JP4435700B2 - 電子機器又は情報通信機器の保護方法及びジャックセキュリティ装置 - Google Patents

電子機器又は情報通信機器の保護方法及びジャックセキュリティ装置 Download PDF

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本発明は、送受信配線のプラグが差し込むためのジャックと、このジャックに差し込まれたプラグとを介して、電子機器又は情報通信機器に不正なアクセスが為されないように防御する方法と、この防御方法に用いる装置に関する。
コンピュータやサーバー等の電子機器又は情報通信機器には複数のジャックが設けられている。またジャックは、このような機器に限定されるものではなく、例えば、情報配線管理室、会議室又はOA関係機器室等の壁や天井に予め埋め込まれたものもある。これらのジャックには、それぞれ送受信用コードのプラグが差し込まれ、端末あるいは周辺機器等とデータ又は電気信号を送受信可能にする。しかしながら、このような送受信用コードのプラグは、多くの場合に、ジャックから比較的簡単に抜き差しできるものであるため、悪意ある者がプラグを抜き取り、ジャックに自己の携帯端末からの配線を接続したり、あるいは抜き取ったプラグを携帯端末のジャックに差し込んだ場合には、電子機器又は情報通信機器への不正なアクセスが比較的容易に可能になり、機器内の情報が盗み取られたり、機器内の情報が破壊されたりする可能性がある。
また複数のジャックの幾つかはプラグが差し込まれず、空き状態になっていることもある。このような場合にも、空き状態のジャックに、悪意をもって送受信配線のプラグを差し込めば、電子機器又は情報通信機器への不正なアクセスが容易に可能になる。
以上のような電子機器又は情報通信機器への不正なアクセスを防止するべく、機器が設置された所定エリアへの立入りを限定したり、機器全体を筐体に収納し、筐体の開閉扉を施錠したりといった対策が考えられている。
しかしながら、電子機器又は情報通信機器を使用する者の業務内容によっては、機器設置エリアへの立入りを限定することが困難であったり、あるいは、機器設置エリアへの立入りを限定したとしても、悪意ある者が何らかの方法によりプラグを抜き取って、このプラグやジャックを不正に利用したり、空き状態のジャックにプラグを差し込んで不正に利用する可能性を皆無にすることは困難である。
また機器全体を筐体に収納する対策では、システム構成の変更等により、随時行われる送受信配線プラグの差し替え作業等に迅速に対応することができなかったり、場合によっては、機器の構造上の理由から筐体に開閉扉を設けることが不可能なこともある。
さらに、上記以外にも、特開2001−118637号公報(特許文献1)には、ハブ等にあるコンセント内に施錠用ロックピンを設ける一方で、コネクタに施錠用台座を設け、この台座にロックピンを挿入することで、コネクタが悪意ある者によりコンセントから抜き取られることを防止する装置が提案されている。しかしながら、特許文献1の装置では、一般的に使用されている規格品のコネクタは使用することができず、特別にコネクタを製造しなければならないため、それらの手間が煩雑であり、製造コストも上昇するという問題点がある。
またコネクタがコンセントに差し込まれていないときには、その空き状態になっているコンセントに、悪意をもって別のプラグを差し込めば、電子機器又は情報通信機器への不正なアクセスが容易に可能になってしまう。
特開2001−118637号公報
本発明の課題は、電子機器又は情報通信機器のジャックに既に差し込まれている送受信用コードのプラグ、このプラグが差し込まれているジャック、プラグが差し込まれていない空き状態のジャックを介して、電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされないように防御する方法を提供することにある。
本発明の別の課題は、電子機器又は情報通信機器のジャックに既に差し込まれている送受信用コードのプラグを容易に抜き取ることができないようにすると共に、空き状態のジャックに悪意によりプラグが差し込まれないように閉鎖し、電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされないように防御する装置を提供することにある。
本発明の電子機器又は情報通信機器の保護方法は、データ又は電気信号を送受信するためのコードのプラグ差し込むためのジャックに、前記ジャックのプラグ差し込み口を開閉可能な扉と、前記扉の施錠及び前記プラグ差し込み口に差し込まれるプラグの施錠の両方に用いる一つの施錠手段とを設け、前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれず、前記扉が閉じられているきは前記施錠手段により前記を施錠して前記扉の開動作を規制することにより前記扉が開かれて前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれているときは前記施錠手段により当該プラグを施して当該プラグの抜き取りを規制することにより、ジャック又はプラグを介して電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされることを防止する、ことを要旨とする
本発明では、扉を施錠することにより、空き状態のジャックに悪意ある者がプラグを差し込むことができないように防御し、またジャックに差し込まれたプラグを施錠することにより、悪意ある者がプラグを抜き取ることができないように防御する。したがって、ジャック又はプラグを介して電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされることを防止できる。
また本発明のジャックセキュリティ装置は、データ又は電気信号を送受信するためのコードのプラグを差し込むためのジャックに、前記ジャックのプラグ差し込み口を開閉可能な扉と、前記扉の施錠及び前記プラグ差し込み口に差し込まれるプラグの施錠の両方に用いる一つの施錠手段とを備え、前記施錠手段は、前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれず、前記扉が閉じられているときに、前記に掛止されて、前記扉の開動作を規制し前記扉が開かれて前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれているときに、当該プラグに掛止されて、当該プラグ抜き取りを規制する手段を備える、ことを要旨とする
本発明では、ジャックに開閉扉が設けられ、ジャックに差し込まれたプラグと開閉扉とが施錠手段により施錠されるものであるため、悪意ある者が空き状態のジャックにプラグを差し込むことができないように防御すると共に、プラグを抜き取ることができないように防御することができる。
本発明のジャックセキュリティ装置はまた、前記施錠手段は、鍵が差し込まれて操作される錠本体部と、前記錠本体部に連結され、前記鍵による前記錠本体部の操作により回転される伝達部材と、前記伝達部材に作動連結され、前記閉じられた扉の被掛止部に対して着脱する方向及び前記扉が開かれて前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれているときの当該プラグの被掛止部に対して着脱する方向に動作する掛止部材とを備える、ことを要旨とする
発明のジャックセキュリティ装置はさらに、前記掛止部材と前記伝達部材とは相互に係合するように形成され、該係合部は、前記伝達部材が回転操作されたときに所定角度までは前記掛止部材に力が伝達されず、所定角度以上で前記掛止部材に力が伝達され、この力の伝達により前記掛止部材を動かして扉又はプラグの被掛止部に着脱させる、ことを要旨とする
一般的に、鍵を錠に差し込んで回転操作するとき、少なくとも90度程度は回転させるようなものが、錠本体部の汎用品として普及している。これは、例えば30度程度の小さな回転角度では誤操作や誤作動により錠が開閉する可能性があり、安全性の点から好ましくないからであり、また鍵を操作する者が、錠の開閉を手の感触として認識するためにも、90度程度の操作角度が必要なためである。一方、電子機器又は情報通信機器或いは壁や天井等のジャックには、多くの場合、小型化や省スペースが求められているため、掛止部材の可動範囲は比較的小さくする必要がある。
以上のような課題に対して、本発明のジャックセキュリティ装置では、伝達部材に所定角度の空回り区間を設けることにより、錠を開閉するときには鍵を比較的大きな角度で回転操作することができる一方で、掛止部材の可動範囲を比較的小さくすることができるため、良好な操作性と省スペースの両方が実現可能になった。
本発明によれば、電子機器又は情報通信機器のジャックのプラグ差し込み口送受信用コードのプラグが差し込まれず、扉が閉じられているときは、施錠手段により扉を施錠して扉の開動作を規制することにより、未だプラグが差し込まれていない空き状態のジャックを介した電子機器又は情報通信機器への不正なアクセスに対する防御が可能になり、扉が開かれて電子機器又は情報通信機器のジャックのプラグ差し込み口に送受信用コードのプラグが差し込まれているときは、施錠手段により当該プラグを施錠して当該プラグの抜き取りを規制することにより、既にジャックに差し込まれているプラグを抜き取り、これらジャック又はプラグを介して、電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスするといった事態を防止することが可能になる
本発明に係るジャックセキュリティ装置が適用可能なジャックは、特に限定されるものではなく、例えば、情報配線管理室、会議室又はOA関係機器室等の壁や天井に埋め込まれるジャック、あるいはコンピュータやサーバー等の電子機器又は情報通信機器に設けられるジャックを対象とすることができる。
以下、図面を参照して本発明について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1(a)(b)は本発明に係るジャックセキュリティ装置10のそれぞれ上面図及び正面図であり、これら図1(a)(b)では、ジャックセキュリティ装置10にプラグが挿着されておらず、ジャックが扉で閉鎖されて施錠されている状態を示している。図2は、この状態のジャックセキュリティ装置10の主要部を斜視図で示したものである。図4(a)(b)はそれぞれ図1(a)(b)におけるA−A線、B−B線に沿った断面図である。
ジャックセキュリティ装置10は、図1及び図2に示したように、ジャック本体部11にフロントカバー12が固定され、フロントカバー12に扉13が開閉可能に設けられ、フロントカバー12内に錠本体部14が収容され、錠本体部14に接続された伝達軸15が掛止部材16と係合し、掛止部材16がフロントカバー12の扉13及びプラグの所定箇所に着脱可能に掛止して施錠し得るように構成されている。
ジャック本体部11には、ジャック端子11a(図4(b)参照)が内部に設けられ、前面には図3(a)に示したような段状の開口11bが形成され、この開口11bの段状部分11cがプラグに掛止する受け部として機能する。ここで、従来から慣用されているプラグについて、図3(b)(c)を参照して簡単に説明すれば、プラグ40は、コード41に接続された本体部42にレバー43が一体に設けられ、レバー43にはジャック側の段状部分11cに掛止するフランジ44が形成されている。
またジャック本体部11の前面には、凹部11d(図4(a)(b)参照)が形成され、この凹部11dとフロントカバー12とにより、掛止部材16の先端16cを収容する収容スペース11eが形成される。
フロントカバー12には、ジャック本体部11の開口11bに対応する位置に扉13が設けられている。扉13はヒンジ13aによりフロントカバー12に枢着され、その裏側に掛止部材16の先端が掛止する受け部13bが形成され、表側に取手13cが突設されている。
錠本体部14としては、シリンダー錠の既存ユニットを使用することが可能であり、例えば、外筒部材の内部に軸部材(図示せず)が挿着され、この軸部材が前面の鍵穴14aに挿入された鍵(図示せず)により回転可能に設けられ、その後端に伝達軸15が連結されるか、一体に形成される。この伝達軸15bの後端に掛止部材16が係合される。
掛止部材16は、環状係合部16aから延びるアーム16bが曲折して前方に延長し、更に先端16cが曲折して扉13の裏側の受け部13bに係合するように形成されたものである。環状の係合部16aには、伝達軸15の後端15aを挿着させるための孔16dが穿設されている。この孔16dは、図6(a)(b)に示したように、半円に角度αの扇が加えられた形状に形成されたものであり、一方、伝達軸15の後端15aは半円状断面になるように形成されたものである。そのため、この半円状後端15aが孔16dに挿着されたとき、孔16dにおける角度αの扇部分は空き状態になっている。
ここで、図4(a)(b)は掛止部材16の先端16cが扉13の受け部13bに掛止して、扉13をロックしている状態を示しており、図5(a)(b)は掛止部材16の先端16cが扉13の受け部13bから外れ、ロックが解除されている状態を示している。
図4(a)(b)の扉13のロック状態において、鍵穴14aに鍵を挿入してロックを解除するための操作をすると、伝達軸15は図6(a)の状態から時計回り方向に回転し、角度αの区間では、伝達軸15の後端15aは空回りして環状係合部16aに力が伝達されず、角度βの区間で伝達軸15の後端15aから環状係合部16aに力が伝達され、アーム16bが回転し、先端16cが扉13の裏側の受け部13bから外れ、扉13をロック状態から解除することができる。
逆に、図5(a)(b)のロックが解除された状態において、施錠するための操作をすると、伝達軸15は図6(b)の状態から反時計回りに回転し、同様に、角度αの区間では空回りし、角度βの区間では力が伝達されてアーム16bが回転し、先端16cが扉13の裏側の受け部13bに嵌り、扉13をロックすることができる。
次に、図7(a)(b)はジャックセキュリティ装置10にプラグ40が差し込まれたときのそれぞれ上面図及び正面図であり、図8(a)(b)及び図9(a)(b)はそれぞれ図7(a)(b)におけるA−A線、B−B線に沿った断面図である。図8(a)(b)は、ジャックセキュリティ装置10に差し込まれたプラグ40が抜き取られないようにロックされている状態を示している。また図9(a)(b)は、ジャックセキュリティ装置10に差し込まれたプラグ40の抜き取りが可能なようにロック解除されている状態を示している。
図8(a)(b)のように、プラグ40がロックされている状態では、掛止部材16の先端16cはプラグ40のフランジ44の外側に位置しており、プラグ40のレバー43を押し込んで、フランジ44をジャックの段状部分11cから外しても、フランジ44が掛止部材16の先端16cに当たり、プラグ40を抜き取ることはできない。このプラグ40のロック状態から、錠本体部14に鍵を挿入して回転操作すると、伝達軸15と掛合部材16は、図4(a)(b)や図5(a)(b)により説明したものと同様に作動し、掛合部材16の先端16cが図9(a)(b)に示したようにプラグ40のフランジ44の外側位置から外れ、プラグ40のロック状態を解除することができる。
逆に、図9(a)(b)のようにロックが解除された状態において、鍵により施錠するための操作をすると、伝達軸15と掛合部材16は同様に作動し、掛合部材16の先端16cが図8(a)(b)に示したようにプラグ40のフランジ44の外側位置に移動し、プラグ40の抜き取りを不可能にし、プラグ40をロック状態にすることができる。
(a)(b)は本発明に係るジャックセキュリティ装置のそれぞれ上面図及び正面図であり、プラグが差し込まれていない状態を示している。 ジャックセキュリティ装置の主要部を斜視図で示したものである。 (a)はジャック本体部に設けられた開口を示す図であり、(b)(c)はプラグのそれぞれ側面図及び上面図である。 (a)(b)はそれぞれ図1(a)(b)におけるA−A線、B−B線に沿った断面図であり、扉のロック状態を示している。 (a)(b)はそれぞれ図1(a)(b)におけるA−A線、B−B線に沿った断面図であり、扉のロックが解除されている状態を示している。 (a)は図4における掛止部材の拡大図であり、(b)は図5における掛止部材の拡大図である。 (a)(b)は本発明に係るジャックセキュリティ装置のそれぞれ上面図及び正面図であり、プラグが差し込まれた状態を示している。 (a)(b)はそれぞれ図7(a)(b)におけるA−A線、B−B線に沿った断面図であり、プラグがロックされている状態を示している。 (a)(b)はそれぞれ図7(a)(b)におけるA−A線、B−B線に沿った断面図であり、プラグのロックが解除されている状態を示している。
符号の説明
10 ジャックセキュリティ装置
11 ジャック本体部
12 フロントカバー
13 扉
13b 扉の受け部
14 錠本体部
15 伝達軸(伝達部材)
16 掛止部材
40 プラグ

Claims (4)

  1. データ又は電気信号を送受信するためのコードのプラグ差し込むためのジャックに、前記ジャックのプラグ差し込み口を開閉可能な扉と、前記扉の施錠及び前記プラグ差し込み口に差し込まれるプラグの施錠の両方に用いる一つの施錠手段とを設け、
    前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれず、前記扉が閉じられているきは前記施錠手段により前記を施錠して前記扉の開動作を規制することにより
    前記扉が開かれて前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれているときは前記施錠手段により当該プラグを施して当該プラグの抜き取りを規制することにより、
    ジャック又はプラグを介して電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされることを防止する
    ことを特徴とする電子機器又は情報通信機器の保護方法。
  2. データ又は電気信号を送受信するためのコードのプラグを差し込むためのジャックに、前記ジャックのプラグ差し込み口を開閉可能な扉と、前記扉の施錠及び前記プラグ差し込み口に差し込まれるプラグの施錠の両方に用いる一つの施錠手段とを備え、
    前記施錠手段は、
    前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれず、前記扉が閉じられているときに、前記に掛止されて、前記扉の開動作を規制し前記扉が開かれて前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれているときに、当該プラグに掛止されて、当該プラグ抜き取りを規制する手段を備える、
    ことを特徴とするジャックセキュリティ装置。
  3. 前記施錠手段は、鍵が差し込まれて操作される錠本体部と、前記錠本体部に連結され、前記鍵による前記錠本体部の操作により回転される伝達部材と、前記伝達部材に作動連結され、前記閉じられた扉の被掛止部に対して着脱する方向及び前記扉が開かれて前記ジャックのプラグ差し込み口にプラグが差し込まれているときの当該プラグの被掛止部に対して着脱する方向に動作する掛止部材とを備える請求項2記載のジャックセキュリティ装置。
  4. 前記掛止部材と前記伝達部材とは相互に係合するように形成され、該係合部は、前記伝達部材が回転操作されたときに所定角度までは前記掛止部材に力が伝達されず、所定角度以上で前記掛止部材に力が伝達され、この力の伝達により前記掛止部材を動かして扉又はプラグの被掛止部に着脱させる請求項3記載のジャックセキュリティ装置。
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