JP4418505B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置、特にSRAM(static random access memory)メモリセルを搭載したオンチップメモリに関する。
特許文献1には、通常のデータにパリティービットを加えることにより、不良ビットを訂正する回路技術が開示されている。特許文献2では、同一パリティービットを持つデータの一部を書き変える回路技術が開示されている。
特開平7−45096号公報 特開昭61−50295号公報
メモリセルに印加される電圧が低下し、セルサイズが縮小するに伴い、ソフトエラー耐性の劣化が問題となっている。このようなデータエラーを訂正するにはECC(Error Correct Codes)回路を用いることが有効であるが、64ビットのデータ毎に8ビットのパリティーが割り当てられた場合に、16ビットのデータのみを書きかえる場合には、64ビットデータおよび8ビットのパリティービットを読み出し、エラーを訂正した64ビットのデータの一部を16ビットの書き込みデータと入れ替え、さらに8ビットのパリティービットを再生成して、再生成されたパリティービットと書き込みデータの書き込みを行なうため時間がかかり、サイクル時間の劣化を招いていた。また、ソフトエラーは宇宙線によっても生じ、宇宙線によるソフトエラーはマルチセルエラーを引き起こす。通常ECC回路は1ビットのエラーしか訂正できないためECCを用いてもソフトエラー耐性向上の効果が期待できない問題があった。
そこで、本願発明の第1課題はECC回路を用いた場合に書き込み時間を短縮してサイクル時間を小さくすることである。第2課題の課題は、宇宙線によるマルチセルエラーが生じた場合にもECCでエラーを訂正できるようにすることである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
複数のメモリセルと、エラー訂正回路と、書き込みデータを保持する回路と、書き込みデータに対応するアドレスを保持する回路を具備し、書き込み動作をレイトライト方式で行なう半導体装置。実際の書き込みは次の書き込みアドレスが入力された後に行なうレイトライト方式を採用することにより、書き込みと並行して、エラー訂正、書き込みデータ生成、パリティービット生成の処理を行なうができ、サイクル時間を短縮することが可能となる。
また、エラー訂正回路において、隣接するウエル給電の間のメモリセルには同時にエラー訂正回路に読み出さないことを特徴とする半導体装置である。つまり、書き込みデータを形成する際にメモリセルからエラー訂正回路にデータを読み出すときのアドレスを隣接するウエル給電の間のメモリセルで全て変えることを特徴とする。更に、メモリセルアレイを複数のブロックに分け、その両端にウエル給電領域を形成し、書き込みデータを生成する際にエラー訂正回路に各ブロック内から1つのメモリセルずつのデータしか読み出せないようにアドレスを割り付ける構成をとることも可能である。
本発明によれば、書き込み速度を速くし、ソフトエラー等によるエラー訂正を効率よくする事ができる。
以下、本発明に係わる半導体記憶装置の好適ないくつかの事例につき、図面を用いて説明する。
<実施例1>
図1は、本発明をSRAMに適用した場合の一実施例を示す回路図である。
半導体記憶装置であるECC付きSRAMメモリCHIPは、メモリアレイと直接周辺回路からなるアレイエリア100と、アドレス入力パッドADD_IO、アドレスをラッチするラッチ回路A−Latch、ADD−IOか、A−Latchかどちらかのデータを選択してアレイエリア100に送るアドレス選択回路A−SEL、ADD−IOのデータとA−Latchのデータを比較して一致しているかどうか検出する比較回路CMP、データ入出力用パッドDATA−IO、アレイエリア100からのデータを選択しDATA−IOに送る選択回路D−SEL、D−SELとDATA−IOのデータを選択するD−SEL1、パリティーを生成する回路PARITYより構成される。
アレイエリア100は、メモリセルがアレイ上に並べられているMEM_ARRAY、ワードをデコードするDEC、ビット線を増幅して読み出し、データを保持するセンスアンプ回路SA、書き込みデータをビット線に伝えるライトアンプ回路WA、カラムのプリチャージやカラム選択を行うカラム回路BLOCK_CONT、読み出したデータを修正するエラー訂正回路ECC、エラー訂正回路とセンスアンプ・ラッチ回路SAを接続する読み出しデータバスRBUS、データをラッチするデータ用ラッチ回路D−Latch、ラッチ回路D−Latchとライトアンプ回路WAを接続する書き込みデータバスWBUS、カラム回路をコントロールするカラム制御回路CONTより構成される。センスアンプ回路とエラー訂正回路を結ぶ第1データバスと、ライトアンプ回路とエラー訂正回路を結ぶ第2データパスとは分離され、第2データパスは、書き込みデータを保持する回路と前記パリティ生成回路を経路に含んでいる。
書き込みデータを保持する回路D−Latchは2つ以上の書き込みデータを保持する容量を持ち、アドレスを保持する回路A−Latchは2つ以上のアドレスを保持する容量を持つことによりアドレスの比較を容易にすることができる。
アドレスを保持する回路に保持されたアドレスと半導体装置に入力されたアドレスとを比較する比較回路では、アドレスの比較はアドレスの一部のビットのみを比較対象とし、半導体装置に入力されたアドレスが読み出し動作のためアドレスである場合に、アドレスの比較結果が一致している場合は書き込みデータを保持する回路に保持されたデータをデータ入出力パッドへ出力し、アドレスの比較結果が一致していない場合はアドレスに対応するメモリセルのデータを読み出し、エラー訂正回路を経由してデータ入出力パッドへデータを出力する。
続いてアレイエリア100について図2を用いて詳細に説明する。メモリアレイMEM_ARRAYは16ビットカラムで構成されるブロックBLOCKがワード線方向に並べられており、ブロックBLOCK間には、P型ウエル給電のための配線VBNが形成される。BLOCKにはカラム回路BLOCK_CONTがそれぞれ接続されており、BLOCK_CONTには、センスアンプ回路SA、ライトアンプ回路WAが接続される。センスアンプ回路SAより読み出されたデータは、RBUSを通ってエラー訂正回路ECCへ送られる。書き込みデータはラッチ回路D−LatchからWBUSを通ってライトアンプ回路WAへ送られる。また、BLOCK_CONT、SA、WAを制御するカラム制御回路CONT、ワードをデコードする回路DECが形成される。
ビット線(BL0、BB0)には、複数のメモリセルCELLが接続されており、たとえばメモリセルCELL0_0は、1対のCMOSインバータの入力と出力が互いに接続されて構成されるフリップ・フロップ(Pチャネル型MOSトランジスタ(MP1、MP2)、Nチャネル型トランジスタ(MN1、MN2)で構成される)と、前記フリップ・フロップの記憶ノードNL0と記憶ノードNR0とをビット線(BL0、BB0)に接続するNチャネル型MOSトランジスタ(MN3、MN4)とで構成される。Nチャネル型MOSトランジスタ(MN3、MN4)のゲート電極には、ワード線WL0が接続される。
本実施例のエラー訂正回路を用いれば、ソフトエラーに対して強くなるが、更にソフトエラーに対する強度を強化するためにはメモリセル内に容量Cを設けてもよい。特に微細化のプロセスにおいては、電源プレートを利用した容量の付加ではなく、記憶ノード間に容量を配線容量のレイアウトを利用して設けることが有効である。以下続く、他の実施例においても同様である。Pチャネル型MOSトランジスタ(MP1、MP2)はN型ウエルに形成され、Nチャネル型トランジスタ(MN1、MN2、MN3、MN4)はP型ウエルPWELL上に形成される。N型ウエルとP型ウエルはLOCOS(Local Oxidation of Silicon)又はトレンチアイソレーション(Shallow Trench Isolation)からなるフィールド絶縁膜により絶縁が取られる。
BLOCK_CONT0はプリチャージ・イコライズ回路(101、102)およびYスイッチ回路(103、104)より構成される。プリチャージ・イコライズ回路(101、102)はビット線(BL、BB)をプリチャージおよびイコライズをするための回路であり、Pチャネルト型MOSトランジスタ(MP5、MP6、MP7)で構成される。Pチャネルト型MOSトランジスタ(MP5、MP6、MP7)のゲート電極にはイコライズ・プリチャージ回路制御信号PCEQが接続されている。
Yスイッチ回路103はビット線(BL0、BB0)とセンスアンプ回路SA0をつなぐPチャネル型MOSトランジスタ(MP11、MP12)とビット線(BL0、BB0)とライトアンプ回路WA0をつなぐNチャネル型MOSトランジスタ(MN9、MN10)からなり、制御信号(YSR0、YSW0)により制御される。
Yスイッチ回路104はビット線(BL15、BB15)とセンスアンプ回路SA0およびライトアンプ回路WAをつなぐ回路であり、制御信号(YSR15、YSW15)により制御される。
センスアンプ回路SA0は、Pチャネル型MOSトランジスタ(MP15、MP16)とNチャネル型MOSトランジスタ(MN13、MN14)からなるフリップフロップとセンスアンプを活性にするNチャネル型MOSトランジスタMN15からなるラッチ型センスアンプ回路と増幅したデータを送るインバータ回路(INV0、INV1)より構成される。MOSトランジスタMN15のゲート電極には、センスアンプ制御信号SEが接続されている。センスアンプ回路はクロスカップル接続を有するラッチ型センスアンプとすることにより、半導体装置のアドレス入力端子に入力されている書き込みアドレスの書き込みデータを生成するための動作と、その前に入力された書き込みアドレスのメモリセルへ書き込みデータを書き込む動作に並列処理することができる。
実際の動作としては、第1書き込みアドレスが入力された後に第2書き込みアドレスが入力された場合に、第2書き込みアドレスがデコードされる前に前記第1アドレスに対応するメモリセルのデータが前記センスアンプ回路に読み出される動作と、そのデータを元にパリティが生成され前記書き込みデータを保持する回路に保持される動作とが行われ、第2書き込みアドレスがデコーダされ、前記第2書き込みアドレスに対応するメモリセルのデータが前記センスアンプ回路に保持された後に、前記書き込みデータを保持する回路に保持されたデータが前記第1アドレスに対応するメモリセルに書き込む。ライトアンプ回路WA0は、インバータ回路(INV2、INV3)より構成される。
ラッチ回路(A−Latch、D−Latch)は、図3に示すフリップ・フロップ回路によって構成される。この回路は2つのデータ保持部を持ち、第1のデータ保持部は、Pチャネル型MOSトランジスタ(MP21、MP22)とNチャネル型MOSトランジスタ(MN21、MN22)からなるクロックドインバータとインバータINV12で構成され、第2のデータ保持部は、Pチャネル型MOSトランジスタ(MP23、MP24)とNチャネル型MOSトランジスタ(MN23、MN24)からなるクロックドインバータとインバータINV13で構成される。データを保持する回路内のトランジスタサイズは、メモリセルで使用されるトランジスタサイズより大きく形成する。また、それ以外の回路として、入力データINを第1の保持部に転送するパストランジスタ回路(MN25、MP25)、第1の保持部と第2の保持部の間にはパストランジスタ回路(MN26、MP26)、クロック信号CKの反転信号を生成するインバータ回路INV11、第2のデータ保持部のデータを出力信号OUTに送るインバータ回路INV14より構成される。
次に動作を行う場合について図4、図5の動作波形を用いて説明する。まず図4に示す動作について説明する。第1サイクルは、アドレスA0にデータD0を書き込む場合である。アドレス入力バッファADD−IOにアドレスA0が、データ入出力パッドDATA−IOに書き込みデータD0が入力され、書き込みを示す信号/WEがハイレベル‘H’からローレベル‘L’になって活性化されると、書き込み動作が始まる。比較回路CMPで入力されたアドレスA0とアドレスラッチA−Latchのデータが比較され一致しない場合は、通常の読み出し動作が行われ、メモリアレイにアクセスされる。
まず、アドレスA0の上位ビットに対応するメモリセルのデータ例えばD−1がセンスアンプSAに読み出されラッチされる。このデータは例えば、データ部64ビット、パリティー部8ビットで構成される72ビットのデータである。この72ビットのデータはエラー訂正回路ECCに送られ、エラーが訂正される。エラーが訂正されたデータの一部は、アドレスA0の下位ビットにより、データ選択回路D−SEL1でD0と入れ替えられ、書き込みデータD0′が生成される。データD0はたとえば16ビットのデータである。書き込みデータD0′は、パリティー生成回路で8ビットのパリティーが生成され、データラッチD−Latchにデータが保持される。同時にアドレスA0もアドレスラッチA−Latchに保持される。
第2サイクルでは、A0のデータを読み出す。アドレス入力パッドADD−IOにアドレスA0が入力され、信号/WEが‘L’から‘H’になって読み出しモードとなると、比較回路CMPで入力されたアドレスA0とアドレスラッチA−Latchのデータが比較され一致しない場合は、通常の読み出し動作が行われ、メモリアレイにアクセスさる。ただし、この場合は一致するので、通常の動作は行われず、データ用ラッチ回路D−LatchにあるデータD0′の一部であるD0が選択回路D−SELによって選択されデータバッファDATA−IOへ送られ読み出しが終了する。
第3サイクルは、アドレスA1にデータD1を書き込む場合である。アドレス入力バッファADD−IOにアドレスA1が、データ入出力パッドDATA−IOに書き込みデータD1が入力され、書き込みを示す信号/WEがハイレベル‘H’からローレベル‘L’になって活性化されると、書き込み動作が始まる。比較回路CMPで入力されたアドレスA1とアドレスラッチA−Latchのデータが比較され一致しないので、通常の読み出し動作が行われ、メモリアレイにアクセスされる。まず、アドレスA1の上位ビットに対応するメモリセルのデータ例えばD−2がセンスアンプSAに読み出されラッチされる。
このデータは例えば、データ部64ビット、パリティー部8ビットで構成される72ビットのデータである。この72ビットのデータはエラー訂正回路ECCに送られ、エラーが訂正される。エラーが訂正されたデータの一部は、アドレスA1の下位ビットにより、データ選択回路D−SEL1でD1と入れ替えられ、書き込みデータD1′が生成される。データD1はたとえば16ビットのデータである。書き込みデータD1′は、パリティー生成回路で8ビットのパリティーが生成され、データラッチD−Latchにデータが保持される。同時にアドレスA1もアドレスラッチA−Latchに保持される。また、この動作と並行して、アドレスラッチADD−LatchのアドレスA0に基づいて、データラッチD−LatchのデータD0′が対応するメモリセルA0 MEMに書き込まれる。このように実際の書き込みを次の書き込みで行うレイトライト方式で行うことにより、エラー訂正やパリティービット生成を書き込み動作と並行して同時に行うことができるため書き込みサイクルを短くすることが可能となる。
次に図5に示す動作について説明する。第1サイクルでは、アドレスA0のデータを読み出す。アドレス入力パッドADD−IOにアドレスA0が入力され、信号/WEが‘L’から‘H’になって読み出しモードとなると、比較回路CMPで入力されたアドレスA0とアドレスラッチA−Latchのデータが比較され一致しないので、通常の読み出し動作が行われ、メモリアレイにアクセスされる。アドレスA0に対応するメモリセルA0 MEMのデータD0が読み出され、センスアンプSAでラッチされて、エラー訂正回路ECCエラーが訂正され、データ入出力パッドDATA−IOへ送られ読み出しが終了する。
第2サイクルは、アドレスA0にデータD1を書き込む場合である。アドレス入力パッドADD−IOにアドレスA0が、データ入出力パッドDATA−IOに書き込みデータD1が入力され、書き込みを示す信号/WEがハイレベル‘H’からローレベル‘L’になって活性化されると、書き込み動作が始まる。比較回路CMPで入力されたアドレスA0とアドレスラッチA−Latchのデータが比較され一致しないので、通常の読み出し動作が行われ、メモリアレイにアクセスされる。
まず、アドレスA0の上位ビットに対応するメモリセルのデータ例えばD0がセンスアンプSAに読み出されラッチされる。このデータは例えば、データ部64ビット、パリティー部8ビットで構成される72ビットのデータである。この72ビットのデータはエラー訂正回路ECCに送られ、エラーが訂正される。エラーが訂正されたデータの一部は、アドレスA1の下位ビットにより、データ選択回路D−SEL1でD1と入れ替えられ、書き込みデータD1′が生成される。データD1はたとえば16ビットのデータである。書き込みデータD1′は、パリティー生成回路で8ビットのパリティーが生成され、データラッチD−Latchにデータが保持される。同時にアドレスA0もアドレスラッチA−Latchに保持される。
第3サイクルは、アドレスA1にデータD2を書き込む場合である。アドレス入力パッドADD−IOにアドレスA0が、データ入出力パッドDATA−IOに書き込みデータD2が入力され、書き込みを示す信号/WEがハイレベル‘H’からローレベル‘L’になって活性化されると、書き込み動作が始まる。比較回路CMPで入力されたアドレスA0とアドレスラッチA−Latchのデータが比較され一致しない場合は、通常の読み出し動作が行われるが、この場合は一致するので、通常の動作は行われず、データラッチD−LatchにあるデータD1′が選択回路D−SELによって選択される。
このデータは例えば、データ部64ビット、パリティー部8ビットで構成される72ビットのデータである。データの一部は、アドレスA1の下位ビットにより、データ選択回路D−SEL1でD2と入れ替えられ、書き込みデータD2′が生成される。データD2はたとえば16ビットのデータである。書き込みデータD2′は、パリティー生成回路で8ビットのパリティーが生成され、データラッチD−Latchにデータが保持される。同時にアドレスA0もアドレスラッチA−Latchに保持される。またこれと並行して、アドレスラッチA−LatchのアドレスA0に基づいて、データラッチD−LatchのデータD1′が対応するメモリセルA0 MEMに書き込まれる。このように実際の書き込みを次の書き込みで行うレイトライト方式で行うことにより、エラー訂正やパリティービット生成を書き込み動作と平行して同時に行うことができるため書き込みサイクルを短くすることが可能となる。
また、本方式は、SRAMだけでなく、フラッシュメモリやDRAM、強誘電体メモリ(Ferroelectric−RAM)、MRAM(Magnetic−RAM)、PRAM(Phase change−RAM)等にも適用可能である。
<実施例2>
実施例1で示した回路のアレイエリア100は、図7に示すようなレイアウトにすることができる。図6にはレイアウト層を定義している。レイアウトの左側には、デコーダ回路DECが、下側にはカラム回路BLOCK_CONTが配置される。
中心のメモリアレイMEM_ARRAY部には、メモリセルがアレイ状に配置され、ワード線が横方向に、ビット線が縦方向に形成される。P型ウエルPWELLとN型ウエルNWELLが横方向に交互に形成される。ウエル給電領域は給電するウエルと同導電型で不純物濃度が濃い半導体領域であり、ウエル給電領域はビット線と同方向に延在し、ワード線と同方向に所定の間隔をもって形成される。P型ウエルPWELL給電はウエル給電コンタクトWELLCNTを用いて第2の配線層で形成される配線VBNに接続される。N型ウエルNWELL給電はウエル給電コンタクトWELLCNTを用いて第2の配線層で形成される配線VBPに接続される。
ウエル給電配線(VBP、VBN)は、例えばメモリセル16ビットカラム毎にBLOCKの間に縦方向に形成される。メモリアレイを複数のブロックに分割し、各ブロックは2つのウエル給電領域に挟み、書き込みデータを生成する際のメモリセルからエラー訂正回路へデータを読み出すときのアドレスは、ブロック内のメモリセルでは異なるアドレスを割り付けることにより、効率的に隣接する複数のメモリセルに生じるマルチビットエラーを防ぐことが可能となる。
図8、図9にはメモリアレイ左上3ビットカラムx3ビットローのレイアウト図を示している。また、図10、図11にはA−A'およびB−B'の断面図が示されている。つまり、複数のワード線と複数のビット線との交点に設けられた複数のメモリセルを具備するメモリアレイとを有し、複数のメモリセルのそれぞれは、Pチャネル型の第1と第2MISFETと、Nチャネル型の第3、第4、第5と第6MISFETとを具備し、第1と第3MISFETのドレインと第2と第4MISFETのゲートは接続され、第1と第3MISFETのゲートと第2と第4MISFETのドレインは接続され、第5MISFETのソース・ドレイン経路はビット線と第3MISFETのドレインとの間に接続され、第6MISFETのソース・ドレイン経路はビット線と対をなすビット線と第4MISFETのドレインとの間に接続され、第3乃至第6MISFETは同じP型ウエルに拡散層が形成され、第1と第2MISFETはN型ウエルに拡散層が形成されている。本構成において、ウエル給電領域のうち、隣接する2つのウエル給電領域に挟まれ、同一のワード線に接続されたメモリセルを前記エラー訂正回路に同時に読み出さない。
通常宇宙線によるマルチセルエラーはバイポーラ動作によりウエル給電とウエル給電の間で生じる。実施例1および2に示す構成とすることにより、ウエル給電間のメモリセルではエラー訂正回路に同時に1ビットしか読み出さないため、バイポーラ動作によるマルチビットフェイルが生じても、同時に読み出すビットは1ビットしかエラーとならないため、1ビットエラーしか同時にエラー訂正できないエラー訂正回路ECCでも、エラー訂正ができソフトエラー耐性を高めることが可能となる。
また、ウエル給電間隔とウエル給電間に生じるマルチセルエラーの最大数には、図12に示すような関係が知られている。したがって、ウエル間で同時に1ビットしか読まない代わりに、例えば16ビット間隔でウエル給電がなされた場合は、3ビットより離して同時に読めば、この場合も同時に読み出したデータは1ビットしかエラーとならずECC回路での訂正が可能となり信頼性を高めることができる。
<実施例3>
実施例1で示したアレイエリア100は、図13に示すアレイエリア200のようにすることも可能である。メモリセル2カラムx4ロー分のレイアウトを図14、図15に、また、図16、図17にはA−A'およびB−B'の断面図が示されている。実施例3に示すメモリセルは実施例1、2で示したメモリセルとウエル方向が横方向でなく縦である点が異なる。ウエル給電(VBN、VBP)はワード線と同一方向に形成される。従って同一ウエルでは、ワードが異なるため、自動的に同一ウエルから同時に1ビットのみ読み出すことになり、マルチエラーが同一ウエルで生じてもエラー訂正回路でエラーが訂正できる。この場合のアレイ構成は図13に示すように、例えば2カラムのメモリセルCELLで1つのセンスアンプ回路SA、ライトアンプ回路WAを共有する構成とすることが有効である。
<実施例4>
実施例1、2で示した実施例は、図18に示すような4つのトランジスタで構成される4トランジスタSRAMメモリセル4TCELLとすることも可能である。Nチャネル型MOSトランジスタ(MN51、MN52)およびPチャネル型MOSトランジスタ(MP51、MP52)で構成される。
Pチャネル型MOSトランジスタは転送MOS及び負荷MOSの働きを4つのトランジスタSRAMでは行なう。レイアウト図を図19、20に、また、図21、図22にはA−A'およびB−B'の断面図が示されている。Pチャネル型MOSトランジスタ(MP51、MP52)は、拡散層が半導体基板内にpn接合を形成する、いわゆる通常のCMOSプロセスを用いてもよいが、チップ面積を低減するために、図19−22に示した、基板上に形成された縦型MOSFETを用いることが有効である。縦型Pチャネル型MOSトランジスタ(MP51、MP52)は、下部半導体層(ドレイン)PD、中間半導体層PB、上部半導体層(ソース)PSを積層した四角柱状の積層体SVと、この積層体SVの側壁にゲート絶縁膜SIOを介して生成されたゲート電極SVGで構成される。基板上のメモリセルウエルはすべてP型となる。したがって、マルチセルエラーが生じた場合に、効率よくエラー訂正回路ECCを使用する場合に、ウエル給電はビット線方向に形成し、ウエル給電間ではエラー訂正回路に同時に1ビットのみ読み出すことが望ましい。
本実施例では、4TCELLSRAMの例を挙げたが、実施例1のSRAMメモリセルにおいて、Pチャネル型で形成されるMOSトランジスタを縦型MISFETで基板上に形成し、Nチャネル型で形成されるMOSFETをその拡散層が半導体基板内に形成する場合においても適用できる。つまり、第1導電型MOSトランジスタを基板上のトランジスタ、第2導電型MOSトランジスタを基板内に形成するメモリセルに有効である。尚、MOSトランジスタと記載したものについては、絶縁膜が酸化膜に限らないMISFETとしてもいい。
実施例1に係わる半導体装置集積回路の概略図。 実施例1に係わる半導体装置集積回路の回路図。 実施例1に係わる半導体装置集積回路の回路図。 実施例1に係わる半導体装置集積回路の動作波形。 実施例1に係わる半導体装置集積回路の動作波形。 実施例2に係わる半導体装置集積回路のレイアウト層説明。 実施例2に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例2に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例2に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例2に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例2に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例2に係わるウエル給電間隔とマルチセルエラー最大数の関係。 実施例3に係わる半導体装置集積回路の回路図。 実施例3に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例3に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例3に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例3に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例4に係わる半導体装置集積回路のメモリセル回路図。 実施例4に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例4に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例4に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。 実施例4に係わる半導体装置集積回路のレイアウト図。
符号の説明
100、200……アレイエリア
101、102、201、202……イコライズ・プリチャージ回路
103、104、203、204……Yスイッチ回路
4TCELL……4トランジスタSRAMメモリセル
ADD-IO……アドレス入力パッド
A−Latch……アドレス用ラッチ回路
A−SEL……アドレス選択回路
BB,BL……データ線
BLOCK……メモリブロック
BLOCK_CONT……カラム回路
C……付加容量
CELL……SRAMメモリセル
CHIP……半導体集積回路
CK……クロック信号
CMP……比較回路
CONT……カラム制御回路
DATA-IO……データ入出力パッド
DEC……デコーダ回路
D−Latch……データ用ラッチ回路
D−SEL……データ選択回路
ECC……エラー訂正回路
IN……入力データ
INV……インバータ回路
Latch……ラッチ回路
MEM_ARRAY……メモリアレイ
MN……Nチャネル型MOSトランジスタ
MP……Pチャネル型MOSトランジスタ
NL、NR……接続ノード
NWELL……N型ウエル
OUT……出力データ
PARITY……パリティ生成回路
PB……中間半導体層
PCEQ……イコライズ・プリチャージ回路制御信号
PD……ドレイン
PS……ソース
PWELL……P型ウエル
RBUS……読み出しデータバス
SA……センスアンプ回路
SE……センスアンプ制御信号
SIO……ゲート絶縁膜
SL、SB……センスアンプ出力信号
VBN……Pウエル給電
VBP……Nウエル給電
VDD……電源電位
VSS……接地電位
WA……ライトアンプ回路
WBUS……書き込みデータバス
WE、/WE……書き込み選択信号
WELLCNT……ウエル給電
WL……ワード線
YSR、YSW……Yスイッチ制御信号。

Claims (6)

  1. エラー訂正回路と、
    複数のワード線と複数のビット線との交点に設けられた複数のメモリセルを具備するメモリアレイとを有し、且つ
    前記複数のビット線は第1方向に延在し
    前記複数のワード線は第2方向に延在し、
    前記複数のメモリセルのそれぞれは、第1導電型MISFETと第2導電型MISFETを複数有し、前記第1導電型のMISFETは半導体基板内に拡散層が形成され、前記第2導電型MISFETは半導体基板上に形成されたMISFETであり、
    上記メモリアレイ内には、前記第1方向に延在するウエル給電領域複数が、前記第2方向に第1間隔で形成され、
    記複数のウエル給電領域のうち、隣接する2つのウエル給電領域に挟まれたメモリセルを前記エラー訂正回路に同時に読み出さないことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記メモリアレイは複数のブロックに分割され、各ブロックは2つのウエル給電領域に挟まれ、
    書き込みデータを生成する際のメモリセルから前記エラー訂正回路へデータを読み出すときのアドレスは、ブロック内のメモリセルでは異なるアドレスを割り付けることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 記メモリセルは、Pチャネル型の第1と第2MISFETと、Nチャネル型の第3、第4、MISFETとを具備し、前記第3MISFETのドレインと前記第4MISFETのゲートは接続され、前記第4MISFETのゲートと前記第3MISFETのドレインは接続され、前記第1MISFETのソース・ドレイン経路は前記ビット線と第3MISFETのドレインとの間に接続され、前記第2MISFETのソース・ドレイン経路は前記ビット線と対をなすビット線と第4MISFETのドレインとの間に接続され、
    前記第1と第2MISFETは基板上に形成された縦型MISFETであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. エラー訂正回路と、
    複数のワード線と複数のビット線との交点に設けられた複数のメモリセルを具備するメモリアレイとを有し、
    前記複数のワード線は第2方向に延在し、
    前記複数のビット線は第1方向に延在し、
    前記複数のメモリセルのそれぞれは、Pチャネル型の第1と第2MISFETと、Nチャネル型の第3、第4、第5と第6MISFETとを具備し、前記第1と第3MISFETのドレインと前記第2と第4MISFETのゲートは接続され、前記第1と第3MISFETのゲートと前記第2と第4MISFETのドレインは接続され、前記第5MISFETのソース・ドレイン経路は前記ビット線と第3MISFETのドレインとの間に接続され、前記第6MISFETのソース・ドレイン経路は前記ビット線と対をなすビット線と第4MISFETのドレインとの間に接続され、前記第3乃至第6MISFETは同じP型ウエルに拡散層が形成され、
    上記メモリアレイ内には、前記第1方向に延在するウエル給電領域複数が、前記第2方向に第1間隔で形成され、
    記複数のウエル給電領域のうち、隣接する2つのウエル給電領域に挟まれ、同一のワード線に接続されたメモリセルを前記エラー訂正回路に同時に読み出さないことを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 前記メモリアレイは複数のブロックに分割され、各ブロックは2つのウエル給電領域に挟まれ、
    書き込みデータを生成する際のメモリセルから前記エラー訂正回路へデータを読み出すときのアドレスは、ブロック内の同じワード線に接続されたメモリセルでは異なるアドレスを割り付けることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記ウエル給電領域は給電するウエルと同導電型で不純物濃度が濃い半導体領域であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
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