JP4446141B2 - フード装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品工場や厨房などの食品を調理する建物において、その建物にある調理器具の上方に設置されるフード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品工場や厨房では、衛生管理水準及び作業環境の向上が年々強く求められている。 特に、煮炊きを行う加熱調理室では、食品が加熱によって殺菌されるため、調理済食品の微生物汚染を防ぐ必要がある。 しかし、蒸気や熱が発生し高温多湿になることから、加熱調理室では微生物が繁殖しやすく、作業環境も良好ではない。
【0003】
調理器具から発生した蒸気が速やかに室外に排出されないと、加熱調理室の天井や壁に蒸気が付着して、かびなどの微生物発生源になる。 特に、清掃が困難な天井面に繁殖した微生物はしばしば放置され、微生物の発生源になっている。 また、熱が速やかに排出されないと、室温が上昇して微生物が増殖しやすくなる。 更に、室温の上昇によって、作業環境が悪化するだけでなく、従事者の発汗によって微生物が発生するので衛生水準も低下する。 このため、蒸気や熱を排気するフード装置の重要性は年々増してきている。
【0004】
特開平8−94140号公報には、エアカーテンの効果を利用したフード装置が示されている。これは、フードの外周部から下向きにエアを給気することによってエアカーテンを形成し、蒸気や熱の室内への拡散を抑制しようとしたものである。 また、特開平8−285340号公報や特開昭63−123939号公報などには、フード内で人工的に竜巻を発生させて蒸気や熱を速やかに排出させるフード装置が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エアカーテンの効果を利用する特開平8−94140号公報のフード装置では、実際には調理器具で発生した上昇気流が、フード外周から下向きに給気された気流によって攪拌され、蒸気や熱が室内に拡散するという欠点があった。
【0006】
図5は、加熱調理室1の室内中央に設けた鍋2に水を入れ、これを沸騰させた時の湿度分布を示している。図5において、斜線で示した部分3が湿度80%以上になったエリアである。加熱調理室1の扉(不図示)の開閉などによって室内の気流が乱れた場合には、更に蒸気や熱が室内に拡散する。 また、鍋2の上方には、吸引口9を包囲するようにフード6が設置されるとともに、フード6の外側の天井面7には給気口8が形成されている。従事者4、4の作業領域5、5は、給気口8から給気される冷気の矢印Bで示す下降気流によって、湿度80%以下に抑えられているが、この下降気流によって作業領域5がスポット的に冷却されるので、従事者4は、スポットクーラーと同じような不快感を感じるという問題もあった。
【0007】
一方、人工的に竜巻を発生させる特開平8−285340号公報や特開昭63−123939号公報のフード装置では、蒸気や熱は速やかに排出されるが、竜巻形成のための給気口を内蔵したパイプが必要になるので、調理器具や食品を扱うときの作業性が悪くなるという欠点があった。
【0008】
本発明の主たる目的は、前記従来技術の欠点を解消し、調理器具から発生する蒸気や熱を速やかに室外に排出して、衛生水準を向上させるとともに、作業環境を改善することができるフード装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、建物の天井部に設けられるとともに、該天井部に形成された吸引口を包囲するフードと、フードの内側面に設けられるとともにエア供給源に連結され、該エア供給源からのエアを前記吸引口に向けて噴射してフードの下方のエアを吸引口に誘引するエアノズルと、フードの外側面に設けられるとともにフード外側面周りのエアをフードの内側に吸引する吸引手段と、を備え、前記吸引手段は、前記エアノズルの近傍の前記フードの側面に開口部を形成し、エアノズルから噴射されるエアによって発生するエアノズル近傍の負圧を利用することにより、フード外側面周りのエアを前記開口部からフードの内側に吸引する手段であることを特徴としている。
【0010】
本発明のフード装置によれば、フード装置の下方に設置されている調理器具から発生した蒸気や熱は、フード装置のエアノズルから噴射されるエアによって吸引口に誘引され、吸引口を介して室外に排出される。また、フードの外側に逃げた残りの蒸気や熱は、フードの外側面に設けた吸引手段によってフードの内側に吸引され、エアノズルで誘引された前記蒸気と熱と一緒に室外に排出される。これにより、蒸気や熱が室内で拡散する前に、蒸気や熱を効率よく速やかに室外に排出できる。よって、衛生水準が向上し、従事者の作業環境も改善する。
【0011】
本発明の吸引手段によれば、前記エアノズルの近傍のフードの側面に開口部を形成し、エアノズルからの噴射エアによって発生するエアノズル近傍の負圧を利用することにより、フード外側面周りのエアを前記開口部からフードの内側に吸引する。これにより、エアノズルを吸引手段として兼用できるので、吸引ファン等の吸引装置を別途設ける必要はない。これにより、フード装置がコンパクトになるとともに、フード装置のランニングコストを削減できる。
【0012】
本発明は、フードの前記開口部に、この開口部の開口面積を変更可能なシャッタ部材を設け、シャッタ部材で開口面積を変更することによりフード外側面周りのエアの吸引量を調節可能としている。吸引手段によるエアの吸引力は、調理器具に対するフード装置の高さ位置、フード装置に対する調理器具の大きさ等の諸条件によって、好適な値に設定する必要がある。例えば、調理器具に対するフード装置の高さが低い場合には、吸引手段の吸引力を大きくしなくても、フード外側に逃げる蒸気や熱が少ないため、エアノズルの誘引力を主として蒸気及び熱を排出する。この場合には開口部開口面積を小さくして吸引量を少なくするとともに、フード内のエアが開口部を介してフード装置の外部に漏れないようにする。これとは逆に、調理器具に対するフード装置の高さが高い場合には、蒸気や熱の拡散量が増えるので、この場合には開口部開口面積を大きくして吸引量を多めにすればよい。したがって、本発明では、前述の諸条件が変更されても、それに応じてシャッタ部材による開口部開口面積を変更することで、吸引量を適切な値に設定できるので、1台のフード装置で様々な加熱調理室に対応できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、実施の形態のフード装置10を示す斜視図であり、図2はフード装置10の断面を模式的に示した構造図、図3はフード装置10が設置された加熱調理室12の模式図である。
【0014】
図1の如く、フード装置10のフード本体14は角筒状(円筒状でもよい)に形成されるとともに、図3の天井面16に開口された吸引口18を包囲するように配置されている。また、フード本体14の内面の下部には、図1の如く筒状に形成された4本のノズル22、22(図1では2本のノズルのみ図示)が取り付けられている。これらのノズル22、22はフード本体14の辺部に沿って配置されているので、フード本体14の下部開口部が4本のノズル22、22…によって囲まれた状態となっている。また、ノズル22の軸方向には図2に示す多数のエア噴射孔22A、22A…が所定の間隔をもって形成され、これらは吸引口18に向けて斜め上方に傾斜して設けられている。なお、図1の符号20は、フード本体14の上部外周全面に形成された面状給気口20である。
【0015】
吸引口18は図2の如く、ダクト24を介して排気口26に連通される。ダクト24には、吸引用ファン28が設けられ、吸引用ファン28が駆動されると、フード本体14内のエアが吸引口18からダクト24に吸引された後、排気口26から加熱調理室12の外部に排気される。
【0016】
一方、フード本体14は図2に示すように内壁14Aと外壁14Bとからなる二重の壁面構造に構成されている。また、フード本体14の図1に示す対角の二隅部には、筒状中空部15、15が上下方向に配置される。これらの中空部15、15には、パイプ17、17が挿入され、各パイプ17の下端部に2本のノズル22、22が直角をなす角度で連結されている。
【0017】
また、パイプ17、17には、図2の如く給気用ファン30が設けられたダクト32が接続される。このダクト32の吸引口34は、加熱調理室12の外部に配置されている。したがって、給気用ファン30が駆動されると、加熱調理室12の外の外気が吸引口34からダクト32及びパイプ17、17を介してノズル22、22…に供給される。これにより、ノズル22、22…の内圧が高くなり、各ノズル22のエア噴射孔22A、22A…から圧縮エアがフード本体14内に噴射される。
【0018】
給気口20が形成された図2のチャンバ21には、ダクト36が接続される。ダクト36には、給気用ファン37が内蔵された空気調和機39が設けられ、また、ダクト36の吸引口41は、加熱調理室12の外部に配置されている。したがって、空気調和機39の給気用ファン37が駆動されると、加熱調理室12の外の外気が吸引口41からダクト36に吸引される。そして、この外気は、空気調和機39を通過することによって、所望の温度・湿度に空調された後、チャンバ21に吹き出される。これにより、空調エアが給気口20から天井面16に沿って吹き出される。
【0019】
一方、実施の形態のフード装置10は、フード本体14の下部外側面周りのエアをフード本体14の内側に吸引する吸引手段を備えている。この吸引手段は、ノズル22の近傍のフード本体14の下部側面に、フード本体14の辺部に沿って形成された開口部23を有し、ノズル22からの圧縮エアによって発生するノズル22近傍の負圧を利用して、フード本体14の外側面周りのエアを開口部23からフード本体14の内側に吸引する手段である。
【0020】
次に、前記の如く構成されたフード装置10の作用について説明する。
【0021】
給気口20からは、0.5m/sの微風速で平均室温より3〜5℃低い温度に冷却した空調空気を吹き出し、ノズル22からは、風速10〜20m/sで外気を吸引口18に向けて吹き出す。 給気風量の80〜90%は給気口20から、10〜20%はノズル22から吹き出すように、給気用ファン30及び空気調和機39の給気用ファン37の回転数を各々制御する。
【0022】
ここで、図3の如くフード装置10の下方に設置されたガスレンジ40上に鍋42を置き水を沸騰させる。そして、ガスレンジ40の両側に従業員の作業領域44、44を形成した。給気口20から吹き出された空調エアは、低温かつ低風速であるため、図3の矢印Aの如く天井面16に沿って所定量流れた後、作業領域44、44に向けて下降する。そして、ガスレンジ40の下方から、ガスレンジ40から発生した熱を包み込んで上昇する。
【0023】
一方、ガスレンジ40から発生した熱風(熱気)46は、前記上昇する空調エアに囲まれた状態でフード装置10に向けて上昇する。そして、この熱風46は、ノズル22、22…から吸引口18に向けて噴射される圧縮エアに誘引されて、フード本体14の外周で囲まれた下部開口部から吸引口18に向けて大部分が誘引される。しかし、熱風46の一部がフード本体14の下部開口部の外側に外れる場合がある。ここで、吸引手段を備えていない従来のフード装置では、外側に外れた熱風が、加熱調理室12内に拡散して室内の環境を悪化させる。
【0024】
これに対して実施の形態のフード装置10は、前述の吸引手段を備えている。これにより、フード本体14の開口部から外れて加熱調理室12内に拡散しようとする熱風47は、ノズル22から噴射される圧縮エアによる負圧によって、矩形状開口部23からフード本体14内に誘引され、吸引口18から速やかに外部に排出される。
【0025】
以上の結果、鍋42からの水蒸気や熱は、加熱調理室12内に拡散せず、略全て室内から速やかに排出される。よって、加熱調理室12内での微生物汚染を防止できるとともに作業環境を良好に維持できる。
【0026】
また、調理器具のガス消費量によってその排気風量が決められているが、本発明のフード装置10では、排気風量の10〜20%が空調していない外気のため、空調設備が小さくなるとともに空調に費やすエネルギコストを低減できる。特にエネルギコストは20%低減できる。
【0027】
図4は、フード本体14の開口部23に、開口部23の開口面積を変更するシャッタ板50を設けたフード装置が示されている。このフード装置によれば、シャッタ板50を上下にずらして前記開口面積を変更することにより、フード本体14の外側面周りのエアの吸引量を調節できる。シャッタ板50は、フード本体14に形成されたガイド52に上下動自在に摺接支持されるとともに所定フリクションをもって取り付けられている。よって、前記フリクションを利用してシャッタ板50が所定の位置に保持される。
【0028】
開口部23を介してのエアノズル22によるエアの吸引力は、鍋42等の調理器具に対するフード装置10の高さ位置、フード装置10に対する調理器具の大きさ等の諸条件によって、好適な値に設定する必要がある。例えば、調理器具に対するフード装置10の高さが低い場合には、吸引力を大きくしなくても、フード本体14の外側に逃げる蒸気や熱が少ないため、ノズル22の誘引力を主としてフード本体14の内側から蒸気や熱を吸引し、これを排出する。この場合には開口部23の開口面積を小さくして吸引量を少なくするとともに、フード本体14内の蒸気や熱が開口部23を介して外部に漏れないようにする。これとは逆に、調理器具に対するフード装置10の高さが高い場合には、開口部23の開口面積を大きくして吸引量を多めにする。
【0029】
したがって、シャッタ板50を設けたフード装置によれば、前述の諸条件が変更されても、それに応じてシャッタ板50による開口部23の開口面積を変更することで、1台のフード装置で様々な加熱調理室に対応できる。
【0030】
なお、図1、図2では、ノズル22からの圧縮エアでフード本体14の外周面近傍のエアを開口部23を介して吸引したが、これに限定されるものではない。例えば、開口部23に吸引ファンを別途設け、この吸引ファンを駆動してフード本体14の外周面近傍のエアをフード本体14内に吸引してもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るフード装置によれば、フードの外側に逃げた残りの蒸気や熱を、フードの外側面に設けた吸引手段によってフードの内側に吸引し、エアノズルで誘引された蒸気と熱と一緒に室外に排出するので、蒸気や熱が室内で拡散する前に、蒸気や熱を効率よく速やかに室外に排出できる。よって、衛生水準が向上し、従事者の作業環境も改善する。
【0032】
また、本発明によれば、エアノズルを吸引手段として兼用したので、フード装置がコンパクトになるとともにフード装置のランニングコストを削減できる。
【0033】
更に、本発明によれば、フードの前記開口部に、この開口部の開口面積を可変可能なシャッタ部材を設け、シャッタ部材で開口面積を変更することにより、フード外側面周りのエア吸引量を適切な値に設定可能としたので、1台のフード装置で様々な条件の加熱調理室に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のフード装置を示す斜視図
【図2】図1に示したフード装置の断面図
【図3】図1のフード装置が設置された加熱調理室の模式図
【図4】シャッタ板が設けられたフード装置の要部拡大断面図
【図5】従来のフード装置が設置された加熱調理室の湿度分布を示す図
【符号の説明】
10…フード装置、12…加熱調理室、14…フード本体、16…天井面、18…吸引口、20…面状給気口、22…ノズル、23…開口部、39…空気調和機、50…シャッタ板
Claims (2)
- 建物の天井部に設けられるとともに、該天井部に形成された吸引口を包囲するフードと、
フードの内側面に設けられるとともにエア供給源に連結され、該エア供給源からのエアを前記吸引口に向けて噴射してフードの下方のエアを吸引口に誘引するエアノズルと、
フードの外側面に設けられるとともにフード外側面周りのエアをフードの内側に吸引する吸引手段と、を備え、
前記吸引手段は、前記エアノズルの近傍の前記フードの側面に開口部を形成し、エアノズルから噴射されるエアによって発生するエアノズル近傍の負圧を利用することにより、フード外側面周りのエアを前記開口部からフードの内側に吸引する手段であることを特徴とするフード装置。 - 前記フードの前記開口部には、該開口部の開口面積を変更可能なシャッタ部材が設けられ、該開口面積を変更することによりフード外側面周りのエアの吸引量を調節可能としたことを特徴とする請求項1に記載のフード装置。
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