JP4422098B2 - 光を放出する柱 - Google Patents

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本発明は、自然光を取り込んで屋内に放出する柱に係り、特に、建築用の柱を補強しつつ、自然光を屋内に放出して、昼間に屋内を明るくする柱に関する。
従来、自然光を屋内に取り込み、屋内を明るくする技術が種々開発されている。
例えば、第1の従来技術として、特開2000−129792号公報には、屋外に開口する上部開口が天井近傍に設けられ、この上部開口の下方に外壁から屋外側に小屋根である板状の庇が外壁から外方に突出して設けられ、この庇の上面側に太陽光を反射する反射板が設置された建物が記載されている(特許文献1参照)。
また、第2の従来技術として、特開平10−269811号公報には、建物の外壁に設けられた採光用開口と、その採用用開口の下側に位置する庇の上に配設され、天空より光を採用用開口へ向けて反射する屋外反射板と、採用用開口に配設され、天空よりの直接光及び屋外反射板よりの反射光を略水平方向に屈折させ、建物の天井裏に導くプリズム板と、そのプリズム板より天井裏に導かれた水平光を垂直下方の中廊下に向けて反射する屋内反射板とを備える建物の採光装置が記載されている(特許文献2参照)。
更に、第3の従来技術として、特開昭53−17747号公報には、管の内面を鏡面に仕上げることにより管の一端より入射する自然光が管内を経て、他端より出射するように、かつ管の両端部に透光性材料によってなる栓を施して管内と管外の雰囲気を隔絶させた自然光導入管が記載されている(特許文献3参照)。
特開2000−129792号公報 特開平10−269811号公報 特開昭53−17747号公報
しかしながら、上記従来の技術は、単に自然光を取り込むというだけのものであり、建築物を補強したり、地震の振動を吸収したりするものではなく、簡単な構造で、自然光を取り込んで屋内に放出すると共に、建築物を補強できないという問題点があった。
特に、都心の高層ビルでは、低層階では自然光が差し込まず、昼間でも蛍光灯をつけていなければ、薄暗いという問題点があり、上記従来例では、高層ビルにおける自然光の取り込みに十分対応できないものであった。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、建築物の補強を行うと共に、自然光を取り込んで屋内に放出することができる柱を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、透明セラミックで形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部に差し込まれて、柱の設立方向に対して垂直方向に放出される光を導入する透明部材からなる導入部を設けたことを特徴とする。
本発明は、自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、建築部材を覆うよう透明セラミックが形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部に差し込まれて、柱の設立方向に対して垂直方向に放出される光を導入する透明部材からなる導入部を設けたことを特徴とする。
本発明は、自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、透明セラミックで形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部の表面を凹凸状としたことを特徴とする。
本発明は、自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、建築部材を覆うよう透明セラミックが形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部の表面を凹凸状としたことを特徴とする。
本発明は、上記柱において、導入部の下方面表面を、複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部としたことを特徴とする。
本発明は、上記柱において、切り込み部の表面の凹凸形状に光の透過量を調整する部材を嵌め込んだことを特徴とする。
本発明は、上記柱において、採光部を円錐状としたことを特徴とする。
また、本発明は、上記柱において、採光部の平面表面を、複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部としたことを特徴とする。
本発明は、上記柱において、突出部における凸部の形状を、四角錐、三角錐、円錐又は多角錐としたことを特徴とする。
本発明によれば、透明セラミックで形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部に差し込まれて、柱の設立方向に対して垂直方向に放出される光を導入する透明部材からなる導入部を設けた光を放出する柱としているので、建築物の補強を行うと共に、自然光を取り込んで屋内中央まで導いて放出することができる効果がある。特に、透明セラミックは、丈夫であり、地震の震動を吸収し、自然光の放出の効果も大きいものである。
本発明によれば、建築部材を覆うよう透明セラミックが形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部に差し込まれて、柱の設立方向に対して垂直方向に放出される光を導入する透明部材からなる導入部を設けた光を放出する柱としているので、建築物の補強を行うと共に、自然光を取り込んで屋内中央まで導いて放出することができる効果がある。
本発明によれば、透明セラミックで形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部の表面を凹凸状とした光を放出する柱としているので、建築物の補強を行うと共に、自然光を取り込んで屋内中央まで導いて放出することができる効果がある。
本発明によれば、建築部材を覆うよう透明セラミックが形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部の表面を凹凸状とした光を放出する柱としているので、建築物の補強を行うと共に、自然光を取り込んで屋内中央まで導いて放出できる効果がある。
本発明によれば、導入部の下方面表面を、複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とした上記柱としているので、室内中央まで導いた自然光を効率的に放出できる効果がある。
本発明によれば、切り込み部の表面の凹凸形状に光の透過量を調整する部材を嵌め込んだ上記柱としているので、切り込み部の表面から放出される光量を調整できる効果がある。
本発明によれば、採光部を円錐状とした上記柱としているので、自然光を効率的に採光できる効果がある。
また、本発明によれば、採光部の平面表面を、複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とした上記柱としているので、自然光を効率的に採光できる効果がある。
また、本発明によれば、突出部における凸部の形状を、四角錐、三角錐、円錐又は多角錐とした上記柱としているので、自然光を効率的に採光できる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[発明の実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る柱は、透明セラミックで形成されており、上端の採光部から自然光を取り入れ、表面に形成された複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部から取り込んだ光を放出するものである。
また、本発明の実施の形態に係る柱は、中央にH鋼、鉄筋又は鉄骨等の建築部材の柱を設けるようにし、その周囲を透明セラミックで覆う構造であってもよい。建築部材として、鉄筋コンクリートであってもよい。
また、本発明の実施の形態に係る柱の設立方向に対して垂直方向に、放出される光を導入する導入部を設け、その導入部から屋内に光を放出するようにしてもよい。
[具体的構成]
[実施の形態1]透明セラミックだけの柱
第1の実施の形態に係る柱(実施の形態1の柱)について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る柱の正面説明図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態に係る柱の縦断面説明図であり、図3は、本発明の第1の実施の形態に係る柱の横断面説明図である。
実施の形態1の柱1は、図1〜3に示すように、透明セラミックで形成された円柱の形状であり、上端11は自然光を取り込むための採光部で、円錐状となっており、当該柱1の表面には光を放出する部分として複数の凸部を有する突出部12が形成されている。
尚、突出部12は、柱1の表面に凸部を形成するだけでなく、表面に凹部を形成することで凹凸形状とし、結果として複数の凸部を形成することも可能である。また、柱1の表面に凹部と凸部を形成して、複数の凸部とすることも可能である。
[上端の形状]
尚、実施の形態1の柱1では、採光部となる上端11を円錐状としたが、平面の形状であってもよく、更に、図4に示すように、平面上に複数の凸部を有する突出部11′を設けるようにしてもよい。この形状にすることで、自然光の採光能力を高めることができる。図4は、上端の別の形状の例を示す概略図である。
[突出部の形状]
次に、突出部12又は突出部11′の形状について図5,6を参照しながら説明する。図5は、突出部の一部を突出方向に対向する方向から見た概略図であり、図6は、突出部の凸部単体の斜視図である。
突出部12(11′)は、四角錐の形状をした凸部を縦横方向に複数配列した構成となっている。図5,6では突出部の凸部を四角錐としたが、三角錐、六角錐、八角錐等の多角錐であってもよく、また円錐であってもよい。
また、突出部12の別の形状について図7を参照しながら説明する。図7は、突出部の別の形状を示す概略図である。図7に示すように、円柱にV字の溝を連続して形成し、結果として山形の凸状の帯を形成して突出部12′とすることもできる。
[柱の形状]
また、実施の形態1の柱1では、円柱状としたが、図8に示すように、四角柱として表面に突出部12を設け、上端11を四角錐とするようにしてもよい。図8は、柱を四角柱とした例の一部を示す概略図である。
[具体的設置例]
次に、実施の形態1の柱1の設置状態について図9を参照しながら説明する。図9は、本発明の実施の形態に係る柱の設置状態を示す説明図である。
実施の形態1の柱1は、ビルの屋上に上端11が突出して自然光を採光し、最下位(地下の階があれば地下の階まで)のフロアーまでその柱1が貫かれ、各階で柱1の表面に形成された複数の突出部12によって採光した光を放出するものである。
尚、図9では各階を全て照らすように、各階に突出部12を設けるようにしたが、上階は窓からの光が差し込むものであれば、自然光が差し込まない地下の階、1,2階のみの柱部分に複数の突出部12を形成して、その階だけ光を放出するようにしてもよい。
また、各階毎に、突出部12の凸部の数を調整し、下階は多く、上階は少なくして、下階に多くの光を放出させるようにしてもよい。
[実施の形態2]鉄骨を透明セラミックで囲む柱
第2の実施の形態に係る柱(実施の形態2の柱)について、図10〜13を参照しながら説明する。図10は、本発明の第2の実施の形態に係る柱(円柱)の断面説明図であり、図11は、本発明の第2の実施の形態に係る柱(H鋼を覆う四角柱)の断面説明図であり、図12は、本発明の第2の実施の形態に係る柱(鉄骨を覆う四角柱)の断面説明図であり、図13は、本発明の第2の実施の形態に係る柱(鉄骨を覆う円柱)の断面説明図である。
図10に示す実施の形態2の柱1は、円柱の鉄骨等の柱30を円柱の透明セラミックで囲ったものである。
図11に示す実施の形態2の柱1は、H綱40を四角柱の透明セラミックで囲ったものである。
図12に示す実施の形態2の柱1は、四角柱の鉄骨等の柱30′を四角柱の透明セラミックで囲ったものである。
図13に示す実施の形態2の柱1は、四角柱の鉄骨等の柱30′を円柱の透明セラミックで囲ったものであり、柱1の表面に複数の凸部を有する突出部12を形成したものである。
図10,12,13における鉄骨等の柱の代わりに、中に複数の鉄筋を組み込んでコンクリートを打ち込んだ柱であってもよい。
[実施の形態3]天井に光導入部を設けた例
次に、天井に取り付けられ、柱1から光を導入して屋内に自然光を放出する光導入部20について図14〜18を参照しながら説明する。図14は、光導入部と柱の第1の接続部分を示す断面説明図であり、図15は、光導入部と柱の第2の接続部分を示す断面説明図である。
また、図16は、第1の光導入部の平面説明図であり、図17は、第2の光導入部の平面説明図であり、図18は、第3の光導入部の平面説明図である。
図14では、柱1にV字(正確には<形状)の切り込みを入れ、そこにV字の端部21を有する光導入部20を挿入して取り付けられている。
光導入部20の下面には複数の凸部を有する突出部22が形成され、V字の端部21の下方面内側は鏡面となって入射する光を光導入部20内部に反射するようになっている。
また、光導入部20の天井50側の面も鏡面として光を突出部22方向に反射させるようにしてもよい。
また、図15では、柱1に∠形状の切り込みを入れ、光導入部20′の端部21′も同様の形状としたものである。端部21′の∠形状の下方面内側を鏡面として光を光導入部20′に取り込むようにする。
また、図16に示すように、光導入部20の形状を4本の柱1と接続した平面形状のもの20aとしてもよいし、図17に示すように、4本の柱1をクロスさせた棒状のもの20bとしてもよいし、図18に示すように、各柱1から単純に延びる棒状のもの20cとしてもよい。
[実施の形態4]突出部の形状
次に、突出部における凸部の具体的形状について図19を参照しながら説明する。図19は、突出部における凸部の具体的形状をしめす図である。
突出部は、(a)に示すように、四角錐の形状、(b)に示すように、三角錐の形状、(c)に示すように、円錐の形状、(d)に示すように、多角錐の形状等が考えられる。
[実施の形態5]特殊な突出部の形状
本発明の実施の形態における柱1に形成される特殊な突出部について図20〜24を参照しながら説明する。図20は、第1の特殊な突出部を示す概略図であり、図21は、第2の特殊な突出部を示す概略図であり、図22は、第3の特殊な突出部を示す概略図であり、図23は、第4の特殊な突出部を示す概略図であり、図24は、第3及び第4の突出部に嵌め込まれる部材の概略図である。
第1の特殊な突出部12aは、図20に示すように、柱1にV字状(正確には<形状)の凹部を形成し、その上下の表面を凹凸形状としてギザギザの表面として光放出を容易にしたものである。
また、第2の特殊な突出部12bは、図21に示すように、柱1に∠形状の凹部を形成し、その上側の表面を凹凸形状としてギザギザの表面として光放出を容易にしたものである。ギザギザが形成されていない下側の面を鏡面として光を反射させるようにしてもよい。
また、第3の特殊な突出部12cは、図22に示すように、図20の突出部12aに図24の凹凸形状の部材25を嵌め込んだものである。
部材25が光の透過性がよいものであれば、全体的に明るい印象を与えることになり、光の透過性が悪いものであれば、ブラインドとして利用できる。
また、第4の特殊な突出部12dは、図23に示すように、図21の突出部12bに図24の凹凸形状の部材25を嵌め込んだものである。突出部12cと同様の効果が期待できる。
[その他]
柱1からの放出光の光量を調整するために、柱1の表面にブラインドを設けてもよい。
また、採光する上端11にシャッターを設けて採光する光を調整することもできる。
曇りの日若しくは雨の日のために、柱1内に光を発光する補助発光源(ランプ、LED)を設けてもよい。また、補助発光源を夜間に利用してもよい。
自然光の照射量を検出するセンサを設け、そのセンサで得られた自然光の照射量に応じて上記補助発光源の発光量を調整してもよい。
柱1に形成される複数の突出部は、下層階ではその数を多くし、上層階ではその数を少なくして、放出する光の量を調整するようにしてもよい。
[実施の形態の効果]
本発明の実施の形態に係る柱1によれば、屋内に自然光を取り込むと共に建築物の柱を補強できる効果がある。
透明セラミックは、強度があり、振動を吸収するため、建築部の補強及び耐震構造に適している。特に、鉄骨又は鉄筋コンクリートを透明セラミックで囲む構造は有効である。
また、本発明の実施の形態に係る柱1によれば、柱1に設けた複数の突出部12によって柱1内に取り込んだ自然光を屋内に放出できる。
また、柱1に接続した光導入部20によって屋内を更に明るくできる効果がある。
本発明は、建築物の補強を行うと共に、自然光を取り込んで屋内に放出することができる柱に好適である。
本発明の第1の実施の形態に係る柱の正面説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係る柱の縦断面説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係る柱の横断面説明図である。 上端の別の形状の例を示す概略図である。 突出部の一部を突出方向に対向する方向から見た概略図である。 突出部の凸部単体の斜視図である。 突出部の別の形状を示す概略図である。 柱を四角柱とした例の一部を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る柱の設置状態を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る柱(円柱)の断面説明図でである。 本発明の第2の実施の形態に係る柱(H鋼を覆う四角柱)の断面説明図でである。 本発明の第2の実施の形態に係る柱(鉄骨を覆う四角柱)の断面説明図でである。 本発明の第2の実施の形態に係る柱(鉄骨を覆う円柱)の断面説明図である。 光導入部と柱の第1の接続部分を示す断面説明図でである。 光導入部と柱の第2の接続部分を示す断面説明図である。 第1の光導入部の平面説明図でである。 第2の光導入部の平面説明図でである。 第3の光導入部の平面説明図である。 突出部における凸部の具体的形状をしめす図である。 第1の特殊な突出部を示す概略図でである。 第2の特殊な突出部を示す概略図でである。 第3の特殊な突出部を示す概略図でである。 第4の特殊な突出部を示す概略図でである。 第3及び第4の突出部に嵌め込まれる部材の概略図である。
符号の説明
1…柱、 11,11′…上端、 12,12′,12a,12b,12c,12d…突出部、 20,20′,20a,20b,20c…光導入部、 21,21′…端部、 22,22′…突出部、 25…部材、 30,30′…柱、 40…H鋼

Claims (9)

  1. 自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、
    透明セラミックで形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え
    前記柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部に差し込まれて、柱の設立方向に対して垂直方向に放出される光を導入する透明部材からなる導入部を設けたことを特徴とする柱。
  2. 自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、
    建築部材を覆うよう透明セラミックが形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え
    前記柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部に差し込まれて、前記柱の設立方向に対して垂直方向に放出される光を導入する透明部材からなる導入部を設けたことを特徴とする柱。
  3. 自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、
    透明セラミックで形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、
    柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部の表面を凹凸状としたことを特徴とする柱。
  4. 自然光を取り込んで、取り込んだ光を放出する柱であって、
    建築部材を覆うよう透明セラミックが形成され、上部から自然光を取り込む採光部と、取り込んだ光を放出するための、表面に複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部とを備え、
    柱の途中に切り込み部を設け、当該切り込み部の表面を凹凸状としたことを特徴とする柱。
  5. 導入部の下方面表面を、複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部としたことを特徴とする請求項1又は2記載の柱。
  6. 切り込み部の表面の凹凸形状に光の透過量を調整する部材を嵌め込んだことを特徴とする請求項3又は4記載の柱。
  7. 採光部を円錐状としたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の柱。
  8. 採光部の平面表面を、複数の凸部又は/及び凹部を有する突出部としたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の柱。
  9. 突出部における凸部の形状を、四角錐、三角錐、円錐又は多角錐としたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか記載の柱。
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