JP4433762B2 - プロジェクション装置及び映像投射方法 - Google Patents
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Description
まず、実施の形態の構成を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプロジェクション装置の構成を示すブロック図である。
1は投射光により映像を表示するスクリーンであり、スクリーン1上の映像表示領域に赤外線LED3を格子状に配置したものである。2はレーザー光をスクリーン1上の映像表示領域に照射するプロジェクターである。スクリーン1上に配置された赤外線LEDの格子間隔は、人間の幼児の頭の幅よりも十分に小さい値にする。
21はプロジェクター本体、22はレンズ、23はレーザー光源、31は映像データ供給源、24は映像データ供給源31からの映像データに基づいてレーザー光に変調を施す光変調器、25はコールドミラー(コールドミラーとは、可視光を反射し、赤外線は透過するミラーである)、26は赤外線LED3からの赤外線の発光を検出する赤外線センサーである。
以上の構成において、プロジェクター2を使用する場合、まず、スクリーン1上の赤外線LED3をすべて発光させる。
この場合、タイミングジェネレータ(TG)4は、赤外線LED駆動部5に駆動電圧の発生タイミング信号を供給する。赤外線LED駆動部5は、タイミング信号に基づいて発生された駆動電圧を赤外線LED3に供給することにより、赤外線LED3は赤外線を発光する。
光変調器24からの映像により変調されたレーザー光出力は、コールドミラー25で反
射され、レンズ22を通ってスクリーン1へ投写される。
図5に示すように、回折格子型空間光変調器GLV(Grating Light Valve)51は、シリコン基板上にリボン状の回折格子が一列に1080画素形成されたものである。その1画素(R、G、B)52は、R53、G54、B55に対してそれぞれリボン状の回折格子として固定リボン57及び可動リボン58が設けられ、エアギャップ59を介して、リボン状の回折格子と共通電極56との間で通電又は遮断を行うことにより、リボン状の回折格子の段差制御をして、使用する回折光の光量変調を行うものである。
Claims (6)
- スクリーン上にプロジェクターのレーザー光源からレーザー光を照射する際に、映像データ供給源からの映像データに基づいて光変調手段により上記レーザー光に変調を施した投射光により映像を表示するプロジェクション装置において、
上記スクリーン上の映像表示領域に格子状に配置された赤外線発光手段と、
上記プロジェクターに設けられた上記赤外線発光手段の発光を検出する検出手段と、
上記検出手段の検出結果によって、上記プロジェクターと上記スクリーンの間の上記映像表示領域のいずれかの領域に障害物があるか否かを判断する判断手段と、
上記判断手段の判断結果によって、上記障害物があると判断された照射不能領域は、上記光変調手段に対して上記照射不能領域に上記投写光を照射しないように制御する照射不能領域非照射手段とを備え、
上記検出手段の検出結果によって上記障害物がないと上記判断手段で判断された照射可能領域についてのみ上記投写光を照射するようにした
プロジェクション装置。 - 請求項1記載のプロジェクション装置において、
上記検出手段の検出結果によって、上記赤外線発光手段の発光が全く検出できない場合には、上記レーザー光源の発光パワーを低減するレーザーパワー低減手段を設けた
プロジェクション装置。 - 請求項1のプロジェクション装置において、
上記スクリーン上の上記赤外線発光素子を周期的に点滅させる発光駆動手段と、
上記検出手段では、上記周期的点滅を検出の条件とする検出駆動手段とを設けた
プロジェクション装置。 - スクリーン上にプロジェクターのレーザー光源からレーザー光を照射する際に、映像データ供給源からの映像データに基づいて光変調手段により上記レーザー光に変調を施した投射光により映像を表示するプロジェクション装置を用いた映像投射方法において、
上記スクリーン上の映像表示領域に格子状に配置された赤外線発光手段により赤外線発光をさせるステップと、
上記プロジェクターに設けられた上記赤外線発光手段の発光を検出手段により検出するステップと、
上記検出手段の検出結果によって、上記プロジェクターと上記スクリーンの間の上記映像表示領域のいずれかの領域に障害物があるか否かを判断手段により判断するステップと、
上記判断手段の判断結果によって、上記障害物があると判断された照射不能領域は、上記光変調手段に対して上記照射不能領域に上記投写光を照射しないように照射不能領域非照射手段により制御するステップとを備え、
上記検出手段の検出結果によって上記障害物がないと上記判断手段で判断された照射可能領域についてのみ上記投写光を照射するようにした
映像投射方法。 - 請求項4記載の映像投射方法において、
上記検出手段の検出結果によって、上記赤外線発光手段の発光が全く検出できない場合には、上記レーザー光源の発光パワーを低減するステップを設けた
映像投射方法。 - 請求項4記載の映像投射方法において、
上記スクリーン上の上記赤外線発光素子を発光駆動手段により周期的に点滅させるステップと、
上記検出手段の検出駆動手段により上記周期的点滅を検出の条件とするステップとを設けた
映像投射方法。
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