JP4420411B2 - 釣糸のワンタッチ式連結具 - Google Patents

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この発明は、道糸とハリスや、ルアーとを接続する場合等に使用する釣糸のワンタッチ式連結具の改良に関する。
従来、例えば道糸と接続糸例えばハリスとの間に設けられた釣糸の接続具としては、道糸を筒の中に通して先端に抜け止め用の係止体を取り付け、道糸にハリスを巻付けた上で道糸を引き、係止体に筒を外嵌めすることによってハリスを筒と係止体とで締付け保持し、接続するものが知られている(特開平9−37691号公報 特許文献1参照)。
また、丸環を取り付けた軸棒に棒状体を固定し、棒状体には上部から下方に向かう切込みおよび下向きにくぼみ又は突起を付設するとともに、この切込みに両端に鉤を結んだハリスを挿入して軸棒に取り付けた筒状ゴムを棒状体上に押し下げ、ハリスを切込みと、くぼみ又は突起に沿わせて、筒状ゴムで固定するものも知られている(実開平7−36657号公報 特許文献2参照)。
同様に、筒状の外枠に釣糸を通し、周囲に複数の突条を形成したテーパピンを外枠内に差し込み、その上で釣糸を引っ張ることにより、突条が釣糸に食い込んで抜けないようにしたものも開発されている(実開昭62−142275号公報 特許文献3参照)。なお実開昭49−9779号公報(特許文献4参照)にも同様の機構が示されている。
特開平9−37691号公報 実開平7−36657号公報 実開昭62−142275号公報 実開昭49−9779号公報
上記いずれの先行技術も、抜け止め用の係止体とその外側にはめ込まれる筒体との間にハリス等を介在させ、係止体に筒体をはめ込んで固定するという点で軌を一にするものである。
しかしながら上記いずれの先行技術も、ハリスを係止体に絡ませ、その上で係止体に筒体をはめ込んで固定するという手順を必要としている。すなわち、
1) 係止体を筒体から外しておき、
2) その後ハリスを係止体に絡ませ、
3) その上で係止体に筒体をはめ込んで固定する
という面倒な作業を必要としていたのである。
そこでこの発明は、筒状のハウジング内にハリス等を差込み、その上で反対側に引っ張るだけで抜け止めできるので、係止体に筒体をはめ外しするという面倒な手間をかけることなく、ワンタッチで釣糸を連結することができる釣糸のワンタッチ式連結具を提供することを目的とするものである。
この発明の釣糸のワンタッチ式連結具は、テーパ状断面に形成した筒状ハウジングと、この筒状ハウジングの大径の開口端部に取り付けられ、釣糸が挿通される釣糸挿通孔を適宜に設けた上蓋と、筒状ハウジング内に収納した球状ストッパとを備え、小径の開口端部から釣糸を挿通して前記釣糸挿通孔から引き出し、その後小径の開口端部側から釣糸を引き抜く方向に引っ張ることにより、釣糸を球状ストッパと筒状ハウジングの内壁との間で挟み込んで固定するようにしたことを特徴とするものである。
この発明の釣糸のワンタッチ式連結具は、上記筒状ハウジング内の小径の開口端部と球状ストッパとの間に筒状ハウジング内面のテーパ状断面に沿ったテーパ状断面を有するスペーサを介在させたことをも特徴とするものである。
この発明の釣糸のワンタッチ式連結具は、上記筒状ハウジングの大径の開口端部に取り付けられ、釣糸が挿通される釣糸挿通孔を適宜に設けた上蓋には、丸環が取り付けられていることをも特徴とするものである。
この発明の釣糸のワンタッチ式連結具は、上記筒状ハウジングの大径の開口端部に取り付けられ、釣糸が挿通される釣糸挿通孔を適宜に設けた上蓋には、スイベルが取り付けられていることをも特徴とするものである。
この発明の釣糸のワンタッチ式連結具は、上記スイベルが、有底ハウジングと、有底ハウジングの底部に設けた軸孔に有底ハウジングの内側からベアリングを介在させてはめ込んだ回転軸と、有底ハウジングの開口端部に取り付けた、回転軸の傘状の先端を回転自由に受け止める皿状蓋部とを備え、回転軸と皿状蓋部に突設した連結軸とを、それぞれ釣糸のワンタッチ式連結具の筒状ハウジングに取り付けられた上蓋に連結固定したことをも特徴とするものである。
この発明によれば、筒状のハウジング内にハリス等を差込み、その上で反対側に引っ張るだけで抜け止めできるので、係止体に筒体をはめ外しするという面倒な手間をかけることなく、ワンタッチで釣糸を連結することができる釣糸のワンタッチ式連結具を提供することが可能となった。
また、球状ストッパで抜け止めするようにしたので、結んで結束した場合のような釣糸の切れ等もなく、釣糸の寿命を大幅にアップさせることができる。
さらに、ハリス等の釣糸が切れた場合にも、釣糸を大径の開口端部の側から引っ張ることにより、釣糸を簡単に取り外すことができる。
以下この発明の釣糸のワンタッチ式連結具の実施の形態について、図面に基いて詳細に説明する。
図1はこの発明の釣糸のワンタッチ式連結具の1実施例を示す概略断面図、図2はその平面図、図3は他の実施例を示す概略断面図、図4は別の実施例を示す概略断面図、図5はスイベルを示す概略断面図、図6はその分解状態の側面図、また図7は全体を連結した状態を示す概略断面図、図8はさらに別の実施例を示す概略断面図である。
図1および図2に示す釣糸のワンタッチ式連結具の実施例においては、テーパ状断面に形成した筒状ハウジング11と、この筒状ハウジング11の大径の開口端部21に取り付けられ、釣糸31が挿通される釣糸挿通孔13を適宜個数および間隔で設けた上蓋12と、筒状ハウジング11内に収納した大小2つの球状ストッパ14,15とを備えている。
上記筒状ハウジングは金属やプラスチック、セラミック等で作製され、例えば大小2つの球状ストッパ14,15がその内側の適宜位置で係止するようなテーパ状断面に形成されている。
上蓋12も同様の素材で作製されており、筒状ハウジング11の大径の開口端部21内側に設けた段差23にはめ込んで、接着剤や熱融着、伏せ込み(外壁を上蓋12上に被せる)等の手段で固定される。
釣糸31が挿通される釣糸挿通孔13の個数や間隔は、製品のサイズや釣糸31の太さ、その他の要因を考慮して適宜決定することができる。
16は丸環で、上蓋12の中央に開けた取付孔17に差し込まれ、ワッシャ18を介在させた上でカシメ等の手段で抜け止めすることにより連結されている。このようにワッシャ18を介して固定することにより、丸環16と筒状ハウジング11とは互いに自由に回転することができる。
以上のように構成したこの実施例においては、筒状ハウジング11の小径の開口端部22から釣糸31を挿通して前記釣糸挿通孔13から引き出し、その後小径の開口端部22側から釣糸31を引き抜く方向に引っ張ることにより、釣糸31を球状ストッパ14,15と筒状ハウジング11の内壁との間で挟み込んで簡単に固定することができる。
図3はこの発明に係る釣糸のワンタッチ式連結具の他の実施例を示すものである。
基本的な構造は図3に示すように上記実施例と同様であるが、丸環16は上蓋12の中央に一体的に形成されている。したがって、上記実施例よりもかなり単純な構造となる。
次に図4ないし図7はこの発明に係る釣糸のワンタッチ式連結具の別の実施例を示すものである。
基本的な構造は図4に示すように上記各実施例と同様であるが、筒状ハウジング41の大径の開口端部51に取り付けられ、釣糸61が挿通される釣糸挿通孔43を適宜に設けた上蓋42には、スイベル71が取り付けてある。
上記スイベル71は、図5および図6に示すように、ほぼ筒状の有底ハウジング72と、有底ハウジング72の底部に設けた軸孔73に有底ハウジング72の内側からベアリング75を介在させてはめ込んだ回転軸74と、有底ハウジング72の開口端部51に取り付けた、回転軸74の傘状の先端76を回転自由に受け止めるピボット受け78を設けた皿状蓋部77とを備えている。そして組み立てに際しては、先ず有底ハウジング72の底部にベアリング75を介在させ、上記底部に設けた軸孔73に有底ハウジング72の内側から回転軸74をはめ込む。その上で、回転軸74の傘状の先端76とピボット受け78とを位置合わせしながら、皿状蓋部77を有底ハウジング72の開口端部51の内側に設けた段差79に収納する。その後、接着剤や熱融着、伏せ込み(外壁を上蓋12上に被せる)等の手段で固定する。
このように構成したスイベル71においては、有底ハウジング72と皿状蓋部77との間で回転軸74は自由に回転し、釣糸61のよりを防止したり、簡単により戻したりすることができる。
上記スイベル71は、図7のように回転軸74と皿状蓋部77に突設した連結軸80とを、それぞれ釣糸61のワンタッチ式連結具の筒状ハウジング41に取り付けられた上蓋42に連結固定して用いられる。
すなわち、上蓋42に設けた雌ネジに回転軸74および連結軸80先端の雄ネジをねじ込んで固定するだけで、釣糸61同士を両側から連結することができる釣糸のワンタッチ式連結具となるのである。
図8にこの発明の釣糸のワンタッチ式連結具のさらに別の実施例を示す。この例においては球状ストッパ81と筒状ハウジング83の小径の開口端部85との間に、筒状ハウジング83内のテーパ状断面に沿ったテーパ状断面を有するスペーサ87を介装している。
この実施例においても、筒状ハウジング83の小径の開口端部85から釣糸89を挿通し、大径の開口端部91に取り付けた上蓋93の釣糸挿通孔95から引き出している。その上で釣糸89を小径の開口端部85側から牽引すると、釣糸89は筒状ハウジング83内壁と、球状ストッパ81およびスペーサ87との間で挟み付けられ、筒状ハウジング83内に確実に固着される。そしてその際、釣糸89はこの球状ストッパ81およびスペーサ87とで広い面積で押圧されるので、釣糸89が切断する危険が大幅に低減する。
上記各実施例では、各筒状ハウジングをほぼ直線上に配置した状態を例示したが、L字状や「く」の字状に配置してもよいことはもちろんである。
この発明によれば、道糸とハリスの連結に使用することができる。もちろん、上蓋に設けた釣糸挿通孔の数だけハリスを連結することが可能な釣糸のワンタッチ式連結具を提供することができる。
また、道糸に取り付けるルアーの連結や、その他各種の釣糸同士、あるいは釣糸と他の釣り道具類との連結等にも適宜使用することができ、しかもワンタッチで連結することができるのである。
したがって、大きな釣果が期待できる場面等において、あわてることなく迅速に釣糸を連結することができ、連続してより大きな釣果を得ることができるようになるのである。
さらに、ハリス等の釣糸が切れた場合にも、釣糸を大径の開口端部の側から引っ張ることにより、釣糸を簡単に取り外すことができる。
この発明の釣糸のワンタッチ式連結具の1実施例を示す概略断面図である。 その平面図である。 他の実施例を示す概略断面図である。 別の実施例を示す概略断面図である。 スイベルを示す概略断面図である。 その分解状態の側面図である。 全体を連結した状態を示す概略断面図である。 さらに別の実施例を示す概略断面図である。
符号の説明
11 筒状ハウジング
12 上蓋
13 釣糸挿通孔
14,15 球状ストッパ
16 丸環
17 取付孔
18 ワッシャ
21 大径の開口端部
22 小径の開口端部
23 段差
31 釣糸
41 筒状ハウジング
42 上蓋
43 釣糸挿通孔
51 大径の開口端部
61 釣糸
71 スイベル
72 有底ハウジング
73 軸孔
74 回転軸
75 ベアリング
76 傘状の先端
77 皿状蓋部
78 ピボット受け
79 段差
80 連結軸
81 球状ストッパ
83 筒状ハウジング
85 小径の開口端部
87 スペーサ
89 釣糸
91 大径の開口端部
93 上蓋
95 釣糸挿通孔

Claims (5)

  1. テーパ状断面に形成した筒状ハウジングと、この筒状ハウジングの大径の開口端部に取り付けられ、釣糸が挿通される釣糸挿通孔を適宜に設けた上蓋と、筒状ハウジング内に収納した球状ストッパとを備え、小径の開口端部から釣糸を挿通して前記釣糸挿通孔から引き出し、その後小径の開口端部側から釣糸を引き抜く方向に引っ張ることにより、釣糸を球状ストッパと筒状ハウジングの内壁との間で挟み込んで固定するようにしたことを特徴とする釣糸のワンタッチ式連結具。
  2. 筒状ハウジング内の小径の開口端部と球状ストッパとの間に筒状ハウジング内面のテーパ状断面に沿ったテーパ状断面を有するスペーサを介在させたことを特徴とする請求項1に記載の釣糸のワンタッチ式連結具。
  3. 筒状ハウジングの大径の開口端部に取り付けられ、釣糸が挿通される釣糸挿通孔を適宜に設けた上蓋には、丸環が取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の釣糸のワンタッチ式連結具。
  4. 筒状ハウジングの大径の開口端部に取り付けられ、釣糸が挿通される釣糸挿通孔を適宜に設けた上蓋には、スイベルが取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の釣糸のワンタッチ式連結具。
  5. スイベルが、有底ハウジングと、有底ハウジングの底部に設けた軸孔に有底ハウジングの内側からベアリングを介在させてはめ込んだ回転軸と、有底ハウジングの開口端部に取り付けた、回転軸の傘状の先端を回転自由に受け止める皿状蓋部とを備え、回転軸と皿状蓋部に突設した連結軸とを、それぞれ釣糸のワンタッチ式連結具の筒状ハウジングに取り付けられた上蓋に連結固定したことをも特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の釣糸のワンタッチ式連結具。
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