JP4436995B2 - センサ素子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に内燃機関の排ガスの少なくとも1種のガス成分を測定するための、加熱装置を備えたセンサ素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
このようなセンサ素子は当業者に知られており、たとえば内燃機関の排ガス中の酸素含量を測定しかつこの内燃機関における燃焼混合物の空燃比を制御するために働くガスセンサにおいて使用される。センサ素子はガスセンサのハウジング内に密なパッケージによって位置固定されている。このガスセンサは排気管に設けられた測定開口に取り付けられている。センサ素子は少なくとも1つの電気化学的なセルを有しており、このセルは第1の電極と第2の電極と、これら両電極の間に配置された固体電解質とを有している。電気化学的なセルは加熱装置を用いて、たとえば500〜800℃の温度にまで加熱される。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19834276号明細書に基づき、センサ素子を備えた排ガスセンサが公知である。この公知の排ガスセンサのセンサ素子はプレーナ技術で構築されていて、層構造を有している。センサ素子は測定領域に電気化学的なセルを有しており、このセルは、同じく測定領域に配置された加熱装置によって加熱される。電気化学的なセルの電極ならびに加熱装置は、センサ素子の供給線路領域に敷設された供給線路によってコンタクト形成面に電気的に接続されている。これらのコンタクト形成面はセンサ素子の、測定領域とは反対の側の端部に設置されている。加熱装置は第1の固体電解質シートと第2の固体電解質シートとの間に配置されていて、測定領域にヒータを有している。このヒータはヒータ絶縁部によって周囲の固体電解質シートから分離されていてよい。
【0004】
測定領域ならびに測定領域と供給線路領域との移行領域では、センサ素子の外面に高い温度勾配が生じる恐れがある。このような温度勾配は高い圧縮応力もしくは引張応力を招き、ひいてはセラミックスに亀裂を招く恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、センサ素子の外面で生じる温度勾配が減じられ、ひいてはセラミックスの亀裂が阻止されるようなセンサ素子を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、センサ素子の少なくとも1つの外面に、少なくとも所定の範囲で、熱伝導性の層が被着されており、該熱伝導性の層が、当該センサ素子の外面の材料よりも高い熱伝導率を有しているようにした。
【0007】
【発明の効果】
本発明によるセンサ素子には、公知先行技術のものに比べて次のような利点がある。すなわち、センサ素子の外面における温度勾配が熱伝導性の層により減じられるので、熱による圧縮応力および引張応力に基づいた亀裂が阻止される。このような圧縮応力および引張応力は、加熱装置によるセンサ素子の加熱と、作動時にセンサ素子の外部に存在する温度とに基づき生ぜしめられるセンサ素子の不均一な温度分布が原因で生じる恐れがある。熱伝導性の層は互いに異なる温度を有する範囲の間の温度補償を行い、これにより、温度勾配が減じられ、ひいては機械的な応力も減じられる。
【0008】
請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載のガスセンサの有利な改良が可能となる。
【0009】
プレーナ技術で製作されたセンサ素子において熱伝導性の層が、加熱装置の層平面に対して平行な外面に配置されると、熱伝導性の層をパネルに塗布することができるという製作技術的な利点が得られる。加熱装置の比較的近くに位置する外面に熱伝導性の層が設けられると特に有利である。なぜならば、この外面では温度勾配、ひいては機械的な応力が最大となるからである。
【0010】
センサ素子が測定領域と供給線路領域とを有していて、加熱装置によって主として測定領域が加熱される場合、熱伝導性の層をセンサ素子の外面に沿って測定領域および/または測定領域と供給線路領域との間の移行領域に少なくとも所定の範囲で設けることができるので有利である。なぜならば、これらの範囲では加熱によって高い機械的な応力が生じる危険があるからである。
【0011】
熱伝導性の層が特にセンサ素子の縁部の範囲に設けられていると有利である。なぜならば、これらの範囲では機械的な応力に基づいた亀裂発生率が最大となるからである。さらに、熱伝導性の層が、1つの外面または複数の外面で温度勾配の方向に沿ってセンサ素子の縁部にまで延びていると有利である。すなわち、プレーナ型のセンサ素子の場合では、熱伝導性の層が、たとえばセンサ素子の1つの外面の層平面に対する加熱装置の中央部の投影図から出発して、この外面を閉じる縁部にまで放射状に延びる熱伝導路パターンを有していてよい。これにより、外面の冷たい縁部と外面の温かい中央部との間の熱補償を著しく制限することなしに、熱伝導性の層の材料を節約することができる。さらに、熱伝導性の層が格子状に構造化されていてもよい。このような手段により、やはり熱伝導性の層の材料を節約することができる。
【0012】
熱伝導性の層が金属、特に白金を含有していて、5〜50μmの範囲の厚さを有していると、熱伝導性の層の良好な熱伝導性が保証されている。安定化のためには、熱伝導性の層がセラミック材料、たとえばAl2O3を有していてよい。
【0013】
熱伝導性の層がたとえば外部影響により除去されたり、あるいはまた高い温度により蒸発除去されることを阻止するためには、熱伝導性の層が保護層によってカバーされると有利である。この保護層はセラミック材料、たとえばAl2O3および/またはZrO2を有している。この保護層は閉じられた多孔質に形成されていて、10〜100μmの厚さを有していると有利である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0015】
図1ならびに図2a、図2b、図2c、図2d、図2e、図2fおよび図2gには、本発明の実施例として、測定領域15と供給線路領域16とを備えた、いわゆる「ラムダソンデ」、つまり酸素センサのセンサ素子10が示されている。このセンサ素子10は層システムとして構築されていて、第1の固体電解質層21と第2の固体電解質層22と第3の固体電解質層23と第4の固体電解質層24とを有している。第1の固体電解質層21には、センサ素子10の外面で測定領域15において第1の電極31が被着されており、この第1の電極31は電極保護層33によって被覆されている。この電極保護層33は多孔質に形成されているので、第1の電極31は、センサ素子10を取り囲む測定ガスにさらされている。シート状の第1の固体電解質層21の、第1の電極31とは反対の側には、第2の電極32が被着されている。第2の電極32は、シート状の第2の固体電解質層22に導入された基準ガス室34内に配置されている。この基準ガス室34は多孔質の材料で充填されていてよい。
【0016】
センサ素子10の測定領域15を加熱するためには、第3の固体電解質層23と第4の固体電解質層24との間に加熱装置40が設けられている。この加熱装置40はヒータ40を有しており、このヒータ41はヒータ絶縁部42によって周囲の固体電解質層23,24から電気的に絶縁されている。ヒータ41とヒータ絶縁部42とは、側方でシールフレーム43により取り囲まれる。このシールフレーム43は、たとえばイオン伝導性の材料から成っている。また、ヒータ41が周囲の固体電解質層23,24から電気的に絶縁されていないか、または少なくとも完全には絶縁されていないような構成、あるいはヒータ絶縁部42がセンサ素子10の側面にまで案内されていて、シールフレーム43が節約され得るような構成も考えられる。
【0017】
第4の固体電解質層24の、センサ素子10の層平面に対して平行な外面には、熱伝導性の層51が被着されている。この熱伝導性の層51は当業者によく知られている手段、たとえばスクリーン印刷技術で製作されている。熱伝導性の層51は、同じくたとえばスクリーン印刷技術で被着された保護層52により被覆されている。熱伝導性の層51は白金から成っていて、5〜50μm、有利には12μmの厚さを有している。保護層52はセラミック材料、たとえばAl2O3、ZrO2またはAl2O3とZrO2との混合物から成っていて、10〜100μm、有利には30μmの厚さを有している。
【0018】
図2a〜図2gには、本発明による実施例の複数の構成が図示されている。図2a〜図2gには、第4の固体電解質層24および熱伝導性の層51の平面図が示されており、この場合、熱伝導性の層51の位置を明瞭にするために、保護層52は図示されていない。保護層52は、この保護層52が熱伝導性の層51を完全にカバーするように配置されている。センサ素子10の外面に配置されているのではなく、第3の固体電解質層23と第4の固体電解質層24との間で層平面内に配置されているヒータ41の位置は、図2aに破線で描かれている。図2b〜図2gにおけるヒータ41の位置は、図2aにおけるヒータ41の位置に相当している。
【0019】
図2aに示した構成では、熱伝導性の層51がセンサ素子10の測定領域15と、センサ素子10の測定領域15と供給線路領域16との間の移行領域とを完全にカバーしている。図2bもしくは図2cに示した構成では、測定領域15もしくは移行領域がカバーされる。
【0020】
図2dに示した構成では、熱伝導性の層51が、第4の固体電解質層24の外面の縁部の範囲に設けられている。図2eに示した構成では、熱伝導性の層51が、星形もしくは放射状に配置された熱伝導路を有しており、これらの熱伝導路はセンサ素子10の外面の測定領域15の中央部から外面の縁部にまで延びていて、測定領域15における外面の中央部と縁部との間の温度補償を可能にする。図2fに示した構成は、図2dの構成と図2eの構成との組み合わせである。すなわち、熱伝導性の層51の放射状に延びる熱伝導路はそれぞれ第4の固体電解質層24の外面の縁部に設けられた熱伝導路に接続されている。図2gに示した構成では、熱伝導性の層51が格子状の構造を有している。
【0021】
熱伝導性の層51はセンサ素子10の外面の縁部に対して間隔を形成することなしに、この縁部にまで案内されていてよい。また、熱伝導性の層51が外面の縁部に対して小さな間隔を有しているような構成や、保護層52が熱伝導性の層51と縁部との間の間隙を埋めていて、これによって熱伝導性の層51を側方でもカバーしているような構成も考えられる。縁部に対する熱伝導性の層51の間隔は、縁部の範囲に著しい温度勾配が生じ得ない程度に小さく維持されていなければならない。このことは、熱伝導性の層51の間隔が0.5mmよりも大きくない場合に確実に保証されている。
【0022】
念のため付言しておくと、センサ素子10の外面における熱伝導性の層51の本発明による配置は、図1に示したセンサタイプに限定されているわけではなく、一般的に、外面に温度勾配に基づいた機械的な応力が生じるようなセンサ素子のために使用され得る。
【0023】
図示されていない別の実施例では、センサ素子の複数の外面が熱伝導性の層を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセンサ素子の1実施例による測定領域の横断面図である。
【図2a】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層の構成を示す平面図である。
【図2b】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層の別の構成を示す平面図である。
【図2c】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層のさらに別の構成を示す平面図である。
【図2d】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層のさらに別の構成を示す平面図である。
【図2e】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層のさらに別の構成を示す平面図である。
【図2f】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層のさらに別の構成を示す平面図である。
【図2g】本発明によるセンサ素子の熱伝導性の層のさらに別の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
10 センサ素子、 15 測定領域、 16 供給線路領域、 21 第1の固体電解質層、 22 第2の固体電解質層、 23 第3の固体電解質層、24 第4の固体電解質層、 31 第1の電極、 32 第2の電極、 33 電極保護層、 34 基準ガス室、 40 加熱装置、 41 ヒータ、 42 ヒータ絶縁部、 43 シールフレーム、 51 熱伝導性の層、 52保護層
Claims (20)
- 内燃機関の排ガスの少なくとも1種のガス成分を測定するための、加熱装置を備えたセンサ素子において、センサ素子(10)の少なくとも1つの外面に、少なくとも所定の範囲で、熱伝導性の層(51)が被着されており、該熱伝導性の層(51)が、当該センサ素子(10)の外面の材料よりも高い熱伝導率を有しており、熱伝導性の層(51)が、当該センサ素子(10)の外面の縁部に少なくとも所定の範囲で設けられているか、または当該センサ素子(10)の外面の縁部に対する熱伝導性の層(51)が、0.5mmよりも大きくなく、当該センサ素子(10)が層構造を有しており、加熱装置(40)が当該センサ素子(10)の層平面に配置されており、熱伝導性の層(51)が、当該センサ素子(10)の、加熱装置(40)の層平面に対して平行な外面に被着されていることを特徴とするセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、当該センサ素子(10)の、加熱装置(40)の最も近くに位置する外面に配置されている、請求項1記載のセンサ素子。
- 当該センサ素子(10)が、測定領域(15)と供給線路領域(16)とを有しており、測定領域(15)が移行領域で供給線路領域(16)へ移行しており、加熱装置(40)が、当該センサ素子(10)の測定領域(15)および/または移行領域に設けられている、請求項1または2記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、少なくとも当該センサ素子(10)の測定領域(15)および/または移行領域に配置されている、請求項3記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、少なくとも測定領域(15)および/または該測定領域(15)と供給線路領域(16)との間の移行領域で、当該センサ素子(10)の全ての大面をカバーしている、請求項1から4までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、該熱伝導性の層(51)の層平面に対する加熱装置(40)の中央の範囲の投影図から出発して、当該センサ素子(10)の縁部にまで放射状に延びる熱伝導路パターンを有している、請求項1から5までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が格子体として形成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 当該センサ素子(10)が、測定領域(15)に少なくとも1つの電気化学的なセルを有しており、該セルが、第1の電極(31)および第2の電極(32)ならびに第1の電極(31)と第2の電極(32)との間に配置された固体電解質層(21)を有している、請求項3から7までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 前記第1の電極(31)が測定ガスと接触しており、前記第2の電極(52)が、当該センサ素子(10)内に導入された基準ガス室(34)内に存在する基準ガスと接触している、請求項8記載のセンサ素子。
- 加熱装置(40)がヒータ(41)を有しており、該ヒータ(41)がヒータ絶縁部(42)内に埋め込まれている、請求項1から9までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、主要成分として少なくとも1種の金属を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が白金を有している、請求項1から11までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、5〜50μmの厚さを有している、請求項1から12までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)がAl2O3を有している、請求項1から13までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が保護層(52)によってカバーされている、請求項1から14までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 前記保護層(52)がAl2O3および/またはZrO 2 を有している、請求項15項記載のセンサ素子。
- 前記保護層(52)が、閉じられた多孔質を有している、請求項15または16記載のセンサ素子。
- 前記保護層(52)が、10〜100μmの厚さを有する、密に焼結された層である、請求項15から17までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)が、当該センサ素子(10)の外面の材料よりも高い熱伝導率を有している、請求項1から18までのいずれか1項記載のセンサ素子。
- 熱伝導性の層(51)の熱伝導率が、当該センサ素子(10)の外面の材料の熱伝導率の少なくとも2倍の大きさを有している、請求項1から19までのいずれか1項記載のセンサ素子。
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