JP4442536B2 - Led照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDチップ(発光ダイオードチップ)を利用したLED照明装置に関するものである。
従来から、LEDチップと、LEDチップが実装された回路基板と、当該回路基板におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを囲む金属製(例えば、アルミニウム製)の枠体と、枠体の内側に充填されLEDチップおよび当該LEDチップに接続されたボンディングワイヤを封止した透明樹脂(例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂など)からなる封止部とを備えた発光装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。ここにおいて、上記特許文献1,2に記載された枠体は、回路基板から離れるにつれて開口面積が徐々に大きくなる形状に形成されるとともに内側面が鏡面となっており、LEDチップから放射された光を反射するリフレクタを兼ねている。
また、上述の発光装置の応用例として、図2に示すように、青色光を放射するLEDチップ10と、LEDチップ10がサブマウント部材30を介して実装された金属基板20と、当該金属基板20におけるLEDチップ10の実装面側でLEDチップ10を囲む枠状のリフレクタ40と、リフレクタ40の内側に充填されLEDチップ10および当該LEDチップ10に接続されたボンディングワイヤ14,14を封止した封止樹脂からなる封止部50と、封止部50に重ねて配置される凸レンズ60と、LEDチップ10から放射された光によって励起されて発光する黄色蛍光体を含有し凸レンズ60を覆う形でリフレクタ40に固着されるドーム状の色変換部材70’と、色変換部材70’から出射される光の配光を制御する配光レンズであってリフレクタ40側に色変換部材70’を収納する凹所91を有して凸レンズ60に光軸が一致する形でリフレクタ40に重ねて配置された配光レンズ90とを備えたLED照明装置が提案されている。ここにおいて、図2における配光レンズ90は、凹所91の内側面91bから入射した光を外側面90bで全反射して当該配光レンズ90の光出射面90aに導く機能および凹所91の内底面91aから入射した光を光出射面90aに直接導く機能を有するハイブリッドレンズにより構成されている。なお、図2の構成では、色変換部材70’とレンズ60とは密着している。また、金属基板20は、金属板21上に絶縁層22を介して対となる導体パターン23,23が形成されている。
特開2001−85748号公報 特開2001−148514号公報
図2に示したLED照明装置では、色変換部材70’を通して放射される光のうち配光レンズ90の凹所91の内側面91bから入射した光の一部が外側面90bで全反射されずに光出射面90a側へ反射されないという不具合があった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、配光レンズの光出射面からの光取り出し効率を高めることができるLED照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、LEDチップと、LEDチップが実装されたベース部材と、ベース部材におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを囲みLEDチップから放射された光を反射する枠状のリフレクタであって前記実装面から離れるにつれて開口面積が徐々に大きくなる形状に形成されたリフレクタと、リフレクタの内側に充填されLEDチップを封止した封止樹脂からなる封止部と、封止部に重ねて配置された凸レンズと、LEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体を透明材料とともに成形した成形品であって凸レンズの出射面側に凸レンズを覆い出射面との間に空気層が形成される形で配設されたドーム状の色変換部材と、色変換部材から出射される光の配光を制御する配光レンズであってリフレクタ側に色変換部材を収納する凹所を有して凸レンズに光軸が一致する形でリフレクタに重ねて配置された配光レンズとを備え、配光レンズは、前記凹所の内側面から入射した光を外側面で全反射して当該配光レンズの光出射面に導く機能および前記凹所の内底面から入射した光を当該配光レンズの光出射面に直接導く機能を有し、外側面のうち色変換部材の側方に位置する部位に金属材料からなる反射膜が被着されてなることを特徴とする。
この発明によれば、配光レンズの外側面のうち色変換部材の側方に位置する部位に金属材料からなる反射膜が被着されているので、別部材を用いることなく、色変換部材の側方から放射され配光レンズの凹所の内側面から入射した光が反射膜によって配光レンズの光出射面側へ反射されるから、配光レンズの光出射面からの光取り出し効率を高めることができる。
請求項1の発明では、配光レンズの光出射面からの光取り出し効率を高めることができるという効果がある。
本実施形態のLED照明装置は、図1に示すように、LEDチップ10と、LEDチップ10が実装された実装基板20と、実装基板20におけるLEDチップ10の実装面側でLEDチップ10を囲みLEDチップ10から放射された光を反射する枠状のリフレクタ40と、リフレクタ40の内側に充填されLEDチップ10を封止した透明な封止樹脂(例えば、シリコーン樹脂など)からなる封止部50と、封止部50に重ねて配置される凸レンズ60と、LEDチップ10から放射された光によって励起されてLEDチップ10の発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体を透明材料(例えば、シリコーン樹脂など)とともに成形した成形品であって凸レンズ60の出射面60b側に凸レンズ60を覆い出射面60bとの間に空気層80が形成される形で配設されるドーム状の色変換部材70と、色変換部材70から出射される光の配光を制御する配光レンズであってリフレクタ40側に色変換部材70を収納する凹所91を有して凸レンズ60に光軸が一致する形でリフレクタ40に重ねて配置される配光レンズ90とを備えている。
実装基板20は、金属板21上に絶縁層22を介して対となる導体パターン23,23が形成された金属基板を採用しており、LEDチップ10で発生した熱が金属板21に伝熱されるようになっている。なお、金属板21の材料としてはCuを採用しているが、熱伝導率の比較的高い金属材料であればよく、Cuに限らず、Alなどを採用してもよい。
LEDチップ10は、青色光を放射するGaN系青色LEDチップであり、結晶成長用基板としてサファイア基板に比べて格子定数や結晶構造がGaNに近く且つ導電性を有するn形のSiC基板からなる導電性基板11を用いており、導電性基板11の主表面側にGaN系化合物半導体材料により形成されて例えばダブルへテロ構造を有する積層構造部からなる発光部12がエピタキシャル成長法(例えば、MOVPE法など)により成長され、導電性基板11の裏面に図示しないカソード側の電極であるカソード電極(n電極)が形成され、発光部12の表面(導電性基板11の主表面側の最表面)に図示しないアノード側の電極であるアノード電極(p電極)が形成されている。要するに、LEDチップ10は、一表面側にアノード電極が形成されるとともに他表面側にカソード電極が形成されている。上記カソード電極および上記アノード電極は、Ni膜とAu膜との積層膜により構成してあるが、上記カソード電極および上記アノード電極の材料は特に限定するものではなく、良好なオーミック特性が得られる材料であればよく、例えば、Alなどを採用してもよい。なお、本実施形態では、LEDチップ10の発光部12が導電性基板11よりも金属板21から離れた側となるように金属板21に実装されているが、LEDチップ10の発光部12が導電性基板11よりも金属板21に近い側となるように金属板21に実装するようにしてもよい。光取り出し効率を考えた場合には、発光部12を金属板21から離れた側に配置することが望ましいが、本実施形態では導電性基板11と発光部12とが同程度の屈折率を有しているので、発光部12を金属板21に近い側に配置しても光の取り出し損失が大きくなりすぎることはない。
また、LEDチップ10は、上述の金属板21に、LEDチップ10のチップサイズよりも大きなサイズの矩形板状に形成されLEDチップ10と金属板21との線膨張率の差に起因してLEDチップ10に働く応力を緩和するサブマウント部材30を介して実装されている。サブマウント部材30は、上記応力を緩和する機能だけでなく、LEDチップ10で発生した熱を金属板21においてLEDチップ10のチップサイズよりも広い範囲に伝熱させる熱伝導機能を有している。本実施形態では、サブマウント部材30の材料として熱伝導率が比較的高く且つ絶縁性を有するAlNを採用しており、LEDチップ10は、上記カソード電極がサブマウント部材30におけるLEDチップ10側の表面に設けられ上記カソード電極と接続される電極パターン(図示せず)および金属細線(例えば、金細線、アルミニウム細線など)からなるボンディングワイヤ14を介して一方の導体パターン23と電気的に接続され、上記アノード電極がボンディングワイヤ14を介して他方の導体パターン23と電気的に接続されている。なお、LEDチップ10とサブマウント部材30とは、AuSn、SnAgCuなどの鉛フリー半田を用いて接合されている。
サブマウント部材30の材料はAlNに限らず、線膨張率が導電性基板11の材料である6H−SiCに比較的近く且つ熱伝導率が比較的高い材料であればよく、例えば、複合SiC、Siなどを採用してもよい。
リフレクタ40は、円形状に開口した枠状の形状であって、LEDチップ10の側面から放射された光が凸レンズ60側へ反射されるように内側面40aの形状が設計されている。すなわち、リフレクタ40は、LEDチップ10の厚み方向においてLEDチップ10から離れるに従って開口面積が大きくなる形状(つまり、上記実装面から離れるにつれて開口面積が徐々に大きくなる形状)に形成されている。ここにおいて、リフレクタ40の材料としては、LEDチップ10から放射される光(ここでは、青色光)に対する反射率が比較的大きな材料(例えば、Alなど)を採用し、リフレクタ40の内側面40aを鏡面とすればよく、リフレクタ40は例えばアルミニウムの基材を絞り加工して形成すればよい。なお、本実施形態では、リフレクタ40を実装基板20に固着した後でリフレクタ40の内側にLEDチップ10を封止する上述の封止樹脂をポッティングしている。
凸レンズ60は、封止部50側の入射面60aが平面状に形成されるとともに出射面60bが凸曲面状に形成されている。ここにおいて、凸レンズ60は、シリコーン樹脂の成形品により構成してあり、上記封止樹脂と屈折率が同じ値となっているが、凸レンズ60は、上記封止樹脂の屈折率以上の屈折率を有する透明材料であれば、シリコーン樹脂以外の材料を用いてもよい。
ところで、凸レンズ60とリフレクタ40とは互いの光軸が一致し且つ各光軸がLEDチップ10を通るように配置されており、凸レンズ60は、出射面60bが、入射面60aから入射した光を出射面60bと上述の空気層80との境界で全反射させない凸曲面状に形成されている。ここで、凸レンズ60は、出射面60bが球面の一部により形成されており、当該球面の中心がLEDチップ10の厚み方向に沿った発光部12の中心線上に位置するように配置されている。したがって、LEDチップ10から放射された光(LEDチップ10から放射されリフレクタ40に反射されることなく凸レンズ60の入射面60aに入射された光およびLEDチップ10から放射されリフレクタ40の内側面40aで反射されて凸レンズ60の入射面60aに入射した光)が出射面60bと空気層80との境界で全反射されることなく色変換部材70まで到達しやすくなり、全光束を高めることができる。
色変換部材70は、シリコーン樹脂のような透明材料とLEDチップ10から放射された青色光によって励起されてブロードな黄色系の光を放射する粒子状の黄色蛍光体とを混合した混合物の成形品により構成されている。したがって、本実施形態のLED照明装置は、LEDチップ10から放射された青色光と黄色蛍光体から放射された光とが色変換部材70の外面70bを通して放射されることとなり、白色光を得ることができる。なお、色変換部材70の材料として用いる透明材料は、シリコーン樹脂に限らず、例えば、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ガラスなどを採用してもよい。また、色変換部材70の材料として用いる透明材料に混合する蛍光体も黄色蛍光体に限らず、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを混合しても白色光を得ることができる。
ここで、色変換部材70は、内面70aが凸レンズ60の出射面60bに沿った形状(つまり、凸レンズ60の出射面60bに対応した上記球面よりも直径が大きな球面の一部からなる形状)に形成されている。したがって、凸レンズ60の出射面60bの位置によらず法線方向における出射面60bと色変換部材70の内面70aとの間の距離が略一定値となっている。なお、色変換部材70は、位置によらず法線方向に沿った肉厚が一様となるように成形されている。色変換部材70は、開口部の周縁をリフレクタ40に対して、例えば接着剤(例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂など)を用いて接着すればよい。
また、配光レンズ90は、凹所91の内側面91bから入射した光を外側面90bで全反射して当該配光レンズ90の光出射面90aに導く機能および凹所91の内底面91aから入射した光を光出射面90aに直接導く機能を有するハイブリッドレンズであり、外側面90bのうち色変換部材70の側方に位置する部位に金属材料(例えば、銀、アルミニウムなど)からなる反射膜100が被着されている。ここにおいて、配光レンズ90における凹所91の内底面91aは色変換部材70側に凸となる凸曲面状に形成されている。また、配光レンズ90の外径はリフレクタ40から離れるにつれて徐々に大きくなっており、配光レンズ90の外側面90bにおける反射膜100は、凸レンズ60の光軸に直交し且つ色変換部材70の頂点を含む平面よりもリフレクタ40側の部位に上記金属材料を蒸着することにより形成されている。
以上説明した本実施形態のLED照明装置では、配光レンズ90の外側面90bのうち色変換部材70の側方に位置する部位に金属材料からなる反射膜100が被着されているので、別部材を用いることなく、色変換部材70の側方から放射され配光レンズ90の凹所91の内側面91bから入射した光が反射膜100によって配光レンズ90の光出射面90a側へ反射されるから、配光レンズ90の光出射面90aからの光取り出し効率を高めることができる。
また、本実施形態のLED照明装置では、色変換部材70と凸レンズ60との間に上記空気層80が形成されていることにより、LEDチップ10から放射され封止部50および凸レンズ60を通して色変換部材70に入射し当該色変換部材70中の黄色蛍光体の粒子により散乱された光のうち凸レンズ60側へ散乱されて凸レンズ60を透過する光の光量を低減できて装置全体としての外部への光取り出し効率を向上できるという利点がある。
ところで、上述の実施形態では、実装基板20に1つのLEDチップ10を実装してあるが、実装基板20に実装するLEDチップ10の数は1つに限らず、複数でもよく、LEDチップ10ごとにリフレクタ40、封止部50、凸レンズ60、色変換部材70、および配光レンズ90を設ければよい。また、本実施形態では、実装基板20がベース部材を構成しているが、ベース部材は、実装基板20に限らず、例えば、パッケージ本体が熱伝導率の比較的高い材料により形成されたパッケージでもよいし、金属(例えば、Al、Cuなどの熱伝導率の高い金属)製の器具本体などでもよく、金属製の器具本体に実装する場合には、例えばサブマウント部材30と器具本体との間にグリーンシートなどからなる絶縁層を介在させる形で実装すればよい。
また、上述の実施形態では、LEDチップ10として、発光色が青色の青色LEDチップを採用しており、導電性基板11としてSiC基板を採用しているが、SiC基板の代わりにGaN基板を用いてもよく、SiC基板やGaN基板を用いた場合には上記特許文献1のように結晶成長用基板として絶縁体であるサファイア基板を用いている場合に比べて、結晶成長用基板の熱伝導率が高く結晶成長用基板の熱抵抗を小さくできる。また、LEDチップ10の発光色は青色に限らず、例えば、赤色、緑色などでもよい。すなわち、LEDチップ10の発光部12の材料はGaN系化合物半導体材料に限らず、LEDチップ10の発光色に応じて、GaAs系化合物半導体材料やGaP系化合物半導体材料などを採用してもよい。また、導電性基板11もSiC基板に限らず、発光部12の材料に応じて、例えば、GaAs基板、GsP基板などから適宜選択すればよい。
実施形態を示す概略断面図である。 従来例を示す概略断面図である。
符号の説明
10 LEDチップ
14 ボンディングワイヤ
20 実装基板
30 サブマウント部材
40 リフレクタ
50 封止部
60 凸レンズ
60a 入射面
60b 出射面
70 色変換部材
80 空気層
90 配光レンズ
90a 光出射面
90b 外側面
91 凹所
91a 内底面
91b 内側面
100 反射膜

Claims (1)

  1. LEDチップと、LEDチップが実装されたベース部材と、ベース部材におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを囲みLEDチップから放射された光を反射する枠状のリフレクタであって前記実装面から離れるにつれて開口面積が徐々に大きくなる形状に形成されたリフレクタと、リフレクタの内側に充填されLEDチップを封止した封止樹脂からなる封止部と、封止部に重ねて配置された凸レンズと、LEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体を透明材料とともに成形した成形品であって凸レンズの出射面側に凸レンズを覆い出射面との間に空気層が形成される形で配設されたドーム状の色変換部材と、色変換部材から出射される光の配光を制御する配光レンズであってリフレクタ側に色変換部材を収納する凹所を有して凸レンズに光軸が一致する形でリフレクタに重ねて配置された配光レンズとを備え、配光レンズは、前記凹所の内側面から入射した光を外側面で全反射して当該配光レンズの光出射面に導く機能および前記凹所の内底面から入射した光を当該配光レンズの光出射面に直接導く機能を有し、外側面のうち色変換部材の側方に位置する部位に金属材料からなる反射膜が被着されてなることを特徴とするLED照明装置。
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