JP4446019B2 - イオン源 - Google Patents
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Description
生成されるプラズマ密度が略均一であること、
イオンビームの電流を増加するために、イオンビームとして引き出される開口部近傍のプラズマ密度を増加させること、
プラズマ中のイオンの衝突によって摩耗するフィラメントは、消耗品としてコストが低いこと、
フィラメントは、長期間使用可能なように、摩耗耐性が高く太い線材であること、である。
また、開口部近傍のプラズマ密度を増加させるためには、開口部から延長されたプラズマ容器の壁面の位置に、フィラメントを近づけることが有効であることが知られている。
さらに、フィラメントのコスト低減のためには、フィラメントの線材を曲げ加工により作製することが望まれている。フィラメントの線材として、融点が高く磨耗耐性の高いタングステンやモリブデンを主たる成分(質量%で90%以上)とする材料が用いられる。このとき、タングステンやモリブデンは融点が高いため、可塑性を得るために高温で線材を加工する必要がある。このため、線材として線径が略2mm以下のものが用いられている。
さらに、特開2007−311118号公報には、イオンビームの電流が大きく、カソードであるフィラメントの寿命を長くするイオン源として、プラズマ密度の分布制御のためのフィラメントが、プラズマ容器の長手方向に沿って複数並設されたイオン源が記載されている。
また、フィラメントは、プラズマ生成中、プラズマに曝されて摩耗し線径が細くなる。このため、フィラメントの中で熱電子の放出に寄与する温度の高い部分は摩耗によって変化し、これにともなって、熱電子の放出位置も変化する。この結果、発生するプラズマの位置も変化するので、プラズマから引き出されるイオンビームの電流も変化し、安定したイオンビームの電流が得られない。すなわち、イオン源の使用に応じて、イオンビームの電流も徐々に変化する。このため、フィラメントが摩耗するなどの経時変化によっても、イオンビームの電流があまり影響を受けない、すなわちロバスト性が高いイオンビームを生成するイオン源の構成が望まれている。
(A)イオンビームの引き出し方向と直交する方向に印加する磁場を形成する一対の磁石と、
(B)前記一対の磁石の間に設けられ、ガスが供給されてプラズマを生成する、導体面を有する内部空間を備え、イオンビームを引き出すための開口部が、前記内部空間の、一方向に長い壁面であってその長手方向が前記一対の磁石の配置方向に一致する第1の壁面に設けられたプラズマ容器と、
(C)前記内部空間内の一方向に長い前記プラズマ容器の壁面であってその長手方向が前記一対の磁石の配置に一致する第2の壁面から立設し、前記プラズマ容器と電気絶縁され、通電することにより前記内部空間に熱電子を放出するフィラメントと、
(D)前記フィラメントに電流を流す電源と、を有し、
(E)前記フィラメントの立設する前記第2の壁面は、前記第1と異なり、前記フィラメントは、前記第2の壁面から、前記一対の磁石の配置方向と異なる方向に立設し、
(F)さらに、前記フィラメントは、前記フィラメントの中央部でループ形状を成すように折り返され、前記ループ形状を成す面に対して垂直方向から見たとき、前記ループ形状の基部で接触することなくX状に交差する部分を有する。
また、前記ループ形状を成す面は、前記一対の磁石の磁場の向きに対して垂直となるように、前記フィラメントは立設していることが好ましい。
さらに、前記プラズマ容器の前記内部空間の、前記配置方向の両端部には、熱電子を反射する反射板が、前記フィラメントのループ形状と対向するように設けられ、前記ループ形状のサイズは、前記反射板のサイズより小さいことが好ましい。
さらに、前記フィラメントの線径は、2mmより大きいことが好ましい。
さらに、前記フィラメントの先端部と前記第1の壁面との間の距離は2〜3mmであることが好ましい。
また、フィラメントは、ループ形状およびX状を成した形状で、従来の複雑な形状に比べて単純な形状であるので、曲げ加工のしにくい太い線材であっても容易に加工することができる。このため、低コストで寿命の長いフィラメントを提供することができる。
さらに、イオンビームを引き出す開口部を備える第1の壁面と対向する壁面を第2の壁面としてフィラメントを立設する構成をとることにより、フィラメントの先端の位置を、開口部を備える第1の壁面の近くに接近させることができ、開口部近傍で密度の高いプラズマを生成することができる。
さらに、フィラメントを第2の壁面から立設させる構成であるので、フィラメントの熱伝導による熱損失の低減のために、フィラメントのプラズマ容器を通る脚部の長さを調整すること、あるいは、フィラメント脚部における堆積物の付着防止のためのスリーブ管の設置等を、プラズマ容器のサイズとは独立して自由に行うことができる。
10 プラズマ容器
12 フィラメント
14,16 反射板
18 原料ガス供給口
20 イオンビーム引出口
22,24 引出電極
26,28 磁石
30,32 壁面
33 フィラメント電源
34 アーク電源
36,38 電源
40 ループ形状
イオン源1は、原料ガスGを供給し放電することによりプラズマPを生成し、このプラズマPからイオンを引き出すことによりイオビームBを生成するバーナス源である。イオン源1は、図1に示すように、プラズマ容器10、フィラメント12、反射板14,16、原料ガス供給口18、イオンビーム引出口20、引出電極22,24、および磁石26,28を有する。プラズマ容器10は、図示されないイオン注入装置の減圧容器内に収納され、プラズマ容器10内で10−2〜10−3(Pa)に減圧された状態となっている。
プラズマ容器10は、一方向(図1中の水平方向)に長く、この長手方向は、磁石26,28の配置方向と一致している。
このように、イオンビーム引出口20の壁面30と対向する壁面32からフィラメント12が立設する。このとき、フィラメント12の先端部は壁面30に対して2〜3mmの範囲内で近接させる。これにより、イオンビーム引出口20近傍においてプラズマPの密度を増大させ、イオンビームBの電流を増大させることができる。
フィラメント12は、さらに、ループ形状を成して構成される。この点は、後述する。
引出電極22,24間には数1000Vの電圧が印加される。イオンビームBが壁面等に衝突して生成される低速な電子が、イオンビームBの電荷により捕捉され、滞留して分布しているが、上記数1000Vの電圧を引出電極22,24間に印加することにより、引出電極22と引出電極24との間の電位差により上記電子がプラズマ容器10の外側壁面に照射されるのを防止することができる。
さらに、フィラメント電源33の負極とプラズマ容器10との間には、アーク放電電源34が接続され、プラズマ容器10に数10〜数100Vのアーク電圧が印加される。
このようなフィラメント12は、曲げ加工により形状が作られる。フィラメント12の形状が単にループ形状40であり、ループ形状40の基部42においてX状に交差するだけなので、タングステンやモリブデン等の融点の高い線材であっても、さらに、2mmを越える太い線材であっても、困難なく加工することができる。
図2(b)に示すように、フィラメント12の交差する基部42の交差角度は90度程度であることが好ましいが、加工によっては、70〜110度の範囲であってもよい。また、フィラメント12の壁面を通り抜ける脚部において、図2(b)に示すように、フィラメント12の線が平行であることが好ましいが、平行でなくてもよい。
フィラメント12が摩耗した場合でも、熱電子を放出したフィラメントの温度の高い部分はループ形状40の広い部分であるので、生成されるプラズマも当初の位置から大きくずれることはない。このため、引き出されるイオンビームの電流は大きく変化しない。このように、イオン源1において、フィラメント12が摩耗しても、イオンビームBの電流は大きな影響を受けない。すなわち、フィラメント12の磨耗に対する、イオンビームBの電流のロバスト性は高い。
このとき、フィラメント12のループ形状40の領域Aでは、熱電子が自由に通過するので、熱電子は、反射板14,16間で往復運動が可能となる。このため、プラズマPがフィラメント12のループ形状40を含む周辺領域31で緩やかな分布で生成される。生成されるプラズマPは反射板14,16を両端とする円柱形状となる。この後、引出電極22,24に所定の電圧が印加され、イオンビーム引出口20からイオンビームBが引き出される。
Claims (8)
- ガスを供給してアーク電圧を印加することによりプラズマを生成し、このプラズマからイオンビームを生成するイオン源であって、
イオンビームの引き出し方向と直交する方向に印加する磁場を形成する一対の磁石と、
前記一対の磁石の間に設けられ、ガスが供給されてプラズマを生成する、導体面を有する内部空間を備え、イオンビームを引き出すための開口部が、前記内部空間内の一方向に長い壁面であってその長手方向が前記一対の磁石の配置方向に一致する第1の壁面に設けられたプラズマ容器と、
前記内部空間内の一方向に長い前記プラズマ容器の壁面であってその長手方向が前記一対の磁石の配置方向に一致する第2の壁面から立設し、前記プラズマ容器と電気絶縁され、通電することにより前記内部空間に熱電子を放出するフィラメントと、
前記フィラメントに電流を流す電源と、を有し、
前記フィラメントの立設する前記第2の壁面は、前記第1の壁面と異なり、前記フィラメントは、前記第2の壁面から、前記一対の磁石の配置方向と異なる方向に立設し、さらに、前記フィラメントは、前記フィラメントの中央部でループ形状を成すように折り返され、前記ループ形状を成す面に対して垂直方向から見たとき、前記ループ形状の基部で接触することなくX状に交差する部分を有することを特徴とするイオン源。 - 前記内部空間は、直方体形状を成し、
前記第2の壁面は、前記第1の壁面と対向する壁面である請求項1に記載のイオン源。 - 前記ループ形状を成す面は、前記一対の磁石の磁場の向きに対して垂直となるように、前記フィラメントは立設している請求項1又は2に記載のイオン源。
- 前記プラズマ容器の前記内部空間の、前記配置方向の両端部には、熱電子を反射する反射板が、前記フィラメントのループ形状と対向するように設けられ、
前記ループ形状のサイズは、前記反射板のサイズより小さい請求項1〜3のいずれか1項に記載のイオン源。 - 前記フィラメントは棒状の線材を曲げ加工して作製されてものであり、タングステン、モリブデン、及び、タングステンまたはモリブデンを主成分とする合金の中から選択された金属である請求項1〜4のいずれか1項に記載のイオン源。
- 前記フィラメントの線径は、2mmより大きい請求項1〜5のいずれか1項に記載のイオン源。
- 前記フィラメントのX状に交差する部分の交差角度は70〜110度である、請求項1〜6のいずれか1項に記載のイオン源。
- 前記フィラメントの先端部と前記第1の壁面との間の距離は2〜3mmである、請求項2に記載のイオン源。
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