JP4435486B2 - 半導体素子製造用cmp装置の研磨ヘッド及びこれを備えたcmp装置 - Google Patents

半導体素子製造用cmp装置の研磨ヘッド及びこれを備えたcmp装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド及びこれを備えたCMP装置に係り、さらに詳細には、リテーナリングとウェーハ間の段差を測定して直ちにリテーナリングの高低を調節してリテーナリングとウェーハ間の段差を調節することができる半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド及びこれを備えたCMP装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、半導体素子の高密度化、微細化及び配線構造の多層化によって半導体基板の表面には大きい段差が形成されており、前記表面段差を平坦化するための平坦化技術の重要性が台頭している。
【0003】
前記半導体基板の表面を平坦化する技術は、リフロー(Reflow)、SOG(Spin On Glass)、エッチバック(Etch back)及びCMP(Chemical Mechanical Polishing)などが用いられており、前記CMPは最近の厳格な広域平坦化(Global planarization)の要求を満足するために、半導体基板の4回以上の金属膜平坦化に主に用いられている。
【0004】
前記CMPは、研磨対象ウェーハを受容する研磨ヘッドのリテーナリング内部にウェーハを受容して吸着した後、スラリーが供給される研磨用パッドと接触して回転することによってウェーハの所定面を研磨する工程である。
【0005】
このとき、前記CMP過程のリテーナリングは、研磨パッドと直接接触することによってリテーナリングの摩耗が発生して、前記リテーナリングの摩耗によりリテーナリングの下部表面とウェーハ研磨面表面間の段差が減ってウェーハの研磨均一度が落ちる問題点があった。
【0006】
【特許文献1】
日本特許公開平09−025820号
【0007】
特許文献1には、コントローラにより厚さが調節される複数個の切片(Segment)で構成された圧力分配調節板を研磨ヘッド下部に備えて研磨ヘッドのウェーハプッシング圧力を調節することによって研磨均一度を向上することが開示されている。
【0008】
【特許文献2】
米国特許登録第5、882、243号
【0009】
特許文献2には伸縮性がある下部板(Flexible lower plate)と、下部板と所定間隔離隔された複数のセグメントで形成された上部板(Smaller upper plate segments)とで構成されるキャパシタを含むモジュールユニット(Module unit)を研磨ヘッドに構成して複数の上部板と下部板間のキャパシタンスを測定することによって研磨ウェーハの研磨程度を厳密に調節して研磨均一度を向上させることが開示されている。
【0010】
前記CMPが遂行されるCMP装置は、図1に示したように所定の速度で回転できて、ウェーハの研磨面と直接接触するパッド(Pad)12が上部に設けられた研磨テーブル(Polishing table)10を備える。
【0011】
そして、所定位置のウェーハ2を真空吸着固定して研磨テーブル10のパッド12に移動させた後、前記研磨テーブル10のパッド12と加圧接触して所定の速度で回転できる研磨ヘッド(Polishing head)14が研磨テーブル10上部に備わっている。
【0012】
また、スラリー供給源16に貯蔵されたスラリー(Slurry)を研磨テーブル10上部に供給できるスラリー供給ノズル18が研磨テーブル10上部に備わっている。
【0013】
ここで、前記研磨ヘッド14は、図2に示したように上部に真空ライン21が貫通連結された上部板20を備えて、前記上部板20の下部縁に外部リング22がボルト22aにより固定連結されている。
【0014】
そして、前記外部リング22内側に内部リング24がピン24aにより固定して設けられて、前記内部リング24内側に真空ライン21と連結された貫通ホール28が形成された内部板26が備わって内部リング24と内部板26がピン26aにより固定して連結されている。
【0015】
また、下側縁部位が陥没されて段差付けられてあって、複数の真空ホール32が形成された下部板30が内部板26下側に所定間隔離隔されて内部板26とボルト30aにより固定されている。
【0016】
そして、前記下部板30下部に内部板26の真空ホール32と対応する複数のホール36が形成された多孔フィルム34が付着して備わって、前記多孔フィルム34下部に多孔フィルム34のホール36を通して伝えられるポンピング力により固定吸着されたウェーハ2が位置している。
【0017】
また、前記陥没された下部板30縁部位には多孔フィルム34に固定されたウェーハ2が外部に離脱されることを防止するためのリテーナリング38が内部チューブ42を間に置いて前記リテーナリング38外側のクランプリング44により圧着されており、前記クランプリング44は下部板30とボルト44aにより固定されている。
【0018】
このとき、下部板30縁部位とリテーナリング38間にはシム(Shim)40が挿入して設けられて多孔フィルム34に固定されたウェーハ2の下部表面とリテーナリング38下部表面間の段差が調節されている。
【0019】
したがって、前記研磨ヘッド14は、所定位置のウェーハ2上に移動してウェーハ2後面を真空吸着固定する。
【0020】
このとき、前記ウェーハ2は、研磨ヘッド14の多孔フィルム34に真空吸着固定されて、前記多孔フィルム34は研磨ヘッド14の真空ライン21、内部板26の貫通ホール28、下部板30の真空ホール32及び多孔フィルム34のホール36を通して伝えられるポンピング力によりウェーハ2を真空吸着固定する。
【0021】
次に、前記ウェーハ2を吸着固定した研磨ヘッド14は、回転する研磨テーブル10のパッド12上にウェーハ2を移送させた後、前記ウェーハ2をパッド12方向に加圧して回転するようになる。
【0022】
このとき、スラリー供給源16は、スラリー供給ノズル18を通して研磨テーブル10上部にスラリーを供給することによってウェーハ2の全面に対する物理的及び化学的研磨工程が進められる。
【0023】
そして、研磨工程過程の研磨ヘッド14は、真空ライン21を通したポンピング力が除去されるが多孔フィルム34下部のウェーハ2は研磨ヘッド14の加圧及びリテーナリング38の遮断により外部に離脱できなくて固定されて研磨工程が進められる。
【0024】
また、研磨ヘッド14のリテーナリング38は、研磨ヘッド14の加圧力配分の差などの原因によりリテーナリング38が摩耗されることによって研磨されたウェーハ2の研磨均一度が低下する問題点が発生する。
【0025】
そして、リテーナリング38を加圧する内部チューブ42内部の気体の内圧の可変によってリテーナリング38が摩耗されることによって研磨されたウェーハ2の研磨均一度が低下する問題点が発生する。
【0026】
このとき、作業者はボルト44aを解除してクランプリング44、耐ビューチューブ42及びリテーナリング38を解体した後、リテーナリング38と下部板30間にシム40をさらに挿入設置することによってリテーナリング38とウェーハ2間の段差を高めるようになる。
【0027】
しかし、従来のCMP装置は、リテーナリングの摩耗程度を作業者がすぐ確認できないのでCMP不良が連続的に発生する問題点があった。
【0028】
そして、リテーナリングが所定基準値以上摩耗した場合に作業者がマニュアルでリテーナリング上部にシムを追加設置してウェーハとリテーナリング間の段差を調節することによってシムの追加作業がわずらわしくて作業の正確度が落ちる問題点があった。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、研磨ヘッドのリテーナリングとウェーハ間の段差を測定できる段差測定手段をさらに備えることによって、CMP過程にリテーナリングとウェーハ間の段差を測定できるようにする半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド及びこれを備えたCMP装置を提供することにある。
【0030】
本発明の他の目的は、リテーナリングとウェーハ間の段差を正確に調節することができる半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド及びこれを備えたCMP装置を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明による半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッドは、ポンピング力が作用する真空ホールが形成された板(Plate)と;前記真空ホールと連通するホールが形成されて、前記板下部に付着された多孔フィルムと;前記多孔フィルム側部の前記板下側縁に設けられて前記多孔フィルムに真空吸着固定されたウェーハが外部に離脱することを防止して、上面が傾斜したリテーナリングと;前記リテーナリングを外部から圧着して前記板下側縁に固定されたクランプリングと;前記板とリテーナリング間に挿入設けられて、前記リテーナリングの上面と接触して水平をなすように下面が傾斜した上下調節リングと、前記上下調節リングの直径を拡張することによって前記リテーナリング上部で遊動して前記リテーナリングの高低を調節することができる上下調節リング直径拡張手段と;を備えてなされることを特徴とする。
【0032】
ここで、前記上下調節リングは、端部に突出部が形成された第1調節リングと前記突出部が挿入される受容溝が端部に形成された第2調節リングで構成することができる。
【0033】
そして、前記上下調節リング直径拡張手段は、前記第1調節リング及び第2調節リングの両側端部上面から上部に各々突出された第1下部連結軸及び第2下部連結軸と;前記第1下部連結軸及び第2下部連結軸の端部と締結部により水平方向に相互向かい合って締結されて、外部表面に相異なる方向のねじ山が形成された第1上部連結軸及び第2上部連結軸と;一側部所定内面には前記第1上部連結軸と締結されるねじ溝が形成されて、他側部所定内面には前記第2上部連結軸と締結されるねじ溝が形成された調節バーと;前記調節バー、第1上部連結軸、第2上部連結軸、第1下部連結軸及び第2下部連結軸を受容することができるように前記板の底面に形成された受容溝と;を備えてなされることを特徴とする。
【0034】
また、前記調節バー外部表面にギアと締結されてギアの回転により前記調節バーが回転できるようにギア溝がさらに形成されうる。
そして、前記ギアと回転軸が連結されて、前記回転軸が外部駆動源の駆動により回転できるようにすることが望ましい。
【0035】
また、本発明による半導体素子製造用CMP装置は、上面にパッドが備わって、所定速度で回転できる研磨テーブルと;前記パッド上にスラリーを供給できるスラリー供給ノズルと;研磨対象ウェーハが外部に離脱することを防止するリテーナリングを備えて、前記ウェーハを真空吸着して前記パッドと接触して回転できる研磨ヘッドと、前記リテーナリングとウェーハ間の段差を測定することができる段差測定手段と;を備えてなされることを特徴とする。
【0036】
ここで、前記段差測定手段は、伸縮性がある探針のリテーナリング及びウェーハの接触移動によって探針の上下可変幅によって発生する電気信号を利用して前記段差を測定するマイクロゲージで構成することができる。
【0037】
そして、本発明による半導体素子製造用CMP装置は、上面にパッドが備わって、所定速度で回転できる研磨テーブルと;前記パッド上にスラリーを供給できるスラリー供給ノズルと;ポンピング力が作用する真空ホールが形成された板と前記真空ホールと連通するホールが形成されて、前記板下部に付着された多孔フィルムと前記多孔フィルム側部の前記板下側縁に設けられて前記多孔フィルムに真空吸着固定されたウェーハが外部に離脱することを防止して、上面が傾斜したリテーナリングと前記リテーナリングを外部から圧着して前記板下側縁に固定されたクランプリングを備える研磨ヘッドと;前記板とリテーナリング間に挿入設けられて、前記リテーナリングの上面と接触して水平をなすように下面が傾斜した上下調節リングと;前記上下調節リングの直径を拡張することによって前記リテーナリング上部で遊動して前記リテーナリングの高低を調節することができる上下調節リング直径拡張手段;及び前記リテーナリングとウェーハ間の段差を測定できる段差測定手段と;を備えてなされることを特徴とする。
【0038】
ここで、前記上下調節リングは、端部に突出部が形成された第1調節リングと前記突出部が挿入される受容溝が端部に形成された第2調節リングで構成することができる。
【0039】
そして、前記上下調節リング直径拡張手段は、前記第1調節リング及び第2調節リングの両側端部上面から上部に各々突出された第1下部連結軸及び第2下部連結軸と;前記第1下部連結軸及び第2下部連結軸の端部と締結部により水平方向に相互向かい合って締結されて、外部表面に相異なる方向のねじ山が形成された第1上部連結軸及び第2上部連結軸と;一側部所定内面には前記第1上部連結軸と締結されるねじ溝が形成されて、他側部所定内面には前記第2上部連結軸と締結されるねじ溝が形成された調節バーと、前記調節バー、第1上部連結軸、第2上部連結軸、第1下部連結軸及び第2下部連結軸を受容することができるように前記板の底面に形成された受容溝と;を備えてなされることを特徴とする。
【0040】
ここで、前記調節バー外部表面にギアと締結されてギアの回転により前記調節バーが回転できるようにギア溝がさらに形成されることができて、前記ギアと回転軸が連結されて、前記回転軸が外部駆動源の駆動により回転できるようにすることができる。
【0041】
また、前記段差測定手段は、伸縮性がある探針のリテーナリング及びウェーハの接触移動によって探針の上下可変幅によって発生する電気信号を利用して前記段差を測定するマイクロゲージで構成することができる。
【0042】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参考しながら本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施例による半導体素子製造用CMP装置を説明するための図面である。
【0043】
本発明による半導体素子製造用CMP装置は、図3に示したようにウレタンなどの材質でなされるパッド52が上部に設けられて、所定の速度で回転できる研磨テーブル50を備える。
そして、前記研磨テーブル50上部にスラリー供給源58に貯蔵された一定量のスラリーを研磨テーブル50上部に供給できるスラリー供給ノズル60が備わっている。
【0044】
また、所定位置のウェーハ4を真空吸着固定して研磨テーブル50のパッド52に移動させた後、前記研磨テーブル50のパッド52と加圧接触して所定の速度で回転できる研磨ヘッド54が研磨テーブル50上部に備わっている。
【0045】
そして、前記研磨テーブル50上部には、第1駆動源64の駆動により研磨ヘッド54下部に移動して研磨ヘッド54のリテーナリング88とウェーハ4間の段差を測定できるマイクロゲージ62が設けられている。
ここで、本実施例による前記マイクロゲージ62は、弾力性がある探針62aがリテーナリング88下面から多孔フィルム84に吸着固定されたウェーハ4表面に接触移動することにより、リテーナリング88とウェーハ4間の段差による探針62aの上下可変幅によって発生する電気信号を測定して段差を測定する装置である。
そして、前記マイクロゲージ62を代えてビーム(Beam)を利用して段差を測定する多様な種類の変位センサを利用してリテーナリング88とウェーハ4間の段差を測定できることは当然であると言える。
【0046】
また、前記マイクロゲージ62は、前記段差測定による測定値を制御部66に電気信号で印加できるようになっていて、前記制御部66はマイクロゲージ62から受信された電気信号によって第2駆動源68を駆動させてリテーナリング88を上下に調節することができるギア108を回転するようになっている。
【0047】
前記研磨ヘッド54は、図4に示したように上部に真空ライン71が貫通連結された上部板70と前記上部板70下部縁と外部リング72がボルト72aにより固定して連結されている。
【0048】
そして、前記外部リング72内側に内部リング74がピン74aにより固定されて、前記内部リング74内側に真空ライン71と連結された貫通ホール78が形成された内部板76がピン76aにより固定連結されている。
【0049】
また、下側縁部位が陥没されて段差付けられてあって、複数の真空ホール82が形成された下部板80が内部板76と所定間隔離隔されて内部板76とボルト80aにより固定されている。
【0050】
そして、前記下部板80下部に真空ホール82と対応する複数のホール86が形成された多孔フィルム84が付着備わって、前記多孔フィルム84下部に多孔フィルム84を通して伝えられるポンピング力により固定吸着されたウェーハ4が位置してある。
【0051】
また、前記下部板80縁部位には、多孔フィルム84に固定されたウェーハ4が外部に離脱されることを防止するためのリテーナリング88がボルト90aで下部板80と締結されたクランプリング90により圧着固定されている。
このとき、前記リテーナリング88の上面は、内側から外側にプラス(+)傾斜勾配を有するように傾斜してある。
そして、前記プラス(+)傾斜勾配を有するリテーナリング88上面と下部板間には、調節バー106を回転させることによってリテーナリング88上面で所定間隔移動することによってリテーナリング88を所定間隔上下に移動調節することができる上下調節リング92が挿入設けられている。
【0052】
ここで、前記上下調節リング92は、図5に示したようにリテーナリング88上面と接触して水平状態を維持できるように下面がプラス(+)傾斜勾配を有するようになっている。
そして、前記上下調節リング92は、両側端部に突出部が形成された第1調節リング94と両側端部に陥没部が形成された第2調節リング96が締結された構造でなされている。前記第1調節リング94及び第2調節リング96両側端部には、各々第1下部連結軸98及び第2下部連結軸100が上部に突出されており、前記第1下部連結軸98及び第2下部連結軸100が第1上部連結軸102及び第2上部連結軸104が調節バー106により相互締結されている。
【0053】
ここで、前記第1上部連結軸102及び第2上部連結軸104は、図6に示したように第1上部連結軸102外部表面及び第2上部連結軸104表面には右側及び左側方向または左側及び右側方向すなわち、相異なる方向のねじ山が形成されていて、調節バー106内側には前記第1上部連結軸102及び第2上部連結軸104表面に形成されたねじ山と締結されるように調節バー106内部中央を基準に内部一側及び他側に相異なるねじ溝が形成されている。
【0054】
すなわち、前記調節バー106の一側または他側方向に回転により、第1上部連結軸102及び第2上部連結軸104は、調節バー106内側に移動したり外側に移動できるようになっている。
【0055】
そして、前記調節バー106は、図7に示したようにマイクロゲージ62のリテーナリング88とウェーハ4間の段差測定値が制御部66に印加されれば、前記制御部66の制御により駆動される第2駆動源68により回転する回転軸108aと連結されたギア108と締結されるギア溝106aが外部表面に形成されている。
【0056】
したがって、前記研磨ヘッド54は、所定位置のウェーハ4上に移動してウェーハ4後面を吸着固定する。このとき、前記ウェーハ4は研磨ヘッド54の多孔フィルム84に吸着固定されて、前記多孔フィルム84は研磨ヘッド54の真空ライン71、内部板76の貫通ホール78、下部板80の真空ホール82及び多孔フィルム84のホール86を通して伝えられるポンピング力によりウェーハ4を吸着固定する。
【0057】
次に、前記ウェーハ4を吸着固定した研磨ヘッド54は、回転する研磨テーブル50のパッド52上にウェーハ4を移送させた後、前記ウェーハ4をパッド52方向に加圧して回転するようになる。
このとき、スラリー供給源58は、スラリー供給ノズル60を通して研磨テーブル50上部にスラリーを供給することによってウェーハ4の全面に対する物理的及び化学的研磨工程が進められる。
【0058】
そして、研磨工程過程の研磨ヘッド54は、真空ライン71を通して伝えられるポンピング力が除去されるが、多孔フィルム84下部のウェーハ4は研磨ヘッド54の加圧及びリテーナリング88の遮断により外部に離脱できなくて固定されて研磨工程が進められる。
【0059】
また、所定の研磨工程が進められた後、研磨ヘッド54がウェーハ4を吸着固定すれば、第1駆動源64の駆動によりマイクロゲージ62は研磨ヘッド54下部に移動して研磨ヘッド54のリテーナリング88とウェーハ4間の段差を測定するようになる。
このとき、前記マイクロゲージ62の探針62aは、リテーナリング88下面から多孔フィルム84に吸着固定されたウェーハ4表面に接触移動することによってリテーナリング88とウェーハ4間の段差による探針62aの可変幅を利用して段差を測定する。
【0060】
そして、前記マイクロゲージ62により測定された段差測定値は、制御部66に電気信号で印加するようになって、前記制御部66は第2駆動源68を駆動させて回転軸108aを所定角度一側または他側に回転させることによって研磨テーブル50のギア108は所定角度一側または他側に回転するようになる。
【0061】
したがって、前記ギア108の回転により回転軸108aとギア溝106aにより噛み合った調節バー106は所定角度一側または他側に回転することによって、調節バー106内部に締結された第1上部連結軸102及び第2上部連結軸104は前進または後進するようになる。
【0062】
そして、前記第1上部連結軸102及び第2上部連結軸104と第1下部連結軸98及び第2下部連結軸100と連結された第1調節リング94及び第2調節リング96は、プラス(+)傾斜勾配を有するリテーナリング88上部から所定距離移動して上下調節リング92の直径を拡張または縮少するようになる。
【0063】
すなわち、前記調節バー106の回転により第1調節リング94の突出部と第2調節リング96の陥没部間の距離が拡張または縮少されることによって、上下調節リング92の直径が拡張または縮少されることにより、上下調節リング92がリテーナリング88上部から所定距離移動するようになる。
【0064】
以後、ウェーハ4を吸着固定した研磨ヘッド54が研磨テーブル50のパッド52と加圧接触してCMP工程を遂行すれば、リテーナリング88上部の上下調節リング92がリテーナリング88の傾斜面と所定距離移動された位置でリテーナリング88上面と接触することによってリテーナリング88の高さは所定距離調節される。
【0065】
【発明の効果】
本発明によると、リテーナリングの摩耗程度をマイクロゲージを利用して定期的に検査した後、すぐ調節バーを回転させてリテーナリング上部の上下調節リングを移動させることによってリテーナリングとウェーハ間の段差を調節してウェーハの研磨均一度を向上させることができる効果がある。
以上では本発明は記載された具体例に対してのみ詳細に説明されたが本発明の技術思想範囲内で多様な変形及び修正が可能なことは当業者において明白なことであり、このような変形及び修正が添付された特許請求範囲に属することは当然なことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の半導体素子製造用CMP装置の概略図である。
【図2】従来の半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッドを示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例による半導体素子製造用CMP装置を説明するための図面である。
【図4】図3に示した本発明の一実施例による研磨ヘッドの断面図である。
【図5】図3に示した上下調節リングの斜視図である。
【図6】図5に示した調節バーと連結された上下調節リングの左右移動の作用を説明するための断面図である。
【図7】図5に示した調節バーの回転作用を説明するための図面である。
【符号の説明】
2、4:ウェーハ
50;研磨テーブル
52:パッド
54:研磨ヘッド
58:スラリー供給源
60:スラリー供給ノズル
62:マイクロゲージ
64:第1駆動源
66:制御部
68:第2駆動源
70:上部板
72:外部リング
74:内部リング
76:内部板
78:貫通ホール
80;下部板
82:真空ホール
84:多孔フィルム
86:ホール
88:リテーナリング
90;クランプリング
92:上下調節リング
94:第1調節リング
96:第2調節リング
98、100:下部連結軸
102、104:上部連結軸
106:調節バー
108:ギア

Claims (11)

  1. ポンピング力が作用する真空ホールが形成された板と;
    前記真空ホールと連通するホールが形成されて、前記板下部に付着された多孔フィルムと;
    前記多孔フィルム側部の前記板下側縁に設けられて前記多孔フィルムに真空吸着固定されたウェーハが外部に離脱することを防止して、上面が傾斜したリテーナリングと;
    前記リテーナリングを外部から圧着して前記板下側縁に固定されたクランプリングと;
    前記板とリテーナリング間に挿入されて、前記リテーナリングの上面と接触して水平をなすように下面が傾斜した離間可能な複数の上下調節リングと;
    前記上下調節リングの直径を拡張することによって前記リテーナリング上部で遊動して前記リテーナリングの高低を調節することができる上下調節リング直径拡張手段と;を備え、
    前記上下調節リングは、端部に突出部が形成された第1調節リングと前記突出部が挿入される陥没部が端部に形成された第2調節リングでなされる
    ことを特徴とする半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド。
  2. 前記上下調節リング直径拡張手段は、
    前記第1調節リング及び第2調節リングの両側端部上面から上部に各々突出された第1下部連結軸及び第2下部連結軸と;
    前記第1下部連結軸及び第2下部連結軸の端部と締結部により水平方向に相互に向かい合って締結されて、外部表面に相異なる方向のねじ山が形成された第1上部連結軸及び第2上部連結軸と;
    一側部所定内面には前記第1上部連結軸と締結されるねじ溝が形成されて、他側部所定内面には前記第2上部連結軸と締結されるねじ溝が形成された調節バーと;
    前記調節バー、第1上部連結軸、第2上部連結軸、第1下部連結軸及び第2下部連結軸を受容することができるように前記板の底面に形成された受容溝と;を備えてなされることを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド。
  3. 前記調節バー外部表面にギアと締結されてギアの回転により前記調節バーが回転できるようにギア溝がさらに形成されたことを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド。
  4. 前記ギアと回転軸が連結されて、前記回転軸が外部駆動源の駆動により回転できるようになっていることを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置の研磨ヘッド。
  5. 上面にパッドが備わって、所定速度で回転できる研磨テーブルと;
    前記パッド上にスラリーを供給できるスラリー供給ノズルと;
    研磨対象ウェーハが外部に離脱することを防止するリテーナリングを備えて、前記ウェーハを真空吸着して前記パッドと接触しながら回転できる研磨ヘッドと;
    前記リテーナリングとウェーハ間の段差を測定できる段差測定手段と;
    前記リテーナリングの上面と接触して水平をなすように下面が傾斜した離間可能な複数の上下調節リングと
    ;を備え、
    前記上下調節リングは、端部に突出部が形成された第1調節リングと前記突出部が挿入される陥没部が端部に形成された第2調節リングでなされる
    ことを特徴とする半導体素子製造用CMP装置。
  6. 前記段差測定手段は、伸縮性がある探針のリテーナリング及びウェーハの接触移動によって探針の上下可変幅によって発生する電気信号を利用して前記段差を測定するマイクロゲージでなされることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子製造用CMP装置。
  7. 上面にパッドが備わって、所定速度で回転できる研磨テーブルと;
    前記パッド上にスラリーを供給できるスラリー供給ノズルと;
    ポンピング力が作用する真空ホールが形成された板と前記真空ホールと連通するホールが形成されて、前記板下部に付着された多孔フィルムと前記多孔フィルム側部の前記板下側縁に設けられて前記多孔フィルムに真空吸着固定されたウェーハが外部に離脱することを防止して、上面が傾斜したリテーナリングと前記リテーナリングを外部から圧着して前記板下側縁に固定されたクランプリングを備える研磨ヘッドと;
    前記板とリテーナリング間に挿入設けられて、前記リテーナリングの上面と接触して水平をなすように下面が傾斜した離間可能な複数の上下調節リングと;
    前記上下調節リングの直径を拡張することによって前記リテーナリング上部で遊動して前記リテーナリングの高低を調節することができる上下調節リング直径拡張手段と;
    前記リテーナリングとウェーハ間の段差を測定できる段差測定手段を備え、
    前記上下調節リングは、端部に突出部が形成された第1調節リングと前記突出部が挿入される受容溝が端部に形成された第2調節リングでなされる
    ことを特徴とする半導体素子製造用CMP装置。
  8. 前記上下調節リング直径拡張手段は、
    前記第1調節リング及び第2調節リングの両側端部上面から上部に各々突出された第1下部連結軸及び第2下部連結軸と;
    前記第1下部連結軸及び第2下部連結軸の端部と締結部により水平方向に相互向かい合って締結されて、外部表面に相異なる方向のねじ山が形成された第1上部連結軸及び第2上部連結軸と;
    一側部所定内面には前記第1上部連結軸と締結されるねじ溝が形成されて、他側部所定内面には前記第2上部連結軸と締結されるねじ溝が形成された調節バーと、
    前記調節バー、第1上部連結軸、第2上部連結軸、第1下部連結軸及び第2下部連結軸を受容することができるように前記板の底面に形成された受容溝と;を備えてなされることを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置。
  9. 前記調節バー外部表面にギアと締結されてギアの回転により前記調節バーが回転できるようにギア溝がさらに形成されたことを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置。
  10. 前記ギアと回転軸が連結されて、前記回転軸が外部駆動源の駆動により回転できるようになっていることを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置。
  11. 前記段差測定手段は、伸縮性がある探針のリテーナリング及びウェーハの接触移動によって探針の上下可変幅によって発生する電気信号を利用して前記段差を測定するマイクロゲージでなされることを特徴とする請求項に記載の半導体素子製造用CMP装置。
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