JP4431519B2 - 原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置 - Google Patents

原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4431519B2
JP4431519B2 JP2005112968A JP2005112968A JP4431519B2 JP 4431519 B2 JP4431519 B2 JP 4431519B2 JP 2005112968 A JP2005112968 A JP 2005112968A JP 2005112968 A JP2005112968 A JP 2005112968A JP 4431519 B2 JP4431519 B2 JP 4431519B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power supply
circuit breaker
spare
recirculation pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005112968A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006292526A (ja
Inventor
幸弘 片山
政司 杉山
俊也 守田
弘久 里見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi GE Nuclear Energy Ltd
Original Assignee
Hitachi GE Nuclear Energy Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi GE Nuclear Energy Ltd filed Critical Hitachi GE Nuclear Energy Ltd
Priority to JP2005112968A priority Critical patent/JP4431519B2/ja
Priority to US11/400,211 priority patent/US7429807B2/en
Publication of JP2006292526A publication Critical patent/JP2006292526A/ja
Priority to US12/210,619 priority patent/US7692333B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4431519B2 publication Critical patent/JP4431519B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • G21C15/24Promoting flow of the coolant
    • G21C15/243Promoting flow of the coolant for liquids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D15/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
    • F04D15/0066Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by changing the speed, e.g. of the driving engine
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D15/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
    • F04D15/0077Safety measures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D7/00Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
    • F04D7/02Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type
    • F04D7/08Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being radioactive
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

本発明は、原子力発電プラントの原子炉の出力制御を行うために原子炉冷却材の再循環ポンプを運転,制御するのに好適な原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置に関する。
従来、原子炉出力の制御のため、炉心の流量制御を原子炉冷却材の再循環ポンプ
(Primary Loop Recirculation ポンプの略でPLRポンプという) で行っている。BWR(沸騰水型軽水炉の略)プラントでは、原子炉の出力制御は、2系統の構成のPLRポンプで行い、電源装置に再循環ポンプに接続されたモータの回転速度を可変制御するためのMGセットを用いていた。MGセットは、所内の2系統の高圧母線のそれぞれに受電遮断器を介して接続され、高圧母線からの電力供給により回転する誘導電動機と、誘導電動機の回転軸に接続された可変速流体継手と、可変速流体継手に接続された発電機とで構成される。発電機には再循環ポンプをトリップさせる遮断器(以下RPT遮断器という)を介してモータが接続され、発電機で発電した電力をRPT遮断器を介してモータに供給し、可変速流体継手により発電機の回転速度を制御してモータに供給する電圧/周波数を制御することにより再循環ポンプの回転速度を制御して原子炉冷却材の流量を制御していた。
MGセットを用いた従来の技術では、プラント運転中にタービントリップ又は負荷遮断が生じた場合には、原子炉スクラムと併用し、RPT遮断器を遮断してPLRポンプを2台トリップし、炉心流量を急速に減少させて原子炉の過渡出力上昇を緩和し、燃料の健全性を維持していた。
近年、大容量パワー半導体デバイスの発展により、可変周波数電源はMGセットに代わりパワー半導体デバイスを用いた静止型の可変周波数電源装置(インバータ)が使用されるようになり、リプレース時等に、従来のMGセットを廃止してインバータを用いた静止型の可変周波数電源装置が適用されるようになってきた。〔特許文献1〕には、電流形インバータを適用した原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置が開示されている。
インバータ電源装置を適用した発電プラントでは、MGセットを適用した原子炉冷却材の再循環ポンプと比較して、MGセットを構成する誘導電動機,可変速流体継手,発電機の他、補機類である油装置が不要となるため、保守性が向上するとともに、低出力時の効率や速度制御の線形性が向上する等の利点がある。
特開平8−80061号公報
〔特許文献1〕に記載の電流形インバータを適用した原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置では、電流形インバータが電気回路的には電流源の役割を果たすので、インバータの出力側を遮断して無負荷運転にすることができない。このため、タービントリップ時又は負荷遮断のプラント異常時には、再循環ポンプトリップ制御部(以下RPT制御部という)からのRPT信号により、系統と電流形インバータとの間に設けられたインバータ受電遮断器をまずトリップし、インバータ制御部からの停止信号により電流形インバータを停止してPLRポンプを2台停止させていた。
又、PLRポンプは、2系統で構成され2台のPLRポンプにより原子炉の出力制御を行っている。そのため、単一故障で、一方の系が運転不可となった場合は、原子炉出力を低下させる必要があり、原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置には高い信頼性が求められている。そのため、通常は、インバータ制御部の単一故障により、プラント停止に至ることがないように、インバータ制御部に冗長性を有する構成としているが、インバータ及びインバータにゲートパルスを供給するゲートドライバ等のPLRポンプモータに電力を供給する電源主回路部分は1重構成となっている。
インバータ主回路,ゲートドライバ等に使用される半導体素子は、製品ロット上での不良や、偶発故障により、その機能を喪失する可能性もあるため、電源主回路部の単一故障により、運転不可となる可能性を有している。
本発明の第1の目的は、電源主回路部に単一故障が発生しても、PLRポンプの運転を継続することができる原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、PLRポンプを高速,安全にトリップさせることができ、電源主回路部に単一故障が発生しても、PLRポンプの運転を継続することができる原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置は、インバータを用いた原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置において、予備の電源主回路部と、この予備の電源主回路部の受電先,出力先を切替える遮断器とを設け、予備の電源主回路部を構成するインバータの制御を行うためにインバータ制御部の制御信号を切替えることにより、電源主回路部の単一故障発生時には、予備側の電源主回路部に切替えることにより、原子炉の原子炉冷却材の再循環ポンプの継続した制御,運転を行うものである。これにより、電源主回路部の故障が発生した場合でも、信頼性の高い原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置を提供できる。
本発明によれば、原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置において、予備の電源主回路部と、この予備の電源主回路部の受電先,出力先を切替える遮断器とを設け、予備の電源主回路部を構成するインバータの制御を行うためにインバータ制御部の制御信号を切替えているので、電源主回路部の単一故障発生時には、予備側の電源主回路部に切替えることにより、原子炉で原子炉冷却材の再循環ポンプの継続した制御,運転を行うことができる。
本発明一実施例を図1から図8を用いて説明する。図1は、本実施例の原子炉冷却材の再循環ポンプの電源装置の構成図である。
図1に示すように、所内の高圧母線1には遮断器3を介して変圧器7が接続され、高圧母線2には遮断器6を介して変圧器9が接続される。又、高圧母線1には遮断器4が接続され、高圧母線2には遮断器5が接続され、遮断器4及び遮断器5には変圧器8が接続される。変圧器7にはインバータ10が接続され、変圧器8には予備のインバータ11が接続され、変圧器9にはインバータ12が接続される。インバータ10は遮断器13を介してRPT遮断器17と接続され、予備のインバータ11は遮断器14を介してRPT遮断器17と接続されている。RPT遮断器17はPLRポンプモータ19を介してPLRポンプ21と接続されている。予備のインバータ11は遮断器15を介してRPT遮断器
18と接続され、インバータ12は遮断器16を介してRPT遮断器18と接続されている。RPT遮断器18はPLRポンプモータ20を介してPLRポンプ22と接続されている。PLRポンプ21,22は配管36で原子炉40と接続され、PLRポンプ21とPLRポンプ22の両方で原子炉40の原子炉冷却材の炉心流量を制御している。
原子炉再循環制御部23はインバータ制御部25及びインバータ制御部26と接続され、インバータ制御部25はインターフェイス30,ゲートドライバ31を介してインバータ10と接続され、インバータ制御部26はインターフェイス32,ゲートドライバ33を介して予備のインバータ11と接続されている。インバータ制御部26の信号よりゲートドライバ31が駆動され、インバータ10にゲートパルスが供給される。
原子炉再循環制御部24はインバータ制御部26及びインバータ制御部27と接続され、インバータ制御部27はインターフェイス34,ゲートドライバ35を介してインバータ12と接続されている。インバータ制御部27の信号よりゲートドライバ35が駆動され、インバータ12にゲートパルスが供給される。
故障検出部28が設けられており、原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の運転状態を監視し、故障を検出している。図示は省略しているが、故障検出部はインバータ12側にも設けられており、原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の運転状態を監視し、故障を検出している。
このように、PLRポンプ21とPLRポンプ22で2系統の原子炉冷却材の再循環系が構成され、通常運転時は、遮断器3,遮断器13,RPT遮断器17を閉状態とし、インバータ10から電力をPLRポンプモータ19に供給し、遮断器6,遮断器16,RPT遮断器18を閉状態とし、インバータ12から電力をPLRポンプモータ20に供給している。この時には、遮断器4又は遮断器5は閉状態に設定し、遮断器14,15は開状態に設定してPLRポンプモータ19又はPLRポンプモータ20に電力を供給はしないが、予備のインバータ11を充電して待機状態にしている。ここで、遮断器4と遮断器5,遮断器14と遮断器15は両方の遮断器が同時期に閉状態となると、PLRポンプモータ19かPLRポンプモータ20のいずれか一方に予備のインバータ11とインバータ10又は12の両方から電力を供給してしまうことになるため、両方が同時期に閉状態とならないようにインターロックが設けられている。又、予備のインバータ11のインバータ制御部26は、原子炉再循環制御部23,24のうちどちらかの制御信号により追従できる状態で待機させている。
この状態で、例えばPLRポンプモータ19に電力供給を行う、インバータ10及びインバータ10にゲートパルスを供給するゲートドライバ31,インバータ制御部25等のPLRポンプモータに電力を供給する電源主回路部分が故障したことが故障検出部28で検知された場合、遮断器3,遮断器13を遮断して開状態に、又、インバータ10を停止させ、遮断器14を閉状態とし待機状態となっている予備のインバータ11を駆動させる。これにより、PLRポンプモータ19に電力を供給するインバータは、予備のインバータ11に切替わり、PLRポンプモータ19の運転を継続する。
なお、予備のインバータ11に切替わった時、遮断器5が閉状態となっており、高圧母線2から予備のインバータ11の給電を行っている場合は、インバータ12も高圧母線2から給電されているため、予備のインバータ11への切替え操作が終了し、運転状態が安定した後に、遮断器4を閉じ、遮断器5を遮断して、高圧母線1から給電するように切替える。また、予備のインバータ11のインバータ制御部26が、待機時に原子炉再循環制御部24からの制御信号により追従できる状態であった場合は、運転状態が安定した後に、原子炉再循環制御部23からの制御信号により制御するように切替える。
又、PLRポンプモータ20に給電しているインバータ12側の電源主回路部分の故障が発生した場合は、故障検出部が故障を検出し、遮断器6,遮断器16を遮断して開状態とし、又、インバータ20を停止させ、予備のインバータ11を駆動させ、遮断器15を閉状態とする制御を行うことにより、故障した電源主回路部分から予備側の電源主回路部分に切替えてPLRポンプモータ20の運転を継続する。又、上述した場合と同様に、遮断器4を閉状態とし、高圧母線1から予備のインバータ11の給電を行っていた場合は、予備のインバータ11側への切替え操作が終了し、運転状態が安定した後に、遮断器5を閉状態に、遮断器4を遮断して開状態に切替え操作を行う。また、予備のインバータ11のインバータ制御部26が、待機時に原子炉再循環制御部23からの制御信号により追従できる状態であった場合は、運転状態が安定した後に、原子炉再循環制御部24からの制御信号により制御するように切替える。
インバータ10,11,12に電圧形インバータを適用した場合、インバータ制御部からのインバータ制御信号に基づき電圧/周波数が一定で運転され、PLRポンプモータの回転速度制御が制御される。この時、タービントリップ又は負荷遮断が生じた場合、電圧形インバータを適用しているので、インバータの出力側のRPT遮断器を遮断することで対応可能であり、インバータの運転を停止してPLRポンプモータを高速,安全にトリップさせることができる。
図2は図1に示す例の変形例を示す図である。図2に示す例は、図1に示す例と同様に構成されているが、図2に示す例では、インバータ制御部50,51,52を2重化構成としている。すなわち、インバータ制御部50,51,52は、それぞれ制御部を2つ備えており、それぞれの制御部は原子炉再循環制御部23,24のそれぞれと接続されている。このように構成しているので、インバータ制御部50,51,52の運転中の制御部に故障が発生した場合は、インバータ制御部50,51,52の待機系の制御部に切替えことができる。このため、インバータ制御部の故障に対しては、制御部を切替えることで対応が可能となる。電源主回路部分で故障が発生した場合は、図1に示す例と同様に、電源主回路部分を予備側へ切替えることにより、PLRポンプモータの運転を継続する。
図3は、図2に示す例の変形例を示す図である。図3に示す例では、図2に示す例では、予備のインバータ制御部51の代わりにインバータ制御信号切替器53,54,55,56を設けている。インバータ制御部50の2つの制御部とインターフェイス30との接続部にはそれぞれ分岐部が設けられ、それぞれの分岐部はインバータ制御信号切替器53の端子,インバータ制御信号切替器54の端子に接続されている。又、インバータ制御部52の2つの制御部とインターフェイス34との接続部にはそれぞれ分岐部が設けられ、それぞれの分岐部はインバータ制御信号切替器55の端子,インバータ制御信号切替器
56の端子に接続されている。インバータ制御信号切替器53の他方の端子,インバータ制御信号切替器54の他方の端子は、それぞれインターフェイス32と接続されている。又、故障検出部28はインバータ制御信号切替器53,54部に接続され、インバータ制御信号切替器53又はインバータ制御信号切替器54がオン状態になった時に、インターフェイス32を介して予備のインバータ11,ゲートドライバ33の故障を検出するようになっている。
本実施例では、予備のインバータ11,ゲートドライバ33,インターフェイス30のいずれかに故障が検出された場合、故障検出部28で故障を検出し、遮断器13を遮断して閉状態とし、遮断器14を開状態に切替え、インバータ制御部50の使用している制御部側のインバータ制御信号切替器をオンしてインバータ制御部50の接続先を予備のインバータ11に切替えて予備のインバータ11でPLRポンプモータ19の制御を継続する。ここで、インバータ制御信号切替器53,54,55,56は、それぞれ同時に閉状態とならないようにインターロックを設けている。
このように構成することにより、電源主回路部分で故障が発生した場合は、故障した側のインバータ制御部を活用して予備のインバータ11の制御が行え、PLRポンプモータの制御,運転を継続できる。
図4は、図2に示す例の変形例を示す図である。図4に示す例では、図2に示す例と同様に構成されているが、予備のインバータ11のインバータ制御部を一重のインバータ制御部26を用いている。
図5は、図1に示す例の変形例を示す図である。図5に示す例は、図1に示す例と同様に構成されているが、図1に示す例では、高圧母線1,2から遮断器4,5を介して共通の変圧器8に接続していたのを、高圧母線1から遮断器4を介して変圧器8aに、高圧母線2から遮断器5を介して変圧器8bに接続するようにして各系統毎に予備のインバータ11及びインバータ制御部26を設けている。
すなわち、高圧母線1には遮断器4を介して変圧器8aが接続され、変圧器8aには予備のインバータ11a,遮断器14,RPT遮断器17が直列に接続されている。予備のインバータ11aには、原子炉再循環制御部23からインバータ制御部26a,インターフェイス32a,ゲートドライバ33aが順次接続される。
一方、高圧母線2には、遮断器5を介して変圧器8bが接続され、変圧器8bには予備のインバータ11b,遮断器15,RPT遮断器18が直列に接続されている。予備のインバータ11bには、原子炉再循環制御部24からインバータ制御部26b,インターフェイス32b,ゲートドライバ33bが順次接続される。
通常運転時は、高圧母線1の系統側は、遮断器3,遮断器13が閉状態で、インバータ10からの電力がPLRポンプモータ19に供給されている。この時、遮断器4は閉状態、遮断器14は開状態であり、予備のインバータ11aは充電状態で待機しており、インバータ制御部26aは原子炉再循環制御部23の信号に追従した状態で待機している。高圧母線2の系統側は、遮断器6,遮断器16が閉状態で、インバータ12からの電力が
PLRポンプモータ20に供給されている。この時、遮断器5は閉状態、遮断器15は開状態であり、予備のインバータ11bは充電状態で待機しており、インバータ制御部26bは原子炉再循環制御部24の信号に追従した状態で待機している。
この時、例えば、高圧母線1側のPLRポンプ21に電力供給を行う電源主回路部分に故障が発生した場合、故障検出部28が故障を検出し、遮断器3,遮断器13を遮断して開状態とし、又、インバータ10を停止させ、予備のインバータ11aを駆動させ、遮断器14を閉状態とすることにより、高圧母線1側の電源主回路部分を予備側に切替えて
PLRポンプモータ19の運転を継続する。
このように、高圧母線の系統毎に予備のインバータ制御部,電源主回路部分を備えているので、予備側への切替え制御が容易となる利点がある。
図6は、図2に示す例の変形例を示す図である。図6に示す例は、図2に示す例と同様に構成されているが、図2に示す例では、高圧母線1,2から遮断器4,5を介して共通の変圧器8に接続していたのを、高圧母線1から遮断器4を介して変圧器8aに、高圧母線2から遮断器5を介して変圧器8bに接続するようにして各系統毎に予備のインバータ11及びインバータ制御部51を設けている。
すなわち、高圧母線1には遮断器4を介して変圧器8aが接続され、変圧器8aには予備のインバータ11a,遮断器14,RPT遮断器17が直列に接続されている。予備のインバータ11aには、原子炉再循環制御部23からインバータ制御部51a,インターフェイス32a,ゲートドライバ33aが順次接続される。
一方、高圧母線2には、遮断器5を介して変圧器8bが接続され、変圧器8bには予備のインバータ11b,遮断器15,RPT遮断器18が直列に接続されている。予備のインバータ11bには、原子炉再循環制御部24からインバータ制御部51b,インターフェイス32b,ゲートドライバ33bが順次接続される。
通常運転時は、高圧母線1の系統側は、遮断器3,遮断器13が閉状態で、インバータ10からの電力がPLRポンプモータ19に供給されている。この時、遮断器4は閉状態、遮断器14は開状態であり、予備のインバータ11aは充電状態で待機しており、インバータ制御部51aは原子炉再循環制御部23の信号に追従した状態で待機している。高圧母線2の系統側は、遮断器6,遮断器16が閉状態で、インバータ12からの電力が
PLRポンプモータ20に供給されている。この時、遮断器5は閉状態、遮断器15は開状態であり、予備のインバータ11bは充電状態で待機しており、インバータ制御部51bは原子炉再循環制御部24の信号に追従した状態で待機している。
この時、例えば、高圧母線1側のPLRポンプ21に電力供給を行う電源主回路部分に故障が発生した場合、故障検出部28が故障を検出し、遮断器3,遮断器13を遮断して開状態とし、又、インバータを停止させ、予備のインバータ11aを駆動させ、遮断器
14を閉状態とすることにより、高圧母線1側の電源主回路部分を予備側に切替えてPLRポンプモータ19の運転を継続する。
このように、高圧母線の系統毎に予備のインバータ制御部,電源主回路部分を備えているので、予備側への切替え制御が容易となる利点がある。
図7は、図6に示す例の変形例を示す図である。図7に示す例は、図6に示す例と同様に構成されているが、図7に示す例では、予備側のインバータ制御部を省略している。すなわち、インバータ制御部50の2つの制御部とインターフェイス30とのそれぞれの接続部から分岐した信号線をインターフェイス32aに接続し、インバータ制御部51aを省略している。又、インバータ制御部52の2つの制御部とインターフェイス34とのそれぞれの接続部から分岐した信号線をインターフェイス32bに接続し、インバータ制御部51bを省略している。
このように構成しているので、電源主回路部分に故障が発生した場合は、インバータ制御部とインターフェイスとの接続を予備側のインターフェイスとの接続に切替えてPLRポンプモータの制御,運転を継続できる。
図8は、図6に示す例の変形例を示す図である。図8に示す例は、図6に示す例と同様に構成されているが、図8に示す例では、予備側のインバータ制御部を一重のインバータ制御部26としている。
本実施例によれば、原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置において、予備の電源主回路部と、この予備の電源主回路部の受電先,出力先を切替える遮断器とを設け、予備の電源主回路部を構成するインバータの制御を行うためにインバータ制御部の制御信号を切替えているので、電源主回路部の単一故障発生時には、予備側の電源主回路部に切替えることにより、原子炉で原子炉冷却材の再循環ポンプの継続した制御,運転を行うことができる。
また、予備の電源装置を設けているので、制御部の故障が発生した時にも、電源主回路部の切替えを行うことにより、制御部を1重構成にしても、冗長性を有しコストが低減でき、配置スペースが低減できる信頼性の高い原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置を提供することができる。
また、予備系のインバータ制御を故障が発生した電源主回路部の制御部を使用して制御することにより、予備系のインバータ制御部を設けなくてもよく、コスト,配置スペースを低減した原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置を提供することができる。
本発明の一実施例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図1に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図2に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図2に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図1に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図2に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図6に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。 図6に示す例の変形例である原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置の構成図である。
符号の説明
1,2…高圧母線、3,4,5,6,13,14,15,16…遮断器、7,8,9…変圧器、10,11,12…インバータ、17,18…RPT遮断器、19,20…PLRポンプモータ、21,22…PLRポンプ、23,24…原子炉再循環制御部、25,
26,27,50,51,52…インバータ制御部、28…故障検出部、30,32,
34…インターフェイス、31,33,35…ゲートドライバ、40…原子炉、53,
54,55,56…インバータ制御信号切替器。

Claims (10)

  1. 1系統が所内の高圧母線に接続される第1の遮断器と、該第1の遮断器と変圧器を介して接続されるインバータと、該インバータの出力側に接続される第2の遮断器と、前記第2の遮断器を介して電力が供給される再循環ポンプモータと、前記インバータにゲートパルスを供給するゲートドライバと、該ゲートドライバを駆動するインバータ制御部で構成される電源装置を2系統設けるとともに予備の電源装置を設けた原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置であって、
    前記予備の電源装置は、前記高圧母線に接続される第3の遮断器と、該第3の遮断器と変圧器を介して接続される予備のインバータと、前記予備のインバータの出力側に接続され、前記再循環ポンプモータに電力を供給する第4の遮断器とを備え、
    前記2系統設けた電源装置のうち前記インバータとゲートドライバを含む電源主回路部分が故障したことを検知した時は、前記第1の遮断器と前記第2の遮断器を開状態にするとともに、前記第3,第4の遮断器を閉状態とし、前記予備のインバータに切替えて炉心の流量制御を行い、再循環ポンプを駆動する前記再循環ポンプモータの運転を継続する故障検出部を備えることを特徴とする原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  2. 1系統が所内の高圧母線に接続される第1の遮断器と、該第1の遮断器と変圧器を介して接続されるインバータと、該インバータの出力側に接続される第2の遮断器と、前記第2の遮断器を介して電力が供給される再循環ポンプモータと、前記インバータにゲートパルスを供給するゲートドライバと、該ゲートドライバを駆動するインバータ制御部で構成される電源装置を予備の1系統の電源装置と組み合わせ1組の電源装置とし、該1組の電源装置を2組設けた原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置であって、
    前記予備の電源装置は、前記高圧母線に接続される第3の遮断器と、該第3の遮断器と変圧器を介して接続される予備のインバータと、前記予備のインバータの出力側に接続され、前記再循環ポンプモータに電力を供給する第4の遮断器とを備え、
    通常運転時に使用される電源装置のうち前記インバータとゲートドライバを含む電源主回路部分が故障を検知した時は、前記第1の遮断器と前記第2の遮断器を開状態にするとともに、前記第3,第4の遮断器を閉状態とし、前記予備の1系統のインバータに切替えて炉心の流量制御を行う再循環ポンプを駆動する前記再循環ポンプモータの運転を継続する故障検出部を備えることを特徴とする原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  3. 前記予備の電源装置が1系統設けられるものであって、該予備の電源装置のインバータ制御部と前記2系統設けられた電源装置のインバータ制御部がそれぞれ1つの制御部で構成されている請求項1に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  4. 前記予備の電源装置が1系統設けられるものであって、該予備の電源装置のインバータ制御部と前記2系統設けられた電源装置のインバータ制御部がそれぞれ2つの制御部で構成されている請求項1に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  5. 前記予備のインバータが1系統設けられるものであって、前記2系統設けられた電源装置のインバータ制御部が2つの制御部で構成され、該2つの制御部がインバータ制御信号切替器を介して前記予備のインバータに接続されている請求項1に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  6. 前記2組の各インバータ制御部を1つの制御部で構成した請求項2に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  7. 前記2組の各インバータ制御部を2つの制御部で構成した請求項2に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  8. 1系統が所内の高圧母線に接続される第1の遮断器と、該第1の遮断器と変圧器を介して接続されるインバータと、該インバータの出力側に接続される第2の遮断器と、前記第2の遮断器を介して電力が供給される再循環ポンプモータと、前記インバータにゲートパルスを供給するゲートドライバと、該ゲートドライバを駆動する2つの制御部を有するインバータ制御部で構成される電源装置と、1系統が所内の高圧母線に接続される第1の遮断器と、該第1の遮断器と変圧器を介して接続される予備のインバータと、該予備のインバータの出力側に接続され、前記再循環ポンプモータに電力を供給する第2の遮断器と、前記インバータにゲートパルスを供給するゲートドライバで構成される予備の電源装置とを1組の電源装置として2組並列に設け、前記2つの制御部がインバータ制御信号切替器を介して前記予備の電源装置のゲートドライバに接続されている原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  9. 前記2系統の電源装置のインバータ制御部が2重化されたものであって、
    前記予備の電源装置のインバータ制御部が1重化である請求項1に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
  10. 前記1系統の電源装置のインバータ制御部が2重化されたものであって、
    前記予備の電源装置のインバータ制御部が1重化である請求項1に記載の原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置。
JP2005112968A 2005-04-11 2005-04-11 原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置 Active JP4431519B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005112968A JP4431519B2 (ja) 2005-04-11 2005-04-11 原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置
US11/400,211 US7429807B2 (en) 2005-04-11 2006-04-10 Adjustable speed drive system for primary loop recirculation pump
US12/210,619 US7692333B2 (en) 2005-04-11 2008-09-15 Adjustable speed drive system for primary loop recirculation pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005112968A JP4431519B2 (ja) 2005-04-11 2005-04-11 原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006292526A JP2006292526A (ja) 2006-10-26
JP4431519B2 true JP4431519B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=37413252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005112968A Active JP4431519B2 (ja) 2005-04-11 2005-04-11 原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7429807B2 (ja)
JP (1) JP4431519B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7218068B2 (en) * 2004-08-31 2007-05-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Power source for re-circulation pump and method of controlling the same
JP4264906B2 (ja) * 2006-06-22 2009-05-20 株式会社日立製作所 誘導電動機駆動装置
US8467491B2 (en) * 2006-07-28 2013-06-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Feedwater controller, nuclear power plant and method for controlling feedwater
US7492060B2 (en) * 2006-09-01 2009-02-17 Atomic Energy Council - Institute Of Nuclear Energy Research Fault-tolerant circuit device in fuel cell AC inverter
DE102009043556B3 (de) * 2009-09-30 2010-12-23 Ksb Aktiengesellschaft Kreiselpumpenaggregat mit Schaltvorrichtung
JP5865776B2 (ja) * 2012-05-14 2016-02-17 株式会社東芝 再循環ポンプモータ電力供給システムおよびその電力供給方法
CN104901410A (zh) * 2014-03-04 2015-09-09 伊顿公司 一种ups电路
US11572300B2 (en) * 2015-04-24 2023-02-07 Nipro Corporation Method for manufacturing medical glass container and fire blast device provided with rotator
CN114822884B (zh) * 2022-05-11 2024-04-09 中国核动力研究设计院 一种单堆双停堆断路器系统及其方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2677581B2 (ja) 1988-02-10 1997-11-17 株式会社東芝 原子炉インターナルポンプ用電源装置
US5177616A (en) * 1991-12-02 1993-01-05 Matsushita Avionics Systems Stowable video display assembly
US5596647A (en) * 1993-06-01 1997-01-21 Matsushita Avionics Development Corporation Integrated video and audio signal distribution system and method for use on commercial aircraft and other vehicles
US5610957A (en) * 1994-07-31 1997-03-11 Hitachi, Ltd. Reactor core coolant flow rate control system for a BWR type nuclear power plant
JP3251784B2 (ja) 1994-09-07 2002-01-28 株式会社東芝 静止形可変周波数可変電圧電源装置
US5568484A (en) * 1994-12-22 1996-10-22 Matsushita Avionics Systems Corporation Telecommunications system and method for use on commercial aircraft and other vehicles
TW394959B (en) * 1996-07-24 2000-06-21 Toshiba Corp Power supply system for driving reactor coolant recirculation pumps
US5857869A (en) * 1997-06-23 1999-01-12 Matsushita Avionics Systems Corporation Spring latch for use with cable connectors
US6661353B1 (en) * 2001-03-15 2003-12-09 Matsushita Avionics Systems Corporation Method for displaying interactive flight map information
JP2002354825A (ja) * 2001-05-22 2002-12-06 Toshiba Corp 電力変換装置
US20050193257A1 (en) * 2004-02-06 2005-09-01 Matsushita Avionics Systems Corporation System and method for improving network reliability
US20050177763A1 (en) * 2004-02-06 2005-08-11 Matsushita Avionics Systems Corporation System and method for improving network reliability
TWI244731B (en) * 2004-05-31 2005-12-01 Advanced Semiconductor Eng Method for improving balance of molding flow during assembling semiconductor packages with fail unit
WO2005125207A2 (en) * 2004-06-15 2005-12-29 Panasonic Avionics Corporation Portable media device and method for presenting viewing content during travel
WO2006052941A1 (en) * 2004-11-05 2006-05-18 Panasonic Avionics Corporation System and method for receiving broadcast content on a mobile platform during international travel
US7675849B2 (en) * 2005-03-29 2010-03-09 Panasonic Avionics Corporation System and method for routing communication signals via a data distribution network
JP4869333B2 (ja) * 2005-04-19 2012-02-08 パナソニック・アビオニクス・コーポレイション 高品質映像を表示するシステムおよび方法
JP5606676B2 (ja) * 2005-06-23 2014-10-15 パナソニック・アビオニクス・コーポレイション サーチ可能なデータ伝送ストリーム暗号化を提供するためのシステムおよび方法
JP2009545082A (ja) * 2006-07-25 2009-12-17 パナソニック・アビオニクス・コーポレイション ユーザーインターフェイス装置を取り付けるためのシステムおよび方法
US8508673B2 (en) * 2006-08-08 2013-08-13 Panasonic Avionics Corporation User interface device and method for presenting viewing content

Also Published As

Publication number Publication date
US7692333B2 (en) 2010-04-06
US20060256912A1 (en) 2006-11-16
US7429807B2 (en) 2008-09-30
JP2006292526A (ja) 2006-10-26
US20090009000A1 (en) 2009-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4431519B2 (ja) 原子炉冷却材の再循環ポンプ電源装置
KR101413520B1 (ko) 동적으로 포지셔닝되는 선박의 전력 시스템을 위한 결함 보호 시스템
JP4159546B2 (ja) 確実な電力を重要な負荷に供給するシステム
JP4125601B2 (ja) 確実な電力を重要な負荷に供給するシステム
US7218068B2 (en) Power source for re-circulation pump and method of controlling the same
US10804696B2 (en) Power distribution system and method
JP4660524B2 (ja) 発電プラントの所内電源設備
CN111596542A (zh) 一种具有冗余功能的电动调节阀驱动装置及其控制方法
CN113725822A (zh) 220kV母线故障时的切除方法、系统
JP4851774B2 (ja) 再循環ポンプの電源システムおよびその制御方法
JP2009148008A (ja) 無停電電源システム
JP2005203146A (ja) 燃料電池発電装置の運転方法
KR20200030822A (ko) 전원 공급 장치 및 전원 공급 시스템
JP2003050290A (ja) 原子炉制御棒制御装置
WO2023067719A1 (ja) 電力変換装置
JP2745838B2 (ja) 発電システム
JPH10213696A (ja) 原子力発電プラントの所内電源設備
JP3559646B2 (ja) すくい管制御装置
JP2779045B2 (ja) 所内電源切替方式
JPH07159592A (ja) Mgセットを有する母線の電源制御装置と電源制御方法
CN116097385A (zh) 控制装置、备用系统和用于控制逆变器的方法
CN117275769A (zh) 一种变频器四用一热备系统及其控制方法
JPH0654442A (ja) 静止形可変電圧可変周波数電源装置
JPH03169227A (ja) 電源システム
JPH11295469A (ja) 原子炉冷却材再循環ポンプ電源システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070606

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20071122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4431519

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4