JP4426087B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の接続端子をそれぞれ収容した比較的大型のハウジング同士を容易に結合する電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大型のハウジング同士を結合する場合には大きい力が必要となっているため、一方のハウジングはボルト又はレバーを備え、他方のハウジングはねじ孔又は係止部を備えていることがある。この場合に、これらのハウジング同士を結合する際には、ハウジング同士を一次的に嵌合した後に、一方のハウジングのボルト又はレバーを他方のハウジングのねじ孔又は係止部に螺合又は係止し、ボルトを締め付けるか又はレバーを回転するかして、ハウジング同士を二次的に強制的に結合する。
【0003】
近年、自動車の組立工程においてダッシュパネルにインストルメントパネルを組み付ける際に、ダッシュパネル側のワイヤハーネスとインストルメント側のワイヤハーネスとを電気コネクタを用いて自動的に接続することが試みられている。この場合に、電気コネクタの一方のハウジングをダッシュパネルに移動自在に取り付けると共に、他方のハウジングをインストルメントパネルに固定し、ダッシュパネル側のハウジングをインストルメントパネル側のハウジングに追従させながらハウジング同士を結合することがある。
【0004】
ところが、この種の電気コネクタのハウジングは比較的大型であるにも拘わらず、ボルト又はレバーを使用することが不可能であるので、ハウジング同士を結合するために大きい力が必要となって、ダッシュパネルにインストルメントパネルを組み付ける作業が極めて困難になっている。
【0005】
そこで、本出願人は特開平10−117689号公報において、比較的大型のハウジング同士をボルトやレバーを使用することなく、容易に結合し得る電気コネクタを提案している。この電気コネクタは、多数の接続端子を収容した挿込ハウジング、それらの接続端子と接続し得る多数の接続端子を収容した受けハウジング、この受けハウジングに設けて挿込ハウジングを受けハウジング側に押し込む押込部材とから成っている。押込部材は受けハウジングの下方に配置した反転可能な皿ばねと、この皿ばねの周辺から受けハウジングの側方に延在させた複数本のアームとから成り、各アームには挿込ハウジングの傾斜面に係合する内向突起を設けている。
【0006】
そして、挿込ハウジングを受けハウジングに押し込むと、挿込ハウジングに設けた軸部材が皿ばねの中央に設けた係合孔に係合し、皿ばねを下方に押圧して反転させる。これにより、皿ばねと一体のアームが内方に傾動し、アームに設けた内向突起が挿込ハウジングの傾斜面を摺動しながら挿込ハウジングを受けハウジング側に押し込む。
【0007】
一方、挿込ハウジングを受けハウジングから抜き取る際には、皿ばねの係合孔に係合している挿込ハウジングの軸部材が移動し、皿ばねを元の状態に反転させる。これにより、皿ばねと一体のアームが外方に傾動し、アームと一体の内向突起が挿込ハウジングの傾斜面から離間し、挿込ハウジングを受けハウジングから抜き取ることを可能とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の電気コネクタは、多数の接続端子をそれぞれ収容した比較的大型のハウジング同士を容易に結合し得るという利点を有している反面で、挿込ハウジングを受けハウジングから抜き取る際に、皿ばねを元の状態に反転させる必要がある。しかしながら、挿込ハウジングの軸部材が皿ばねの係合孔に確実に係合していない場合には、軸部材が移動しても皿ばねを元の状態に戻すことができないことがあって、挿込ハウジングを受けハウジングから抜き取ることができないことがある。
【0009】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、比較的大型のハウジング同士を容易に結合し得る上に、ハウジング同士の結合を容易に解除し得る電気コネクタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタは、第1の接続端子群を収容した挿込ハウジングと、第2の接続端子群を収容した受けハウジングと、該受けハウジングを前記挿込ハウジングに追従可能に保持した保持ハウジングと、前記受けハウジングに設け前記挿込ハウジングを前記受けハウジング側に押し込む押込部材とを備えた電気コネクタにおいて、前記押込部材は略L字形状の剛体であって、前記受けハウジングの下方に位置して前記挿込ハウジングの軸部よって押圧される下方アーム部と、前記受けハウジングの側方に位置して前記挿込ハウジングの傾斜面に係合する内向突起を有する側方アーム部と、前記下方アーム部と前記側方アーム部の間の部分であって前記受けハウジングに軸支された連結部とを有し、前記押込部材の前記内向突起は、前記挿込ハウジングの前記軸部が前記押込部材の前記下方アーム部を押圧した際に、前記挿込ハウジングの前記傾斜面に係合して前記接続端子同士を一次接圧で接続し、前記受けハウジングが前記挿込ハウジングに追従した際に、前記保持ハウジングに設けた案内面の作用により内方に移動して前記接続端子同士を前記一次接圧よりも大きい二次接圧で接続することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は実施の形態の分解断面図、図2は組立断面図であり、この実施の形態に係る電気コネクタでは、多数の雌型の接続端子1aを収容する端子収容孔1bを有する例えば3分割のハウジング分体1と、これらのハウジング分体1を一体に保持するホルダ2と、ホルダ2の軸線上に取り付けた軸部材3とから挿込ハウジング4が構成されている。挿込ハウジング4が受けハウジング5に押し込まれる前には、受けハウジング5は保持ハウジング6に軸線方向に移動自在に保持されている。
【0012】
受けハウジング5には、図3にも示すようにホルダ2の後述の傾斜面を押圧して挿込ハウジング4を受けハウジング5内に押し込む例えば3個の押込部材7が、軸支部材8を介して受けハウジング5の周方向に等間隔で取り付けられ、これらの押込部材7は受けハウジング5との間に連結された引張コイルばね9によって外側に開くように付勢されている。そして受けハウジング5には、挿込ハウジング4の雄型の接続端子1aと対応する多数の雄型の接続端子10aを備えた例えば3つのフラットケーブル端末部10が、軸線と直交する方向から等間隔で収容されている。
【0013】
これらのハウジング分体1、ホルダ2、受けハウジング5、保持ハウジング6は合成樹脂材料から成形され、軸部材3と押込部材7は金属等の剛体とされている。そして、挿込ハウジング4は例えば図示しない自動車のインストルメントパネルに取り付けられ、保持ハウジング6は図示しないダッシュパネルに傾動を含む全ての方向に移動自在に取り付けられるようになっている。
【0014】
ホルダ2は断面円形状とされ、ホルダ2の側部にはハウジング分体1を収容するハウジング収容室11が設けられ、ホルダ2の下部中央には受けハウジング5の後述する筒部を受け入れる筒部収容室12が設けられている。ホルダ2の外周面には、押込部材7の後述の内向突起を案内する3つの案内溝13が軸線に沿って形成され、案内溝13には下部から順次に外側に位置する外方垂直面14、この外方垂直面14から上方に向かって内方に漸次に傾斜する傾斜面15、及び外方垂直面14よりも内方に位置する内方垂直面16が設けられている。なお、軸部材3の下部には段部3aを介して小径部3bが設けられている。
【0015】
ここで、押込部材7は図4に示すように略L字形状とされており、受けハウジング5の下方に位置する下方アーム部7aと、受けハウジング5の側方に位置する側方アーム部7bとを有し、これらの下方アーム部7aと側方アーム部7bの間は、受けハウジング5に軸支される連結部7cとされている。
【0016】
押込部材7の下方アーム部7aには、引張コイルばね9の一端が掛止される孔部7dが形成されている。側方アーム部7bの上部には、内方に突出してホルダ2の傾斜面15に係合する内向突起7eと、外方に突出して保持ハウジング6の後述の凹部に収容され傾斜面に押圧される外向突起7fが設けられている。そして、連結部7cには軸支部材8を挿通する孔部7gが形成されている。
【0017】
受けハウジング5はホルダ2を嵌合する円筒状の側壁21を有し、この側壁21にはホルダ2を内部に案内するテーパ状の案内面21aが形成されている。側壁21の下部には底壁22が設けられ、この底壁22には挿込ハウジング4の軸部材3を底壁22の下方に突出させる孔部23が形成されている。側壁21内の軸線上には、上部に案内面24aを有して軸部材3を孔部23に導く筒部24が、底壁22から一体に立設されている。
【0018】
受けハウジング5の側壁21には、押込部材7の側方アーム部7bが配置されるアーム移動窓25が周方向に等間隔で設けられていると共に、フラットケーブル端末部10を挿通させる端末部挿通窓26が同様な間隔で形成されている。底壁22の下面の周辺部には、押込部材7の連結部7cを支持するための3つの支持部27が下方に向けて突設され、各支持部27には押込部材7を軸支部材8を挿通する孔部27aが形成されている。そして、筒部24の周囲には、下方を開口として引張コイルばね9を収容するばね収容室28が、押込部材7の下方アーム部7aに対応する位置に形成されている。
【0019】
保持ハウジング6は、受けハウジング5の側壁21を嵌合する円筒状の側壁31と、この側壁31の下端部を閉塞する底壁32とを有している。側壁31にはフラットケーブル端末部10を軸線に沿う方向に移動自在に挿通する端末部挿通窓33が、受けハウジング5の端末部挿通窓26に対応するように形成されている。そして側壁31の内周面には、押込部材7の外方突起7fを収容する3つの凹部34が周方向に等間隔で形成され、各凹部34の下部は下方に向かって内方に漸次に傾斜する傾斜面34aとされている。
【0020】
この電気コネクタを組み立てる際には、全てのハウジング分体1をホルダ2のハウジング収容室11内に収容固定する。また、受けハウジング5の孔部27aと押込部材7の孔部7gに軸支部材8を挿通し、押込部材7を受けハウジング5に回動自在に支持する。また、引張コイルばね9の上端を受けハウジング5のばね収容室28の奥部に連結し、引張コイルばね9の下端を押込部材7の孔部7dに掛止する。そして、押込部材7の外向突起7fが保持ハウジング6の凹部34に嵌合するように、受けハウジング5を保持ハウジング6に嵌合し、図示しない手段によって受けハウジング5が保持ハウジング6から抜け出さないようにする。
【0021】
電気コネクタを使用する際には、挿込ハウジング4をインストルメントパネルの所定位置に取り付け、電線を後部に接続した全ての接続端子1aをハウジング分体1の端子収容孔1bに収容する。また、受けハウジング5を保持した保持ハウジング6をダッシュパネルの所定位置に全方向に移動自在に取り付ける。そして、ダッシュパネルに取り付けたフラットケーブル端末部10をハウジング6、5の端末部挿通窓33、26を通して受けハウジング5内に挿し込み、フラットケーブル端末部10を受けハウジング5に固定する。
【0022】
このようにして、受けハウジング5を備えたダッシュパネルに挿込ハウジング4を備えたインストルメントパネルを組み付ける際には、電気コネクタは次のように作用する。
【0023】
図2に示すように、挿込ハウジング4が受けハウジング5を押圧しない間は、押込部材7の外向突起7fが保持ハウジング6の凹部34に嵌合している。そして、挿込ハウジング4の軸部材3が受けハウジング5の筒部24に進入すると、軸部材3の小径部3bが筒部24の案内面24aを摺動し、受けハウジング5を保持ハウジング6と共に中立位置から傾動を含む全ての方向に移動させ、挿込ハウジング4と受けハウジング5の嵌合を容易とする。
【0024】
図5に示すように、挿込ハウジング4が受けハウジング5に進入すると、軸部材3の小径部3bが筒部24の内部を通って孔部23から突出し、軸部材3の段部3aが押込部材7の下方アーム部7aの端部に当接する。このとき、押込部材7の内向突起7eはホルダ2の外方垂直面14と傾斜面15の間に位置する。また、ハウジング分体1内の接続端子1aとフラットケーブル端末部10の接続端子10aとは接近して位置する。
【0025】
図6に示すように、挿込ハウジング4が受けハウジング5に更に進入すると、軸部材3の段部3aが押込部材7を引張コイルばね9の付勢力に抗して反時計回り方向に回動させる。これにより、押込部材7の内向突起7eがホルダ2の傾斜面15を摺動し、挿込ハウジング4を受けハウジング5内に押し込む。同時に、ハウジング分体1内の接続端子1aとフラットケーブル端末部10の接続端子10aとを一次接圧で接続する。
【0026】
図7に示すように、挿込ハウジング4が受けハウジング5に対する最終位置に進入すると、押込部材7の外向突起7fが保持ハウジング6の傾斜面34aを滑り降りる。これにより、保持ハウジング6の傾斜面34aが押込部材7の外向突起7fを内方に押圧し、押込部材7の内向突起7eをホルダ2の傾斜面15に強く押し付け、挿込ハウジング4を受けハウジング5内に強く押し込む。同時に、ハウジング分体1内の接続端子1aとフラットケーブル端末部10の接続端子10aとを一次接圧よりも大きい二次接圧で接続する。
【0027】
一方、インストルメントパネルをダッシュパネルから取り外す際には、インストルメントパネルがダッシュパネルから離れ始めると、インストルメントパネルと一体になっている挿込ハウジング4の軸部材3が、押込部材7の下方アーム部7aから離れるように移動する。これにより、押込部材7が引張コイルばね9の付勢力に従って回動し、押込部材7の内向突起7eがホルダ2の傾斜面15を滑り降り、挿込ハウジング4の軸部材3が押込部材7の下方アーム部7aから完全に離れた際に押込部材7の内向突起7eがホルダ2の傾斜面15から完全に離れ、押込部材7が初期位置に戻る。
【0028】
このように実施の形態では、挿込ハウジング4が受けハウジング5と嵌合する際に、挿込ハウジング4の軸部材3が押込部材7を回動させる上に、保持ハウジング6の傾斜面34aが押込部材7の回動を助長するので、押込部材7の内向突起7eをホルダ2の傾斜面15に強い力で作用させることができ、挿込ハウジング4と受けハウジング5を容易に結合すること、つまりハウジング分体1内の接続端子1aと受けハウジング5内の接続端子10aとを容易に接続することが可能となる。
【0029】
また、押込部材7を元の位置に戻すための引張コイルばね9を設けたので、挿込ハウジング4を受けハウジング5から引く抜く際に、引張コイルばね9が押込部材7を反対方向に回動させる。従って、押込部材7の内向突起7eをホルダ2の傾斜面15から確実に離間させることが可能となり、挿込ハウジング4を受けハウジング5から容易に引き抜くことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る電気コネクタでは、押込部材の内向突起は、挿込ハウジングの軸部材が押込部材の下方アーム部を押圧した際に、挿込ハウジングの傾斜面に係合して接続端子同士を一次接圧で接続し、挿込ハウジングが受けハウジングに追従した際に、保持ハウジングに設けた傾斜面の作用により内方に移動して接続端子同士を一次接圧よりも大きい二次接圧で接続することができる。従って、多数の第1の接続端子群と第2の接続端子群を挿込ハウジングと受けハウジングにそれぞれ収容しても、それらのハウジング同士を容易に結合することができる。
【0031】
また、押込部材の内向突起を挿込ハウジングの傾斜面から離間させるように押込部材を付勢する付勢手段を設ければ、押込部材の内向突起を挿込ハウジングの傾斜面から確実に離間させることが可能となり、挿込ハウジングを受けハウジングから容易に引き抜くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の分解断面図である。
【図2】組立断面図である。
【図3】受けハウジングとその付属部材の分解断面図である。
【図4】押込部材の斜視図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】作用説明図である。
【図7】作用説明図である。
【符号の説明】
1 ハウジング分体
1a 雌型の接続端子
1b 端子収容孔
2 ホルダ
3 軸部材
4 挿込ハウジング
5 受けハウジング
6 保持ハウジング
7 押込部材
7a 下方アーム部
7b 側方アーム部
7c 連結部
7d、7g 孔部
7e 内向突起
7f 外向突起
9 引張コイルばね
10 フラットケーブル端末部
10a 雄型の接続端子
15 傾斜面
34 凹部
34a 傾斜面
Claims (3)
- 第1の接続端子群を収容した挿込ハウジングと、第2の接続端子群を収容した受けハウジングと、該受けハウジングを前記挿込ハウジングに追従可能に保持した保持ハウジングと、前記受けハウジングに設け前記挿込ハウジングを前記受けハウジング側に押し込む押込部材とを備えた電気コネクタにおいて、前記押込部材は略L字形状の剛体であって、前記受けハウジングの下方に位置して前記挿込ハウジングの軸部よって押圧される下方アーム部と、前記受けハウジングの側方に位置して前記挿込ハウジングの傾斜面に係合する内向突起を有する側方アーム部と、前記下方アーム部と前記側方アーム部の間の部分であって前記受けハウジングに軸支された連結部とを有し、前記押込部材の前記内向突起は、前記挿込ハウジングの前記軸部が前記押込部材の前記下方アーム部を押圧した際に、前記挿込ハウジングの前記傾斜面に係合して前記接続端子同士を一次接圧で接続し、前記受けハウジングが前記挿込ハウジングに追従した際に、前記保持ハウジングに設けた案内面の作用により内方に移動して前記接続端子同士を前記一次接圧よりも大きい二次接圧で接続することを特徴とする電気コネクタ。
- 前記押込部材の前記内向突起を前記挿込ハウジングの前記傾斜面から離間させるように前記押込部材を付勢する付勢手段を設けた請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記付勢手段は前記押込部材の前記下方アーム部と前記受けハウジングを連結した引張コイルばねとした請求項2に記載の電気コネクタ。
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