JP4420763B2 - ユニット建物及び柱脚の支持方法 - Google Patents

ユニット建物及び柱脚の支持方法 Download PDF

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Description

本発明はユニット建物及び柱脚の支持方法に関する。
建物ユニットにおいて、特許文献1に記載の如く、建物ユニットの柱脚を、基礎に固定
した支持部材に支持するものがある。従来技術では、コンクリート基礎に掘った穴に支持
部材を鉄筋コンクリート打ちし、この支持部材の上に建物ユニットの柱脚をボルト接合す
る。
特許1597408
従来技術には以下の問題点がある。
(1)コンクリート基礎に、支持部材のための穴を掘っておく必要があり、雨天等に水が
溜まる不都合がある。
(2)支持部材の鉄筋コンクリート打ち時に、支持部材が定位置からずれ動く等により、
支持部材の柱脚支持面の高さ、水平度、水平位置の精度を出しづらく、建物ユニットの柱
脚をボルト接合することが困難、或いは据付精度不良を生ずるおそれがある。
本発明の課題は、建物ユニットの柱脚を、簡易な構成により、正しい位置に支持するこ
とにある。
請求項1の発明は、建物ユニットの柱脚を、基礎に固定した支持部材に支持するユニット建物において、支持部材を埋込部材と接続部材に分割し、埋込部材の下部を基礎に埋込み、基礎の上に突出する埋込部材の上部にレベル調整部材を設け、レベル調整部材の上に接続部材を載置し、接続部材に建物ユニットの柱脚を支持するようにしたものである。

請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記埋込部材と接続部材の一方に螺着したボルトに、他方に設けたボルト挿通孔を挿通して該他方を締結するに際し、ボルト挿通孔に孔クリアランスを設け、前記建物ユニットと接続部材の一方に螺着したボルトに、他方に設けたボルト挿通孔を挿通して該他方を締結するに際し、ボルト挿通孔に孔クリアランスを設けてなるようにしたものである。

請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記建物ユニットが床梁を柱脚にピン接合してなるようにしたものである。

請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のユニット建物における柱脚の接合方法であって、基礎に埋込まれた埋込部材に対し高さ及び水平度並びに水平位置を調整して接続部材を接続し、接続部材に対し水平位置を調整して建物ユニットの柱脚を支持するようにしたものである。

(請求項1、
(a)支持部材を埋込部材と接続部材に分割したから、コンクリート基礎の打設時に、埋
込部材を同時施工でき、コンクリート基礎に支持部材のための穴を掘っておく必要がない。

(b)基礎に埋込まれた埋込部材に接続部材を接続し、接続部材に建物ユニットの柱脚を
支持することにより、接続部材の柱脚支持面の高さ、水平度、水平位置の精度を容易に出
し、建物ユニットの柱脚を容易にボルト接合できるし、建物ユニットの据付精度を良好に
できる。
(c)埋込部材にレベル調整部材を設け、レベル調整部材の上に接続部材を載置するよう
にしたから、接続部材の柱脚支持面の高さ、水平度を容易に調整できる。

(請求項
(d)埋込部材と接続部材のボルト接合部、及び建物ユニットの柱脚と接続部材のボルト
接合部のそれぞれにおいて、ボルト挿通孔に孔クリアランスを設けるようにしたから、接続部材の柱脚支持面の水平位置を容易に調整できる。

(請求項
(e)建物ユニットの床梁を柱脚にピン接合することにより、建物ユニットの床梁に水平
力を負担させることがなくなって骨組の簡素を図ることができ、かつ床梁の接合を容易にしながら、前述(b)により建物ユニットの据付精度を良好にできる。
図1は建物ユニットを示す正面図、図2は柱脚の支持構造を示す断面図、図3は埋込部
材を示す斜視図、図4はレベル調整部材を示す断面図、図5はボルトを示す正面図、図6
は接続部材を示し、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は断面図、図7は埋込部材
へのレベル調整部材の取付状態を示す斜視図、図8は埋込部材への接続部材の取付状態を
示す斜視図、図9は支持部材の全体組付状態を示す正面図である。
ユニット建物は、複数の工場生産された建物ユニット10を、建築現場に設けてある基
礎1の上で互いに水平方向に隣接するように、基礎1の上に据付けて構築される。
建物ユニット10は、図1に示す如く、4本の角鋼管製柱11の柱脚11Aに形鋼製床
梁12を架け渡すように接合し、柱11の柱頭に形鋼製天井梁13を架け渡すように接合
した、直方体状の骨組構造体からなる。本実施例では、床梁12を柱脚11Aにピン接合
している。
建物ユニット10の基礎支持構造にあっては、図1、図2に示す如く、コンクリート基
礎1に固定した支持部材20に柱脚11Aを支持するに際し、支持部材20を埋込部材2
0Aと接続部材20Bに分割する。そして、基礎1に埋込まれる埋込部材20Aに接続部
材20Bを接続し、接続部材20Bに柱脚11Aを支持する。
埋込部材20Aは、図2、図3に示す如く、4本の接合ロッド21をカバー板22によ
り全体角形状になるように溶接等して組立て、各接合ロッド21の下端側に2枚のダイヤ
フラム23を溶接し、各ダイヤフラム23にアンカー鉄筋24の基端部を溶接し、各接合
ロッド21の上端側の外周におねじ部21Aを、各接合ロッド21の上端面にめねじ部2
1Bを螺設している。埋込部材20Aは、基礎1の鉄筋コンクリート打ち時に、ダイヤフ
ラム23とアンカー鉄筋24を同時に該基礎1にコンクリート打ちされる。
埋込部材20Aの各接合ロッド21のおねじ部21Aにはレベル調整部材25が被着さ
れ、めねじ部21Bには高力ボルト26が螺着される。レベル調整部材25は、図4に示
す如く、短円筒状をなし、接合ロッド21のおねじ部21Aに螺着されるめねじ部25A
と、中心孔25Bを備える。高力ボルト26は、図5に示す如く、両端におねじ部26A
、26Bを備え、接合ロッド21に被着されたレベル調整部材25の中心孔25Bにおね
じ部26Aを通し、このおねじ部26Aを接合ロッド21のめねじ部21Bに螺着し、お
ねじ部26Bをレベル調整部材25の天面から上方に突出させる。
接続部材20Bは、図2、図6に示す如く、十字状接合板31の周囲にカバー板32を
溶接することにて全体角形状に組立て、十字状接合板31の下端部に下接続板33を、十
字状接合板31の上端部に上接続板34を溶接し、上接続板34の上面にはトッププレー
ト35(柱脚支持面)を溶接している。カバー板32は高力ボルト26、36のためのボ
ルト操作窓32Aを切欠形成される。下接続板33と上接続板34はボルト挿通孔33A
、34Aを備える。
接続部材20Bの下接続板33は、埋込部材20Aの接合ロッド21に被着されたレベ
ル調整部材25の天面の上に載置される。このとき、下接続板33のボルト挿通孔33A
は、接合ロッド21に螺着されてレベル調整部材25の天面より上方に突出している高力
ボルト26のおねじ部26Bに挿通される。ボルト挿通孔33Aは高力ボルト26に対し
て直径方向に遊びをなす孔クリアランスを設ける。高力ボルト26のおねじ部26Bは、
下接続板33よりも上方に突出し、この突出部にナット及び座金27が螺着され、下接続
板33をレベル調整部材25の天面に締結する。
接続部材20Bの上接続板34の上面のトッププレート35には、建物ユニット10の
柱脚11Aに溶接した4個の取付金具11Bの下端面が載置される。このとき、各取付金
具11Bには高力ボルト36の一端おねじ部36Aが螺着される。各取付金具11Bを接
続部材20Bの上接続板34に載置したとき、各取付金具11Bに螺着されている高力ボ
ルト36が備える他端おねじ部36Bは上接続板34とトッププレート35のボルト挿通
孔34A、35Aを通って上接続板34の下方に突出し、この突出部にナット及び座金3
7が螺着され、柱脚11Aを上接続板34及びトッププレート35に締結する。ボルト挿
通孔34A、35Aは高力ボルト36に対して直径方向に遊びをなす孔クリアランスを設
ける。
従って、基礎1に対する柱脚11Aの支持手順は以下の如くになる。
(1)支持部材20の埋込部材20Aに設けたダイヤフラム23とアンカー鉄筋24を、
基礎1のコンクリート打ちと同時に打設する。
(2)埋込部材20Aの各接合ロッド21のおねじ部21Aにレベル調整部材25のめね
じ部25Aを螺着する(図7)。
(3)接続部材20Bの下接続板33を上述(2)の埋込部材20Aの各レベル調整部材25
の天面に載置する(図8)。高力ボルト26のおねじ部26Aを各レベル調整部材25の
中心孔25Bに通し、このおねじ部26Aを各接合ロッド21のめねじ部21Bに螺着す
る。各レベル調整部材25の螺着量の調整により、それらレベル調整部材25の天面の高
さを調整し、接続部材20Bの水平度を調整する。同時に、下接続板33のボルト挿通孔
33Aが高力ボルト26に対する孔クリアランスの範囲で、接続部材20Bの下接続板3
3を各レベル調整部材25の天面に沿って横移動し、接続部材20Bの水平位置を調整し
た後、高力ボルト26のおねじ部26Bにナット及び座金27を締結し、下接続板33を
埋込部材20Aの各接合ロッド21に剛接合する(図9)。
(4)基礎1の柱脚11Aの各取付金具11Bに高力ボルト36のおねじ部36Aを螺着
し、各取付金具11Bの下端面を接続部材20Bの上接続板34、トッププレート35に
載置する。高力ボルト36のおねじ部36Bを上接続板34、トッププレート35のボル
ト挿通孔34A、35Aに通し、上接続板34、トッププレート35のボルト挿通孔34
A、35Aが高力ボルト36に対する孔クリアランスの範囲で、柱脚11Aの各取付金具
11Bをトッププレート35に沿って移動し、柱脚11Aの水平位置を調整した後、高力
ボルト36のおねじ部36Bにナット及び座金27を締結し、柱脚11Aを接続部材20
Bの上接続板34、トッププレート35に剛接合する(図2)。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)支持部材20を埋込部材20Aと接続部材20Bに分割したから、コンクリート基
礎1の打設時に、埋込部材20Aを同時施工でき、コンクリート基礎1に支持部材20の
ための穴を掘っておく必要がない。
(b)基礎1に埋込まれた埋込部材20Aに接続部材20Bを接続し、接続部材20Bに
建物ユニット10の柱脚11Aを支持することにより、接続部材20Bの柱脚支持面(ト
ッププレート35)の高さ、水平度、水平位置の精度を容易に出し、建物ユニット10の
柱脚11Aを容易にボルト接合できるし、建物ユニット10の据付精度を良好にできる。
(c)埋込部材20Aにレベル調整部材25を設け、レベル調整部材25の上に接続部材
20Bを載置するようにしたから、接続部材20Bの柱脚支持面(トッププレート35)
の高さ、水平度を容易に調整できる。
(d)埋込部材20Aと接続部材20Bのボルト接合部、及び建物ユニット10の柱脚1
1Aと接続部材20Bのボルト接合部のそれぞれにおいて、ボルト挿通孔33A、34A
に孔クリアランスを設けるようにしたから、接続部材20Bの柱脚支持面(トッププレー
ト35)の水平位置を容易に調整できる。
(e)建物ユニット10の床梁12を柱脚11Aにピン接合することにより、建物ユニッ
ト10の床梁12に水平力を負担させることがなくなって骨組の簡素を図ることができ、
かつ床梁12の接合を容易にしながら、前述(b)により建物ユニット10の据付精度を良
好にできる。
以上、本発明の実施例を図面により記述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に
限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明
に含まれる。
図1は建物ユニットを示す正面図である。 図2は柱脚の支持構造を示す断面図である。 図3は埋込部材を示す斜視図である。 図4はレベル調整部材を示す断面図である。 図5はボルトを示す正面図である。 図6は接続部材を示し、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は断面図である。 図7は埋込部材へのレベル調整部材の取付状態を示す斜視図である。 図8は埋込部材への接続部材の取付状態を示す斜視図である。 図9は支持部材の全体組付状態を示す正面図である。
符号の説明
1 基礎
10 建物ユニット
11 柱
11A 柱脚
12 床梁
20 支持部材
20A 埋込部材
20B 接続部材
25 レベル調整部材
26、36 高力ボルト
33A、34A ボルト挿通孔

Claims (4)

  1. 建物ユニットの柱脚を、基礎に固定した支持部材に支持するユニット建物において、
    支持部材を埋込部材と接続部材に分割し、埋込部材の下部を基礎に埋込み、基礎の上に突出する埋込部材の上部にレベル調整部材を設け、レベル調整部材の上に接続部材を載置し、接続部材に建物ユニットの柱脚を支持することを特徴とするユニット建物。
  2. 前記埋込部材と接続部材の一方に螺着したボルトに、他方に設けたボルト挿通孔を挿通して該他方を締結するに際し、ボルト挿通孔に孔クリアランスを設け、
    前記建物ユニットと接続部材の一方に螺着したボルトに、他方に設けたボルト挿通孔を挿通して該他方を締結するに際し、ボルト挿通孔に孔クリアランスを設けてなる請求項に記載のユニット建物。
  3. 前記建物ユニットが床梁を柱脚にピン接合してなる請求項1又は2に記載のユニット建物。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載のユニット建物における柱脚の接合方法であって、
    基礎に埋込まれた埋込部材に対し高さ及び水平度並びに水平位置を調整して接続部材を接続し、接続部材に対し水平位置を調整して建物ユニットの柱脚を支持する柱脚の支持方法。
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