JP4429085B2 - 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法 - Google Patents

茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法 Download PDF

Info

Publication number
JP4429085B2
JP4429085B2 JP2004169611A JP2004169611A JP4429085B2 JP 4429085 B2 JP4429085 B2 JP 4429085B2 JP 2004169611 A JP2004169611 A JP 2004169611A JP 2004169611 A JP2004169611 A JP 2004169611A JP 4429085 B2 JP4429085 B2 JP 4429085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sterilization
sawdust
straw cultivation
bed composition
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004169611A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005348606A (ja
Inventor
通隆 清水
Original Assignee
有限会社コンペックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社コンペックス filed Critical 有限会社コンペックス
Priority to JP2004169611A priority Critical patent/JP4429085B2/ja
Priority to PCT/JP2005/010403 priority patent/WO2005120210A1/ja
Publication of JP2005348606A publication Critical patent/JP2005348606A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4429085B2 publication Critical patent/JP4429085B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G18/00Cultivation of mushrooms
    • A01G18/60Cultivation rooms; Equipment therefor
    • A01G18/64Cultivation containers; Lids therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G18/00Cultivation of mushrooms
    • A01G18/20Culture media, e.g. compost
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G18/00Cultivation of mushrooms
    • A01G18/50Inoculation of spawn

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Mushroom Cultivation (AREA)

Description

本発明は、設備費及びエネルギーコストを大幅に削減できる茸栽培用殺菌菌床組成物の製造方法及び茸栽培法に関するものである。
近年、オガ粉(おが屑)を主成分とし、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分及び水よりなる菌床組成物を用いる茸類の栽培が広く行われている。この菌床組成物は茸培養袋又はボトルに充填された状態で茸菌を植菌されるが、植菌に先立って殺菌処理して雑菌を排除しておく必要がある。
殺菌は通常水蒸気加熱により行う。菌床の形状及び大きさにもよるが、例えば実公昭57−22518号に開示された構造の雑菌遮断通気性茸菌培養体袋に20cm×12cm×高さ15cm(3.6リッター)の菌床を充填したものの場合、菌床ブロックの中心まで殺菌温度に上昇させ必要時間維持しようとすると高圧殺菌釜を用い125℃の加圧水蒸気で5時間を要する。125℃の加圧水蒸気で処理するためにはボイラーも殺菌釜も耐圧仕様にしなければならず割高になると共に、処理時間が長いので装置の利用効率が悪い。95℃の常圧水蒸気を用いることも出来るが、殺菌処理の所要時間が倍増するので決して効率がよいとは言えない。また水蒸気処理した袋入り又はボトル入りの菌床組成物に茸菌を植菌する前に常温まで冷却する必要がある。冷却は通常放冷で行われるので、やはり時間がかかる。
実公昭57−22518号公報
本発明者は、主成分であるオガ粉と、栄養成分であるフスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍又は粉砕大豆とでは加熱殺菌処理の難易度に差があり、オガ粉に伴われてくる雑菌は100℃の常圧水蒸気を用いた熱処理でも比較的短時間で死滅すると言う認識及び粉体とそれを容器に充填したブロック体とでは熱の通り方が違うという認識のもとに検討を重ねた結果、本発明を完成した。
本発明は、設備費及びエネルギーコストを大幅に削減できる茸栽培用殺菌菌床組成物の製造方法及び茸栽培法を提供することを目的とする。
本発明に関わる茸栽培用殺菌菌床組成物の製造方法は、オガ粉を主成分とし、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分及び水よりなる茸栽培用菌床組成物の製造において、栄養成分に水及び過酸化水素を加えて混合し接触させることよりなる栄養成分殺菌工程、前記栄養成分殺菌工程の生成物にオガ粉を加え撹拌しつつ常圧の水蒸気と直接接触させて60℃以上まで加熱するオガ粉殺菌工程、並びに前記オガ粉殺菌工程の生成物を撹拌しつつ殺菌冷風と直接接触させて常温まで冷却する冷却工程よりなることを特徴とする。なお栄養成分殺菌工程として、栄養成分に水及び過酸化水素を加えて混合し接触させ次いで超音波による振動を与えても良い。
これらの栄養成分殺菌工程、オガ粉殺菌工程及び冷却工程は、同一の密閉式撹拌機内で順次行うことが、工程の簡素化、横持ち費用の節減、雑菌による再汚染防止などの点から望ましい。
冷却工程を終えた殺菌菌床組成物は、その段階で密閉式撹拌機から抜き出して茸栽培用袋又はボトルに充填し植菌し茸を栽培してもよいが、密閉式撹拌機内で常温まで冷却後、同じ密閉式撹拌機内で得られた茸栽培用殺菌菌床組成物に所望の茸の種菌を添加し混合する植菌工程、植菌工程の生成物を茸栽培用袋又はボトルに充填する充填工程、前記充填工程で得られた充填物を茸菌の培養条件下に保持する菌糸体培養工程、並びに茸子実体の発生工程を順次行って茸を栽培しても良い。
本発明の茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法又は茸栽培法は、現在人工菌床で栽培されている、又は栽培されようとしている各種の茸、例えば、椎茸、舞茸、山伏茸、しめじ、なめこ、エノキ茸、はなびら茸、アガリクスなどに適用できる。
菌床における主成分であるオガ粉と栄養成分との好ましい比率は、茸の種類、菌種の違いによって同じではないが、標準的には重量比で前者(含水物)92±2:後者8±2の範囲が適当である。また最終的に得られる菌床組成物中の水分の量は63重量%前後が適当である。
栄養成分殺菌工程における過酸化水素の使用量は、 35%水溶液に換算した量で栄養成分に対し1〜7重量%、通常は2〜3重量%程度が適当である。処理時間は10〜20分程度でよい。殺菌効果を促進するため、過酸化水素処理後超音波(20KHz前後)処理を行うことが望ましい。超音波処理時間は20〜60分程度である。超音波処理を行うには水分の存在が重要である。最終的な菌床組成物中の水分は63%前後が適当であることは前段落で述べたが、オガ粉中に存在する水分及びオガ粉殺菌工程で吹き込まれた水蒸気の凝集分を考慮して不足分は過酸化水素と共に栄養成分に加えておく方がよい。過酸化水素の使用はコストアップ要因になるが、使用対象は全体の1割程度である栄養成分で、その2〜3重量%程度が過酸化水素の使用量であるから、菌床組成物の全体量に対しては0.2〜0.3重量%程度である。
オガ粉殺菌工程では、その前工程である栄養成分殺菌工程の生成物にオガ粉を加え撹拌しながら常圧の水蒸気を吹き込んで加熱する。プラスチック袋入り又はボトル入りの菌床組成物を容器の外部から加熱する従来法と異なり、粉体を撹拌しながら直接水蒸気と接触させるのであるから加熱効率は極めて優れている。菌床組成物の温度が60℃の場合は120〜180分、80℃の場合は60〜90分、菌床組成物の温度が90℃の場合は30〜60分で良い。
冷却工程では、その前工程であるオガ粉殺菌工程の生成物を撹拌しながら殺菌した冷風と接触させる。
密閉式横型攪拌機に、フスマ8Kg、過酸化水素水(濃度35%)0.2Kg及び水30Kgを投入し20分間混合した。次いで広葉樹(ぶな)のオガ粉92Kgを加え撹拌しながら常圧水蒸気を撹拌機内に直接送入し粉体温度90℃で60分維持した。水蒸気の凝縮分は16Kgと計算された。次いで水蒸気の送入を停止し、殺菌常圧空気を送入して20℃まで冷却した。この冷却された殺菌菌床組成物に撹拌機内で舞茸の種菌を添加して混合し、実公昭57−22518号に開示された構造の雑菌遮断通気性茸菌培養体袋に2.5Kg充填し、約45日後菌床内に菌糸体が十分に成長した段階で袋の上部を切り取り大気中に解放して舞茸の子実体を成長させ12日後に0.7Kgの舞茸を収穫した。
茸の人工栽培における設備費やエネルギーコストが大幅に節減され、また設備の利用効率も高まるので、茸の製造コストが下がる。

Claims (6)

  1. オガ粉を主成分とし、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分及び水よりなる茸栽培用菌床組成物の製造において、栄養成分に水及び過酸化水素を加えて混合し接触させることよりなる栄養成分殺菌工程、前記栄養成分殺菌工程の生成物にオガ粉を加え撹拌しつつ常圧の水蒸気と直接接触させて60℃以上まで加熱するオガ粉殺菌工程、並びに前記オガ粉殺菌工程の生成物を撹拌しつつ殺菌冷風と直接接触させて常温まで冷却する冷却工程よりなることを特徴とする茸栽培用殺菌菌床組成物の製造方法。
  2. オガ粉を主成分とし、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分及び水よりなる茸栽培用菌床組成物の製造において、栄養成分に水及び過酸化水素を加えて混合し接触させ次いで超音波による振動を与えることよりなる栄養成分殺菌工程、前記栄養成分殺菌工程の生成物にオガ粉を加え撹拌しつつ常圧の水蒸気と直接接触させて60℃以上まで加熱するオガ粉殺菌工程、並びに前記オガ粉殺菌工程の生成物を撹拌しつつ殺菌冷風と直接接触させて常温まで冷却する冷却工程よりなることを特徴とする茸栽培用殺菌菌床組成物の製造方法。
  3. 栄養成分殺菌工程、オガ粉殺菌工程及び冷却工程を同一の密閉式撹拌機内で順次行う請求項1又は請求項2に記載の茸栽培用殺菌菌床組成物の製造方法。
  4. フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分に水及び過酸化水素を加えて混合し接触させることよりなる栄養成分殺菌工程、前記栄養成分殺菌工程の生成物にオガ粉を加え撹拌しつつ常圧の水蒸気と直接接触させて60℃以上まで加熱するオガ粉殺菌工程、並びに前記オガ粉殺菌工程の生成物を撹拌しつつ殺菌冷風と直接接触させて常温まで冷却する冷却工程、冷却工程により得られた茸栽培用殺菌菌床組成物に所望の茸の種菌を添加し混合する植菌工程、植菌工程の生成物を茸栽培用袋又はボトルに充填する充填工程、前記充填工程で得られた充填物を茸菌の培養条件下に保持する菌糸体培養工程、並びに茸子実体の発生工程よりなることを特徴とする茸栽培法。
  5. フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分に水及び過酸化水素を加えて混合し接触させ次いで超音波による振動を与えることよりなる栄養成分殺菌工程、前記栄養成分殺菌工程の生成物にオガ粉を加え撹拌しつつ常圧の水蒸気と直接接触させて60℃以上まで加熱するオガ粉殺菌工程、並びに前記オガ粉殺菌工程の生成物を撹拌しつつ殺菌冷風と直接接触させて常温まで冷却する冷却工程、冷却工程により得られた茸栽培用殺菌菌床組成物に所望の茸の種菌を添加し混合する植菌工程、植菌工程の生成物を茸栽培用袋又はボトルに充填する充填工程、前記充填工程で得られた充填物を茸菌の培養条件下に保持する菌糸体培養工程、並びに茸子実体の発生工程よりなることを特徴とする茸栽培法。
  6. 栄養成分殺菌工程、オガ粉殺菌工程、冷却工程及び植菌工程を同一の密閉式撹拌機内で順次行う請求項4又は請求項5に記載の茸栽培法。
JP2004169611A 2004-06-08 2004-06-08 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法 Expired - Fee Related JP4429085B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169611A JP4429085B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法
PCT/JP2005/010403 WO2005120210A1 (ja) 2004-06-08 2005-06-07 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169611A JP4429085B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005348606A JP2005348606A (ja) 2005-12-22
JP4429085B2 true JP4429085B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=35502734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004169611A Expired - Fee Related JP4429085B2 (ja) 2004-06-08 2004-06-08 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4429085B2 (ja)
WO (1) WO2005120210A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101063754B1 (ko) 2009-12-22 2011-09-14 전라남도 참바늘버섯의 인공재배방법
KR101110487B1 (ko) 2011-08-01 2012-01-31 전라남도 신규한 참바늘버섯 균주 및 이를 인공배양하는 방법
CN104488549B (zh) * 2014-12-15 2016-08-17 莒县果庄鑫垚食用菌专业合作社 滑子菇的高温出菇栽培方法
MX2022006783A (es) 2019-12-10 2022-07-11 Hoffmann La Roche Nuevos derivados de metilquinazolinona.
US11871707B2 (en) 2021-04-30 2024-01-16 The Johns Hopkins University Fungal-based air cooling system

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05211820A (ja) * 1992-01-31 1993-08-24 Oaks:Kk きのこ栽培用菌床の仕込み装置
JPH0757141B2 (ja) * 1993-03-08 1995-06-21 信光工業株式会社 キノコ栽培方法及びキノコ培養基

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005348606A (ja) 2005-12-22
WO2005120210A1 (ja) 2005-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105175108A (zh) 一种平菇培养基及用其栽培平菇的方法
CN104119126A (zh) 金针菇培养基的生产工艺
CN109566268A (zh) 一种金耳有效原种及其制备方法
KR100823541B1 (ko) 꽃송이버섯 재배방법
CN101946635A (zh) 一种酒糟栽培金针菇方法
JP2009022218A (ja) 新規子実体の栽培方法
CN101322460A (zh) 一种鸡腿菇的周年栽培方法
CN104718995B (zh) 姬菇固体液化菌种的制作方法
CN106810325A (zh) 一种杏鲍菇的栽培方法
CN104488549B (zh) 滑子菇的高温出菇栽培方法
CN106938944A (zh) 杏鲍菇工厂化高产栽培方法
WO2005120210A1 (ja) 茸栽培用殺菌菌床組成物の製造法及び茸栽培法
CN106962015A (zh) 一种金针菇的培养工艺
CN107500831A (zh) 一种香菇培养料的制作方法
CN106063424B (zh) 一种增加金针菇粗度的生产方法
CN103918481A (zh) 黄伞液体菌种拌菌栽培工艺
JP4530954B2 (ja) 茸栽培用殺菌菌床の製造方法
JP2000287537A (ja) ふくろ茸の種菌の培養方法、及びふくろ茸栽培用菌床の製造方法
CN108812063A (zh) 一种采用合成基质制作双孢蘑菇栽培种的方法
JPH0775442A (ja) 茸菌糸の培養方法
CN103355096B (zh) 能缩短工厂化生产白真姬菇菌龄的生产工艺
CN106818214A (zh) 一种富硒平菇的培养方法
CN112602531A (zh) 一种袋栽猴头菇大棚全智能化控制栽培的方法
JP5366853B2 (ja) ハナビラ茸菌核の栽培方法
JP2016007146A (ja) ハナビラタケ菌糸体の培養方法及びこれによって培養された菌糸体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091215

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees