JP4434867B2 - Mplsネットワークシステム及びノード - Google Patents
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Description
スイッチングルータ)が、隣接ノードとの間で、あて先(FEC:Forwarding Equipment
Class)毎に経路交換及び経路計算を行なって、各あて先に対する経路(以下、優先経路という)を決定し、その決定した優先経路向けのLSP(Label Switching Path)の設定及びラベル(Label)の広告(広告メッセージの送信)を行なう。このような処理が各ノ
ードにてなされた状態において、MPLSネットワークのエッジに位置するノード(LER
:ラベルエッジルータ)にデータ(パケット)が到来すると、そのデータを受信したノードは、そのデータのあて先に対応してLSPの設定のなされた隣接ノードから広告されているラベルをそのデータを付けて当該隣接ノードに送る。そのデータを受信した次のノード(LSR)は、受信したデータに付けられているラベルを前記あて先に対応してLSPの
設定のなされた隣接ノードから広告されているラベルに付け替えてそのデータを当該隣接ノードに送る。このような動作を各ノードが実行する結果、MPLSネットワークに到来したデータが前記優先経路上の各ノードをそのあて先に向けて順次転送されていく。
受信したノードは、その時点での迂回経路を探し出し、その迂回経路に対して同じように特殊ラベルを付したデータを送出する。これにより、MPLSネットワーク内を各ノードにて探し出された迂回経路上をデータが順次転送される。
おき、回線障害を検出したノードがデータの転送先を優先経路パスから迂回経路用パスに切り替える。そして、回線障害を認識していないノードでは、受信したデータを優先経路用パスに向けて転送する。
上記した第1の例では、終端までメッセージが送られてプロテクションに切り替えられるので、そのメッセージが終端まで到着するまでの間のパケットがロストし、トラフィック断の時間が長くなってしまう。また、回線障害を検出したノードから上流側の終端ノードへ特殊なメッセージを送信するために何らかの登録作業が必要であり、ネットワークの規模に応じて保守者の作業量が増えてしまう。
路P1としてノードA→ノードB→ノードCが設定され、ノードDを経由するデータの同じあて先dest1に対する優先経路P2としてノードD→ノードA→ノードB→ノードCが
設定されているMPLSネットワークにおいて、ノードAがノードBに向かう優先経路用パスLSP1とノードDに向かう迂回経路用パスLSP1´を保持し、ノードDが優先経路用パスLSP2を保持している場合を想定する。このようなMPLSネットワークにおいて、ノードAは、優先経路用パスLSP1で発生した障害を検出すると、データの転送経路を優先経路用パスLSP1から迂回経路用パスLSP1´に切り替える。すると、今までノードAからノードBに転送されていたあて先dest1のデータがノードDに転送されるようになる。しかし、ノ
ードDは、障害の発生を検出していないので、ノードAから受信されるあて先dest1のデ
ータを優先経路用パスLSP2によりノードAに転送することになる。このため、MPLSネットワーク内であて先dest1に対する経路の再設定がなされるまでの間、ノードAに到来
するあて先dest1のデータは、ノードAとノードDとの間を繰り返し往復することになり
、その間、トラフィック断の状態となってしまう。
たときに、トラフィック断の時間を極力短くすることができるMPLSネットワークシステム及びそのノードを提供するものである。
各ノードは、優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを優先送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する優先経路管理手段と、
第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを迂回送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する第一の迂回経路管理手段と、
自ノードと隣接ノードとの間の障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段にて優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記優先送信ラベルの代わりに前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第一の経路切り替え手段と、を有するMPLSネットワークシステムである。
前記優先経路以外の経路の隣接ノードに前記第一のラベルと異なる第二のラベルを広告する手段と、をさらに有し、
前記第一の迂回経路管理手段は、前記迂回送信ラベルを前記第一のラベルと対にして管理するように構成することができる。
前記ラベル監視手段にて前記自ノードから広告したラベルが前記第一のラベルであることが検出されたときに、前記転送されたデータに付された前記第一のラベルを前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第二の経路切り替え手段とをさらに有するように構成することができる。
データを前記第一の迂回経路の隣接ノードに転送する第二の経路切り替え手段とを有する構成とすることができる。
優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを優先送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する優先経路管理手段と、
第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを迂回送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する第一の迂回経路管理手段と、
隣接ノードとの間の障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段にて優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記優先送信ラベルの代わりに前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第一の経路切り替え手段とを有するノードである。
前記優先経路以外の経路の隣接ノードに前記第一のラベルと異なる第二のラベルを広告する手段と、をさらに有し、
前記第一の迂回経路管理手段は、前記迂回送信ラベルを前記第一のラベルと対にして管理するように構成することができる。
〔第一の実施形態〕
本発明の第一の実施の形態に係るMPLSネットワークは、例えば、図2に示すように構成される。
けた経路のうち最も優先順位の高い経路、即ち、優先経路を決定する。優先ラベル管理部12は、決定された優先経路についてのラベル情報を管理する。ラベル管理部13は、隣接ノードとラベル情報の交換を行い、全隣接ノードからのラベル情報を保持し、次ホップ(あて先に向けて決定された経路上における次の隣接ノード)、その次ホップに対するラベル、及び経路の優先順位を管理する。回線管理部14は、ノード(LSR)が収容する回
線の状態を管理する。データ転送部15は、データ(パケット)転送のための経路情報(LSPの情報)を管理しており、データ受信時に上記経路情報(LSPの情報)に従ってそのデータの転送を行う。迂回経路管理部16は、優先経路の次の優先順位となる経路を迂回経路として決定し、その迂回経路上のあて先に向けた隣接ノードの情報、その迂回経路のコストを管理する。迂回ラベル管理部17は、迂回経路上のあて先に向けた送受信ラベルの管理、迂回LSPの設定、回線障害時における上記迂回LSPの優先LSPへの変更、回線障害に
おける迂回LSPの変更、迂回用ラベル検出による優先LSPの変更を行う。
ラベルの監視を行うと共に迂回LSPに用いられる受信ラベルを管理する。そして、迂回ラ
ベル監視部19は、その受信ラベルの付されたデータ(パケット)を受信したときに、迂回用のLSPの優先LSPへの設定変更を要求する。
なお、優先経路管理部11,優先ラベル管理部12及びラベル管理部13が、本発明における優先経路管理手段として機能し、ラベル管理部13,迂回経路管理部16及び迂回ラベル管理部が迂回経路管理手段として機能する。また、データ転送部15が、第1の経路切り替え手段として機能する。
路情報)を格納するテーブルを管理しており、迂回経路管理部16は、図10(b)に示す
ようなデータ2(迂回経路情報)を格納するテーブルを管理している。また、ラベル管理部13は、図10(c)に示すようなデータ3(ラベル情報)を格納するテーブルを管理しており、優先ラベル管理部12は、図10(d)に示すようなデータ4(優先ラベル情報)を格納するテーブルを管理しており、迂回ラベル管理部17は、図10(e)に示すようなデータ5(迂回ラベル情報)を格納するテーブルを管理している。これらのテーブルは、ノードを
構成する図示せぬ記憶装置上に作成される。これらのテーブルは、各ノードにて作成、管理去られる。
ード(次ホップ)に対して広告するラベルの値と、他の隣接ノードに対して広告するラベルの値とを異なるものとしている。
の隣接ノードCに対してラベル値Lb´(第一のラベルに相当)のラベル広告メッセージを
送信する一方、他の隣接ノードA、Fに対してはラベル値Lb(第二のラベルに相当)のラベル広告メッセージを送信する。また、ノードFは、あて先dest1に向けた優先経路(F
→B→C→D)上の隣接ノードBに対してラベル値Lf´(第一のラベルに相当)を含むラベル広告メッセージを送信する一方、他の隣接ノードE、Gに対してラベル値Lf(第二
のラベルに相当)を含むラベル広告メッセージを送信する。なお、図2において、他のノ
ードについても同様である。
けた上記経路(B→C→D:優先経路)上の隣接ノードCからラベルLcが広告され、あて先dest1に向けた上記経路(B→F→G→C→D)上の隣接ノードFからラベルLf´
が広告される。そして、ラベル管理部13は、上記各経路に対して、隣接ノードC、Fから広告されたラベルをその隣接ノードC、Fにデータ転送を行う際に付すべき送信ラベルとして、あて先dest1及びその隣接ノード(次ホップ)と共に、図10(c)の「障害前
」に示すように、データ3に登録する。
ラベルと、自ノード(ノードB)がノードC以外の隣接ノードに広告したラベルLbを優先受信ラベルとして、図10(d)の「障害前」に示すように、データ4に設定する。
。
録する。
G→C→D)における次ホップ(ノードB、ノードG)と、それら2つの経路におけるコストとがあて先dest1に対応付けられてデータ1に登録される(図11(a)の「障害前
」参照)。そして、コストの小さい経路(F→B→C→D)上の次ホップ(ノードB)がデータ1において優先経路情報とされる。また、コストの大きい経路(F→G→C→D)における次ホップ(ノードG)がデータ2に迂回経路情報として登録される(図11(b)の「障害前」参照)。
gと受信ラベルLf´とが迂回LSPとしてデータ転送部15に登録される。
宛のデータがノードBに転送されると、ノードBのデータ転送部15は、登録された優先LSPに基づいてラベルLbをそのラベルLbに対応したラベルLcに付け替えて上記デー
タをノードCに転送する。ノードCではラベルLcがラベルLdに付け替えられ、上記データがノードDに転送される。このようにラベルの付け替えがなされつつ、データが優先経路(A→B→C→D)を経てdest1にデータが順次転送される。
上記障害を検出するノードBでは、図7に示す手順に従って処理がなされる。また、ノードBからあて先dest1に向う迂回経路上で次ホップとなるノードFでは図8に示す手順
に従って処理がなされる。
C間の物理リンクの切断が検知される)と、データ転送部15は、次ホップ(ノードC)
に対するデータ転送ができないことから、その次ホップ(ノードC)についての情報をラベル管理部13に通知する(障害通知)。
LcからLf´に書き換えさせる(図10(c)の「障害前」及び「障害中」)。従って、新たな優先LSPは、送信ラベルLf´と受信ラベルLbとの組み合わせにて定義される
ことになる。
転送されると、ノードBのデータ転送部15は、上記書き換えられた優先LSPに基づいて
ラベルLbをそのラベルLbに対応したラベルLf´付け替えて上記データをノードFに転送する。
障害前」と同じ)参照)、迂回ラベル情報としてデータ5に登録されているので(図11(e)「障害中」参照)、迂回経路にてデータの転送がなされていることを認識することができる。そして、迂回LSP(送信ラベルLgと受信ラベルLf´との組で定義される)
に基づいて受信ラベルLf´が送信ラベルLgに付け替えられたデータが迂回経路上の次ホップ(ノードG)に転送される。ノードG、ノードCにおいてもノードFと同様の処理がなされ、その結果、図6に示すトラフィックのように、ノードAからノードBに転送されたあて先dest1のデータは、ノードBから迂回経路(B→F→G→C→D)を通ってあ
て先dest1に到達するように、順次転送される。
先経路として設定されることになる。
ト)を受信すると、優先経路上で障害が発生したものとして、このデータを予め設定して
ある迂回LSPで転送する。これによって、ノードFが、ノードBから受信したデータを、
優先経路にしたがってノードBに転送し、ノードBとノードFとの間でループが発生し、データのトラフィック断が発生することを防止することができる。
次に、本発明の第二の実施の形態に係るMPLSネットワークについて説明する。このMPLSネットワークは、例えば、図12に示すように構成され、ノードFにはあて先dest1に対する複数の迂回経路の設定がなされている点で、前述した第一の実施の形態に係
るMPLSネットワークと異なる。
数の経路のうち、経路(A→B→C→D)が優先経路となり、経路(A→B→F→G→C→D)と経路(A→B→F→H→I→G→C→D)とが迂回経路となる。各ノードは、前述した例と同様に図3に示すようになっている。なお、この第二の実施の形態では、図3に示す次迂回ラベル管理部18の機能が有効に利用される。
信ラベルとの組にて定義される優先LSPと、あて先dest1に向けた迂回経路上の次ホップにデータ転送を行うための迂回受信ラベルと迂回送信ラベルとの組にて定義される迂回LSP
とが登録される。
路上の次ホップに対する受信ラベル及び送信ラベルは登録されない。
ノード、例えば、ノードFは、図13に示す手順に従って処理を実行する。
まず、ノードFでは、優先経路管理部11が隣接ノードB、H、Gからの経路情報に基づいて、ノードFからあて先dest1に向う各経路(F→B→C→D)、(F→G→C→D
)、(F→H→I→G→C→D)上の次ホップ(B、H、G)と、それらのコストとを、図21(a)の「障害前」に示すように、経路情報として登録する。そして、コストが最も低い経路(次ホップ=ノードB)に対して優先フラグが設定される(優先経路情報の設定)。
接ノードFに対して他の経路に対して広告するラベルLhと異なる値のラベルLh´を広告している。従って、ノードFでは、隣接ノードH(次ホップ)に対応してラベルLh´がデータ3に登録される。
実施の形態の場合と同様に、優先経路(A→B→C→D)上の各ノードA、B、C、Dをあて先dest1に向けて順次転送される。
信ラベル情報がノードFに対するラベルLf´に書き換えられ(図20(c)、(d)の「障害中」参照)、データ5の迂回ラベル情報が削除される(図20(e)の「障害中」参照)。そして、ノードBのデータ転送部15の優先LSPがノードFに対する送信ラベル
Lf´と受信ラベルLbとの組にて定義されるLSPに更新される。
Lb)、ノードBは、そのデータのラベルLbを送信ラベルLf´に付け替えてノードFに転送する。
ベルLf´との組で定義される)に基づいて受信ラベルLf´を送信ラベルLgに付け替えて上記データをノードGに転送する。このような処理が各ノードで実行されることにより、ノードBからノードFに転送されたデータが、迂回経路上のノードG、C、Dを順次あて先dest1に向けて転送される。
ドH)への切り替えがなされる。その結果、ノードBからラベルLf´の付されたデータがノードFに到来すると、ノードFは、そのラベルLf´をラベルLh´に付け替えて当該データをノードHに転送する。
h´がラベルLiに付け替えられて上記データがノードIに転送される。このような処理が各ノードで実行されることにより、ノードBからノードFに転送されたデータが、次迂回経路上のノードH、I、G、C、Dを通過するように、順次あて先dest1に向けて転送
される。
優先経路管理部11は、隣接ノードから広告される経路情報に基づいて再計算を行った結果、優先経路上の次ホップとしてノードHを決定し、次ホップ(=ノードB)と次ホップ(=ノードG)の各経路情報をデータ1から削除する(図21(a)の「障害後」参照)。そして、優先経路管理部11は、それを迂回経路管理部16に通知する。迂回経路管理部16は、他の候補となる迂回経路がないので、それをラベル管理部13に通知する。
ば、ノードF)が優先経路の障害を検知していない状態で、迂回経路の障害を検知した場
合には、次迂回経路が迂回経路となるように、データ2〜6の書き換え及び迂回LSPの設定が行われる。
次に、本発明の第三の実施の形態に係るMPLSネットワークについて説明する。このMPLSネットワークは、例えば、図23に示すように構成され、各ノードにおいて迂回ラベル監視部19(図3参照)が有効に機能する点で、前述した第一の実施の形態に係るMPLSネットワークと異なる。なお、迂回ラベル監視部19が、本発明のラベル監視手段として機能し、データ転送部15が本発明の第一及び第二の経路切り替え手段として機能する。
ついて着目すると、経路(E→F→B→C→D)が優先経路となり、経路(E→F→G→C→D)が迂回経路となる。
通知する。ラベル管理部13は、通知された迂回LSPを迂回ラベル監視部19に送る。こ
れにより、迂回ラベル監視部19は、転送されてくるデータに付けられたラベルが上記迂回LSPの迂回受信ラベルLf´であるか否かを監視することになる。
Lb´で定義される迂回LSPが登録される(図31(d)及び(e)「障害前」参照)。また、
ノードFのデータ転送部15には、優先送信ラベルLbと優先受信ラベルLfとで定義される優先LSPが登録されると共に、迂回送信ラベルLgと迂回受信ラベルLf´とで定義
される迂回LSPが登録される(図32(d)及び(e)「障害前」参照)。更に、ノードGのデ
ータ転送部15には、優先送信ラベルLcと優先受信ラベルLgとで定義される優先LSP
が登録されると共に、迂回送信ラベルLfと迂回受信ラベルLg´にて定義される迂回LSPが登録される(図33(d)及び(e)「障害前」参照)。
ラベルの付け替えがなされつつ優先経路(F→B→C→D)を順次あて先dest1に向けて
転送される。この状態で、図25に示すように、ノードBとノードCとの間の回線で障害が発生した場合、MPLSネットワークでは次のような動作がなされる。
送られてきたあて先dest1のデータは、ノードBから折り返してノードFに戻される(図
25の太破線参照)。
管理部13に通知する。ラベル管理部13は、通知された優先送信ラベルLgと優先受信ラベルLf´と次ホップ(=ノードG)とを組みとしたLSPによりデータ3(図32(c
)の「障害中」参照)書き換え、データ転送部15にそのLSPを優先LSPとして登録する。
に向けて転送される。
前述した各ノードでの処理により、各ノードにおけるデータ1〜データ5は、図31〜図33それぞれの「障害後」に示されるようになる。その結果、このMPLSネットワークでは、図30に示すように、ノードEに到来する先dest1のデータは、E→F→G→C
→Dの各ノードを順次転送されるようになる。
が自ノードに戻ってくる)と、優先経路上で障害が発生したことを認識し、優先経路上の
次ホップ(ノードB)へ転送すべきデータを、迂回経路上の次ホップ(ノードG)へ転送する。したがって、ノードFで受信されたデータが、ノードFとノードBとの間を往復するこ
となく、データGへ向けて転送される。これによって、トラフィックの遅延や、ノードB−ノードF間のネットワークリソースの浪費を抑えることができる。
更に、本発明の実施の形態は以下の発明を開示する。また、以下の各発明(以下、付記と称する)のいずれかに含まれる構成要素を他の付記の構成要素と組み合わせても良い。
各ノードは、優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを優先送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する優先経路管理手段と、
第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを迂回送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する第一の迂回経路管理手段と、
自ノードと隣接ノードとの間の障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段にて優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記優先送信ラベルの代わりに前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第一の経路切り替え手段とを有するMPLSネットワークシステム。(1)
(付記2) 各ノードは、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに第一のラベルを広告する手段と、
前記優先経路以外の経路の隣接ノードに前記第一のラベルと異なる第二のラベルを広告する手段と、をさらに有し、
前記第一の迂回経路管理手段は、前記迂回送信ラベルを前記第一のラベルと対にして管理する付記1記載のMPLSネットワークシステム。(2)
(付記3) 各ノードは、第二の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを次迂回送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する第二の迂回経路管理手段と、
前記障害検出手段にて前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードとの間の障害が検出されたときに、前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記迂回送信ラベルの代わりに前記次迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第二の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する迂回経路切り替え手段を有する付記1または2記載のMPLSネットワークシステム。
前記ラベル監視手段にて前記自ノードから広告したラベルが前記第一のラベルであることが検出されたときに、前記転送されたデータに付された前記第一のラベルを前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第二の経路切り替え手段と、をさらに有する付記2記載のMPLSネットワークシステム。(3)
(付記5) 前記ラベル監視手段にて前記自ノードから広告したラベルが前記第一のラベルであることが検出された後には、前記第一の経路切り替え手段は、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記優先送信ラベルの代わりに前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する付記4記載のMPLSネットワークシステム。
優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを優先送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する優先経路管理手段と、
第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを迂回送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する第一の迂回経路管理手段と、
隣接ノードとの間の障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段にて優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記優先送信ラベルの代わりに前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第一の経路切り替え手段とを有するノード。(4)
(付記7) 前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに第一のラベルを広告する手段と、
前記優先経路以外の経路の隣接ノードに前記第一のラベルと異なる第二のラベルを広告する手段と、をさらに有し、
前記第一の迂回経路管理手段は、前記迂回送信ラベルを前記第一のラベルと対にして管理する付記6記載のノード。(5)
(付記8) 第二の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告されたラベルを次迂回送信ラベルとして自ノードから広告したラベルと対にして管理する第二の迂回経路管理手段と、
前記障害検出手段にて前記迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付された自ノードから広告したラベルを前記迂回送信ラベルの代わりに前記次迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第二の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する迂回経路切り替え手段とをさらに有する付記6または7記載のノード。
前記ラベル監視手段にて前記自ノードから広告したラベルが前記第一のラベルであることが検出されたときに、前記転送されたデータに付された前記第一のラベルを前記迂回送信ラベルに付け替えて前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第二の経路切り替え手段と、をさらに有する付記7記載のノード。
12 優先ラベル管理部
13 ラベル管理部
14 回線管理部
15 データ転送部
16 迂回経路管理部
17 迂回ラベル管理部
18 次迂回ラベル管理部
19 迂回ラベル監視部
100、101 ラベルスイッチングルータ又はラベルエッジルータ(LSR、ノード)
Claims (2)
- ラベルスイッチングルータ又はラベルエッジルータとして機能する複数のノードを含むマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークシステムであって、
各ノードは、
優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに第一のラベルを広告する手段と、
前記優先経路以外の経路の隣接ノードに前記第一のラベルと異なる第二のラベルを広告する手段と、
前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告された第二のラベルを優先送信ラベルとして管理する優先経路管理手段と、
前記優先経路の障害時に使用される第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告された第一又は第二のラベルを迂回送信ラベルとして管理する第一の迂回経路管理手段と、
自ノードと隣接ノードとの間の障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段にて前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付すべきラベルを前記優先送信ラベルとして前記優先経路管理手段によって管理されている第二のラベルから前記迂回送信ラベルとして前記第一の迂回経路管理手段によって管理されている前記第一又は第二のラベルに変更し、前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第一の経路切り替え手段と、
隣接ノードから転送されたデータに付された自ノードから広告したラベルを監視するラベル監視手段と、
前記ラベル監視手段にて前記自ノードから広告したラベルが前記第一のラベルであることが検出されたときに、優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードへ転送すべきデータに前記迂回送信ラベルとして前記第一の迂回経路管理手段によって管理されている前記第一又は第二のラベルを付し、前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第二の経路切り替え手段と
を有するMPLSネットワークシステム。 - マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークを構成するラベルスイッチングルータ又はラベルエッジルータとして機能するノードであって、
優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに第一のラベルを広告する手段と、
前記優先経路以外の経路の隣接ノードに前記第一のラベルと異なる第二のラベルを広告する手段と、
前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告された第二のラベルを優先送信ラベルとして管理する優先経路管理手段と、
前記優先経路の障害時に使用される第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードから広告された第一又は第二のラベルを迂回送信ラベルとして管理する第一の迂回経路管理手段と、
自ノードと隣接ノードとの間の障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段にて前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードと自ノードとの間の障害が検出されたときに、前記優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送すべきデータに付すべきラベルを前記優先送信ラベルとして前記優先経路管理手段によって管理されている第二のラベルから前記迂回送信ラベルとして前記第一の迂回経路管理手段によって管理されている前記第一又は第二のラベルに変更し、前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第一の経路切り替え手段と、
隣接ノードから転送されたデータに付された自ノードから広告したラベルを監視するラベル監視手段と、
前記ラベル監視手段にて前記自ノードから広告したラベルが前記第一のラベルであることが検出されたときに、優先経路上の次ホップに相当する隣接ノードへ転送すべきデータに前記迂回送信ラベルとして前記第一の迂回経路管理手段によって管理されている前記第一又は第二のラベルを付し、前記データを前記第一の迂回経路上の次ホップに相当する隣接ノードに転送する第二の経路切り替え手段と
を有するノード。
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