JP4431806B2 - 正4面体または正6面体の接合装置及びそれを用いた構造物 - Google Patents

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Description

本発明は、構造物の構築等のために、軸材、接合基材(装置)、架構等をそれぞれ相互に接合する接合装置とそれを用いた構造物に関するものである。
立体トラス構造の接合装置として、球体でなる接合基材に、軸材をねじ接合して立体トラス構造物を造る技術があった。
上弦材と傾斜部材を相互に接合して4面体架構(3角錘状単位架構)を構成し、前記4面体架構を縦(斜め)横または上下に連接して立体トラスとし、これによってできる種々の構造物を提案した。(特許文献1参照)
前記4面体架構等の構造ユニットをつくる接合装置及びこの構造ユニットを相互に接合する接合装置を提案した。(特許文献2参照)
特許第4032093号公報 特許第3867128号公報
特許文献2で提案した接合装置は、立体トラスの単位架構である4面体架構を相互に接合するために、4面体架構の接合基材を相互に接合する接合装置であって、大規模な立体トラス構造物には適しているが、小規模な立体トラス構造物に使用するには、コスト高である。小規模な立体トラス構造物の場合は、接合装置を用いて、軸材を相互に接合していくことによって、直接立体トラスを構築した方が安価になる場合がある。
球体でなる接合基材(ボールジョイント)は、他のジョイントに比較して、加工にコストがかかった。
特許文献1、2では、立体トラス構造について提案されているが、立体格子構造(ラーメン構造)についての提案が無い。
正4面体または正6面体の面にねじ孔を1本または複数本、正4面体または正6面体の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材に、軸材の端部をねじ接合またはボルトを介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造または立体格子状の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
前記正4面体または正6面体の面を円形加工しても良い。
請求項1記載の接合装置を用いて構築した立体トラス構造または立体格子状の構造物である。
請求項1記載の正6面体の接合装置、または、請求項2記載の前記正6面体の面を円形 加工した接合装置と軸材を用いて、または、軸材を相互につなぎ材でつなぐことにより、 6面体架構を造り、前記6面体架構を一直線状、格子状または立体格子状に連接してなることを特徴とする構造物である。
請求項1記載の正6面体の接合装置、または、請求項2記載の前記正6面体の面を円形 加工した接合装置と軸材を用いて、柱、梁の交差部となる6面体を造り、前記6面体の接合基材に、軸材でなる柱部材または梁部材の端部を接合して、柱・梁架構を造り、前記柱 ・梁架構の端部を、前記接合装置等を用いてそれぞれ相互に、または、前記正6面体の接 合基材に、接合することによって、前記柱・梁架構を立体格子状に連接して構築する構造物である。
前記接合装置の替りに通しボルトを用いて、前記通しボルトを、柱部材及び柱相互のつ なぎ材を貫通して、梁部材端部より梁部材内へ挿入し、梁部材、柱部材及びつなぎ材を相 互に前記通しボルトで接合することによって、前記柱・梁架構を造ることを特徴とする構造物である。
正4面体の接合基材は、球体の接合基材に比べて加工が容易で、コストが安く済む。
本発明により、軸材を相互に接合して6面体架構を造り、6面体架構を合成柱、合成梁として相互に6面体架構のコアを介して接合することにより、木材等の比較的細い軸材を用いて大規模なラーメン構造の木造建築も構築できる。6面体架構の中につなぎ材、板材または筋交いをいれることによって、構造物の剛性を保持することができる。
図1〜図6参照。正4面体(3)または正6面体(17)の面にねじ孔(6)を1本または複数本、正4面体(3)または正6面体(17)の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5,17)を介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造(8a)または立体格子状(50)の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
図1〜図3では、正4面体(3)の面を円形加工した実施例を示す。前記正4面体(3)の所定の面にねじ孔(6)を3本、正4面体(3)の中心(10)に向けて、平面視正 4面体の中心と正4面体の面の3角形の交点を結ぶ線上にあって、相互の角度を60度にして設け、前記ねじ孔(6)と軸材をねじ接合またはボルト(5)を介して接合することにより、正4面体架構(23)を連接し、それぞれの軸材(4)が、一直線上につながった立体トラス構造物(8a)を構築できる。
図1〜3は、前記ねじ孔(6)に先端にボルト孔を設け軸材と角度調整可能なヒンジ接合できるように加工されたヒンジ付ボルト(5)を装着した接合装置の実施例である。ヒンジ付ボルト(5)によって、軸材(4)が必ずしも中心(10)に向かわなくとも軸材(4)と接合基材(3,3a)を接合できる。
図1〜3は、前記ヒンジ付ボルト(6)に弛み止めナット(11)を装着した接合装置の実施例である。弛み止めナット(11)によってヒンジ付ボルト(6)の弛みを無くすることができる。
図4の(1)は、請求項2記載の接合装置を用いて構築した構造物(8a)実施例の平面図である。図4の(2)は、図1の正面図である。4面体架構連接(23)よって立体トラスを構成している。人工地盤として利用できる。傾斜部材交点を下弦材(26)でつなぐことによって上屋として利用できる。図4の(3)は、8面体の接合基材(13)を用いた構造物(8b)実施例の平面図である。
図5は、正6面体接合装置実施例の断面図である。正6面体(17)の面にねじ孔(17b)を1本または複数本、正6面体の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正6面体の接合基材(17)の接合基材を造り、前記正6面体の接合基材(17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(45)を介して接合することにより、軸材(4)の各端部を相互に接合して立体格子状の構造物を構築する。軸材に非金属部材(49)を使用した場合の軸材の先端部の詳細の実施例は、先に提案した特許第3867128号にも示されている。
図6は、前記正6面体(17)の接合装置と軸材(42)を用いて、または、軸材(4 、41)を相互につなぎ材(42a、42b)でつなぐことにより、6面体架構(43、4 4、47)を造り、前記6面体架構(43、44、47)を一直線状、格子状または立体 格子状に連接してなる構造物(50)実施例の断面図である。上半分は、接合基材(17)及び軸材または6面体架構(44)を長辺方向に切った断面図、下半分は、6面体架構(43)を短辺方向に切った断面図である。この立体格子状構造物(50)を建造物として利用する場合、6面体架構(44)を合成梁、6面体架構(43)を合成柱、6面体架構(47)を合成梁と合成柱の交差部(コア)として考えることができる。6面体架構(44)は、軸材(4)とつなぎ材(42a、42b)で構成される。
正6面体の接合装置(17)を用いて、立体格子状構造物(ラ〜メン構造物)を構築する別な実施例を挙げる。図7(平面図)、図8(正面図)参照。請求項1記載の正6面体 の接合装置、または、請求項2記載の前記正6面体の面を円形加工した接合装置と軸材(41、44a)を用いて、柱、梁の交差部となる6面体(47)を造り、前記6面体(47)の接合基材(17)に、軸材(4)でなる柱部材(41)または梁部材(44)を接 合して、柱・梁架構を造り、前記柱・梁架構の端部を、前記接合装置等を用いてそれぞれ相互に、または、前記正6面体の接合基材に、接合することによって、柱・梁架構を立体 格子状に連接して構築する構造物(ラーメン構造物)である。
図9(平面図)、図10(断面図)参照。前記正6面体の接合装置の替りに通しボルト(45a)を用いて、前記通しボルト(45a)で柱部材(41a)及び柱相互のつなぎ材 (42a)を貫通して、前記通しボルト(45a)を梁部材(44a)端部より梁部材(4 4a)内へ挿入し、梁部材(44a)、柱部材(41a)及びつなぎ材(42a)を相互に前 記通しボルト(45a)で接合することによって、柱・梁架構を造り、柱・梁架構の柱、 梁の各端部を相互に接合、または、梁端部と柱を相互に接合することによって、柱・梁架 構を立体格子状に連接して構造物(ラーメン構造物)を構築することもできる。図10で は、軸材(44a)に高さのある梁材(44a)を使用した例を示している。
本発明の接合装置実施例の平面図。 図1の正面図。 図1のA−A断面図。 (1)は、立体トラス構造物実施例の平面図、(2)は(1)の正面図、(3)は別な立体トラス構造物実施例の平面図。 本発明の別な接合装置実施例の平面図。 立体格子状構造物実施例の断面図。 別な立体格子状構造物実施例の平面図。 図7の正面図 別な立体格子状構造物実施例の平面図。 図9のB−B断面図。
3 正4面体
3a 正4面体接合基材
4 軸材
5 ヒンジ付ボルト
6、46 ねじ孔
8、8a、8b 構造物
9、 ボルト
10 4面体3の中心
11 弛み止めナット
13 8面体接合基材
16 ねじ接合
17 正6面体(接合基材)
17b ねじ孔
18 トラス梁
19 ボルト
20 円盤
21、 上弦材
22 傾斜部材
23 4面体架構
26 下弦材
28 内径管
29 6面体架構
41、41a 軸材(柱部材)
42、42a、42b 軸材(つなぎ材)
43 6面体架構(合成柱)
44 6面体架構(合成梁)
44a 軸材(梁部材)
45a 通しボルト
45b 締め付けナット
47 6面体構造物(架構)
49 非金属部材
50 立体格子状構造物

Claims (9)

  1. 正4面体または正6面体の所定の面にねじ孔を1本または複数本、正4面体または正6面体の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材に、軸材の端部をねじ接合またはボルトを介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造または立体格子状の構造物を構築することを特徴とする接合装置。
  2. 前記正4面体または正6面体の面を円形加工したことを特徴とする請求項1記載の接合装置。
  3. 前記正4面体の接合基材のねじ孔を3本、前記正4面体の中心に向けて、平面視正4面 体の中心と正4面体の面の3角形の交点を結ぶ線上にあって、相互の角度を60度にして設け、前記ねじ孔と軸材を、ねじ接合またはボルトを介して接合することにより、正4面体架構を連接し、軸材が接合基材の個所で折れずに一直線上につながった立体トラス構造物を構築することを特徴とする請求項1記載の接合装置。
  4. 前記ねじ孔に先端にボルト孔を設け軸材と角度調整可能なヒンジ接合できるように加工されたヒンジ付ボルトを装着したことを特徴とする請求項1〜3までのいずれか一つに記載の接合装置。
  5. 前記ヒンジ付ボルトに弛み止めナットを装着したことを特徴とする請求項4記載の接合装置。
  6. 請求項1〜5までのいずれか一つに記載の4面体接合装置を用いて構築した立体トラス構造の構造物。
  7. 請求項1記載の正6面体の接合装置、または、請求項2記載の前記正6面体の面を円形 加工した接合装置と軸材を用いて、または、軸材を相互につなぎ材でつなぐことにより、6面体架構を造り、前記6面体架構を一直線状、格子状または立体格子状に連接してなることを特徴とする構造物。
  8. 請求項1記載の正6面体の接合装置、または、請求項2記載の前記正6面体の面を円形 加工した接合装置と軸材を用いて、柱、梁の交差部となる6面体を造り、前記6面体の接合基材に、軸材でなる柱部材または梁部材の端部を接合して、柱・梁架構を造り、前記柱 ・梁架構の端部を、前記接合装置等を用いてそれぞれ相互に、または、前記正6面体の接 合基材に、接合することによって、前記柱・梁架構を立体格子状に連接して構築する構造物。
  9. 前記接合装置の替りに通しボルトを用いて、前記通しボルトを、柱部材及び柱相互のつ なぎ材を貫通して、梁部材端部より梁部材内へ挿入し、梁部材、柱部材及びつなぎ材を相 互に前記通しボルトで接合することによって、前記柱・梁架構を造ることを特徴とする請 求項8記載の構造物。
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