JP4439980B2 - ブロックポリマー、該ブロックポリマーを含有するインク組成物、該インク組成物を用いたインク付与方法及び装置 - Google Patents
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−(CH2−CH(OR6))− (2)
ただしR6は炭素数1から18までの直鎖、分岐または環状のアルキル基、−Ph、−Pyr、−Ph−Ph、−Ph−Pyr、または−(CH2−CH2−O)l−R7もしくは−(CH2)m−(O)n−R7から選ばれ、芳香環中の水素は炭素数1から4の直鎖または分岐のアルキル基と、また芳香環中の炭素は窒素とそれぞれ置換することができる。lは1から18の整数から選ばれ、mは1から36の整数から選ばれ、nは0または1である。またR7はH、炭素数1から18までの直鎖、分岐または環状のアルキル基、−Ph、−Pyr、−Ph−−Ph、−Ph−Pyr、−CHO、−CH2CHO、−CO−CH=CH2、−CO−C(CH3)=CH2、−CH2COOR8、−PhCOOR8からからなり、R7が水素以外である場合、炭素原子上の水素は、炭素数1から4の直鎖または分岐のアルキル基またはF、Cl、Brと、また芳香環中の炭素は窒素と、水素はF、Cl、Brとそれぞれ置換することができる。R8はH、または炭素数1から5のアルキル基である。
本発明のインクジェット用インクに含まれる水としては、金属イオン等を除去したイオン交換水、純水、超純水が好ましい。
水性溶剤としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロビレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル等の多価アルコールエーテル類、N−メチル−2−ピロリドン、置換ピロリドン、トリエタノールアミン等の含窒素溶媒、等を用いることができる。また、インクジェット用インクの記録媒体上での乾燥を速めることを目的として、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等の一価アルコール類を用いることもできる。
本発明における有用な色材は、本発明のインクジェット用インクの用途に応じて、色材自身が液状のものでも固体状の物でも良く、また溶剤に固形染料を溶解させたものであっても良い。
黒色の顔料としては、Raven1060、(コロンビアン・カーボン社製)、MOGUL−L、(キャボット社製)、Color Black FW1(デグッサ社製)、MA100(三菱化学社製)等を挙げることができるが、これらに限定されない。
シアン色の顔料としては、C.I.Pigment Blue−15:3、C.I.Pigment Blue−15:4、C.I.Pigment Blue−16、等が挙げられるが、これらに限定されない。
マゼンタ色の顔料としては、C.I.Pigment Red−122、C.I.Pigment Red−123、C.I.Pigment Red−146、等が挙げられるが、これらに限定されない。
イエローの顔料としては、C.I.Pigment Yellow−74、C.I.Pigment Yellow−128、C.I.Pigment Yellow−129、等が挙げられるが、これらに限定されない。
C.I.アシッドブラック,−2,−52,−208;C.I.アシッドイエロー,−11,−29,−71;C.I.アシッドレッド,−1,−52,−317;C.I.アシッドブルー,−9,−93,−254;C.I.アシッドオレンジ,−7,−19;C.I.アシッドバイオレット,−49等の酸性染料、
C.I.リアクティブブラック,−1,−23,−39;C.I.リアクティブイエロー,−2,−77,−163;C.I.リアクティブレッド,−3,−111,−221;C.I.リアクティブブルー,−2,−101,−217;C.I.リアクティブオレンジ,−5,−74,−99;C.I.リアクティブバイオレット,−1,−24,−38;C.I.リアクティブグリーン,−5,−15,−23;C.I.リアクティブブラウン,−2,−18,−33等の反応染料;
C.I.ベーシックブラック,−2;C.I.ベーシックレッド,−1,−12,−27;C.I.ベーシックブルー,−1,−24,;C.I.ベーシックバイオレット,−7,−14,−27;C.I.フードブラック,−1,−2等が挙げられる。
黒色の油溶性染料としては、C.I.Solvent Black−3,−22:1,−50等が挙げられるが、これらに限定されない。
イエローの油溶性染料としては、C.I.Solvent Yellow−1,−25:1,−172等が挙げられるが、これらに限定されない。
オレンジの油溶性染料としては、C.I.Solvent Orange−1,−40:1,−99等が挙げられるが、これらに限定されない。
レッドの油溶性染料としては、C.I.Solvent Red−1,−111,−229等が挙げられるが、これらに限定されない。
バイオレットの油溶性染料としては、C.I.Solvent Violet−2,−11,−47等が挙げられるが、これらに限定されない。
ブルーの油溶性染料としては、C.I.Solvent Blue−2,−43,−134等が挙げられるが、これらに限定されない。
グリーンの油溶性染料としては、C.I.Solvent Green−1,−20,−33等が挙げられるが、これらに限定されない。
ブラウンの油溶性染料としては、C.I.Solvent Brown−1,−12,−58等が挙げられるが、これらに限定されない。
本発明のインクジェット用インクには、必要に応じて、種々の添加剤、助剤等を添加することができる。
インクの製造方法に関しては、色材及び該トリブロックポリマーにおける好ましい一態様として、インクは、先ず色材を溶媒で分散乃至溶解させ、この溶液を該トリブロックポリマーが分散乃至溶解した水性溶液中に添加し、次いで有機溶媒を除去することで、分散させる製造工程があげられるが、本発明における製造工程はこれに限定されるものではない。
本発明におけるインクは、各種印刷法、インクジェット法、電子写真法等の様々な画像形成装置に使用でき、この装置を用いた画像形成方法により描画することができる。
<ABCトリブロックポリマーの合成:AセグメントとしてイソブチルアルケニルエーテルとCH2=CHOCH2CH2OPhPhからなるランダム共重合体(IBVE−r−BPhOVE)と、Bセグメントとして4−(2−ビニルオキシ)エトキシ安息香酸(HBVE)からなる重合体と、Cセグメントとしてメトキシエチルアルケニルエーテル(MOVE)からなる重合体とからなるABCトリブロックポリマー、ポリ[(IBVE−r−BPhOVE)−b−HBVE−b−MOVE](II−a)の合成>(ここで、bはブロックポリマー、rはランダムポリマーであることをそれぞれ示す記号である)
上記トリロックポリマー13質量部と脂溶性染料オイルブルーN(商品名と同じ、アルドリッチ社製)5質量部をジメチルフォルムアミドに共溶解し、蒸留水400質量部を用いて水相へ変換しインク組成物を得た。これに0.1N水酸化ナトリウム水溶液を0.1ml加えさらに超音波ホモジナイザーに10分間かけて、1時間放置した。pH試験紙ではpHが12であった。この分散液は非常に透明で青い色を呈していた。10日間放置したが、脂溶性染料は分離沈殿しなかった。
(1)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に指で被記録部を強く押したところインクが指に付着しなかった。これは、印字後に、インク組成物中のトリブロックポリマーが増粘し、定着速度が速まったこと、加えて該トリブロックポリマーが色材を内包した事により耐擦過性が改善されたためと考えられる。
(2)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に画像をラインマーカーで強く5回こすったところ青色の尾引きは観察されなかった。これは、印字後に、インク組成物中のトリブロックポリマーが増粘し、定着速度が速まったこと、加えて該トリブロックポリマーが色材を内包した事により耐擦過性が改善されたためと考えられる。
水溶性染料C.I.ダイレクトブルー−199を4質量部およびジエチレングリコール17質量部を蒸留水79質量部中にて攪拌することにより非常に透明で青い色を呈している水溶性染料インクを得た。被記録媒体としては実施例2で作成した塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた。評価は実施例2と同様に行った。
(1)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に指で被記録部を強く押した。被記録媒体として上記塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた場合いずれも、インクが指に付着した。
(2)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に画像をラインマーカーで強く1回こすった。被記録媒体として上記塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた場合いずれも、青色の尾引きが観察された。
スチレンとエチレンオキサイドジブロック共重合体(数平均分子量10600、数平均分子量比36:70)、脂溶性染料としてオイルブルーNを用い、実施例1と同様の操作方法で、インク組成物を作成した。青い色を呈しているものの強い白濁状態が観察された。また、10日間放置したところ、脂溶性染料が一部分離沈殿した。
(1)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に指で被記録部を強く押した。被記録媒体として上記塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた場合いずれも、インクが指に付着した。
(2)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に画像をラインマーカーで強く1回こすった。被記録媒体として上記塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた場合いずれも、青色の尾引きが観察された。
(1)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に指で被記録部を強く押した。被記録媒体として上記塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた場合いずれも、インクが指に付着した。
(2)上記プリンターにて50mm×50mmの正方形をベタで印字し、印字30秒後に画像をラインマーカーで強く1回こすった。被記録媒体として上記塩酸を噴霧した普通紙および噴霧していない普通紙を用いた場合いずれも、青色の尾引きが観察された。
52 Xモータ駆動回路
54 Yモータ駆動回路
56 X方向駆動モータ
58 Y方向駆動モータ
60 ヘッド駆動回路
62 Xエンコーダ
64 Yエンコーダ
66 プログラムメモリ
70 ヘッド
Claims (4)
- AセグメントとしてイソブチルアルケニルエーテルとCH 2 =CHOCH 2 CH 2 OPhPhからなるランダム共重合体(Phはフェニル骨格を示す)と、Bセグメントとして4−(2−ビニルオキシ)エトキシ安息香酸からなる重合体と、Cセグメントとしてメトキシエチルアルケニルエーテルからなる重合体とからなるABCトリブロックポリマー。
- 請求項1記載のブロックポリマーと、溶媒または分散媒と、色材とを含有することを特徴とするインク組成物。
- 請求項2記載のインク組成物を用意する工程と、
前記インク組成物を媒体に付与する工程とを有することを特徴とするインク付与方法。 - 請求項2記載のインク組成物にエネルギーを作用させて媒体にインクを付与するためのインク付与手段と、
前記インク付与手段を駆動するための駆動手段とを備えていることを特徴とするインク付与装置。
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