JP4444216B2 - 無線通信方法及びシステム - Google Patents
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図1は、本発明の一実施形態に係る無線システムの概略構成を示している。ここでは、インターネットのようなネットワークNWに接続された1台の無線基地局(アクセスポイントともいう)APに対して、3台の無線端末STA1,STA2,STA3が接続しているとする。
各無線端末がSTA1として同期フィールドSYNCやフレーム構成指示フィールドSIGを送信するのか、STA1以外として同期フィールドやフレーム構成指示フィールドSIGを送信しないのかを判断できるように、無線基地局APは各無線端末に対してSTA1として動作するか、STA1以外として動作するかを通知する必要がある。このように明示的に通知しないまでも、無線基地局APは無線端末がSTA1として動作するか、STA1以外として動作するかを判断できるような情報を各無線端末に提供する必要がある。以下、その例を示す。
第1の実施形態の図3及び図4に示したフレーム交換の例では、無線基地局APが複数の無線端末に対してポーリングを行う場合の無線端末の選び方や、無線基地局APが複数の無線端末に対してデータ送信を行う場合の無線端末の選び方については、特に制約を設けていなかった。第2の実施形態では、無線基地局APが無線端末に対して同時にポーリングを行ってSDMAによるデータ送信を行わせる無線端末、及び同時にデータ送信を行ってSDMAによるAck送信を行わせる無線端末は、無線基地局APにおいてそれらの無線端末が送信した信号の受信電力を基準に同一のグループとしてグルーピングされた端末のみとする方法について説明する。
第2の実施形態では、同時にSDMAを行う無線端末をグルーピングすることで、無線基地局APにおける無線端末からの送信信号の受信電力のダイナミックレンジの問題を解決していた。これに対して、第3の実施形態では無線端末が送信電力制御を行うことで同様の問題を解決する手法を示す。
次に、図10を用いて本発明の第4の実施形態を説明する。図10は、チャネル推定フィールドによる推定精度をより向上させたフレーム構成であり、無線基地局APによって指定された無線端末STA1と、それ以外の無線端末STA2,STA3が同時にフレームを送信してSDMAを実現する場合の例である。
次に、図11を用いて本発明の第5の実施形態を説明する。図11は、チャネル推定フィールドによる推定精度を向上させ、かつデータを多重したときの受信電力測定を可能とするフレーム構成を示している。無線基地局APによって指定された無線端末STA1と、それ以外の無線端末STA2,STA3が同時にフレームを送信してSDMAを実現する場合の例である。
次に、図12を用いて本発明の第6の実施形態を説明する。図12は、フレーム送信中に送信を一時的に停止といった制御が不要なSDMA伝送フレームのフレーム構成を示している。無線基地局APによって指定された無線端末STA1と、それ以外の無線端末STA2,STA3が同時にフレームを送信してSDMA伝送を実現する場合の例である。
次に、図13を用いて本発明の第7の実施形態を説明する。第6の実施形態においては、図12に示したように同期フィールドSYNC及びフレーム構成指示フィールドSIGを無線基地局APによって指定された無線端末STA1のみが送信を行い、他の無線端末STA2及びSTA3はAGCフィールドから送信を行っていた。これに対して、第7の実施形態では図13に示すように全ての無線端末STA1,STA2,STA3が同期フィールドSYNC及びフレーム構成指示フィールドSIGを送信する。
次に、図14及び図15を用いて本発明の第8の実施形態について説明する。本実施形態では、直交行列を用いてAGCフィールドを多重化することにより、第6の実施形態で説明したトーンインタリーブと同等の効果を得る方法を示す。
無線端末はSDMA伝送を行う際、MIMO伝送を併用することもできる。ここでは、第6の実施形態に係る図12に示したSDMA伝送フレーム構成の場合のMIMO伝送方法について説明する。図17は、無線基地局APによって指定された無線端末STA1と、他の一つの無線端末STA2が同時にフレームを送信してMIMO伝送によりSDMAを実現する場合の例であり、MIMO伝送のために無線端末STA1がデータフィールドとして2本のデータストリームDATA1−1,DATA1−2を複数(この例では2)の送信部により並列に送信する点が図12と異なっている。この場合、MIMO多重数は2ということになる。
これまでの実施形態では、無線基地局APがSDMA伝送トリガフレームを送信する場合の例について示した。第10の実施形態では、無線端末からのフレーム送信をトリガとしてSDMA伝送を開始する場合の例について説明する。
これまで説明した実施形態では、各無線端末から送信されるSDMA伝送フレームのフレーム長について特に言及しておらず、また説明に用いた各図ではこれらフレーム長が等しい場合の例を示していた。しかし、各無線端末から送信されるSDMA伝送フレームのフレーム長は必ずしも同じである必要はない。そこで、本実施形態では各無線端末から送信されるSDMA伝送フレームのフレーム長が異なる場合のSDMA伝送の実現方法について説明する。本実施形態を適用すれば、これまでに説明した全ての実施形態においても各無線端末から送信されるSDMA伝送フレームのフレーム長が異なるSDMA伝送が可能となる。
図25は、本発明の第12の実施形態として、SDMA伝送フレーム構成のさらに別の例を示している。図25のフレーム構成は、図12に示したフレーム構成に第2のフレーム構成指示フィールドSIG−S1,SIG−S2,SIG−S3が追加されている。すなわち、第2のフレーム構成指示フィールドSIG−S1,SIG−S2,SIG−S3は、データフィールドDATA1,DATA2,DATA3の直前(チャネル推定フィールドLTFの送信後)に送信され、それぞれ少なくともDATA1,DATA2,DATA3の信号長を含む。
STA1,STA2,STA3・・・無線端末;
11・・・アンテナ;
12・・・送受切替部;
13・・・受信部;
14・・・送信部;
15・・・受信フレーム解析部;
16・・・送信フレーム形成部;
21・・・無線受信部;
22・・・パケット検出部;
23・・・L−LTF検出部;
24・・・送信タイミング制御部;
25・・・ベースバンド送信部;
26・・・無線送信部;
31A,31B・・・無線受信部;
32A,32B・・・FFT部;
33・・・信号分離部;
34A,34B・・・デマッピング部;
35・・・パケット長推定部;
36A,36B・・・ビタビ復号部
Claims (23)
- 無線基地局により指定される第1の無線端末から、前記無線基地局との間で同期をとるための同期フィールド、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第1AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第1チャネル推定フィールド及び第1データフィールドを含む第1送信フレームを前記無線基地局に送信するステップと、
第2の無線端末から、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第2AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第2チャネル推定フィールド及び第2データフィールドを含む第2送信フレームを前記無線基地局に送信するステップとを具備し、
前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1チャネル推定フィールド及び第2チャネル推定フィールドが異なるタイミングで送信されるように構成され、
前記第1の無線端末及び前記第2の無線端末は、空間分割多元接続方式に従って前記無線基地局と通信するように構成される無線通信方法。 - 1つの無線基地局と第1の無線端末及び第2の無線端末を含む複数の無線端末を有する無線通信システムにおいて、
前記無線基地局との間で同期をとるための同期フィールド、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第1AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第1チャネル推定フィールド及び第1データフィールドを含む第1送信フレームを前記無線基地局に送信する、前記無線基地局により指定される第1の無線端末と、
前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第2AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第2チャネル推定フィールド及び第2データフィールドを含む第2送信フレームを前記無線基地局に送信する第2の無線端末とを具備し、
前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1チャネル推定フィールド及び第2チャネル推定フィールドが異なるタイミングで送信されるように構成され、
前記第1の無線端末及び前記第2の無線端末は、空間分割多元接続方式に従って前記無線基地局と通信するように構成される無線通信システム。 - 前記第1の送信フレームは、前記同期フィールドの送信後に前記第1AGCフィールドから前記第1データフィールドまでの長さを示す信号長情報を有するフレーム構成指示フィールドを送信するように構成される請求項2記載の無線通信システム。
- 前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1AGCフィールド及び第2AGCフィールドが同一タイミングで送信されるように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1AGCフィールド及び第2AGCフィールドが異なるタイミングで送信されるように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1データフィールド及び第2データフィールドが同一タイミングで送信されるように構成される請求項2乃至5のいずれか1項に記載の無線通信システム。
- 前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1AGCフィールド及び第2AGCフィールドとして前記第1チャネル推定フィールド及び第2チャネル推定フィールドのAGCを行うための第1及び第2のサブAGCフィールドと、前記第1データフィールド及び第2データフィールドのAGCを行うための第3及び第4のサブAGCフィールドが送信されるように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1及び第2のサブAGCフィールドが異なるタイミングで送信され、前記第3及び第4のサブAGCフィールドが同一タイミングで送信されるように構成される請求項7に記載の無線通信システム。
- 1つの無線基地局と第1の無線端末及び第2の無線端末を含む複数の無線端末を有する無線通信システムにおいて、
前記無線基地局との間で同期をとるための同期フィールド、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第1AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第1チャネル推定フィールド及び第1データフィールドを含む第1送信フレームを前記無線基地局に送信する、前記無線基地局により指定される第1の無線端末と、
前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第2AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第2チャネル推定フィールド及び第2データフィールドを含む第2送信フレームを前記無線基地局に送信する第2の無線端末とを具備し、
前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1チャネル推定フィールド及び第2チャネル推定フィールドとしてそれぞれ周波数の異なる複数のサブ推定フィールドを順次送信するように構成され、かつ同時に送信されるサブ推定フィールドは異なる周波数を有するように構成され、
前記第1の無線端末及び前記第2の無線端末は、空間分割多元接続方式に従って前記無線基地局と通信するように構成される無線通信システム。 - 1つの無線基地局と第1の無線端末及び第2の無線端末を含む複数の無線端末を有する無線通信システムにおいて、
前記無線基地局との間で同期をとるための同期フィールド、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第1AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第1チャネル推定フィールド及び第1データフィールドを含む第1送信フレームを前記無線基地局に送信する、前記無線基地局により指定される第1の無線端末と、
前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第2AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第2チャネル推定フィールド及び第2データフィールドを含む第2送信フレームを前記無線基地局に送信する第2の無線端末とを具備し、
前記第2の送信フレームは、前記同期フィールドと同時に該同期フィールドをサイクリックシフトさせた第2の同期フィールドを送信するように構成され、
前記第1の無線端末及び前記第2の無線端末は、空間分割多元接続方式に従って前記無線基地局と通信するように構成される無線通信システム。 - 前記第1の送信フレームは、前記同期フィールドの送信後に信号長情報を有するフレーム構成指示フィールドを送信するように構成され、前記第2の送信フレームは、前記フレーム構成指示フィールドと同時に該フレーム構成指示フィールドをサイクリックシフトさせた第2のフレーム構成指示フィールドを送信するように構成される請求項10に記載の無線通信システム。
- 1つの無線基地局と第1の無線端末及び第2の無線端末を含む複数の無線端末を有する無線通信システムにおいて、
前記無線基地局との間で同期をとるための同期フィールド、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第1AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第1チャネル推定フィールド及び第1データフィールドを含む第1送信フレームを前記無線基地局に送信する、前記無線基地局により指定される第1の無線端末と、
前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第2AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第2チャネル推定フィールド及び第2データフィールドを含む第2送信フレームを前記無線基地局に送信する第2の無線端末とを具備し、
前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1チャネル推定フィールド及び第2チャネル推定フィールドとして、それぞれ直交化された複数のサブ推定フィールドを順次送信するように構成され、
前記第1の無線端末及び前記第2の無線端末は、空間分割多元接続方式に従って前記無線基地局と通信するように構成される無線通信システム。 - 前記無線基地局は、前記第1の無線端末及び第2の無線端末に対してポーリングフレームを同時に送信するように構成され、前記第1の無線端末及び第2の無線端末は、前記ポーリングフレームを受信してから一定時間後に前記第1の送信フレーム及び第2の送信フレームとしてデータフレームを同時に送信するように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記無線基地局は、前記第1の無線端末及び第2の無線端末に対してデータフレームを同時に送信するように構成され、前記第1の無線端末及び第2の無線端末は、前記データフレームを受信してから一定時間後に前記第1の送信フレーム及び第2の送信フレームとして送達確認フレームを同時に送信するように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記無線基地局は、前記複数の無線端末に対して前記第1の無線端末及び第2の無線端末のいずれとして動作するかを通知するトリガフレームを送信するように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記無線基地局は、前記複数の無線端末から送信される信号の受信電力を基準として前記複数の無線端末をグルーピングし、同一グループ内の無線端末を前記第1の無線端末及び第2の無線端末として選択するように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1の無線端末及び第2の無線端末は、前記無線基地局における前記第1の送信フレーム及び第2の送信フレームの受信電力が設定値となるように前記第1の送信フレーム及び第2の送信フレームの送信電力を制御する送信電力制御手段を有する請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1の無線端末は複数の送信部を有し、前記第1データフィールドについては複数の送信部により送信を行い、前記同期フィールドについては単一の送信部により送信を行うように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1の無線端末は、前記無線基地局を宛先アドレスとするRTS(Request To Send)フレームを送信し、前記無線基地局からの該RTSフレームに対する応答のCTS(Clear To Send)フレームを受信した後、前記第1の送信フレームとしてデータフレームを送信するように構成され、前記第2の無線端末は、前記RTSフレームもしくは前記CTSフレームを受信した後、前記第2の送信フレームとしてデータフレームを送信するように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記第1の無線端末は、自局アドレスを宛先アドレスとするCTS(Clear To Send)フレームを受信した後、前記第1の送信フレームとしてデータフレームを送信し、前記第2の無線端末は、前記CTSフレームを受信した後、前記第2の送信フレームとしてデータフレームを送信するように構成される請求項2に記載の無線通信システム。
- 前記無線基地局は、前記トリガフレームを送信する際に、第2の無線端末として動作させる各端末のMACアドレスを通知することを特徴とする請求項15に記載の無線通信システム。
- 前記無線基地局は、前記トリガフレームを送信する際に、各無線端末のMIMO多重数に係わる情報を通知することを特徴とする請求項15記載の無線通信システム。
- 無線基地局が、複数の無線端末のうちいずれか1つを第1の無線端末として指定することと、
前記無線基地局が、前記第1の無線端末から、前記無線基地局との間で同期をとるための同期フィールド、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第1AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第1チャネル推定フィールド及び第1データフィールドを含む第1送信フレームを受信することと、
前記無線基地局が、前記複数の無線端末のうち前記第1の無線端末と異なる第2の無線端末から、前記無線基地局が受信した信号に対する受信ゲインを制御するための第2AGCフィールド、前記無線基地局との間のチャネルの推定を行うための第2チャネル推定フィールド及び第2データフィールドを含む第2送信フレームを受信することとを具備し、
前記第1送信フレーム及び第2送信フレームは、前記第1チャネル推定フィールド及び第2チャネル推定フィールドが異なるタイミングで送信されるように構成され、
前記第1の無線端末及び前記第2の無線端末は、空間分割多元接続方式に従って前記無線基地局と通信するように構成される無線通信方法。
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