JP4876889B2 - 化粧成形体およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、車両用、建築用の内装材や建具、家具、表札、照明器具など化粧材として用いられる化粧成形体と、この製造方法に関するものである。
近年、建築用の内装材や建具、家具、照明器具などに始まり、オーディオ・ビジュアル機器、デジタル家電機器にいたるまで、デザイン性の高い製品に対する需要が高まってきている。それに伴い、意匠性に優れた木目柄を有する化粧材に対する需要も高まっている。
上記木目柄を有する化粧材は、ツキ板、木材単板、合板、不織布等で裏打ちされた単板等の木質材薄板を射出成形用金型内に設置し、合成樹脂を射出してインサート成形させ作成するのが一般的である。また、化粧材の合成樹脂側の表面をサンディングあるいは塩素化などの処理によって粗面化し、これにより被化粧体に対する接着性を向上させる手段も採られている。
しかし、化粧材の形状が複雑になると、化粧材の成形時に反りやねじれが発生し、表面の化粧面に割れが生じるなどの問題があった。この対策として、真空成形等の手段が講じられているが、化粧面の割れ対策としては十分なものではなかった。また、化粧材を2層以上の多層にして耐久性を向上させようとすると、却って化粧材の成形加工が難しくなるという問題もあった。
特許文献1には、表面側に配置された木質材薄板からなる多層体と、内側に配置された合成樹脂製の芯材からなる樹脂成形体を成形するにあたり、多層体を構成する木質材薄板同士の間に、金属薄板を積層する技術が開示されている。この特許文献1に記載の方法によれば、金属薄板を積層することによって成形加工の際に木質材薄板が割れることがない。また、金属薄板に接着した裏単板のアンカー効果により、合成樹脂が接合される。
しかし、上記方法においても、積層体を構成する際に、接着剤を塗布して木質材薄板を圧着する工程があるため、接着剤のはみ出し、汚れ、接着時のずれ等の問題があり、また、接着部の固定化に時間がかかる等の問題もあった。また、金属薄板の引っ張り強度が大きいため、成形時の最小曲げ半径Rが小さい場合には、木質薄板が割れるおそれがあった。また、金属薄板に接着した裏単板が、通常のスライス単板であると表面が滑らかで、アンカー効果による合成樹脂の接合力はあまり期待できない。
また、特許文献2には、木質化粧材に繊維強化プラスチック(以下、FRP)製の補強材を積層する方法が開示されている。木質化粧材にFRPを積層する際の熱圧着工程によって、FRPに含浸された熱硬化性樹脂が加熱により一旦液状になり、木質化粧材内部に熱硬化性樹脂が含浸され、木質化粧材と熱可塑性樹脂とがと混然一体化した状態のものとで樹脂が硬化される結果、接着剤用いる場合に比べて、木質化粧材と補強材とが剥離するおそれが皆無となり、耐久強度を飛躍的に向上できるとされている。なお、熱硬化性樹脂を含浸させた未硬化材料は、繊維強化樹脂プリプレグ材とも呼ばれている。
しかし、木質化粧材にFRPからなる補強材を積層してから、その補強材側に樹脂基材をインジェクション成型しようとすると、補強材を構成するFRPの表面が滑らかなため、補強材と樹脂基材との密着性が低下するという問題点があった。そのため、従来は、補強材を構成する未硬化材料の表面を荒らすサンディング等の後加工を行っていたが、FRP(補強材)の表面が平坦でない場合には、補強材の全面を均一に後加工することができず、樹脂基材との接合強度が低下するという問題があった。
特開平3−224731号公報 特開平11−291409号公報
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、樹脂基材との接合面を粗面にするためのサンディング等の後加工を施す必要がなく、インジェクション成型における樹脂基材との密着性を改善することが可能な化粧成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。すなわち、本発明の化粧成形体は、化粧面を有する木質化粧板と、前記木質化粧板の前記化粧面の反対側の面に積層され、シート状の繊維強化樹脂プリプレグ材が硬化されてなるFRP材と、前記FRP材に積層された樹脂基材とが備えられてなり前記FRP材には、前記繊維強化樹脂プリプレグ材に一部が埋め込まれた剥離布を前記硬化後に剥離させることにより形成された粗面が設けられ、前記樹脂基材は、前記粗面にインジジェクション成形されてなるものであることを特徴とする。
本発明の化粧成形体の製造方法は、化粧面を有する木質化粧板の前記化粧面と反対側の面に、シート状の繊維強化樹脂プリプレグ材と、前記繊維強化樹脂プリプレグ材に一部が埋め込まれた織布からなる剥離布と積層し、前記繊維強化樹脂プリプレグ材硬化させてFRP材としたに、前記剥離布を剥離して前記FRP材に粗面を形成し、前記FRP材の前記粗面に、樹脂基材をインジェクション成形することを特徴とする。
上記の構成によれば、FRP材の剥離布が剥離されてなる粗面を樹脂と密着成形させる面としているので、FRP材表面を荒らすサンディング等の後加工を行うことなく、インジェクション成型の際にFRP材と樹脂基材との密着性を改善できる。また、FRP材によって木質化粧板を補強することができるので、化粧賦形体を製造する際の木質化粧板の反りやねじれ、伸びを防止することができ、形状安定性に優れた化粧賦形体およびその製造方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
図1(a)は、化粧賦形体1の一例を示す斜視図であり、図1(b)は、化粧賦形体1の断面模式図である。図1に示す化粧賦形体1は、化粧面2aを有する木質化粧板2の前記化粧面2aの反対側の面2bに、シート状のFRP材3と織布からなる剥離布4とがこの順序で重ね合わされ、さらに剥離布4の一部がFRP材3の表面に埋め込まれて、一体化されている。
木質化粧板2は、木質材料を主体とする板状の部材であり、表面に各種加工が施された化粧面2aを有する。この木質化粧板2を構成する部材としては、木材単板または木材合板を例示できる。木材単板としては、たとえば、杉、桜、オリーブ、ウォールナット、メープル、タモなどの単板を用いることができる。
FRP材3は、繊維強化樹脂プリプレグ材23を加熱硬化させて、形成される。繊維強化樹脂プリプレグ材23としては、繊維補強材に未硬化状態の樹脂を含浸させたシートを例示できる。繊維補強材としては例えばガラス繊維等を例示でき、樹脂としてはフェノール樹脂やエポキシ樹脂等を例示できる。硬化したFRP材3が木質化粧板2の化粧面2aと反対側の面2bに重ね合わされることで、木質化粧板2を補強することが可能になり、木質化粧板2が温度、湿度などによって生じる成形からのずれ、そりおよびねじれを止める効果が大きい。また、未硬化の状態の繊維強化樹脂プリプレグ材23は、化粧賦形体を製造する際に、プレス成形機の型形状に沿いやすい。繊維強化樹脂プリプレグ材23としては、ガラス繊維に未硬化のエポキシ樹脂を含浸させたものが好ましい。
剥離布4は、ナイロン、ポリエステルなどが好ましく、特にナイロン100%が好ましい。厚さは50〜500μmが好ましく、特に110μmが好ましい。用いられる布は、縦145/横94ないしは縦118/横86(本/インチ)などが好ましい。剥離布7を剥ぎ取ることで、サンディングのためのペーパーで表面を荒らすより均一で深い粗面形状が形成でき、樹脂基材5を成形させるときに大きなアンカー効果をもたらす。アンカー効果とは、接着剤が材料表面の凹凸や空隙に侵入したあと硬化し,接着性を増す効果のことである。
図2(a)は、基材成形用化粧賦形体5の一例を示す斜視図であり、図2(b)は、基材成形用化粧賦形体5の断面模式図である。図1に示す化粧成形体1から剥離布4を剥離することにより、剥離布4の布地がFRP材3の表面に転写され、FRP材3に粗面3aが形成され、図2に示す基材成形用化粧賦形体5が得られる。
図3(a)は、基材成形用化粧賦形体5を備えた化粧成形体6の一例を示す斜視図であり、図3(b)は、化粧成形体6の断面模式図である。図3に示すように、化粧成形体6は、基材成形用化粧賦形体5のFRP材3の剥離布が剥離されてなる粗面3a側に樹脂基材7が成形されて概略構成されている。
樹脂基材5としては、一般的に射出成形に使用される樹脂であればどのような樹脂でもよく、たとえば、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂(ナイロン)、ポリカーボネート樹脂、PPS樹脂を例示できる。
以下、本実施形態の化粧賦形体1,基材成形用化粧賦形体5および化粧成形体6の製造方法について説明する。
図4は、本実施形態の化粧賦形体1,基材成形用化粧賦形体5および化粧成形体6の一連の製造方法を示す工程図の一つである。まず、図4(a)に示すように、木質化粧板2の化粧面2aの反対側の面2bに繊維強化樹脂プリプレグ材23を配置し、前記繊維強化樹脂プリプレグ材23の上に剥離布4を重ね合わせる。そして、これらを化粧賦形体1用の金型の下型11と上型12の間に挟みこませる。次に、1〜50kg/cmの圧力をプレス成形機により上下から加えて、80〜200℃の温度で、1〜15分間保持する。このとき、図5(a)に示すように、剥離布4の一部が繊維強化樹脂プリプレグ材23に埋め込まれると同時に硬化し、繊維強化樹脂プリプレグ材23はFRP材3となる。このようにして、図4(b)に示すような化粧賦形体1が製造される。
次に、化粧賦形体1から剥離布4を剥離することで、図5(b)に示すように剥離布4が剥離されてなる粗面3aが形成される。このようにして、図4(c)に示すような基材成形用化粧賦形体5が製造される。
最後に、剥離布4が転写されてなる粗面3aが形成された基材成形用化粧賦形体5をインジェクション成型の金型にセットし、樹脂基材7をインジェクション成型することで、図5(d)に示す化粧成形体6が製造される。
図5について更に詳細に説明すると、図5(a)では、繊維強化樹脂プリプレグ材23の表面に剥離布4の繊維4aが埋め込まれた状態を示している。また、図5(b)は、基材成形用化粧賦形体5の断面拡大図であり、FRP硬化後、化粧賦形体1の剥離布4が剥離されることにより、埋め込まれた繊維4aが引き抜かれ、FRP材3の表面に空隙が形成された状態を示している。このように、剥離布4を剥離することによって、FRP材3の表面に剥離布4が剥離された粗面3aが形成される。
以下、本発明の効果について説明する。本発明の基材成形用化粧賦形体5は、化粧面2aを有する木質化粧板2と、FRP材3とからなり、前記FRP材3には剥離布4が剥離されてなる粗面3aが設けられる構成となっているので、それが強いアンカー効果をもたらし、木質化粧板2と樹脂基材7との密着性に優れた化粧成形体6を製造することができる。
本発明の化粧賦形体1において、繊維強化樹脂プリプレグ材23が硬化してFRP材3になることによって、化粧成形体6の剛性が高められ、特に単板のみから構成された場合に問題となる湿度、温度による変形を減らすことができ、割れなどの問題を生ずることはない。
また、本発明の化粧賦形体1において、木質化粧板2、繊維強化樹脂プリプレグ材23および剥離布4からなる3層構造は、プレス工程において、化粧賦形体1の形状を形成するのに、繊維強化樹脂プリプレグ材23が緩衝材のような役目となって、それぞれがずれて型形状に倣い、木質化粧板2が単板の場合になしえる、単板の可能な曲率まで曲がり、単板1枚と同程度の最小曲げ半径Rを得られる。
また、本発明の基材成形用化粧賦形体5の製造方法においては、木質化粧板2と繊維強化樹脂プリプレグ材23を剥離布4とともに一体硬化させて化粧賦形体1を作成した後、剥離布4をはがすという簡便確実な方法により、FRP材3の表面に剥離布4が剥離されてなる粗面3aを均一に形成し、基材成形用化粧賦形体5を製造することができる。
さらに、本発明の化粧成形体6の製造方法においても、繊維強化樹脂プリプレグ材23が硬化した後、剥離布4をはがす工程は、サンディングのような技能が不要で、簡便、確実なため、作業時間を大幅に短縮できる。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。しかし、本発明はこれらの実施例にのみ限定されるものではない。
化粧単板の化粧面の反対側の面に繊維強化樹脂プリプレグ材を配置し、前記繊維強化樹脂プリプレグ材と剥離布とを重ね合わせ、化粧賦形体用の金型の下型と上型の間にそれらをセットした。10kg/cmの圧力をプレス成形機で上下から加え、140℃の温度としたのち、6分間保持し、化粧賦形体を製造した。化粧賦形体は、金型の小さな最小曲げ半径Rを忠実に再現し、クラックも生じていなかった。次に、化粧賦形体から剥離布を剥離したものをインジェクション成型のインサートとして用い、樹脂基材を注入することによって化粧成形体を製造した。型から取り出して、製造した化粧成形体の密着性が強いことを確認した。
建築用の内装材や建具、家具、照明器具などに始まり、オーディオ・ビジュアル機器、デジタル家電機器、自動車内装部品にいたるまでの、デザイン性の高い製品などに用いられる化粧成形品において、本発明の化粧賦形体または化粧成形体を用いることにより、木目柄を有すると同時に、最小曲げ半径Rの小さくすることができる形状を実現し、外部環境の温度・湿度により変形しない、意匠性に優れた木目柄を有する化粧成形品を提供できる。その製造方法は、木質化粧板に繊維強化樹脂プリプレグ材および剥離布を一体化させ、FRP硬化後、剥離布を剥離させた化粧賦形体を形成し、それを用いて化粧成形品を作成する製造方法で、製造方法が簡便であるにもかかわらず、木質化粧板と樹脂との密着性を高めることができる。
本発明の実施形態である化粧賦形体の一例を示す図であって、(a)は斜視図であり、(b)は斜視図におけるA−A’線における断面模式図である。 本発明の実施形態である基材成形用化粧賦形体の一例を示す図であって、(a)は斜視図であり、(b)は斜視図におけるA−A’線における断面模式図である。 本発明の実施形態である化粧成形体の一例を示す図であって、(a)は斜視図であり、(b)は斜視図におけるA−A’線における断面模式図である。 本発明の実施形態である化粧成形体の製造工程を説明する工程図の一例である。 本発明の実施形態である化粧賦形体および基材成形用化粧賦形体を説明する図であって、(a)は化粧賦形体の断面拡大図であり、(b)は基材成形用化粧賦形体の断面拡大図である。
符号の説明
1…化粧賦形体、2…木質化粧板、2a…化粧面、2b…化粧面の反対側の面、3…FRP材、3a…布地が転写されてなる粗面、4…剥離布、4a…繊維、5…基材成形用化粧賦形体、6…化粧成形体、7…樹脂基材、11…下型、12…上型、23…繊維強化樹脂プリプレグ材

Claims (2)

  1. 化粧面を有する木質化粧板と、前記木質化粧板の前記化粧面の反対側の面に積層され、シート状の繊維強化樹脂プリプレグ材が硬化されてなるFRP材と、前記FRP材に積層された樹脂基材とが備えられてなり
    前記FRP材には、前記繊維強化樹脂プリプレグ材に一部が埋め込まれた剥離布を前記硬化後に剥離させることにより形成された粗面が設けられ、
    前記樹脂基材は、前記粗面にインジジェクション成形されてなるものであることを特徴とする化粧成形体。
  2. 化粧面を有する木質化粧板の前記化粧面と反対側の面に、シート状の繊維強化樹脂プリプレグ材と、前記繊維強化樹脂プリプレグ材に一部が埋め込まれた織布からなる剥離布と積層し、
    前記繊維強化樹脂プリプレグ材硬化させてFRP材としたに、前記剥離布を剥離して前記FRP材に粗面を形成し、
    前記FRP材の前記粗面に、樹脂基材をインジェクション成形することを特徴とする化粧成形体の製造方法。
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