JP5601398B2 - 通信装置及び通信方法 - Google Patents
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Description
同一時間上で送信すべき複数のフレームを上位層から取得するフレーム取得部と、
前記フレーム取得部で取得した前記複数のフレームのフレーム長を調整するフレーム長調整部と、
前記複数のフレームを同一時間上で多重して送信する通信部と、
を具備し、
前記フレーム長調整部は、
前記フレーム取得部で取得した前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理を行い、
前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム長になるようにフレーム長を調整する、
ことを特徴とする通信装置である。
同一時間上で送信された複数のフレームを受信する受信部を具備し、
前記複数のフレームは、前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理が施され、前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム長になるようにフレーム長が調整されている、
ことを特徴とする通信装置である。
同一時間上で送信すべき複数のフレームを上位層から取得するフレーム取得ステップと、
前記フレーム取得ステップで取得した前記複数のフレームのフレーム長を調整するフレーム長調整ステップと、
前記複数のフレームを同一時間上で多重して送信する通信ステップと、
を有し、
前記フレーム長調整ステップでは、
前記フレーム取得ステップで取得した前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理を行い、
前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム長になるようにフレーム長を調整する、
ことを特徴とする通信方法である。
同一時間上で送信された複数のフレームを受信する受信ステップを有し、
前記複数のフレームは、前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理が施され、前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム長になるようにフレーム長が調整されている、
ことを特徴とする通信方法である。
(2)各通信局STA1、STA2、STA3の発振器がSTA0で用いる発振器との周波数誤差を補正するように動作すること。
(3)各通信局STA1、STA2、STA3が送信するトレーニング・フレームの該当フィールドの記載内容がすべて同一であること。
21−1、21−2、…アンテナ素子
22−1、22−2、…共用器
23−1、23−2、…送信処理部
24−1、24−2、…受信処理部
25…データ処理部
30…送受信ブランチ
31…アンテナ素子
32…共用器
33…送信処理部
34…受信処理部
35…データ処理部
Claims (15)
- 同一時間上で送信すべき複数のフレームを上位層から取得するフレーム取得部と、
前記フレーム取得部で取得した前記複数のフレームのフレーム時間長を調整するフレーム長調整部と、
前記複数のフレームを同一時間上で多重して送信する通信部と、
を具備し、
前記フレーム長調整部は、
前記フレーム取得部で取得した前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理を行い、
前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム時間長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム時間長になるようにフレーム時間長を調整し、
前記通信部は、前記フレーム長調整部により同じフレーム時間長になるように調整された複数のフレームのそれぞれに重み付けを行なうことで多重する、
ことを特徴とする通信装置。 - 前記通信部によって重み付けされる複数のフレームは、宛先情報が異なる2以上のフレームを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記重み付けの係数は、前記2以上のフレームの宛先である2以上の通信装置から受信したトレーニング・フレームに基づいて計算される、
請求項2に記載の通信装置。 - 前記上位層はMAC層であり、前記フレーム長調整部はPHY層で動作する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記フレーム取得部が取得する複数のフレームは、宛先情報が異なる2以上のフレームを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記フレーム長調整部は、宛先情報が異なる2以上のフレームを組み合わせて統合フレームを生成する、
ことを特徴とする請求項5に記載の通信装置。 - 前記フレーム長調整部は、前記統合フレームに対してパッディング処理を施すことで、同一時間上で送信すべき他のフレームと最終的に同じフレーム時間長になるようにフレーム時間長を調整する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記通信部は、複数のアンテナを備え、前記複数のフレームを前記複数のアンテナによって空間分割多重して送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記通信部は、前記複数のアンテナ毎に重み付けして、前記複数のフレームを送信する、
ことを特徴とする請求項8に記載の通信装置。 - 同一時間上で送信された複数のフレームを受信する受信部を具備し、
前記複数のフレームは、前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理が施され、前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム時間長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム時間長になるようにフレーム時間長が調整されている、
ことを特徴とする通信装置。 - 前記受信部は、複数のアンテナを備え、前記同一時間上で送信された複数のフレームを前記複数のアンテナを用いて空間分離して受信する、
請求項10に記載の通信装置。 - フレームを送信する送信部をさらに備え、
同一時間上で送信された前記複数のフレームは、自分以外の宛先情報を持つフレームを含み、
前記複数のフレームに先立ちトレーニング要求フレームを受信したことに応答して、前記送信部は、前記トレーニング要求フレームを用いて周波数誤差の補正を実施して、前記自分以外の宛先情報の端末局と同時に同一の記載内容からなるトレーニング・フレームを返信する、
ことを特徴とする請求項10に記載の通信装置。 - フレームを送信する送信部をさらに備え、
同一時間上で送信された前記複数のフレームは、自分以外の宛先情報を持つフレームを含み、
前記複数のフレームに含まれる自分の宛先情報を持つフレームを受信したことに応答して、前記送信部は、前記自分以外の宛先情報の端末局と同時に確認応答フレームを返信する、
ことを特徴とする請求項10に記載の通信装置。 - 同一時間上で送信すべき複数のフレームを上位層から取得するフレーム取得ステップと、
前記フレーム取得ステップで取得した前記複数のフレームのフレーム時間長を調整するフレーム長調整ステップと、
前記複数のフレームを同一時間上で多重して送信する通信ステップと、
を有し、
前記フレーム長調整ステップでは、
前記フレーム取得ステップで取得した前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理を行い、
前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム時間長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム時間長になるようにフレーム時間長を調整し、
前記通信ステップでは、前記フレーム長調整部により同じフレーム時間長になるように調整された複数のフレームのそれぞれに重み付けを行なうことで多重する、
ことを特徴とする通信方法。 - 同一時間上で送信された複数のフレームを受信する受信ステップを有し、
前記複数のフレームは、前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理が施され、前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム時間長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム時間長になるようにフレーム時間長が調整されている、
ことを特徴とする通信方法。
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JP2013100857A JP5601398B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 通信装置及び通信方法 |
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US7599420B2 (en) * | 2004-07-30 | 2009-10-06 | Rearden, Llc | System and method for distributed input distributed output wireless communications |
-
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- 2013-05-13 JP JP2013100857A patent/JP5601398B2/ja active Active
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