JP5640986B2 - 通信システムの制御装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

通信システムの制御装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

(関連出願についての記載)
本発明は、日本国特許出願:特願2009−233891号(2009年10月7日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、通信システムの制御装置、方法及びプログラムに関し、特に、通信システムを構成する機器が、データ転送を行うスイッチと当該スイッチの制御を行う制御装置(コントローラ)に分離された通信システムの制御装置、制御方法及びプログラムに関する。
データ転送を行う機器とネットワーク制御を行う機器とが分離された通信システムとして、一例として、スイッチがデータ転送を行うとともに、制御装置(コントローラ)がネットワーク制御を行うものが知られている。かかる通信システムを実現するプロトコルの一つとして、オープンフロー(OpenFlow)が挙げられる(非特許文献1)。オープンフローは、通信をエンドツーエンドのフローとして捉え、フロー単位で経路制御などを行うものである。転送ノードとして機能するスイッチは、コントローラとの通信用のセキュアチャネルを備え、コントローラから適宜、追加、又は指示されるオープンフローテーブルに従って動作する。フローテーブルには、フロー毎に、パケットヘッダと照合するルール(Flowkey)と、処理内容を定義したアクション(Action)と、フロー統計情報(Stats)との組が定義される。
図8は、オープンフローに基づく通信システムの構成を概略的に示す図である。図8を参照すると、通信システムは、制御装置(コントローラ)110と、複数のスイッチS、A、X及びDを備えている。制御装置110は経路制御を行い、スイッチS、A、X及びDは、それぞれパケットの転送を行う。
図8を参照して、オープンフローにおけるパケットの転送処理について説明する。フローに含まれる最初のパケット(First Packet)が通信システムの入り口のスイッチ(図8のスイッチS)に到着すると、スイッチSは当該パケットを制御装置110に送信する。制御装置110は、フローに対するパスを決定するとともに、フローに対応するフォワーディングエントリをパス上のスイッチ(スイッチS、A、X、D)に書き込む。通信システムに到着する以降のパケットは、スイッチS、A、X及びDに書き込まれたフォワーディングエントリにしたがって転送される。
制御装置110は、すべてのパスの決定に関与することから、パスの張替え(経路決定)を行う際に必要な情報をすべて保持している。オープンフローにおけるパス計算では、フロー単位で異なるポリシーのものを扱うことができる。しかし、以下では、一例として、すべてのフローが同一のポリシーで計算される場合について考える。また、一例として、各パスは2点間の最短パスで構成される場合について考える。
N. McKeown et al., "Openflow: Enableing Innovation in Campus Networks," [平成21年9月2日検索]、インターネット、<URL:http://www.openflowswitch.org/documents/openflow-wp-latest.pdf>
なお、上記非特許文献の全開示内容はその引用をもって本書に繰込み記載する。以下の分析は、本発明の視点から与えられたものである。
通信システムのメンテナンスの際に、あるスイッチを停止させる場合には、そのスイッチを通過するフローを他のスイッチに移す必要がある。しかし、フロー数が膨大である場合には、制御装置(コントローラ)110において必要とされる計算量が膨大になる。以下では、その理由を具体例に基づいて説明する。
図9は、制御装置110の動作を示すフローチャートである。図10及び図11は、制御装置110の動作を説明するための図である。図10(a)に、ベースとなるスイッチ群におけるスイッチ間のトポロジー情報の一例を示す。図10(a)において、スイッチXは、スイッチ群の中で機能を停止するスイッチである。
図9を参照すると、制御装置110は、停止するスイッチXを通過するフローを抽出する(ステップS101)。次に、制御装置110は、抽出された各フローについて、ステップS103〜S105の処理を行う(ステップS102)。いま、スイッチXを通過するフローとして、経路S−>A−>X−>Dを経由するものが含まれるものとする。図10(a)に示すように、停止するスイッチXを通過するフローの始点をS(Start)、終点をD(Destination)とする。
停止するスイッチXを除いたトポロジーを用いて、スイッチSを根(ルート)とする最短パスツリーTSを計算する(ステップS103)。例えば、最短パスツリーTSは、最短経路問題を効率的に解くことができるダイクストラ(Dijkstra)のアルゴリズムを用いて求めることができる。
次に、最短パスツリーTSに基づいて、スイッチSからスイッチDまでの最短経路を決定する(ステップS104)。図10(b)を参照すると、SからDへの最短経路、すなわち、SからDへの新たな経路は、経路S−>E−>F−>G−>Dとなる。
図11は、スイッチXを停止する前後における経路を示している。図11の矢印は、スイッチXを停止する前における最短パスツリーである。図11を参照すると、スイッチXが停止する前の旧経路は経路S−>A−>X−>Dであり、スイッチXが停止した後の新経路は経路S−>E−>F−>G−>Dとなる。制御装置110は、新旧の経路を比較し、フローエントリの更新が必要なスイッチを抽出し、フローエントリを更新する(ステップS105)。このとき制御装置は、旧経路中の各スイッチにおける該当するフローエントリを削除し、新経路中の各スイッチに該当するフローエントリを登録する。なお、あるスイッチに対して、旧経路で削除するフローエントリと新経路で登録するフローエントリとが同一である場合には、削除及び登録の動作を省略することができる。
すべてのフローについて、上記のステップS103〜S105の処理を繰り返す(ステップS106)。
以上の処理のうち、最短パスツリーを計算するステップS103では、スイッチ群を構成するスイッチの数に応じて制御装置の負荷が高くなる。したがって、最短パスツリーの計算コストを減らすことが好ましい。図9のフローチャートでは、フロー数をnとすると、最短パスツリーTSをn回計算しなければならない。なお、始点が同一のフローであれば最短パスツリーTSは同一であることから、ステップS103において計算した最短パスツリーTSをキャッシュすることで、最短パスツリーの計算回数を減らすこともできる。しかしながら、この場合であっても、フローの始点の数をs個とすると、s回の最短パスツリーを計算する必要がある。
本発明の課題は、上記事情に鑑みてなされたものであり、スイッチを停止する際に、制御装置によるパス再計算の計算コストを削減することにある。本発明の目的は、かかる課題を解決する、通信システムの制御装置、制御方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の視点に係る、通信システムの制御装置は、
所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出するスイッチ抽出部と、
前記通信システムを通過する複数のフローの中から、前記第2のスイッチの次に前記第1のスイッチへ転送されるフローを抽出するフロー抽出部と、
前記複数のスイッチのうちの前記フローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、前記第2のスイッチから該第4のスイッチまでの経路を、前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて決定する経路決定部と、
前記フローに対するもとの経路における前記第3のスイッチから前記第2のスイッチまでの経路と前記経路決定部によって決定された経路とを接続して前記フローに対する新たな経路を生成する経路生成部と、
前記新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、前記新たな経路における冗長な経路を解消する冗長性解消部と、を備え、
前記冗長性解消部は、前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消する。
本発明の第2の視点に係る、通信システムの制御方法は、
コンピュータが、所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出する工程と、
前記通信システムを通過する複数のフローの中から、前記第2のスイッチの次に前記第1のスイッチへ転送されるフローを抽出する工程と、
前記複数のスイッチのうちの前記フローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、前記第2のスイッチから該第4のスイッチまでの経路を、前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて決定する決定工程と、
前記フローに対するもとの経路における前記第3のスイッチから前記第2のスイッチまでの経路と前記決定工程によって決定された経路とを接続して前記フローに対する新たな経路を生成する工程と、
前記新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、前記新たな経路における冗長な経路を解消する工程と、を含み、
前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消する。
本発明の第3の視点に係るプログラムは、
所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出する処理と、
前記通信システムを通過する複数のフローの中から、前記第2のスイッチの次に前記第1のスイッチへ転送されるフローを抽出する処理と、
前記複数のスイッチのうちの前記フローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、前記第2のスイッチから該第4のスイッチまでの経路を、前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて決定する決定処理と、
前記フローに対するもとの経路における前記第3のスイッチから前記第2のスイッチまでの経路と前記決定処理によって決定された経路とを接続して前記フローに対する新たな経路を生成する処理と、
前記新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、前記新たな経路における冗長な経路を解消する処理と、をコンピュータに実行させ、
前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
本発明に係る通信システムの制御装置、制御方法及びプログラムによると、スイッチを停止する際に、制御装置によるパス再計算の計算コストを削減することができる。
本発明の実施形態に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプログラムを実行させるコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施例1における制御装置の動作を説明するための図である。 実施例1における制御装置の動作を説明するための図である。 実施例2における制御装置の動作を説明するための図である。 実施例2における制御装置の動作を説明するための図である。 オープンフローに基づく通信システムを概略的に示す図である。 従来の制御装置の動作を示すフローチャートである。 従来の制御装置の動作を説明するための図である。 従来の制御装置の動作を説明するための図である。
(実施形態)
本発明の実施形態に係る制御装置について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る制御装置10の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、制御装置10は、スイッチ抽出部11、パスツリー計算部13、フロー抽出部14、経路決定部16及び経路生成部17を備えている。
スイッチ抽出部11は、所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出する。
パスツリー計算部13は、上記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて、第2のスイッチを根とする最短パスツリーを計算する。
フロー抽出部14は、第2のスイッチの次に転送すべき宛先のスイッチが第1のスイッチであるフローを抽出する。
経路決定部16は、複数のスイッチのうちのフローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、第2のスイッチから第4のスイッチまでの経路を上記最短パスツリーに基づいて決定する。
経路生成部17は、上記フローに対するもとの経路における第3のスイッチから第2のスイッチまでの経路と経路決定部によって決定された経路とを接続して上記フローに対する新たな経路を生成する。
制御装置10は、さらに経路通知部19を備えていてもよい。経路通知部19は、上記フローに対するもとの経路と上記フローに対する新たな経路とを比較して、フローエントリを更新する必要があるスイッチを上記複数のスイッチから抽出し、抽出されたスイッチに上記フローに対する新たな経路を通知する。
制御装置10は、さらに冗長性解消部18を備えていてもよい。冗長性解消部18は、新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、新たな経路における冗長な経路を解消する。冗長性解消部18は、新たな経路において第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には第2のスイッチと当該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消し、当該同一のスイッチの前後のスイッチが同一である場合にはさらに冗長な経路を解消するという処理を繰り返すようにしてもよい。
次に、図面を参照して、制御装置10の動作について説明する。図2は、本実施形態に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。図2を参照すると、スイッチ抽出部11は、停止するスイッチXに隣接するスイッチNを抽出する(ステップS11)。制御装置10は、各スイッチNに対して、以下の処理を行う(ステップS12)。
パスツリー計算部13は、停止するスイッチXを除いたトポロジーを用いて、スイッチNを根(ルート)とする最短パスツリーTNを計算する(ステップS13)。
フロー抽出部14は、スイッチNの次転送先がスイッチXであるフローをすべて抽出する(ステップS14)。制御装置10は、各フローに対して、以下の処理を行う(ステップS15)。
フローの始点をS(start)、終点をD(destination)とする。このとき、経路決定部16は、スイッチNからスイッチDまでの迂回用経路を最短パスツリーTNから決定する(ステップS16)。
経路生成部17は、スイッチSからスイッチNまでの旧経路と、スイッチNからスイッチDまでの迂回経路を繋ぎ合わせて、新経路を生成する(ステップS17)。
冗長性解消部18は、新経路中に重複したスイッチがある場合には、冗長な経路を解消する(ステップS18)。
経路通知部19は、新旧の経路を比較して、フローエントリの更新が必要なスイッチを抽出し、フローエントリを更新する(ステップS19)。
制御装置10は、以上のステップS15〜S19を繰り返す(ステップS20)とともに、ステップS12〜S20を繰り返す(ステップS21)。
停止するスイッチXに隣接するスイッチの数をmとしたとき、本実施形態の制御装置10によると、最短パスツリーの計算(ステップS13)はm回のみでよい。一般に、隣接するスイッチの数mは、フロー数及び全フローの始点数sと比較して小さい。このように、本実施形態の制御装置10では、計算負荷の高い最短パスツリーの計算回数を少なくすることができ、スイッチを停止する際のパス再計算の計算コストを削減することができる。
制御装置10は、コンピュータ・プログラムによって実現してもよい。図3は、プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。図3を参照すると、コンピュータ30は、CPU31、メモリ32、ハードディスク33、入力装置34及び出力装置35を備えている。プログラムは、制御装置10の各部における処理をCPU31に実行させる。入力装置34は、マウス及びキーボードを含んでいてもよい。出力装置35は、ディスプレイを有していてもよい。ハードディスク33に、上記のプログラム及びネットワークのトポロジーに関する情報を記憶させるようにしてもよい。
次に、本発明の実施形態に係る制御装置10の動作について、スイッチ群に対する具体的なトポロジーを想定して説明する。
図4は、制御装置10による最短パスツリーの計算(図2のステップS13)を説明するための図である。図4は、本実施例におけるネットワークのトポロジーを示す。図4(a)は、ベースとなるトポロジーを示す。停止するスイッチはスイッチXとなる。
スイッチXに隣接するスイッチであるスイッチAを根(ルート)とした最短パスツリーTAを計算する(図2のステップS13)。計算した最短パスツリーTAに基づいて、スイッチAからのスイッチDまでの迂回用経路が、経路A−>S−>E−>F−>G−>Dと求まる(図2のステップS16)。
図5は、制御装置10による新経路の生成(図2のステップS17)と冗長な経路の解消(図2のステップS18)について説明するための図である。
図5(a)を参照すると、スイッチXを停止する前の旧経路は、経路S−>A−>X−>Dである。一方、ステップS16で求めた迂回経路は、経路A−>S−>E−>F−>G−>Dである(図4(b)参照)。ここで、旧経路におけるスイッチX以降のスイッチは、使用されないことから、削除する。図5(b)に削除後の旧経路と迂回経路を示す。これら2つの経路をつなぎ合わせることによって、図5(c)に示すような新経路S−>A−>S−>E−>F−>G−>Dが得られる(図2のステップS17)。
次に、繋ぎ合わせたスイッチAを中心に、前後のスイッチを比較して、同一のスイッチである場合には、冗長な経路を解消する(図2のステップS18)。図5(c)を参照すると、スイッチAの前後のスイッチはいずれもスイッチSであることから、重複する経路を削除する。図5(d)は、重複する経路を削除した後の新経路S−>E−>F−>G−>Dを示す。経路を圧縮したスイッチSを中心に、再度前後のスイッチを比較する。本実施例においては、これ以上圧縮することができないので、経路S−>E−>F−>G−>Dを、スイッチXの停止後の新たな経路とする。
次に、本発明の実施形態に係る制御装置10の動作について、他のネットワークトポロジーに基づいて説明する。
図6は、旧経路と迂回経路と新経路の関係について説明するための図である。図6を参照すると、スイッチXは、停止するスイッチである。スイッチNは、スイッチXに隣接するスイッチである。また、スイッチS及びスイッチDは、それぞれフローの始点及び終点に相当するスイッチである。スイッチXが停止する前の旧経路は破線で示した経路S−>A−>B−>N−>X−>Dである。次に、制御装置10によって、スイッチXに隣接するスイッチNを始点、スイッチDを終点とする迂回用経路として、点線で示した迂回経路N−>B−>A−>C−>E−>F−>Dを求める(図2のステップS16)。
図7は、本実施例における制御装置の動作について説明するための図である。図7(a)〜(c)を参照すると、スイッチSからスイッチNまでの旧経路と、スイッチNからスイッチDまでの迂回経路をつなぎ合わせると、新経路S−>A−>B−>N−>B−>A−>C−>E−>F−>Dが得られる(図2のステップS17)。
この新経路において、つなぎ合わせたスイッチNの前後のスイッチは、いずれもスイッチBであることから、重複する経路B−>N−>Bを削除する(図2のステップS18)。すると、新経路は、経路S−>A−>B−>A−>C−>E−>F−>Dとなる(図7(d))。
図7(d)を参照すると、経路の圧縮を行ったスイッチBの前後のスイッチは、いずれもスイッチAである。そこで、重複する経路A−>B−>Aをさらに削除する(図2のステップS18)。すると、新経路は、経路S−>A−>C−>E−>F−>Dとなる。
経路の圧縮を行ったスイッチAの前後のスイッチは、異なるスイッチであることから経路の圧縮処理を終了する(図2のステップS18)。以上の処理により、本実施例における新経路は、経路S−>A−>C−>E−>F−>Dとなる。
なお、上記実施形態で説明した経路管理テーブル、経路構成情報、集約経路管理テーブル、スイッチ別集約フローエンティティテーブルのデータ構造はあくまで実装の一例を示したものであり、本発明はかかるデータ構造に制限されるものでないことは勿論である。また、本発明において、ノードは上記実施例のスイッチを含むほか、コントローラによってフローの制御が行われる任意のスイッチ(L2/L3スイッチ)、ルータ等を含む。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。上記した実施形態のコントローラ10は、専用のサーバとして実現することもでき、スイッチとしては、上記OFS(OpenFlow Switch)のほか、IP網におけるルータ、MPLS(Multi−Protocol Label Switching)網におけるMPLSスイッチのようなノードであれば実現できる。その他のコントローラがネットワーク内のノードを集中管理するようなネットワークに本発明を適用することが可能である。
なお、本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせ、乃至、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
10、110 制御装置(コントローラ)
11 スイッチ抽出部
13 パスツリー計算部
14 フロー抽出部
16 経路決定部
17 経路生成部
18 冗長性解消部
19 経路通知部
30 コンピュータ
31 CPU
32 メモリ
33 ハードディスク
34 入力装置
35 出力装置
A〜H、N、S、X スイッチ、ノード

Claims (12)

  1. 所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出するスイッチ抽出部と、
    前記通信システムを通過する複数のフローの中から、前記第2のスイッチの次に前記第1のスイッチへ転送されるフローを抽出するフロー抽出部と、
    前記複数のスイッチのうちの前記フローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、前記第2のスイッチから該第4のスイッチまでの経路を、前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて決定する経路決定部と、
    前記フローに対するもとの経路における前記第3のスイッチから前記第2のスイッチまでの経路と前記経路決定部によって決定された経路とを接続して前記フローに対する新たな経路を生成する経路生成部と、
    前記新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、前記新たな経路における冗長な経路を解消する冗長性解消部と、を備え、
    前記冗長性解消部は、前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消する
    ことを特徴とする通信システムの制御装置。
  2. 前記所定のトポロジーから前記第1のスイッチを除いたものに基づいて、前記第2のスイッチを根(ルート)とする最短パスツリーを計算するパスツリー計算部をさらに備え、
    前記経路決定部は、第2のスイッチから第4のスイッチまでの経路を前記最短パスツリーに基づいて決定することを特徴とする、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記フローに対するもとの経路と前記フローに対する新たな経路とを比較して、フローエントリを更新する必要があるスイッチを前記複数のスイッチから抽出し、抽出されたスイッチに前記フローに対する新たな経路を通知する経路通知部をさらに備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記冗長性解消部は、前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消し、該同一のスイッチの前後のスイッチが同一である場合にはさらに冗長な経路を解消するという処理を繰り返すことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の制御装置と、
    前記複数のスイッチと、を備えていることを特徴とする通信システム。
  6. コンピュータが、所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出する工程と、
    前記通信システムを通過する複数のフローの中から、前記第2のスイッチの次に前記第1のスイッチへ転送されるフローを抽出する工程と、
    前記複数のスイッチのうちの前記フローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、前記第2のスイッチから該第4のスイッチまでの経路を、前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて決定する決定工程と、
    前記フローに対するもとの経路における前記第3のスイッチから前記第2のスイッチまでの経路と前記決定工程によって決定された経路とを接続して前記フローに対する新たな経路を生成する工程と、
    前記新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、前記新たな経路における冗長な経路を解消する工程と、を含み、
    前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消することを特徴とする、通信システムの制御方法。
  7. 前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて、第2のスイッチを根(ルート)とする最短パスツリーを計算する工程をさらに含み、
    前記決定工程において、第2のスイッチから第4のスイッチまでの経路を前記最短パスツリーに基づいて決定することを特徴とする、請求項6に記載の制御方法。
  8. コンピュータが、前記フローに対するもとの経路と前記フローに対する新たな経路とを比較して、フローエントリを更新する必要があるスイッチを前記複数のスイッチから抽出し、抽出されたスイッチに前記フローに対する新たな経路を通知する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項6または7に記載の制御方法。
  9. 前記抽出されたスイッチが、通知された新たな経路に基づいて、フローエントリを更新する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の制御方法。
  10. 所定のトポロジーを有する複数のスイッチを含む通信システムにおいて停止する第1のスイッチに隣接する第2のスイッチを抽出する処理と、
    前記通信システムを通過する複数のフローの中から、前記第2のスイッチの次に前記第1のスイッチへ転送されるフローを抽出する処理と、
    前記複数のスイッチのうちの前記フローの始点及び終点に位置するスイッチをそれぞれ第3のスイッチ及び第4のスイッチとしたときに、前記第2のスイッチから該第4のスイッチまでの経路を、前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて決定する決定処理と、
    前記フローに対するもとの経路における前記第3のスイッチから前記第2のスイッチまでの経路と前記決定処理によって決定された経路とを接続して前記フローに対する新たな経路を生成する処理と、
    前記新たな経路に重複して含まれるスイッチがある場合には、前記新たな経路における冗長な経路を解消する処理と、をコンピュータに実行させ、
    前記新たな経路において前記第2のスイッチの前後のスイッチが同一のスイッチである場合には前記第2のスイッチと該同一のスイッチとの間の冗長な経路を解消する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 前記所定のトポロジーから第1のスイッチを除いたものに基づいて、第2のスイッチを根(ルート)とする最短パスツリーを計算する処理をさらにコンピュータに実行させ、
    前記決定処理において、第2のスイッチから第4のスイッチまでの経路を前記最短パスツリーに基づいて決定することを特徴とする、請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記フローに対するもとの経路と前記フローに対する新たな経路とを比較して、フローエントリを更新する必要があるスイッチを前記複数のスイッチから抽出し、抽出されたスイッチに前記フローに対する新たな経路を通知する処理をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする、請求項10または11に記載のプログラム。
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