JP4439449B2 - プラグ抜き取り防止ユニット及び送受信用コード - Google Patents
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Description
以上のような電子機器又は情報通信機器への不正なアクセスを防止するべく、機器が設置された所定エリアへの立入りを限定したり、機器全体を筐体に収納し、筐体の開閉扉を施錠したりといった対策が考えられている。
また機器全体を筐体に収納する対策では、システム構成の変更等により、随時行われる送受信配線プラグの差し替え作業等に迅速に対応することができなかったり、場合によっては、機器の構造上の理由から開閉扉を設けることが不可能なこともある。
これに対して、本発明のプラグ抜取り防止ユニットは、ジャック受け部に掛止するフランジとジャック着脱レバーが設けられていないプラグに適用されるものであるが、そうではない前記慣用のプラグにおいても、このプラグからジャック着脱レバーとフランジとを切断することにより、取り付け可能に構成されるものである。
以上のように、プラグ抜取り防止ユニットが取り付けられたプラグは、ジャックに差し込まれると、ラッチ部材の掛止部がジャックの段状開口の受け部に掛止し、この掛止部は、施錠手段により掛止解除可能あるいは掛止解除不可能にされ、プラグがジャックから抜き取られることを防止できるものであるため、たとえ、不特定多数の人間の出入りするゾーンや、ハブから遠く離れた場所に電子機器又は情報通信機器が置かれたとしても、悪意ある者等がプラグをジャックから抜き取ることはできず、これらプラグやジャックが悪意ある者の携帯端末等に接続され、電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされることを防止できる。
送受信用コードのプラグとしては、プラグ抜取り防止ユニットを取り付けることを前提に製造したものと、そうではない慣用のものとがあるが、上述の送受信用コードは、前者を前提として構成したものである。
この送受信用コードは、慣用のプラグにプラグ抜取り防止ユニットを取り付けることを前提として構成したものである。
この送受信用コードでは、慣用のジャックユニットを使用するか、あるいはレバー操作停止手段を内部に有するジャックユニットの何れかを使用することが可能である。このレバー操作停止手段とは、挿入されるプラグのジャック着脱レバーに係合して該レバーを実質的に押し動かすことができないようにするものであり、ジャックユニットの内部に形成される。このレバー操作停止手段を有するジャックユニットを使用した場合には、密閉ケースが無い構成にすることが可能になる。
送受信用コードは、図1に示したもの以外に、コード12の一端のみにプラグ11を設け、これにプラグ抜取り防止ユニット13を取付ける一方で、コード12の他端には慣用のプラグを設け、これにはプラグ抜取り防止ユニット13を取付けない構成とすることも可能である。
一方、プラグ40が挿入されるジャック、つまり、電子機器又は情報通信機器における送受信配線のプラグ差込用のジャック50は、図10(c)に示したように、フロントカバー52の前面に段状の開口53が形成されたものであり、フロントカバー52の段状部分がプラグ40のフランジ44に掛止する受け部51として機能する。
以上のような慣用のプラグ40に対し、本発明におけるプラグ11は、図3に示したように、レバー43やフランジ44に相当する構成が無く、本体部11aの上面に溝11bが設けられ、プラグ抜取り防止ユニット13を挿着するための挿入部11cが本体部11aの後方に設けられ、この挿入部11cには両側に係合孔11dが穿設されている。
図4には、ラッチ部材14が矢印P1方向に最も押し上げられた状態が示されており、図5には、ラッチ部材14が矢印P2方向に最も押し下げられた状態が示されている。
ラッチ部材14は、図4及び図5に示したように、ハウジング17の内部で摺動する摺動部14aからアーム部14bが延びて、このアーム部14bの先端に掛止部14cが設けられ、この掛止部14cはハウジング17から突出している。
図6(a)〜(c)はラッチ部材14のそれぞれ平面図、側面図、正面図である。
ラッチ部材14について更に説明すれば、摺動部14aにはほぼ中央に縦長の半円形断面の貫通孔14dが穿設され、両側にバネ受け面14eを有している。両側のバネ受け面14eはバネ16の上に配置される部位であり、このバネ受け面14eを介してバネ16からの力を受けて摺動部14aが矢印P1方向に付勢されている。また貫通孔14dはラッチ係合部15aの先端15cが挿入される孔である。この貫通孔14dは、図4(a)に示したように、ラッチ係合部15aの先端15cよりも大きく形成されており、摺動部14aはバネ16の弾性力により矢印P1方向に付勢されているため、先端15cの上方にはクリアランスが確保されている。したがって、掛止部14cに矢印P2方向へ押し下げる力が与えられると、特にラッチ係合部15aを操作しなくても、このクリアランスを限度として摺動部14aは矢印P2方向へ押し込まれ得るものである。
次に、掛止部14cには、斜面14fと掛止面14gが形成されている。この斜面14fは、プラグ抜取り防止ユニット13をプラグ11と共にジャック50に差し込む時に、ジャック50の受け部51に接触して摺動する部位であり、これにより掛止部14cは受け部51に押され、摺動部14aがバネ16の弾性力に抗して矢印P2方向に押し込まれる。ジャック差し込み後には、掛止面14gがジャック50の受け部51に掛止し、摺動部14aがバネ16の弾性力により上方に付勢されているため、引き抜く力が作用しても掛止部14cは矢印P2方向に押し込まれない。
また施錠部材15のラッチ係合部15aは円柱状の軸部材であって、先端15cはほぼ半円形断面に形成され、この先端15cが、ラッチ部材14の貫通孔14dに挿入されて孔面に当接することで、ラッチ部材14の掛止部14cの矢印P1,P2方向の位置を規定している。すなわち、先端15cの径部分が図4(a)に示したように、貫通孔14dの孔面に当接しているときには、掛止部14cが最も上方に位置し、この状態からラッチ係合部15aを回転させると、この先端15cの円周部分が孔面に当接してラッチ部材14を徐々に押し込み、ラッチ係合部15aを約90度回転させたときに押込長が最大、つまり掛止部14cが最も下方に位置し、ジャック50の受け部51との掛止状態が解除される。
またハウジング本体部17aには、プラグ11を挿着するためのプラグ挿着部17dが設けられ、プラグ挿着部17dの側壁の後方内面に、プラグ11の係合孔11dに嵌め込むための係合凸部17eが形成され、プラグ挿着部17dの側壁下辺に挿入ガイド凸部17fが延設されている。この挿入ガイド凸部17fは、プラグ11の挿入部11cに設けられた挿入ガイド溝(図示せず)に嵌められるものである。
このようにプラグ抜取り防止ユニット13と一体にされたプラグ11は、ジャック50に差し込まれるときに、掛止部14cの斜面14fがジャック50の受け部51に当接して摺動し、ラッチ部材14の摺動部14aはバネ16に抗して矢印P2方向に押し込まれるため、特に鍵によりラッチ係合部15aを操作しなくても、プラグ11はジャック50への差し込むことができる。そして、プラグ11がジャック50へ差し込まれた後には、掛止面14gがジャック50の受け部51に掛止しているため、引き抜くことが困難になる。ジャック50へ差し込まれたプラグ抜取り防止ユニット13は、図4に示したように、ラッチ部材14が矢印P1方向に最も押し上げられた状態になっている。
一方、プラグ抜取り防止ユニット13とプラグ11をジャック50から抜き取るときには、鍵を錠本体部15bの鍵穴15dに差し込み回転させることで、ラッチ係合部15aを回転させる。このラッチ係合部15aの回転により、その先端15cの円周部分が摺動部14aの孔面を摺動しながら摺動部14aを矢印P2方向に押し込み、ラッチ係合部15aを90度回転させたときに、掛止部14cとジャック50の受け部51との掛止状態が解除され、プラグ抜取り防止ユニット13とプラグ11を手で引張れば取り外しが可能になる。このとき、プラグ抜取り防止ユニット13は、図5に示したように、ラッチ部材14が矢印P2方向に最も押し下げられた状態になっている。
以上に説明したように、プラグ抜取り防止ユニット13と一体にされたプラグ11が、ジャック50に差し込まれると、施錠部材15の鍵穴15dに鍵を挿入して操作しない限り、プラグ11がジャック50から不正に抜き取られることない。これにより、悪意ある者等がプラグ11をジャック50から抜き取ることは不可能となり、これらプラグ11やジャック50が悪意ある者の携帯端末等に接続され、電子機器又は情報通信機器へ不正にアクセスされることを防止できる。
プラグ抜取り防止ユニット20では、ハウジング本体部21におけるプラグ挿着部22が、図1〜図5のプラグ抜取り防止ユニット13と異なり、それ以外はほぼ同じ構成を備えるものであるため、同じ構成には同じ符号を付し、以下、更なる説明は省略する。
プラグ挿着部22は、ハウジング本体部21に一体に形成された一対の側壁部21aと、この側壁部21aに嵌め込まれるプラグカバー部材23とからなる。
一対の側壁部21aには、それぞれ係合凹部21bが内面に形成されている。
一方、プラグカバー部材23は、底板23aの両側に側板23bが立ち上げられ、各側板23bには複数箇所に切り込み23cが形成され、この切り込み23cにより分割された側板23bの所定箇所に係合凸部23dが突設されている。この係合凸部23dは、ハウジング本体部21の係合凹部21bに係合され、プラグカバー部材23をハウジング本体部21に一体に固着させるものである。またプラグカバー部材23の底板23aには、プラグ40の段差部45に係合するプラグ固定凹部23eが形成されている。
プラグ抜取り防止ユニット20を慣用のプラグ40に取り付ける際には、予めプラグ40からレバー43及びフランジ44を取り除き、このプラグ40を、図7(c)の1点鎖線で示したようにプラグカバー部材23の内部に配置し、これをハウジング本体部21の側壁部21aに嵌め込む。これにより、プラグ抜取り防止ユニット20は、図8に示したようにプラグ40に一体に固着される。
送受信用コード30は、送受信用コード31と送受信用コード41とが、ジャックユニット32を介して接続され、ジャックユニット32が密閉ケース33内に密閉されたものである。
ここで、送受信用コード31は、一端のプラグ11のみにプラグ抜取り防止ユニット13が取り付けられ、他端には慣用のプラグ40が設けられ、このプラグ40はプラグ抜取り防止ユニット13が取り付けられていないものである。
また送受信用コード41は、慣用のプラグ40を両端に備え、この両端のプラグ40にプラグ抜取り防止ユニットが取り付けられていないものである。
ジャックユニット32は、プラグ40どうしを接続するために慣用されているものであり、両側に形成されたジャックが内部配線で接続されたものである。
密閉ケース33は、プラグ40のレバー43の操作が不可能なようにジャックユニット32を密閉状態で被覆し、これによりジャックユニット32からプラグ40を抜き取ることができないようにするものである。
上記構成の送受信用コード30は、例えば、電子機器又は情報通信機器のジャックに差し込まれて既に配線されている慣用の送受信用コード41に対し、その既存の設置現場において、本発明の送受信用コード31を接続して形成することが可能なものである。
ここで、図11(a)(b)はジャックユニット35にプラグ40を挿入する際の平面図及び斜視図であり、図12(a)〜(c)はプラグ40挿入後のジャックユニット35の平面図、断面図及び斜視図である。
ジャックユニット35では、図11(a)に示したように、プラグを挿入するため両側に形成された開口部35aの内側に一対のレバー操作停止片35bが対向配置で設けられ、一対のレバー操作停止片35bは、開口部35aから内部に向けて間隔が狭くなるように配置され、矢印R1方向に弾性変形するように形成されている。なお、図11及び図12では、レバー操作停止片35bを説明するため、符号35cを付けた箇所の片側を切断した状態で図示した。
したがって、ジャックユニット35にプラグ40を挿入する時には、レバー43のフランジ44が一対のレバー操作停止片35bを押して弾性変形させ、その先端を矢印R1方向に押し開く。そして、プラグ40がジャックユニット35の所定深さまで挿入され、レバー43は元の位置まで復帰すると、レバー43のフランジ44はジャックユニット35の受け部に係合する。それと同時に、一対のレバー操作停止片35bも、それ自体の弾性力により図12(a)の矢印R2方向に復帰し、フランジ44と本体部42との間に嵌り込む。このようにレバー操作停止片が嵌り込むことにより、レバー43は実質的に押し動かすことができないようにされる。つまり、レバー43は、フランジ44がジャックユニット35の受け部から外れるまで、押し動かすことができなくなり、プラグ40は、ジャックユニット32から不正に抜き取ることができないようになる。
またレバー操作停止片35bは、一旦、フランジ44と本体部42との間に嵌り込むと、これをピンなどにより押し戻して不正にプラグを抜き取ろうとしても、このピン自体がレバー43を押し下げる妨げになるため、これによっても、ジャックユニット35における不正なプラグ40の抜き取りは防止される。
11 プラグ
11d 係合孔(係合部)
12 コード
13 プラグ抜取り防止ユニット
14 ラッチ部材
14c 掛止部
14d 孔
15 施錠部材(施錠手段)
15a ラッチ係合部材
15b 錠本体部
15c ラッチ係合部材の先端
16 バネ(弾性部材)
17 ハウジング
17e 係合凸部(係合部)
20 プラグ抜取り防止ユニット
21 ハウジング本体部
21b 係合凹部(係合部)
23 プラグカバー部材
23d 係合凸部(係合部)
31 送受信用コード
32 ジャックユニット
33 密閉ケース
35 ジャックユニット
35b レバー操作停止片
40 プラグ
41 送受信用コード
43 ジャック着脱レバー
50 ジャック
Claims (7)
- 電子機器又は情報通信機器側の段状の開口にある受け部を有するジャックへ前記受け部に係脱可能にしたプラグに取付け、該プラグが前記ジャックから抜き取られるのを防止するユニットであって、前記プラグを前記ジャックに差し込まれて前記ジャックの前記受け部に掛止する掛止部を有するラッチ部材と、該ラッチ部材の掛止部を掛止解除するか、あるいは掛止解除不可能にする施錠手段と、前記受け部に差し込まれた前記掛止部を前記ラッチ部材を付勢する弾性部材により掛止するとともに、前記弾性部材の付勢方向とは逆方向に前記ラッチ部材を押圧するラッチ係合部材とからなり、鍵を鍵本体部に作動させることにより該ラッチ係合部と回動させて前記弾性部材の弾性方向とは逆方向に前記ラッチ部材を押圧することで前記掛止解除を可能にしたプラグ抜取り防止ユニット。
- 前記ラッチ部材と前記施錠手段とを内部に収納し、プラグに固定可能に形成されたハウジングをさらに備える請求項1に記載のプラグ抜取り防止ユニット。
- 前記ラッチ係合部材は、先端がほぼ半円形断面に形成された軸部材であり、該先端は前記ラッチ部材に形成された孔に挿入され、弾性部材により付勢されたラッチ部材の掛止部の上下位置を規定するものであり、該軸部材を回転させて先端の円周部分で孔面を押すことによりラッチ部材が下方に押込まれ、掛止部の掛止状態を解除するものである請求項1又は2に記載のプラグ抜取り防止ユニット。
- 両端のプラグの少なくとも一方に請求項1又は2に記載のプラグ抜取り防止ユニットが設けられた送受信用コードであって、プラグ抜取り防止ユニットが設けられるプラグにはジャック着脱レバーが無く、プラグ抜取り防止ユニットのハウジング及びプラグには、相互に係合する係合部がそれぞれ設けられ、これら係合部どうしが係合されて一体に固着されたものである送受信用コード。
- ジャック着脱レバーが予め形成されているプラグにおいて、両端のプラグの少なくとも一方から該ジャック着脱レバーが除去され、該プラグに請求項1又は2に記載のプラグ抜取り防止ユニットが設けられた送受信用コードであって、該プラグ抜取り防止ユニットのハウジングは、相互に係合する係合部をそれぞれ有するハウジング本体とプラグカバー部材とを含むものであり、これら両部材でプラグ及びコードを挟持し、係合部どうしを係合させて一体に固着したものである送受信用コード。
- 請求項1記載のプラグ抜取り防止ユニットが設けられていないプラグを両端に備える送受信用コードと、両端のプラグの一方のみに請求項1又は2に記載のプラグ抜取り防止ユニットが設けられた送受信用コードとが、プラグ抜取り防止ユニットの無いプラグどうしでジャックユニットを介して接続され、該ジャックユニット及びこれに接続された両プラグが密閉ケース内に密閉されてなる送受信用コード。
- 請求項1又は2に記載のプラグ抜取り防止ユニットが設けられていないプラグを両端に備える送受信用コードと、両端のプラグの一方のみに請求項1又は2に記載のプラグ抜取り防止ユニットが設けられた送受信用コードとが、プラグ抜取り防止ユニットの無いプラグどうしでジャックユニットを介して接続され、該ジャックユニットは、挿入されるプラグのジャック着脱レバーに係合して該レバーを実質的に押し動かすことができないようにするレバー操作停止手段を内部に有するものである送受信用コード。
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