JP4426509B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4426509B2
JP4426509B2 JP2005209260A JP2005209260A JP4426509B2 JP 4426509 B2 JP4426509 B2 JP 4426509B2 JP 2005209260 A JP2005209260 A JP 2005209260A JP 2005209260 A JP2005209260 A JP 2005209260A JP 4426509 B2 JP4426509 B2 JP 4426509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
random number
winning
value
game medium
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005209260A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007020963A (ja
Inventor
啓二 安藤
Original Assignee
株式会社オリンピア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オリンピア filed Critical 株式会社オリンピア
Priority to JP2005209260A priority Critical patent/JP4426509B2/ja
Publication of JP2007020963A publication Critical patent/JP2007020963A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4426509B2 publication Critical patent/JP4426509B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

この発明は、弾球遊技機などの遊技機に関する。特に、抽選に用いる乱数を不規則で予測困難なものとする技術に関する。
遊技機設置営業店などにおいて設置されている弾球遊技機(いわゆるパチンコ機)は、遊技球(遊技媒体とも呼ぶ)を用いて遊技を行うものである。借り受けた遊技球を弾球遊技機の盤面へ打ち出し、当該遊技球が予め定められた入賞口に入るごとに所定数の遊技球を払出すようになっている。払い出される遊技球は賞球と呼ばれる。
弾球遊技機の盤面に設けられている入賞口には次のようなものがある。
(1)普通入賞装置
(2)スタートチャッカー(始動入賞装置)
(3)アタッカー(大入賞装置)
(4)スルーチャッカー(入賞チャッカー)
スタートチャッカー(始動入賞装置)は特定入賞装置とも呼ばれる。遊球球がスタートチャッカー(始動入賞装置)に受け入れられて入賞状態になったとき、賞球を払い出すとともに電子的な抽選を行い、当選の場合に通常状態から遊技者にとって有利な遊技状態となるよう、アタッカー(大入賞装置)を開放状態にするものである。
アタッカー(大入賞装置)は特別入賞装置とも呼ばれる。
スルーチャッカー(入賞チャッカー)は直接賞球を払い出すものではないが、本明細書において入賞口に含める。遊技球がスルーチャッカー(入賞チャッカー)を通過したことが検知されたとき、電子的な抽選を行い、当選したときは遊技者にとって有利な遊技状態となるよう、スタートチャッカー(始動入賞装置)を所定時間開放し、遊技球がスタートチャッカー(始動入賞装置)に入りやすくする。スルーチャッカー(入賞チャッカー)に受け入れられた遊技球はそのまま盤面を移動し、他の入賞口又は次に説明する排出口(アウト口)に受け入れられる。
弾球遊技機の盤面には、前記入賞口以外にも排出口(アウト口)が設けられている。排出口(アウト口)は、盤面に遊技領域を区画するために螺旋状に配置された誘導レールの下部(重力によって遊技球が集められる個所)に設けられた開口であり、前記入賞口(正確には普通入賞装置、スタートチャッカー(始動入賞装置)、アタッカー(大入賞装置))のいずれにも受け入れられなかった遊技球を受け入れて、盤面の外へ排出するためのものである。
上述のように、弾球遊技機の特定の入賞口に遊技球が受け入れられると電子的な抽選が行われる。多くの場合、当該抽選にはカウンタやレジスタ等のハードウエアで発生された乱数又はソフトウエアで実行されるカウンタで発生された乱数が使用される。遊技機において乱数を発生するための技術を開示するものとして次の特許文献1及び特許文献2がある。
特開2003−190482号公報「遊技機」 大当り状態の発生タイミングを予測不能にした遊技機を提供する。所定数値範囲内で循環動作する大当り用カウンタCTの数値を乱数として用いて大当り状態を発生させるか否かの抽選処理を行う遊技機において、別のカウンタで遊技球の入賞回数をダウンカウントし、カウンタ値がゼロになると大当り用カウンタCTの循環動作の初期値を変更する。カウンタの循環動作が不規則に変化するので、不正回路を取り付けても大当り状態の発生タイミングを予測できない。
特開2005−550号公報「遊技機」 大当りの判定に用いる乱数値の周期性の発生を抑止する。始動入賞時処理手段が、始動入賞の発生がすると、始動入賞情報を保存領域に格納するとともに、乱数回路の乱数列変更レジスタのビット0に「1」を設定する。乱数回路では、乱数列変更レジスタのビット0に「1」が設定されることにより、高速で更新している大当り判定乱数の乱数値の数列の順序を変更する。その後、可変表示の変動が開始できる状態となると、変動開始時処理手段は、始動入賞情報が格納されていることにもとづいて、乱数回路から乱数値の数列の順序が変更された後の乱数値を抽出し、抽出した乱数値にもとづいて大当り判定を実行する。
上述のカウンタ等で発生される値は規則的かつ周期的なものであり、正確には乱数と呼べないものである。そのため、複数の抽選に使用する場合、乱数を別々に用意したとしても、両者に相関関係が生じてしまうことがあった。乱数とは、本来ランダム(無作為)なもので、どのような値が発生するか予測がつかず、かつ、その発生確率の分布が一様(つまりどの値の発生確率も同じ)であるものを言う。特許文献1及び2に記載の技術は、カウンタ等で発生される値を少しでもランダムかつ一様なものに近づけようとする技術である。
しかし、特許文献1のようにカウンタの初期値を変更したり、特許文献2のように乱数値の数列の順序を変更したところで、その規則性と周期性はなお存在する。特許文献1及び2に記載のやり方はカウンタ等で発生される値に対して規則的つまり予測可能な操作を加えるものであり、ランダムに生じる事象を利用するものではないので、本来の乱数を取得することはできないのである。
本発明は、弾球遊技機において発生するランダムな事象を利用することにより、発生確率の分布が一様でかつ他の乱数との相関関係が生じない乱数を取得できる遊技機を提供することを目的とする。
この発明に係る遊技機は、遊技媒体が移動する遊技領域を有する盤面と、前記盤面に設けられて移動中の前記遊技媒体を受け入れる複数の入賞口と、前記複数の入賞口の一部又は全部に対応して設けられて前記遊技媒体の通過を検出する入賞口遊技媒体通過検出器と、前記複数の入賞口のいずれにも受け入れられなかった前記遊技媒体を受け入れる排出口と、前記排出口に設けられて前記遊技媒体の通過を検出する排出口遊技媒体通過検出器と、入賞抽選用の乱数を発生する乱数発生器と、発生された乱数を個々に格納する複数の配列領域を含む配列記憶部と、前記排出口遊技媒体通過検出器が前記遊技媒体を検出したときに前記乱数発生器が出力する乱数を取得するとともに、取得した当該乱数を前記配列記憶部の複数の配列領域のいずれかに格納する乱数抽出器と、前記入賞口遊技媒体通過検出器が前記遊技媒体を検出したときに、前記配列記憶部の複数の配列領域のいずれかを選択し当該配列領域に格納された乱数を読み出し、読み出された当該乱数に基づき入賞の有無又は入賞の種類の少なくともいずれかを判定する判定部と、を備えるものである。
前記複数の配列領域のいずれかを指定するためのインデックス値を出力するとともに、前記インデックス値を予め定めた初期値から予め定めた終了値までの間で順次更新し、前記インデックス値が前記終了値に到達したときに前記初期値に戻し再び更新を繰り返すインデックス更新処理部を備え、
前記乱数発生器は、予め定めた初期値に予め定めた差分値を繰り返し加算又は減算することにより順次増加又は減少する値を次々に出力し、出力される当該値が予め定めた終了値に到達したときに前記値を前記初期値に戻し再び加算又は減算を繰り返し、
前記判定部は、前記入賞口遊技媒体通過検出器が前記遊技媒体を検出したときに、前記インデックス更新処理部の出力する前記インデックス値を取得し、取得した当該インデックス値で指定される前記複数の配列領域のいずれかから格納された乱数を読み出し、読み出した当該乱数と予め定めた当選用の乱数とを比較し、この比較結果に基づき入賞の有無又は入賞の種類の少なくともいずれかを判定する、ようにしてもよい。
好ましくは、前記乱数抽出器は、遊技機の電源投入時に前記配列記憶部の複数の配列領域に予め定められた値をそれぞれ格納する。
前記乱数抽出器は、前記排出口遊技媒体通過検出器に代えて又はこれとともに前記入賞口遊技媒体通過検出器のいずれかが前記遊技媒体を検出したときに前記乱数発生器が出力する乱数を取得する、ようにしてもよい。
本発明によれば、弾球遊技機で発生するランダムな事象である、排出口を遊技球が通過するタイミングで乱数を抽出することにより、発生確率の分布が一様でかつ他の乱数との相関関係が生じない乱数を取得することができる。これにより遊技者の技量に依存しない公平な遊技を提供することができる。
遊技機の構造概略について図1及び図2を参照して説明を加える。
まず、図1を参照して本発明の実施の形態に係る遊技機の外部的構造につき説明する。
外枠50は、遊技機設置営業店に設けられた設置場所(島設備など)へと固定させるための縦長方形状からなる木製の枠部材である。
本体部材51は、外枠50の内部に備えられ、ヒンジ部51aを介して外枠に回動自在に装着された縦長方形状の遊技機基軸体となる部材である。この本体部材51は、枠状に形成されその内側に空間部を有している。
開口枠扉52は、遊技機の前面側となる前記本体部材51の前面に、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着され、枠状に構成されることでその内側を開口部とした扉部材である。
なお、開口枠扉52の開口部にガラス製又は樹脂製からなる透明板部材が設けられ、開口部近傍に電飾52a、スピーカ52b、などが取り付けられている。
後述する遊技盤(図1では示していない)は、本体部材51の空間部に臨むように、本体部材51に所定の固定部材を用いて着脱自在に装着されている。遊技盤の本体部材51への装着後は、その遊技領域を前記開口部より観察することができる。
球受皿付き扉53は、遊技機前面において本体部材51の下側に対し、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着され、遊技球を貯留する球受皿を少なくとも備えた扉部材である。なお、本実施形態における球受皿付き扉には、以下の部材が取り付けられている。
(1)複数の遊技球が貯留可能で且つ発射駆動装置48へと遊技球を案内させる通路が設けられた球受皿。
(2)該貯留され発射駆動装置48へと案内された遊技球を前記遊技盤面11に設けられた遊技領域へと打出す操作を行う回動式操作ハンドル。
(3)ブリペイドカード読込み処理関係及び借り受ける遊技球の貸出し処理関係の指示をするボタンを備えた球貸し関係の操作部。
(4)球受皿に貯留させた遊技球を遊技球収集容器(俗称、ドル箱)へと排出解除するための球受皿用の貯留球排出操作ボタン。
次に、図2を参照して本発明の実施の形態に係る遊技機の内部的構成を説明する。
40は、前述したように、本体部材51若しくは遊技盤11又はこれらに備え付けられる支持部材などを介して設けられ、電気的な遊技制御の処理を行い主要な処理情報を生成する制御部である。
40bは、前記本体部材51若しくは遊技盤11又はこれらに備え付けられる支持部材などを介して設けられ、前記制御部40にて生成した処理情報を得ることにより所定の出力態様処理をさせる制御を行う副制御装置である。
42は、賞球の払い出し制御を行う払出制御部である。
43は、遊技球を払い出す遊技球払出装置である。
44は、図示しないランプや電飾52aを制御するランプ制御部である。
46は、スピーカ52bを制御駆動して音響を発生させる音響制御部である。
49は発射駆動装置48を制御する装置であって、回動式操作ハンドルを介して遊技球を盤面に設けられた遊技領域へと打出し制御を行うための発射制御装置である。
図3は遊技機の遊技盤の正面図である。
図3において、11は遊技盤10の盤面である。盤面11は、誘導レール12と、誘導レール12で区画された略円形の遊技領域を落下した遊技球を外部へ導く排出口(アウト口)13と、遊技領域を移動する遊技球の方向を変化せしめる釘や風車などの障害物14を複数個備える矩形の盤面である。
前述した盤面11の遊技領域は、誘導レール12(遊技球を滑走させる滑走部と遊技球を規制する規制部を含む)により略円形状となるように区画形成され、打出された遊技球の移動範囲を規制する領域である。前記滑走部に規制部が続くように設けられている。前記滑走部は全体として螺旋をなして盤面11に配設されている。
前記排出口(アウト口)13は、遊技領域に投入された遊技球が集束する位置に設けられた回収開口部である。
障害物14としての遊技釘は、遊技球と接触させることにより移動方向を不規則にし、又は移動方向を規制するために、盤面11の適宜な位置に打込まれる複数の棒状部材である。
30aは、遊技領域の中央やや上側に設けられ、演出用表示ランプやLCD(液晶表示装置)などの可変表示部をひとつ又は複数有する可変表示装置(センター役物)である。
30bは、入賞部としてスルーチャッカー(入賞チャッカー)である。
30cは、普通入賞口を有する普通入賞装置である。
30dは、始動入賞口を有するスタートチャッカー(始動入賞装置)である。
30eは、大入賞口を有するアタッカーである。
以下の説明で、30b乃至30eをまとめて入賞口30と呼ぶことがある。
スタートチャッカー30dの始動入賞装置は特定入賞装置と、アタッカー30eの大入賞装置は特別入賞装置とも呼ばれる。
スタートチャッカー(始動入賞装置)30dは、入賞口の開口範囲の拡縮を行わせる可動片をその両側に備え、遊技球を入賞させることにより可変表示を行わせると共に賞球を遊技者に獲得させる入賞装置である。
アタッカー(大入賞装置)30eは、入賞口を露出させる開口状態と入賞口を閉鎖する閉口状態となる可動扉が駆動制御されるものであり、遊技球を入賞させることにより他の入賞装置と比較してより多くの賞球を獲得させる入賞装置である。
図4は本発明の実施の形態に係る遊技機の機能ブロック図である。同図において、副制御部の表示は省略している。
40は、電気的な遊技制御の処理を行い主要な処理情報を生成する制御部である。制御部40は遊技領域を移動(流下)して入賞口30b〜30eを通過した遊技球をそれぞれ検出する球通過検出器20b〜20e又は22b〜22eの信号を入力とし(球通過検出器20b〜20e又は22a〜22eについては後述する)、入賞口30b〜30eの遊技球通過に応じた抽選・判定を行う入賞判定部40aを含む。
41は可変表示装置(センター役物)30aの演出用表示ランプを点灯させたり、LCD(液晶表示装置)に演出に係る画像を表示させる表示制御部である。表示制御部41は、制御部40に設けられた入賞判定部40aにおける所定条件の成立(例えば、始動入賞装置30dヘの遊技球の入賞等)に基づく電子的な当否抽選の結果に応じて、その識別表示情報(可変表示装置(センター役物)30aのLCDに演出表示される)を可変表示させた後に停止表示を行う表示制御装置でもある。さらに、表示制御部41は、入賞判定部40aにおける所定条件の成立(例えば、予め定められた通過ロヘの遊技球の通過)に基づく電子的な当否抽選の結果に応じて、識別点灯情報(可変表示装置(センター役物)30aの演出用表示ランプに点灯表示される)を可変表示させた後に停止表示を行う表示制御装置である。
可変表示装置(センター役物)30aのLCDは、大当り状態に係わる特定図柄を変動表示すると共に背景画像や各種のキャラクタなどをアニメーション的に表示する装置である。スタートチャッカー(始動入賞装置)30dを遊技球が通過したことが検出されると、表示される図柄が所定時間だけ変動し、遊技球のスタートチャッカー(始動入賞装置)30dの通過時点において抽選された抽選用乱数値により決定される停止図柄をLCDに表示して停止するようになっている。アタッカー30eは、前方に開放可能な開閉板を備える。LCDの変動停止後の図柄が「777」などの当り図柄のとき、「大当り」と称する特別遊技が開始され、アタッカー30eの開閉板が予め定めた回数だけ開放されるようになっている。アタッカー30eの開閉板が開放された後、所定時間が経過し、又は所定数の遊技球が入賞すると開閉板が閉じる。
42は、入賞判定部40aの信号を受けて入賞口30b〜30eの遊技球通過に応じた及び/又はこれによる抽選・判定の結果に応じた遊技球払出装置43を制御する払出制御部である。
43は、入賞条件の達成により遊技利益として入賞口30b〜30eの遊技球通過に応じた及び/又はこれによる抽選・判定の結果に応じた所定数の遊技球を払出す駆動源を備えた遊技球払出装置である。
44は、遊技盤10あるいは遊技機筐体に設けられたランプ・電飾52aなどを点灯制御するためのランプ制御部である。
46は、遊技盤10あるいは遊技機筐体に設けられたスピーカ52bを通じて効果音・音声を発生させる音響制御部である。
遊技球が遊技領域に設けられた入賞装置30b、30c、30dには、それぞれ内部に球通過検出器(スイッチ)20b〜20dが設けられ、遊技球の通過を検出できるようになっている。いずれかの入賞装置30b、30c、30dの位置を通過すると、これを球通過検出器20b〜20dが検出し、これを受けて入賞判定部40aが所定の抽選・判定処理を行う。例えば、球通過検出器20がスルーチャッカー(入賞チャッカー)30bを通過した遊技球ことを検知したとき、所定の抽選を行い、当選したときはスタートチャッカー(始動入賞装置)30dを所定時間開放する。すなわち、スタートチャッカー(始動入賞装置)30dの左右両側に互いに対向して設けられた一対の可動片を、それぞれ外側へ開放させる。併せて当選の旨を可変表示装置(センター役物)30aに表示する。そして、遊技球がスタートチャッカー(始動入賞装置)30dを通過したことを検知したとき、所定の抽選を行い、当選したときはアタッカー30eの大入賞装置を開放する。
球通過検出器20として、図5に示すように、スルーチャッカー(入賞チャッカー)30b、普通入賞装置30c、スタートチャッカー(始動入賞装置)30dの個所にコイルを含むゲート22a〜22dを設けるようにしてもよい。
通常の遊技機では排出口(アウト口)13には球通過検出器が設けられていないが、発明の実施の形態に係る遊技機では排出口(アウト口)13の個所に球通過検出器20fを設けている。排出口(アウト口)13に入る球を検出するために、その上部に図5に示すようにゲート22eを設けるようにしてもよい。図5では見やすくするために一部を除き障害物14を表示していない。各ゲート22a〜22eは、コイルと図示しないコンデンサで発振回路が構成され、ゲート22を球が通過すると(すなわちコイルを通過すると)、コイルのインピーダンスが変化し、これに伴い発振周波数が変化するので、これを検出することにより球の通過を検出できるものである。
なお、センサとして、他にリードスイッチその他の近接センサを利用することができる。
図6の処理フローチャートを参照して、以上説明してきた遊技機の入賞判定処理について説明を加える。
S1:球通過検出器20b乃至20d又は22b乃至22dの出力を監視する。
S2:球通過検出器20b又は22bの出力に基づき、遊技球がスルーチャッカー(入賞チャッカー)30bの位置を通過したかどうか判定する。
球通過検出器20b又は22bで球の通過を検出したとき(S2でYES)、抽選及び判定処理(S3)を実行する。そうでなければ(S2でNO)、S6の処理を行う。
S3:抽選及び判定を行う。
遊技球の通過タイミング、つまりS2で通過と判定されたタイミングで乱数を取得する。取得した乱数をテーブル(後述)の内容と比較することにより当たりかどうかを判定する。テーブルには予め乱数の値とその動作の対応関係が記憶されている。例えば、乱数の値の取り得る範囲が0〜100であるとして、0〜10の値に対して当たりの動作、つまりスタートチャッカーを所定時間開放する処理(S5)を予め記憶しておき、残りの値に対してハズレの動作又は無動作の処理を予め記憶しておく。
S4:抽選の結果、当選したとき(YES)はS5以降の処理を行う。そうでなければ(NO)、遊技球がスルーチャッカー(入賞チャッカー)30bを通過するかどうか監視(S2)を続ける。上記例で言えば、取得した乱数の値が0〜10であれば(S4でYES)、S5以降の処理を実行する。
S5:当たりならスタートチャッカー(始動入賞装置)30dを所定時間開放する(例えば0.2秒あるいは2秒)。この処理は従来の処理と同様のものである。同時に、当たりなら当たりを表示する。例えば、可変表示装置(センター役物)30aに設けられた表示部で表示する。
S6:球通過検出器20d又は22dの出力に基づき、遊技球がスタートチャッカー(始動入賞装置)30dに入ったかどうか判定する。そうでなければ(S6でNO)、S1へと戻る。
S7:抽選及び判定を行う。この処理はS3と同様のものである。
S8:抽選の結果、当選したとき(YES)はS9の処理を行う。すなわち、当たりなら、可変表示装置(センター役物)30aに、例えば777を表示するとともに、アタッカー30eを所定時間開放することを所定回数行う(S9)。そうでなければ(NO)、遊技球がスタートチャッカー(始動入賞装置)30dスルーチャッカーを通過するかどうか監視(S6)を続ける。
図7は、入賞判定部40aのブロック図である。入賞判定部40aは制御装置40に含まれる。入賞判定部40aは、具体的には制御装置40に含まれる図示しないROMに記憶されたプログラムを図示しないCPUが実行することにより又はIC等のハードウエアにより実現される。入賞判定部40aは、図7に示すように、乱数発生器1、乱数抽出器2、配列記憶部3、判定部4及び入賞判定テーブル5を含む。なお、入賞判定部40aの構成は図7に示したものに限定されない。
発明の実施の形態に係る入賞判定部40aは、遊技機の排出口(アウト口)13などを通過する球のタイミングがランダムであることを利用して乱数列を抽出し格納するとともに、乱数を必要とするときに抽出済み(格納済み)の任意の乱数を取得することを特徴としている。
乱数発生器1は、入賞抽選用の乱数を所定の領域内で発生させるものである。具体的には、初期値〜終了値の範囲において任意の数値を所定の確率で発生させる。例えば、乱数発生器1は、ハードウエアのカウンタ又はソフトウエアカウンタであり、非常に速い間隔で数値を連続的に増加又は減少させるものである。このように得られる数値(データ)は、正確に言えば乱数ではないが、前述のように非常に速い間隔で数値が変化するとともに入賞判定を行うタイミングが不規則であり、どのような数値となるか予測困難であるために、遊技機の抽選用の乱数として使用している。
カウンタによる乱数発生器1は、予め定めた初期値(例えば0)に予め定めた差分値(例えば1)を繰り返し加算又は減算することにより順次増加又は減少する値を次々に出力し(例えば,0,1,3,4,・・・)、出力される当該値が予め定めた終了値(例えば16進数でFFFF、10進数で65535)に到達したときに出力する値を初期値に戻し、再び加算又は減算を繰り返すものである。
乱数抽出器2は、球通過検出器20b乃至20e及び/又は22b乃至22eからの球通過信号に基づき乱数発生器1が発生する乱数を抽出するものである。乱数発生器1は所定間隔で連続的に乱数を発生させているが、そのうちの一部が乱数抽出器2により抽出される。入賞口30又は排出口(アウト口)13を遊技球が通過するタイミングはランダムであると考えられる。したがって、球通過検出器20b乃至20e及び/又は22b乃至22eからの球通過信号(その全部又は一部)に基づき乱数発生器1が発生する乱数を抽出することで、たとえ乱数発生器1の出力に規則性があったとしても、抽出された乱数はランダムで一様であることを期待できる。特に、排出口(アウト口)13を遊技球が通過するタイミングは遊技者の操作によって制御することが困難であるため(入賞口を狙って遊技球を打ち込むことはある程度可能であるが、排出口(アウト口)13を直接狙うことはしないし、また困難でもある)、乱数を抽出するタイミングとして特に好適である。
乱数抽出器2の出力に基づいて、最終的に、配列記憶部3における全ての配列領域に抽出された値が格納される。すなわち、乱数抽出器2は、乱数発生器1で更新・出力していた値を抽出し、いずれかの配列領域に(例えば配列領域の順番に従って順次)当該値を格納していくことでランダム性を向上させた判定に用いる乱数配列を形成する。配列記憶部3の乱数配列に係る構造の一例を図8に示す。同図は16個の配列領域を備える場合を示す。16個の各配列領域にそれぞれ異なる乱数[0]乃至乱数[15]が格納される。乱数を格納又は読み出す際には配列領域のアドレスを示すインデックスを用いる。例えば、インデックス=0のとき最初の配列領域=乱数[0]が指定され、インデックス=15のとき最後の配列領域=乱数[15]が指定される。乱数抽出器2は、乱数格納インデックスを記憶しており、当該乱数格納インデックスで指定される配列領域に、抽出した乱数を格納する。この処理についてはさらに後述する。
乱数抽出器2は、例えば、図示しないインデックス更新処理部を備える。インデックス更新処理部は複数の配列領域のいずれかを指定するためのインデックス値を出力するものであり、しかもインデックス値を適宜変化させるものである。インデックス更新処理部は、例えば、インデックス値を予め定めた初期値(例えば0)から予め定めた終了値(例えば15)までの間で順次更新し、インデックス値が終了値に到達したときに初期値に戻し再び更新を繰り返すものである。
入賞判定テーブル5は、乱数発生器1がとる乱数の全領域に対応して、各入賞態様ごとに区分された領域を有するものである。例えば、0〜一定数の範囲を複数に区分し、ひとつの区分(領域)を外れとし、他の区分(領域)を入賞1、入賞2、・・・というように設定する。
判定部4は、乱数取得インデックスを記憶しており(あるいは前述のインデックス更新処理部を内蔵している)、当該乱数取得インデックスで指定される配列領域の乱数を読み出し、当該乱数が入賞判定テーブル5の外れ、入賞1、入賞2、・・・のいずれに該当するか判定することにより当選を決定するものである。この結果に基づき、制御部40は、スタートチャッカー(始動入賞装置)30dを開放したり(図6のS5)、アタッカー(大入賞装置)30eを開放したりする(図6のS9)。 すなわち、判定部4は、入賞の抽選を行うとき、インデックス更新処理部(乱数抽出器2が備えるもの、又は、判定部4が備えるもの)が出力するインデックス値を取得し、取得した当該インデックス値で指定される配列領域から格納された乱数を読み出し、読み出した当該乱数と予め定めた当選用の乱数とを比較し、この比較結果に基づき入賞の有無又は入賞の種類の少なくともいずれかを判定する。
なお、乱数格納インデックス及び乱数取得インデックスとして同じインデックスを使用してもよい。
図9のフローチャートを参照して、配列記憶部5に乱数を格納する手順を説明する。
球通過検出器20e又は22eの出力を監視して、排出口(アウト口)13を遊技球が通過したかどうか監視する(S10)。遊技球が通過したとき(S10でYES)、乱数発生器1の出力を近接スイッチ等の球通過検出器20e又は22eが検出するたびに取得する(S11)。ソフトウエアカウンタの場合は他のところでかき混ぜている値をコピーし、ハードウエアカウンタの場合はポートからカウンタの値を読み込む。球通過検知のタイミングでカウンタの値をラッチする。
取得した乱数を配列記憶部3のいずれかの配列領域に記憶する(S12)。この際に複数の配列領域の全体をまんべんなく利用できるように乱数格納インデックスを用いる。図8の例では、乱数格納インデックスは0から15までのいずれかの整数値をとる。これら整数値が各配列領域に一対一で対応している。乱数格納インデックスで指定された配列領域に、S11で取得した乱数を格納する(S12)。そして、乱数格納インデックスを+1にする(S13)とともに、乱数格納インデックスが配列領域の最大数(16)になったとき(S14でYES)、乱数格納インデックスを初期値(0)とする。S13乃至S15の処理により、乱数の格納(乱数の上書き)を配列記憶部3の乱数配列の先頭から順に行い、末端に達したら先頭に戻るといった動作を行うことができる。
図10のフローチャートを参照して、配列記憶部5から乱数を取得する手順を説明する。図6のS3とS7で乱数を必要とするが、配列記憶部5に格納される任意の乱数を使用することができる。図10の例では、配列記憶部3の乱数配列の先頭から順に乱数を取得し、末端に達したら先頭に戻る場合を示す。排出口(アウト口)13の遊技球の通過は、図6のS3とS7を実行する機会(遊技球のスルーチャッカー30bやスタートチャッカー30dの通過の機会)よりも頻繁であり、しかも乱数を取得することと、乱数を格納することは独立に行われているから、配列記憶部3の乱数配列の先頭から順に乱数を取得しても、同じ乱数を使用することはないと考えられる。
図6のS3とS7を実行する機会が到来したとき(S20でYES)、予め用意された乱数取得インデックスで指定された配列領域から乱数を読み出す(S21)。乱数取得インデックスは、乱数格納インデックスと同様のものである。乱数を取得後、乱数取得インデックスを+1し(S22)、次回の取得位置を更新する。乱数取得インデックスが末端に達した場合には(S23でYES)、それを0に初期化する(S24)。
なお、配列記憶部3の全部の配列領域に乱数が格納される前に、乱数が必要になるタイミングもあると考えられるので、電源投入時に配列記憶部3を初期化しておくことが好ましい。例えば、予め用意された固定の配列で配列記憶部3を初期化する。乱数の配列をROMに記憶しておき、初期化の際に当該ROMから乱数の配列を読み出して配列記憶部3に格納しておく。
なお、図11に示すように、配列記憶部3にFIFO又はスタック型メモリを用いれば、インデックスを用いなくても、本発明の実施の形態に係る装置/方法を実現できる。
FIFOメモリとは、先入れ先出し(First-In First-Out)メモリと呼ばれるもので、最初に格納されたデータが,最初に取り出されるというものである。乱数抽出器2で抽出した乱数をFIFOメモリ3に次々と格納し、判定部4でFIFOメモリ3の出力を次々と読み出すことで、抽出された順番で乱数を取得することができる。
スタック型メモリとは、時間的にもっとも古いデータが優先的に取り出されるもので、後入れ先出しメモリ(last-in first-out, LIFO)とも呼ばれる。乱数抽出器2で抽出した乱数をスタック型メモリ3に次々と格納し、判定部4でスタック型メモリ3の出力を次々と読み出すことで、抽出された順番とは概ね逆の順番で乱数を取得することができる。
FIFO又はスタック型メモリは、書き込みのタイミングと読み出しのタイミングを独立に行うことができるという特徴を備えるので、発明の実施の形態に係る装置/方法のようにランダムなタイミングで乱数を取得することと、乱数を格納することを独立に行うような場合に使用すると便利である。
発明の実施の形態によれば、排出口(アウト口)等を遊技球が通過するタイミングで乱数発生器の値を抽出することにより、乱数のランダム性を向上することができる。遊技機において乱数発生に用いられるハードウエアカウンタやソフトウエアカウンタは、いくら高速であっても抽選などの処理と同期することがある。また、取得した複数の乱数に相関関係ができないようにするのは困難である。球の入賞に対して複数の抽選を行うため、そのための乱数は個別に用意する必要があり、更新処理も複数あるため処理負荷になっていた。発明の実施の形態によれば、そのような問題点を一挙に解決することができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
遊技機の表面構造を示す斜視図である。 遊技機の裏面構造を示す斜視図である。 遊技者から見た盤面の様子を示す図(正面図)である。 本発明の実施の形態に係る遊技機の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る球通過検出器の配置の説明図である。 遊技機の入賞判定に係る処理フローチャートである。 本発明の実施の形態に係る遊技機の入賞判定部の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る配列記憶部の説明図である。 発明の実施の形態に係る乱数格納処理のフローチャートである。 発明の実施の形態に係る乱数取得処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る他の入賞判定部の機能ブロック図である。
符号の説明
1 乱数発生器
2 乱数抽出器
3 配列記憶部
4 判定部
5 入賞判定テーブル
10 遊技盤
11 盤面
12 誘導レール
13 排出口(アウト口)
14 障害物
20b〜20f 球通過検出器(スイッチ)
22b〜22f 球通過検出器(コイルを含むゲート)
30 入賞口
30a 可変表示装置(センター役物)
30b スルーチャッカー(入賞チャッカー)
30c 普通入賞装置
30d スタートチャッカー(始動入賞装置)
30e アタッカー(大入賞装置)
40 制御部
40a 入賞判定部
40b 副制御部
41 表示制御部
42 払出制御部
43 遊技球払出装置
44 ランプ制御部
46 音響制御部
48 発射駆動装置
49 発射制御装置
50 外枠
51 本体部材
52 開口枠扉
52a 電飾
52b スピーカ
53 球受け皿付き扉

Claims (4)

  1. 遊技媒体が移動する遊技領域を有する盤面と、前記盤面に設けられて移動中の前記遊技媒体を受け入れる複数の入賞口と、前記複数の入賞口の一部又は全部に対応して設けられて前記遊技媒体の通過を検出する入賞口遊技媒体通過検出器と、前記複数の入賞口のいずれにも受け入れられなかった前記遊技媒体を受け入れる排出口と、前記排出口に設けられて前記遊技媒体の通過を検出する排出口遊技媒体通過検出器と、入賞抽選用の乱数を発生する乱数発生器と、発生された乱数を個々に格納する複数の配列領域を含む配列記憶部と、前記排出口遊技媒体通過検出器が前記遊技媒体を検出したときに前記乱数発生器が出力する乱数を取得するとともに、取得した当該乱数を前記配列記憶部の複数の配列領域のいずれかに格納する乱数抽出器と、前記入賞口遊技媒体通過検出器が前記遊技媒体を検出したときに、前記配列記憶部の複数の配列領域のいずれかを選択し当該配列領域に格納された乱数を読み出し、読み出された当該乱数に基づき入賞の有無又は入賞の種類の少なくともいずれかを判定する判定部と、を備える遊技機。
  2. 前記複数の配列領域のいずれかを指定するためのインデックス値を出力するとともに、前記インデックス値を予め定めた初期値から予め定めた終了値までの間で順次更新し、前記インデックス値が前記終了値に到達したときに前記初期値に戻し再び更新を繰り返すインデックス更新処理部を備え、
    前記乱数発生器は、予め定めた初期値に予め定めた差分値を繰り返し加算又は減算することにより順次増加又は減少する値を次々に出力し、出力される当該値が予め定めた終了値に到達したときに前記値を前記初期値に戻し再び加算又は減算を繰り返し、
    前記判定部は、前記入賞口遊技媒体通過検出器が前記遊技媒体を検出したときに、前記インデックス更新処理部の出力する前記インデックス値を取得し、取得した当該インデックス値で指定される前記複数の配列領域のいずれかから格納された乱数を読み出し、読み出した当該乱数と予め定めた当選用の乱数とを比較し、この比較結果に基づき入賞の有無又は入賞の種類の少なくともいずれかを判定する、ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記乱数抽出器は、遊技機の電源投入時に前記配列記憶部の複数の配列領域に予め定められた値をそれぞれ格納することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記乱数抽出器は、前記排出口遊技媒体通過検出器に代えて又はこれとともに前記入賞口遊技媒体通過検出器のいずれかが前記遊技媒体を検出したときに前記乱数発生器が出力する乱数を取得する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。
JP2005209260A 2005-07-19 2005-07-19 遊技機 Expired - Fee Related JP4426509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005209260A JP4426509B2 (ja) 2005-07-19 2005-07-19 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005209260A JP4426509B2 (ja) 2005-07-19 2005-07-19 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007020963A JP2007020963A (ja) 2007-02-01
JP4426509B2 true JP4426509B2 (ja) 2010-03-03

Family

ID=37782494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005209260A Expired - Fee Related JP4426509B2 (ja) 2005-07-19 2005-07-19 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4426509B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019110935A (ja) * 2017-12-20 2019-07-11 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6592678B2 (ja) * 2018-05-23 2019-10-23 豊丸産業株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007020963A (ja) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6220580B2 (ja) パチンコ機
JP5955887B2 (ja) 遊技機
JP4426509B2 (ja) 遊技機
JP2005027799A (ja) 遊技機及びその制御方法並びにプログラム、記録媒体
JP5715980B2 (ja) 遊技台
JP5356127B2 (ja) パチンコ機
JP2008142204A (ja) 遊技機及び遊技機における乱数発生方法並びにプログラム
JP6266042B2 (ja) 遊技機
JP4738992B2 (ja) 遊技機
JP6089003B2 (ja) 遊技機
JP5344481B2 (ja) 遊技台
JP5564904B2 (ja) 遊技機
JP5109057B2 (ja) 遊技台
JP2004159907A (ja) 弾球遊技機
JP2008043684A (ja) 遊技機、遊技機の乱数発生方法及びプログラム
JP2008000291A (ja) 遊技機
JP2008079740A (ja) 遊技機及び遊技機の乱数発生方法並びにプログラム
JP5669898B2 (ja) 遊技台
JP5955886B2 (ja) 遊技機
JP5548844B2 (ja) 遊技機
JP2008167941A (ja) 遊技機、遊技機の乱数発生方法及びプログラム
JP5787281B2 (ja) 弾球遊技機
JP2004154437A (ja) 遊技機、サーバ、及びプログラム
JP2017086971A (ja) 遊技機
JP2016163794A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091204

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4426509

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees