JP4422878B2 - 中空部品並びにその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに接合して一つの中空体をなす一対の外部成型体および外部成型体によってその外面が覆われる合成樹脂材からなる中空の内部成型体を有する中空部品並びにその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のインテークマニホルドなどの如き中空部品を形成する技術として、金型内に中子を配置し、金型の内周面と中子の外周面との間の空隙(キャビティ)に溶融金属あるいは溶融樹脂を加圧注入した後、中子を除去して形成する方法(特開平5−31761号公報参照)や、例えば2分割で形成され、かつ接着あるいは溶着で一体化される外部成型体と、ブロー成型による内部成型体とを予め個々に形成し、外部成型体の内部に内部成型体を配置した状態で内部成型体を加熱して軟化させると共にその内部を加圧することにより、外部成型体に内部成型体を密着させて両者を一体化する技術(特開平7−63130号公報参照)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前者によると、中子を形成する工程や中子を除去する工程を要するので、製造工程の簡略化が困難であり、後者によると、中子は不要となるが、外部成型体を一体化する工程を要するため、これも製造工程の簡略化が困難であった。
【0004】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、製造工程を簡略化し得る中空部品並びにその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明の請求項1においては、互いに接合して一つの中空体(実施の形態中のアウタシェル10)をなす一対の外部成型体(実施の形態中の半体8・9)と、外部成型体によってその外面が覆われる合成樹脂材からなる中空の内部成型体(実施の形態中のインナライニング18)とにより、スロットルボディ接続口と、分配チャンバと、分岐管と、吸気ポート接続口とが一体成型されると共に、一対の外部成型体はそれぞれ、内部成型体の成型時に当該内部成型体の一部が溢出し得る孔(11)を、隣接する前記分岐管同士の連結部となる部位に備えており、内部成型体の溢出部(19)によって外部成型体同士間の一体性が保持されるようにしてなることを特徴とする吸気マニホルドを提供することとした。
【0006】
このようにすれば、金型で形成された外部成型体内で形成される内部成型体の溢出部により、一対の外部成型体同士をも一体に保持することかできるので、外部成型体同士だけで結合させる必要がなくなる。しかも内部成型体によって容易に高い気密性を得ることができる。そして、隣接する前記分岐管同士の連結部となる部位に孔を備えることにより、外部成型体と内部成型体とを相互に一体化するための強い結合力を必要とする部位で一体に保持することができる。
【0007】
また、本発明の請求項2においては、前記外部成型体が軽金属材のダイキャスト成型品であるものとした。これによれば、軽金属材層は、中空部品内を通過する空気の圧力振幅に伴う振動を吸収し、かつ合成樹脂材層からの透過音を遮断し、合成樹脂材層は熱伝導を抑制する。
【0008】
また、本発明の請求項3においては、前記内部成型体は前記スロットルボディ接続口または前記吸気ポート接続口からの突出部を有し、該突出部に円周溝が形成されるものとした。これによれば、型抜き後に不用部分を切除するだけで、Oリング装着溝が設けられたジョイント口を一体成型することが可能である。
【0009】
さらに本発明の請求項においては、上記中空部品の製造方法として、一対の外部成型体を個々に形成する第1の工程と、一対の外部成型体を互いに接合した状態で金型内に配置する第2の工程と、金型内に配置された外部成型体の内部に合成樹脂材をブロー成型することによって内部成型体を形成する第3の工程とを含むと共に、内部成型体を形成する際に当該内部成型体の一部が一対の外部成型体のそれぞれにおける隣接する前記分岐管同士の連結部となる部位に予め形成された孔から溢出することによって一対の外部成型体同士と内部成型体との相互一体化が達成されることを特徴とする吸気マニホルドの製造方法を提供することとした。
【0010】
このようにすれば、各々が金型で形成された一対の外部成型体の内側に内部成型体をブロー成型することによって2分割構成の外部成型体を一体に保持できるので、外部成型体及び内部成型体を相互に一体化するための工程を省くことができる。しかも気密性を得るためにシール手段を用いる必要がなくなる。
本発明の請求項5においては、前記第3の工程において前記内部成型体は前記スロットルボディ接続口または前記吸気ポート接続口から突出するように形成されると共に、その突出部に円周溝が形成されるものとした。これによれば、型抜き後に不用部分を切除するだけで、Oリング装着溝が設けられたジョイント口を一体成型することが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
【0012】
図1及び図2は、本発明に基づいて構成された内燃機関の吸気系構成部品としての吸気マニホルドを示している。この吸気マニホルド1は、スロットルボディ接続口2と、分配チャンバ3と、各気筒への分岐管4と、吸気ポート接続口5とを一体成型してなるものであり、以下に詳述するように、アウタシェルとインナライニングとの2層構造をなしている。なお、符号19を付された複数の小丸は、アウタシェルとインナライニングとを相互結合させるための溢出部であり、これについては後に詳述する。
【0013】
図3に示すように、上型6a・6bと下型7a・7bとからなる金型の空隙(キャビティ)に、溶融したアルミニウム合金などの軽金属を加圧注入するダイキャスト成型により、2つ割構成のアウタシェルを形成するための半体8・9が個々に形成される(第1の工程)。これらダイキャスト成型された外部成型体としての一対の半体8・9を互いに接合することにより、図4に示すような中空体としてのアウタシェル10が形成されるが、このアウタシェル10には、適宜な直径の孔11が要所々々に設けられている。なお、これらの孔11は、ダイキャスト成型時に同時に開けても良いし、型抜き後にドリル加工で開けても良い。
【0014】
型抜きした両半体8・9を互いに接合させた状態のアウタシェル10は、図5に示すように、インナライニング成型用金型12・13内に配置される(第2の工程)。ここでインナライニング成型用金型12・13の内面における上記孔11に整合する位置には、概ね半球形の窪み14が形成されている。なお、半球形の窪み14の直径寸法は、孔11の直径寸法よりも大きくされている。
【0015】
図6に示すように、インナライニング成型用金型12・13内に置かれたアウタシェル10の例えばスロットルボディの接続口となる開口15から、アウタシェル10の内部空間にマンドレル16を挿入し、かつ開口15の内周面とマンドレル16の外周面との間からパリソン17を供給し、インナライニングをブロー成型する(第3の工程)。すると、図7に示すように、アウタシェル10の内面にて内部成型体としてのインナライニング18が成型されると同時に、アウタシェル10の要所に開けられた孔11からインナライニング成型用金型内面の窪み14に、インナライニング18を形成するパリソンの一部が溢出する。
【0016】
窪み14の直径寸法は孔11の直径寸法よりも大きくしてあるので、インナライニング18が冷却固化すると、孔11を経て窪み14に流れ込んだ溢出部19により、アウタシェル10を構成する一対の半体8・9はインナライニング18から分離し得なくなる。つまり一対の半体8・9同士は、インナライニング18を介して互いに一体的に結合することとなる。
【0017】
このようにして、インナライニング18と2つ割りのアウタシェル10とが、特別な固定手段を要することなく互いに一体化される。
【0018】
上記の如くして、アウタシェル10を構成する一対の半体8・9同士およびインナライニング18は、一対の半体8・9の適所に設けられた孔11から溢出する樹脂で相互に結合される。従って、孔11は、互いに隣接する分岐管4同士の連結部(ポート間)、或いは分岐管4の上面や分配チャンバ3の上面などの比較的広い平面をもつ部位であり、特にアウタシェル10とインナライニング18とを相互に一体化するための強い結合力を必要とする部位に設けると良い。
【0019】
また両半体8・9同士の接合面に樹脂が溢出する孔を設けることにより、溢出した樹脂が両半体8・9の外側へ回り込むようにしても良い。
【0020】
スロットルボディ、或いはシリンダヘッドとの接続口となるべきアウタシェル10の開口からのインナライニング18の突出部20に、ブロー成型時に円周溝21が形成されるようにしておけば(図8参照)、型抜き後に不用部分(図8中の想像線以降の部分)を切除するだけで、Oリング装着溝が設けられたジョイント口を一体成型することが可能である。
【0021】
シリンダヘッドに直接接続される分岐管4のみならず、負圧取り出し口や吸気2次エアの導入口などのような付加ガス通路の開口部となるジョイント部も、上記と同様にして形成可能である。
【0022】
なお、本発明を吸気マニホルドに実施した形態についてのみ説明したが、本発明は上記に限定されず、エアクリーナとスロットルボディとを連結する吸気ダクトなどの中空部材に等しく適用可能である。またアウタシェル(外部成型体)は金属材料のみならず、合成樹脂材の射出成型で形成されるものであっても良い。
【0023】
【発明の効果】
このように本発明の請求項1によれば、金型で形成された外部成型体(アウタシェルを構成する一対の半体)の内側で形成される内部成型体(インナライニング)の溢出部によって2分割構成の外部成型体を一体に保持することができ、それと同時に外部成型体と内部成型体とを一体化することができるので、外部成型体だけのための接合手段が不要となると共に、外部成型体と内部成型体とを容易に強固に結合させることができる。しかも内部成型体によって高い気密性を容易に獲得し得る。
【0024】
そして請求項2によれば、合成樹脂材層が断熱材となって吸入空気の過熱が抑制されるので、内燃機関における燃焼室内の混合気の体積効率が向上してノッキングが抑制されると共に、吸気通路の内面の円滑化によって吸気抵抗が低減されるので、エンジン出力の向上に効果的である。これに加えて、アウタシェルを軽金属材で形成することにより、軽金属層が、吸入空気の圧力振幅に伴う振動を吸収し、かつインナライニングの合成樹脂層からの透過音を遮断するので、吸気系からの放射音を低減してエンジン騒音を抑えることができる。
【0025】
また請求項3によれば、金型で形成された外部成型体の内側に内部成型体をブロー成型するだけで、2分割構成の外部成型体を一体に保持できるので、2つ割の外部成型体を一体化するための工程、および内部成型体と外部成型体とを一体化するための工程が不要となり、しかも気密性を得るためにシール手段も不要となる。従って、製造工数の低減に大きな効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用例を示す吸気マニホルドの上面図である。
【図2】本発明の適用例を示す吸気マニホルドの正面図である。
【図3】アウタシェルの各半体の製造工程を概念的に示す縦断面図である。
【図4】型抜きしたアウタシェルの概念的縦断面図である。
【図5】ブロー成型用金型内にアウタシェルを配置した状態を概念的に示す縦断面図である。
【図6】ブロー成型のパリソン供給口を概念的に示す縦断面図である。
【図7】アウタシェル内にインナライニングをブロー成型した状態を概念的に示す縦断面図である。
【図8】接続部の成型状態を概念的に示す拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 吸気マニホルド
8・9 半体
10 アウタシェル
11 孔
18 インナライニング
19 溢出部

Claims (5)

  1. 互いに接合して一つの中空体をなす一対の外部成型体と、前記外部成型体によってその外面が覆われる合成樹脂材からなる中空の内部成型体とにより、スロットルボディ接続口と、分配チャンバと、分岐管と、吸気ポート接続口とが一体成型される吸気マニホルドであって、
    前記一対の外部成型体はそれぞれ、前記内部成型体の成型時に当該内部成型体の一部が溢出し得る孔を、隣接する前記分岐管同士の連結部となる部位に備えており、前記内部成型体の溢出部によって前記外部成型体同士間の一体性が保持されることを特徴とする吸気マニホルド
  2. 前記外部成型体は軽金属材のダイキャスト成型品であることを特徴とする請求項1に記載の吸気マニホルド
  3. 前記内部成型体は前記スロットルボディ接続口または前記吸気ポート接続口からの突出部を有し、該突出部に円周溝が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吸気マニホルド。
  4. 互いに接合して一つの中空体をなす一対の外部成型体と、前記外部成型体によってその外面が覆われる合成樹脂材からなる中空の内部成型体とにより、スロットルボディ接続口と、分配チャンバと、分岐管と、吸気ポート接続口とが一体成型される吸気マニホルドの製造方法であって、
    一対の外部成型体を個々に形成する第1の工程と、
    前記一対の外部成型体を互いに接合した状態で金型内に配置する第2の工程と、
    前記金型内に配置された前記外部成型体の内部に合成樹脂材をブロー成型することによって内部成型体を形成する第3の工程とを含むと共に、
    前記内部成型体を形成する際に当該内部成型体の一部が前記一対の外部成型体のそれぞれにおける隣接する前記分岐管同士の連結部となる部位に予め形成された孔から溢出することによって前記一対の外部成型体同士と前記内部成型体との相互一体化が達成されることを特徴とする吸気マニホルドの製造方法。
  5. 前記第3の工程において前記内部成型体は前記スロットルボディ接続口または前記吸気ポート接続口から突出するように形成されると共に、その突出部に円周溝が形成されることを特徴とする請求項4に記載の吸気マニホルドの製造方法。
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