JP4446340B2 - 封緘体 - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0027Means for neutralising the actuation of the sprayer ; Means for preventing access to the sprayer actuation means
    • B05B11/0032Manually actuated means located downstream the discharge nozzle for closing or covering it, e.g. shutters

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Description

本発明は封緘体に関し、詳しくは、ポンプ容器に装着してその未使用を表現する封緘体に関する。
ポンプ容器として、シリンダや吸い上げパイプ等を備えた固定吸引部と、シリンダ内を摺動するピストンやノズル付きの噴出ヘッドを備えた可動噴出部とからなるポンプを、容器体に装着したものが知られている。これらは、容器体に固定吸引部を固定し、固定吸引部に対する可動噴出部の上下動により容器体内の液を吸い上げてヘッドの噴出口より噴出する如く構成している(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1のポンプ容器は、シリンダ状のポンプ本体と、該ポンプ本体内に往復移動自在に挿入されるピストンと、該ピストンから上方に延びるステムと、前記ポンプ本体の上端部を閉塞しかつステムが往復移動自在に挿通されるガイド穴を有するアッパキャップと、ステム上端に接続されるエジェクタヘッドと、該エジェクタヘッドに設けたステムを通じてポンプ本体内部に連通する吐出ノズルと、ポンプ本体を容器に装着し保持するコンテナキャップとを備え、アッパキャップの外側面に雄ネジを設けてエジェクタヘッド内周面の雌ネジとネジ嵌合してエジェクタヘッドを押し下げ状態に保持可能としている。
特開2003−237810号公報
この種のポンプ容器では、上記した如くヘッド押し下げ状態により保持可能であるため、不用意なポンプの作動或いはそれに伴う液の漏出を防止でき、従って、そのままの状態で流通,販売されるケースも多々ある。
しかしながら、陳列時に悪戯によりヘッドを螺脱してしまう等の不都合を生じる虞れはある。そこで、本発明では、これらの悪戯を回避でき、ポンプの未使用を一見して判断できて商品の信頼性を高め、また、その構造も簡単な封緘体を提案する。
上記課題を解決するため、第1の手段として、容器体Bと、該容器体に固定した固定吸引部C1より上下動可能に作動噴出部C2を突出したポンプCとからなるポンプ容器に装着する封緘体であって、弾性拡開させて装着した開環筒状をなすとともに、筒壁部34に設けた窓35に前記作動噴出部を構成する噴出ヘッド8より側方へ突設した筒状ノズル7を挿通し且つ上方への抜け出しを防止した状態で前記作動噴出部外周を囲繞させた本体2と、該本体の開環部分に掛け渡したバンド3とを備え、前記バンドは、前記本体の前記筒壁部一側縁部に破断部38を介して一側縁を連結して外方へ開いた状態で円弧板状に形成され、前記筒壁部の他側縁部外面に設けた枠39により囲成された係合孔40に自由端を弾性変形させて係合し、基端部外面より外方へ突出した後バンド3と平行に延びるL字板状に形成された破断用の摘み41を突設した
第2の手段として、前記第1の手段に於いて、前記窓35が前記筒壁部34の下端より上方所定位置まで穿設した切欠窓であり、前記筒壁部34の下端部内周を、前記固定吸引部C1の前記容器体Bの外部に露出した部分の外周に係合させて、前記上方への抜け出しを防止した。
第3の手段として、容器体Bと、該容器体に固定した固定吸引部C1より上下動可能に作動噴出部C2を突出したポンプCとからなるポンプ容器に装着する封緘体であって、前記作動噴出部上端を構成する噴出ヘッド8より側方へ突設した筒状ノズル7を周壁部42下端より上方所定位置まで穿設した窓35に挿通した状態で、前記ポンプの前記容器体上に露出する部分を被覆する有頂筒状をなし、且つ、前記容器体に下端部内周を係合させて上方への抜け出しを防止した本体2と、該本体下端部に設けた切欠部44に掛け渡したバンド3とを備え、前記バンドは、前記本体の前記筒壁部一側縁部に破断部38を介して一側縁を連結して外方へ開いた状態で円弧板状に形成され、前記筒壁部の他側縁部外面に設けた枠39により囲成された係合孔40に自由端を弾性変形させて係合し、基端部外面より外方へ突出した後バンド3と平行に延びるL字板状に形成された破断用の摘み41を突設した

本発明の第1の手段の封緘体は、バンド3を取り除かない限り作動噴出部C2の作動を防止するため悪戯の防止を図れ、また、ポンプが未開封であることを明瞭に告知できて商品の信頼性を高めて商品価値を向上させる。また、簡単に装着することができ、開封の際には摘み41を自由端と反対側に回動させれば破断部38が破断されてバンド3を取り除くことができ、本体2を簡単に取り除くことができる。更に構造は極めて簡単で、合成樹脂により一体に形成することができ、製造も容易で安価に得られる利点もある。
また、筒壁部34の下端より上方所定位置まで穿設した切欠窓の形態の窓35を設け、筒壁部34の下端部内周を前記固定吸引部C1の前記容器体Bの外部に露出した部分外周に係合させて上方への抜け出しを防止したものにあっては、装着時にポンプC上方より装着することができ、より容易な装着が可能となる。
また、本発明の第3の手段の封緘体は、同様に悪戯防止、商品価値の向上を図れるとともに、ポンプCの容器体Bとのバージン性,或いはポンプCの容器体Bからの抜け出し防止手段等を必要とせず、対象とするポンプ容器に対して汎用性を備えたものとなる。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
本発明の封緘体Aは、容器体BにポンプCを固定したポンプ容器1に装着させたもので、本体2とバンド3とを備えている。
容器体Bは筒状の胴部4より肩部5を介して口頸部6を起立している。
ポンプCは、容器体Bに固定した固定吸引部C1より上方付勢状態で押し下げ可能に作動噴出部C2を突出したもので、作動噴出部C2の上下動で容器体B内の液を固定吸引部C1内に吸い上げ、作動噴出部C2より噴出する如く構成したもので、作動噴出部C2は上端に、側方にノズル7を突設した、噴出ヘッド8を備えている。
図示例に於いて固定吸引部C1は、シリンダ9、装着キャップ10、吸い上げパイプ11及び補助キャップ12を備えている。
シリンダ9は上部外周よりフランジ13を突設した筒状をなすとともに、フランジ13を容器体Bの口頸部6上面に載置させて下部を容器体B内へ垂下させている。また、このシリンダ9を口頸部6に嵌合させた装着キャップ10により容器体Bに固定している。装着キャップ10は口頸部6外周に嵌合した周壁14の上端縁より延設したフランジ状頂壁15をシリンダ9の上記フランジ13上面に延設し、該フランジ状頂壁15と口頸部6上面との間にフランジ13を挟持する如く構成している。尚、図中16はパッキンを示す。
また、装着キャップ10は、容器体Bに対して未使用を表現するバージンシール機能を備えている。該機能は、周壁14の下端縁に破断部17を介して係止筒18を垂設し、この係止筒18内面を容器体B外面に凹凸係合手段を介して抜け出し不能に乗り越え係合させている。従って、装着キャップ10を容器体Bから取り外そうと螺動させると破断部17が破断して係止筒18が装着キャップ10と分離し、開封状態が一目瞭然となる。破断部17の形態としては種々の形態を採用でき、連結部分を薄肉に形成したり、或いはミシン目を施したり、或いは複数の棒状の連結片で連結する等の公知の易切断性形態を採用できる。図示例に於いては、容器体Bの口頸部6の基端部を大径部6aに形成し、該大径部6aの外周に係止突条19を突設している。一方、装着キャップ周壁14の外周下端部より周方向複数突設した棒状突起で構成される破断部17により連結した大径の係止筒18を垂設しており、係止筒18の内周下端部に突設した係合突条20を前記係止突条19に乗り越え係合させている。
尚、上記バージンシール機構は封緘体Aを装着したポンプ容器1全体の未使用を表現する上で、封緘体Aのバージンシール性とともに必要な機構であるが、本発明の封緘体Aを使用するポンプ容器として、その具体的構成は上記のものを採用したものに限らず、本件発明の封緘体Aが装着可能な状況であれば他のバージンシール機構を採用したポンプ容器であっても対応でき、また、バージンシール機構に代えて、例えば容器体に対し装着キャップを係合強度の強いアンダーカット係合により抜け出しを防止する如く構成したものであってもその目的は達成できるものである。
補助キャップ12は、シリンダ9の上端に嵌着固定したもので、シリンダ9内周に嵌合させた案内筒21の外周より下面をシリンダ9上面に当接させてその外方へ突設した頂板22を延設し、該頂板22裏面より垂設した嵌合筒23をシリンダ9外周上面に凹凸係合手段を介して抜け出し不能に嵌合させ、また、頂板22の外周縁からは上記装着キャップ10のフランジ状頂壁15と所定幅の隙間をあけて外周壁24を垂設している。案内筒21の内周上部には押し下げ状態の作動噴出部C2を係止するための螺条を周設している。更に、シリンダ9内の下端部には吸込み弁25を設けており、その下方には前記吸い上げパイプ11の上端を嵌着し、容器体B内下部に下端を垂下させている。
作動噴出部C2は、前記した如く固定吸引部C1に対して上方付勢状態で上下動可能に装着したものであり、シリンダ9内周を摺動可能に嵌合させた環状ピストン26をステム27の下部外周に連繋させ、ステム27の上端に前記噴出ヘッド8を嵌着している。前記環状ピストン26はその内周縁をステム27に対して所定幅の上下動が可能に嵌合させており、ステム27の上下動に伴いステム27に穿設した弁口28を開閉する吐出弁29の弁体の役割も兼用している。
噴出ヘッド8は作動噴出部C2の上端部を構成するとともに、側方に前記ノズル7を突設し、また、ステム27内とノズル7とを連結する流路を備えている。具体的には、ステム27上端部に嵌着させた縦筒30を頂壁部31より垂設し、頂壁部31周縁部より周壁部32を垂設している。更に、縦筒30上端に基端を開口し、周壁部32を貫通して前記ノズル7を突設している。作動噴出部C2の上方付勢手段としては種々採用できるが、図示例では作動噴出部C2の下方にコイルスプリング33を介在させている。また、作動噴出部C2はその押し下げ状態で固定吸引部C1に係止可能に構成しており、具体的には噴出ヘッド8の縦筒30外周を上記補助キャップ12の案内筒21内周に螺着可能に構成している。
本発明に於いて封緘体Aは全体を合成樹脂により一体に成形し、その本体2は弾性拡開させて装着した開環筒状をなすとともに、筒壁部34に設けた窓35に前記ノズル7を挿通し、且つ、上方へ抜け出しを防止した状態で前記作動噴出部外周を囲繞させている。
図示例に於いて本体2は、後部を開環部36として開口した平面視C状をなす筒壁部34の下端縁から内方へフランジ部37を突設し、また、筒壁部34の前部にはノズル7を挿通するための前記窓35を穿設している。この窓35はノズル7の挿通が可能で且つ装着が可能な形状であればその形状は種々採用でき、本実施形態の如く、ノズル7の外周と相似形状の窓35として形成できるが、図5に示す実施形態の如く、下端より上方所定位置まで穿設した切欠き窓形態ものであっても良い。そして、前記補助キャップ12の外周壁24と装着キャップ10のフランジ状頂壁15との間の隙間にフランジ部37を嵌合させて補助キャップ12外周及び噴出ヘッド8外周に筒壁部34を囲繞させて装着している。
また、バンド3は、本体2の前記筒壁部34一側縁部に破断部38を介して一側縁を連結するとともに、外方へ開いた状態で形成され、且つ、弾性変形させて筒壁部34の他側縁部外面にその自由端を係合している。図示例に於いてバンド3は、筒壁部34と曲率半径が類似する円弧板状をなし、図3及び図4に示す如く、外方へ突出した状態で形成されている。また、筒壁部34の他側縁部外面に枠39により囲成された係合孔40を設けて、該係合孔40に弾性変形させたバンド3の自由端を、図1及び図2に示す如く、挿通係合させる如く構成している。破断部38は薄肉に形成し、樹脂材質,硬度,破断部の厚み等を選択して、自由端の係合状態から引き出して係合解除しようとすれば、破断部38が破断する如く構成している。尚、自由端を係合した状態のバンド3はその内方の噴出ヘッド8等に接触或いは近接するためそのままの状態での取り外しは極めて行い難く、その結果、破断用の摘み41を設けている。この摘み41はバンド3の基端部外面より突設したもので、この摘み41を係合孔40と反対側へ回動させることにより破断部38が容易に破断する。図示例では、バンド3の基端部外面より外方へ突出した後バンド3と平行に延びるL字板状に形成している。
上記の如く構成した封緘体Aをポンプ容器に装着する場合について説明する。例えば、図1に示す如き作動噴出部C2を押し下げ係止した状態のポンプ容器1に、図3及び図4に示す如きバンド3が開いた状態の封緘体Aを、その窓35にノズル7を挿通しつつ筒壁部34を拡開させてそのフランジ部37を隙間に嵌合させて本体2を嵌着し、次いでバンド3を弾性変形させてその自由端を係合孔40内に挿通係合させる。
図5及び図6は他の実施形態を示すもので、封緘体Aは、同様に本体2とバンド3とを備えており、本体2は、容器体Bに下端部内周を係合させて上方への抜け出しを防止するとともに、前記ノズル7を周壁部42下端より上方所定位置まで穿設した窓35より突出した状態で、ポンプCの容器体B上に露出する部分を被覆する有頂筒状をなしている。また、下端部には切欠部44を設けている。
図示例では、ポンプ容器1は図1の実施形態のものと同様であり、また、本体2は周壁部42上端縁より頂壁部43を延設し、周壁部42の前部には下端より上方へ延設した縦長の窓35を穿設している。また、周壁部42の後部下端部には横長帯状の切欠部44を設けている。更に、周壁部42内周下端部には係合突条20を突設している。そして、窓35よりノズル7を突出し、係合突条20を容器体Bの上記大径部6a外周の係止突条19に乗り越え係合させて抜け出しを防止して容器体Bに嵌着している。
バンド3は、切欠部44に掛け渡した以外は図1の実施形態と基本的に同様形態のもので、切欠部44一側の周壁一縁部に破断部38を介して一縁部を連結して外方へ開いた状態で形成され、そして、弾性変形させて切欠部44他側の周壁部42縁部外面に自由端を係合し、また、基端部外面に破断用の摘み41を突設している。
この封緘体Aの場合にも同様に、破断用の摘み41を回動させて破断部38を破断し、バンド3を除去した後、本体2を強制的に上方に引き上げて係合突状20と係止突条19との係合を解除し本体2を除去する。
本発明封緘体をポンプ容器に装着した状態の半断面図である。(実施例1) 本発明封緘体をポンプ容器に装着した状態の平面図である。(実施例1) 本発明封緘体の平面図である。(実施例1) 本発明封緘体の斜視図である。(実施例1) 本発明封緘体のポンプ容器に装着した状態の半断面図である。(実施例2) 本発明封緘体の斜視図である。(実施例2)
符号の説明
2…本体,3…バンド,7…ノズル,8…噴出ヘッド,34…筒壁部,35…窓,
38…破断部,41…破断用の摘み,42…周壁部,A…封緘体,B…容器体,
C…ポンプ,C1…固定吸引部,C2…作動噴出部

Claims (3)

  1. 容器体Bと、該容器体に固定した固定吸引部C1より上下動可能に作動噴出部C2を突出したポンプCとからなるポンプ容器に装着する封緘体であって、弾性拡開させて装着した開環筒状をなすとともに、筒壁部34に設けた窓35に前記作動噴出部を構成する噴出ヘッド8より側方へ突設した筒状ノズル7を挿通し且つ上方への抜け出しを防止した状態で前記作動噴出部外周を囲繞させた本体2と、該本体の開環部分に掛け渡したバンド3とを備え、前記バンドは、前記本体の前記筒壁部一側縁部に破断部38を介して一側縁を連結して外方へ開いた状態で円弧板状に形成され、前記筒壁部の他側縁部外面に設けた枠39により囲成された係合孔40に自由端を弾性変形させて係合し、基端部外面より外方へ突出した後バンド3と平行に延びるL字板状に形成された破断用の摘み41を突設したことを特徴とする封緘体。
  2. 前記窓35が前記筒壁部34の下端より上方所定位置まで穿設した切欠窓であり、前記筒壁部34の下端部内周を、前記固定吸引部C1の前記容器体Bの外部に露出した部分の外周に係合させて、前記上方への抜け出しを防止してなる請求項1記載の封緘体。
  3. 容器体Bと、該容器体に固定した固定吸引部C1より上下動可能に作動噴出部C2を突出したポンプCとからなるポンプ容器に装着する封緘体であって、前記作動噴出部上端を構成する噴出ヘッド8より側方へ突設した筒状ノズル7を周壁部42下端より上方所定位置まで穿設した窓35に挿通した状態で、前記ポンプの前記容器体上に露出する部分を被覆する有頂筒状をなし、且つ、前記容器体に下端部内周を係合させて上方への抜け出しを防止した本体2と、該本体下端部に設けた切欠部44に掛け渡したバンド3とを備え、前記バンドは、前記本体の前記筒壁部一側縁部に破断部38を介して一側縁を連結して外方へ開いた状態で円弧板状に形成され、前記筒壁部の他側縁部外面に設けた枠39により囲成された係合孔40に自由端を弾性変形させて係合し、基端部外面より外方へ突出した後バンド3と平行に延びるL字板状に形成された破断用の摘み41を突設したことを特徴とする封緘体。
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