JP4424539B2 - 運搬車 - Google Patents

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本発明は、市場や工場など構内で荷物を運搬する運搬車に関する。
従来、運搬車として、後掲する特許文献1などに記載されているように、車体の前部に機器収納室が設けられ、車体の後部に荷台が設けられたものがある。この種の運搬車では、前輪が駆動輪と操舵輪とを兼ねており、機器収納室内に設けられたエンジンやモータなどの原動機により前輪が駆動されることで走行がなされ、機器収納室の上部に設けられた操舵ハンドルにより前輪が旋回されることで操舵がなされる。
特許文献1に記載の通り、従来は専ら内部の原動機を含め機器収納室全体が前輪と一体的に旋回する構造が採用されていたため、運転者に旋回する機器収納室が接触するおそれがあった。そこで、特許文献1に記載の発明では、機器収納室の外郭をなすカバー体を車体に固定し、操舵時にカバー体が旋回して運転者に接触しないようにしている。
特開平6−144239号公報 特開2003−246237号公報
さて、上記特許文献1に記載の発明によれば、カバー体が運転者に接触することを防止できる上、カバー体を旋回させるための労力が不要となり操舵ハンドルを操作しやすくなるという利点がある。しかしながら、カバー体が旋回する運搬車に慣れた運転者にしてみると、操作感覚が大きく異なるため、反って操作し辛く感じるという問題がある。例えば、カバー体が旋回するものでは、運転者は、カバー体の向きを見て前輪の向きを直感的に把握することができるが、カバー体が固定されるとこのようなことができず、操舵ハンドルの操作に戸惑うことがあった。
又、カバー体が旋回するか否かに拘らず、安全な運転を実現するためには、運転者の視界を確保することが重要である。特に、運転台に立ち乗りした状態での運転中は、座席に座って運転する場合に比べ周囲の状況を確認する動作をし難いため、車体の前方はもちろんのこと、その他の方向についても良好な視界を確保できることが望ましい。更に、このような運搬車に対しては、運転台の居住性や荷物を運搬する上での使い勝手などを向上させ、運転者の負担を軽減すると共に、運搬車による運搬作業性を高めることが求められている。
そこで本発明は、運搬車の操作性や利便性を向上させ、以って荷物の運搬作業により適した運搬車を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、運転台の前方で車体に機器収納室が設けられ、該機器収納室の下方に前輪を備えており、上記機器収納室に収納された原動機により上記前輪が走行駆動され、更に上記機器収納室に設けられた操舵ハンドルにより上記前輪が操舵される運搬車であって、上記機器収納室内に、支持台が上記前輪と一体的に旋回可能に設けられ、該支持台に上記操舵ハンドルが連結されると共に、該支持台の中央に上記原動機が縦置きで設置され、上記機器収納室は、上記原動機及び上記支持台を上方から覆うトップカバーと、側方から覆うサイドカバーとを備え、上記トップカバーが上記操舵ハンドルに支持され、上記サイドカバーが上記車体に固定されることを特徴とする構成としている。
このような本発明によれば、サイドカバーが旋回しないので、サイドカバーを旋回させる分の労力が軽減され、操舵ハンドルを軽く操作できるようになると共に、トップカバーは旋回するので、運転者はトップカバーの向きから前輪の操舵状況を把握することができる。又、支持台の中央に原動機を縦置きで設置して機器収納室内に収納することにより機器収納室をコンパクトにでき、その結果、サイドカバーの側方にスペースが確保できる。つまり、運転台の運転者にとってサイドカバーによる死角が抑えられるので、当該運搬車の前方を運転台から視認し易くなる。
本発明において、上記操舵ハンドルは、上記支持台に連結して立設されるシャフト部材と、該シャフト部材の上部に固定されるサポート部材と、上記機器収納室の上方に配される環状のホイール部材と、上記サポート部材と上記ホイール部材とを連結するスポーク部材とを備え、上記サポート部材の上面よりも下方で、上記サポート部材に上記スポーク部材が連結されており、上記サイドカバーが、上記サポート部材と上記スポーク部材との連結位置よりも下方で、上記原動機及び上記支持台を側方から覆うように設けられ、上記トップカバーが、上記サポート部材よりも上方から上記サイドカバーの上縁までを覆う下向きに開口した鉢状に形成されると共に、その側部を全周にわたって下方広がりに傾斜させて形成されてなることを特徴とする構成を採用することができる。
これによれば、運転台から見て、機器収納室、特にトップカバーによる死角が減少するので、運転者は、車体の前方や車体の前部周辺を視認し易くなり、容易に安全の確保を図ることができる。又、操舵ハンドルを操作してトップカバーが移動、つまり旋回しても上記の効果を得ることができ、常に良好な視界で運転することができる。もちろん、トップカバーの旋回がサイドカバーにより妨げられることはなく、操舵ハンドルの操作をスムーズに行うことができる。
尚、本発明においては、上記サイドカバーに、上記運転台に搭乗した運転者から視認可能にバックミラーを設けたことを特徴とする構成を採用することができる。これによれば、運転者は、前方を向いたままでバックミラーにより後方の様子を確認することができるので、容易に安全の確保を図ることができる。又、操舵ハンドルを操作してもバックミラーは移動(旋回)しないため、予め運転台への乗降の妨げとならない位置に配置しておけば、乗降時にバックミラーが運転者の体に接触することがなく、乗降の妨げとなったり、バックミラー自体が破損したりすることを防止できる。
又、本発明においては、上記サイドカバーに、物品を収納可能な収納部を上記運転台側へ向けて設けたことを特徴とする構成を採用することができる。これによれば、収納部に、手回り品などを収納できる他、荷台を使用するほどではない比較的小さな荷物などを収納して運搬することができるので、運搬車の使い勝手が向上する。又、運転台の運転者にとって機器収納室の手前側に収納部が位置するので、運転者にとっての奥側、つまり車体の前側に位置する場合に比べ、収納部による視界の悪化が抑えられ、しかも、収納部を使用し易いという利点がある。更に、操舵ハンドルを操作しても収納部は移動(旋回)しないため、予め視界の妨げとならない位置に配置しておけば、運転時に収納部により視界が遮られることがなくなり、運転や乗降の妨げとならない大きさに形成しておけば、収納部が運転者の体に接触して運転や乗降の妨げとなることはない。尚、ここでいう収納部は、サイドカバーの一部として一体的に形成されるものに限らず、サイドカバーとは別体に形成された上でサイドカバーに固定されるものや、サイドカバーに対し着脱可能に取り付けられるものを含む意味のものである。
以上に説明したように、本発明によれば、サイドカバーは旋回しないので、サイドカバーを旋回させる分の労力が軽減され、操舵ハンドルの操作性が向上すると共に、トップカバーは旋回するので、運転者はトップカバーの向きから前輪の操舵状況を把握することができる。又、サイドカバーの側方にスペースが確保できるので、サイドカバーによる死角が抑えられ、運転台から前方を視認し易くなる。
図1に示すように、本発明の一実施例に係る運搬車は、車体1の前部に機器収納室2を備え、後部に荷台3を備えている。又、機器収納室2と荷台3との間に運転台4が備えられ、この運転台4と荷台3とはバックレスト5により前後に仕切られている。尚、運転台4の左右は全面的に開放されており、左右からこの運転台4への乗り降りが行われる。更に、機器収納室2の下方で車体1の左右方向中央には前輪6が設けられ、荷台3の下方には左右一対で後輪7が設けられており、これら前輪6及び後輪7で走行する。
機器収納室2は、図1と図2に示すように、上方から覆うトップカバー2Aと、側方から覆うサイドカバー2Bとを備えており、その内部に、後述するモータ11をはじめとする各種機器が収納される。トップカバー2Aは後述する操舵ハンドル17に取り付けられ、サイドカバー2Bは後述するピラー15に取り付けられている。尚、サイドカバー2Bは、機器収納室2を前側から覆う1枚と、これよりも後方で左右対称に配置されている2枚との計3枚が取り付けられ、これらのサイドカバー2Bによりトップカバー2Aの下方に円筒状のスペースが区画されている。
又、図1に示すように、車体1の前端には、機器収納室2の前方下部を覆うようにバンパ8が設けられ、荷台3の下方で後輪7の前方位置には、バッテリ9が搭載されている。尚、図2に示すように、機器収納室2及びバンパ8は、その左右方向寸法を、当該運搬車の車幅、つまり荷台3やバックレスト5の左右方向寸法よりも小さくしてある。更に、車体1には、図3に示すように、機器収納室2内で前輪6の上部を収容する円筒状のハウジング10が設けられており、このハウジング10よりも上方に、後述するモータ11などが収納されている。
機器収納室2内には、図4に示すように、前輪6を走行駆動する原動機としてのモータ11が縦置きで配置され、このモータ11と前輪6とが動力を伝達するドライブ装置12により接続されている。ドライブ装置12は、ドライブサポート13を介してハウジング10の上部に縦軸周りに旋回可能に設けられ、又、前輪6を水平軸周りに回転可能に支持している。このドライブ装置12の上部に支持台14が設置され、支持台14の中央にモータ11が固定されている。支持台14は、機器収納室2の前後方向の中央で、且つ左右方向の中央に配置されており、その縦軸の中心軸が平面視における機器収納室2の中心に一致させてある。そして、この支持台14の中心軸周りに、ドライブ装置12及び支持台14、モータ11が旋回する。モータ11は、回転軸をドライブ装置12の旋回軸(つまり、支持台14の中心軸)に一致させて配置されており、バッテリ9から電力供給を受けて回転し、このモータ11からの動力により前輪6が走行駆動され、当該運搬車は走行する。尚、支持台14には、モータ11の他にも、後述するアクセルレバー18の操作に応じてモータ11を制御する制御装置(図示せず)などの機器が支持されており、モータ11との相対的な位置関係を保ったまま支持台14と共に旋回するようにされている。
又、図4に示すように、機器収納室2内には、前述のサイドカバー2Bを取り付けるための複数のピラー15が立設されている。ピラー15はハウジング10の外周部に支持されており、各ピラー15の上部同士、及び下部同士はブラケット16により連結されている。これにより剛性を得て、サイドカバー2Bを強固に取り付けられるようにしている。
さて、機器収納室2には、前輪6を旋回させる、つまり操舵を行うための操舵ハンドル17が設けられている。この操舵ハンドル17は、図4に示すように、環状に形成されたホイール17Aと、ホイール17Aに連結された複数のスポーク17Bと、スポーク17Bを介してホイール17Aを支持するサポート17Cと、サポート17Cに連結されたシャフト17Dとを備える。ホイール17Aはトップカバー2Aよりも上方に配され、運転台4側を下げて傾斜させた状態で設けられている。スポーク17Bは、上端がホイール17Aに連結され、下端がサポート17Cから下方へ突設された取付部に連結されており、サポート17Cの上面よりも下方でサポート17Cに支持されている。シャフト17Dは、その上端面でサポート17Cの下面に接合され、下端が支持台14の上面に例えばボルト止めで連結される。
尚、図1に示すように、トップカバー2Aの上部にはアクセルレバー18が設けられ、又、運転台4にはブレーキペダル19が設けられており、運転台4の運転者は、前述の操舵ハンドル17共々これらを操作して、当該運搬車の運転を行う。
さて、前述のサイドカバー2Bは、スポーク17Bとサポート17Cとの連結位置よりも幾分下方で、機器収納室2内に収納されたモータ11などの機器を側方から覆うように設けられ、トップカバー2Aは、サポート17Cよりも上方からサイドカバー2Bの上縁までを覆うように設けられている。トップカバー2Aは、図1と図2に示すように、下向きに開口した鉢状に形成されており、その側部が全周にわたって下方広がりに傾斜させて形成されている。
これにより、運転台4に乗った運転者から見て、トップカバー2Aによる死角が抑えられ、当該運搬車の前方を視認しやすくなる。もちろん、全周にわたって側部を傾斜させてあるので、トップカバー2Aの向きによらず、良好な前方視界が確保される。
又、前述のサイドカバー2Bのうち後方の2枚には、サイドミラー20が運転台4の運転者から視認可能に設けられている。図5に示すように、各サイドミラー20は、反射面を車体1の後方に向けて設けられるミラー板21と、このミラー板21を支持するブラケット22とからなり、図2と図3に示すように、ブラケット22がサイドカバー2Bの外側面に固定され、ブラケット22の上端にミラー板21が固定されている。ミラー21板は、図2に示すように、正面(或いは背面)から見て長円形状に形成されており、その上下左右のほぼ中央でブラケット22に支持され、トップカバー2Aの上方で、操舵ハンドル17のホイール17Aよりも幾分上方の位置に配置されている。ブラケット22は、バンパ8の外縁よりも外側に(左側のサイドミラー20は左方に、右側のサイドミラー20は右方に)張り出して設けられており、ミラー板21が当該運搬車の最外位置に位置するようになされている。又、ブラケット22は、パイプ材でトラス状に構成してあり、必要な強度と剛性を得つつ軽量化が図られており、ブラケット22自体による視界の悪化も抑えられている。
これにより、運転台4に乗った運転者は、前方を向いたままサイドミラー20のミラー板21に映る後方の様子を見て、後方の安全確認を行うことができる。又、機器収納室2及びバンパ8は当該運搬車の車幅よりも左右方向に狭くされているので、運転台4から単にこれらを見ただけでは車幅を把握し辛いが、当該運搬車の最外位置に位置するミラー板21が運転台4のやや前方で、運転者の視界に入るように設けられているので、運転台4の運転者は、前方を見ているだけで自ずと車幅を把握でき、後部の荷台3やバックレスト5を周囲に接触させることなく運転することが容易にできるようになる。更に、ミラー板21は、ブラケット22により確実に支持されているので、運転中にミラー板21の向きが変わるなどしてサイドミラー20を利用できなくなるおそれがない。
更に、前述のサイドカバー2Bのうち左後方のものの上部には、図3に示すように、運転台4側に向けて収納部23が設けられている。収納部23は、サイドカバー2Bの外周に沿って周方向に所定の幅を有し、上面が開口された形状で形成されており、上方から該収納部23内に物品を収納することができるようになされている。又、収納部23は、図5に示すように、平面視において、ホイール17Aの外縁よりも内側であって、機器収納室2の前後方向中心よりも後方で、且つ、運転台4の前縁よりも前方に配置されている。このように配置することで、収納部23が運転台4への乗り降りや運転を妨げず、この収納部23によって運転台4の運転者の視界を遮ることがないようにしてある。
これにより、運転台4に乗った運転者は、伝票や筆記用具など手回り品を収納部23に入れて、この運搬車を運転することができる。又、荷台3に載せるほどでない少量の、或いは小さな荷物であれば、収納部23に入れて運搬することで、荷台3を使用することなく簡便に運搬作業を行うことができる。
尚、図6(A)に示すように、サイドカバー2Bに一体的に収納部23を設ける代わりに、図6(B)に示すように、サイドカバー2Bとは別体の収納ケース24を作製し、これをサイドカバー2Bに取り付けて用いるようにしても良い。又、収納部23及び収納ケース24は、上記の構成に限らず、収納しようとする物品に応じて、かご状に形成したり、蓋付のものとしたりすることができる。更に、サイドカバー2Bと別体の収納ケース24を用いる場合には、これをサイドカバー2Bに対し着脱可能として必要なときのみ使用するようにすることができる。
以上のように構成した運搬車によれば、操舵ハンドル17を操作するとトップカバー2Aが前輪6と共に旋回するため、運転者はトップカバー2Aの向きから前輪6の向きを把握することができ、このことを利用して操舵を行うことができる。又、機器収納室2の中央に配置された支持台14の中央にモータ11を縦置きで設置し、且つ、ドライブ装置12及び支持台14と共に縦軸である支持台14の中心軸周りに旋回するように設けることで、機器収納室2をコンパクトにすることができ、これにより、サイドカバー2Bによる死角を抑えて、運転者の視界を確保することができる。更に、機器収納室2内にスペースを確保するために機器収納室2全体として縦長にして行くと、機器収納室2の上部、つまりトップカバー2Aにより視界が大きく遮られる傾向となるが、トップカバー2Aの側部が下方広がりに傾斜させて形成されているので、トップカバー2Aによる死角が抑えられ、視界の悪化を防止することができる。
又、操舵ハンドル17を操作してもサイドカバー2Bは旋回しないので、サイドカバー2Bの収納部23やサイドミラー20が旋回することはなく、これらが運転者の視界を遮るような位置に移動せず常に良好な視界が保たれる。もちろん、サイドカバー2Bの収納部23やサイドミラー20が旋回して運転者に接触するおそれもなく、これらが運転や運転台4への乗り降りの妨げとなることもない。更に、収納部23を設けたとしても、サイドカバー2Bが旋回するものでは収納部23に収納された物品が収納部23内で移動してしまうことが考えられるが、サイドカバー2Bが旋回しないことで、このようなことが起こるおそれがなく、安定的に物品を収納、運搬することができる。
本発明の側面図である。 本発明の正面図である。 本発明の側面図である。 本発明の側面図である。 本発明の平面図である。 本発明の斜視図であり、(A)は一実施例、(B)は他の実施例である。
符号の説明
1 車体
2 機器収納室
2A トップカバー
2B サイドカバー
20 サイドミラー
21 ミラー板
22 ブラケット
23 収納部
24 収納ケース
3 荷台
4 運転台
6 前輪
7 後輪
10 ハウジング
11 モータ
12 ドライブ装置
13 ドライブサポート
14 支持台
15 ピラー
17 操舵ハンドル

Claims (3)

  1. 運転台の前方で車体に機器収納室が設けられ、該機器収納室の下方に前輪を備えており、上記機器収納室に収納された原動機により上記前輪が走行駆動され、更に上記機器収納室に設けられた操舵ハンドルにより上記前輪が操舵される運搬車であって、上記機器収納室内に、支持台が上記前輪と一体的に旋回可能に設けられ、該支持台に上記操舵ハンドルが連結されると共に、該支持台の中央に上記原動機が縦置きで設置され、上記機器収納室は、上記原動機及び上記支持台を上方から覆うトップカバーと、側方から覆うサイドカバーとを備え、上記トップカバーが上記操舵ハンドルに支持され、上記サイドカバーが上記車体に固定され、更に上記操舵ハンドルは、上記支持台に連結して立設されるシャフト部材と、該シャフト部材の上部に固定されるサポート部材と、上記機器収納室の上方に配される環状のホイール部材と、上記サポート部材と上記ホイール部材とを連結するスポーク部材とを備え、上記サポート部材の上面よりも下方で、上記サポート部材に上記スポーク部材が連結されており、上記サイドカバーが、上記サポート部材と上記スポーク部材との連結位置よりも下方で、上記原動機及び上記支持台を側方から覆うように設けられ、上記トップカバーが、上記サポート部材よりも上方から上記サイドカバーの上縁までを覆う下向きに開口した鉢状に形成されると共に、その側部を全周にわたって下方広がりに傾斜させて形成されてなることを特徴とする運搬車。
  2. 上記サイドカバーに、上記運転台に搭乗した運転者から視認可能にバックミラーを設けたことを特徴とする請求項1に記載された運搬車。
  3. 上記サイドカバーに、物品を収納可能な収納部を上記運転台側へ向けて設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載された運搬車。
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