JP4420722B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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この発明はトレッド部を中央域とショルダー域に区画したときのショルダー域に、略タイヤ幅方向に沿って延びる少なくとも1本のサイプを配設した陸部を有し、前記サイプは、山部と谷部を交互に連結して一定波長をもつ波状の踏面開口形状を有する空気入りタイヤ、特にはスタッドレスタイヤに関し、かかるタイヤの雪上走行時の操縦安定性の向上を図る。
従来より、スタッドレスタイヤの雪上走行時の操縦安定性を向上させるため、陸部に略タイヤ幅方向に延びるサイプを配設して、サイプにより路面に張った薄い水膜を切ってタイヤのグリップ力を確保する効果、いわゆるエッジ効果を高めたタイヤが知られている。かかるサイプとしては、さらにエッジ長さを長くするために、山部と谷部を交互に連結した波状の踏面開口形状としてエッジ効果を高めたサイプが一般的である。また、かかるサイプは、製造を容易にするため深さ方向には形状がほとんど変化せず、トレッド踏面における山部の最大変位点とサイプ底における山部の最大変位点を結んだ線分、及びトレッド踏面における谷部の最大変位点とサイプ底における谷部の最大変位点を結んだ線分(以下、これらの線分の延在方向をサイプの「深さ方向」という。)がともにトレッド踏面に立てた法線と略一致するように形成されるのが一般的である。
かかるタイヤ100は、図6(a)に示すように、直進走行時にはトレッド端部に位置する上記線分101とトレッド接地面102とのなす角が略直角となりエッジ効果を発揮するものの、図6(b)に示すように、コーナリング時には横力SFの作用によりサイプが倒れ込み、上記線分101とトレッド接地面102とのなす角が小さくなり、十分なエッジ効果が得られなかった。
また近年では、エッジ効果を向上させる目的でサイプの形状を深さ方向で変化させた、いわゆる3次元サイプが注目されている。例えば特許文献1には踏面からサイプ底部に向かって前記踏面と平行な面における前記サイプの長さが長くなる波状サイプを配設し、摩耗しても安定したウェット性能を維持できるようにした空気入りタイヤが記載されている。また特許文献2にはタイヤ表面側からサイプ最深部側へと向かって波長を徐々に長くした波状サイプを配設し、氷上走行時の制動性能、耐偏摩耗性能及び耐久性能を向上させた空気入りタイヤが記載されている。しかし、これらのタイヤも直進走行時のエッジ効果の向上についてのみ検討されており、上記したコーナリング時のエッジ効果の低下については考慮されていない。
特開平11−208223号公報 特開2003−118322号公報
したがって、この発明の目的は波状サイプの壁面形状の適正化を図ることにより雪上の直進走行時及びコーナリング時の双方における操縦安定性を向上させた空気入りタイヤを提供することにある。
上記の目的を達成するため、この発明は、トレッド部を中央域とショルダー域に区画したときのショルダー域に、略タイヤ幅方向に沿って延びる少なくとも1本のサイプを配設した陸部を有し、前記サイプは、山部と谷部を交互に連結して一定波長をもつ波状の延在形状を有する空気入りタイヤにおいて、少なくともショルダー域に位置する陸部に配設されたサイプは、トレッド踏面における山部の最大変位点とサイプ底における山部の最大変位点を結んだ線分と、トレッド踏面における谷部の最大変位点とサイプ底における谷部の最大変位点を結んだ線分とが交互に位置し、これら線分とトレッド踏面に立てた法線とのなす角がタイヤ幅方向内側から外側に向かって漸増し、かつ全長にわたるサイプの壁面形状がサイプ底位置から踏面開口位置に向かって末広がり状になるよう形成することを特徴とする空気入りタイヤである。
なお、ここでいう「中央域」とはタイヤ赤道面を中心としてトレッド幅の0〜50%の範囲であり、「ショルダー域」とはこの中央域の両側の領域をいうものとし、「略タイヤ幅方向」とはタイヤ幅方向±20°、好ましくはタイヤ幅方向±10°の範囲をいうものとし、「波長」とは隣接する山部の最大変位点(山)の間をサイプの延在方向に沿って測定した距離、又は隣接する谷部の最大変位点(谷)の間をサイプの延在方向に沿って測定した距離をいうものとする。
またサイプは、トレッド踏面における波長がサイプ底における波長の1.1〜2.0倍であることが好ましい。
さらにサイプは、前記線分のうちタイヤ幅方向で最も外側に位置する線分とトレッド踏面に立てた法線とのなす角である広がり角が10〜30°の範囲にあることが好ましい。
さらにまたサイプの山部の最大変位点と谷部の最大変位点の間をサイプの延在方向と直交する方向に沿って測定した距離を高低差とするとき、サイプは、サイプ底における高低差がトレッド踏面における高低差より小さいことが好ましい。
加えてサイプは、三角波、台形波、方形波又は正弦波の踏面開口形状を有することが好ましい。
この発明によれば、波状サイプの壁面形状の適正化を図ることにより、雪上の直進走行時及びコーナリング時の双方において優れたエッジ効果を得ることができ、操縦安定性を格段に向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態を説明する。図1はこの発明に従う代表的な空気入りタイヤ(以下「タイヤ」という。)のトレッド部の一部の展開図であり、図2は図1に示すタイヤのショルダー域の陸部の斜視図であり、図3は図1に示すタイヤのショルダー域のサイプ延在方向断面図である。
タイヤ1は、トレッド部2を中央域3とショルダー域4に区画したときのショルダー域4に、略タイヤ幅方向に沿って延びる少なくとも1本のサイプ、図1では2本のサイプ5を配設した陸部6を有する。サイプ5は、山部7と谷部8を交互に連結して一定波長をもつ波状の延在形状を有する。
そしてこの発明の構成上の主な特徴は、少なくともショルダー域4に位置する陸部6に配設されたサイプ5は、トレッド踏面9における山部7の最大変位点10とサイプ底12における山部13の最大変位点14を結んだ線分l、l、lと、トレッド踏面9における谷部8の最大変位点11とサイプ底12における谷部15の最大変位点16を結んだ線分l、l、l、lとが交互に位置し、これら線分l〜lとトレッド踏面9に立てた法線n〜nとのなす角θ〜θがともにタイヤ幅方向内側から外側に向かって漸増する、すなわちθ<θ<θ<θ<θ<θ<θなる関係にあり、かつ全長にわたるサイプ5の壁面形状が、図3に示すように、サイプ底位置12から踏面9の開口位置に向かって末広がり状になるよう形成することにある。
以下、この発明が上記構成を採用するに至った経緯を作用とともに説明する。
上記のとおり、トレッド踏面におけるサイプの山部の最大変位点とサイプ底におけるサイプの山部の最大変位点を結んだ線分、及びトレッド踏面におけるサイプの谷部の最大変位点とサイプ底におけるサイプの谷部の最大変位点を結んだ線分がともにトレッド踏面に立てた法線と略一致するタイヤにおいては、特に図6(b)に示すように、コーナリング時に横力の作用によりショルダー域の陸部が変形してサイプが倒れ込み、十分なエッジ効果が得られないという問題があった。かかるコーナリング時にも十分なエッジ効果を得るには、陸部が変形した際にサイプの深さ方向が踏面と略垂直となるように、陸部の頂面に対するサイプの深さ方向が所定の角度となるようにサイプを配設することが考えられるが、全てのサイプの深さ方向を一定にしたタイヤでは、反対に直進走行時に十分なエッジ効果が得られなくなり、トラクション性能及びブレーキ性能が低下するという問題がある。発明者は、直進走行時とコーナリング時の双方におけるショルダー域の陸部の変形と接地圧について検討を行ったところ、陸部のタイヤ幅方向内側では、直進走行時には比較的接地圧が高く、コーナリング時には比較的変形及び接地圧が小さく、一方陸部のタイヤ幅方向外側では、直進走行時には比較的接地圧が低く、コーナリング時には比較的変形及び接地圧が大きく、したがって直進走行時にはサイプのタイヤ幅方向内側部分がエッジ効果に大きく寄与し、コーナリング時にはサイプのタイヤ幅方向外側部分がエッジ効果に大きく寄与するとの知見を得た。そこで発明者は、コーナリング時の変形の程度に合せてサイプの深さ方向を陸部のタイヤ幅方向内側と外側とで変える、すなわちサイプの深さ方向とトレッド踏面に立てた法線とのなす角を、タイヤ幅方向内側では比較的小さくし、タイヤ幅方向外側では比較的大きくし、全長にわたるサイプの壁面形状が、サイプ底位置から踏面開口位置に向かって末広がり状になるよう形成することによって、直進走行時には、図4(a)に示すように、タイヤ幅方向外側に傾いていたサイプ5が、コーナリング時には横力SFの作用を受け、図4(b)に示すように、トレッド踏面に略垂直となり、十分なエッジ効果を得ることができることを見出し、この発明を完成させるに至ったのである。
またサイプ5は、トレッド踏面9における波長λがサイプ底12における波長λ
1.1〜2.0倍であることが好ましい。波長λが波長λの1.1倍未満の場合には、タイヤ幅方向外側におけるサイプ5の深さ方向とトレッド踏面9に立てた法線とのなす角、図3では法線nとのなす角θが過小となり、2.0倍を超える場合には角θが過大となり、いずれの場合にもコーナリング時にタイヤ幅方向外側においてサイプ5の深さ方向とトレッド踏面9とが垂直にならず、十分なエッジ効果を得ることができないからである。
さらにサイプ5は、線分l〜lのうちタイヤ幅方向で最も外側に位置する線分lとトレッド踏面9に立てた法線nとのなす角である広がり角θが10〜30°の範囲にあることが好ましい。広がり角θが10°未満の場合又は30°を超える場合には、コーナリング時にサイプ5とトレッド踏面9とが略垂直にならず、十分なエッジ効果を得ることができないからである。なお、広がり角はクラウン形状に応じて設定することがより好ましい。
さらにまたサイプ5の山部7、13の最大変位点10、14と谷部8、15の最大変位点11、16の間をサイプ5の延在方向と直交する方向に沿って測定した距離を高低差とするとき、サイプ5は、サイプ底12における高低差Aがトレッド踏面9における高低差Aより大きいことが好ましい。トレッド踏面9における波長λがサイプ底12における波長λより大きいので、サイプ5の長さはサイプ底12に向かって短くなる傾向があるが、このようにサイプ底12における高低差Aをトレッド踏面9における高低差Aより大きくすることにより、トレッド部2の摩耗の進行に伴って踏面9に露出するサイプ5の長さを維持又はより長くできるため、トレッドゴムの劣化等によるタイヤのグリップ力の低下をエッジ効果の向上により補うことができ、タイヤの使用寿命にわたって安定した操縦安定性を得ることができるからである。
加えてまたサイプは、図1に示した三角波の他、図5(a)に示す台形波、図5(b)に示す方形波又は図5(c)に示す正弦波の延在形状とすることもできる。これらの延在形状を有する場合には、波形の1周期をサイプの延在方向に沿って計った長さを波長とする。また、台形波及び方形波の場合には、山部及び谷部の中点をそれぞれの最大変位点とする。
かかるサイプは次のようにして形成する。すなわち、所定の形状、波長及び高低差を有するブレードを金型に配置する。この際、ブレードの片端を他端に寄せることによって高低差を変化させることができる。かかるブレードを金型に植え込むに際して、ブレードのタイヤ幅方向内側端と金型のトレッド踏面となる部分に立てた法線とのなす角が所定の角度となるように取り付ける。そして、かかるブレードを植え込んだ金型を用いてグリーンタイヤの加硫成形を行えば、所望の形状のサイプを有するタイヤを得ることができる。
なお、上述したところは、この発明の実施態様の一部を示したにすぎず、請求の範囲において種々の変更を加えることができる。例えば、図1ではショルダー域の陸部に配設したサイプについてのみ説明を行ったが、中央域のサイプも、クラウン形状に応じて、全長にわたるサイプの壁面形状がサイプ底位置から踏面開口位置に向かって末広がり状になるよう形成することもできる。
次に、この発明に従うタイヤを試作し、性能評価を行ったので、以下に説明する。
実施例1〜4のタイヤは、タイヤサイズが205/55R16の乗用車用スタッドレスタイヤであり、図1に示すトレッドパターンを有し、表1に示す諸元を有する。
比較のため、タイヤサイズが実施例1〜4のタイヤと同じであり、図1に示すトレッドパターンを有するものの、サイプの深さ方向とトレッド踏面に立てた法線とのなす角が、タイヤ幅方向内側及び外側で零であり、表1に示す諸元を有するタイヤ(従来例)についても併せて試作した。
なお、表中、「深さ方向角度」とは、トレッド踏面における山部の最大変位点とサイプ底における山部の最大変位点を結んだ線分とトレッド踏面に立てた法線とのなす角、又はトレッド踏面における谷部の最大変位点とサイプ底における谷部の最大変位点を結んだ線分とトレッド踏面に立てた法線とのなす角のことをいうものとする。
前記各供試タイヤをリムサイズが6 1/2JJのリムに取り付けてタイヤ車輪とし、このタイヤ車輪をテスト車両の4輪に装着して、前輪には210kPa(相対圧)、後輪には230kPa(相対圧)の内圧を適用し、フロントタイヤ負荷荷重:4.8kN、リアタイヤ負荷荷重:2.8kNの条件下で次の各試験を行った。なお、各試験は新品タイヤ(新品時)及び10,000km走行後のタイヤ(摩耗時)の双方に対して行った。
1.直進走行時操縦安定性
長さ50mの圧雪路のテストコースを直進走行し、このコースを走破するのに要した時間を測定し、この測定値から直進走行時操縦安定性を評価した。評価結果を表1に示す。
2.コーナリング時操縦安定性
長さ80mの圧雪路に、9m間隔で合計6個のパイロンを設置したテストコースをスラローム走行し、このコースをこのコースを走破するのに要した時間を測定し、この測定値からコーナリング時操縦安定性を評価した。評価結果を表1に示す。
Figure 0004420722
表1に示す評価結果から、実施例1〜4のタイヤはいずれも従来例のタイヤに比べて、直進走行時操縦安定性は同等でありながら、コーナリング時操縦安定性に優れていることが分かる。
この発明により、雪上の直進走行時及びコーナリング時の双方における操縦安定性を向上させた空気入りタイヤを提供することが可能となった。
この発明に従う代表的な空気入りタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 図1に示すタイヤのショルダー域の陸部の斜視図である。 図1に示すタイヤのショルダー域のサイプ延在方向断面図である。 この発明に従う空気入りタイヤが横力を受けた際の変形状態を説明するための図であり、(a)が直進走行時のタイヤ状態、(b)がコーナリング走行時のタイヤ状態を示す。 (a)〜(c)は、この発明に従う他の空気入りタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 従来の空気入りタイヤが横力を受けた際の変形状態を説明するための図であり、(a)が直進走行時のタイヤ状態、(b)がコーナリング走行時のタイヤ状態を示す。
符号の説明
1 タイヤ
2 トレッド部
3 中央域
4 ショルダー域
5 サイプ
6 陸部
7、13 山部
8、15 谷部
9 トレッド踏面
10、14 山部最大変位点
11、16 谷部最大変位点
12 サイプ底

Claims (5)

  1. トレッド部を中央域とショルダー域に区画したときのショルダー域に、略タイヤ幅方向に沿って延びる少なくとも1本のサイプを配設した陸部を有し、前記サイプは、山部と谷部を交互に連結して一定波長をもつ波状の延在形状を有する空気入りタイヤにおいて、
    少なくともショルダー域に位置する陸部に配設されたサイプは、トレッド踏面における山部の最大変位点とサイプ底における山部の最大変位点を結んだ線分と、トレッド踏面における谷部の最大変位点とサイプ底における谷部の最大変位点を結んだ線分とが交互に位置し、これら線分とトレッド踏面に立てた法線とのなす角がタイヤ幅方向内側から外側に向かって漸増し、かつ全長にわたるサイプの壁面形状がサイプ底位置から踏面開口位置に向かって末広がり状になるよう形成することを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記サイプは、トレッド踏面における波長がサイプ底における波長の1.1〜2.0倍である請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記サイプは、前記線分のうちタイヤ幅方向で最も外側に位置する線分とトレッド踏面に立てた法線とのなす角が10〜30°の範囲にある請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記サイプの山部の最大変位点と谷部の最大変位点の間をサイプの延在方向と直交する方向に沿って測定した距離を高低差とするとき、前記サイプは、サイプ底における高低差がトレッド踏面における高低差より大きい請求項1〜3のいずれか一項記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記サイプは、三角波、台形波、方形波又は正弦波の踏面開口形状を有する請求項1〜4のいずれか一項記載の空気入りタイヤ。
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