JP4415607B2 - テレビジョン受像機及びテレビジョン放送の受信方法 - Google Patents

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本発明は、テレビジョン受像機及びテレビジョン放送の受信方法に関し、例えばテレビジョン放送の受信機能を有するカーナビゲーション装置、PDA(Personal Digital Assistants )等に適用することができる。本発明は、ユーザーに番組を提供していない期間の間、順次チャンネルを切り換えて受信可能なテレビジョン放送よりサムネイル画像を作成すると共に、このサムネイル画像によるメニューを表示してユーザーによるチャンネルの選択を受け付けることにより、移動体に搭載された場合等にあっても、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができるようにする。
従来、家庭用のテレビジョン受像機においては、放送エリアに応じて受信可能なテレビジョン放送局のサービスを事前に登録し、リモートコマンダー等の操作により、この登録したサービスを選択することにより、所望する放送局のサービスの番組を視聴できるようになされている。
これに対して衛星放送によるディジタル放送のテレビジョン受像機においては、データ放送に係るEIT(Event Information Table )を取得することにより、EPG(Electronic Program Guide)を表示して放送予定の番組をユーザーに通知できるようになされている。このようなEPGによる放送予定の通知においては、例えば特開2000−224504号公報に開示されているように、テキストを主体とした表示により実行され、ユーザーにおいては、このEPGの表示を介して所望する番組を簡易かつ確実に選択できるようになされている。
ところで放送が予定される地上波ディジタル放送においては、車載装置によっても受信することができることにより、従来に比して、車載装置による番組の視聴が増大すると考えられる。しかしながらこのような車載装置においては、搭載された車両が放送エリアを跨いで移動する場合もあり、また移動中に番組を視聴する助手席、後部座席等の搭乗者が操作に不慣れな場合も考えられ、これにより所望する番組を簡易かつ確実に選択できない恐れがある。
また放送エリアを越えて移動した場合には、ユーザーの所在する放送エリアとは異なる時間帯により番組が放送される場合も考えられ、このような場合には、所望する番組を視聴できなくなる問題がある。
この問題を解決する1つの方法として、EPGにより番組を紹介する方法も考えられるが、放送エリアが変化する車載装置においては、移動先の放送エリアに係るEITを事前に取得することが困難であり、また表示画面が小さなことにより、実際上、適用できない欠点がある。
特開2000−224504号公報
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、移動体に搭載された場合等にあっても、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができるテレビジョン受像機及びテレビジョン放送の受信方法を提案しようとするものである。
係る課題を解決するため請求項1の発明においては、テレビジョン受像機に適用して、テレビジョン放送の番組をユーザーに提供していない期間の間、受信手段による受信チャンネルを順次、循環的に切り換えて、ビデオデータ処理手段において受信可能なチャンネルのサムネイル画像を取得し、表示手段にサムネイル画像による受信可能なチャンネルのメニューを表示し、入力手段によるメニューの選択により、対応するテレビジョン放送の番組のユーザーへの提供を開始するように、受信手段、表示手段、音声出力手段を制御する。
また請求項5の発明においては、テレビジョン放送の受信方法に適用して、テレビジョン放送の番組をユーザーに提供していない期間の間、受信チャンネルを順次、循環的に切り換えて、受信可能なチャンネルのサムネイル画像を取得し、サムネイル画像による受信可能なチャンネルのメニューを表示し、メニューの選択により、ユーザーに提供するテレビジョン放送の選択を受け付ける。
請求項1の構成により、テレビジョン放送の番組をユーザーに提供していない期間の間、受信手段による受信チャンネルを順次、循環的に切り換えて、ビデオデータ処理手段において受信可能なチャンネルのサムネイル画像を取得し、表示手段にサムネイル画像による受信可能なチャンネルのメニューを表示し、入力手段によるメニューの選択により、対応するテレビジョン放送の番組のユーザーへの提供を開始するように、受信手段、表示手段、音声出力手段を制御すれば、例えば車両に搭載して各地に移動して受信可能なチャンネルが種々に変化する場合であっても、ユーザーにおいては、サムネイル画像の表示により、現在、如何なる番組を視聴可能か判断することができ、またこのサムネイル画像によるメニューの選択により番組の視聴を開始することができ、これらにより所望する番組を簡易かつ確実に選択することができる。
これにより請求項5の構成によれば、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができるテレビジョン放送の受信方法を提供することができる。
本発明によれば、移動体に搭載された場合等にあっても、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
(1)実施例の構成
図2は、本発明の実施例に係るカーナビゲーション装置を示すブロック図である。このカーナビゲーション装置1は、ディジタル地上波放送に係る番組をユーザーに提供し、またカーナビ部2より得られるナビゲーションに係る情報をユーザーに提供する。
すなわちこのカーナビゲーション装置1において、カーナビ部2は、システム制御部3の制御により、現在位置に係る地図、目的地までの道案内に供する地図等のビデオデータを生成してOSD(On Screen Display )制御回路4に出力し、また道案内に係る音声信号等を生成して増幅回路5に出力する。
RF処理復調部6は、システム制御部3の制御により、アンテナ7で受信される放送波を選局して受信し、この受信した放送波を処理することによりディジタル放送に係るトランスポートストリームS1を出力する。この処理において、RF処理復調部6は、選局した放送波の電界強度を検出し、またトランスポートストリームS1のCN比(Career Noise Ratio)を検出し、これら検出結果より受信状態を示すステイタス情報D1をシステム制御部3に通知する。これによりRF処理復調部6は、システム制御部3において、受信を指示したチャンネルの受信状態をこのステイタス情報D1により判定できるようになされている。
TSデコード部8は、RF処理復調部6から出力されるトランスポートストリームS1を映像PES(Program Elementary Stream )、音声PESに分解してそれぞれ映像デコード部9、音声デコード部10に出力する。またデータ放送に係るデータD2をシステム制御部3に出力する。これらによりこのカーナビゲーション装置1において、RF処理復調部6、TSデコード部8は、テレビジョン放送を受信してストリーミングデータによるビデオデータ及びオーディオデータを出力する受信手段を構成するようになされている。
音声デコード部10は、この音声PESをデコードして音声データを再生し、この音声データをディジタルアナログ変換処理して音声信号を出力する。増幅回路5は、システム制御部3の制御により、この音声デコード部10から出力される音声信号、カーナビ部2から出力される音声信号によりスピーカ12を駆動し、これによりこのカーナビゲーション装置1では、受信したテレビジョン放送の音声を視聴し、またカーナビ部2により道案内等を音声により確認できるようになされている。これにより増幅回路5、スピーカ12は、テレビジョン放送のオーディオデータによる音声を出力する音声出力手段を構成するようになされている。
映像デコード部9は、TSデコード部8から出力される映像PESよりビデオデータをデコードする。映像デコード部9は、システム制御部3の制御により、テレビジョン放送の視聴時においては、このビデオデータをOSD制御回路4に出力する。またテレビジョン放送の視聴していない場合には、システム制御部3の制御によりデコードしたビデオデータの所定フレームについて、解像度を低減してメモリに記録することにより、このビデオデータより静止画によるサムネイル画像を生成する。またこのようにして生成したサムネイル画像を内蔵のメモリに順次循環的に記録して保持し、またこのようにして保持したサムネイル画像をシステム制御部3の制御によりOSD制御回路4に出力する。
映像デコード部9は、このサムネイル画像の作成において、映像PESがMPEG(Moving Picture Experts Group)2によるものの場合、Iピクチャーのデータを選択的に処理することにより、他のピクチャーに係る処理を省略し、その分、処理を簡略化するようになされている。なお映像PESがMPEG(Moving Picture Experts Group)4によるもの場合には、I−VOP(Video Object Plane)を選択的に処理して、同様に処理を簡略化することができる。これにより映像デコード部9は、テレビジョン放送のビデオデータよりサムネイル画像を生成するビデオデータ処理手段を構成するようになされている。
OSD制御回路4は、システム制御部3の制御により動作を切り換え、カーナビ部2、映像デコード部9から出力されるビデオデータにより、液晶表示装置等による表示部13を駆動し、これによりテレビジョン放送による映像、カーナビゲーション処理に係る地図等を表示する。
この処理において、OSD制御回路4は、システム制御部3の制御により、カーナビ部2による道案内等による地図を表示する場合に、表示部13の表示可能エリアの一部領域に、カーナビ部2から出力されるビデオデータによる表示を形成し、また残る領域に、映像デコード部9から出力されるサムネイル画像による番組選択のメニューを表示する。
タッチパネル14は、表示部13の前面に設けられ、ユーザーによる操作をシステム制御部3に通知する。これらによりこのカーナビゲーション装置1において、表示部13は、テレビジョン放送のビデオデータによる映像を表示する表示手段を構成し、タッチパネル14は、この表示手段に表示したメニューの選択を受け付ける入力手段を構成するようになされている。
システム制御部3は、図示しないメモリに記録されたプログラムを実行するコンピュータであり、リモートコマンダー、操作子、タッチパネル14の操作に応動してこのカーナビゲーション装置1全体の動作を制御する。すなわちシステム制御部3は、このカーナビゲーション装置1が搭載されている車両のキー操作によりこのカーナビゲーション装置1に対して電源の供給が開始されると動作を開始し、ユーザーによりテレビジョン放送の視聴が指示されるまでの間、さらにはユーザーによりテレビジョン放送の視聴が指示されている期間を除く期間の間、図3に示すサーチ処理手順の実行により、受信可能な放送波を検出し、この放送波による番組情報を取得する。
すなわちシステム制御部3は、この処理手順を開始すると、ステップSP1からステップSP2に移り、サーチ結果テーブルカウンタをリセットする。ここでこの実施例では、図4に示すように、このサーチ処理手順の実行により検出される番組情報をチャンネル毎に記録してサーチ結果テーブルを形成するようになされ、サーチ結果テーブルカウンタは、このサーチ結果テーブルにおける有意なデータ数を示すカウント値である。なお図4に示すように、サーチ結果テーブルは、各データを特定するテーブルID、特定放送局のサービスを特定するサービス名、番組を特定する番組名、番組の説明、サムネイル画像を保持してなる領域の先頭アドレス、サムネイル画像のデータサイズ、選局に供する受信周波数(チャンネル)、TMCC、PSIの選局に関する項目等による選局情報により構成され、これらの情報のうちサービス名、番組名、番組の説明に係る情報がTSデコード部8で受信されるデータ放送に係るデータより取得されるようになされている。
システム制御部3は、サーチ結果テーブルカウンタ等をリセットすると、ステップSP3に移り、RF処理復調部6に受信チャンネルの可変を指示する。続いてシステム制御部3は、ステップSP4に移り、RF処理復調部6から出力される受信状態を示すステイタス情報D1により受信状態は良好か否か判断する。ここでRF処理復調部6で受信中のチャンネルに放送波が割り当てられていない場合、さらには受信される放送波の電界強度が微弱な場合等にあっては、このステップSP4で否定結果が得られることにより、システム制御部3は、ステップSP4からステップSP3に戻る。これによりシステム制御部3は、ステップSP3−SP4−SP3の処理手順を繰り返して順次受信チャンネルを可変し、受信状況の良好な放送波が受信されると、ステップSP4で肯定結果が得られることにより、ステップSP5に移る。
このステップSP5において、システム制御部3は、TSデコード部8を介して、トランスポートストリーム(TS)S1からNIT(Network Information Table )を取得し、このNITから検出される選局情報をサーチ結果テーブルに設定する。また続くステップSP6において、同様にしてEIT(Event Information Table )(p/f )を取得することにより、現在放送されている番組情報を取得する。なおここでこの実施例では、EIT(p/f )により現在放送されている番組についてのみ番組情報を取得し、取得に時間を要するEIT(scledule)については取得しないようにし、これにより処理に要する時間を短くするようになされている。
また続くステップSP7において、PAT( Program Association Table)、PMT(Program Map Table )からPESの情報を取得し、この取得した情報により続くステップSP8において、TSデコード部8、映像デコード部9の動作を制御することにより、PESから映像ES(Elementary Stream )を取り出してビデオデータを復調させる。またこのビデオデータによりサムネイル画像の作成を指示し、このサムネイル画像を保持してなる先頭アドレス、データサイズを映像デコード部9から検出する。
システム制御部3は、この一連の処理で取得される番組情報、先頭アドレス、データサイズのデータをサーチ結果テーブルに記録し、続くステップSP9において、現在、受信中のチャンネルと直前まで受信していたチャンネルとの間のチャンネルについて、サーチ結果テーブルに記録済のレコードが存在するか否か判断することにより、受信できなくなったサーチ結果テーブルの記録を検出し、この記録をサーチ結果テーブルより削除する。またこの削除の処理によりサーチ結果テーブルの各テーブルIDを必要に応じて更新し、またサーチ結果テーブルカウンタを更新する。またこのようにしてサーチ結果を削除する場合、対応するサムネイル画像の削除を映像デコード部9に指示する。
また続くステップSP10において、このようにして検出してなる受信情報等に係るチャンネルが、既にサーチ結果テーブルに登録済か否か判断し、ここで肯定結果が得られると、この登録済のデータを削除すると共に、それまでステップSP5〜ステップSP8に係る登録に係る処理を有効にすることにより、サーチ結果テーブルを最新の情報により更新し、ステップSP3に戻る。これに対してステップSP10で否定結果が得られると、それまでの登録に係る処理を有効にするように、テーブルIDを登録し、またサーチ結果テーブルカウンタをインクリメントした後、ステップSP3に戻る。
これによりシステム制御部3は、順次、受信可能な周波数帯域で受信チャンネルを切り換え、受信可能なチャンネルについて、現在放送されている番組に係る情報を取得するようになされている。またこの一連の処理の繰り返しにより、映像デコード部9に記録して保持した各番組のサムネイル画像を逐次更新して最新のサムネイル画像を保持するようになされている。
システム制御部3は、ユーザーによるキー操作により電源の供給が遮断されると、さらには後述する処理によりテレビジョン放送に係る番組をユーザーに提供する場合、この処理手順を終了する。またシステム制御部3は、ユーザーによりカーナビゲーションに係る処理が指示されると、カーナビ部2の動作を立ち上げ、OSD制御回路4を介して各種メニューを表示部13に表示し、ユーザーによる操作を受け付ける。またこのユーザーによる操作により、例えばユーザーが目的地までの道案内を指示すると、この道案内に係る表示等をカーナビ部2、OSD制御回路4等に指示する。
このときシステム制御部3は、併せて、サーチ結果テーブルによる情報を表示するように、映像デコード部9、OSD制御回路4の動作を制御する。すなわち図5は、この制御に係る表示部13の表示画面13Aを示す平面図である。
この場合システム制御部3は、中央より右側に偏った箇所にて表示画面13Aを左右の領域に分割して、左側の面積の広い側にナビゲーションに係るメニュー、地図等を表示する。また右側の領域に、受信可能なチャンネルを選択するメニューM1〜M3、このメニューM1〜M3のスクロールのボタンB1、B2を表示する。システム制御部3は、矢印Aに示すように、一定の時間間隔で、スクロールによりチャンネル選択のメニューM1〜M3の表示を自動的に切り換える。またタッチパネル14を介して、このスクロールのボタンB1、B2が押圧操作されると、このような自動的なメニュー表示の切り換えを中止し、矢印Bにより示すように、操作された側のボタンB1又はB2に応じた方向によるスクロールによりチャンネル選択のメニューM1〜M3の表示を切り換える。
この実施例では、これらのメニューM1〜M3が、映像デコード部9に記録されたサムネイル画像、「NHK」、「TBS」等に係るサーチ結果テーブルに記録された対応するサービス名(アナログ放送で言うところのチャンネル名または放送局名である)、「バラ」、「キク」等に係る番組名を矩形の領域に表示して形成され、これにより所望する番組を簡易かつ確実に選択できるようになされている。
図6は、この図5に示すメニューM1〜M3の表示に係るシステム制御部3の処理手順を示すフローチャートである。システム制御部3は、ナビゲーションに係る表示がユーザーにより指示されると、この処理手順を開始する。これによりシステム制御部3は、図3について上述した処理手順と同時並列的に、この処理手順を実行する。すなわちシステム制御部3は、この処理手順を開始すると、ステップSP21からステップSP22に移り、サーチ結果テーブルにサービス名が登録されているか否か判断し、ここで否定結果が得られると、何らメニューM1〜M3、ボタンB1、B2の表示を指示することなく、ステップSP22を繰り返す。
これにより例えばこのカーナビゲーション装置1が動作を開始した直後であって、図3について上述した処理手順によっては未だサーチ結果テーブルにサービス名が登録されていない場合等において、このカーナビゲーション装置1では、表示画面13Aの右側領域に何らメニューM1等を表示しないようになされている。
これに対してサーチ結果テーブルにサービス名が登録された状態でこの処理手順を開始した場合、さらには図3の処理手順の実行により新たにサーチ結果テーブルにサービス名が登録された場合、システム制御部3は、ステップSP22で肯定結果が得られることにより、ステップSP22からステップSP23に移る。ここでシステム制御部3は、画面表示カウンタ、画面表示ポインタ、サーチ結果データ表示ポインタをそれぞれ値1にリセットする。ここで画面表示カウンタは、表示画面13Aに現在表示中のサービス名に係るメニュー数を示すカウンタである。画面表示ポインタは、表示画面13Aにおける表示位置を示すポインタであり、図5に示す例では、上方より順次表示箇所を指し示すようになされている。またサーチ結果データ表示ポインタは、サーチ結果テーブルの登録より表示中の登録を特定するポインタであり、この実施例では、テーブルID順にサービス名を表示して、表示されている最後のテーブルIDを特定するように設定されるようになされている。
このようにしてポインタ等を初期化すると、システム制御部3は、ステップSP23からステップSP24に移る。ここでシステム制御部3は、サーチ結果データ数が表示可能なメニューの数より大きいか否か判断し、否定結果が得られると、ステップSP24からステップSP25に移る。ここでシステム制御部3は、画面表示カウンタの値がサーチ結果データ数に一致するか否か判断することにより、サーチ結果テーブルに記録されたデータを全てメニュー表示しているか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP25からステップSP26に移る。
ここでシステム制御部3は、画面表示ポインタにより指示される箇所に、サーチ結果データ表示ポインタにより指示されるテーブルIDに対応するメニューを表示する。具体的に、サーチ結果テーブルに記録された対応する先頭アドレス、データ量により対応するサムネイル画像の出力を映像デコード部9に指示し、またこのサムネイル画像、サーチ結果表示テーブルに記録されたサービス名、番組名によるメニューの作成、画面表示ポインタにより指示される領域への作成したメニューの表示をOSD制御回路4に指示する。
また続くステップSP27において、画面表示カウンタ、画面表示ポインタ、サーチ結果データ表示ポインタをインクリメントした後、ステップSP28に移り、サーチ結果テーブルに記録されたデータ数が減少したか否か判断し、否定結果が得られるとステップSP24に戻る。
これによりシステム制御部3は、サーチ結果テーブルに記録されたサービス数が3局以下の場合、順次、ステップSP24−SP25−SP26−SP27−SP28−SP24の処理手順を繰り返し、このサービスに係るメニューを順次表示部13に表示する。またこの場合、サーチ結果テーブルに記録されたサービス数の分だけメニューを表示すると、ステップSP25で否定結果が得られることにより、ステップSP25からステップSP28に移り、ステップSP24−SP25−SP28−SP24の処理手順を繰り返す。これによりシステム制御部3は、サーチ結果テーブルに記録されたサービス数が3局以下の場合、このサービスに係るメニューを表示してこの処理手順を繰り返し、例えば車両の移動により受信状態が劣化してサーチ結果テーブルよりサービス(特定された放送局のサービスすべて)の記録が削除されると、ステップSP28で肯定結果が得られることにより、ステップSP22に戻り、改めてメニューの表示を開始する。なおシステム制御部3は、このようにサーチ結果テーブルに記録されたサービス数が3局以下であって、このサービスを全てメニューにより表示している場合には、スクロールのボタンB1、B2については表示しないように、OSD制御回路4を制御するようになされている。
これに対してサーチ結果テーブルに記録されたサービス数が3局以上であって、表示可能なメニュー数を越えている場合、ステップSP24で肯定結果が得られることにより、システム制御部3は、ステップSP24からステップSP30に移り、メニューのスクロール処理を実行した後、ステップSP28に移る。これによりシステム制御部3では、受信可能なサービスの全てをメニューにより表示できない場合、順次、メニューをスクロールさせて表示するようになされている。
ここで図7は、このスクロール処理に係るシステム制御部3の処理手順を示すフローチャートである。システム制御部3は、この処理手順を開始すると、ステップSP31からステップSP32に移り、タイマのカウント値を判定することにより、スクロールに係る周期だけ時間が経過したか否か判断する。ここで否定結果が得られると、システム制御部3は、SP32を繰り返し、これによりこの時間経過を待機した後、ステップSP33に移る。
このステップSP33において、システム制御部3は、最先に表示してなるメニューの表示中止、この表示中止による発生する空き領域への残るメニューの移動を映像デコード部9、OSD制御回路4に指示し、これにより新たにメニューを表示する領域を確保する。また続くステップSP34において、サーチ結果データ表示ポインタをインクリメントした後、ステップSP35に移り、このサーチ結果データ表示ポインタがサーチ結果テーブルのデータ数を越えたか否か判断する。ここで肯定結果が得られると、システム制御部3は、ステップSP35からステップSP36に移り、サーチ結果データ表示ポインタを値1にリセットした後、ステップSP37に移る。これに対してステップSP35で否定結果が得られると、直接ステップSP37に移る。
このステップSP37において、システム制御部3は、画面表示ポインタにより指示される箇所に、サーチ結果データ表示ポインタにより指示されるテーブルIDに対応するメニューを表示する。具体的に、サーチ結果テーブルに記録された対応する先頭アドレス、データ量により対応するサムネイル画像の出力を映像デコード部9に指示し、またこのサムネイル画像、サーチ結果表示テーブルに記録されたサービス名、番組名によるメニューの作成、画面表示ポインタにより指示される領域への作成したメニューの表示をOSD制御回路4に指示する。
また続くステップSP38において、タイマをリセットした後、ステップSP39から元の処理手順に戻る。これによりシステム制御部3は、受信可能なサービス数がメニュー表示可能な数より多い場合、メニューのスクロールによりこれら受信可能なサービスに係るサムネイル画像、サービス名等を表示するようになされている。
またこのようにしてメニューを表示して、スクロールのボタンB1、B2が操作されると、このスクロールに係る処理手順と同様の処理手順の実行により、メニューをスクロールさせるようになされている。またこのようにして表示してなるサムネイル画像によるメニューがタッチパネル14の操作によってユーザーにより選択されると、対応するテレビジョン放送を受信するように全体の動作を制御する。
すなわち図1は、このテレビジョン放送受信の処理に係るシステム制御部3の処理手順を示すフローチャートである。システム制御部3は、動作を開始すると、ステップSP42からステップSP42に移り、タッチパネル14からユーザーによる操作のステイタスが通知されたか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP42を繰り返す。またステップSP42で肯定結果が得られると、ステップSP42からステップSP43に移る。
このステップSP43において、システム制御部3は、図3について上述した処理を中止する。またサーチ結果テーブルの対応する記録より番組情報を検出し、この番組情報に係るチャンネルの選局をRF処理復調部6に指示する。また続くステップSP44において、現在の表示部13の表示状態を図示しないメモリに記録して保持し、続くステップSP45において、RF処理復調部6により選局されてなるテレビジョン放送の映像を表示部13でフルサイズで表示するようOSD制御回路4の動作を制御する。また対応するオーディオデータによる音声の出力を増幅回路5等に指示し、ステップSP46に移ってこの処理手順を終了する。
これによりシステム制御部3は、図8(A)及び(B)に示すように、ユーザーが選択したサムネイル画像による番組を受信するように全体の動作を制御し、この番組による映像を表示部13で表示すると共に音声を出力し、この番組をユーザーに提供するようになされている。またシステム制御部3は、このようにして番組を表示し、ユーザーが短い時間間隔によりタッチパネル14を2回操作すると、このような番組の提供を中止し、表示を元に戻す。
すなわち図9は、この表示の切り換えに係るシステム制御部3の処理手順を示すフローチャートである。システム制御部3は、この処理手順を開始すると、ステップSP51からステップSP52に移り、タッチパネル14からユーザーによる操作のステイタスが通知されたか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP53に移り、このタッチパネル14の操作に係るタイマをリセットした後、ステップSP52に戻る。またステップSP52で肯定結果が得られると、ステップSP52からステップSP54に移り、このタイマをセットする。また続くステップSP55において、再び、タッチパネル14からユーザーによる操作のステイタスが通知されたか否か判断し、ここで否定結果が得られるとステップSP53に移るのに対し、肯定結果が得られると、ステップSP55からステップSP56に移り、ステップSP54で設定したタイマの時間経過により、ステップSP52で検出されるタッチパネル14の操作からステップSP55で検出されるタッチパネル14の操作までが一定の時間間隔以下であったか否か判断する。
ここで否定結果が得られると、システム制御部3は、ステップSP56からステップSP53に移るのに対し、肯定結果が得られると、ステップSP56からステップSP57に移り、メモリに記録した表示状態の情報に基づいて、表示部13の表示を元に戻す。また図3について上述したサーチ結果テーブルに係る処理を開始し、ステップSP58に移ってこの処理手順を終了する。
(2)実施例の動作
以上の構成において、このカーナビゲーション装置1では、電源が供給されていて、かつテレビジョン放送をユーザーに提供していない期間の間、システム制御部3の制御によりRF処理復調部6で順次循環的に受信チャンネルが切り換えられ、各チャンネル毎に受信状態が検出され、これにより受信可能なテレビジョン放送が検出される。またこの受信可能なテレビジョン放送については、受信して得られるビデオデータよりサムネイルの画像が生成され、このサムネイルの画像が映像デコード部9に記録されて保持される。またこの放送に係る番組配列情報よりサービス名、番組名が検出され、システム制御部3に保持される。また受信困難となった放送については、これらの記録が削除される。カーナビゲーション装置1では、このようないわゆるバックグラウンドの処理が実行されて、現在、受信可能な放送の情報を、サービス名、番組名、番組のサムネイル画像によりサーチ結果テーブルに記録されて保持される。
また例えばユーザーがカーナビゲーションに係る処理を指示した場合には、このカーナビゲーションに係る表示と共に、このサーチ結果テーブルの記録に基づいて、受信可能なサービス名、番組名、サムネイル画像によるメニューが表示される。これによりユーザーにおいては、このメニューの表示により、例えば所在地とは異なる放送エリアに移動している場合でも、現在、何れの番組を視聴し得るか判断することができる。
しかしてカーナビゲーション装置1では、このメニューの選択により、カーナビゲーションに係る表示を中止して、このメニューに係る番組をユーザーに提供し、これによりユーザーにおいては、サムネイル画像によるメニューにより所望する番組を選択するだけの簡易な操作により所望する番組を簡易かつ確実に視聴することができる。
またカーナビゲーション装置1では、このような受信可能な放送局が多数存在する場合には、一定の時間間隔によりメニューをスクロールさせ、またユーザーによるスクロールのボタンB1、B2の操作によってもメニューをスクロールさせ、これらにより車載の限られた表示スペースにより番組の選択を受け付ける場合でも、所望する番組を確実に選択できるようになされている。
またサムネイル画像だけでなく、番組名、サービス名によってもメニューを表示することにより、映像だけでは番組を判断できないような場合でも、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができ、これによりユーザーの使い勝手を向上するようになされている。
またこのようなメニューの選択にあっては、表示部13に設けられたタッチパネル14の操作により受け付けられ、これによりユーザーにおいては、メニューを押圧するだけの簡易な操作により所望する番組を簡易かつ確実に選択することができるようになされている。
(3)実施例の効果
以上の構成によれば、ユーザーに番組を提供していない期間の間、順次チャンネルを切り換えて受信可能なテレビジョン放送よりサムネイル画像を作成すると共に、このサムネイル画像によるメニューを表示してユーザーによるチャンネルの選択を受け付けることにより、移動体に搭載された場合等にあっても、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができる。
また受信可能なチャンネルで受信される放送中の番組に係るデータより、サムネイル画像と共に番組名及び又はサービス名を表示してメニューを形成することにより、サムネイル画像だけでは番組を判断できないような場合でも、所望する番組を簡易かつ確実に選択することができ、これによりユーザーの使い勝手を向上することができる。
またこのようなメニューを、他の処理に係る表示であるカーナビゲーションの表示と共に表示することにより、他の処理を実行中の場合であっても、現在、受信可能な番組に係る情報をユーザーに提供し得、これにより所望する番組視聴の機会を逃さないようにすることができる。
またこのようなメニューの選択をタッチパネルにより受け付けることにより、ユーザーのメニュー選択操作を簡略化することができる。
この実施例においては、テレビジョン放送の受信機能を有するPDAに本発明を適用する。このPDAにおいては、実施例1のテレビジョン受像機と同様に、いわゆるバックグラウンドにより受信可能なテレビジョン放送に係るサービス名、番組名、サムネイル画像を検出する。またこの検出結果により図10に示すように、メニューを表示する。
ここでこのメニューの表示においては、表示画面の上側に、他の処理に係るスケジュール画面を表示し、表示画面の下側に、サムネイル画像、サービス名、番組名によるメニューM1〜M3を表示し、またスクロールのボタンB1、B2を表示する。また受信可能なチャンネルが多数存在する場合には、一定の時間間隔によりメニューをスクロールさせ、またボタンB1、B2の操作をこの表示画面に設けられたタッチパネルにより受け付け、メニューをスクロールさせる。またメニューの選択により、対応するテレビジョン放送の受信を開始して表示を切り換え、またユーザーによる操作に応動してこの図10に示す表示に戻す。
この実施例のように、本発明をPDAに適用しても、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお上述の実施例においては、サムネイル画像と共に番組名、サービス名を表示する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて番組名、放送局名を省略するようにしてもよく、またこれとは逆にさらに詳細な番組に係る情報を表示するようにしてもよい。
また上述の実施例においては、地上波ディジタル放送の受信に本発明を適用する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、アナログ放送によるテレビジョン放送の受信等にも広く適用することができる。
また上述の実施例においては、本発明を車載用のテレビジョン受像機、PDAに適用する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、テレビジョン放送の受信機能を有してなる携帯電話、パーソナルコンピュータ等、テレビジョン放送の受信機能を有してなる種々の電子機器に広く適用することができる。
本発明は、例えばテレビジョン放送の受信機能を有するカーナビゲーション装置、PDA等に適用することができる。
本発明の実施例1に係るカーナビゲーション装置におけるシステム制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るカーナビゲーション装置を示すブロック図である。 図2のシステム制御回路におけるサーチ処理手順を示すフローチャートである。 図2のカーナビゲーション装置におけるサーチ結果テーブルを示す図表である。 図2のカーナビゲーション装置における表示部の表示画面を示す平面図である。 図5に示すメニューM1〜M3の表示に係るシステム制御部の処理手順を示すフローチャートである。 スクロール処理に係るシステム制御部3の処理手順を示すフローチャートである。 サムネイル画像によるチャンネル選択に係る表示の切り換えを示す平面図である。 図8の表示の切り換えに係るシステム制御部3の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係るPDAにおける表示画面を示す平面図である。
符号の説明
1……カーナビゲーション装置、2……カーナビ部、3……システム制御部、4……OSD制御回路、9……映像デコード部、13……表示部、14……タッチパネル

Claims (5)

  1. テレビジョン放送を受信してビデオデータ及びオーディオデータを出力する受信手段と、
    前記ビデオデータによる映像を表示する表示手段と、
    前記オーディオデータによる音声を出力する音声出力手段と、
    前記ビデオデータよりサムネイル画像を生成するビデオデータ処理手段と、
    前記表示手段に表示したメニューの選択を受け付ける入力手段と、
    前記受信手段、前記表示手段、前記音声出力手段、前記ビデオデータ処理手段の動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    ユーザーにより前記テレビジョン放送の視聴が指示されるまでの間であって、前記テレビジョン放送のビデオデータによる映像を表示していない期間の間、
    前記受信手段による受信チャンネルを順次、循環的に切り換えて、受信可能なチャンネルの番組情報を取得し、
    直前まで受信していたチャンネルの前記番組情報が記録されているサーチ結果テーブルの記録内容を、現在受信しているチャンネルの前記番組情報に更新し、
    前記ビデオデータ処理手段において、前記受信可能なチャンネルの番組情報に対応する前記サムネイル画像を取得し、
    前記表示手段に前記サムネイル画像による受信可能なチャンネルのメニューを表示し、
    前記入力手段による前記メニューの選択により、対応するテレビジョン放送の番組のビデオデータによる映像の表示を開始するように、前記受信手段、前記表示手段、前記音声出力手段を制御する
    ことを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 前記制御手段は、
    前記受信可能なチャンネルで受信される放送中の前記番組に係るデータより、前記サムネイル画像と共にサービス名及び又は放送局名を表示して前記メニューを形成する
    ことを特徴とする請求項1 に記載のテレビジョン受像機。
  3. 前記テレビジョン放送のビデオデータによる映像を表示していない期間は、前記テレビジョン放送のビデオデータによる映像の表示以外の他の処理に係る表示を前記表示手段で表示している期間であり、
    前記制御手段は、
    前記他の処理に係る表示と共に、前記メニューを前記表示手段で表示する
    ことを特徴とする請求項1 に記載のテレビジョン受像機。
  4. 前記入力手段が、
    前記表示手段の表示画面に配置されたタッチパネルである
    ことを特徴とする請求項1 に記載のテレビジョン受像機。
  5. ユーザーにより前記テレビジョン放送の視聴が指示されるまでの間であって、テレビジョン放送のビデオデータによる映像を表示していない期間の間、
    受信チャンネルを順次、循環的に切り換えて、受信可能なチャンネルの番組情報を取得し、
    直前まで受信していたチャンネルの前記番組情報が記録されているサーチ結果テーブルの記録内容を、現在受信しているチャンネルの前記番組情報に更新し、
    前記受信可能なチャンネルの前記番組情報に対応するサムネイル画像を取得し、
    前記サムネイル画像による受信可能なチャンネルのメニューを表示し、
    前記メニューの選択により、前記ユーザーに提供するテレビジョン放送の選択を受け付
    ける
    ことを特徴とするテレビジョン放送の受信方法。
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