JP4418133B2 - カードスタッカ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はカード面に浮き出されたエンボス付きカードを繰り出すカードスタッカに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンボス付きカードを繰り出すカードスタッカには、カード面に浮き出されたエンボス列を同一側に向けて重ね、且つエンボス列をカード繰り出し方向と並行になるようにカード収納部に収納し、カード収納部の底面中央部に突出した突起部により最下層のカードの端面を押してゲートから一枚づつ繰り出すものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のカードスタッカにあっては、最下層のカードを繰り出すとき、エンボスが、その上のカードのエンボスに嵌り込んでいる場合があり、且つ最上層のカード面のほぼ全面にも負荷をかけているのでさらにエンボス同士が嵌りこみ、繰り出し不良が発生する恐れがあるという問題点があった。
【0004】
本発明はエンボスを同一側に向け且つ重ねたカードに繰り出し不良を発生しないように負荷をかけ得るカードスタッカを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のカードスタッカにおいては、カード収納部の底面と面一なカード積載面に突起部を一体に設けた第1の台座と、第1の台座のカード載置面と同じ高さを有するとともにカード収納部の側壁とでゲートを形成するカード積載面を設けた第2の台座と、カード繰り出し方向と並行で且つエンボス列からより離れている側壁にカード積載方向へ摺動自在に設けた重しとを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付す。
【0007】
第1の実施の形態
図1は第1の実施の形態によるカードスタッカの側面図、図2は図1に示したカードスタッカの平面図、図3は図2に示した平面図のA−A断面矢視図、図4はゲートの正面図、図5はゲートを通過するカードの説明図である。
【0008】
カードスタッカ1は、カード2を積層して収納するカード収納部3と、積層された最下層のカード2a(以後総称する場合はカード2と記する)を繰り出すカード繰り出し部4と、積層された最上層のカード2b(以後総称する場合はカード2と記する)に載せる重し5とからなる。
【0009】
カード2は、図3に示すように、エンボス6を有する一面を同一側に向けて重ね、且つエンボス列をカード繰り出し方向と並行になるようにカード収納部3に積層される。
【0010】
カード収納部3は、側壁7〜10により形成された筒状をしており、底となる断面コ状のロワフレーム11に立設している。断面L状の側壁7,8は短腕7a、8aを互いに外向きにして側壁9に螺子12にて固着され、長腕7b,8bをロワフレーム11の耳11a,11bに螺子12にて固着されている。側壁10は耳10a,10bをコ状に有し、側壁7の長腕7bに設けたコ状の支持部材13に支軸14を介して矢印B―C方向へ回動自在に軸支され、支軸を介して耳10a,10bとコ状の支持部材とに係合した図示せぬトーションスプリングの張力により矢印B方向へ付勢されて側壁7,8の端面に当接している。
【0011】
側壁8にはカード2の積層方向である矢印D−E方向に延在する長穴15が設けられ、重し5が長穴15に保持部材16、例えばショルダスクリュウにより摺動自在に係合している。
【0012】
カード繰り出し部4は、ロワフレーム11の耳部11c,11dに回転自在に支持されたスクリュウシャフト17と、スクリュウシャフト17のねじ山に係合するねじ溝を有するブロック18と、スクリュウシャフト17と並行に配置されてブロック18を案内するガイドシャフト19、スクリュウシャフト17に固着されたギヤ20に噛み合うモータギヤ21aを有するモータ21とからなる。
【0013】
ブロック18には最下層のカード2aの他面を支持する載置面とともにカード2aの端面に当接する突起部22aを有する第1の台座22(以後台座22と記する)が一体に設けてあり、ロワフレーム11にはカード繰り出し方向である矢印F−G方向に沿って、台座22を逃がす長穴23が中央部に設けてある。
【0014】
また、ロワフレーム11には台座22とともに最下層のカード2aの他面を支持する載置面を有する第2の台座24(以後台座24と記する)が台座22と対向して側壁9の下部に設けてあり、台座24と側壁9の下部端面とでカード1枚のみ通過させるゲート25を形成している。
【0015】
尚、図4に示すように、側壁9の下部には最下層のカード2aがゲート25を通過する際にエンボス6を逃がす切り欠き部9aが設けてある。
【0016】
次に動作について説明する。先ず、図1、2,3に示すように、側壁10をトーションスプリングの付勢力に抗して矢印C方向に開き、重し5を矢印E方向に移動し、エンボス6を有する一面を同一側、例えば上側にしてカード収納部3にカード2を収納する。
【0017】
この際、図3に示すように、重し5はカード収納部3の側壁8側に設けられているので、大きな空間があり、カード2を収納する妨げになることはない。
【0018】
次に側壁10を閉じて重し5を長穴15に沿って矢印D方向に摺動する。重し5は最上層のカード2bのエンボス6から離れたカード縁部に当接し、図5に示すように、台座22、24に載ったカード2はエンボス側を持ち上げ、最下層のカード2aは重し5の垂直下にある他面側の縁をロワフレーム11に圧接している。
【0019】
従って、重し5は直接エンボス6の上からカード2に負荷をかけていない。
【0020】
この状態でモータ21が図示せぬ制御部によりカード1枚繰り出す分駆動されると、スクリュウシャフト17が回転し、図2に示すように、ブロック18が矢印G方向に移動する。ブロック18の移動に伴って、台座22の突起部22aにより最下層のカード2aも矢印G方向に移動する。
【0021】
最下層のカード2aの移動に伴って、摩擦力により、積層している他のカードも移動しようとするが、側壁9に当接して止められ、カード2aのみがゲート25を通過し、カード収納部3から繰り出される。
【0022】
尚、本実施の形態では、台座22、24の載置面をロワフレーム11より高くしたが、ロワフレーム11と面一にしてもよい。
【0023】
また、ゲート25を台座24と側壁9の下部端面との平行部で形成したが、図5に示すように、重し5により傾斜したカード2のカード面が台座24の縁24aと側壁9の下端の角9bとに当接し、当接面に強い摩擦力が作用するので、図6に示すように、対向する円弧9c、24bでゲート25を形成してもよい。この場合、カード2の載置状態や変形状態に関わらず、台座24と側壁9の下部端面との接触位置間の距離を短くすることができるので、摩擦力が弱められ、安定したカードの繰り出しを行うことができる。
【0024】
第1の実施の形態によれば、重しは、台座を挟んで最上層のカードのエンボスから最も離れたカード縁部に当接するようにカード収納部の側壁に摺動自在に設けられたことにより、最下層のカードのエンボスがその上のカードのエンボスに嵌り込んでいても重しの負荷が小さいので、安定したカードの繰り出しを行うことができる。
【0025】
また、重しは、カード収納部の側壁に摺動自在に設けられたことにより、カードをカード収納部に収納する際にカードを挟んだ指の妨げにならないので、カード収納操作を向上させる。
【0026】
第2の実施の形態
図7は第2の実施の形態によるカードスタッカの要部を示す側面図、図8はカードニアエンド検知の説明図である。第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なるところは、図7に示すように、発光素子30aと受光素子30bとからなるカードニアエンド検知センサ30と、カード残量を示す目盛りを印刷したインジケータ31とをカード収納部3に設けた点である。
【0027】
発光素子30a、受光素子30bは、それぞれ、光を通過させる穴を設けたカード収納部3の側壁7、8に所定の角度を有して取り付けられ、インジケータ31は長穴32を設けた側壁8に長穴32に隣接して貼付されている。
【0028】
発光素子30aからの光が受光素子30bに達すると、図示せぬブザーの音やランプの点灯にてカード2の残量がニアエンドに達したことを報知する。
【0029】
インジケータ31は、長穴32を介して見える重し5の上面と一致する目盛りの数値がカード2の残量を示すように目盛られている。
【0030】
次に動作を説明する。第1の実施の形態で説明したように、側壁10をトーションスプリングの付勢力に抗して矢印C方向に開き、重し5を矢印E方向に移動し、エンボス6を有する一面を同一側、例えば上側にしてカード収納部3にカード2を収納する。
【0031】
次に側壁10を閉じて重し5を長穴15に沿って矢印D方向に摺動する。重し5は最上層のカード2bのエンボス6から離れたカード縁部に当接し、図5に示すように、台座22、24に載ったカード2はエンボス側を持ち上げ、最下層のカード2aは重し5の垂直下にある他面側の縁をロワフレーム11に圧接している。
【0032】
このとき、長穴32を介して見える重し5の上面と一致する目盛りの数値がカード収納部3に収納されているカード2の枚数を示している。また、カード収納部3に収納されているカード2は、発光素子30aが発光する光を妨げているので受光素子30bに達していない。
【0033】
カード2が次々と繰り出され、重し5が矢印D方向に降下し、カード2が所定枚数になったとき、発光素子30aの光が重し5の上面の稜線越しに受光素子30bに達し、ブザーの音やランプの点灯にてカード2の残量がニアエンドに達したことを報知する。
【0034】
第2の実施の形態によれば、エンボスから最も離れたカード縁部に当接する重しの上面にてカード残量を検知するようにしたことにより、カード残量を検知する上で不安定な要素であるエンボスの盛り上がりの影響を除去できる。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので以下に記載される効果を奏する。
【0036】
カードに負荷をかける重しは、カード収納部の底面より高いカード載置面を有する台座を挟んでエンボスから最も離れた最上層のカードのカード縁部に当接するようにしたことにより、最下層のカードのエンボスがその上のカードのエンボスに嵌り込んでいても重しによる負荷が小さいので、安定したカードの繰り出しを行うことができる。
【0037】
また、重しは、エンボスの盛り上がりの影響の無いカード縁部に当接するので、カード残量を重しの上面により正確に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態によるカードスタッカの側面図である。
【図2】図1に示したカードスタッカの平面図である。
【図3】図2に示した平面図のA−A断面矢視図である。
【図4】ゲートの正面図である。
【図5】ゲートを通過するカードの説明図である。
【図6】ゲートの変形例を示す説明図である。
【図7】第2の実施の形態によるカードスタッカの要部を示す側面図である。
【図8】カードニアエンド検知の説明図である。
【符号の説明】
1 カードスタッカ
3 カード収納部
5 重し
6 エンボス
25 ゲート
30 カードニアエンド検知センサ
Claims (6)
- カード面に浮き出されたエンボス列を同一側に向けて重ね、且つエンボス列をカード繰り出し方向と並行になるようにカード収納部に収納し、カード収納部の底面中央部に突出した突起部により最下層のカードの端面を押してゲートから一枚づつ繰り出すカードスタッカにおいて、
前記カード収納部の底面と面一なカード積載面に前記突起部を一体に設けた第1の台座と、
前記第1の台座のカード載置面と同じ高さを有するとともに前記カード収納部の側壁とで前記ゲートを形成するカード積載面を設けた第2の台座と、
カード繰り出し方向と並行で且つ前記エンボス列からより離れている側壁にカード積載方向へ摺動自在に設けた重しとを備えたことを特徴とするカードスタッカ。 - 前記第1の台座のカード積載面は、前記カード収納部の底面より高い請求項1記載のカードスタッカ。
- 前記ゲートを形成する前記カード収納部の側壁は、エンボスの逃げ部を有する請求項1記載のカードスタッカ。
- 前記カード収納部は、前記重しの上面を検出してカード残量を検知するニアエンドセンサを側壁に備えた請求項1記載のカードスタッカ。
- 前記カード収納部は、前記重しの上面を見る窓と、その窓を介して見える重しの上面と一致する目盛りの数値がカードの残量を示すように目盛られたインジケータとを側壁に設けた請求項1記載のカードスタッカ。
- 前記ゲートの隙間は、対向する弧面間により形成される請求項3記載のカードスタッカ。
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