JP4436242B2 - データスライサ - Google Patents

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本発明は、受信信号を復調して得られた信号を基準電圧と比較してベースバンド信号を取り出すデータスライサ、特に適切な基準電圧を生成するための直流電位補償回路に関するものである。
特開平10−215285号公報
図2は、上記特許文献1に記載された従来のデータスライサの構成図である。
このデータスライサは、無線復調信号113をスライスレベル115,116と比較することによって最適なベースバンド信号112を取り出すことを目的としたもので、無線復調信号113とスライスレベル115,116を比較するコンパレータ101を有している。また、このデータスライサは、無線復調信号113からスライスレベル115,116を生成するために、2組の積分回路からなる時定数回路106を有している。
無線復調信号113は、スイッチ104を介して抵抗109とコンデンサ107からなる第1の積分回路に与えられると共に、スイッチ105を介して抵抗110とコンデンサ108からなる第2の積分回路に与えられ、それぞれスライスレベル115,116が生成される。スライスレベル115,116は、それぞれスイッチ102,103を介して、コンパレータ101に比較用の基準電圧として与えられている。
スイッチ102〜105は、制御部111から与えられる制御信号114によってオン/オフ制御されるようになっている。このデータスライサでは、制御部111によって、プリアンブルの0,1の連続データの2回分の期間だけスイッチ104,105をオンにすると、スライスレベル115,116が無線復調信号の振幅の中点の電圧レベルとなるように、積分回路の定数が設定されている。
次に動作を説明する。
制御部111は、プリアンブル期間中にスイッチ104,105をオンにする。そして、0,1の連続データの2回分の時間が経過したときにスイッチ104をオフにする。更に、スイッチ104をオフにしてからデータの1ビット分の時間経過後、スイッチ105をオフにし、スイッチ102,103をオンにする。
このように制御することで、スイッチ104を任意の時間でオフにしても、スイッチ105をデータ1ビット分の時間経過後にオフにすると、スイッチ104をオフにした時点でのスライスレベル115と無線復調信号113の振幅の中点との電位差と、スイッチ105をオフにした時点でのスライスレベル116と無線復調信号113の振幅の中点との電位差は常に等しくなる。従って、スイッチ102,103をオンにすることにより、スライスレベル115,116が加算され、コンパレータ101の比較用の基準電圧は常に無線復調信号113の振幅の中点の電位となる。これにより、コンパレータ101から出力されるベースバンド信号112はデューティ比が50%となる。
しかしながら、前記データスライサでは、プリアンブル検出時にスライスレベルを決定し、固定した後、入力信号の周波数変動等の外部環境の変化によって生じた直流電位ドリフトへの追従性が全く考慮されていない。このため、データ受信中にデータスライサに入力される信号に直流電位ドリフトがある場合、固定したスライスレベルとの間にズレが生じて正しくデータを受信できなくなるおそれがあった。
本発明は、データ受信中に入力信号に直流電位ドリフトがある場合でも、受信信号に応じて適正な基準電圧を生成することができる直流電位補償回路を備えたデータスライサを提供すること目的としている。
本発明のデータスライサは、直流成分を含んだ入力信号を基準電圧と比較してベースバンド信号を出力する比較回路と、前記入力信号を積分した積分信号と前記基準電圧との差分に応じた差分信号を出力する差分信号生成回路と、前記ベースバンド信号の変化の頻度に応じた調整信号を生成する調整回路と、前記ベースバンド信号の同期確立状態を監視し、同期が確立されている期間中、同期検出信号を出力する同期検出回路と、前記同期検出信号が出力されている期間には、前記調整信号を積分回路へ転送し、前記同期検出信号が出力されていない期間には、前記差分信号を前記積分回路へ転送する転送手段と、可変の時定数を有し、前記転送手段から転送される信号に基づいて、前記時定数が変化する前記積分回路であって、前記時定数に従って前記入力信号を積分して前記基準電圧を生成する前記積分回路とを備えたことを特徴としている。
本発明では、ベースバンド信号の同期確立状態を同期検出回路で監視し、同期が確立されていない期間には、基準電圧を生成する積分回路の時定数を差分信号により変化させ、同期が確立されている期間には、前記積分回路の時定数を調整信号により変化させるようにした。これにより、比較回路では、受信信号に応じて適正に生成された基準電圧に基づいてベースバンド信号を出力することができるという効果がある。
例えば、調整回路を、電源電位と第1のノードとの間に接続されてベースバンド信号に
よって導通状態が制御される第1導電型の第1のMOSトランジスタ(例えば、NチャネルMOSトランジスタ、以下、「NMOS」という。)と、ベースバンド信号を反転して出力するインバータと、第1のノードと第2のノードとの間に接続されてインバータの出力信号によって導通状態が制御される第2のNMOSと、第2のノードと接地電位との間に接続された容量及び抵抗と、第2のノードの信号中の高周波成分を除去して調整電圧を出力するローパスフィルタ(以下、「LPF」という)とで構成する。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例を示すデータスライサの構成図である。
このデータスライサは、積分回路10,20を備えており、図示しない無線受信機で受信されたFSK(Frequency Shift Keying)信号が復調回路で復調され、直流成分を含んだ入力信号INとして、これらの積分回路10,20に与えられるようになっている。
積分回路10は時定数が可変のもので、同期検出信号SYNに従って入力信号INを第1または第2の出力側に切り替えて出力するスイッチ11を有している。スイッチ11の第1及び第2の出力側は、それぞれ抵抗12,13を介して演算増幅器14の反転入力端子に接続されている。演算増幅器14の非反転入力端子は、抵抗15を介して接地電位GNDに接続され、この演算増幅器14の出力端子は可変容量16を介して反転入力端子に接続されている。ここで、抵抗12の抵抗値は、抵抗13よりも小さな値に設定されている。
また、可変容量16は、調整信号ADJの電圧が高くなると容量値が減少し、電圧が低くなると容量値が増加するものである。可変容量16としては、調整信号ADJに応じて容量値が連続的に変化する可変容量ダイオードを用いる他、調整信号ADJを複数のレベルに区分して検出し、検出したレベルに応じて固定容量を並列接続するように構成したものを用いることができる。
一方、積分回路20は、積分回路10の最小の時定数よりも、遥かに小さな固定の時定数を有するもので、積分回路10と同様に、演算増幅器を用いて構成されている。
積分回路10,20の出力側は、差分信号生成回路(例えば、差動増幅回路)21の入力側に接続されている。差動増幅回路21は、積分回路20から出力される積分信号(例えば、信号)S20から、積分回路10から出力される基準電圧(例えば、信号)S10を差し引いて、その差の電圧に応じた差分信号(例えば、信号)S21を出力するものである。差動増幅回路21の出力側は、転送手段(例えば、スイッチ)22の第1の入力側に接続されている。スイッチ22は、同期検出信号SYNに従って第1または第2の入力側の信号を、可変容量16に対する調整信号ADJとして出力するものである。
また、積分回路10の信号S10は、比較回路(例えば、コンパレータ)23の第1の入力側に与えられ、このコンパレータ23の第2の入力側には、入力信号INが与えられている。コンパレータ23は、ヒステリシス特性を有しており、積分回路10の信号S10を基準電圧として入力信号INと比較し、ベースバンド信号である出力信号OUTを出力するものである。コンパレータ23の出力側には、同期検出回路24及び調整回路30と、図示しないベースバンド信号処理回路が接続されている。
調整回路30は、出力信号OUTの変化の頻度に応じた調整信号(例えば、信号)S30を生成するもので、電源電位VDDとノードN1の間に、NMOS31,32が直列に接続されている。NMOS31のゲートには出力信号OUTが与えられ、NMOS32のゲートには、この出力信号OUTがインバータ33で反転されて与えられている。また、ノードN1と接地電位GNDの間には、容量33と抵抗34が並列に接続されている。更に、ノードN1には、LPF35が接続され、このLPF35から信号S30が出力されて、スイッチ22の第2の入力側に与えられるようになっている。
同期検出回路24は、ベースバンド信号の同期確立状態を監視して、同期が確立されて
いる期間中、同期検出信号SYNを出力するものである。同期検出信号SYNは、スイッ
チ11,22に与えられ、この同期検出信号SYNが出力されている間、スイッチ11,
22は、それぞれ第2の出力側及び第2の入力側に切り替えられるようになっている。
図3は、図1の動作を示す信号波形図である。
以下、この図3を参照しつつ、図1の動作を説明する。
FSK信号が受信されていないとき、復調回路から与えられる入力信号INは、例えば0Vとなっており、積分回路10,20から出力される信号S10,S20は、共に0Vである。従って、出力信号OUTはレベル“L”であり、同期検出回路25では同期状態が検出されず、出力される同期検出信号SYNは“L”である。これにより、スイッチ11は第1の出力側に接続され、積分回路10では抵抗値の小さな抵抗12が選択され、この積分回路10の時定数は比較的小さく設定される。
また、スイッチ22は第1の入力側に接続され、差動増幅回路21から出力される信号S21が、積分回路10の可変容量16に対する調整信号ADJとして与えられている。このとき、信号S21は0Vであるので、可変容量16の容量値は可変範囲で最大となっている。
次に、FSK信号によるプリアンブルの受信が開始される。プリアンブルでは、“0”と“1”のデータが交互に送信されるので、復調回路から与えられる入力信号INは、図3に示すように、データ“0”,“1”に対応した電圧に大きく振れる。これにより、積分回路20の信号S20は、急速に入力信号INに追従し、データ“0”,“1”に対応する電圧の平均値に近付く。また、積分回路10の信号S10は、その時定数に従って入力信号INに追従し、データ“0”,“1”に対応する電圧の平均値に近付く。
差動増幅回路21から出力される信号S21、即ち調整信号ADJは、受信開始直後は急速に大きくなり、その後、徐々に低下する。これにより、積分回路10の時定数は、受信開始直後に小さくなり、その後、徐々に大きくなる。従って、積分回路10の信号S10は、受信開始直後、比較的急速にデータ“0”,“1”に対応する電圧の平均値(基準電圧)に近付く。
信号S10(即ち、基準電圧)は、入力信号INと共にコンパレータ23に与えられ、このコンパレータ23において入力信号INとの比較が行われる。そして、信号S10のレベルが入力信号INのレベル以下のとき、出力信号OUTは“L”となり、この信号S10のレベルが入力信号INのレベルを越えると、レベル“H”の出力信号OUTが出力される。出力信号OUTは、調整回路30と同期検出回路24に与えられると共に、図示しないベースバンド信号処理回路に与えられる。
調整回路30では、出力信号OUTが“L”または“H”で固定しているときは、NMOS31,32の一方がオフとなるので、これらのNMOS31,32を通る電流は流れない。しかし、出力信号OUTが“L”から“H”、または“H”から“L”に変化すると、NMOS31,32が同時にオンとなる瞬間が発生し、この時、瞬間的に貫通電流ICが流れる。この貫通電流ICによって容量34が充電され、ノードN1の信号SN1は瞬間的に上昇する。容量34の電荷は、並列に接続された抵抗35によって放電されるので、信号SN1のレベルは徐々に低下する。信号SN1はLPF36で高周波成分が除去され、信号S30が生成される。従って、信号S30のレベルは、出力信号OUTが頻繁に変化するほど高くなり、変化が少ないと低くなる。
同期検出回路24では、出力信号OUTの同期確立状態が監視され、同期が確立されたと判定されると、同期検出信号SYNを“H”にして出力する。
同期検出信号SYNが“H”になると、スイッチ11は第2の出力側に接続され、積分回路10では抵抗値の大きな抵抗13が選択され、この積分回路10の時定数は非常に大きく設定される。また、スイッチ22は第2の入力側に接続され、調整回路30から出力される信号S30が、積分回路10の可変容量16に対する調整信号ADJとして与えられている。これにより、積分回路10から出力される信号S10のレベル変化は非常に緩慢になり、入力信号INが“1”または“0”で連続しても、直ちにこれに追従せず、所定の基準電圧を保持することができる。
一方、調整回路30では、出力信号OUTの変化の頻度が高いと信号S30のレベルが高くなり、変化の頻度が低いと信号S30のレベルが低下する。同期検出後は、信号S30が可変容量16に対する調整信号ADJとして与えられる。これにより、出力信号OUTの変化が多いと、可変容量16の容量が減少して時定数が小さくなって追従速度が速くなり、出力信号OUTの変化が少ないと、可変容量16の容量が増加して時定数が大きくなって追従速度が遅くなる。
以上のように、この実施例のデータスライサは、同期検出前は比較的小さい時定数で入力信号INを積分して基準電圧を生成し、同期検出後は大きな時定数で入力信号INを積分して基準電圧を生成する積分回路10を有しているので、短時間で同期の確立が可能になると共に、同期確立後は同一符号の連続に対して適切な基準電圧を維持することができる。
更に、このデータスライサは、同期検出後に、コンパレータ23から出力される出力信号OUTの変化が多いときには積分回路10の時定数を小さくし、変化が少ないときには時定数を大きくするための調整信号ADJを生成する調整回路30を有している。これにより、入力信号INが頻繁に変化するときには、この入力信号INの平均電圧への基準電圧の追従速度が速くなり、入力信号INが変化しないときには追従速度が遅くなって、同一符号連続耐性が高くなる。この時定数の調整は、データパターンに応じてダイナミックに行われるので、同一符号連続信号や直流ドリフトを伴う信号に柔軟に対応できる。また、時定数を予め厳密に定める必要がないので、製造時の回路の特性ばらつきの影響を受けにくいという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(1) 積分回路10,20は、演算増幅器を使用した典型的なものであるが、その回路構成は例示したものに限定されない。例えば、抵抗と容量のような受動素子のみを用いたものでも良い。
(2) 調整回路30の回路構成は、例示したものに限定されない。出力信号OUTの変化が多いときに積分回路10の時定数を小さくし、変化が少ないときに時定数を大きくするような調整信号を出力するものであれば良い。
(3) 同期検出回路24は、プリアンブル期間中に同期を検出するようにしているが、プリアンブル後のヘッダー部等の情報に基づいて同期を検出するようにしても良い。
本発明の実施例を示すデータスライサの構成図である。 従来のデータスライサの構成図である。 図1の動作を示す信号波形図である。
符号の説明
10,20 積分回路
11,22 スイッチ
12,13,15,35 抵抗
14 演算増幅器
16 可変容量
21 差動増幅回路
23 コンパレータ
24 同期検出回路
30 調整回路
31,32 NMOS(NチャネルMOSトランジスタ)
33 インバータ
34 容量
36 LPF(ローパスフィルタ)

Claims (2)

  1. 直流成分を含んだ入力信号を基準電圧と比較してベースバンド信号を出力する比較回路と、
    前記入力信号を積分した積分信号と前記基準電圧との差分に応じた差分信号を出力する差分信号生成回路と、
    前記ベースバンド信号の変化の頻度に応じた調整信号を生成する調整回路と、
    前記ベースバンド信号の同期確立状態を監視し、同期が確立されている期間中、同期検出信号を出力する同期検出回路と、
    前記同期検出信号が出力されている期間には、前記調整信号を積分回路へ転送し、前記同期検出信号が出力されていない期間には、前記差分信号を前記積分回路へ転送する転送手段と、
    可変の時定数を有し、前記転送手段から転送される信号に基づいて、前記時定数が変化する前記積分回路であって、前記時定数に従って前記入力信号を積分して前記基準電圧を生成する前記積分回路と、
    を備えたことを特徴とするデータスライサ。
  2. 前記調整回路は、
    電源電位と第1のノードとの間に接続され、前記ベースバンド信号によって導通状態が制御される第1導通型の第1のMOSトランジスタと、
    前記ベースバンド信号を反転して出力するインバータと、
    前記第1のノードと第2のノードとの間に接続され、前記インバータの出力信号によって導通状態が制御される前記第1導通型の第2のMOSトランジスタと、
    前記第2のノードと接地電位との間に接続された容量及び抵抗と、
    前記第2のノードの信号中の高周波成分を除去して前記調整信号を出力するローパスフィルタと、
    を有することを特徴とする請求項1記載のデータスライサ。
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