JP4437757B2 - 枝肉の解体脱骨方法及び解体脱骨システム - Google Patents
枝肉の解体脱骨方法及び解体脱骨システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4437757B2 JP4437757B2 JP2005052120A JP2005052120A JP4437757B2 JP 4437757 B2 JP4437757 B2 JP 4437757B2 JP 2005052120 A JP2005052120 A JP 2005052120A JP 2005052120 A JP2005052120 A JP 2005052120A JP 4437757 B2 JP4437757 B2 JP 4437757B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deboning
- loin
- carcass
- rose
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
この提案は、豚うで・かたロース肉の全脱骨において、一部を人手による筋入れを行なうのみで大部分は自動的に行なう肉歩留まりの良い脱骨システムを提供するもので、図19に見るように、人手による前処理筋入れ後、豚かた部からかたロース部を切り離すうで・かたロース分離部01と、残りのうで部の筋入れを行なううで筋入れ工程02と、その後に行なう肩甲骨剥がし工程03を含むうでの脱骨を行なううで除骨部04と、うで部自動脱骨ラインと、前記切り離されたかたロース部の脱骨を行なうかたロース脱骨工程05とより構成している。
今後の解体・脱骨処理においては、枝肉の各部位を1頭ごとに掌握してその履歴(トレーサビリティ)を掌握するいわゆる1頭管理が必要となり、これが可能となるような解体・脱骨システムとする必要がある。
また従来のまな板上での処理は、食肉が汚染されやすく、各食肉ブロックの処理ラインが交差した場合、食肉の交差汚染が発生しやすい。
また第2の目的は、作業姿勢に無理がなく、作業に力を必要とせず、ワークが汚染しにくく、かつ清掃が容易な解体・脱骨処理ラインを実現することである。
また好ましくは、前記まな板の移動速度をうで・かた部のコンベア及びもも部のコンベアの移動速度の2倍とし、うで・かた部、ロース・ばら部及びもも部の解体・脱骨処理速度を同期させるようにする。即ち同時に切断された左右のうで・かた部及びもも部が2列のコンベアに吊り下げられて解体・脱骨処理されるのに対し、ロース・ばら部は1列のまな板移動ラインで処理されるため、包装・梱包ラインに同一の枝肉から分かれたワークが同一タイミングで搬送されるようにするためには、ロース・ばら部のまな板移動速度はうで・かた部及びもも部のコンベア速度の2倍とする必要がある。
また好ましくは、前記まな板のロース・ばら部を載置する面を支持棒を櫛歯状に並設した載置面で構成するようにする。
また食肉ブロックの処理ラインがすべて一方向に並んでいるため、食肉ブロックの処理ラインが交差することなく、従って交差汚染が発生しないとともに、食肉ブロックを懸垂しながら処理するので、作業姿勢に無理がなく、作業に力を必要とせず、しかも食肉ブロックが汚染し難く、また清掃が容易である等の長所を有する。
図1は、本発明装置の第1実施例の全体構成図、図2、3及び4は、第1実施例の大分割装置3の立面図、平面図及び側面図、図5は、第1実施例のうで・かた部の解体・脱骨処理フロー図、図6は、第1実施例のロース・ばら部の解体・脱骨処理フロー図、図7は、第1実施例のロース・ばら部解体・脱骨ラインの一部立面図、図8は、第1実施例のまな板22の斜視図、図9は第1実施例のもも部の解体・脱骨処理フロー図である。
枝肉は、ヒレ起こし工程2(内腿部に位置しているヒレを大分割時に傷つけないように切断位置のヒレのみ起こして避ける作業)を施された後、枝肉をうで・かた部a、ロース・ばら部b及びもも部cに大分割する大分割装置3に搬送される。
55a及び55bは、押さえ面が球面状をなす一対のバックサポートで、腕56a、56bに取り付けられ、腕56a、56bは支軸57a、57bを介して腕58a、58bに取り付けられ、腕58aの他端はエアシリンダ59のピストンに接続されている。また腕58bの他端は固定された支軸67に取り付けられている。エアシリンダ59のピストンの摺動によって支軸57a及び押さえ部材55aが回動するとともに、支軸57a及び57bはそれらの表面が歯車状に凹凸面で係合しており、支軸57aの回転とともに、支軸57bが回転し、これによってバックサポート55bが回動する。
このように丸鋸60及び61は、それぞれに具備するロッドレスシリンダ62、駆動モータ63及び支持台64によってそれぞれ独自に回転かつ上下動し、枝肉の切断を可能としている。
前腕・上腕骨分離装置10から出たうで・かた部aは、後流側のベルトコンベア11に載せられ、スキンナー12で皮剥ぎされ、その後整形工程13を経て包装・梱包ライン14に搬送される。
まず位置決め・ヒレ乗せ工程21(ロース・ばら部bに位置しているヒレを削除もしくは引き剥がし、それをロース・ばら部解体・脱骨ライン6と同期した専用搬送装置(図示略)に乗せる工程)を経た後、一定速度で移動するまな板22上に載せられて、まな板22上で解体・脱骨処理がなされる。
図7に示すように、まな板22は、架台26に設置されたスプロケット23及び24に懸架されたチェーンベルト25に間隔をおいて取り付けられ、スプロケット23、24の回転により移動するもので、図8に示すように、食肉ブロック(ワーク)載置面が、外枠28に間隔をおいて櫛刃状に並べられたバー27によって構成され、載置された食肉ブロックに接する面が極力小さくなるように構成されている。
まな板22は、縦方向に2分割されて、中央に隙間22aが設けられ、まな板22にロース・ばら部bを載置し、隙間22aに切断刃を当てて、ロースb1とばら部b2に2分割する。
一方ばら部b2は、振り分け部31で2つのライン33a及び33bに分けられて、肋骨除骨工程37を経て、スキンナー35a及び35bで皮剥ぎ後、ひとつのラインに合流し、その後整形工程40を経て、包装・梱包ライン14に搬送される。
もも部掛替装置7の詳細を図10〜12に基づいて説明する。図10〜12は、もも掛替装置7の立面図、平面図及び側面図である。図において、股かぎ52に吊られたもも部cがもも掛替装置7の股かぎ固定位置決め装置92に対面する定位置で停止する。股かぎ固定位置決め装置92は支持フレーム91に取り付けられ、その下方には一対の丸刃カッタ93が左右に水平に取り付けられている。そこで支持フレーム91に取り付けられたプッシャ94が押し出されて股かぎ52を押し、股かぎ固定位置決め装置92に押し付けて固定する。次に丸刃カッタ93でもも部cのアキレス腱を切断する。
包装・梱包ライン14では、解体・脱骨処理されたうで・かた部a、ロース・ばら部b及びもも部cが、ベルトコンベア15、16、17上を搬送されて、包装及び梱包される。
従って包装・梱包ライン14で同一枝肉の各食肉ブロックが集合するようになるため、枝肉の各部位を1頭ごとに掌握してその履歴(トレーサビリティ;産地、品質、種類、等級)を掌握するいわゆる1頭管理を可能とする。
さらに図8に示すような、間隔をおいて櫛歯上に配置されたバー27から構成されたまな板22上に載置して解体・脱骨するので、ワークが汚染されにくく、異物が混入しないという利点がある。
また大分割装置3において、枝肉を大型で波刃の付いた丸鋸で切断しているので、切断抵抗がかからず、一定速度での切断が可能となる。
60a及び60bは、フレーム74内に同一高さに設置された一対の丸鋸であり、ロッドレスシリンダ62によって水平に左右一対の枝肉54a、54bに対して接近又は離隔可能に往復動するとともに、それぞれの駆動モータ63a、63bによって回転する。
即ちガイド付きシリンダ83によってうで・かた部aの切断位置に丸鋸60a、60bを合わせるため、ガイド付きシリンダ83によってボックス84の高さを調節する。左右一対の枝肉54a、54bが搬送されてくると、丸鋸60a、60bと一体となって移動するバックサポート81によって枝肉を位置決めし、また押さえ部材71をエアシリンダ71で上昇させ枝肉の下部を押さえた状態で、左右一対の枝肉54a、54bのうで・かた部aをそれぞれ左右の丸鋸60a、60bで切断する。うで・かた部aは、第1実施例と同様にクランパ76に掛け替えられる。
第3実施例の大分割装置は、図2〜4に示す第1実施例の大分割装置と比べて、その構成の違いは、第1実施例では、バックサポート55a、55b及び丸鋸60、61が上下2段に配置されているのに対して、第3実施例ではそれらが1段のみである点である。
2 ヒレ処理工程
3 大分割装置
4 かた掛替装置
5 うで・かた部解体・脱骨ライン
6 ロース・ばら部解体・脱骨ライン
7 もも掛替装置
8 もも部解体・脱骨ライン
9a、9b、41a、41b 懸垂式除骨ライン
10 前腕・上腕骨分離装置
11、45、15、16、17 ベルトコンベア
12、34、35a、35b、42a、42b スキンナー
13、40、46 整形工程
14 包装・梱包ライン
21 ヒレ取り工程
22、40 まな板
22a 隙間
23、24 スプロケット
25 チェーンコンベア
26 架台
27 バー
28 外枠
29 背骨除去工程
30 ロース・ばら分離装置
31 振り分け部
32、33a、33b 処理ライン
36 バックリブ除去工程
37 肋骨除去工程
38 ヒレ整形工程
39 ロース整形工程
43a、43b 除骨工程
44 大腿骨除去装置
51 滑車
52 フック
53 ギャンブレル(股かぎ)
54a、54b 枝肉
55a、55b、81 バックサポート
56a、56b、58a、58b 腕
57a、57b、67 支軸
59 エアシリンダ
60、61 丸鋸
62、74 ロッドレスシリンダ
63、63a、63b 駆動モータ
64 支持台
65 ガイド付昇降装置
66 サーボモータ
68 回転軸
69 摺動環
71 押さえ装置
72 エアシリンダ
73 クランプ装置
75、82 角パイプハンガー
76、98a、98b クランパ
77 フレーム
83 ガイド付シリンダ
84 ボックス
85 支持棒
91 支持フレーム
92 股かぎ固定位置決め装置
93 丸刃カッタ
94 プッシャ
95a、95b ワーク移載板
96 回転アーム部
97a、97b ワーク乗せ替えレール
a うで・かた部
b ロース・ばら部
c もも部
a1、c1 足首
b1 ロース
b2 ばら部
Claims (6)
- 背割り半截の枝肉をうで・かた部、ロース・ばら部及びもも部に分割し、分割された各部位を解体及び脱骨する方法において、吊り下げ搬送状態にした一対の前記枝肉のうで・かた部を同時に切断する工程と、切断した一対のうで・かた部を並設した2列のコンベアに設けたクランプ装置に掛け替え、同コンベアで搬送中に解体・脱骨する工程と、前記枝肉のロース・ばら部の一対を同時に切断する工程と、切断したロース・ばら部を移動するまな板に載せ解体・脱骨する工程と、吊り下げ搬送状態にした一対のもも部を並設した2列のコンベアに設けたクランプ装置に掛け替え、同コンベアで搬送中に解体・脱骨する工程とからなり、前記各部位の解体・脱骨工程ラインを前記切断工程を起点として一方向へ平行に並べ、うで・かた部の前記コンベア、ロース・ばら部を載せる前記まな板及びもも部の前記コンベアの移動速度を調整して解体・脱骨工程後の包装・梱包工程で同一の枝肉の各部位が同期して集合するように構成したことを特徴とする枝肉の解体脱骨方法。
- 前記ロース・ばら部の解体・脱骨工程は、ロース部及びばら部を切断した後それぞれまな板上で解体・脱骨する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の枝肉の解体脱骨方法。
- 前記まな板により解体・脱骨ラインを1列とし、うで・かた部のコンベア及びもも部のコンベアの移動速度を同一とし、同まな板の移動速度をうで・かた部のコンベア及びもも部のコンベアの移動速度の2倍としたことを特徴とする請求項1記載の枝肉の解体脱骨方法。
- 背割り半截の枝肉をうで・かた部、ロース・ばら部及びもも部に分割して分割された各部位を解体及び脱骨するシステムにおいて、吊り下げ搬送状態にした一対の前記枝肉をうで・かた部、ロース・ばら部及びもも部に同時に分割する分割装置と、同分割装置を起点としてその近傍から1方向に平行に並べたうで・かた部、ロース・ばら部及びもも部の各解体・脱骨ラインと、前記各解体・脱骨ラインに続いて設けられた包装・梱包ラインとからなり、うで・かた部の前記解体・脱骨ラインは、うで・かた部を吊り下げるクランプ装置を有する2列の並設されたコンベアと、前記クランプ装置にうで・かた部を掛け替える掛け替え装置とから構成され、ロース・ばら部の解体・脱骨ラインはロース・ばら部を載置して移動するまな板で構成され、もも部の解体・脱骨ラインは、もも部を吊り下げるクランプ装置を有する2列の並設されたコンベアと、前記クランプ装置にもも部を掛け替える掛け替え装置とから構成され、前記包装・梱包ラインで同一の枝肉の各部位が同期して集合するようにうで・かた部の前記コンベア、ロース・ばら部を載せる前記まな板及びもも部の前記コンベアの移動速度を調整してなることを特徴とする枝肉の解体脱骨システム。
- ロース・ばら部の解体・脱骨ラインは、ロースとばらとを切断する装置と、同切断装置の下流側に並設されたロース部及びばら部の解体・脱骨ラインを含むことを特徴とする請求項4記載の枝肉の解体脱骨システム。
- 前記まな板のロース・ばら部を載置する面を支持棒を櫛歯状に並設した載置面で構成したことを特徴とする請求項4記載の枝肉の解体脱骨システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005052120A JP4437757B2 (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 枝肉の解体脱骨方法及び解体脱骨システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005052120A JP4437757B2 (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 枝肉の解体脱骨方法及び解体脱骨システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006230321A JP2006230321A (ja) | 2006-09-07 |
JP4437757B2 true JP4437757B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=37038641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005052120A Expired - Fee Related JP4437757B2 (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 枝肉の解体脱骨方法及び解体脱骨システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4437757B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4668697B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-04-13 | 食肉生産技術研究組合 | 半割りした家畜類の棘突起分離装置 |
CN106386990B (zh) | 2009-12-17 | 2019-06-14 | 马雷尔肉类加工有限公司 | 具有托架的物流 |
KR101882465B1 (ko) * | 2016-07-25 | 2018-07-27 | 박상오 | 육가공 컨베이어 시스템 |
CN110235919A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-09-17 | 浙江浙华智能科技有限公司 | 一种羊胴体分割设备 |
CN113303352A (zh) * | 2021-07-08 | 2021-08-27 | 山东华誉机械设备有限公司 | 家畜类屠宰分体肉产品的数据化智能分割加工方法和系统 |
KR102630764B1 (ko) * | 2023-04-14 | 2024-01-29 | 이순정 | 돼지 뼈등심 발골 방법 |
-
2005
- 2005-02-25 JP JP2005052120A patent/JP4437757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006230321A (ja) | 2006-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6903085B2 (ja) | 豚や牛や羊や山羊といった屠殺された動物の屠殺体の一部を処理するためのシステムおよび方法、ならびに屠殺された豚の脚を運搬するための搬送デバイス | |
KR101798335B1 (ko) | 자동 고기 가공 방법 및 장치 | |
US5015213A (en) | On-line cut-up system with joint opener | |
JP4437757B2 (ja) | 枝肉の解体脱骨方法及び解体脱骨システム | |
US7344436B2 (en) | Apparatus for separating thigh meat and oyster meat | |
KR102166227B1 (ko) | 동물 사지로부터 고기를 자동으로 제거하기 위한 방법 및 시스템 | |
JP2603678B2 (ja) | 鳥肉その他の食肉用の処理機 | |
JP4437758B2 (ja) | 枝肉の分割方法及び装置 | |
US8808068B2 (en) | Method of and system for automatically removing meat from an animal extremity | |
JP4555331B2 (ja) | 食肉ブロックの脱骨方法及び脱骨装置 | |
JP4327099B2 (ja) | 食肉脱骨装置 | |
JP5701692B2 (ja) | 食鳥屠体の首皮取り装置及び方法 | |
US5176562A (en) | Dark meat deboner with leg scraper | |
JP2019136003A (ja) | 骨付き肢肉の骨肉分離装置及び骨付き肢肉の骨肉分離方法 | |
JP6870117B2 (ja) | 骨付き肢肉の処理システム及び分離肉の製造方法 | |
KR102317890B1 (ko) | 경로를 따라 연속적으로 이동하는 가금류 파트들을 처리하기 위한 장치 및 방법 | |
US3992734A (en) | Boning meat | |
JPH02117341A (ja) | 家禽屠殺体の肉塊骨抜き装置 | |
US5102369A (en) | Dark meat deboner | |
JP2008099573A (ja) | 骨付き肉の脱骨方法及び装置 | |
JPH10150912A (ja) | 屠体処理装置のレッグプロセッサー | |
US20030134586A1 (en) | Method and apparatus for handling animals to be slaughtered | |
NL2003968C2 (en) | System and method for processing slaughtered animals and/or parts thereof. | |
NL2003969C2 (en) | System and method for processing slaughtered animals and/or parts thereof. | |
NL2003967C2 (en) | System and method for processing slaughtered animals and/or parts thereof. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091224 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4437757 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |