JP4412178B2 - Frp用インサート - Google Patents

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本発明は、FRP積層品の所定部位を構成するFRP層の層間に埋設されるFRP用インサートに関するものである。
繊維強化プラスチックスであるFRP(Fiber Reinforced Plastics)の積層品(成形品)、特に、炭素繊維強化プラスチックスであるCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)の積層品(成形品)は、軽量であって高強度であるため、自動車などの車体構造部品としても使用されている。そして、この種のFRP積層品(成形品)においては、通常、他の部材との締結部位などを構成するインサートが埋設されている(例えば特許文献1、2参照)。
ここで、特許文献1には、発泡体コアをFRP層で挟んだサンドイッチ構造のFRP成形品において、発泡体コアと表面のFRP層との間に1個のインサート部材(インサート)を埋設した構造が示されている。また、特許文献2には、ウレタンコアと、これに積層されるFRP層との間に1個のインサートナット(インサート)を埋設した構造が示されている。
特開平6−270300号公報(段落番号25、図1) 実開平2−29311号公報(第1図)
ところで、特許文献1または2に記載されたような従来のインサートの埋設構造においては、FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を所定位置に配置して埋設する場合、各インサート部材の設置位置にそれぞれマーキングを施し、このマーキングに合わせて各インサート部材をそれぞれ正確に位置決めし、この状態で各インサート部材をそれぞれ接着などの手段で固定しなけらばならない。このため、従来のインサートの埋設構造においては、FRP積層品に対する各インサート部材の埋設作業が甚だ面倒となってその作業性が低下すると共に、各インサート部材の相互位置の精度が低下し易いという問題がある。
そこで、本発明は、FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を高精度に配置して容易に埋設することができるFRP用インサートを提供することを課題とする。
本発明に係るFRP用インサートは、FRP積層品の断面形状が変化する所定部位を構成するFRP層の層間に埋設されるFRP用インサートであって、FRP層の層間の所定位置に設置可能なテンプレートと、このテンプレートの所定位置に相互に位置決めされて接着された複数のインサート部材とを備え、テンプレートには、例えば円錐台状に膨出してインサート部材の端面に接着される補強部が形成されていることを特徴とする。
本発明に係るFRP用インサートは、FRP積層品を成形する際、その所定部位に他の部材との締結部などを構成するため、所定部位を構成するFRP層の層間に埋設される。すなわち、FRP積層品の所定部位を構成するFRP層の層間の下層の表面形状に添ってテンプレートが所定位置に設置されることにより、テンプレートの所定位置に相互に位置決めされて接着された複数のインサート部材がFRP積層品の所定部位に高精度に配置されて容易に埋設される。
本発明のFRP用インサートにおいて、テンプレートがFRPのプリプレグにより成形されていると、軽量ありながら高い強度が得られ、製造工程も簡略化されるので好ましい。また、各インサート部材がFRP積層品で構成されていると、軽量ありながら高い強度が得られるので好ましい。ここで、インサート部材は筒状を呈するものとすることができる。この場合、インサート部材にはその周壁を貫通する連通孔が設けられているのが好ましい。
本発明に係るFRP用インサートによれば、FRP積層品を成形する際、FRP積層品の所定部位を構成するFRP層の層間の下層の表面形状に添ってテンプレートを所定位置に設置することにより、FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を高精度に配置して容易に埋設することができる。その結果、複数のインサート部材を締結部材としてFRP積層品と他の部材とを確実に締結することが可能となる。
また、本発明のFRP用インサートにおいて、テンプレートがFRPのプリプレグにより成形され、各インサート部材がFRP積層品で構成されている場合には、テンプレートの製造工程を簡略化でき、しかも軽量ありながら高い強度を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明に係るFRP用インサートの実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は一実施形態に係るFRP用インサートが埋設されたFRP積層品の外観を示す斜視図、図2は図1に示したFRP用インサートの外観を示す斜視図、図3は図2に示した任意のインサート部材の縦断面図である。
図1に示すように、一実施形態に係るFRP用インサート1は、例えば車両のフロアパネルの一部を構成するFRP積層品Aの所定部位に他の部材との締結部を構成するため、FRP積層品Aの成形の際にその所定部位を構成するFRP層の任意の層間の所定位置に配置されて埋設されるものである。
なお、FRP積層品Aを成形するための強化繊維や熱硬化性樹脂の種類および製法は、特に限定されるものではないが、一実施形態においては、カーボン繊維にエポキシ樹脂を含浸させたCFRPプリプレグを複数層(例えば12層)積層してオートクレーブ成形することにより、複数のCFRP層が積層されたCFRP積層品がFRP積層品Aとして成形される。
CFRP積層品からなるFRP積層品Aは、図示しない車両ボディのAピラー立上がり部A1,A1と、Bピラー立上がり部A2,A2と、Aピラー立上がり部A1,A1間を接続する前壁部A3と、Bピラー立上がり部A2,A2間を接続する後壁部A4と、前壁部A3の下端部から後壁部A4の下端部に亘る平坦なフロア部A5とを有する浅いボックス状に形成されている。
FRP積層品AのAピラー立上がり部A1,A1とBピラー立上がり部A2,A2との間には、それぞれ前側段部A6,A6および後側段部A7,A7を介して一段低い平坦なサイドメンバ部A8,A8が形成されている。このサイドメンバ部A8,A8は、R状のフィレット部A9,A9から側壁部A10(一方のみ図示)を介して下方のフロア部A5に連続している。
ここで、FRP積層品Aには、サイドメンバ部A8のピラー立上がり部A1寄りの部位からフィレット部A9、側壁部A10を介してフロア部A5に至る領域を所定部位として一実施形態のFRP用インサート1が埋設されている。
図2に拡大して示すように、FRP用インサート1は、FRP積層品Aの所定部位を構成するCFRP層の層間の下層の表面形状に添うように断面L字状に屈曲成形された薄板状のテンプレート2と、このテンプレート2の上面の所定位置に相互に位置決めされて接着された複数のインサート部材3とを備えて構成されている。
テンプレート2は、その製造工程を簡略化し、かつ、軽量でありながら高い強度を得るため、FRPのプリプレグ、例えばカーボン繊維にエポキシ樹脂を含浸させたCFRPプリプレグにより成形される。すなわち、このテンプレート2は、例えばパールボード(セラミック粒子と樹脂とを混練した素材)からなる成形型にCFRPプリプレグを4層積層し、これをオートクレーブ成形により130℃で2時間加熱硬化させることにより、断面L字状の所定形状のCFRP積層品として成形される。
L字状の断面形状に成形されたテンプレート2は、図1に示したFRP積層品Aのサイドメンバ部A8に埋設される上片2Aと、側壁部A10に埋設される縦片2Bと、フロア部A5に埋設される下片2Cとを有し、上片2Aと縦片2Bとの間のコーナ部2Dはフィレット部A9に埋設されるようにR状に形成されている。そして、上片2Aの前部には、FRP積層品Aの前側段部A6に突き当てられる位置決め辺2Eが切欠き状に形成されている。
一方、各インサート部材3は、その締結部材としての後加工を簡略化し、かつ、軽量でありながら高い強度を得るため、例えば図3に示すような貫通孔3Aが予め機械加工された円筒状のCFRP積層品で構成されている。そして、各インサート部材3は、図2に示したテンプレート2のコーナ部2D上の前後2箇所と、縦片2B上の前後2箇所と、下片2C上の中央1箇所との合計5箇所の所定位置に相互に位置決めされ、その一端面が速硬化型のエポキシ接着剤などによって接着されている。
以上のように構成された一実施形態のFRP用インサート1は、テンプレート2および各インサート部材3がCFRP積層品で構成されているため、軽量でありながら高い強度を発揮する。また、テンプレート2がCFRPプリプレグにより成形されるため、その製造工程を簡略化できる。さらに、各インサート部材3が貫通孔3Aを有する円筒状に予め機械加工されているため、締結部材としての後加工を簡略化することができる。
一実施形態のFRP用インサート1は、図1に示したCFRP積層品からなるFRP積層品Aを成形する際、その所定部位に他の部材との締結部を構成するため、所定部位を構成する複数層のCFRP層の層間に埋設される。以下、FRP積層品Aの成形工程と共にFRP用インサート1の埋設作業を説明する。
まず、FRP積層品Aの成形用のメス型にFRP積層品Aの外皮B(図4参照)を構成するCFRPプリプレグを例えば8層積層する。そして、図4に示すように、外皮Bとして積層されたCFRPプリプレグ上の所定部位にテンプレート2を設置する。その際、FRP積層品Aの側壁部A10(図1参照)に対応する部分にテンプレート2の縦片2B(図2参照)を押し当て、FRP積層品Aの前側段部A6(図1参照)に対応する部分にテンプレート2の位置決め辺2E(図2参照)を突き当てる。これにより、テンプレート2が所定位置に位置決めされる。
続いて、FRP積層品Aの内皮Cを構成するCFRPプリプレグをFRP用インサート1のテンプレート2および各インサート部材3を覆って例えば4層積層する。そして、この状態でFRP積層品Aの外皮Bおよび内皮Cを構成する複数層のCFRPプリプレグをオートクレーブ成形により130℃で2時間加熱硬化させ、図1に示した形状のFRP積層品Aを成形する。
ここで、FRP積層品Aの所定部位に埋設された一実施形態のFRP用インサート1(図1参照)には、テンプレート2の所定位置に各インサート部材3が相互に位置決めされて接着されているため(図2参照)、各インサート部材3がFRP積層品Aの所定部位に高精度に配置されて容易に埋設される。
このように、一実施形態のFRP用インサート1によれば、FRP積層品Aの所定部位に複数のインサート部材3を高精度に配置して容易に埋設することができる。その結果、NC加工機などを使用して各インサート部材3の貫通孔3Aに連通する孔をFRP積層品Aの内皮Cに加工し、各インサート部材3の貫通孔3Aにタップ加工を施すなどの簡単な後加工により、FRP積層品Aと他の部材とをボルトによって確実に締結することが可能となる。
本発明のFRP用インサートは、前述した一実施形態に限定されるものではない。例えば図2に示した各インサート部材3の配置や個数あるいは形状は、適宜変更することができる。また、FRP用インサート1のテンプレート2を成形するためのCFRPプリプレグは、ガラス繊維、アラミド繊維、各種の金属繊維などを強化繊維とし、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂、ポリイミド樹脂などをマトリックス樹脂としたその他のプリプレグに変更することができる。
ここで、本発明のFRP用インサートが埋設されるFRP積層品の所定部位の断面形状が急激に変化していて応力集中などによる強度低下が懸念される場合、FRP用インサートの断面構造は、例えば図5に示すような断面構造として補強するのが好ましい。
図5に示す断面構造のFRP用インサート4は、図2に示したテンプレート2と同様の形状に成形されたテンプレート5の所定位置に上方へ円錐台状に膨出する補強部5Aが一体に成形され、この補強部5A内に配置された円筒状のインサート部材6の端面が補強部5Aの頂部の下面に接着されたものである。
補強部5Aは、テンプレート5の所定位置に相互に位置決めして配置される複数のインサート部材6に対応してテンプレート5の複数箇所に成形されている。そして、各インサート部材6の周壁には、貫通孔6Aに連通する連通孔6Bが形成され、テンプレート5の補強部5Aの頂部には、インサート部材6の貫通孔6Aに連通する開口5Bが形成されている。
図5に示した断面構造のFRP用インサート4は、FRP積層品A(図1参照)を成形する際、その所定部位を構成する複数層のCFRP層の層間に埋設される。この場合、図6に示すように、FRP積層品Aの外皮Bを構成する複数層のCFRPプリプレグ上の所定部位にテンプレート5およびインサート部材6が設置され、テンプレート5に成形された補強部5Aの開口5Bの周囲にリング状のシール部材Sが設置される。
そして、FRP積層品Aの内皮Cを構成する複数層のCFRPプリプレグがシール部材Sの周囲のテンプレート5を覆って積層され、この内皮Cを構成するCFRPプリプレグがバックフィルムFにより気密に覆われる。その後、バックフィルムFの外側から所定の成形圧が付与された状態で、FRP積層品Aの外皮Bおよび内皮Cを構成する複数層のCFRPプリプレグがオートクレーブ成形される。
このようなFRP積層品Aのオートクレーブ成形の際、バックフィルムFの外側から付与される成形圧の一部は、テンプレート5の補強部5Aにおけるシール部材Sの内側の開口5Bからインサート部材6の貫通孔6Aおよび連通孔6Bを介して補強部5Aの内面側に作用するため、補強部5Aは潰れることなく所定の円錐台状の断面形状を維持して埋設される(図6参照)。
本発明の一実施形態に係るFRP用インサートが埋設されたFRP積層品の外観を示す斜視図である。 図1に示したFRP用インサートの外観を示す斜視図である。 図2に示した任意のインサート部材の縦断面図である。 図2に示したFRP用インサートの埋設工程を示すFRP積層品の部分断面図である。 本発明の他の実施形態によるFRP用インサートの要部の縦断面図である。 図5に示したFRP用インサートの埋設工程を示すFRP積層品の部分断面図である。
符号の説明
1 FRP用インサート
2 テンプレート
2A 上片
2B 縦片
2C 下片
2D コーナ部
2E 位置決め辺
3 インサート部材
3A 貫通孔
4 FRP用インサート
5 テンプレート
6 インサート部材
A FRP積層品(CFRP積層品)
B 外皮
C 内皮
S シール部材
F バックフィルム

Claims (4)

  1. FRP積層品の断面形状が変化する所定部位を構成するFRP層の層間に埋設されるFRP用インサートであって、前記FRP層の層間の所定位置に設置可能なテンプレートと、このテンプレートの所定位置に相互に位置決めされて接着された複数のインサート部材とを備え、前記テンプレートには前記インサート部材の端面に接着される補強部が形成されていることを特徴とするFRP用インサート。
  2. 前記補強部は円錐台状に膨出していることを特徴とする請求項1に記載のFRP用インサート。
  3. 前記テンプレートがFRPのプリプレグにより成形され、前記インサート部材がFRP積層品で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のFRP用インサート。
  4. 前記インサート部材は筒状を呈し、その周壁を貫通する連通孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1の請求項に記載のFRP用インサート。
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