JP4411116B2 - ディーゼル動車の駆動装置 - Google Patents

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この発明は、ディーゼル動車、特に、第1車輪を有する第1車軸と第2車輪を有する第2車軸に機関の動力をそれぞれ減速機を介して同時に伝達するための2軸駆動型のディーゼル動車の駆動装置に関するものである。
従来、この種のディーゼル動車の駆動装置には、最大トルクで車両を駆動する際に生ずる車輪の空転をなくすために回転トルクを2本の車軸に分散し、機関の動力を効率よく働かせることができる2軸駆動型の駆動装置が広く使用されている。例えば、その一例が特許文献1に記載されている。
特開平9−323648号公報
すなわち、図5に示されるように、2軸駆動型の駆動装置1は、機関Eからの動力を第1減速機2で分割し、第1車輪を有する第1車軸4と第2車輪を有する第2車軸5を同時に駆動する。第1減速機2は、第1入力軸6に設けられた平歯車7と、この平歯車7とかみ合う平歯車8が設けられた出力軸9と、この出力軸9に設けられた第1ベベルピニオン10と、この第1ベベルピニオン10とかみ合う第1車軸4に設けられた第1大ベベルギヤ11とからなり、機関Eの動力は、変速機12、出力軸13および第1推進軸14を介して第1減速機2の第1入力軸6に伝達され、平歯車7および8のかみ合いを経て第1ベベルピニオン10と第1大ベベルギヤ11のかみ合いによって減速され、第1車軸4を駆動する。
一方、第2減速機3は、第1減速機2の出力軸9に第2推進軸15を介して接続された第2入力軸16と、この第2入力軸16に設けられた第2ベベルピニオン17と、この第2ベベルピニオン17とかみ合う第2車軸5に設けられた第2大ベベルギヤ18とからなり、第1減速機2で分割された動力は、第2入力軸16によって第2減速機3に伝達され、第2ベベルピニオン17と第2大ベベルギヤ18のかみ合いによって減速され、第2車軸5を駆動する。なお、従来の減速機には、加工上の理由から一般的にラッピング仕上げのカサ歯車が使用されている。
図6に示されるように、従来の2軸駆動型の駆動装置1は、第1入力軸6が第1車軸4と干渉するのを避けるために、平歯車7および8のかみ合い部を第1入力軸6の後端部に配置し、第1入力軸6と第1車軸4とをこの車軸4の上方で交差させて第1減速機2に接続している。そのために、第1減速機2の全高が高くなってしまう欠点があった。なお、第1入力軸6を上方に配置する他の理由は、一般的に機関Eを車両の床上に配置するディーゼル機関車にも、この第1減速機2を適用するためである。
このため、従来の2軸駆動型の駆動装置を低床車両に設置しようとする場合には、機関や変速機の高さを低くしても、第1減速機の高さがネックとなって、床面の高さが限定されてしまうという欠点があった。すなわち、従来の第1減速機では、全高が高く床面を下げることができないので、車両の乗降口床面とホーム高さとの段差を縮小することができず、バリアフリーに対応することができなかった。また、第1減速機と第2減速機では、その内部構成が異なるので、ケーシングの共用化が難しく、構成部品の増加要因となっていた。
したがって、この発明の目的は、車両乗降口の床面とホーム高さの段差が少なく、バリアフリーに対応できると共に構成部品が少なく、製造、組立の容易な2軸駆動型のディーゼル動車の駆動装置を提供することである。
この発明は、機関の動力が浸炭焼入れされた曲がり歯カサ歯車からなる減速機を介して第1車輪を有する第1車軸と第2車輪を有する第2車軸に同時に伝達される2軸駆動型のディーゼル動車の駆動装置において、第1および第2車軸と同じ高さ位置に、第1車軸と直交する第1減速機の第1入力軸と出力軸を配置すると共に第2車軸と直交する第2減速機の第2入力軸を配置し、第1車軸を挟んで180度の対称位置に配置された第1入力軸に設けた第1入力ベベルピニオンおよび出力軸に設けた出力ベベルピニオンとかみ合うように第1大ベベルギヤを第1車軸に設け、第1大ベベルギヤが第1入力および出力ベベルピニオンとかみ合う側とは反対側で、前記出力軸に接続された第2入力軸に設けた第2入力ベベルピニオンとかみ合うように第2ベベル大ギヤを第2車軸に設けると共に、前記第1入力軸、出力軸および第2入力軸を軸受を介して支持するそれぞれの軸受ケースを同一形状および構造に形成したものである。
なお、上記ベベルギヤおよびベベルピニオンは、曲がり歯カサ歯車であり、浸炭焼入処理されており、その後に熱処理歪み除去加工されていることが好ましい。第1減速機における第1入力軸と出力軸の軸受ケース、カバー、入出力フランジ等の軸周り構成部品が同じ形状に形成されている。
この発明によれば、ディーゼル動車の2軸駆動型の駆動装置において、第1および第2車軸と同じ高さ位置に第1車軸と直交する第1減速機の第1入力軸と出力軸を配置すると共に第2車軸と直交する第2減速機の第2入力軸を配置し、第1車軸を挟んで180度の対称位置に配置された第1入力軸に設けた第1入力ベベルピニオンおよび出力軸に設けた出力ベベルピニオンとかみ合うように第1大ベベルギヤを第1車軸に設け、第1大ベベルギヤが第1入力および出力ベベルピニオンとかみ合う側とは反対側で、前記出力軸に接続された第2入力軸に設けた第2入力ベベルピニオンとかみ合うように第2大ベベルギヤを第2車軸に設けると共に、前記第1入力軸、出力軸および第2入力軸を軸受を介して支持するそれぞれの軸受ケースを同一の形状および構造に形成したので、第1減速機の全高を小さくすることができ、車両の床面を下げることができる。また、第1減速機を構成する歯車の個数が従来のものより減るので、構造が簡単になると共にその製作、組立が容易にできる。さらに、第1減速機においては、第1入力ベベルピニオンと出力ベベルピニオンとを第1車軸を挟んで180°の対称位置に配置したので、入力側部材と出力側部材の共用化が可能であるばかりでなく、第2減速機の軸受ケースが第1減速機のそれと共用できるので、構成部品の種類が減少し、補充部品の在庫を削減することができる。加えて、歯車精度の向上により低騒音化につながり、車両の乗り心地や騒音環境が改善される。
以下、この発明の最良の実施例を図1〜4に示されたディーゼル動車の駆動装置について説明する。なお、図中、同一および相当部分には同一符号が付されている。
機関Eの動力は、変速機12からその出力軸13と第1推進軸14を介して第1減速機2の第1入力軸6に伝達され、第1減速機2において、第1入力ベベルピニオン19と第1大ベベルギヤ11とのかみ合いによって減速された後、機関Eに近い側の第1車軸4に伝達され、第1車輪4a、4aを回転させる。第1減速機2の第1大ベベルギヤ11には、第1入力ベベルピニオン19と第1車軸を挟んで180度の対称位置に配置された出力軸9に設けられた(第1入力ベベルピニオン19と歯数が同じ)出力ベベルピニオン20がかみ合っていて、増速された後、第2推進軸15を介して第2減速機3の第2入力軸16に伝達され、第1減速機2と同様に、第2入力軸16の第2入力ベベルピニオン17と第2大ベベルギヤ21とのかみ合いによって、第1減速機2の第1車軸4と同じ回転速度に減速され第2車軸5に伝達され、第2車輪5a、5aを回転させる。
構造的に第1推進軸14と第2推進軸15の回転方向は逆方向となるので、第2車軸5に設けられる第2大ベベルギヤ21は、図1に示されるように、第1大ベベルギヤに対して反対向きに設置される。すなわち、第2減速機3の第2大ベベルギヤ21は、第1減速機の第1大ベベルギヤ11が第1入力および出力ベベルピニオンとかみ合う側とは反対側で、第2入力ベベルピニオン17とかみ合うように設置されている。かくして、第1車輪4a、4aと第2車輪5a、5aは同じ方向に同じ回転速度で回転される。
図2は第1減速機2の第1車軸4の軸心を含む平面における断面を示している。第1減速機2は、第1車軸4に円錐コロ軸受22を介して支持されており、第1減速機2の第1入力軸6と出力軸9は、ケーシング23にボルト(図示しない)により固着された軸受ケース24の円錐コロ軸受25,26にそれぞれ支持されている。図に示されるように、第1入力軸6と出力軸9は、それらのベベルピニオン19、20を含めて同一形状および同一構造であり、軸受ケース24、24、第1入力カバー27と出力カバー28、更には、入力フランジ29と出力フランジ30のように、第1入力軸6と出力軸9の軸回り部品は全く同じ形状および構造に作られている。なお、31は車軸カバーである。
図3は図2の第1減速機2をA方向から見た側面図である。ケーシング23は、第1車軸4の軸心を含む面で分割されており、上部ケーシング23aと下部ケーシング23bは複数のボルト32、32および33により一体に結合されている。上部ケーシング23aにはミスト抜き34が設けられると共に、ケーシング23の回転を防ぐために外方に突出する支持部35が設けられている。この支持部35には軸受36が設置され、車両の台枠に固定された減速機支え37がこの軸受36の内側の孔38に挿入される。
図4は第2減速機3の第2車軸5の軸心を含む平面における断面を示している。第2減速機3の基本的な構成は第1減速機2と同じであるが、第2大ベベルギヤ21の配置が第1減速機2の第1大ベベルギヤ11の場合とは逆向きで、すなわち、第2大ベベルギヤ21は、第1大ベベルギヤ11が第1入力および出力ベベルピニオンとかみ合う側とは反対側で、第2入力ベベルピニオン17とかみ合うように取り付けられていると共に、第1減速機2の出力軸9回りの構造に相当する構造がなく、軸受ケース39の代わりに盲カバー41がケーシング40に取り付けられている。図4を図2と対比すれば明らかなように、軸受ケース39は、第1減速機2の軸受ケース24、24と同じ形状で同じ構造であり、両者は共用することができる。
なお、上述の駆動装置においては、第1減速機2の第1車軸4に設けた第1大ベベルギヤ11を介して第2車軸5を駆動するので、第1ベベルピニオンには、第1および第2車軸4、5の2軸分の伝達トルクが作用することになる。本実施例においては、歯車装置の負荷容量を高めるために、ベベルギヤおよびベベルピニオン(11,21,19,20,17)のモジュールを伝達トルクに見合った大きさに設定すると同時に曲がり歯カサ歯車(スパイラルベベルギヤ)を採用し、歯車材にはニッケルクロムモリブデン鋼鋼材(例えば、JISのSNCM420、DINの17CrNiMo6等)、またはこれらに相当する曲げ強度に優れた鋼材を用いて浸炭焼入処理を行い、浸炭焼入処理による熱処理歪みを除去して歯車精度をJIS0〜1級相当に向上させるために、クリンゲルンベルグ社のスパイラルベベル歯切り盤を用いてCBNカッタによりハードカットする方法を採用している。これにより、従来の2軸駆動型駆動装置で採用されている、ラッピング仕上げのカサ歯車に比べて負荷容量の高い歯車が得られ、従来の設計強度基準で算出したカサ歯車の大きさより小さい寸法で従来と同等の強度を得ることができる。
この発明の実施例であるディーゼル動車の2軸駆動型駆動装置の概略図である。 図1の2軸駆動型駆動装置の第1減速機の断面図である。 図2のA方向から見た第1減速機の側面図である。 図1の2軸駆動型駆動装置の第2減速機の断面図である。 従来のディーゼル動車の2軸駆動型駆動装置の概略図である。 図5の従来の2軸駆動型駆動装置の第1減速機の断面図である。
1 駆動装置、2 第1減速機、3 第2減速機、4 第1車軸、5 第2車軸、6 第1入力軸、9 出力軸、10、19 第1ベベルピニオン、11 第1大ベベルギヤ、16 第2入力軸、17 第2ベベルピニオン、18、21 第2大ベベルギヤ、20 出力ベベルピニオン、22 円錐コロ軸受、23、40 ケーシング、24、39 軸受ケース、25、26 円錐コロ軸受、27 第1入力カバー、28 出力カバー、41 盲カバー。

Claims (1)

  1. 機関の動力が浸炭焼入れされた曲がり歯カサ歯車からなる減速機を介して第1車輪を有する第1車軸と第2車輪を有する第2車軸に同時に伝達される2軸駆動型のディーゼル動車の駆動装置において、第1および第2車軸と同じ高さ位置に第1車軸と直交する第1減速機の第1入力軸と出力軸を配置すると共に第2車軸と直交する第2減速機の第2入力軸を配置し、第1車軸を挟んで180度の対称位置に配置された第1入力軸に設けた第1入力ベベルピニオンおよび出力軸に設けた出力ベベルピニオンとかみ合うように第1大ベベルギヤを第1車軸に設け、第1大ベベルギヤが第1入力および出力ベベルピニオンとかみ合う側とは反対側で、前記出力軸に接続された第2入力軸に設けた第2入力ベベルピニオンとかみ合うように第2大ベベルギヤを第2車軸に設けると共に、前記第1入力軸、出力軸および第2入力軸を軸受を介して支持するそれぞれの軸受ケースを同一形状および構造に形成したことを特徴とする2軸駆動型のディーゼル動車の駆動装置。
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