JP4415411B2 - ガスバリア性包装材料 - Google Patents

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本発明は、合成樹脂製の基材の表面にプラズマCVD法による薄膜を形成することにより、優れたガスバリア性を有する包装材料に関する。
近年に至り、合成樹脂製の基材の表面に炭素薄膜あるいはケイ素酸化物薄膜等の薄膜をプラズマCVD法により形成することにより、酸素、炭酸ガス、水蒸気等に係るガスバリア性を高度に向上させたフィルム、容器等に関する技術が公開され、この技術をポリエチレンテレフタレート樹脂(以下PETと記す。)製の2軸延伸ブロー成形壜体に適用して、ビール飲料用の壜体等への用途展開がされようとしている。
引用文献1に記載の炭素薄膜の形成に係る技術は、反応ガスとしてn−ヘキサン等の炭化水素化合物を真空にしたチャンバーに導入し、プラズマCVD(Chemical Vapour Deposition)法により合成樹脂製容器内面を炭素薄膜によりコーティングする方法であり、その酸素バリア性は未処理の容器に比較して略10倍程度にも達するとしている。
一方引用文献2に記載の酸化ケイ素膜に係る技術は、反応ガスとしてヘキサメチルジシロキサン等のケイ素化合物と酸素を真空にしたチャンバーに導入し、同様にプラズマCVD法により合成樹脂製容器内面を酸化ケイ素化合物によりコーティングする方法である。
特開平08−53117号公報 特開平07−304127号公報
引用文献1に記載される炭素薄膜は合成樹脂との密着性が良く、優れたガスバリア性を発揮するが、黄色系統に着色してしまうという問題があり、一方引用文献2に記載されるケイ素酸化物薄膜は膜厚を比較的厚くしても無色透明性が維持されるものの、炭素薄膜に比較すると合成樹脂製の基材の合成樹脂との密着性が不足してガスバリア性が低い、あるいは薄膜の耐久性が十分でないという問題点を有する。
本発明は、上記した従来のプラズマCVD法により薄膜をコーティングしたフィルム、容器等の包装材料における問題点を解消するために創案されたものであり、着色のない、密着性、ガスバリア性に優れた構成の薄膜の形成を課題として、外観、ガスバリア性そして耐久性に優れた包装材料を提供することを目的とする。
本願発明者らは、プラズマCVD法による、炭素薄膜の形成方法、およびケイ素酸化物薄膜の形成方法に関する検討を行なう中で、炭素薄膜上でケイ素酸化物薄膜が濃淡斑なく均一に、そして良好な密着性を有した状態で形成されることを発見し、薄膜を炭素薄膜とケイ素酸化物薄膜からなる積層状に形成する本発明の創出に至った。
上記技術的課題を解決する本発明のうち、第1の発明の手段は、
合成樹脂製基材の少なくとも片面にプラズマCVD法によるガスバリア性の薄膜が形成された包装材料において、薄膜を、基材面上に形成された炭素薄膜と、この炭素薄膜上に形成されたケイ素酸化物薄膜からなる積層状とすること、にある。
第1の発明の上記構成の基本的な考え方は、合成樹脂製の基材への密着性に優れた炭素薄膜を、基材面上に着色の許容範囲内の膜厚で形成し、さらにこの炭素薄膜上に着色の問題のないケイ素酸化物薄膜を形成して必要とされるガスバリア性が達成されるようにしたものである。
このような第1の発明の構成により、ケイ素酸化物薄膜は炭素薄膜を介して基材面上に濃淡なく均一に、そして良好な密着性を有した状態で形成され、ケイ素酸化物薄膜が本来有するガスバリア性が発揮される。また、密着性の向上により、従来のケイ素酸化物薄膜でみられた薄膜の部分的な剥離に係る耐久性も向上させることができ、優れたガスバリア性を長期間に亘って安定して発揮させることが可能となった。
第2の発明の手段は、第1の発明において、炭素薄膜とケイ素酸化物薄膜の間に、プラズマCVD法により形成され、炭素薄膜とケイ素酸化物薄膜の中間的な元素組成の中間層を有する構成とすること、にある。
第2の発明の上記構成により、炭素薄膜とケイ素酸化物薄膜の中間的な元素組成を有する中間層により、この中間層を介して炭素薄膜とケイ素酸化物薄膜がより強固に密着し、より耐久性の高い薄膜とすることが期待される。
第3の発明の手段は第1または2の発明において、炭素薄膜の膜厚を1〜20nmの範囲とすること、にある。
炭素薄膜の膜厚を1nm未満とすると、薄膜全体の基材面への密着性が十分でなく、耐久性が低下し、ケイ素酸化物薄膜の厚さを比較的厚くしてもガスバリア性を十分高くすることができない。また、炭素薄膜の膜厚が20nmを超えると着色が目立つようになってしまう。第3の発明の上記構成のように炭素薄膜の膜厚を1〜20nmの範囲とすることにより薄膜の形成による着色を抑制しながら高いガスバリア性を発揮させることができる。
第4の発明の手段は、第1、2または3の発明において、炭素薄膜の膜厚を、この炭素薄膜の形成による色差b*値の増分が2以下になるような範囲とすること、にある。
第4の発明の上記構成により、色差b*値の増分を2以下に抑制しておけば実用上、基材自体の透明性、色彩を大きく損なうことなく良好な外観を保持した状態で包装材料を使用することができる。
第5の発明の手段は、第1、2、3または4の発明において、PET製の2軸延伸ブロー成形壜体を基材とすること、にある。
PET製の2軸延伸ブロー成形壜体、所謂PETボトルは延伸配向結晶化により元々ガスバリア性等に優れた壜体であり、さらに優れた機械的強度、透明性、耐薬品性を有し、また原材料費が安価であることから水、ジュース、お茶等のさまざまな飲料、液体調味料、化粧品等の分野で使用されている。第5の発明の上記構成により、このようにコストパーフォーマンスに優れたPETボトルに透明性を維持しながら高度なガスバリア性を付与することができ、PETボトルを従来ガラス製あるいは金属製の容器が使用され、厳しいガスバリア性が要求されるビール飲料等の用途分野に幅広く展開することができる。
本発明は上記した構成であり、以下に示す効果を奏する。
第1の発明にあっては、薄膜を、基材面上に形成された炭素薄膜と、この炭素薄膜上に形成されたケイ素酸化物薄膜からなる積層状に形成することにより、ケイ素酸化物薄膜が本来有するガスバリア性を発揮させることができ、薄膜形成による着色を許容範囲内に抑制しながら所定のガスバリア性を有する包装材料を得ることができる。
また、密着性の向上により、従来のケイ素酸化物薄膜でみられた薄膜の部分的な剥離に係る耐久性も向上させることができ、優れたガスバリア性を長期間に亘って安定して発揮させることが可能となった。
第2の発明にあっては、中間層を介して炭素薄膜とケイ素酸化物薄膜がより強固に密着し、より耐久性の高い、そしてガスバリア性の良好な薄膜とすることが期待される。
第3の発明にあっては、炭素薄膜の膜厚を1〜20nmの範囲とすることにより薄膜のコーティングによる着色を抑制すると共に、高いガスバリア性を得ることができる。
第4の発明にあっては、炭素薄膜の膜厚を、色差b*値の増分が2以下になるような範囲とすることにより、実用上、基材自体の透明性、色彩を大きく損なうことなく良好な外観を保持した状態で包装材料を使用することができる。
第5の発明にあっては、コストパーフォーマンスに優れたPETボトルに透明性を維持しながら高度なガスバリア性を付与することができ、PETボトルを従来ガラス製あるいは金属製の容器が使用され、厳しいガスバリア性が要求されるビール飲料等の用途分野に幅広く展開することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例であり、壜体1aを基材1とした包装材料を部分破断して示す正面図である。この壜体1aは500ml用の無色透明性のPET樹脂製2軸延伸ブロー成形品であり、円筒状の胴部3の上端部に口筒部2を有する形状である。
そして図1中に胴壁3aの縦断面の拡大図を示したように、壜体1aの内表面、すなわち基材1に、炭素薄膜4aと、ケイ素酸化物薄膜4bからなる薄膜4が段階的なプラズマCVD法により積層状に形成されている。
プラズマCVD法で炭素薄膜4aを形成する際には、チャンバー内に対向する一対の電極を配設し、この電極間に成形品を保持した状態で、10〜20Pa程度の減圧下、このチャンバー内にアセチレン、n−ヘキサン、ベンゼン等の炭化水素系の材料ガスを導入し、RF(Radio Frequncy)電源を印加する。ケイ素酸化物薄膜4bを形成する際には、HMDSO(ヘキサメチレンジシロキサン)等の有機シロキサン、ケイ素アルコキシド等の材料ガスと、反応ガスである酸素を同時にチャンバー内に導入する。
ここで、電極の形状は基材1の形状に応じて適宜決められるものであり、たとえば基材1がフィルム状のものであれば相対向する平板状の電極間に対象となるフィルムを配置する。基材1が壜体の場合には一方の電極を棒状として壜体内部挿入し、もう一方の電極で有底筒状として、壜体の外表面を囲うように配設する。
[実施例および比較例] 図2は、図1の壜体1aの内表面にプラズマCVD法により薄膜4を形成した実施例および比較例の膜形成条件と膜厚、色差b*値、および酸素透過速度をまとめて表にして示したものである。なお最上段は薄膜4を形成していない未処理品である。
ここで、色差b*値は色差計(日本電色工業社製の色差計Σ90)を用いてJISZ8722に準拠して測定した。そして壜体1の酸素透過速度はモダンコントロールズ社製のOX−TRAN10/50という装置を用いて、23℃、酸素分圧21%という条件で測定した(単位:cc/day/bottle)。
図2の表中、実施例は図1に示した層構成の薄膜4を形成したものであり、プラズマCVD法により第1段階で炭素薄膜4aを、第2段階でケイ素酸化物薄膜4bを形成した例である。第1段階では材料ガスとしてアセチレンを用いているが、他に第1段階から次の第2段階へプラズマ放電をスムーズに持続させるための酸素と、プラズマを発生し易くするためのアルゴンを表中で示した流量で供給し、RF出力250Wで連続的に1secのプラズマ処理を実施した。
そして、第2段階では材料ガスとしてHMDSO、反応ガスとして酸素を供給し、600Wでパルス的に10sec(ON−OFF間隔0.1sec)の処理を実施した。なお、第1段階から第2段階への移行はアセチレンおよびアルゴンの供給量を減少させると共に、HMDSOおよび酸素の供給量を増やして0.5秒程度の短時間で実施した。このようにすることにより連続してプラズマ放電をさせた状態で第1段階から第2段階へと切り替えることができ、2段階に亘るプラズマ処理工程を短時間にスムーズに実施することができる。
薄膜4形成後の色差b*値は0.92で未処理品の0.57に比較して若干大きくなっているが、実用的に無色透明のPETボトルとして許容範囲内の着色状態であった。また、壜体1の酸素透過速度は0.0038cc/day/bottleであり、未処理品の0.0344に対して略1/9.1と酸素バリア性の高い壜体1を得ることができ、耐久性も問題のないものであった。
比較例1は1段の処理で材料ガスとしてアセチレンを用いて、RF出力400Wで連続的に5秒のプラズマ処理を実施して炭素薄膜4aのみを形成した例であり、酸素ガスの透過速度を1/29程度にも低くすることができるが、色差b*値は5.0となりボトルが黄色く着色してしまう。
比較例2は実施例1の第2段階の処理のみを実施した例であり、形成したケイ素酸化物薄膜4bによる着色は全く問題がないが、使用状態での耐久性が懸念されると共に、壜体1の酸素透過速度は0.005cc/day/bottleであり、未処理品に対して略1/6.9程度であった。
実施例、比較例2から第1段階で炭素薄膜4aを、着色の許容範囲内で極薄く形成することにより、この炭素薄膜層4aがケイ素酸化物薄膜4bを基材上に均一に固定させるための機能を発揮しているいうことができる。また、この均一に固定させる効果によって、比較例2のケイ素酸化物薄膜4b単独よりもさらに優れたバリア性が発揮されている。
なお、プラズマCVD法により、基材上にまず炭素薄膜を形成し、さらにケイ素酸化物薄膜を形成するという本発明特有の構成による作用効果は上記実施例に限定されるものではない。たとえば基材は壜体に限定されるものではなく、他の形態の容器、フィルム、シート等も含めた包装材料に一般的に適用できるものである。また基材を形成する合成樹脂はPETに限定されるものではなく、使用される合成樹脂の種類は特に制限されない。
以上説明したように本発明の包装材料は、薄膜形成による着色を許容範囲内とし、外観を損なうことなくガスバリア性を飛躍的に向上させたものであり、たとえばビール飲料等厳しいガスバリア性が要求される用途にも適用でき、幅広い用途展開が期待できる。
本発明の包装材料の一実施例を部分破断して示す正面図である。 薄膜の形成条件と膜性状および性能評価結果を示す表である。
1 ;基材
1a;壜体
2 ;口筒部
3 ;胴部
3a;胴壁
4 ;薄膜
4a;炭素薄膜
4b;ケイ素酸化物薄膜

Claims (1)

  1. 合成樹脂製基材(1)の少なくとも片面にプラズマCVD法によるガスバリア性の薄膜(4)が形成された包装材料であって、前記基材(1)がポリエチレンテレフタレート樹脂製の2軸延伸ブロー成形壜体(1a)であり、前記薄膜(4)が基材面上に形成された炭素薄膜(4a)と、該炭素薄膜(4a)上に形成されたケイ素酸化物薄膜(4b)からなる積層状の薄膜であり、前記炭素薄膜(4a)とケイ素酸化物薄膜(4b)の間に、プラズマCVD法により形成され、前記炭素薄膜(4a)とケイ素酸化物薄膜(4b)の中間的な元素組成の中間層を有する構成とし、前記炭素薄膜(4a)の膜厚を1〜20nmの範囲とし、かつ該炭素薄膜(4a)の形成による色差b*値の増分が2以下になるような範囲とし、前記薄膜(4)の形成により壜体(1a)の酸素透過速度を、該薄膜(4)の形成のない場合に比較して1/9以下としたことを特徴とするガスバリア性包装材料。
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