JP4440758B2 - ガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろ - Google Patents

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Description

本発明はガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろに関する。
カセットこんろは簡便な調理用具であり、一般家庭はもとより業務用として種々の利用方法で使用され、なかにはガスボンベの過熱を招くような不適切な使用がされる場合もある。そのような場合にはガス圧が異常に上昇しガスボンベの破裂を招くこともあるので、カセットこんろには圧力感知安全装置を設け、ガスを遮断して消炎するようになっている。
しかし、圧力感知安全装置が作動しても気付かず、または気付いてもそのまま放置し、ガスボンベをさらに加熱が継続されるような場合がある。このような状態は、例えば規定以上の大きな鍋や鉄板をかけて調理をする場合に生じやすい。このような場合にも安全を確保するため、例えば特許文献1では、異常な使用状態を継続して、ガス容器が異常に加熱され、破裂等の危険な事態に到るのを防止するための装置であって、正常な使用状態における温度では変化せず、ガス容器の破裂等の危険が生じ得る異常な温度に加熱されたときに、その異常温度によって色が変化し、異常を視覚的に警告する感温表示部を異常な使用条件下でも使用者の目に触れやすい箇所に設けたことを特徴とするガス器具の警告表示装置が提案されている。
特開2000-88254号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の手段は、大きな鍋や鉄板をこんろにかけて使用する場合には警報の表示が見え難いという問題がある。また、カセットこんろの使用環境が危険状態になったとき視覚的に警告を発するのみであるから、使用者が警告の意味十分理解せず、適正な対応を取らない場合があることもあり、また、ガスボンベのカセットこんろ内の有無にかかわらず警報を発するという問題もある。
本発明は、かかる問題点を解決し、ガスボンベがカセットガスこんろ内にセットされている状態において、カセットガスこんろが高温環境に曝される状態にあるときに、使用者又は管理者に対して音声を含む警報を発して安全措置を取るよう促すガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろを提供することを目的とする。
本発明は、セットガスこんろに装着される電源によって作動するガスボンベ過熱警報装置を備えるガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろであって、前記電源には、電源電圧検知手段と該電源電圧検知手段により検知された電圧が所定値未満であるとき電池交換を促す警告を表示する警報装置を備える電源電圧監視手段が設けられており、前記ガスボンベ過熱警報装置は、ガスボンベ設置部温度検知手段と、該ガスボンベ設置部温度検知手段により検知された温度を予め設定された基準温度とを比較演算するガスボンベ過熱状態判定手段と、該ガスボンベ過熱状態判定手段の判定結果に応じて作動するガスボンベ過熱警報手段とを有するものであり、かつ、前記電源電圧監視手段とガスボンベ過熱警報手段とが電源に対して並列に作動するように配置されているとともに、前記ガスボンベ設置部には電源電圧監視手段により検知された電圧が所定値未満であるとき、ガスボンベ装着を不能にするガスボンベ飛出し機構が設けられているものとなっている。
また、上記発明において、ガスボンベ設置部温度検知手段は、サーミスター又はバイメタルとすることができ、ガスボンベ過熱警報手段は音声により警報を発するものとするのが好ましい。
本発明により、ガスボンベがカセットガスこんろ内にセットされている状態において、カセットガスこんろが高温環境に曝され、セットされているガスボンベが過熱されて破裂の危険があるときに、使用者に対して音声を含む警報を発して安全措置を取るよう促すことができ、それにより人身事故や器物破損の事故を回避することが可能になる。しかも、本発明においてはガスボンベのガスボンベ過熱警報手段を作動させる電源電圧が常に基準値以上に管理できるように仕向けられているので、電池切れ等により過熱警報装置が作動しないということがない。
本発明に係る過熱警報装置付きカセットこんろのガスボンベ過熱警報装置は電池によって代表される電源1によって作動するようになっている。そのため、本発明では、ガスボンベ過熱警報装置の作動を確実に行わせるために、図1のフローシートに示されているように、まず電源電圧をチェックし、例えば電池が老化して起電力が低下している場合には、電源交換表示が行われ、電源の交換が行わなければ使用可能表示がなされないようになっている。
具体的には図2、3に示されているように、電源1の端子電圧を電源電圧検知手段6によって測定し、その出力を電源電圧比較演算部8に入力し、これを基準電圧と比較し、基準電圧未満の場合には電源状態表示手段10に電源交換表示を行わせて、使用者に電源の交換を促し、電源が交換されたときに使用可能表示がなされるようにすることによって達成される。電源交換表示は、例えば、赤色LEDにより、使用可能表示は青色LEDにより行うことができる。また、文字表示あるいは音声による指示により電池交換を促すこともできる。
このようにして、初期の電源状態が正常であることを確保した上で、カセットガスこんろにガスボンベの取付けが行われる。ただし、このガスボンベの取付けは、通常のカセットガスこんろに設けられている調圧装置や圧力安全装置に接続された状態でなくカセットガスこんろのボンベ設置部にガスボンベが設置された状態を含む。このボンベの設置により本発明に係るガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろのガスボンベ過熱警報装置は作動状態に入る。
すなわち、上記のボンベ装着により、図2、3に示すノーマルオープン型の接点2が閉じ、ガスボンベ設置部温度検知手段15が作動状態に入る。図2に示す例では、ガスボンベ設置部温度検知手段15は、サーミスター3がガスボンベ設置部に、例えば、ガスボンベに接するように配置され、その起電力Vが起電力検知手段6により測定されるようになっている。また、図3に示す例では、大きな抵抗Rを介して電源1に接続された回路中にバイメタル接点16及び電流検知手段5を設け、温度が上昇してバイメタル接点が接続状態になったときに生ずる電流Aを検知できるようになっている。
したがって、ガスボンベ設置部温度信号は、図2に示すサーミスター3を用いた場合には起電力Vとして取り出すことができ、これをガスボンベ温度状態演算部9に入力して基準起電力と比較演算することによって、ガスボンベ設置部温度がボンベ過熱状態を惹起する温度に達したか、否かを検知することができる。ガスボンベ設置部温度が基準値以下の場合は図1に示すようにサーミスター3による温度検知−その基準値との対比演算が繰り返される。
この状態はいわば正常状態であるから、通常長時間継続する。そのためこのガスボンベ温度監視状態において電源電圧が常に正常に管理されるように仕向けなければならない。そのため、本発明においては、図1に示すように、上記のボンベ温度検知−警報発信回路と並列に電源電圧監視回路を作動させ、電源状態が劣化すれば電源交換を促すようにしている。
一方、ガスボンベ設置部温度が基準値を超えている場合は、ガスボンベ温度状態演算部9からの指令により接点12が閉じられ、ガスボンベ過熱警報手段11に電源1の電力によりガスボンベ過熱警報が発せられることになる。
ガスボンベ過熱警報手段11は、適当なアンプ及びスピーカー、さらには言語発生装置を備え、例えば「ボンベが熱くなっております。至急、ボンベを外してください」など適当な警報を発するようにするのが好ましい。すでに述べたように、ガスボンベ過熱警報手段11を作動させるための電源1は、予めその起電力が十分であることが確認さているものであるから、上記の警報発信が確実に行われることが保証される。
一方、ガスボンベ設置部温度信号発生手段として、図3に示すようにバイメタル接点を用いた場合には、ガスボンベ設置部温度検知手段15を流れる電流の有無によりガスボンベ設置部温度が基準値を超えたか、否かを検知することになる。図3に示す例では、バイメタル接点がオン(コンタクト)のとき、ガスボンベ設置部温度が基準値を超えたことになり、その信号がガスボンベ温度状態演算部9に入力されれば、直ちに接点12が閉じられ、ガスボンベ過熱警報手段11に電源1の電力によりガスボンベ過熱警報が発せられることになる。
このようにして、ガスボンベがカセットガスこんろに取付けられている状態で、常に正常な電源電圧の下でガスボンベの過熱を監視することができる。しかしながら、電源電圧が低下しているときに、ガスボンベを手動で取付けられば、ボンベ温度の監視と異常温度検知による警報の発信が行われず、ボンベ爆発事故を惹起する危険が残る。そのため、たとえば、図1に示すように、電池電圧が基準値未満のときにガスボンベ装着(取付け)を不能にする手段を併せ有するようにするのが好ましい。このような手段は、たとえば、電源電圧が基準値未満のとき、適当なリレーなどにより作動するガスボンベ飛び出し機構をボンベ設置部に設けることにより達成できる。また、これに代えてガス通路を遮断する手段を設けることもできる。これは電磁弁をガス通路内に設けることにより達成できる。
図4に上記の基本構成を備えるガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろの具体的形態を示す。ここに示すように、カセットガスこんろ21の枠体の後面側の汁受皿の下面には図2、図3に破線枠で示した制御−警報部21が一体に組み込まれた状態で取付けられている。電源1も制御−警報部22の内部に交換可能に設置できるようになっている。
一方、ガスボンベ設置部温度検知手段15は、たとえば、ガスボンベ収容室のカバー22の裏側に取付けられ、ガスボンベを取付けてカバー23を閉鎖することによりガスボンベがセットされたことを検知し、これによりガスボンベ設置部温度検知手段15の、例えばサーミスターからの起電力信号を制御−警報部22に入力可能にするものとすることができる。しかしながら、ガスボンベのカセットガスこんろへのセットの確認は上記に限らず、たとえば、ガスボンベ装着部にボンベを置いたことを検知するマイクロスイッチによって行うこともできる。このようにすれば、使用者がボンベをガスボンベ装着部に仮置きして放置した場合にも、ボンベの異常過熱警報を発することができる。
本発明では、このようにして電源状態が正常であることを常に確保しながら、長時間に亘ってカセットガスこんろのガスボンベ設置部の温度監視を行うことができ、さらには、過熱の危険があるときには、音声信号による警告を行うことができ、それにより、不注意によるガスボンベの爆発事故を回避することができる。すなわち、本発明に係るガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろの使用中、あるいは保管中に電源電圧が低下すれば、電源交換表示が現れるので、使用者(管理者)は電池の交換等を行うことを要請され、それによってボンベ過熱の際の音声信号等による警報を確実に行うことができる。
なお、本発明に係るガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろの作動に用いる電源は、図2、3に示すように単一の電源であり、これにより電源電圧比較演算部8、ガスボンベ温度状態演算部9を含む制御装置7、さらには電源状態表示手段10の作動に必要な電力がまかなわれるようになっている。
本発明に係る過熱警報装置付きカセットこんろの作動順序を示す流れ図である。 ガスボンベ設置部温度検知手段としてサーミスターを用いたときの過熱警報装置付きカセットこんろの制御系統の構成を示す説明図である。 ガスボンベ設置部温度検知手段としてバイメタルを用いたときの過熱警報装置付きカセットこんろの制御系統の構成を示す説明図である。 本発明に係る過熱警報装置付きカセットこんろの全体構成図である。(a)は平面図、(b)は側面図である。
符号の説明
1:電源
2:接点
3:サーミスター
4:起電力検知手段
5:電流検知手段
6:電源電圧検知手段
7:制御装置
8:電源電圧比較演算部
9:ガスボンベ温度状態演算部
10:電源状態表示手段
11:ガスボンベ過熱警報手段
12:接点
15:ガスボンベ設置部温度検知手段
16:バイメタル接点
21:カセットガスこんろ
22:制御−警報部
23:カバー

Claims (4)

  1. カセットガスこんろに装着される電源によって作動するガスボンベ過熱警報装置を備えるガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろであって、
    前記電源には、電源電圧検知手段と該電源電圧検知手段により検知された電圧が所定値未満であるとき電池交換を促す警告を表示する警報装置を備える電源電圧監視手段が設けられており、
    前記ガスボンベ過熱警報装置は、ガスボンベ設置部温度検知手段と、該ガスボンベ設置部温度検知手段により検知された温度を予め設定された基準温度とを比較演算するガスボンベ過熱状態判定手段と、該ガスボンベ過熱状態判定手段の判定結果に応じて作動するガスボンベ過熱警報手段とを有するものであり、かつ、
    前記電源電圧監視手段とガスボンベ過熱警報手段とが電源に対して並列に作動するように配置されているとともに、前記ガスボンベ設置部には電源電圧監視手段により検知された電圧が所定値未満であるとき、ガスボンベ装着を不能にするガスボンベ飛出し機構が設けられていることを特徴とするガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろ。
  2. ガスボンベ設置部温度検知手段がサーミスターであることを特徴とする請求項1又は2記載のガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろ。
  3. ガスボンベ設置部温度検知手段がバイメタルであることを特徴とする請求項1又は2記載のガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろ。
  4. ガスボンベ過熱警報手段は音声により警報を発するものであることを特徴とする請求項3又は4記載のガスボンベ過熱警報装置付きカセットこんろ。
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