JP4430210B2 - Method of placing secondary lining concrete - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二次覆工コンクリートの打設方法に係り、詳細には、確実且つ容易にトンネル天端部の締め固めを行える打設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
シールド工法によりトンネルを築造する際には、セグメントの内周にコンクリートを二次覆工する。この場合は、シールドの内周にセントル(鋼製型枠)を設け、このセントルとセグメントとの空隙にコンクリートを打設する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
コンクリートを緻密に打設するには、締め固め、すなわち打設したフレッシュコンクリートに振動を与える必要がある。
トンネル側壁等の締め固めは、検査窓からセグメントとセントルとの間にバイブレータを差し込むことで行える。
しかし、同様の方法によりトンネル天端部や両肩の締め固めを行うことは、鉄筋が入り組んでいる等から難しい。特に鉄筋の背面部は、バイブレータが届かなかったため締め固めを行えなかった。
また、トンネル天端部の締め固め方法の従来例としては、例えば特開平7−48994号で開示された方法もある。しかし、この方法は、バイブレータ等の振動器を使用することなく、可動板の往復運動による押圧力のみで締め固めを行う方法であったため、十分に締め固めを行うことは難しかった。特に鉄筋の背面部分の締め固めを行うことは難しかった。
【0004】
すなわち、従来は、二次覆工コンクリート打設において、トンネル天端部の締め固めを十分に行うことは難しかった。
本発明の課題は、トンネル天端部や両肩においても簡単且つ十分に二次覆工コンクリートの締め固めを行えるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、二次覆工コンクリート(100)の打設方法であって、セグメント(120)と型枠(例えばセントル110)との空隙(130)に、トンネル延伸方向の案内手段(例えばガイドレール2)と、この案内手段に沿って動く振動発生手段(例えば棒状バイブレータ1)とを設置し、既設側(例えばラップ部3側)から前記空隙にコンクリートを前記振動発生手段によって締め固めつつ打設し、コンクリートの充填に伴って、振動発生手段を前記案内手段に沿って既設側から妻板(4)側に向けて移動させることを特徴とする。
更に、本発明では、前記振動発生手段に棒状バイブレータを用い、前記案内手段に前記棒状バイブレータを載せて移動させるガイドレールを用い、そのガイドレールをトンネル天端部に配筋する鉄筋の背面に位置させておく、ことを特徴とする。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、振動発生手段の振動は直接コンクリート中に伝わるため、効率よく十分にコンクリートの締め固めを行える。
また、振動発生手段は、コンクリートの充填に伴って既設側から妻板側に移動しつつ、コンクリートの締め固めをするため、振動発生手段を大型に(或いは長尺に)する必要はない。従って、大がかりな装置を利用することなく振動発生手段を移動させることができる。また、案内手段を設けたため、振動発生手段は確実に移動し、最終的には確実に妻板側から引き抜かれる。
すなわち、本方法をトンネル天端部や両肩に適用することで、トンネル天端部や両肩においても簡単且つ確実にコンクリートの締め固めを行える。特に振動発生手段を鉄筋の背面に容易に配置できるため、鉄筋背面の締め固めも確実に行える。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の二次覆工コンクリートの打設方法において、前記案内手段はレール状部材(例えばガイドレール2)であり、このレール状部材は、二次覆工コンクリートの段取り鉄筋を兼ねることを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、案内手段であるレール状部材が段取り鉄筋を兼ねるため、コストを下げられる。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の二次覆工コンクリートの打設方法において、前記振動発生手段から延伸した接続線(11)をフレキシブルホース(12)で覆って妻板側解放端から引き出したことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、接続線をフレキシブルホースで覆っているため、接続線のうち引き抜いた部分を巻き取ったり或いは束ねることで小さくできる。従って、引き抜きの為の作業スペースを小さくすることができる。
ここで、接続線としては、電力ケーブルや信号線等、振動発生手段と外部とを電気的に接続する線が含まれる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態であるトンネル天端部における二次覆工コンクリート100の打設方法について説明する。
図1に示すように、本方法は、セントル110(型枠)とセグメント120との空隙130に設置された棒状バイブレータ1及びそのガイドレール2を用いる方法である。
【0010】
棒状バイブレータ1は、周知の棒状バイブレータ本体(図示省略)及びその接続線11をフレキシブルホース12内に納めたものであり、妻板4(妻板側解放端)からラップ部3(既設側)に向けて差込み、ガイドレール2上にスライド可能に載置されている。
ここで、棒状バイブレータ本体は空隙130のラップ部3すなわち最深部まで差し込み可能である。また、接続線11には、電力ケーブルや信号線等が含まれる。
また、接続線11およびフレキシブルホース12は巻き取り可能である。
【0011】
ガイドレール2は、図1及び図2に示すように、断面略L型のアングルを、凹向きに、ブラケット5を用いてセグメント120の段取筋取付部121から吊り下げ固定したものであり、空隙130にトンネル延伸方向に設置されている。すなわち、ガイドレール2は棒状バイブレータ1をスライド可能に載置してトンネル延伸方向に案内する部材である。
ここで、ガイドレール2は二次覆工コンクリート100の段取筋を兼ねる。すなわち、二次覆工コンクリート100の鉄筋100aは、ガイドレール2に組み付けられることで、所定の形状に建て込まれる。
【0012】
また、ブラケット5は、図3に示すように、略長方形状の鋼板の上部にボルト穴5aを、下部にガイドレール保持口5bを設けた構造である。すなわち、ボルト穴5a、ボルト及びナットを用いることで、段取筋取付部121に組み付けられ、ガイドレール保持口5bにガイドレール2を挿通載置して保持する。
【0013】
上述した棒状バイブレータ1及びガイドレール2を用いて、以下の工程により、二次覆工コンクリート100の天端部の打設を行う。
すなわち、図2に示すように、セントル110天端部にトンネル延伸方向に複数一列に設けられた検査窓111(コンクリート投入口を兼ねる)のうち、最もラップ部3の近くに位置する検査窓111から空隙130にフレッシュコンクリート100bを注入し、ラップ部3側から空隙13のコンクリート打設を行う。この際、棒状バイブレータ1を空隙130の最深部に配置し、作動させることで注入されたフレッシュコンクリート100bに直接振動を加えて締め固めを行う。
【0014】
そして、フレッシュコンクリート100bの注入が進んで空隙130内のコンクリート充填部が妻板4側に向けて広がるにつれて、棒状バイブレータ1を妻板4から引っ張って妻板4側に移動させる。すなわち、コンクリート充填部の進行に合わせて棒状バイブレータ1を移動させることで、コンクリート充填完了部全体の締め固めを行う。この際、フレッシュコンクリート100bに直接振動を加えて締め固めを行うので、確実に締め固めを行える。
【0015】
ここで、接続線11およびフレキシブルホース12のうち、妻板4側から引き出された部分は巻き取り装置等により巻き取り保持される。従って、妻板4の先方に大きな作業スペースを確保したり、あるいは特殊な引き抜き装置を準備する必要はない。
【0016】
従って、本実施の形態によれば、トンネル天端部においても、容易且つ確実に二次覆工コンクリート100の締め固めを行える。特に棒状バイブレータ1及びガイドレール2を鉄筋100aの背面(セグメント120側)に位置させたため、背面の締め固めも確実に行える。
また、ガイドレール2は二次覆工コンクリート100の段取り筋を兼ねるため、コストを削減できる。
【0017】
なお、本発明は本実施の形態に限られるものではなく、二次覆工コンクリートのうち、天端部位外の部分(例えば両肩等)のコンクリート打設に適用してもよい。
また、ガイドレール2の形状や構成等も、棒状バイブレータをラップ部3から妻板4まで案内できる形状・構成であればよい。
その他、各部分の具体的な構成についても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、トンネル天端部や両肩においても簡単且つ確実にコンクリートの締め固めを行える。特に振動発生手段を鉄筋の背面に容易に配置できるため、鉄筋背面の締め固めも確実に行える。
【0019】
請求項2記載の発明によれば、案内手段であるレール状部材が段取り鉄筋を兼ねるため、コストを下げられる。
請求項3記載の発明によれば、接続線のうち引き抜いた部分を巻き取ったり或いは束ねることで小さくできるため、引き抜きの為の作業スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明するトンネル上部の縦断面概略図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1に示したトンネル上部の横断面概略図である。
【符号の説明】
1 棒状バイブレータ(振動発生手段)
2 ガイドレール(レール状部材)
3 ラップ部
4 妻板
11 接続線
12 フレキシブルホース
100 二次覆工コンクリート
110 セントル(型枠)
120 セグメント
130 空隙[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for placing secondary lining concrete, and more particularly, to a placing method capable of securely and easily compacting a tunnel top end.
[0002]
[Prior art]
When building a tunnel using the shield method, concrete lining is applied to the inner periphery of the segment. In this case, a centle (steel formwork) is provided on the inner periphery of the shield, and concrete is placed in the gap between the centle and the segment.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In order to place concrete densely, it is necessary to compact, that is, to give vibration to the placed fresh concrete.
The tunnel side walls can be compacted by inserting a vibrator between the segment and the center through the inspection window.
However, it is difficult to compact the tunnel top end and both shoulders by the same method because the reinforcing bars are complicated. In particular, the back of the reinforcing bars could not be compacted because the vibrator did not reach.
Further, as a conventional example of a method for compacting the tunnel top end, there is also a method disclosed in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 7-48994. However, this method is a method in which the compaction is performed only by the pressing force generated by the reciprocating motion of the movable plate without using a vibrator such as a vibrator, so that it has been difficult to sufficiently perform the compaction. In particular, it was difficult to compact the back part of the reinforcing bars.
[0004]
In other words, conventionally, it has been difficult to sufficiently compact the tunnel top end in the placement of secondary lining concrete.
An object of the present invention is to enable easy and sufficient compaction of secondary lining concrete also at the tunnel top end and both shoulders.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the invention according to claim 1 is a method for placing secondary lining concrete (100), wherein a gap (130) between a segment (120) and a formwork (for example, centle 110) is provided. In addition, a guide means (for example, guide rail 2) in the tunnel extending direction and a vibration generating means (for example, rod-like vibrator 1) moving along the guide means are installed, and the gap is formed from the existing side (for example, the
Further, in the present invention, a rod-like vibrator is used for the vibration generating means, a guide rail for moving the rod-like vibrator on the guide means is moved, and the guide rail is positioned on the back surface of the reinforcing bar arranged at the top of the tunnel. It is characterized by that.
[0006]
According to the first aspect of the present invention, since the vibration of the vibration generating means is directly transmitted into the concrete, the concrete can be compacted efficiently and sufficiently.
Further, since the vibration generating means compacts the concrete while moving from the existing side to the side plate side with the filling of the concrete, it is not necessary to make the vibration generating means large (or long). Therefore, the vibration generating means can be moved without using a large-scale device. In addition, since the guide means is provided, the vibration generating means moves reliably, and finally is reliably pulled out from the side plate side.
That is, by applying this method to the tunnel top end and both shoulders, the concrete can be compacted easily and reliably at the tunnel top end and both shoulders. In particular, since the vibration generating means can be easily arranged on the back side of the reinforcing bar, the back side of the reinforcing bar can be compacted reliably.
[0007]
The invention according to
According to the invention described in
[0008]
The invention according to
According to invention of
Here, the connection lines include lines that electrically connect the vibration generating means and the outside, such as power cables and signal lines.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a method for placing the
As shown in FIG. 1, this method is a method using a rod-like vibrator 1 and its
[0010]
The rod-shaped vibrator 1 has a well-known rod-shaped vibrator main body (not shown) and its connection line 11 housed in a
Here, the rod-like vibrator main body can be inserted to the
Further, the connecting wire 11 and the
[0011]
As shown in FIGS. 1 and 2, the
Here, the
[0012]
As shown in FIG. 3, the
[0013]
The top end portion of the
That is, as shown in FIG. 2, the
[0014]
And as pouring of the fresh concrete 100b advances and the concrete filling part in the
[0015]
Here, portions of the connecting wire 11 and the
[0016]
Therefore, according to this Embodiment, the
Moreover, since the
[0017]
In addition, this invention is not restricted to this Embodiment, You may apply to the concrete placement of the part (for example, both shoulders etc.) outside a top end site | part among secondary lining concrete.
Moreover, the shape, structure, etc. of the
In addition, it is needless to say that the specific configuration of each part can be changed as appropriate.
[0018]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, the concrete can be compacted easily and reliably at the tunnel top end and both shoulders. In particular, since the vibration generating means can be easily arranged on the back side of the reinforcing bar, the back side of the reinforcing bar can be compacted reliably.
[0019]
According to the invention described in
According to the third aspect of the present invention, it is possible to reduce the work space for pulling out because the portion pulled out of the connecting wire can be wound or bundled.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic vertical sectional view of an upper part of a tunnel for explaining an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged view of a main part of FIG.
FIG. 3 is a schematic cross-sectional view of the upper portion of the tunnel shown in FIG.
[Explanation of symbols]
1 Bar vibrator (vibration generating means)
2 Guide rail (rail-shaped member)
3 Wrap part 4 End plate 11
120
Claims (3)
前記振動発生手段に棒状バイブレータを用い、前記案内手段に前記棒状バイブレータを載せて移動させるガイドレールを用い、そのガイドレールをトンネル天端部に配筋する鉄筋の背面に位置させておく、ことを特徴とする二次覆工コンクリートの打設方法。In the gap between the segment covering the inner wall surface of the tunnel and the formwork installed inside the segment, guide means in the direction of tunnel extension and vibration generating means moving along the guide means are installed, and the existing side A concrete lining is placed in the gap while being compacted by the vibration generating means, and the vibration generating means is moved from the existing side to the side plate side along the guide means as the concrete is filled. A concrete placement method,
A rod-like vibrator is used for the vibration generating means, a guide rail for moving the rod-like vibrator on the guiding means is moved, and the guide rail is positioned on the back of a reinforcing bar arranged at the top of the tunnel. Characteristic secondary lining concrete placement method.
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