JP4413164B2 - ディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム - Google Patents

ディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム Download PDF

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Description

本発明は、車載用オーディオ装置やカーナビゲーション装置などに用いられているハード・ディスク・ドライブ(略してHDDとも称する。)やCD/DVD記録再生装置などのディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムに関する。
一般的に、車載用オーディオ装置やカーナビゲーション装置におけるHDDやCD/DVD記録再生装置などのディスク記録媒体駆動装置に対する電源供給システムは、エンジン始動時等の電源瞬断を考慮する必要がある。
例えば、HDDに書き込み中に電源瞬断が発生した場合、HDDを破壊する可能性があり、HDDの電源バックアップ用に大容量のコンデンサを搭載する。図4に示されるディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム30はその基本的な構成であり、サブ基板5側にディスク記録媒体駆動装置4としてのCD/DVDプレーヤーやHDDと、前記ディスク記録媒体駆動装置4を制御するサブ・マイクロコンピュータ6と、前記サブ・マイクロコンピュータ6と前記ディスク記録媒体駆動装置4に直流電源Vcc(一般に5V程度)を供給するDC−DCコンバータ回路7と、前記DC−DCコンバータ回路7の出力と並列に接続された電源バックアップ用のコンデンサCと、前記DC−DCコンバータ回路7から前記ディスク記録媒体駆動装置4と前記サブ・マイクロコンピュータ6への電源供給をオン・オフ(スイッチ開閉)するスイッチ回路9と、を搭載しており、メイン基板1側に前記DC−DCコンバータ回路7と前記スイッチ回路9の起動タイミング(電源オンのタイミング)を制御信号ON1とON2で制御するメイン・マイクロコンピュータ2を備えたブロック構成となっている。なお、前記メイン・マイクロコンピュータ2とサブ・マイクロコンピュータ6とは各種の通信信号でコネクタ3を介してマスター・スレイブの関係にある。
上記電源バックアップ用のコンデンサCを搭載した電源供給システム30を適用し、CDに記録された音楽データをハード・ディスクに録音する所謂HDDカーオーディオ装置では、前記コンデンサCを充電中にHDDなどのディスク記録媒体駆動装置4をオンすると、前記DC−DCコンバータ回路7の電流供給能力が足らず、供給電圧がHDDの動作可能電圧まで上昇しないことがある。
そこで、従来は、HDDなどのディスク記録媒体駆動装置4と電源バックアップ用の大容量のコンデンサCとを前記スイッチ回路9で分離し、前記コンデンサCの充電が完了(満充電)してから(換言すれば、DC−DCコンバータ回路7の出力電圧がVcc(例えば5V)になってから)HDDをオンにするようにメイン・マイクロコンピュータ2が制御信号ON1とON2のオン/オフをソフト制御する構成となっている。
即ち、図5のタイミングチャートに示されるように、制御信号ON1をHighにしてDC−DCコンバータ回路7を起動し、コンデンサCの充電を開始してから、コンデンサCの電圧V1が満充電となって電源電圧Vccに達するに十分な所定時間T0経過後に制御信号ON2をHighにしてスイッチ回路9をオンして(=閉じて)、前記サブ・マイクロコンピュータ6やHDDなどのディスク記録媒体駆動装置4に電源電圧Vccの電源供給を行うのである。
なお、マイクロコンピュータの電源電圧監視回路と大容量コンデンサを用いたバックアップ電源に関する公知技術として、下記[特許文献1]には、電気機器に使用される2クロックの1チップマイクロコンピュータに対する停電時の電源のバックアップ回路として、バックアップ時間の長い停電バックアップ回路が開示されている。
特開平11−15572号公報
前述のように、バックアップ用のコンデンサCの充電開始から短時間経過後にHDDなどのディスク記録媒体駆動装置4をオンした場合に、前記コンデンサCの充電が完了していない場合があり、電源電圧が十分に上がらない状態の下でオンしてもHDDなどのディスク記録媒体駆動装置4が動作しない場合や破壊が生じる恐れがある。
また、電源バックアップ用のコンデンサCの充電時間は環境温度によって変化し、高温時には充電時間が延びる傾向にある。この点、従来は図5から判るように、想定される高温環境下においても、コンデンサCの充電が完了するような十分な所定時間T0(5〜10秒程度の長時間)を予め確保するように制御しているが、この場合は破線で示されるような常温で速やかにバックアップ用のコンデンサCが満充電になる環境であっても長時間待つことになり、結果としてHDD等の起動が遅れる結果となる。
仮に、電源バックアップ用に大容量のコンデンサCを接続した上記電源供給システム30で、迅速にHDDなどのディスク記録媒体駆動装置4を起動させようとすると、当該バックアップ用コンデンサCの充電電圧をメイン・マイクロコンピュータ2側で監視する必要があり、これを実現するには通常は前記サブ・マイクロコンピュータと前記メイン・マイクロコンピュータ間での前記コネクタ3を介しての種々の通信信号の他に電圧監視用に専用の入出力ポートが別途必要となる。
一方、上記[特許文献1]に開示された技術は、1チップマイクロコンピュータに対する停電時の電源バックアップ回路であり、本願の課題とする車載用オーディオ装置或いはカーナビゲーション装置などに用いられているデジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、コンパクト・ディスク(CD)、ミニ・ディスク(MD)などの記録再生装置或いはハード・ディスク・ドライブ(HDD)などのディスク記録媒体駆動装置4を対象とした電源電圧の回復手段とは異なる構成であり、上記課題の解決のための有益な示唆は得られない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ディスク記録媒体駆動装置の保護と迅速な起動を極めて簡単な手段で実現するディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムを提供することを目的とする。
本発明は、ディスク記録媒体駆動装置と、前記ディスク記録媒体駆動装置を制御するサブ・マイクロコンピュータと、前記サブ・マイクロコンピュータと前記ディスク記録媒体駆動装置に直流電源を供給するDC−DCコンバータ回路と、前記DC−DCコンバータ回路の出力と並列に接続された電源バックアップ用のコンデンサと、前記DC−DCコンバータ回路から前記ディスク記録媒体駆動装置と前記サブ・マイクロコンピュータへの電源供給をオン・オフするスイッチ回路と、前記DC−DCコンバータ回路と前記スイッチ回路の起動タイミングを制御するメイン・マイクロコンピュータと、を備えるディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムにおいて、前記メイン・マイクロコンピュータは、前記サブ・マイクロコンピュータの電源オン時に供給される電源電圧と同レベルを出力する前記サブ・マイクロコンピュータの出力ポートからの通信信号をアナログ入力ポートに入力して前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧を検出する電源供給モニター手段と、前記DC−DCコンバータ回路の起動開始から所定時間経過後に、前記スイッチ回路をオンにして前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧を前記電源供給モニター手段で検出し、前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧が所定電圧未満の場合は前記スイッチ回路を一旦オフにし、一定時間経過後に再度前記スイッチ回路をオンにして前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧を検出する処理を前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧が所定電圧以上になるまで繰り返す電源供給手段と、を備えることを特徴とするディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム、を提供することにより上記課題を解決する。
本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムは、上記のように構成されているため、ハード・ディスク・ドライブなどのディスク記録媒体駆動装置の破壊の恐れを回避でき、且つ、種々の環境下におけるバックアップ電源用のコンデンサの充電速度に応じた迅速なディスク記録媒体駆動装置の起動が実現する。
メイン・マイクロコンピュータとサブ・マイクロコンピュータ間の既存の通信信号を利用でき、ソフト制御のみで実現できるので、簡単な構成で極めて低コストに実現できる。
本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムの実施の形態について図面に基づいて説明する。なお、従来技術と同等であるシステム各部の部材は同じ符号で表して詳細説明は省略し、専らメイン・マイクロコンピュータを主とするサブ基板側への電源供給の制御フローについて詳述する。
図1は本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムのブロック構成図である。図2は本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムにおける各部の電圧波形のタイミングチャートである。図3は本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムのメイン・マイクロコンピュータによる制御フローチャートである。
図1において、ディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム10は、サブ基板5側にディスク記録媒体駆動装置4としてのCD/DVDプレーヤーやHDDと、前記ディスク記録媒体駆動装置4を制御するサブ・マイクロコンピュータ6と、前記サブ・マイクロコンピュータ6と前記ディスク記録媒体駆動装置4に直流電源Vccを供給するDC−DCコンバータ回路7と、前記DC−DCコンバータ回路7の出力と並列に接続された電源バックアップ用の大容量のコンデンサC(1.5F程度)と、前記DC−DCコンバータ回路7から前記ディスク記録媒体駆動装置4と前記サブ・マイクロコンピュータ6への電源供給をオン・オフするスイッチ回路9(MOSトランジスタを利用した電子スイッチ回路など)と、を搭載しており、メイン基板1側に前記DC−DCコンバータ回路7と前記スイッチ回路9の起動タイミングを制御信号ON1とON2で制御するメイン・マイクロコンピュータ2を備えたブロック構成となっており、特に、前記メイン・マイクロコンピュータ2は、前記サブ・マイクロコンピュータ6の電源オン時に供給される電源電圧V1と同レベルを出力する前記サブ・マイクロコンピュータ6の出力ポートP1からの通信信号Sをアナログ入力ポートP2に入力して前記サブ・マイクロコンピュータ6の電源電圧V1を検出する電源供給モニター手段と、図2のタイミングチャートに示されるように、前記DC−DCコンバータ回路7の起動開始から所定時間T1経過後に、前記スイッチ回路9をオンにして前記サブ・マイクロコンピュータ6の電源電圧V1を前記電源供給モニター手段で検出し(検出所要時間T2)、前記サブ・マイクロコンピュータ6の電源電圧V1が所定電圧Vref未満の場合は前記スイッチ回路9を一旦オフにし、一定時間T3経過後に再度前記スイッチ回路9をオンにして前記サブ・マイクロコンピュータ6の電源電圧V1を検出する処理を前記サブ・マイクロコンピュータ6に供給される電源電圧V1が所定電圧Vref以上になるまで繰り返す電源供給手段と、を備えることを特徴とする構成となっている。
なお、図1における符号5の破線枠で囲まれた部分はサブ基板上の電子回路であり、符号1の破線枠で囲まれた部分はメイン基板上の電子回路であり、両者はコネクタ3で接続されている。
上記構成から判るように、本方式では、前記サブ・マイクロコンピュータ6に供給される電源電圧V1と同等レベルの前記サブ・マイクロコンピュータ6から前記メイン・マイクロコンピュータ2への通信信号Sの電圧レベルを確認し、前記サブ・マイクロコンピュータ6が正常にオンしたかを確認するのであり、この手段のために、前記サブ・マイクロコンピュータ6の通信信号Sの出力ポートは電源オンした直後、Highレベル(供給される電源電圧と同レベル)を出力するポートに割り当て、前記メイン・マイクロコンピュータ2の通信信号Sの入力ポートはアナログ入力ポートと通常の入力ポートのいずれとしても機能するポートに割り当てることとする。これにより、サブ基板5側の電圧モニター用にマイクロコンピュータの専用ポートが不要となり、他の動作の通信信号の入力ポートと兼用できることになる。この作用効果として、電圧モニター対象がコネクタ3を介した別ユニットの場合、コネクタ3の信号数を増やさずに電圧モニターができる利点がある。
前記メイン・マイクロコンピュータ2の通信信号Sの入力ポートP2は、電源オン時にはアナログ入力ポートとして機能し、通信信号Sの電圧レベルV1をデジタル値に変換して電圧値を確認し、所定電圧Vref(動作可能電圧下限値或いは電源電圧Vccの80%程度の電圧とする。)以上であれば、通常の入力ポート動作に切り替え、通常動作を始める入力ポートである。
以下、メイン・マイクロコンピュータ2の電源供給のソフト制御について図3の処理フローを基に説明する。
先ず、前記メイン・マイクロコンピュータ2が、制御信号ON1をオン(High)にして前記DC−DCコンバータ回路7を起動させる(ステップS1)。
前記DC−DCコンバータ回路7の出力によって先に前記コンデンサCが充電されはじめて徐々にその両端電圧V1(=コンバータの出力電圧)は上昇する。ステップS1から前記メイン・マイクロコンピュータ2内蔵のクロックタイマーで刻んで所定時間T1(最適環境下でコンデンサCの充電が速やかに行われる場合の最低充電所要時間に合わせた時間とし、例えば1〜2秒程度に設定する。)経過を待ち(ステップS2)、制御信号ON2をオン(High)にして前記スイッチ回路9をオンにする(スイッチを閉じる)(ステップS3)。
上記スイッチ回路9のオンによって前記サブ・マイクロコンピュータ6及びディスク記録媒体駆動装置4に電源供給が始まり、初めは前記コンデンサCの両端電圧V1が印加される。そして直ちにサブ・マイクロコンピュータ6の通信信号Sの電圧V1を前記電源供給モニター手段で検出して(ステップS4)、電圧V1と比較基準となる所定電圧Vref(動作可能電圧下限値或いはVccの80%程度の電圧とする。)とを比較し、V1≧Vrefか否かを判定する(ステップS5)。
判定結果がYES(V1≒Vcc)ならば電源バックアップ用の前記コンデンサCは満充電に達していると判断して、以後電源供給を継続する。
一方、判定結果がNO(V1<Vref)ならば前記コンデンサCは充電中であると判断して、制御信号ON2をオフして(Lowにして)一旦スイッチ回路9をオフし、電源供給を停止する(ステップS6)。電源供給が停止されることにより、前記コンデンサCの充電が再び行われることになる。この場合、更に一定時間T3(前記所定時間T1より短い100ms程度)待ち(ステップS7)、前記ステップS3前に戻る。こうして図2のタイミングチャートに示されるように高温環境下で充電時間が長くなるような場合には、判定のステップS5でV1≧VrefになるまでステップS3からS7を繰り返すことになる(図2の例では3回)が、常温環境下で前記コンデンサCの充電が速やかに行われる場合には、1回で判定をクリアするので、安全で迅速な前記ディスク記録媒体駆動装置4の正常電圧(Vcc電源電圧)での起動が実現することになる。
なお、以上のステップS4とS5及びS6を合わせた所要時間T2は1ms程度の僅かの時間であり、この間の瞬間的な電源供給によりHDDなどの前記ディスク記録媒体駆動装置4が誤動作を起こす恐れはない。また、判定は1回に限らず、数回に亘って行い正確を期すのが好ましい。
本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムのブロック構成図である。 本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムにおける各部の電圧波形のタイミングチャートである。 本発明に係るディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムのメイン・マイクロコンピュータによる制御フローチャートである。 従来のディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムのブロック構成図である。 従来のディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムの主要部の電圧波形のタイミングチャートである。
符号の説明
1 メイン基板
2 メイン・マイクロコンピュータ
3 コネクタ
4 ディスク記録媒体駆動装置
5 サブ基板
6 サブ・マイクロコンピュータ
7 DC−DCコンバータ回路
9 スイッチ回路
10 ディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム
C コンデンサ(電源バックアップ用)
S 通信信号
ON1 DC−DCコンバータ回路の制御信号
ON2 スイッチ回路の制御信号
V1 コンデンサCの電圧(供給電源電圧)

Claims (1)

  1. ディスク記録媒体駆動装置と、
    前記ディスク記録媒体駆動装置を制御するサブ・マイクロコンピュータと、
    前記サブ・マイクロコンピュータと前記ディスク記録媒体駆動装置に直流電源を供給するDC−DCコンバータ回路と、
    前記DC−DCコンバータ回路の出力と並列に接続された電源バックアップ用のコンデンサと、
    前記DC−DCコンバータ回路から前記ディスク記録媒体駆動装置と前記サブ・マイクロコンピュータへの電源供給をオン・オフするスイッチ回路と、
    前記DC−DCコンバータ回路と前記スイッチ回路の起動タイミングを制御するメイン・マイクロコンピュータと、を備えるディスク記録媒体駆動装置の電源供給システムにおいて、
    前記メイン・マイクロコンピュータは、
    前記サブ・マイクロコンピュータの電源オン時に供給される電源電圧と同レベルを出力する前記サブ・マイクロコンピュータの出力ポートからの通信信号をアナログ入力ポートに入力して前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧を検出する電源供給モニター手段と、
    前記DC−DCコンバータ回路の起動開始から所定時間経過後に、前記スイッチ回路をオンにして前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧を前記電源供給モニター手段で検出し、前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧が所定電圧未満の場合は前記スイッチ回路を一旦オフにし、一定時間経過後に再度前記スイッチ回路をオンにして前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧を検出する処理を前記サブ・マイクロコンピュータの電源電圧が所定電圧以上になるまで繰り返す電源供給手段と、
    を備えることを特徴とするディスク記録媒体駆動装置の電源供給システム。
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