JP4425717B2 - 包装硬貨供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の硬貨包装機で大量の包装硬貨を作成して後工程に向け搬送する包装硬貨供給装置に関する。
複数の硬貨包装機で大量の包装硬貨(いわゆる棒金)を作成して、これを自動的または手作業で袋詰めまたは箱詰め等する後工程に搬送する包装硬貨供給装置に関する技術として、複数の硬貨包装機をそれぞれの放出部を中心側とする放射状に配置して、各放出部から放出された包装硬貨を共通のコンベアで搬送して後工程に搬送するものがある(例えば特許文献1参照)。
また、同様の包装硬貨供給装置に関する技術として、複数の硬貨包装機を共通のコンベアの搬送方向に沿って配置して、各硬貨包装機の放出部から放出された包装硬貨をコンベアに設けられた受箱に、小束繰出機から放出された小束紙幣とともに入れて後工程に向け搬送するものもある(例えば特許文献2参照)。
特開2001−67513号公報 特開平11−353514号公報
上記した包装硬貨供給装置にあっては、複数の硬貨包装機で大量に包装硬貨を作成して後工程に搬送することを前提にしているため、少量の包装硬貨を作成する場合には大げさな動作にならざるを得ないという問題があった。
したがって、本発明は、大量の包装硬貨の供給および少量の包装硬貨の供給のそれぞれに適正に対応することができる包装硬貨供給装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、複数の硬貨包装機のそれぞれの放出部から放出される包装硬貨をコンベアで搬送する包装硬貨供給装置において、前記各放出部と前記コンベアとの間には、前記放出部から放出された包装硬貨を受取位置に配置された状態で受け取って前記コンベアに案内するシュートが前記受取位置から離脱可能に設けられており、前記シュートを載置させて前記受取位置に配置する架台を有し、前記架台に前記硬貨包装機が載置されることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記架台には、前記硬貨包装機を位置決め固定する位置決め固定部が設けられていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記架台が各シュート毎にそれぞれ設けられており、これら複数の架台が同一直線上に配置されて隣り合うもの同士が連結フレームで連結されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記複数の架台の配列方向に沿って延在する姿勢で前記コンベアが前記架台に取り付けられていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項乃至のいずれか一項に係る発明において、前記シュートには、下部に包装硬貨を通過させるシュート側開口部が設けられており、前記架台には前記受取位置に配置された前記シュートの前記シュート側開口部と水平方向の位置が合って該シュート側開口部から落下する包装硬貨を前記コンベアに落下させる架台側開口部が設けられていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記シュートには、前記シュート側開口部に隣接して該シュート側開口部に向けて下降するシュート側傾斜面が形成されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項またはに係る発明において、前記架台には、前記架台側開口部に隣接して該架台側開口部から傾斜する架台側傾斜面が形成されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記架台には、前記架台側開口部に隣接して該架台側開口部から傾斜する架台側傾斜面が形成されており、該架台側傾斜面と前記シュート側傾斜面とがほぼ連なって傾斜していることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項またはに係る発明において、前記コンベアの搬送方向に沿って前記架台側傾斜面が傾斜していることを特徴としている。
請求項10に係る発明は、請求項1乃至のいずれか一項に係る発明において、前記シュートに換えて前記受取位置に配置可能であり、該受取位置に配置された状態で前記放出部から放出された包装硬貨を載置させる受箱を有することを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、大量の包装硬貨を後工程に供給する場合には、シュートを受取位置に配置すると、シュートが放出部から放出された包装硬貨を受け取ってコンベアに案内することになって、複数の硬貨包装機からの大量の包装硬貨をコンベアで良好に後工程に搬送することができる。また、シュートが受取位置から離脱可能に設けられているため、少量の包装硬貨を得たい場合には、シュートを受取位置から離脱させて代わりに受箱や受袋等の受体を受取位置に配置することで硬貨包装機から放出される包装硬貨をコンベアで搬送することなく受け取ることができる。したがって、大量の包装硬貨の供給および少量の包装硬貨の供給のそれぞれに適正に対応することができる。具体的に、少量の包装硬貨を得たい場合には、コンベアでの搬送を待つことなく包装硬貨を受け取ることができるため、包装硬貨を受け取るまでの時間を短縮でき、また、コンベアを駆動しなくても良いため、省エネルギ化を図ることが可能となる。
また、シュートを載置させて受取位置に配置する架台を有するため、シュートを載置させることのみで包装硬貨をコンベアに確実に案内することができる。また、シュートの代わりに受体を配置することも容易にできることになる。
また、架台に硬貨包装機が載置されるため、架台をシュート載置用と硬貨包装機載置用とに共用でき、コストダウンを図ることができる。
請求項に係る発明によれば、架台には、硬貨包装機を位置決め固定する位置決め固定部が設けられているため、架台の適正な位置に容易かつ確実に硬貨包装機を位置決め固定することができる。
請求項に係る発明によれば、架台が各シュート毎にそれぞれ設けられており、これら複数の架台が同一直線上に配置されて隣り合うもの同士が連結フレームで連結されているため、各架台を必要最小限の大きさにでき、軽量化を図ることができるとともに、架台同士の位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
請求項に係る発明によれば、架台に複数の架台の配列方向に沿って延在する姿勢でコンベアが取り付けられているため、コンベアと架台との位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
請求項に係る発明によれば、シュートを架台に載置させて受取位置に配置すると、その下部のシュート側開口部が、架台の架台側開口部と水平方向の位置が合うことになって、シュート側開口部から落下する包装硬貨を架台の架台側開口部を介してコンベアに良好に落下させることができる。よって、シュートを受取位置から離脱可能となるように架台に載置させるようにしても簡素な構造でシュートからコンベアに良好に包装硬貨を案内することができる。
請求項に係る発明によれば、シュートに、シュート側開口部に隣接してシュート側開口部に向けて下降するシュート側傾斜面が形成されているため、硬貨包装機の放出部から放出された包装硬貨をシュート側開口部に良好に案内することができる。
請求項に係る発明によれば、架台には、架台側開口部に隣接して架台側開口部から傾斜する架台側傾斜面が形成されているため、シュート側開口部から放出され架台側開口部を通過した包装硬貨を架台側傾斜面で案内してコンベアに導くことができる。したがって、良好かつ確実に包装硬貨をコンベアに導くことができる。
請求項に係る発明によれば、架台には、架台側開口部に隣接して架台側開口部から傾斜する架台側傾斜面が形成されており、架台側傾斜面とシュート側傾斜面とがほぼ連なって傾斜しているため、シュート側傾斜面で案内されシュート側開口部から放出されて架台側開口部を通過し架台側傾斜面で案内されてコンベアに導かれる包装硬貨をさらに良好に案内することができる。
請求項に係る発明によれば、コンベアの搬送方向に沿って架台側傾斜面が傾斜しているため、架台側傾斜面で案内された包装硬貨がコンベアに受け渡される際に架台側傾斜面の傾斜で転がってしまってもコンベアの壁部に衝突する等して傷等が付くことがない。
請求項10に係る発明によれば、シュートに換えて受取位置に配置可能であり、受取位置に配置された状態で放出部から放出された包装硬貨を載置させる受箱を有するため、少量の包装硬貨を得たい場合には、シュートを受取位置から離脱させて代わりにこの受箱を受取位置に配置することで硬貨包装機から放出される包装硬貨をコンベアで搬送することなく良好かつ確実に受け取ることができる。
本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置を図面を参照して以下に説明する。
図1〜図3に示すように、本実施形態の包装硬貨供給装置11は、等間隔で直線状に配置される複数具体的には四つの同形状の架台12と、隣り合う架台12同士を連結させる連結フレーム13とを有している。
各架台12は、長方形の枠状をなす枠部15と、枠部15の四隅から下方に延出する高さ調整可能な脚部16と、枠部15を覆うようにその上面に取り付けられる載置板部17とを有しており、脚部16において床面に設置される。
各架台12は、配列方向に対し長さ方向を直交させるようにし、しかも長さ方向をすべて揃えた状態で同一直線上に配置されており、この状態で隣り合うもの同士が連結フレーム13で連結されている。ここで、図2に示すように、隣り合う架台12のそれぞれの長さ方向における両側が連結フレーム13で連結されている。
各架台12上には、図1に示すように、それぞれ硬貨包装機20が載置されて固定されている。
各硬貨包装機20は、操作者側から見て手前側かつ右側にバラ硬貨が投入されるホッパ部21が設けられるとともにホッパ部21の後側にホッパ部21内のバラ硬貨を機体上側かつ後側に搬送する搬送部22が設けられている。なお、以下の説明における前後左右は上記と同様に硬貨包装機20を操作者側から見たときの前後左右とする。
各硬貨包装機20は、その左側に、搬送部22で搬送されたバラ硬貨を所定枚数ずつ軸線方向に所定枚数集積させた後にその径方向の外周面に包装紙を巻回し包装紙の両端部を加締めて包装硬貨(いわゆる棒金)とする包装部23が設けられている。この包装部23は、手前側に突出する突出部25を有しており、この突出部25の下部の放出部26から包装硬貨を下方に放出する。
ここで、架台12の幅は硬貨包装機20の幅に合わせて設定されており、また架台12の長さは硬貨包装機20の奥行きよりも長く設定されている。そして、各架台12の長さ方向における一側に寄せた状態で硬貨包装機20が載置されている。このとき、硬貨包装機20は、架台12の枠部15の後部および左右の側部に水平方向に重なり合っている。
架台12には、図4に示すように、その長さ方向における一側となる後側の縁部に、上方向に延出するように平板状の規制板28が固定されており、またその幅方向における両側となる左右の縁部に、それぞれ上方向に延出するように平板状の規制板29が固定されている。そして、架台12の幅に幅が合わせられている硬貨包装機20がその後面20aで後側の規制板28に当接し、その左右両側面20bで左右両側の規制板29に当接することになる。
また、架台12の載置板部17の長さ方向における逆側となる前部には、載置板部17に固定される固定板部31と固定板部31の後縁部から左右方向に延在しかつ鉛直上方に突出するように折り曲げられた規制板部32とを有する略L字状の規制板33が固定されており、後面20aを規制板28に当接させている硬貨包装機20のホッパ部21の前面21aにこの規制板33の規制板部32が当接することになる。そして、硬貨包装機20は、必要に応じて規制板28,29,33にネジ止め等で固定されることになる。
これら前後左右の規制板28,29,33によって硬貨包装機20は、架台12に対し前後左右に移動不可とされることになり、架台12に位置決め固定されることになる。これら規制板28,29,33が、架台12に設けられて硬貨包装機20を位置決め固定する位置決め固定部34を構成している。
上記のように架台12に載置されて固定された状態の硬貨包装機20の放出部26は、図5にも示すように、架台12の載置板部17の上面17aよりも所定量高い位置にあり、放出部26が手前に突出する突出部25の下部に設けられていることから硬貨包装機20の放出部26よりも下側の前面20cは放出部26よりも奥側にずれている。また、放出部26の右側には架台12の載置板部17の上面17aに載置されるようにホッパ部21が設けられている。以上により、放出部26と架台12との間に形成される空間部36は、その後側が硬貨包装機20の下部の前面20cまでとなり、その右側がホッパ部21の左側の側面21bまでとなる。
上記した空間部36に挿入するようにしてシュート40が図1に示すように各架台12に載置される。
各シュート40は、長さ方向を左右方向に向けた状態で空間部36に挿入されるもので、以下この状態をもって説明すると、図6および図7に示すように、左右方向に長い長方形状をなす底部41と底部41の前縁部から立ち上がる前壁部42と底部41の後縁部から立ち上がる後壁部43と底部41の両側縁部から立ち上がる側壁部44とを有する上方開口の箱型をなしている。
ここで、架台12の載置板部17には、空間部36を挟んでホッパ部21とは反対側となる位置に、前後方向に延在する状態で載置板部17に固定される固定板部47と固定板部47の左側の端縁部から前後方向に沿って延在しかつ鉛直上方に突出するように折り曲げられた位置決め板部48とを有する略L字状の位置決め部材49が固定されている。
この位置決め部材49の位置決め板部48とホッパ部21の空間部36側の側面21bとの距離はシュート40の長さと一致しており、その結果、シュート40は、長さ方向を左右方向にしてホッパ部21の側面21bと位置決め部材49の位置決め板部48との間に、前面20cに当接するまで挿入される。これにより、シュート40は、架台12に対し、ホッパ部21の側面21bと位置決め部材49の位置決め板部48とで左右方向が位置決めされ、硬貨包装機20の空間部36よりも後側の前面20cで前後方向に位置決めされることになる。
このように、架台12に位置決めされた状態で載置されると、シュート40は、放出部26から放出される包装硬貨Cを受け取ることが可能となる。言い換えれば、シュート40が位置決めされるこの位置が、放出部26から放出された包装硬貨Cを受け取る受取位置となる。また、架台12はシュート40を載置させて受取位置に配置する。さらに、架台12が各シュート40毎にそれぞれ設けられている。
なお、シュート40は、上記したように架台12に載置されているのみであることから、架台12から取り去ることが可能であり、言い換えれば受取位置から離脱可能に設けられている。
各シュート40には、図6および図7に示すように、包装硬貨Cを通過させるシュート側開口部51がその下部である底部41の長さ方向つまり左右方向の中間部に形成されている。なお、放出部26は、包装硬貨Cをその軸線方向を前後方向に沿わせた姿勢で落下させることになり、シュート40のシュート側開口部51は、包装硬貨Cを放出部26から放出された上記姿勢のまま通過させるように前後方向に長い形状をなしている。
ここで、放出部26は、シュート40に対し左右方向の一側、具体的には左側に偏って包装硬貨Cを落下させることになり、これに対しシュート側開口部51は左右方向の中間部、具体的には中央より左右方向のやや逆側つまり右側に形成されていることから、これらを結ぶようにシュート側傾斜面52を配置する板状のシュート側傾斜面形成部材53がシュート40の前壁部42および後壁部43の内側にその前後両側の取付フランジ部54においてボルト止めされている。つまり、シュート側傾斜面形成部材53はその下端縁部をシュート側開口部51の左右方向における放出部26の放出側の端縁部つまり左側の端縁部に隣接させてこの端縁部に沿わせており、その上面であるシュート側傾斜面52を、シュート側開口部51の左側の端縁部から、シュート側開口部51から離れる左側ほど上側に位置するように傾斜させている。言い換えれば、シュート40には、シュート側開口部51に隣接してこのシュート側開口部51に向けて下降するシュート側傾斜面52が形成されている。
また、シュート側傾斜面52を転がる包装硬貨Cをシュート側開口部51に確実に通過させるために、シュート側開口部51の左右方向におけるシュート側傾斜面52とは反対側に規制部材56が底部41に固定された状態で設けられている。この規制部材56は、シュート側開口部51の左右方向におけるシュート側傾斜面52とは反対側の端縁部つまり右端縁部に隣接しこの端縁部に沿って延在する状態で底部41に固定される固定板部57と、固定板部57の左右方向におけるシュート側傾斜面52側の端縁部つまり左端縁部からシュート側開口部51の左右方向におけるシュート側傾斜面52とは反対側の端縁部つまり右端縁部に沿って延在しかつ鉛直上方に突出するように折り曲げられた規制板部58とを有する略L字状をなしている。そして、シュート側傾斜面52で転がり落ちる包装硬貨Cがシュート側開口部51の上を通り過ぎようとしても規制板部58が包装硬貨Cの移動を規制して確実にシュート側開口部51に通過させる。
架台12の載置板部17には、上記受取位置に配置されたシュート40のシュート側開口部51と水平方向の位置および形状が合う図5および図7に示す架台側開口部61が形成されている。よって、この架台側開口部61も、包装硬貨Cを放出部26から放出された上記姿勢のまま通過させるように前後方向に長い形状をなしている。
架台12の載置板部17の下面17bには、架台側開口部61に隣接して架台側開口部61から傾斜する架台側傾斜面62を配置する板状の架台側傾斜面形成部材63が取り付けられている。
この架台側傾斜面形成部材63は、架台側開口部61の左右方向におけるシュート側傾斜面52側の端縁部に隣接しこの端縁部に沿って延在する状態で載置板部17の下面17bに固定される固定板部65と、固定板部65の左右方向におけるシュート側傾斜面52とは反対側の端縁部から左右方向におけるシュート側傾斜面52とは反対側ほど下側に位置するように傾斜することで上面が架台側傾斜面62とされた傾斜板部66とを有する略へ字状をなしている。つまり、架台12には、架台側開口部61に隣接してこの架台側開口部61から傾斜する架台側傾斜面62が形成されている。ここで、上下に重なるように配置されたシュート側開口部51および架台側開口部61にそれぞれ上記のような傾斜でシュート側傾斜面52および架台側傾斜面62が隣接されることになるため、シュート側傾斜面52と架台側傾斜面62とがほぼ連なって傾斜している。
以上により、放出部26から前後方向に沿う姿勢で落下する包装硬貨Cがそのままの姿勢を維持した状態のまま、シュート側傾斜面52を転がりシュート側開口部51を通過しさらに架台側開口部61を通過した後に架台側傾斜面62で転がりながら落下する。
ここで、架台12の載置板部17の下面17bには、架台側開口部61の架台側傾斜面形成部材63とは反対側に隣接して、可撓性の閉鎖シート68が取り付けられている。この閉鎖シート68は、架台側開口部61を閉鎖するように延出し先端側を湾曲させた状態で架台側傾斜面62に接触させており、架台側開口部61を通過して架台側傾斜面62で案内される包装硬貨Cで撓ませられてその速度を低下させつつ通過を許容する一方、包装硬貨Cの通過時以外は架台側傾斜面62に接触して架台側開口部61を閉鎖させる。
各架台12の架台側傾斜面形成部材63よりも下側には、図1および図2に示すように、架台12の配列方向つまり左右方向に沿ってこれら架台12を横断するように水平コンベア(コンベア)70が設けられている。
この水平コンベア70は、各架台12の長さ方向における一側である前側に寄せられた状態で各載置板部17の下方に配置されており、図2および図7に示すように、架台12の配列方向つまり左右方向に沿って水平配置される無端搬送ベルト71と、無端搬送ベルト71を保持するコンベアフレーム72とを有しており、コンベアフレーム72が上下方向に位置調整可能な図1および図3に示す脚部材73を介して床面に設置されている。
そして、水平コンベア70は、上記した各硬貨包装機20の放出部26から放出され、前後方向に沿う姿勢を維持したままシュート側傾斜面52を転がりシュート側開口部51および架台側開口部61を通過して架台側傾斜面62で案内された後、落下する包装硬貨Cを、前後方向に沿う姿勢で無端搬送ベルト71の上面71aに受け取るとともに、無端搬送ベルト71が回転することで架台12の配列方向における一側具体的には右方向に搬送する。このように左右方向に包装硬貨Cを搬送する水平コンベア70の搬送方向である左右方向に沿って上記した架台側傾斜面62およびシュート側傾斜面52が傾斜している。
ここで、コンベアフレーム72には、図8に示すように、上記のように落下してくる包装硬貨Cを無端搬送ベルト71で確実に受け取らせるための壁部材75が無端搬送ベルト71の幅方向の各側縁部に隣接して設けられている。これら壁部材75は、無端搬送ベルト71の幅方向における端縁部に隣接し端縁部に沿って延在する状態でコンベアフレーム72に固定される固定板部76と、固定板部76の無端搬送ベルト71側の端縁部からこの端縁部に沿って延在しかつ鉛直上方に突出するように折り曲げられた規制板部77とを有する略L字状をなしている。
図1〜図3に示すように、上記した水平コンベア70の搬送方向における下流側に隣り合って傾斜コンベア79が設けられている。
この傾斜コンベア79は、水平コンベア70側が低く水平コンベア70から離れるほど高くなるように傾斜するとともに、図9に示すように、幅方向に沿う係止板部80が垂直に複数立設された無端搬送ベルト81と、この無端搬送ベルト81を保持するコンベアフレーム82とを有しており、図3に示すように、コンベアフレーム82が上下方向に位置調整可能な脚部材83を介して床面に設置されている。
この傾斜コンベア79は、前後方向に沿う姿勢で水平コンベア70により搬送されてきた包装硬貨Cを、無端搬送ベルト81に受け取るとともに、無端搬送ベルト81が係止板部80で係止しながら包装硬貨Cを前後方向に沿う姿勢のまま斜め上方に搬送し、傾斜コンベア79の水平コンベア70に対し反対側に設けられた図1〜図3に示す作業台85側に受け渡す。
ここで、図1に示すように、水平コンベア70のコンベアフレーム72の搬送方向上流側の端部には、連結部材87が固定されており、この連結部材87が、水平コンベア70の搬送方向における最も上流側の架台12の枠部15の前記上流側の端面12aに固定されている。また、図示は略すが他の部分でも水平コンベア70のコンベアフレーム72は架台12に固定されている。
以上により、本実施形態の包装硬貨供給装置11は、複数具体的には四台の硬貨包装機20のそれぞれの放出部26から放出される包装硬貨Cを水平コンベア70および傾斜コンベア79で、後工程を行う作業台85に搬送するものである。
また、本実施形態の包装硬貨供給装置11は、各放出部26と水平コンベア70との間に、放出部26から放出された包装硬貨Cを受取位置に配置された状態で受け取って水平コンベア70に案内するシュート40が受取位置から離脱可能に設けられている。
そして、本実施形態の包装硬貨供給装置11は、各シュート40に換えて、架台12の受取位置に配置可能な図10および図11に示す受箱90を有している。
各受箱90は、シュート40と同じ大きさのもので、シュート40と同様、長さ方向を左右方向に向けた状態で空間部36に挿入されるもので、以下この状態をもって説明すると、左右方向に長い長方形状をなす底部91と底部91の前縁部から立ち上がる前壁部92と底部91の後縁部から立ち上がる後壁部93と底部91の両側縁部から立ち上がる側壁部94とを有する上方開口の箱型をなしている。
これにより、受箱90は、長さ方向を左右方向にしてホッパ部21の側面21bと位置決め部材49の位置決め板部48との間に、前面20cに当接するまで挿入される。これにより、受箱90は、架台12に対し、ホッパ部21の側面21bと位置決め部材49の位置決め板部48とで左右方向が位置決めされ、硬貨包装機20の空間部36よりも後側の前面20cで前後方向に位置決めされることになる。
このように、架台12に位置決めされた状態で載置されると、受箱90は、放出部26から放出される包装硬貨Cを受け取ることが可能となる。言い換えれば、受箱90が位置決めされるこの位置が、放出部26から放出された包装硬貨Cを受け取る受取位置になる。また、架台12は受箱90を載置させて受取位置に配置する。
なお、受箱90も架台12に載置されているのみであることから、架台12から取り去ることが可能であり、言い換えれば受取位置から離脱可能に設けられている。
上記のように、架台12のシュート40と同様の上記受取位置に位置決めされた状態で載置されると、受箱90は、放出部26から放出される包装硬貨Cを受け取って底板91上に載置させることが可能となる。
以上に述べた本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、大量の包装硬貨Cを後工程に供給する場合には、シュート40を受取位置に配置すると、シュート40が放出部26から放出された包装硬貨Cを受け取って水平コンベア70に案内することになって、複数の硬貨包装機20からの大量の包装硬貨Cを水平コンベア70およびその下流側の傾斜コンベア79で良好に後工程を行う作業台85に搬送することができる。具体的には、各硬貨包装機20の放出部26から前後方向に沿う姿勢で放出された包装硬貨Cがシュート40のシュート側傾斜面52に落下しこのシュート側傾斜面52で転がってシュート40の底部41のシュート側開口部51を通過し、さらに架台12の架台側開口部61を通過して架台側傾斜面62に落下しこの架台側傾斜面62で転がって、閉塞シート68を撓ませながら通過した後、水平コンベア70の無端搬送ベルト71上に前後方向に沿う姿勢で落下する。そして、このように複数の硬貨包装機20から水平コンベア70の無端搬送ベルト71上に落下させられた包装硬貨Cが、無端搬送ベルト71の回転で傾斜コンベア79側に搬送され、傾斜コンベア79の無端搬送ベルト81上に受け渡された後、さらにこの無端搬送ベルト81により係止板部80で係止されながら上昇させられ、後工程が行われる作業台85側に搬送される。そして、作業台85側に設けられたシュート96を介して図示せぬ受箱に収容される。
また、シュート40が架台12の受取位置から離脱可能に設けられているため、少量の包装硬貨Cを得たい場合には、必要な硬貨包装機20に対しシュート40を受取位置から離脱させて代わりに受箱90を受取位置に配置することで、対応する硬貨包装機20から放出される包装硬貨Cを水平コンベア70よりも上流側に配置された受箱90で受け取ることになり、よって、水平コンベア70および傾斜コンベア79で搬送することなく受け取ることができる。
したがって、大量の包装硬貨Cの供給および少量の包装硬貨Cの供給のそれぞれに適正に対応することができる。
具体的に、作業台85において例えば手作業で包装硬貨C等を含んで袋詰めまたは箱詰め等することで釣銭準備金を作成するにあたって大量に包装硬貨Cを作成する場合には、すべての硬貨包装機20の架台12の受取位置にシュート40を配置して、すべての硬貨包装機20で作成された包装硬貨Cを各シュート40を介して水平コンベア70に導き水平コンベア70および傾斜コンベア79で作業台85の受箱まで搬送させることで、作業台85での釣銭準備金作成作業を良好に行うことができる。
また、例えば釣銭準備金を作成している最中に特定の包装硬貨Cが少量のみ必要になった場合等、少量の包装硬貨Cを得たい場合には、必要な包装硬貨C用の硬貨包装機20にシュート40に換えて受箱90を受取位置に配置してこの硬貨包装機20のみを作動させれば、水平コンベア70および傾斜コンベア79での搬送を待つことなく必要な包装硬貨Cを必要な本数だけ受箱90に受け取ることができるため、包装硬貨Cを受け取るまでの時間を短縮できる。また、水平コンベア70および傾斜コンベア79を駆動しなくても良いため、省エネルギ化を図ることが可能となる。なお、受箱90ではなく受袋等の他の受体を用いても良いが、確実に受け取るためには受箱90を用いるのが好ましい。
また、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、シュート40を載置させて受取位置に配置する架台12を有するため、シュート40を載置させることのみで包装硬貨Cを水平コンベア70に確実に案内することができる。また、シュート40の代わりに受箱90を配置することも容易にできることになる。
さらに、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、架台12に硬貨包装機20が載置されるため、架台12をシュート40の載置用と硬貨包装機20の載置用とに共用でき、コストダウンを図ることができる。
また、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、硬貨包装機20を位置決め固定する位置決め固定部34が架台12に設けられているため、架台12の適正な位置に容易かつ確実に硬貨包装機20を位置決め固定することができる。
加えて、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、架台12が各シュート40毎にそれぞれ設けられており、これら複数の架台12が同一直線上に配置されて隣り合うもの同士が連結フレーム13で連結されているため、各架台12を必要最小限の大きさにでき、軽量化を図ることができるとともに、架台12同士の位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
しかも、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、架台12に複数の架台12の配列方向に沿って延在する姿勢で水平コンベア70が取り付けられているため、水平コンベア70と架台12との位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
さらに、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、シュート40を架台12に載置させて受取位置に配置すると、その下部のシュート側開口部51が、架台12の架台側開口部61と水平方向の位置が合うことになって、シュート側開口部51から落下する包装硬貨Cを架台12の架台側開口部61を介して水平コンベア70に良好に落下させることができる。よって、シュート40を受取位置から離脱可能となるように架台12に載置させるようにしても簡素な構造でシュート40から水平コンベア70に良好に包装硬貨Cを案内することができる。
加えて、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、シュート40に、シュート側開口部51に隣接してシュート側開口部51に向けて下降するシュート側傾斜面52が形成されているため、硬貨包装機20の放出部26から放出された包装硬貨Cをシュート側開口部51に良好に案内することができる。
さらに、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、架台12には、架台側開口部61に隣接して架台側開口部61から傾斜する架台側傾斜面62が形成されているため、シュート側開口部51から放出され架台側開口部61を通過した包装硬貨Cを架台側傾斜面62で案内して水平コンベア70に導くことができる。したがって、良好かつ確実に包装硬貨Cを水平コンベア70に導くことができる。
加えて、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、架台12には、架台側開口部61に隣接して架台側開口部61から傾斜する架台側傾斜面62が形成されており、架台側傾斜面62とシュート側傾斜面52とがほぼ連なって傾斜しているため、シュート側傾斜面52で案内されシュート側開口部51から放出されて架台側開口部61を通過し架台側傾斜面62で案内されて水平コンベア70に導かれる包装硬貨Cをさらに良好に案内することができる。
さらに、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、水平コンベア70の搬送方向に沿って架台側傾斜面62が傾斜しているため、架台側傾斜面62で案内された包装硬貨Cが水平コンベア70に受け渡される際に架台側傾斜面62の傾斜で転がってしまっても水平コンベア70の壁部材75に衝突する等して傷等が付くことがない。
加えて、本実施形態の包装硬貨供給装置11によれば、シュート40に換えて受取位置に配置可能であり、受取位置に配置された状態で放出部26から放出された包装硬貨Cを載置させる受箱90を有するため、少量の包装硬貨Cを得たい場合には、シュート40を受取位置から離脱させて代わりにこの受箱90を受取位置に配置することで硬貨包装機20から放出される包装硬貨Cを水平コンベア70および傾斜コンベア79で搬送することなく良好かつ確実に受け取ることができる。
本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置を示す平面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置を示す側面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置における架台および硬貨包装機を分解した斜視図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置における架台および硬貨包装機を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置におけるシュートを示す平面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置の要部を示す側断面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置における水平コンベアを示す正面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置における傾斜コンベアを示す側断面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置における受箱を示す平面図である。 本発明の一実施形態の包装硬貨供給装置における受箱を示す側断面図である。
符号の説明
11 包装硬貨供給装置
12 架台
13 連結フレーム
20 硬貨包装機
26 放出部
34 位置決め固定部
40 シュート
51 シュート側開口部
52 シュート側傾斜面
61 架台側開口部
62 架台側傾斜面
70 水平コンベア(コンベア)
96 受箱
C 包装硬貨C

Claims (10)

  1. 複数の硬貨包装機のそれぞれの放出部から放出される包装硬貨をコンベアで搬送する包装硬貨供給装置において、
    前記各放出部と前記コンベアとの間には、前記放出部から放出された包装硬貨を受取位置に配置された状態で受け取って前記コンベアに案内するシュートが前記受取位置から離脱可能に設けられており、
    前記シュートを載置させて前記受取位置に配置する架台を有し、
    前記架台に前記硬貨包装機が載置されることを特徴とする包装硬貨供給装置。
  2. 前記架台には、前記硬貨包装機を位置決め固定する位置決め固定部が設けられていることを特徴とする請求項記載の包装硬貨供給装置。
  3. 前記架台が各シュート毎にそれぞれ設けられており、これら複数の架台が同一直線上に配置されて隣り合うもの同士が連結フレームで連結されていることを特徴とする請求項1または2記載の包装硬貨供給装置。
  4. 前記複数の架台の配列方向に沿って延在する姿勢で前記架台に前記コンベアが取り付けられていることを特徴とする請求項記載の包装硬貨供給装置。
  5. 前記シュートには、下部に包装硬貨を通過させるシュート側開口部が設けられており、
    前記架台には前記受取位置に配置された前記シュートの前記シュート側開口部と水平方向の位置が合って該シュート側開口部から落下する包装硬貨を前記コンベアに落下させる架台側開口部が設けられていることを特徴とする請求項乃至のいずれか一項記載の包装硬貨供給装置。
  6. 前記シュートには、前記シュート側開口部に隣接して該シュート側開口部に向けて下降するシュート側傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項記載の包装硬貨供給装置。
  7. 前記架台には、前記架台側開口部に隣接して該架台側開口部から傾斜する架台側傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項または記載の包装硬貨供給装置。
  8. 前記架台には、前記架台側開口部に隣接して該架台側開口部から傾斜する架台側傾斜面が形成されており、該架台側傾斜面と前記シュート側傾斜面とがほぼ連なって傾斜していることを特徴とする請求項記載の包装硬貨供給装置。
  9. 前記コンベアの搬送方向に沿って前記架台側傾斜面が傾斜していることを特徴とする請求項または記載の包装硬貨供給装置。
  10. 前記シュートに換えて前記受取位置に配置可能であり、該受取位置に配置された状態で前記放出部から放出された包装硬貨を載置させる受箱を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項記載の包装硬貨供給装置。
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