JP4440320B2 - 電動圧縮機 - Google Patents

電動圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP4440320B2
JP4440320B2 JP2008288178A JP2008288178A JP4440320B2 JP 4440320 B2 JP4440320 B2 JP 4440320B2 JP 2008288178 A JP2008288178 A JP 2008288178A JP 2008288178 A JP2008288178 A JP 2008288178A JP 4440320 B2 JP4440320 B2 JP 4440320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
introduction path
refrigerant introduction
compressor
electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008288178A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009191841A (ja
Inventor
博匡 島口
正樹 渡邉
順也 須ヶ牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Calsonic Kansei Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2008288178A priority Critical patent/JP4440320B2/ja
Priority to EP08022260.7A priority patent/EP2075471B1/en
Priority to US12/342,850 priority patent/US8172559B2/en
Publication of JP2009191841A publication Critical patent/JP2009191841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4440320B2 publication Critical patent/JP4440320B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compressor (AREA)

Description

本発明は、電動圧縮機に関する。
特許文献1に「電動気体圧縮機」が記載されている。
この電動気体圧縮機(電動圧縮機)は、冷媒を圧縮する圧縮機とこれを駆動する電動モータからなり、圧縮機が吐出した冷媒によって電動モータの固定子を冷却するように構成されている。
図4〜図6は固定子を冷媒で冷却する電動圧縮機201を示しており、図4と図5のように、圧縮機203と電動モータ205との間に2本の冷媒導入路207,207が設けられており、各冷媒導入路207から電動モータ205の固定子209に、図6の矢印211,213のように冷媒を吹き付けて冷却している。
また、吹き付けられた冷媒は電動モータ205の潤滑オイルを巻き上げて循環を促進すると共に、電動モータ205の下部に停滞する潤滑オイル(デッドオイル)の量を低減させる効果がある。
特開2005−344657号公報
ところが、圧縮機203の冷媒吐出量が少ないときは、下方側に吹き付けられる冷媒(矢印213)が特に少なくなり、潤滑オイルの巻き上げ機能が低下して潤滑オイルの循環量が減少するので、周辺部材(軸受けなど)が潤滑不良になる恐れがあると共に、電動モータの下部に潤滑オイルが停滞し易くなり、潤滑オイルの封入量をそれだけ増やさなければならない。
そこで、この発明は、冷媒吐出量が少ないときでも、潤滑オイルを充分に巻き上げることが可能であり、潤滑オイルの循環を促進して潤滑不良を防止すると共に、デッドオイル量を低減する電動圧縮機の提供を目的としている。
請求項1記載の電動圧縮機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機を駆動する電動モータと、冷媒を電動モータの固定子側に導入して冷却し、ハウジングに形成された仕切壁に設けられた冷媒導入路と、ボルトで互いに固定されたハウジングと、を備えた横型の電動圧縮機であって、冷媒導入路が、電動モータの水平方向最大幅断面を境にして、下方側に設けられた冷媒導入路と、上方側に設けられた冷媒導入路であり、下方側冷媒導入路の合計断面積を、上方側冷媒導入路の合計断面積より広くし、電動モータは、固定子と、磁性材料で作られたロータと、モータ軸とからなり、モータ軸の圧縮機と反対側の端部には、リアハウジングに設けられたベアリングが支持されていることを特徴とする。
請求項2記載の電動圧縮機は、請求項1記載の電動圧縮機であって、冷媒導入路からリアハウジングに流入した冷媒は、固定子を冷却し、オイルセパレータで潤滑オイルを分離し、リアハウジングの吐出口から吐出されることを特徴とする。
請求項3記載の電動圧縮機は、請求項1または2いずれか一項に記載の電動圧縮機であって、冷媒導入路を周方向に沿って連続する長孔で形成したことを特徴とする。
本発明では、電動モータの最大幅水平方向断面を境にして、下方側に設けられた冷媒導入路の合計断面積を上方側に設けられた冷媒導入路の合計断面積より広くしたので、圧縮機の冷媒吐出量が少ないときでも、潤滑オイルが停滞し易い電動モータの下部に充分な量の冷媒を吹き付ることが可能になり、潤滑オイルを巻き上げて循環を促進することができる。
従って、軸受けなどの潤滑不良が防止されると共に、電動モータの下部に停滞するデッドオイルが大幅に低減されるから、それだけ潤滑オイルの封入量を削減し、コストを低減することができる。加えて、冷媒導入路からリアハウジングに流入した冷媒は、固定子を冷却し、オイルセパレータでオイルを分離した後、リアハウジングの吐出口から吐出され、コンデンサ側に送られるので、オイルの循環不良を防止することができる。
なお、本発明において、下方側冷媒導入路と上方側冷媒導入路の合計断面積は、下方側と上方側のそれぞれに設けられた冷媒導入路の数と、各冷媒導入路の断面積の合計で比較する。また、上方側に冷媒導入路が全く設けられていない場合も含む。
<第一実施形態>
図1〜図3を参照しながら第一実施形態の電動圧縮機1を説明する。図1は電動圧縮機1の縦断面図、図2は圧縮機3の斜視図、図3は電動モータ5の斜視図である。
電動圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3を駆動する電動モータ5と、冷媒を電動モータ5の固定子7側に導入して冷却する冷媒導入路とを備えた電動圧縮機1であって、前記冷媒導入路が、電動モータ5の水平方向最大幅断面を境にして、下方側に設けられた冷媒導入路9,11と、上方側に設けられた冷媒導入路13であり、下方側冷媒導入路9,11の合計断面積を、上方側冷媒導入路13の合計断面積より広くなっている。
次に、電動圧縮機1の構造を具体的に説明する。
電動圧縮機1は、車両用空調装置の冷却システムに用いられており、圧縮機3によって断熱圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、コンデンサ(凝縮器)で液化し、膨張弁で絞り膨張し、エバポレータ(蒸発器)で熱交換し、冷風を作り出しながら加熱されて気化し、圧縮機3に戻って断熱圧縮される。
電動圧縮機1は、圧縮機3、電動モータ5、熱負荷変化に応じて電動モータ5の回転数を制御する駆動回路部14などから構成されており、駆動回路部14はフロントハウジング15に収容され、圧縮機3はミドルハウジング17に収容され、電動モータ5はリアハウジング19に収容され、各ハウジング15,17,19はボルトで互いに連結され固定されている。
圧縮機3は、フロントブロック21、シリンダブロック23、リアブロック25、ロータ軸27、ロータ29、複数枚のベーン31などから構成されている。各ブロック21,23,25はボルトによってミドルハウジング17に固定され、ロータ軸27の左端部と中央部はフロントブロック21とリアブロック25によって回転自在に支持されている。シリンダブロック23にはカム面33が形成されており、ロータ29はロータ軸27にスプライン連結され、各ベーン31はロータ29の外周に周方向等間隔に設けられたベーン溝35によって進退自在に支持されている。
図1のように、リアブロック25には、吐出口37が周方向等間隔に2箇設けられており、ミドルハウジング17には仕切壁39が形成されている。仕切壁39には合計9箇(固定子7と同数)の冷媒導入路9,11,13が周方向等間隔に設けられており、これらの冷媒導入路9,11,13は各固定子7にそれぞれ対向して配置されている。また、リアブロック25とミドルハウジング17(仕切壁39)との間には、吐出口37から吐出された冷媒が流入する冷媒回流路41が形成されており、この冷媒回流路41は各吐出口37と各冷媒回流路9,11,13とを連通させている。
ロータ29の外周面と各ベーン31とカム面33との間には複数の圧縮室が形成されており、圧縮機3が駆動されロータ29が回転すると、各ベーン31は遠心力及びベーン溝35の底部に供給されるベーン背圧を受けて頂部をカム面33と摺動させながら進退する。各圧縮室の容積はロータ29の回転とベーン31の進退に伴って変化し、この容積変化によって冷媒の吸入行程と圧縮行程と吐出行程を繰り返し、吸入行程では冷媒を冷媒吸入経路43から吸入し、吐出行程では圧縮行程で圧縮された冷媒を吐出口37に吐出する。
電動モータ5は、固定子7、磁性材料で作られたロータ45、モータ軸47などから構成されている。固定子7は強磁性体のコアにコイル49(図3)を巻線して作られており、図3のように、9箇の固定子7はリアハウジング19の内周に周方向等間隔に固定されている。ロータ45はモータ軸47に圧入固定されており、モータ軸47の左端部は、圧縮機3のロータ軸27の右端部に圧入固定され、ロータ軸27と共に、ボールベアリング51によってミドルハウジング17に支持され、右端部はボールベアリング53によってリアハウジング19に支持されている。
電動モータ5の回転はモータ軸47からロータ軸27(ロータ29)に伝達されて圧縮機3を駆動し、圧縮機3は圧縮した冷媒を吐出口37に吐出し、吐出された冷媒は冷媒回流路41へ流入する。冷媒回流路41へ流入した冷媒は、図2のように、合計9箇の冷媒導入路9,11,13に配分され、図3のように、各冷媒導入路9,11,13からそれぞれ対向する9箇の固定子7に向けて吹き付けられる。
図3のように、水平方向55の最大幅断面を境にして、冷媒導入路9,11は下方側に各2個設けられており、冷媒導入路13は上方側に5個設けられている。冷媒導入路9の断面積は冷媒導入路11の断面積より広くされており、狭い方の冷媒導入路11の断面積は上方側冷媒導入路13と同じである。このように、下方側の冷媒導入路9,11は、上方側冷媒導入路13より数が少ないが、断面積の広い冷媒導入路9を設けたことにより、下方側冷媒導入路9,11の合計断面積は上方側冷媒導入路13の合計断面積より広くなっている。
従って、矢印57のように冷媒導入路9と冷媒導入路11から下方側の固定子7に吹き付けられる冷媒の量は、矢印59のように冷媒導入路13から上方側の固定子7に吹き付けられる冷媒の量より多くなる。
ミドルハウジング17とリアハウジング19の下部には、ロータ軸27の支持部やベアリング51,53などの潤滑が必要な箇所を潤滑・冷却する潤滑オイル溜り61が設けられており、電動モータ5(リアハウジング19)の下部にもこの潤滑オイルが溜まっている。冷媒導入路9,11,13からリアハウジング19に流入した冷媒は、固定子7を冷却し、オイルセパレータでオイルを分離した後、リアハウジング19の吐出口63から吐出され、コンデンサ側に送られる。
上記のように、リアハウジング19の下方側には上方側より多量の冷媒が吹き付けられるので、下方側に停滞しやすい潤滑オイルを充分に巻き上げて循環させることができる。
次に、電動圧縮機1の効果を説明する。
電動圧縮機1は、下方側冷媒導入路9,11の合計断面積を上方側冷媒導入路13の合計断面積より広くしたので、圧縮機3の冷媒吐出量が少ないときでも、潤滑オイルが停滞し易い電動モータ5の下部に充分な量の冷媒を吹き付けて潤滑オイルを巻き上げることが可能になり、潤滑オイルの循環と潤滑・冷却機能を促進することができる。
従って、ボールベアリング51,53などの潤滑不良が防止されると共に、下部に停滞する潤滑オイル(デッドオイル)の量が大幅に低減されるから、それだけオイル封入量を削減し、コストを低減することができる。
また、2箇の吐出口37から吐出された冷媒を冷媒回流路41を介し冷媒導入路9,11,13に分岐させて固定子7に配分し、各固定子7への冷媒量をほぼ均等にすると共に、9箇の固定子にそれぞれ専用の冷媒導入路9,11,13を配置し、さらに、冷媒導入路9,11,13を各固定子7と対向配置したことにより、9箇の固定子のそれぞれが充分に冷却される。
従って、電動圧縮機1に大きな負荷が掛かる条件下でも、固定子7の温度上昇と電動モータ5の性能低下が防止され、圧縮機3の性能が高く維持される。
[本発明の範囲に含まれる他の態様]
なお、本発明は上述した実施形態のみに限定解釈されるものではなく、本発明の技術的な範囲内で様々な変更が可能である。
例えば、下方側冷媒導入路の合計断面積が上方側冷媒導入路の合計断面積より広いという本発明の態様には、下方側冷媒導入路の数を上方側冷媒導入路の数より多くした態様、あるいは、下方側に断面積の広い冷媒導入路を設けた態様、あるいは、これらの両方を行った態様が含まれ、さらに、上方側に冷媒導入路が全く設けられていない態様も含まれる。
また、圧縮機はベーン形圧縮機に限らず、他の形式の圧縮機でもよく、いずれの場合も、下方側冷媒導入路の合計断面積を上方側冷媒導入路の合計断面積より広くすればよい。
<第二実施形態>
図7〜図10を参照しながら第二実施形態の電動圧縮機101を説明する。図7は、電動圧縮機の縦断面図、図8は圧縮機102の斜視図、図9は圧縮機102の斜視図、図10は電動モータ103の斜視図である。なお、上記第一実施形態と同構成部分については、同符号を付して重複した説明を省略する。
また、本実施形態では、冷媒導入路108を周方向に沿って連続する長孔116で形成し、水平方向最大幅断面105を境にして、下方側の冷媒導入路108bの断面積を上方側の冷媒導入路108aよりも広くなっている。
また、本実施形態では、冷媒導入路108が、周方向に沿って上方側から下方側に連続して設けられた2つの弧状の長孔116からなり、長孔116の下方側の端部に、上方側冷媒導入路108aの合計面積より下方側冷媒導入路108bの合計面積を大きくする拡径部117を設けている。
図7のように、リアブロック104には、吐出口105が設けられており、ミドルハウジング106には仕切壁107が形成されている。仕切壁107には冷媒導入路108が周方向に連続して設けられており、この冷媒導入路108は各固定子109に対向して配置されている。また、リアブロック104とミドルハウジング106(仕切壁107)との間には、吐出口105から吐出された冷媒が流入する冷媒回流路110が形成されており、この冷媒回流路110は各吐出口105と各冷媒回流路110とを連通させている。
電動モータ103の回転はモータ軸111からロータ軸112(ロータ113)に伝達されて圧縮機102を駆動し、圧縮機102は圧縮した冷媒を吐出口105に吐出し、吐出された冷媒は冷媒回流路110へ流入する。冷媒回流路110へ流入した冷媒は、図8のように、冷媒導入路108に配分され、図10のように、冷媒導入路108から対向する9箇の固定子109に向けて吹き付けられる。
図8のように、水平方向150の最大幅断面を境にして、冷媒導入路108は長孔状で下方側に連続して設けられており、冷媒導入路108は長孔状で上方側にも連続して設けられている。冷媒導入路108の下方側の冷媒導入路108bの最下端部には拡径部117が設けられている。このように、下方側冷媒導入路108bに拡径部107を設けたことにより、下方側冷媒導入路108bの合計断面積は上方側冷媒導入路108aの合計断面積よりも広くなっている。
また、図9では、図8と同様に、水平方向150の最大幅断面を境にして、冷媒導入路108は長孔状で下方側に連続して設けられており、冷媒導入路108は長孔状で上方側にも連続して設けられている。下方側の冷媒導入路108bの断面積は上方側の冷媒導入路108aの断面積より広くされている。このように、下方側冷媒導入路108bは、上方側冷媒導入路108aより断面積の広い冷媒導入路108を設けたことにより、下方側冷媒導入路108bの合計断面積は上方側冷媒導入路108aの合計断面積より広くなっている。
従って、上方側冷媒導入路108aと下方側冷媒導入路108bとから固定子109に吹き付けられる冷媒の量は、矢印114のように上方側冷媒導入路108aから上方側の固定子109に吹き付けられる冷媒の量より矢印115のように下方側冷媒導入路108bから固定子109に吹き付けられる冷媒の量の方が多くなる。
上記のような構成とすることにより、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
電動圧縮機1の縦断面である。 圧縮機3の斜視図である。 電動モータ5の斜視図である。 従来例の縦断面図である。 従来例を構成する圧縮機203の斜視図である。 従来例を構成する電動モータ205の斜視図である。 他の実施形態の電動圧縮機101の縦断面図。 他の実施形態の圧縮機102の斜視図である。 他の実施形態の圧縮機102の斜視図である。 他の実施形態の電動モータ103の斜視図である。
符号の説明
1 電動圧縮機
3 圧縮機
5 電動モータ
7 固定子
9,11 下方側に設けられた冷媒導入路
13 上方側に設けられた冷媒導入路

Claims (3)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機(3)と、前記圧縮機(3)を駆動する電動モータ(5)と、前記冷媒を前記電動モータ(5)の固定子(7)側に導入して冷却し、ハウジング(17)に形成された仕切壁(39)に設けられた冷媒導入路(9,11,13)と、ボルトで互いに固定されたハウジング(15,17,19)と、を備えた横型の電動圧縮機(1)であって、
    前記冷媒導入路(9,11,13,108)が、前記電動モータ(5)の水平方向最大幅断面を境にして、下方側に設けられた冷媒導入路(9,11,108b)と、上方側に設けられた冷媒導入路(13,108a)であり、
    前記下方側冷媒導入路(9,11,108b)の合計断面積を、前記上方側冷媒導入路(13,108a)の合計断面積より広くし
    前記電動モータ(5)は、前記固定子(7)と、磁性材料で作られたロータ(45)と、モータ軸(47)とからなり、
    前記モータ軸(47)の圧縮機(3)と反対側の端部には、リアハウジング(19)に設けられたベアリング(53)が支持されていることを特徴とする電動圧縮機(1)、(101)。
  2. 請求項1記載の電動圧縮機(1)であって、
    前記冷媒導入路(9,11,13,108)からリアハウジング(19)に流入した冷媒は、前記固定子(7)を冷却し、オイルセパレータで潤滑オイルを分離し、リアハウジング(19)の吐出口(63)から吐出されることを特徴とする電動圧縮機(1)、(101)。
  3. 請求項1または2のいずれか一項に記載の電動圧縮機(1)、(101)であって、
    前記冷媒導入路(108)を周方向に沿って連続する長孔(116)で形成したことを特徴とする電動圧縮機(1)、(101)。
JP2008288178A 2007-12-25 2008-11-10 電動圧縮機 Expired - Fee Related JP4440320B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008288178A JP4440320B2 (ja) 2008-01-16 2008-11-10 電動圧縮機
EP08022260.7A EP2075471B1 (en) 2007-12-25 2008-12-22 Electric compressor
US12/342,850 US8172559B2 (en) 2007-12-25 2008-12-23 Horizontal type electric compressor

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007264 2008-01-16
JP2008288178A JP4440320B2 (ja) 2008-01-16 2008-11-10 電動圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009191841A JP2009191841A (ja) 2009-08-27
JP4440320B2 true JP4440320B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=41074066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008288178A Expired - Fee Related JP4440320B2 (ja) 2007-12-25 2008-11-10 電動圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4440320B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009191841A (ja) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1284366B1 (en) Multistage compressor
US8061151B2 (en) Refrigerant compressor
EP1961972A2 (en) Two-stage vapor cycle compressor
EP3112691B1 (en) Compressor and refrigerating cycle apparatus
JP2008525720A (ja) 小型回転型圧縮機および当該圧縮機に関する方法
KR20180091739A (ko) 다중 압축 메커니즘을 갖는 동방향-회전 압축기 및 동 압축기를 구비하는 시스템
JP2009150234A (ja) 電動圧縮機
US8850835B2 (en) Reciprocating refrigeration compressor oil separation
EP3109476B1 (en) Scroll compressor
JP2009156088A (ja) ベーン形圧縮機
JP2006283694A (ja) スクロール型流体機械
JP5506953B2 (ja) 冷媒圧縮機
DK2394058T3 (en) PISTON REFRIGERATION COMPRESSOR
JP4440320B2 (ja) 電動圧縮機
CN104321535A (zh) 气体压缩机
EP1865274A1 (en) Vapor-compression refrigeration circuit and automotive air-conditioning system using the refrigeration circuit
US6589026B2 (en) Fluid machinery having a helical mechanism with through holes for ventilation
US8172559B2 (en) Horizontal type electric compressor
JP4440321B2 (ja) 横型電動圧縮機
JP4382852B2 (ja) ベーン形圧縮機
JP6370593B2 (ja) 油冷式多段スクリュ圧縮機及びその排油方法
US20070256553A1 (en) Compressor
US20060239833A1 (en) Motor driven compressor
JP2016075260A (ja) 密閉型圧縮機、前記密閉型圧縮機を備える冷凍装置、及び前記密閉型圧縮機を備える冷蔵庫
JP2001200791A (ja) 密閉型圧縮機、及び、密閉型圧縮機の冷却方法。

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20090731

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20090824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100106

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees