JP4382852B2 - ベーン形圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、ベーン形圧縮機に関する。
特許文献1に「気体圧縮機」が記載されている。
この気体圧縮機にはベーン形圧縮機が用いられている。ベーン形圧縮機は、一般に、吐出圧によって加圧されたオイル圧(背圧)をロータのベーン溝に送り、ベーンをシリンダのカム面に押圧して圧縮機能の立ち上がりを改善すると共に、チャタリング(ベーンとカム面とが離間と衝突を繰り返す)とその騒音を軽減させる。
上記の気体圧縮機では、通常の背圧供給通路の他に、高圧供給通路を設け、スプリングで操作されるバルブによってこの高圧供給通路の切り替えを行い、吐出圧(背圧)が不足する起動時などに生じるチャタリング防止機能の低下を抑えている。
特許文献2に「ベーンポンプ」が記載されている。
このベーンポンプでは、ベーン背圧に加えて、カム面にベーンを押圧するコイルスプリングをベーンとベーン溝との間に設け、チャタリング防止機能を強化している。また、このコイルスプリングが縮む際の座屈を防止するために、コイルスプリングにはその自由長より短い保持棒が挿入されている。この保持棒は支持板を介してベーン溝に取り付けられている。
特開2007−100602号公報 実公平8−538号公報
ところが、コイルスプリングの座屈を保持棒で防止する上記ベーンポンプの場合、コイルスプリングの内周(巻径の内径側)が保持棒の外周と接触し摺動するので、コイルスプリングと支持棒の双方が摩耗する。特に、コイルスプリングは、内周側に応力が集中するから、内周側の摩耗に伴ってバネ定数の変化や破損などが生じる恐れがある。
また、上記の気体圧縮機では、チャタリングを防止するために高圧供給通路とスプリング操作のバルブを追加配置しているから、それだけ構造が複雑で、コスト高になっている。
そこで、この発明は、コイルスプリングの摩耗と破損が防止され、また、チャタリング防止用の高圧供給通路とスプリング操作バルブが不要で構造の複雑化とコスト上昇が防止されるベーン形圧縮機の提供を目的としている。
請求項1のベーン形圧縮機は、カム面の内側で回転するロータと、前記ロータに形成されたベーン溝と、前記ロータの回転に伴って前記カム面と接触しながら前記ベーン溝を進退するベーンと、前記ベーン溝の底部に固定されたガイド部材と、前記ガイド部材の外周に嵌装され、前記ベーンを前記カム面に押圧するコイルスプリングとを備えたベーン形圧縮機であって、前記コイルスプリングは、直列に連結された少なくとも2個の小コイルスプリングからなると共に、連結された前記各小コイルスプリングの対向端部の間には、小コイルスプリングの内周より内側に突出する摺動部材が設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のベーン形圧縮機にあって、前記小コイルスプリングの端部と前記ベーンの底部側端部との間と、前記小コイルスプリングの端部と前記ベーン溝の底部側端部との間の少なくともいずれか一方には、摺動部材が設けられたことを特徴とする。
請求項1に記載のベーン形圧縮機は、コイルスプリングを少なくとも2箇の小コイルスプリングに分割し、その間に(内周側が小コイルスプリングの内周より内側に突出する)摺動部材を配置したので、コイルスプリングが座屈することによってその中間箇所がガイド部材に接触することを防止できる。従って、コイルスプリングの座屈による摩耗と破損を防止できる。
また、コイルスプリングによってベーンのチャタリングを防止するので、ベーン背圧を補助するための高圧供給通路とスプリング操作バルブを追加する必要がなくなり、構造の複雑化とコスト上昇が防止される。
請求項2に記載のベーン形圧縮機は、コイルスプリングの少なくとも一方の端部がガイド部材に接触することを防止できる。従って、コイルスプリングの少なくとも一方の端部の摩耗と破損を防止できる。
(一実施形態)
図1〜図3によって電動圧縮機1の説明をする。電動圧縮機1はベーン形圧縮機3(一実施形態)と、ベーン形圧縮機3を駆動する電動モータ5とを備えている。図1は電動圧縮機1の縦断面図、図2はコイルスプリングが伸長時の要部断面図、図3はコイルスプリングが圧縮時の要部断面図である。
ベーン形圧縮機3は、カム面7の内側で回転するロータ9と、ロータ9に形成されたベーン溝11と、ロータ9の回転に伴ってカム面7と接触しながらベーン溝11を進退するベーン13と、ベーン溝11の底部に固定されたガイド部材であるガイドピン15と、ガイドピン15の外周に嵌装され、ベーン13をカム面7に押圧するコイルスプリングとを備えたベーン形圧縮機であって、前記コイルスプリングが、2箇の小コイルスプリング17,19からなると共に、ガイドピン15の外周に摺動部材21を摺動自在に嵌装し、摺動部材21が、各小コイルスプリング17,19の対向端部23,25の間に配置されて、小コイルスプリング17,19とガイドピン15との接触を防止している。
次に、電動圧縮機1(ベーン形圧縮機3及び電動モータ5)の構造を具体的に説明する。
電動圧縮機1は、車両用空調装置の冷却システムに用いられており、ベーン形圧縮機3によって断熱圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、コンデンサ(凝縮器)で液化し、膨張弁で絞り膨張し、エバポレータ(蒸発器)で熱交換し、冷風を作り出しながら加熱されて気化し、ベーン形圧縮機3に戻って断熱圧縮される。冷媒には適量の潤滑オイルが混入されている。
電動圧縮機1は、ベーン形圧縮機3、電動モータ5、電動モータ5の回転数を制御する駆動回路部27などから構成されており、駆動回路部27はフロントハウジング29に収容され、ベーン形圧縮機3はミドルハウジング31に収容され、電動モータ5はリヤハウジング33に収容され、各ハウジング29,31,33はボルトで互いに連結され固定されている。
ベーン形圧縮機3は、ロータ9、ベーン13、シリンダブロック35、フロントブロック37、リアブロック39、ロータ軸41などから構成されている。各ブロック35,37,39はボルトによってミドルハウジング31に固定され、ロータ軸41の左端部と中央部はフロントブロック37とリアブロック39によって回転自在に支持されている。カム面7はシリンダブロック35に形成されており、ロータ9はロータ軸41にスプライン連結されている。ベーン溝11はロータ9に周方向等間隔で放射状に形成され、ベーン13を進退自在に支持している。
カム面7とロータ9の外周面と各ベーン13との間には複数の圧縮室が形成されており、ベーン形圧縮機3が駆動されロータ9が回転すると、各ベーン13は、回転開始時には小コイルスプリング17,19の押圧力によりベーン溝11から突き出して頂部をカム面7に接触させ、回転がさらに進むと、それに加え自身に掛かる遠心力とベーン溝11に供給される背圧(オイル圧)を受けてベーン溝11から突き出して頂部をカム面7に接触させる。各圧縮室の容積はロータ9の回転と、これに伴う各ベーン13のベーン溝11からの進退によって変化し、この容積変化によって冷媒の吸入行程と圧縮行程と吐出行程とを繰り返し、吸入行程では冷媒を冷媒吸入経路43から吸入し、吐出行程では圧縮行程で圧縮された冷媒をリアブロック39に設けられた2箇の吐出口45から吐出する。
図2と図3のように、ガイドピン15は、ベーン溝11の底部に圧入され、底部からの突き出し長さは小コイルスプリング17,19の自由長と摺動部材21Aの合計寸法より長くなっている。摺動部材21Aは、ガイドピン15の外周に嵌装された円筒部47と、円筒部47に設けられたフランジ部49からなり、円筒部47の外径は小コイルスプリング17,19の内径より小径である。小コイルスプリング17,19は、伸長時長さの等しいものが用いられており、各対向端部23,25をフランジ部49に係止し、摺動部材21Aは等長の小コイルスプリング17,19の間に配置されて、コイルスプリング17,19とガイドピン15との接触と摺動を防止している。
図2はベーン溝11底部からのベーン13の突き出し量が最も大きい状態(小コイルスプリング17,19伸長状態)を示し、図3はベーン溝11にベーン13が入り込んだ状態(小コイルスプリング17,19が圧縮された状態)を示している。ベーン13にはガイドピン15が貫入できるようにガイドピン15より大径の丸孔51が設けられており、また、ベーン13と小コイルスプリング17の端部が当接するように丸孔51の内径は小コイルスプリング17,19の外径より小径にしてある。
ロータ9の回転に伴って、小コイルスプリング17,19はベーン13をカム面7側に押圧し、カム面7はベーン13をベーン溝11側に押し返すことにより、ベーン13の位置は小コイルスプリング17,19の上記伸長状態と圧縮状態との間で変化し、ベーン溝11中で往復移動する。この小コイルスプリング17,19の伸長と圧縮に伴って、摺動部材21(円筒部47)はガイドピン15と摺動しながら往復移動するが、この摺動は円筒部47とガイドピン15との間で行われ、小コイルスプリング17,19とガイドピン15との接触と磨耗は生じない。
図2の小コイルスプリング17,19が最も伸長した状態では、小コイルスプリング17,19より長いガイドピン15のガイド機能によって小コイルスプリング17,19の径方向ブレが防止される。この伸長状態では、ベーン13の突き出し量は最も大きくなってチャタリングが発生し難い上に、小コイルスプリング17,19の押圧荷重が最小になり、ベーン13とカム面7との摩擦抵抗と摩耗の軽減のために好ましい状態になる。また、突き出し量が最も大きくなった状態でも、ベーン13との間に遊び(隙間)が生じないように、小コイルスプリング17,19には充分な長さが与えられている。
図3の小コイルスプリング17,19が最も圧縮された状態では、ベーン溝11へのベーン13の貫入量が最大になりベーン13のチャタリングが発生し易くなるが、最大になった小コイルスプリング17,19の押圧荷重によってチャタリングは防止される。また、圧縮された小コイルスプリング17,19は小コイルスプリング17,19間に摺動部材21Aを配置し、コイルスプリング自由長を短くしたことにより座屈が防止され、座屈によるガイドピン15との接触が防止される。
電動モータ5は、コアにコイルを巻線した複数個の固定子53、磁性材料で作られた回転子55、モータ軸57などから構成されている。固定子53はリヤハウジング33の内側に周方向に配置されており、回転子55はモータ軸57に圧入固定され、モータ軸57の左端部は、ベーン形圧縮機3のロータ軸41の右端部にスプライン連結され、ロータ軸41と共に、ボールベアリング59によってミドルハウジング31に支持され、右端部はボールベアリング61によってリヤハウジング33に支持されている。
電動モータ5の回転はモータ軸57からロータ軸41(ロータ9)に伝達されてベーン形圧縮機3を駆動し、ベーン形圧縮機3で圧縮された冷媒は、吐出口45から固定子53に吹き付けられてこれらを冷却し、その後オイルセパレータでオイルが分離された後、リヤハウジング33の吐出口63から吐出されてコンデンサ側に送られる。
次に、ベーン形圧縮機3の効果を説明する。
摺動部材21を設けてコイルスプリング17,19とガイドピン15との接触と摺動と磨耗を防止したから、コイルスプリング17,19は磨耗によるバネ定数の変化と破損が防止され、ガイドピン15も磨耗が防止される。
また、摺動部材21を等長のコイルスプリング17,19の間(ガイドピン15と最も接触し易い箇所)に配置したので、ガイドピン15との接触をそれだけ効果的に防止できる。
また、小コイルスプリング17,19間に摺動部材21Aを配置し、コイルスプリング自由長を短くしたことにより座屈が防止され、座屈によるガイドピン15との接触が防止される。
また、ベーン溝13の底部からのガイドピン15の突き出し長さを、小コイルスプリング17,19の伸長時長さと摺動部材21A(フランジ部49)の合計寸法より長くしたから、小コイルスプリング17,19は最も伸長した状態でもガイドピン15によるガイド機能を失わず、従って、径方向へのブレによるベーン溝11との接触と磨耗が防止される。
また、ベーン13のチャタリングをコイルスプリング17,19で防止するように構成したので、高圧供給通路とスプリング操作バルブを設ける必要がなくなり、構造の複雑化とコスト上昇が防止される。
また、ガイドピン15をベーン溝11の底部に圧入したから、ガイドピン15の取付に特別な部材(支持板)を使用する必要がなく、部品点数の増加とコストの上昇が防止される。
(第1の変形例)
図4及び図5は前記実施形態の第1変形例を示し、図4はコイルスプリングが伸長時の要部断面図、図5はコイルスプリングが圧縮時の要部断面図である。
この第1変形例と前記実施形態とを比較するに、小コイルスプリング17の端部とベーン13の底面側端部との間には、小コイルスプリング17の内周より内側に突出した摺動部材21Bが設けられている点のみが相違する。他の構成は同一であるため、重複説明を回避し、図面の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第1変形例によれば、前記実施形態と比べて、コイルスプリングの一方の端部がガイドピン15に接触することをも防止できる。従って、コイルスプリングの一方の端部(ガイドピン15に対して移動する側の端部)の摩耗と破損を防止できる。
(第2の変形例)
図6及び図7は前記実施形態の第2変形例を示し、図6はコイルスプリングが伸長時の要部断面図、図7はコイルスプリングが圧縮時の要部断面図である。
この第2変形例と前記実施形態とを比較するに、小コイルスプリング17の端部とベーン13の底面側端部との間と、小コイルスプリング19の端部とベーン溝11の底面側端部との間の双方には、小コイルスプリング17,19の内周より内側に突出した摺動部材21B,21Cが設けられている点のみが相違する。他の構成は同一であるため、重複説明を回避し、図面の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第2変形例によれば、前記実施形態と比べて、コイルスプリングの双方の端部がガイドピン15に接触することをも防止できる。従って、コイルスプリングの双方の端部(ガイドピン15に対して移動する側と移動しない側の双方の端部)の摩耗と破損を防止できる。
(本発明の範囲に含まれる他の態様)
なお、本発明は上述した実施形態のみに限定解釈されるものではなく、本発明の技術的な範囲内で様々な変更が可能である。
例えば、必要であれば、コイルスプリングを構成する小コイルスプリングを3本以上用いても、また、小コイルスプリングを不等長にしても、また、摺動部材を2箇以上用いてもよい。
また、本発明のベーン形圧縮機は、冷媒を扱う冷却システム以外に、例えば、粘性の高いオイルを作動流体にし車両の動力伝達系の差動制限装置として用いてもよい。
また、ベーン形圧縮機を駆動する原動機は、電動モータ以外のもの、例えば、エンジン(内燃機関)でもよく、さらに、実施形態のように電動モータとユニット化する他に、プーリなどを介して原動機で駆動するように構成してもよい。
一実施形態に係るベーン形圧縮機3の縦断面図である。 一実施形態に係る、コイルスプリングが伸長時の要部断面図である。 一実施形態に係る、コイルスプリングが圧縮時の要部断面図である。 一実施形態の第1変形例に係る、コイルスプリングが伸長時の要部断面図である。 一実施形態の第1変形例に係る、コイルスプリングが圧縮時の要部断面図である。 一実施形態の第2変形例に係る、コイルスプリングが伸長時の要部断面図である。 一実施形態の第2変形例に係る、コイルスプリングが圧縮時の要部断面図である。
符号の説明
3 ベーン形圧縮機
7 カム面
9 ロータ
11 ベーン溝
13 ベーン
15 ガイドピン(ガイド部材)
17,19 小コイルスプリング
21A,21B,21C 摺動部材

Claims (2)

  1. カム面(7)の内側で回転するロータ(9)と、前記ロータ(9)に形成されたベーン溝(11)と、前記ロータ(9)の回転に伴って前記カム面(7)と接触しながら前記ベーン溝(11)を進退するベーン(13)と、前記ベーン溝(11)の底部に固定されたガイド部材(15)と、前記ガイド部材(15)の外周に嵌装され、前記ベーン(13)を前記カム面(7)に押圧するコイルスプリングとを備えたベーン形圧縮機(3)であって、
    前記コイルスプリングは、直列に連結された少なくとも2個の小コイルスプリング(17,19)からなると共に、
    連結された前記各小コイルスプリング(17,19)の対向端部(23,25)の間には、小コイルスプリング(17,19)の内周より内側に突出する摺動部材(21A)が設けられたことを特徴とするベーン形圧縮機(3)。
  2. 請求項1に記載のベーン形圧縮機(3)にあって、
    前記小コイルスプリング(17)の端部と前記ベーン(13)の底部側端部との間と、前記小コイルスプリング(19)の端部と前記ベーン溝(11)の底部側端部との間の少なくともいずれか一方には、摺動部材(21B,21C)が設けられたことを特徴とするベーン形圧縮機(3)。
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