JP4427079B2 - 光ネットワークアプリケーション用のスケルチテーブルの自動更新 - Google Patents

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Description

本発明は、総合的な電気通信技術に関する。さらに詳しくは、本発明は、光ネットワーク用のスケルチテーブルを更新する技術を備えた方法と装置を提供する。ただ、本発明は、例として、同期光ネットワーク(SONET)における双方向性のライン・スイッチ・リング (BLSR)に適用されるとして説明するが、本発明は広範囲に適用できることを認識すべきである。
電気通信技術は、長年かけて進歩している。単に一例として、同期光ネットワーク(SONET)は、電話用の光遠距離通信用に使用されているにすぎない。SONETは、同期、適応性、光ハイアラーキを通して、異なった容量の多数の信号を伝達するための技術として定義されている。SONETは、信号、低速から高速までの多重通信の信号、スイッチ信号、そしてある特定の定義によるネットワークでのトランスポート信号を終端させることができる。多数のSONETノードは、高い帰還性を達成するためにリング構造を相互に連結してもよい。例えば、もしSONETが一つの場所で接続障害を受けると、SONETは、情報処理機能的に影響を受けた信号が障害のある場所に直面しないで、1又は2以上の代替のルートを通って送信することができる。このような経路変更プロセスは、自動保護スイッチング(APS)としてよく知られている。双方向ライン・スイッチ・リング (BLSR)は、APSプロセスを開始するためにSONETラインレベル状況と遂行能力パラメータを働かせるリングである。
BLSRにおいて、ターミナルはしばしばノードと呼ばれている。このターミナルは、ノードIDを選定される。このノードIDは、BLSR内でSONETターミナルを識別する。このBLSRに関するノードIDは、連続した数値でなくてよい。したがって、ノードIDの価値は、通常、どんな接続性情報も意味しないが、このリング内のノードの識別子があるということである。物理的な接続性を示すために、リングマップは、ノードIDの完全な順序を備えている。リングマップは、スケルチテーブルととともに、どのノードにおいても通常、利用することができる。
スケルチテーブルは、指定されたノードにおいてトラフィックのトポロジーマップを備えている。指定されたノードを通過し又は終端したそれぞれのSTSチャンネルのために、スケルチテーブルは通常、入力される同期転送信号(STS)チャンネルのソースノードIDと、出力されるSTSチャンネルの宛先(destination)ノードIDを備えている。スケルチテーブルは、ノードの障害あるいはBLSRのリング遮断という場合にトラフィックの誤接続を防止するために使うことができる。スケルチは、STSレベル又はバーチャルトリビュトリー(VT)レベルにおいて機能してもよい。
その時々に、それぞれのノードにおけるスケルチは、手動でも自動でも更新する必要がある。例えば、あるノードがリングから削除され、あるいはリングに追加されたとき、スケルチテーブルは更新すべきである。いくつかの従来のプロトコルは、スケルチテーブルを自動的に更新することを実施してきている。これらの従来のプロトコルは、しかしながら通常、複雑なメカニズムを含んでいる。スケルチテーブルを更新するには、長時間かかる可能性がある。さらに、大量のトラフィックがこれらのプロトコルによって発生する可能性がある。これらのプロトコルは、他の管理機能に対応できる限定された帯域幅につながる。他の限界は、従来のBLSR技術と同様に存在する。
したがって、光ネットワーク用のスケルチテーブルを更新する技術を変更することが大いに望まれる。
課題を解決するための手段
本発明は、総合的な電気通信技術に関する。より詳細には、本発明は、光ネットワーク用にスケルチテーブルを更新する技術を備えた方法と装置を提供する。単に一例として、本発明は、同期光ネットワーク(SONET)における双方向ライン・スイッチ・リング
(BLSR)に適用されるが、広範囲に適用できることを認識すべきである。
本発明の一つの実施形態によれば、光ネットワークアプリケーション用のスケルチテーブルを処理する方法は、第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1のクロスコネクションエントリーを受信すること、そして第1のノードと関連付けた第1のスケルチテーブル内の第1のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリーを発生させることとを備えている。第1のスケルチテーブルは、第1のスケルチエントリー以外の第1のチャンネルと関連付けたどのようなスケルチからも解放される。さらに、この方法は、第1のクロスコネクションを第2のノードに関係付けた第1の要求メッセージを送信することを備えている。第2のノードは、第1のノードへの隣接ノードである。さらに、第1のクロスコネクションと関連付けた第1の応答メッセージが、たとえ前もって決定された期間内に第1の要求メッセージに応じて第1のノードを受信するとしても、この方法は、第1の応答メッセージと関連付けた処理情報と、第1の応答メッセージと関連付けた情報に少なくとも応じて変更された第1のスケルチエントリーと第1の応答メッセージとを備えている。
さらに、本発明の他の実施形態によれば、光ネットワークアプリケーション用のスケルチテーブルを処理する方法は、第1のクロスコネクションと第1のチャンネルと関連付けた第1の要求メッセージを受信すること、第1の要求メッセージと第1のノードでの第1のスケルチと関連付けた情報を処理すること、そして第1のスケルチテーブルが第1のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリーを含んでいるかどうかを決定することを備えている。さらに、この方法は、第1のスケルチテーブルが第1の応答メッセージを送信する第1のスケルチエントリーから解放されている場合と、そして、第1のスケルチテーブルが第1の要求メッセージと関連付けた情報を処理する第1のスケルチエントリーを含んでいる場合とを備えている。さらに、この方法は、第1の要求メッセージと関連付けた情報に少なくとも応じて第1のスケルチエントリーの修正すること、そして第1のクロスコネクションと関連付けた第2の応答メッセージの送信することを備えている。
さらに、本発明の他の実施形態によれば、光ネットワークアプリケーション用のスケルチテーブルを処理する装置は、第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1の要求メッセージを受信するため、そして第2のクロスコネクションと第2のチャンネルとを関連付けた第1の応答メッセージを受信するために構成されたメッセージ受信部を備えている。さらに、この装置は、第2のクロスコネクションと第2のチャンネルと関連付けた第1の要求メッセージを送信するために、そして第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1の応答メッセージを送信するために構成されたメッセージ送信部を備えている。さらに、この装置は、第1のスケルチテーブルと関連付けた情報を少なくとも記憶しておくために構成されたメモリーシステムを備えている。同様に、この装置は、メッセージ受信部とメッセージ送信部とメモリーシステムとを結びつける処理システムを備えている。処理システムは、第1のスケルチテーブル内の第2のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリー、第1のスケルチエントリー以外の第2のチャンネルと関連付けたどのようなスケルチエントリーからも解放され、第1のスケルチテーブルを生成するために構成され、第1の応答メッセージと関連付けた情報を処理し、そして、第1の応答メッセージと関連付けた情報に少なくとも応じて第1のスケルチエントリーを修正する。処理システムは、第1の要求メッセージと第1のスケルチテーブルとを関連付けた情報を処理するため同様に構成され、第1のスケルチテーブルが第1のチャンネルと関連付けた第2のスケルチエントリーを備えているか否かにかかわらず決定し、第1の要求メッセージと関連付けた情報を処理し、そして第1の要求メッセージと関連付けた情報に少なくとも応じて第2のスケルチエントリーを修正する。
多くの利点は、従来の技術を上回った本発明の方法によって得られる。例えば、本発明のあるいくつかの実施形態は、すべてのネットワークノード又はすべてのネットワークリングのために手動モード又は自動モードで選択的に稼動する。内部のメッセージ交換は、ネットワークリングでのネットワークノードが同時に手動モード又は自動モードで入ることができるようにする。本発明のいくつかの実施形態は、STSレベルスケルチ、VTレベルスケルチ、又は両方のサポートを提供する。クロスコネクションタイプの不適切な組合わせは、本発明の特定のプロトコルによって識別することができる。本発明のある特定の実施形態は、クロスコネクションテーブルのどのようなエントリーがスケルチテーブルの対応するエントリーエントリーを有していなくても、警報表示を提供している。本発明のいくつかの実施形態は、いつでもどんなスペックノードでもスケルチテーブルの更新を始めることができる。本発明のある特定の実施形態は、メモリーからバックアップテーブルを復活させることにより、スケルチテーブルを初期化することができる。本発明のいくつかの実施形態は、シングルリング障害状態中ですらスケルチテーブルの自動更新を行うことができる。本発明のある特定の実施形態は、時間帯が割り当てられていないか、あるいはクロスコネクションがないかを表示するために適切な指定を提供する。本発明のいくつかの実施形態は、スケルチテーブルを再調整するためにメッセージの氾濫を起こさせないネットワークノードのノードIDのインサービス変更を可能にする。本発明のある特定の実施形態は、プロトコルを通してのペイロードに不適切な組合わせを検出することができ、そしてクロスコネクションの供給とスケルチに関しての診断の結果に役立つ。本発明のいくつかの実施形態は、オーバーヘッドSONETバイト又はDCCチャンネルにプロトコルメッセージを送信するための適応性を有している。本発明のある特定の実施形態は、隣接ノードにスケルチエントリーデータを通信するため、たった32ビットだけ使う。本発明のいくつかの実施形態は、BLSRリング上にスケルチのため無関係な情報を送信することができる。本発明のある特定の実施形態は、STSとVTの両レベルスケルチに関して種々のBLSRレートを対処するため幅広く適用できそして拡張性のあるプロトコルを使用する。例えば、BLSRレートは、OC−48,OC−192そしてOC−768以上であっても差し支えない。
本発明の多数の追加のオブジェクト、機能そして利点は、後述の詳細な説明と添付図面を参照していっそう十分に理解することができる。
本発明は、一般の電気通信技術に関する。さらに特に、本発明は、光ネットワーク用のスケルチテーブルを更新する技術を備えた方法とシステムを提供する。ただ、本発明は、例として、光同期ネットワーク(SONET)における双方向性のラインスイッチリング(BLSR)に適用されるとして説明するが、本発明は広範囲に適用できることを認識すべきである。
図1は、本発明の一実施形態に基づくプロトコルメッセージに関する概略図である。この図は、単なる一例であり、本発明の範囲を甚だしく制限すべきでない。当業者は、多くの変形例、代替物、変更を認識するであろう。図1において、プロトコルメッセージ100は、メッセージIDフィールド110、要求/応答フィールド120、イースト/ウエストフィールド130、チャンネルIDフィールド140、ソースノードIDフィールド150、宛先ノードIDフィールド160、予備フィールド(spare field)170を備えている。上記のものは、使用するメッセージフィールド110,120,130,140,150,160,そして170を示しているが、多くの他に採りえる代替物、変更そして変形例があり得る。例えば、それぞれのフィールドのビットの数は、本発明の依存する特定のアプリケーションに変更してもよい。これらのメッセージフィールド内には、組み合わせられてもよいものがある。他のフィールドがプロトコルメッセージに付け加えてもよい。実施形態によると、1又はそれ以上のメッセージフィールドは、移動してもよい。例えば、予備フィールド170は、移動してもよい。これらのプロセスのさらに詳しいことは、本明細書そして特に下記のものによって理解される。
プロトコルメッセージ100は、プロトコルメッセージが送信されるノードにおいてスケルチテーブルの変更についての情報を備えている。プロトコルメッセージ100は、コミュニケーションインターフェース又はオーバーヘッドチャンネルを通して、送信ノードから隣接ノードまですべて探索する。プロトコルメッセージ100は、STSレベル、VTレベル又は両方のスケルチをサポートしてもよい。さらに、プロトコルメッセージ100は、プロトコルデータユニット(PDU)のフォームを用いてもよい。
メッセージIDフィールド110は、送信ノードにおいてスケルチテーブルを変更するタイプについての情報を備えている。変更のタイプは、下記のものを備えてもよい。すなわち、追加(AD)、中止(DR)、中止と継続(DR&PTIN)、パス−スルー−イン(PTIN)、パス−スルー−アウト(PTOUT)、削除追加(DA)、削除中止(DD)、削除パス−スルー−アウト(DPTOUT)、削除パス−スルー−イン(DPTIN)、削除中止と継続(DDR&PTIN)、ノー−クロス−セクション(NO)、そして非スケルチメッセージ(NS)である。NSは、非スケルチ−テーブルタイプメッセージが通信警報又はノード間の他のメッセージ情報を送信することを示す。
これらの変更のタイプは、同じメッセージID又は異なるメッセージIDに対応していてもよい。このメッセージIDは、表1に示すように3ビットコードを示している。例えば、変更のADとPOUTの両方のタイプは、メッセージID ADとコード111とに対応している。さらに、コード010と001は、まだ未使用であり、そして他の情報を送信することができる。
Figure 0004427079
以上に詳細に示された、そしてここでさらに強調されたように、表1は、本発明の範囲を不当に制限すべきでない単なる一例である。当業者は、多くの変形例、代替物、変更を認識するであろう。例えば、メッセージIDフィールドは、3ビット以上必要としてもよいし、そして、どの変更のタイプに別のメッセージIDと別のコードを割り当ててもよい。別の例として、メッセージIDフィールドは、3ビット未満用いてもよいし、そして、同じコードをいくつかの変更のタイプに割り当ててもよい。
フィールド120は、プロトコルメッセージ100が送信ノード又はこのような要求に対する応答からの情報を要求するかどうかを明示する。例えば、フィールド120は、要求に対してコード1を割当て、応答に対してコード0を割り当てる。別の例として、フィールド120は、1ビット以上用いる。要求に対して、メッセージIDは、AD,DR,DA,DD又はNSであってもよい。応答に対して、メッセージIDは、AD,DR,NO又はNSであってもよい。
フィールド130は、プロトコルメッセージ100の進行方向を指定する。例えば、フィールド130は、イースト方向に1を割り当て、ウエスト方向に0を割り当てる。要求メッセージは、対応する応答メッセージと反対方向に進む。例えば、要求メッセージがイースト方向に進むと、応答メッセージは、ウエスト方向に進むべきである。プロトコルメッセージ100が意図する方向に進めない時は、プロトコルメッセージ100は、他の方向にルートを変更しても差し支えない。中間のノードは、フィールド130で示された方向とメッセージが実際に進む方向との不整合に基づいてメッセージをパススルーするであろう。
フィールド140は、処理されたスケルチテーブルに対応しているSTSチャンネルナンバーを指定する。例えば、フィールド140は、10ビット用い、そしてOC768 4ファイバーBLSRリングに対応する。フィールド150は、トラフィックコネクションのソースノードIDと関係のある情報を備えている。例えば、フィールド150は、4ビットがソースノードIDを提供する間、5ビット長とされる。第5のビットは、プロトコルメッセージ100が正当なソースノードIDを備えているかどうかを示す。PTのようなある特定のメッセージIDに関して、ソースノードIDは、未知である。したがって、第5のビットが1にセットされると、他の4つのソースノードIDは、無視される。
フィールド160は、トラフィック接続の宛先ノードIDに関係のある情報を備えている。例えば、フィールド160は、4ビットが最終ノードIDを提供している間、5ビット長とされる。第5のビットは、プロトコルメッセージ100が正当な最終ノードIDを備えているかどうかを示している。PTのようなある特定のメッセージIDに関して、最終ノードIDは考慮されない。したがって、第5のビットが1にセットされると、他の4つのビットの最終ノードIDは無視される。
DR,PTINそしてDR&PTIN宛てのメッセージは、同じメッセージIDであるが異なる宛先ノードIDを持っている。PTIN接続があるときはいつでも、プロトコルメッセージを送信するノードは宛先ノードでなく、そして宛先ノードはメッセージを送信するノードと等しくない。宛先ドロップクロスコネクションが供給されないなら、宛先ノードIDは、フィールド160の第5のビットによって示されるように無視される。
フィールド170は、オプションの情報を備えていてもよい。例えば、フィールド170は、VTスケルチに対するVT識別子を備え、そしてVT−Aアクセス能力を示す。別の一例として、フィールド170は、STSパスコネクションレベルの識別子を備えている。さらに別の例として、フィールド170は、プロトコルメッセージ100内に備えられたデータをチェックするためのチェックサムを備えている。例えばスケルチテーブルが使用されるハードウェアロジックを更新し、そしてプロトコルメッセージがライン/セクションレイヤーオーバーヘッドに関してトランスポートされる時に、チェックチェックサムは、便利になる。さらにもう一つの例として、フィールド170は、スケルチに関係しないどのような情報もキャリーする。
図2は、本発明の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。この図は、単なる一例であり、本発明の範囲を不当に制限すべきでない。当業者は、多くの変形例、代替物、変更を認識するであろう。方法200は、システムを開始するプロセス210、リングマップの完成をチェックするプロセス220、新しいエントリーを受信するプロセス230、スケルチテーブルに新しいエントリーを付加するプロセス240、インジケータをセットし、そして要求メッセージを送信するプロセス250、応答メッセージの適時性をチェックするプロセス260、スケルチテーブルを更新し、そしてインジケータをリセットするプロセス270、要求メッセージを繰り返すプロセス280、要求メッセージを受信するプロセス290、エントリーの存在をチェックするプロセス292、応答メッセージを送信するプロセス294、スケルチテーブルを更新するプロセス296、そして応答メッセージを送信するプロセス298を備えている。たとえ前記のものがプロセスの選択された順序を示しているとはいえ、多くの代替物、変更、変形例があり得る。例えば、プロセスのいくつかは、拡大され、及び/又は組み合わされる。他のプロセスがこれら上記のものに挿入されてもよい。実施形態によって、プロセスの特定の順序は、他の代替物に交換してもよい。例えば、システムを開始するプロセス210が省略される。他の例として、リングマップの完成をチェックするプロセス220が省略される。これらのプロセスのさらに詳しいことは、本明細書そして特に下記によって理解される。
プロセス210において、ハードウェアとソフトウェアシステムは、ネットワークノードで開始される。プロセス210は、ハードウェアとソフトウェアシステムがすでに作動しているなら省略することができる。プロセス220において、リングマップの完成が確認される。例えば、ネットワークノードでストアされたリングマップは、BLSRリング内でノードIDの完全な順序を備えている。リングマップが完全でないと、プロセス220が繰り返される。リングマップが完全であると、プロセス230が実行されるか又はプロセス290が実行される。他の例では、プロセス230と290の両方が実行される。
プロセス230において、新しいクロスコネクションエントリーがネットワークノードで受信される。例えば、新しいエントリーは、下記のクロスコネクション:AD,DR,DR&PTIN,PTIN,PTOUT,DA,DD,DPTOUT,DPTIN,又はDDR&PTINの一つの提供又は削除である。新しいエントリーは、特定のSTSチャンネル又はVTチャンネルに対応している。STS又はVTチャンネルのために、スケルチテーブルは事前のエントリーを得ていない。
プロセス240において、新しいクロスコネクションエントリーは、ネットワークノードでスケルチテーブルを追加する。新しいエントリーがクロスコネクションの提供であれば、クロスコネクションがスケルチテーブルに入力される。新しいエントリーがクロスコネクションの削除であれば、クロスコネクションがスケルチテーブルから削除される。スケルチテーブルが特定のクロスコネクション、又は有効なソースノードID又は特定のクロスコネクションに対する宛先ノードIDを備えていない時は、特定のクロスコネクションに結び付けられるエントリーは、ユーザがスケルチテーブルを検索する時に対応できない。したがって、スケルチエントリーは、関係付けられたSTS又はVTのために存在しない。
プロセス250において、インジケータは、スケルチテーブルを入力したクロスコネクションエントリーが新しいことを示し始める。例えば、インジケータは、スケルチテーブルに関係のあるソフトウェアプログラムのフラグである。さらに、要求メッセージがネットワークノードから送信される。例えば、要求メッセージは、情報を要求するプロトコルメッセージ100であってもよい。他の例において、要求メッセージの所期の受信者は、BLSRリングで送信しているノードの隣接ノードの一つ又は両方である。要求メッセージは、使われていないDバイトのようなセクション又はSONETラインで添付されたオーバーヘッドに関してキャリーされてもよい。別の例では、適切なDCCアソシエーションが要求メッセージを得るために証明されるべき場合に、要求メッセージがセクション又はラインDCCチャンネルにキャリーされる。
同じくプロセス250において、応答クロックは、要求メッセージを送信してから応答メッセージを受信するまでの時間を計測し始める。前記され、そしてここでさらに強調されるように、多くの代替物、変更そして変形例があり得る。例えば、3以上のプロセス、すなわちインジケータをセットすること、要求メッセージを送信することそしてクロックを始動することの一つ又は二つは、省略される。
プロセス260において、応答メッセージがタイムリーに受信されたかどうかがチェックされる。応答メッセージが応答クロックの測定に基づいた、また前もって決められた期間内に受信されるなら、応答メッセージがタイムリーに判断される。応答メッセージが前もって決定された期間内に受信されないと、プロセス280が実行される。例えば、応答メッセージは、プロセス250で送信された要求メッセージを受信するネットワークノードから受信される。
プロセス270において、スケルチテーブルは応答メッセージからの情報を使用して更新される。例えば、応答メッセージの情報は、スケルチテーブルで新しいエントリーに対応して変換される。新しいエントリーへの変換は、ソフトウェア又はハードウェアで実行することができる。例えば、FPGAシステムは、オーバーヘッド上にキャリーオーバーされた応答メッセージで情報を引き出す。さらに、インジケータは、クロスコネクションが古いことを示すためにリセットされる。
プロセス280において、要求メッセージが前もって決定された数以上で再送されないと、要求メッセージが再送される。続いて、プロセス260が繰り返される。要求メッセージが前もって決定された数以上に送信されると、応答障害を示すアラームメッセージがマネージメントシステムに送信される。例えば、マネージメントシステムは、BLSRリングの操作を容易にする。アラームメッセージは、スケルチテーブルが応答処理に障害があることを示す。
プロセス290において、クロスコネクションに対する要求メッセージが受信される。クロスコネクションは、追加され、削除され又は編集(edited)されてもよい。例えば、要求メッセージは、情報を要求するプロトコルメッセージ100であってもよい。他の例では、要求メッセージの送信者は、BLSRリング内で受信するノードの隣接ノードである。プロセス292において、スケルチテーブルでクロスコネクションの存在がチェックされる。受信ノードでスケルチテーブルがクロスコネクションを備えていれば、プロセス294が実行される。受信ノードでスケルチテーブルがクロスコネクションを備えていなければ、プロセス296と298が実行される。
プロセス294において、応答メッセージが要求メッセージを送信しているノードに送信される。例えば、要求メッセージは、NOクロスコネクション(NO)であることを示すメッセージIDフィールド付きのプロトコルメッセージ100であってもよい。応答メッセージは、使用されていないDバイトのようなSONETライン又はセクションで添付されたオーバーヘッドをキャリーオーバーしてもよい。他の例において、適切なDCCアソシエーションが応答メッセージを証明するケースにおいて、応答メッセージは、セクション又はラインDCCチャンネルをキャリーオーバーする。
プロセス296において、受信ノードにおけるスケルチテーブルは、要求メッセージ内の情報に基づいて更新される。プロセス298において、応答メッセージが要求メッセージを送信するノードに送信される。応答メッセージは、要求メッセージに関係したクロスコネクションについての情報を備えている。この情報は、そのスケルチテーブルを更新するための要求メッセージを送信するノードとすることができる。
前記に詳細に説明し、そして、ここでさらに強調されるように、図2は、単なる一例である。例えば、方法200は、図2Aから2Jまでに基づいて修正してもよい。図2A−2Jは、本発明の確実な実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。これらの図は、請求の範囲を甚だしく制限すべきでない単なる例である。当業者は、多くの変形例、代替物そして変更を理解するであろう。図2A−2Jにおいて、“SRC”はソースノードIDを示し、“DST”は宛先ノードIDを示し、“ノードID”はスケルチテーブルAD,DR又はPTが付加的な存在であるネットワークノードのノードIDを示し、“X”は未知であることを示し、“E”はネットワークノードのイースト側を示し、そして“W”はネットワークノードのウエスト側を示す。“PT”はPTINとPTOUTの両方を備えている。
図2A,2Bそして2Cには、それぞれクロスコネクションAD,DRそしてPTを付加する方法が描かれている。どのクロスコネクションも、クロスコネクションがクロスコネクションテーブルに入ることを許可されたかどうかにかかわらず、チェックされることによって承認プロセスを受ける。このクロスコネクションが可能でないと、無効なクロスコネクションを示しているアラームメッセージがマネージメントシステムに送信される。クロスコネクションが可能であると、オペレーションのモードが決定される。オペレーションのモードが手動であると、自動的な更新は停止される。オペレーションのモードが自動的であると、自動的な更新は継続される。次に、エントリーがすでに存在しているかどうかが、AD,DR又はPTが付加されているSTS又はVTに対してチェックされる。このエントリーが存在しないと、エントリーがスケルチテーブルに作成される。要求メッセージが送信され、又は自動的な更新が完了する。エントリーがすでに存在すると、現在のエントリーのタイプが決定される。既存のエントリーがEでNO又はWでNOに対応すると、このエントリーは更新され、そして要求メッセージが送信される。現在のエントリーがEとWの両方ともNOに対応すると、このエントリーは更新される。現在のエントリーがNO以外のクロスコネクション、そして付加されたクロスコネクションに対応していると、無効なエントリーを示しているアラームメッセージはマネージメントシステムに送信される。現在のエントリーが付加されたクロスコネクションに対応していると、自動的な更新は完了する。
図2D,2Eそして2Fには、それぞれクロスコネクションAD,DRそしてPTを削除するための方法が描かれている。PTは、PTINとPTOUTを備えている。どのクロスコネクションもクロスコネクションがクロスコネクションテーブルに入ることを許可されたかどうかにかかわらず、チェックされることによって承認プロセスを受ける。このクロスコネクションが可能でないと、無効なクロスコネクションを示しているアラームメッセージがマネージメントシステムに送信される。クロスコネクションが可能であると、オペレーションのモードが決定される。オペレーションのモードが手動であると、自動的な更新は停止する。オペレーションのモードが自動であると、自動的な更新は継続される。次に、エントリーがすでに存在しているかどうかがAD,DR又はPTが削除されているSTS又はVTに対してチェックされる。エントリーが存在しないと、自動的な更新が完了する。エントリーがすでに存在していると、現在のエントリーのタイプが決定される。現在のエントリーがNO又は削除されたクロスコネクションに対応していると、スケルチテーブルが更新される。リクエストメッセージが送信され、又は自動的な更新が完了する。現在のエントリーがNOと削除されたクロスコネクション以外のクロスコネクションに対応していると、無効なエントリーを示しているアラームメッセージがマネージメントシステムに送信される。図2D,2Eそして2Fにおいて、ソースノードID又は宛先ノードIDの有効性が図1のフィールド150と160で説明したように、第5のビットによって決定されてもよい。
図2Gと2Hには、それぞれクロスコネクションADとDRを添付するための要求メッセージを処理する方法が描かれている。例えば、要求メッセージは、要求メッセージが始められるネットワークノードのイースト側から送信される。要求メッセージがウエスト側で受信されたかどうかがその時に決定される。要求メッセージがウエスト側で受信されていないと、出発又は宛先ノードのイースト側の隣接ノードが到着するまで、要求メッセージが次のノードに渡される。隣接ノードが到着し、又は要求メッセージがウエスト側に受信されると、オペレーションモードが決定される。オペレーションのモードが手動であると、自動的な更新は停止する。オペレーションのモードが自動であると、この自動的な更新は継続される。次に、エントリーがすでに存在しているかどうかが、AD又はDRが付加されているSTS又はVTに対してチェックされる。エントリーが存在しないと、NOクロスコネクション用のエントリーが、指定されたソースノードIDか又は宛先ノードIDによって作成される。応答メッセージは、ウエスト側から送信される。エントリーがすでに存在していると、現在のエントリーのタイプが決定される。現在のエントリーが添付されたクロスコネクションに対応していると、無効なエントリーを示しているアラームメッセージがマネージメントシステムに送信される。現在のエントリーがPTクロスコネクションに対応していると、イースト側とウエスト側の両方のエントリーが更新され、そして要求メッセージがイースト側から送信され、応答メッセージがウエスト側から送信される。現在のエントリーがNOクロスコネクション又はPT以外のクロスコネクション及び添付されたクロスコネクションに対応していると、ウエスト側上のエントリーが更新され、そして応答メッセージがウエスト側から送信される。
図2Iと2Jには、それぞれクロスコネクションADとDRを削除するための要求メッセージを処理する方法が描かれている。例えば、要求メッセージは、要求メッセージが始められるネットワークノードのイースト側から送信される。要求メッセージがウエスト側で受信されたかどうかがその時に決定される。要求メッセージがウエスト側で受信されていないと、出発又は宛先ノードのイースト側の隣接ノードが到着するまで、要求メッセージは次のノードに渡される。隣接ノードが到着し、又は要求メッセージがウエスト側に受信されると、オペレーションモードが決定される。オペレーションモードが手動であると、自動的な更新は停止する。オペレーションモードが自動であると、この自動的な更新は継続される。次に、エントリーがすでに存在しているかどうかが、AD又はDRが削除されているSTS又はVTに対してチェックされる。エントリーが存在しないと、応答メッセージがウエストサイドから送信される。エントリーがすでに存在すると、現在のエントリーのタイプが決定される。現在のエントリーがそれぞれ図2I又は2JのAD又はDRに対応していると、無効な要求を示しているアラームメッセージがマネージメントシステムへ送信される。現在のエントリーがPTクロスコネクションに対応していると、イースト側とウエスト側の両方のエントリーが更新され、そして要求メッセージがイースト側から送信され、そして応答メッセージがウエスト側から送信される。既存のエントリーがそれぞれ図2I又は2JのPT及びAD又はDR以外のNOクロスコネクション又はクロスコネクションに対応していると、ウエスト側のエントリーが更新され、そして、応答メッセージがウエスト側から送信される。
前記に詳細に説明し、そして、ここでさらに強調されるように、図2そして2A−2Jは、請求の範囲を甚だしく制限原すべきでない単なる例である。当業者は、多くの変形例、代替物そして変更を理解するであろう。例えば、図2そして2A−2Jの方法は、スケルチテーブルを更新及び/又は作成することができる。他の例で、方法200は、スケルチテーブル内の現在のエントリーを更新することができ、又はスケルチテーブル内に新しいエントリーを作成することができる。
どのネットワークノードも、スケルチテーブルを追加し又は除去されたいずれのクロスコネクションに対して要求メッセージが送信され、そして応答メッセージが受信されることによってスケルチテーブルを生成する。例えば、このプロセスは、ネットワークノードが初期化された、すなわちシステムを始動した時にすべての新しいクロスコネクションのために通常、実行される。別の例では、例えば、このプロセスは、BLSRリング内のすべてのスケルチテーブルが更新されるまで、メッセージを順番に隣に送信する隣接ノード内のスケルチテーブルを変更する。さらに別の例では、ノードの初期化で、スケルチテーブルは不揮発性メモリーから復元される。下記は、スケルチテーブルの典型的なメモリーレコードである。
class CSquelchTbRecord
{
private:
//BIT6-7:represent the incoming cross-connect type: NO/
/DR/PTIN/DR&PTIN
//BIT5:represent whether the response PDU is received.
//BIT0-4:represent the incoming SRC node ID (BIT4 =1 if the SRC is unknown)
BYTE m_byIncoming;
//BIT6-7:represent the outgoing cross-connect type: NO/ /AD/PTOUT
//BIT5:represent whether the response PDU is received.
//BIT0-4:represent the outgoing DST node ID (BIT 4 =1 if the DST is unknown)
BYTE m_byOutgoing;
BOOL m_bSrcVtAccess; //Reserved for future if support vt squelch
BOOL m_bDstVtAccess; //Reserved for future if support vt squelch
void *m_pVtAccess; //Reserved for future if support vt squelch

};
CSquelchTbRecord m_SquelchTbl [2][192]; //Squelch Table
スケルチテーブルを早く更新することは重要である。例えば、プロトコルメッセージのハードウェア処理は、隣のネットワークノードから10ミリ秒以下の応答時間を達成する可能性がある。16ノードのBLSRリングに対して(関して、のために)、更新時間は、160ミリ秒である。DCCチャンネルが使用されると、更新は160ミリ秒よりも長くかかるかもしれない。このDCCは、トラフィックメッセージを異なるアプリケーションにキャリーする普通の媒体である。更新時間を短くするため、ある特定のメカニズムは、DCCチャンネルを越えた他のメッセージに関してプロトコルメッセージのプライオリティを繰り上げるために導入される。
図3は、本発明の実施形態による2つのネットワークノード間のクロスコネクションを簡単に示している。この図は、単なる一例であり、本発明の範囲を不当に制限すべきでない。当業者は、多くの変形例、代替物、変更を認識するであろう。クロスコネクション300は、それぞれノードA,BそしてCを表しているノード310,320そして330を通過する。クロスコネクション300は、ノード310に信号を付け加えること、ノード320のウエストターミナル322に向かって信号を通すこと、信号をノード320のイーストターミナル324の外へ通すこと、そしてノード330で信号をドロップすることを備えている。上記のものが一方向だけのクロスコネクションの選択された順序を示しているとはいえ、多くの代替物、変更そして変形例があり得る。例えば、クロスコネクションのいくつかは、拡張され及び/又は組み合わされる。他のプロセスは、上記のものに挿入されてもよい。この実施形態によると、クロスコネクションの特定の順序は、他のものに交換されてもよい。これらのプロセスの更なる詳細は、この明細書さらに特に下記によってわかる。
図3に示されたクロス−セクションは、表2に要約されている。表2に示すように、ノードAは、ADに対して新しいエントリーを追加し、ノードBは、イーストでPTOUTに対して新しいエントリー及びウエストでPTINに対して新しいエントリーを追加し、そしてノードCは、それぞれのスケルチテーブルでDRに対して新しいエントリーを追加する。
Figure 0004427079
図4は、本発明の実施形態に基づくスケルチテーブルで実行されるクロスコネクションに関する簡略化された方法を示す図である。この図は、請求の範囲を甚だしく制限すべきでない単なる一例である。当業者は、多くの変形例、代替物そして変更を理解するであろう。例えば、方法400は、前記で詳細に示したように、方法200を用いる。
ノードAは、スケルチテーブルにADエントリーを追加する。このエントリーは、ノードAのソースノードIDを有していると仮定する。ノードAは、ノードBに要求メッセージ410を送信する。例えば、要求メッセージ410は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットを使用する。メッセージIDフィールドはADへ向かい、要求/応答フィールドは要求へ向かい、イースト/ウエストフィールドはイーストへ向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1へ向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、そしてディスカッションノードIDフィールドは、未知に向かう。予備のフィールドは、追加の情報を備えていてもよい。
ノードBは、要求メッセージ410を受信し、そしてスケルチテーブルを編集する。ウエストとイーストの両側でPTへのエントリーは、ノードAへのソースノードをセットすることによって更新される。さらに、ノードBは、ノードAへの応答メッセージ420を送信する。例えば、応答メッセージ420は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドはPTINに向かい、要求/応答フィールドはウエストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、そして宛先ノードIDフィールドは、未知に向かう。予備フィールドは、追加の情報を備えていてもよい。同様に、ノードBは、ノードCへの要求メッセージ424を送信する。例えば、要求メッセージ424は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドは、PTOUTに向かい、要求/応答フィールドは要求に向かい、イースト/ウエストフィールドはイーストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、宛先ノードIDフィールドは未知に向かう。スペアーフィールドは追加の情報を備えていてもよい。
ノードCは、要求メッセージ424を受信し、そしてスケルチテーブルを編集する。DRへのエントリーは、ノードAのソースノードIDを有していると仮定する。さらに、ノードは、ノードBへ応答メッセージ430を送信する。例えば、応答メッセージ430は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドはDRに向かい、要求/応答フィールドは応答に向かい、イースト/ウエストフィールドはウエストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、そして宛先ノードIDはに向かう。予備フィールドは、追加の情報を備えていてもよい。同様に、ノードCは、ノードBに要求メッセージ434を送信する。例えば、要求メッセージ434は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドはDRに向かい、要求/応答フィールドは要求に向かい、イースト/ウエストフィールドはウエストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDはノードAのセットであり、そして宛先ノードIDフィールドはCに向かう。予備フィールドは追加の情報を備えていてもよい。
ノードBは、要求メッセージ434を受信し、そしてスケルチテーブルを編集する。ウエストとイーストの両側でPTへのエントリーは、ノードCへの宛先ノードをセットすることによって更新される。さらに、ノードBは、ノードCに応答メッセージ440を送信する。例えば、応答メッセージ440は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドはPTOUTに向かい、要求/応答フィールドは応答に向かい、イースト/ウエストフィールドはイーストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、そして宛先ノードIDフィールドはCに向かう。スペアーフィールドは追加の情報を備えていてもよい。同様に、ノードBは、ノードAへ要求メッセージ444を送信する。例えば、要求メッセージ444は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドはPTINに向かい、要求/応答フィールドは要求に向かい、イースト/ウエストフィールドはウエストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、そして宛先ノードIDフィールドはノードCに向かう。予備フィールドは追加の情報を備えていていもよい。
ノードAは、要求メッセージ444を受信し、そしてスケルチテーブルを編集する。ADへのエントリーは、ノードCへの宛先ノードをセットすることによって更新される。さらに、ノードは、ノードBへ応答メッセージ450を送信する。例えば、応答メッセージ450は、プロトコルメッセージ100と同じフォーマットをする。メッセージIDフィールドはADに向かい、要求/応答フィールドは応答に向かい、イースト/ウエストフィールドはイーストに向かい、チャンネルIDフィールドはチャンネル1に向かい、ソースノードIDフィールドはノードAのセットであり、そして宛先ノードIDはCに向かう。予備フィールドは追加の情報を備えていてもよい。
メッセージ交換と処理が完了した後、スケルチテーブルは表3で示されたノードA,BそしてCをエントリーする。“Src”はソースノードIDを示し、“Dest”は宛先ノードIDを示している。
Figure 0004427079
上記され、そしてここでさらに強調されるように、図4は、単なる一例であり、本発明の範囲を甚だしく制限すべきでない。当業者は、多くの変形例、代替物、変更を認識するであろう。例えば、メッセージ420と444へのメッセージIDフィールドはDRに変更でき、そしてメッセージ430と434へのメッセージIDフィールドはPTINに変更できる。他の例では、メッセージ424と440へのメッセージIDフィールドはDAに変更でき、そしてメッセージ410と450へのメッセージIDフィールドはPTOUTに変更できる。
図5は、本発明の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された装置を示す図である。この図は、単なる一例であり、請求の範囲を甚だしく制限すべきでない。当業者は、多くの変形例、代替物、変更を認識するであろう。この装置500は、メッセージ受信部510、メッセージ送信部520、メモリーシステム530、そして処理システム540を備えている。上記のものがシステム510,520,530そして540を示しているとはいえ、多くの代替物、変更そして変形例があり得る。例えば、メモリーシステム530と処理システム540は、一緒にしてもよい。処理システム540は、その物のメモリーシステムを含めるために拡張されてもよい。他のシステムは、上記のものを追加してもよい。実施形態によると、システムの特定の配置は、置換された他の物と交換してもよい。これらのシステムの更なる詳細は、本明細書、特に下記によってもっと理解できる。
メッセージ受信部510は、要求メッセージ及び/又は応答メッセージを受信し、メッセージ送信部520は、要求メッセージ及び/又は応答メッセージを送信し、そしてメモリーシステム530は、スケルチテーブル及び/又はクロスコネクションテーブルを記憶する。処理システム540は、受信された要求メッセージ及び/又は受信された応答メッセージを処理し、そして送信された要求メッセージ及び/又は送信された応答メッセージを生成する。さらに、処理システムは、クロスコネクションエントリーと関連付けた情報と、スケルチテーブル及び/又はクロスコネクションテーブルを結び付けられた情報とを処理する。
例えば、BLSRのどのノードも装置500に本質的に類似した装置を備えている。メッセージ受信部510は、図1,2,2A−2J,3そして4と関係のあるいくつか又は全てのメッセージを受信するために構成される。メッセージ送信部520は、図1,2,2A−2J,3そして4と関係のあるいくつか又は全てのメッセージを送信するために構成される。処理システム540は、図1,2,2A−2J,3そして4と関係のあるいくつか又は全てのメッセージを処理するために構成される。これらの処理は、ソフトウェア、ハードウェア、あるいはこの組合わせで実行されてもよい。
本発明の他の実施形態によれば、光ネットワークアプリケーション用のスケルチテーブルを処理するための装置は、第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを結び付けた第1の要求メッセージを受信するために構成されたメッセージ受信部を備えており、そして第2のクロスコネクションと第2のチャンネルとを結び付けた第1の応答メッセージを受信する。さらに、この装置は、第2のクロスコネクションと第2のチャンネルとを結び付けた第1の要求メッセージを送信するために、そして第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを結び付けた第1の応答メッセージとを送信するために、構成されたメッセージ送信部を備えている。さらに、この装置は、第1のスケルチテーブルと関連付けた情報を少なくとも記憶するために、構成されたメモリーシステムを備えている。この処理システムは、第1のスケルチテーブル内の第2のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリーを生成させるために構成され、この第1のスケルチテーブルが第1のスケルチエントリー以外の第2のチャンネルと結び付けられたどのようなスケルチエントリーからも解放され、第1の応答メッセージと関連付けた情報を処理し、そして、第1の応答メッセージと関連付けた情報に応えて少なくとも第1のスケルチエントリーを修正する。この処理システムは、同様に、第1の要求メッセージと第1のスケルチテーブルを関連付けた情報を処理するために構成され、第1のスケルチテーブルが第1のチャンネルと関連付けた第2のスケルチエントリーを備えているかどうか決定し、第1の要求メッセージと関連付けた情報を処理し、そして第1の要求メッセージと関連付けた情報に少なくとも応えて第2のスケルチエントリーを修正する。
上記のように、本発明のある特定の実施形態は、下記のアラームメッセージのいくつか又は全てを生成することができる。無効なクロスコネクションメッセージは、無効なクロスコネクション、例えば発信チャンネルのDRにユーザが入力していることを示す。無効なエントリーメッセージは、無効なスケルチテーブルエントリー、例えば受信チャンネルのADを検出したことを示す。無効な要求メッセージは、要求メッセージを受信した、例えばDAメッセージが同じチャンネルでADエントリーを有しているノードによって受信されたときに整合性がないことを示す。応答障害メッセージは、要求が予め決められた回数を超えて予め決められた期間内に受信しなかったことを示す。整合性のないスケルチメッセージは、クロスコネクションテーブルエントリーがスケルチテーブルエントリーを示さない時に整合性のないスケルチテーブルを示す。不完全な更新メッセージは示す。ノードのスケルチテーブルへの更新は完全でない。
本発明には種々の利点がある。本発明のある特定の実施形態は、全てのネットワークノード又は全てのネットワークリングに選択的に手動モード又は自動モードで作用する。内部のメッセージは、ネットワークリングのネットワークノードが同時に手動モード又は自動モードに入力することができる。本発明のいくつかの実施形態は、STSレベルスケルチ、VTレベルスケルチ又は両方をサポートする。クロスコネクションタイプのどのような不適当な組合わせも本発明の特定のプロトコルによって判断することができる。本発明のある特定の実施形態は、クロスコネクションテーブルのどのようなエントリーもスケルチテーブルで対応しているエントリーを有していとして、アラーム表示をする。本発明のいくつかの実施形態は、どのような特定のノードのためにいつでもスケルチテーブルの更新を始めることができる。本発明のある特定の実施形態は、メモリーからバックアップテーブルを復元することによってスケルチテーブルを初期化することができる。本発明のいくつかの実施形態は、一つのリング障害下でさえスケルチテーブルの自動更新を実行することができる。本発明のある特定の実施形態は、割当て時間が割り当てられない又はクロスコネクションを持たないことを示すために適切な指定を提供する。本発明のいくつかの実施形態は、スケルチテーブルを再調整するためメッセージの氾濫をもたらせないネットワークノードのノードIDのインサービス変更を可能にする。本発明のある特定の実施形態は、プロトコルを通してのペイロードの不適切な組合わせを見つけることができ、そしてクロスコネクションの供給とスケルチに関して診断の発見に役立つ。本発明のいくつかの実施形態は、オーバーヘッドSONETバイト又はDCCチャンネルに関してプロトコルメッセージを送信するための適応性がある。本発明のある特定の実施形態は、スケルチエントリーデータを隣接ノードに伝達するためたったの32ビットしか使用されない。本発明のいくつかの実施形態は、BLSRリングに関してスケルチするための関係のない情報を送信することができる。本発明のある特定の実施形態は、STSとVTレベルスケルチの両方を評価するBLSRに対処するため、拡大縮小可能なプロトコルを使用する。例えば、BLSRレートは、C−48,OC−192そしてOC−768のであってもよい。
本発明の特定の実施形態が説明されたけれども、当業者は説明された実施形態と同等の他の実施形態を理解する。したがって、本発明は、添付された請求の範囲で、詳細に説明された実施形態に限定されない。例えば、本発明のある特定の実施形態は、SONET又は他のネットワークに用いられてもよい。他の例として、本発明のいくつかの実施形態は、BLSRリング又は他のネットワークリングに用いられてもよい。
本発明の一実施形態に基づくプロトコルメッセージに関する概略図である。 本発明の一実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の特定の実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の一実施形態に基づく二つのネットワークノード間の単純化したクロスコネクションを示す図である。 本発明の一実施形態に基づくスケルチテーブルにクロスコネクションを導入するための簡略化された方法を示す図である。 本発明の一実施形態に基づくスケルチテーブルを自動的に更新するための簡略化された装置を示す図である。

Claims (27)

  1. 光ネットワーク用のスケルチテーブルを処理する方法であって:
    第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1のクロスコネクションエントリーを受信すること;
    第1のノードと関連付けた第1のスケルチテーブル内の第1のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリー、第1のスケルチエントリー以外の第1のチャンネルと関連付けたどのようなスケルチエントリーからも解放された第1のスケルチテーブルを生成すること;
    第1のクロスコネクションを第2のノードに、隣接ノードである第2のノードを第1のノードに関係付けた第1の要求メッセージ送信すること;
    第1のクロスコネクションと関連付けた第1の応答メッセージが予め決められた期間内に第1の要求メッセージに応じて第1のノードを受信すると、
    第1の応答メッセージと関連付けた情報を処理すること、
    第1の応答メッセージと関連付けた情報に少なくとも応じて第1のスケルチエントリーを修正することを備えていることを特徴とする方法。
  2. 前記第1の要求メッセージは、第1のクロスコネクションに関係しているソースノードと関連付けたソースノード識別子フィールドと、第1のクロスコネクションに関係している宛先ノードと関連付けた宛先ノード識別子フィールドとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の要求メッセージは、メッセージ識別子と関連付けたメッセージ識別子フィールドをさらに含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記メッセージ識別子は、AD,DR,DA,DD,NO、そしてNSを備えている群から選択された少なくとも一つと関係していることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1の要求メッセージは、要求からなる第1の要求メッセージを示している要求/応答フィールドをさらに備えていることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 前記第1の要求メッセージは、方向がウエスト又はイーストである第1の要求メッセージに関係している方向と関連付けた方向フィールドをさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 前記第1の要求メッセージは、第1のスケルチテーブルに対応しているチャンネル識別子と関連付けたチャンネルインジケータをさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記第1の要求メッセージは、第1のスケルチテーブルに対応しているVT識別子と関連付けたVTインジケータをさらに備えていることを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記第1のチャンネルは、STSチャンネル又はVTチャンネルであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記修正された第1のスケルチエントリーは、第1のクロスコネクションと関連付けた完全なスケルチ情報を備えていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記第1の応答メッセージが予め決められた期間内に第1のノードを受信せず、かつ、第1の要求メッセージが予め決められた回数以上送信されると、第1の応答メッセージを受信することの障害を表示する第1のアラームメッセージを送信することと、
    第1の応答メッセージが予め決められた時間内に第1のノードを受信せず、かつ、第1の要求メッセージが予め決められた回数よりも少ないか又は等しく送信されると、第1の要求メッセージを第2のノードに送信することをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のノードと関係している第1のリングマップと関連付けた情報を処理すること;
    前記第1のリングマップが第1のリングマップと関連付けた情報に少なくとも基づいた全部を決定することをさらに備えていることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記第1のスケルチエントリーを生成することと関連付けた第1の表示を提供すること;
    前記第1のスケルチエントリーを生成することと関連付けた第2の表示を提供することをさらに備えていることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 光ネットワークアプリケーション用のスケルチテーブルを処理する方法であって:
    第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1の要求メッセージを受信すること;
    第1の要求メッセージと第1のノードでの第1のスケルチテーブルとを関連付けた情報を処理すること;
    第1のスケルチテーブルが第1のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリーを含んでいるかどうかを決定すること;
    第1のスケルチテーブルが第1のスケルチエントリーから解放されると、第1の応答メッセージを送信すること、
    第1のスケルチテーブルが第1のスケルチエントリーを備えていると、
    第1の要求メッセージと関連付けた情報を処理すること;
    第1の要求メッセージと関連付けた情報に少なくとも応えて第1のスケルチエントリーを修正すること;
    第1のクロスコネクションと関連付けた第2の応答メッセージを送信すること
    を備えていることを特徴とする方法。
  15. 前記第1の応答メッセージは、NOクロスコネクションと関連付けられていることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第2の応答メッセージは、第1のクロスコネクションに関係しているソースノードと関連付けたソースノード識別子フィールドと、第1のクロスコネクションに関係している宛先ノードと関連付けた宛先ノード識別子フィールドとを備えていることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記第2の応答メッセージは、メッセージ識別子と関連付けたメッセージ識別子フィールドをさらに備えていることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記メッセージ識別子は、AD,DR,DA,DD,NO,そしてNSを備えている群から選択された少なくとも一つ関係していることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記第2の応答メッセージは、応答である第2の応答メッセージを表示する要求/応答フィールドをさらに備えていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  20. 前記第2の応答メッセージは、方向がウエスト又はイーストである第2の応答メッセージに関係している方向と関連付けた方向フィールドをさらに備えていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 前記第2の応答メッセージは、第1のスケルチテーブルに対応しているチャンネル識別子と関連付けたチャンネルインジケータをさらに備えていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  22. 前記第1の要求メッセージは、第1のスケルチテーブルに対応しているVT識別子と関連付けたVTインジケータをさらに備えていることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  23. 前記第1のチャンネルは、STSチャンネル又はVTチャンネルであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  24. 光ネットワーク用のスケルチテーブルを処理する装置であって:
    第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1の要求メッセージを受信する;
    第2のクロスコネクションと第2のチャンネルとを関連付けた第1の応答メッセージを受信する;
    ために構成されたメッセージ受信部、
    第2のクロスコネクションと第2のチャンネルとを関連付けた第1の要求メッセージを送信する;
    第1のクロスコネクションと第1のチャンネルとを関連付けた第1の応答メッセージを送信する;
    ために構成されたメッセージ送信部、
    第1のスケルチテーブルと関連付けた情報を少なくともストアするために構成されたメモリーシステム、
    前記メッセージ受信部、メッセージ送信部そしてメモリーシステムを組み合わせ、
    第1のスケルチテーブル内の第2のチャンネルと関連付けた第1のスケルチエントリーを生成し、前記第1のスケルチテーブルが第1のスケルチエントリー以外の第2のチャンネルと関連付けたどのようなスケルチエントリーからも解放され、
    第1の応答メッセージと関連付けた情報を処理し、
    第1の応答メッセージと関連付けた情報に少なくとも応えて第1のスケルチエントリーを修正し、
    第1の要求メッセージと第1のスケルチテーブルとを関連付けた情報を処理し、
    第1のスケルチテーブルが第1のチャンネルと関連付けた第2のスケルチエントリーを備えているかどうかを決定し、
    第1の要求メッセージと関連付けた情報を処理し、
    第1の要求メッセージと関連付けた情報に少なくとも応えて第2のスケルチエントリーを修正する
    ために構成された処理システム
    によって構成されていることを特徴とする装置。
  25. 前記第1のチャンネルは、STSチャンネル又はVTチャンネルであることを特徴とする請求項24に記載の装置
  26. 前記第1のチャンネルと第2のチャンネルは、同じチャンネルであることを特徴とする請求項24に記載の装置
  27. 前記第1のチャンネルと第2のチャンネルは、異なるチャンネルであることを特徴とする請求項24に記載の装置
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