JP4419673B2 - 熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明はヒートポンプ式給湯機の水−冷媒熱交換器など、液体と冷媒とが熱交換を行う熱交換器とその製造方法に関するものである。
従来、この種の熱交換器としては、熱媒管を芯管の外周に巻き付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
図8は、特許文献1に記載された従来の熱交換器を示すものである。図8に示すように、従来の熱交換器は、水が流通する芯管1と、芯管1の外周に冷媒が流通する熱媒管2とから構成されており、熱媒管2は芯管1に螺旋状に巻き付けられている。また3は分流器で、分流器3によって冷媒は複数の熱媒管2a、2bと2cに分岐して流れる構成となっている。このように構成された従来の熱交換器では、熱媒管2を芯管1の外周に巻き付けただけの簡易な構成であり、製造が容易であるとしている。
特開2002−228370号公報
しかしながら、上記従来の構成では、芯管1と熱媒管2とは理論的には線接触であり、密着性を上げるためには熱媒管2を芯管1にロウ付する等の処理が必要となり、期待に反して製造は複雑となるという課題を有していた。また、熱媒管2を外周に巻いた芯管1を小さいRで曲げることは難しいため、必要な長さの芯管1を小さく巻いたり重ねたりすることはできず、熱交換器をコンパクト化できないという課題も有していた。
本発明は従来の課題を解決するもので、非常に簡単な方法で製造できるコンパクトな熱交換器とその製造方法を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の熱交換器は、二本の直管と前記直管の片端を相互に繋ぐ湾曲部を一組とし内部を流体Aが流れる複数のヘアピン型管と、前記直管の外周の一部と熱的に接続され内部を流体Bが流れる外周管とを備え、隣接する前記外周管相互を密着させるとともに、前記外周管をヘアピン型管の湾曲部を除いた二本の直管に跨って巻き付けたものである。
これによって、ヘアピン型管の湾曲部には外周管を設けないので、直管相互の距離を小さくできるばかりでなく、直管に外周管を巻くことで、隣接する外周管相互を密着させることもでき、直管と外周管の高密度化が可能となる。
また本発明の熱交換器の製造方法は、前記外周管を所定の形状に形成した後に、前記ヘアピン型管を前記湾曲部を先端にして前記外周管の隙間に挿入するものである。
これによって、機械的な方法で前記外周管と前記直管の一部とを密着させることが可能となる。
本発明の熱交換器は、直管や外周管の高密度化を図ることで、熱交換器のコンパクト化を図ることができる。
また本発明の熱交換器の製造方法は、機械的な方法で前記外周管と前記直管の一部とを密着させることで、非常に簡単な方法で製造できる。
請求項1に記載の発明は、二本の直管と前記直管の片端を相互に繋ぐ湾曲部を一組とし内部を流体Aが流れる複数のヘアピン型管と、前記直管の外周の一部と熱的に接続され内部を流体Bが流れる外周管とを備え、隣接する前記外周管相互を密着させるとともに、前記外周管をヘアピン型管の湾曲部を除いた二本の直管に跨って巻き付けたことにより、ヘアピン型管の湾曲部には外周管を設けないので、直管相互の距離を小さくできるばかりでなく、直管に外周管を巻くことで、隣接する外周管相互を密着させることもでき、直管と外周管の高密度化が可能となり、熱交換器のコンパクト化を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の熱交換器を、前記外周管を隣接する前記ヘアピン型管毎に表裏交互に連続して編み込んで巻き付けることにより、外周管で隣接するヘアピン型管相互を保持することができるので、熱交換器の構造を強固にすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の熱交換器を、前記直管の前記外周管と接する面に凹みを備えることにより、直管内部を流れる流体Aの流れを乱して流体Aの熱伝達率を高くし、熱交換効率を高くすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明の熱交換器を、前記外周管の外径を前記直管の外径よりも小さくすることにより、外周管の直管への巻き付けや編み込みを容易にして、直管や外周管の一層の高密度化を図ることができ、熱交換器のコンパクト化を一層図ることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明の熱交換器を、複数の前記ヘアピン型管を蛇行管によって構成することにより、ヘアピン型管相互の連結を不要とし、部品点数を減らして非常に簡単な構造にできる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明の熱交換器を、前記ヘアピン型管内を流れる流体Aと前記外周管内を流れる流体Bとが、前記ヘアピン型管の配列方向で相対的に対向流となるように前記ヘアピン型管及び前記外周管をそれぞれ連結することで、流体Aと流体Bの平均的な温度差を大きくして、熱交換効率を高くすることができる。
本発明は、螺旋状に巻かれた筒状を複数列構成した外周管を形成する工程と、二本の直管と前記直管の片端を相互に繋ぐ湾曲部を一組とし複数のヘアピン型管を連結し蛇行管を形成する工程と、前記湾曲部を先端にして前記蛇行管を前記外周管の隙間に挿入する工程と、よりなる熱交換器の製造方法であり、機械的な方法で前記外周管と前記直管の一部とを密着させることが可能となり、非常に簡単な方法で製造できる。
本発明は、前記ヘアピン型管を構成する二本の前記直管相互間の後端幅W1を前記外周管の隙間W2よりも大きい状態で前記ヘアピン型管を前記外周管の隙間に挿入することで、湾曲部の弾力で、直管と外周管を密着させることができ、熱交換効率が高くなる。
本発明は、前記ヘアピン型管を構成する二本の前記直管相互間の幅W3を前記外周管の
隙間W2よりも小さい状態で前記ヘアピン型管を前記外周管の隙間に挿入した後、各ヘアピン型管を構成する二本の前記直管の間隔を相互に引き離す方向に変形させることで、直管と外周管を確実に密着させることができ、製造品質が安定する。
本発明は、前記外周管に前記直管を押しつけることで、前記直管の前記外周管と接する面に凹みを設けることにより、凹みの形成を簡単にして、製造を容易にすることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の熱交換器を、流体Aを水とし、流体Bを二酸化炭素としたことにより、ヒートポンプ式給湯機の水−冷媒熱交換器として使用することで、高いヒートポンプ効率を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における熱交換器の正面図、図2は同実施の形態の熱交換器の側面図、図3は同実施の形態の熱交換器の部分断面図を示すものである。
図1から図3において、ヘアピン型管4は、湾曲部5と二本の直管6とからなる。また複数のヘアピン型管4は蛇行管7によって構成され、隣接するヘアピン型管4が相互に連結されている。外周管8は、ヘアピン型管4を構成する二本の直管6を跨いで直管6に連続して巻き付けられている。外周管8の外径はヘアピン型管4の外径よりも小さい。外周管8が接する直管6の表面には、外周管8の形状と合致した凹み9が設けられている。またヘアピン型管4毎に巻き付けられた外周管8は、熱交換器の両端で連結されている。
図4は、本発明の実施の形態1における熱交換器の製造方法を示すものである。
図4に示すように、螺旋状に巻かれた筒状を複数列構成した外周管8に、蛇行管7によって構成されたヘアピン型管4を、湾曲部5を先端にして、外周管8に挿入する。この際、ヘアピン型管4を構成する二本の直管6相互間の幅W3を外周管8の隙間W2よりも小さい状態でヘアピン型管4を外周管8の隙間に挿入した後、各ヘアピン型管4を構成する二本の直管6の間隔を相互に引き離す方向に変形させる。またこの外周管8に直管6を強く押しつけることで、直管6の外周管8と接する面に外周管8の断面形状と一致した凹み9を設ける。
以上のように構成された熱交換器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ヘアピン型管4の内部を流体Aが、ヘアピン型管4aの一端から流入し、ヘアピン型管4bの一端から流出する。同時に外周管8の内部を流体Bが、ヘアピン型管4bに巻き付けられた外周管8bの一端から流入し、ヘアピン型管4aに巻き付けられた外周管8aの一端から流出する。流体Aとしては水、流体Bとしては二酸化炭素などである。そして、流体Aと流体Bはヘアピン型管4及び外周管8を介して熱交換する。この際、湾曲部5には外周管8を巻き付けないので、直管6相互の距離を小さくできるばかりでなく、直管6に外周管8を巻くことで、隣接する外周管8相互を密着させることもでき、直管6と外周管8の高密度化が可能となる。直管6には凹み9が設けられているために、流体Aの流れが乱されて流体Aの熱伝達が向上する。また流体Bは螺旋状の外周管8を流れるために、その乱れによって流体Bの熱伝達も促進される。また外周管8の外径はヘアピン型管4の外径よりも小さいために、外周管8の直管6への巻き付けを容易にして、直管6や外周管8の一層の高密度化を図ることができる。また複数のヘアピン型管4を蛇行管7によって構成することにより、ヘアピン型管4相互の連結を不要とすることができる。また流体Aと流体Bはヘアピン型管4の隣接する方向に対向流となっており、流体Aと流体Bの温度差を平均的に大きくできる。また外周管8を所定の形状に形成した後に、湾曲部5を先端にして、ヘアピン型管4を外周管8の隙間に挿入し、さらに各ヘアピン型管4を構成する二本の直管6の間隔を相互に引き離す方向に変形させることで、直管6と外周管8を確実に密着させることができ、安定して接触熱抵抗を低減できる。同時に凹み9を簡単に成形することができる。
なお、ヘアピン型管4、外周管8の材料は、通常は銅合金だが、SUS、耐食性を持った鉄、アルミ合金等でもかまわない。
なお、本実施の形態では蛇行管は湾曲部5を5つ連結し蛇行させたが、所望の熱交換量によっては、湾曲部5は1つ、あるいは2つ以上連結させてもかまわない。
なお、本実施の形態では外周管8はヘアピン型管4を構成する二本の直管に跨って巻き付けたが、所望の熱交換量によっては、三本以上の直管に跨って巻き付けてもかまわない。
以上のように、本実施の形態においては、二本の直管6と直管6の片端を相互に繋ぐ湾曲部5を一組とし内部を流体Aが流れる複数のヘアピン型管4と、直管6の外周の一部と熱的に接続され内部を流体Bが流れる外周管8とを備え、外周管8を少なくとも各ヘアピン型管4を構成する二本の直管6に跨って巻き付けることにより、ヘアピン型管4の湾曲部5には外周管8を設けないので、直管6相互の距離を小さくできるばかりでなく、直管6に外周管8を巻くことで、隣接する外周管8相互を密着させることもでき、直管6と外周管8の高密度化が可能となり、熱交換器のコンパクト化を図ることができる。
また直管6の外周管8と接する面に凹み9を備えることにより、直管6内部を流れる流体Aの流れを乱して流体Aの熱伝達率を高くし、熱交換効率を高くすることができる。
また外周管8の外径を直管6の外径よりも小さくすることにより、外周管8の直管6への巻き付けを容易にして、直管6や外周管8の一層の高密度化を図ることができ、熱交換器のコンパクト化を一層図ることができる。
また複数のヘアピン型管4を蛇行管7によって構成することにより、ヘアピン型管4相互の連結を不要とし、部品点数を減らして、非常に簡単な構造にできる。
またヘアピン型管4内を流れる流体Aと外周管8内を流れる流体Bとが、ヘアピン型管4の配列方向で相対的に対向流となるようにヘアピン型管4及び外周管8をそれぞれ連結することで、流体Aと流体Bの平均的な温度差を大きくして、熱交換効率を高くすることができる。
また外周管8を所定の形状に形成した後に、湾曲部5を先端にして、ヘアピン型管4を外周管8の隙間に挿入する製造方法により、機械的な方法で外周管8と直管6の一部とを密着させることが可能となり、非常に簡単な方法で製造できる。
またヘアピン型管4を構成する二本の直管6相互間の幅W3を外周管8の隙間W2よりも小さい状態でヘアピン型管4を外周管8の隙間に挿入した後、各ヘアピン型管4を構成する二本の直管6の間隔を相互に引き離す方向に変形させることで、直管6と外周管8を確実に密着させることができ、製造品質が安定する。
さらに外周管8に直管6を押しつけることで、直管6の外周管8と接する面に凹み9を設けることにより、凹み9の形成を簡単にして、製造を容易にすることができる。
(参考例)
図5は、参考例における熱交換器の正面図、図6は参考例の熱交換器の側面図を示すものである。
図5と図6において、ヘアピン型管14は、湾曲部15と二本の直管16とからなる。また複数のヘアピン型管14は蛇行管17によって構成され、隣接するヘアピン型管14が相互に連結されている。外周管18は、ヘアピン型管14を構成する二本の直管16を跨いで、隣接するヘアピン型管14毎に表裏交互に連続して編み込んで巻き付けられるとともに、両端のヘアピン型管14aと14bで折り返すことで連続して編み込まれている。
図7は、参考例における熱交換器の製造方法を示すものである。
図7に示すように、網目状に上下互い違いに編まれた外周管18に、蛇行管17によって構成されたヘアピン型管14を、湾曲部15を先端にして、外周管18に挿入する。この際、ヘアピン型管14を構成する二本の直管16相互間の後端幅W1を外周管18の隙間W2よりも大きい状態でヘアピン14型管を外周管18の隙間に挿入する。
以上のように構成された熱交換器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ヘアピン型管14の内部を流体Aが、ヘアピン型管14aの一端から流入し、ヘアピン型管14bの一端から流出する。同時に外周管18の内部を流体Bが、ヘアピン型管14b側の外周管18bの一端から流入し、ヘアピン型管14a側の外周管18aの一端から流出する。流体Aとしては水、流体Bとしては二酸化炭素などである。そして、流体Aと流体Bはヘアピン型管14及び外周管18を介して熱交換する。この際、湾曲部15には外周管18を巻き付けないので、直管16相互の距離を小さくできるばかりでなく、直管16に外周管18を巻くことで、隣接する外周管18相互を密着させることもでき、直管16と外周管18の高密度化が可能となる。また外周管18を隣接するヘアピン型管14毎に表裏交互に連続して編み込んで巻き付けることにより、外周管18で隣接するヘアピン型管14相互を保持することができるので、熱交換器の構造を強固にすることができる。また外周管18を所定の形状に形成した後に、湾曲部15を先端にして、ヘアピン型管14を外周管18の隙間に挿入するので、機械的な方法で外周管18と直管16の一部とを密着させることが可能となる。
以上のように、参考例においては、二本の直管16と直管16の片端を相互に繋ぐ湾曲部15を一組とし内部を流体Aが流れる複数のヘアピン型管14と、直管16の外周の一部と熱的に接続され内部を流体Bが流れる外周管18とを備え、外周管18を少なくとも各ヘアピン型管14を構成する二本の直管16に跨って巻き付けることにより、ヘアピン型管14の湾曲部15には外周管18を設けないので、直管16相互の距離を小さくできるばかりでなく、直管16に外周管18を巻くことで、隣接する外周管18相互を密着させることもでき、直管16と外周管18の高密度化が可能となり、熱交換器のコンパクト
化を図ることができる。
また外周管18を隣接するヘアピン型管14毎に表裏交互に連続して編み込んで巻き付けることにより、外周管18で隣接するヘアピン型管14相互を保持することができるので、熱交換器の構造を強固にすることができる。
また外周管18を所定の形状に形成した後に、湾曲部15を先端にして、ヘアピン型管14を外周管18の隙間に挿入する製造方法であり、機械的な方法で外周管18と直管16の一部とを密着させることが可能となり、非常に簡単な方法で製造できる。
さらにヘアピン型管14を構成する二本の直管16相互間の後端幅W1を外周管18の隙間W2よりも大きい状態でヘアピン型管14を外周管18の隙間に挿入することで、湾曲部15の弾力で、直管16と外周管18を密着させることができ、熱交換効率が高くなる。
以上のように、本発明にかかる熱交換器とその製造方法は、非常に簡単な方法で製造できるコンパクトな熱交換器を提供することが可能となるので、燃料電池や廃熱回収装置、製造装置等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における熱交換器の正面図 同実施の形態における熱交換器の側面図 同実施の形態における熱交換器の部分断面図 同実施の形態における熱交換器の製造方法を示す概略図 参考例における熱交換器の正面図 参考例における熱交換器の側面図 参考例における熱交換器の製造方法を示す概略図 従来の熱交換器の斜視図
符号の説明
4 ヘアピン型管
5 湾曲部
6 直管
7 蛇行管
8 外周管
9 凹み
14 ヘアピン型管
15 湾曲部
16 直管
17 蛇行管
18 外周管

Claims (7)

  1. 二本の直管と前記直管の片端を相互に繋ぐ湾曲部を一組とし内部を流体Aが流れる複数のヘアピン型管と、前記直管の外周の一部と熱的に接続され内部を流体Bが流れる外周管とを備え、隣接する前記外周管相互を密着させるとともに、前記外周管をヘアピン型管の湾曲部を除いた二本の直管に跨って巻き付けた熱交換器。
  2. 隣接する前記ヘアピン型管毎に前記外周管を表裏交互に連続して編み込んで巻き付けた請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記直管の前記外周管と接する面に凹みを備えた請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記外周管の外径を前記直管の外径よりも小さくした請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器。
  5. 複数の前記ヘアピン型管を蛇行管によって構成した請求項1から4のいずれか一項に記載の熱交換器。
  6. 前記ヘアピン型管内を流れる流体Aと前記外周管内を流れる流体Bとが、前記ヘアピン型管の配列方向で相対的に対向流となるように前記ヘアピン型管及び前記外周管をそれぞれ連結した請求項1から5のいずれか一項に記載の熱交換器。
  7. 流体Aを水とし、流体Bを二酸化炭素とした請求項1から6のいずれか一項に記載の熱交換器。
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