JP4409424B2 - 光学フィルタ及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、カーボンナノチューブを利用した光学フィルタとその製造方法に関する。
従来、カメラ、ビデオカメラ等の撮像装置で光の強い場所で撮影する場合や、写真や映像の風合いを変化させる場合に撮像装置に入る光の強度だけを特定の比率で減らす光学フィルタ(NDフィルタ;Neutral Density filter)が用いられている。この光学フィルタとして、樹脂材料に吸収剤を分散させたフィルタ、表面に無機膜を蒸着させたフィルタ、カーボンナノチューブを分散させたインクをフィルム等の透明基材に塗布したフィルタ(特許文献1)が用いられている。
近年デジタルカメラ等が携帯電話などの小型機器に搭載されるようになり、光学フィルタも小型の撮像装置に対応することが求められるようになった。そこで、従来の光学フィルタを小さく切断し、光学フィルタを駆動するための部材をフィルタに接着剤で貼り付けた光学フィルタが利用されている。
特開2004−145054号公報
しかし、駆動用の部材を光学フィルムに貼り付けて利用する場合、接着剤の厚みの制御が難しく、また接着剤で貼り付けるため駆動用の部材の強度を確保するのが難しいという問題があった。
また、従来の光学フィルムは抜き加工で小さく切断されるため、捨てる材料が多くなり製造コストが増大する問題もあった。
そこで、容易に製造することが可能であり、光学フィルタに形成された突起等の強度も確保された光学フィルタが求められていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、所定の強度を備え、容易に製造可能な光学フィルタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点にかかる光学フィルタは、
可視光域の光を減衰する光学フィルタであって、
光を減衰する減衰領域を備える平板と、
前記平板の面から突出して形成され、前記平板を駆動するための突起と、を備え、
前記平板と前記突起とは樹脂にカーボンナノチューブを添加したフィルタ材により一体に形成されており、
前記突起中に分散された前記カーボンナノチューブは、前記光学フィルタの面方向に対して垂直に配向されることを特徴とする。
径が10〜250nm、長さが0.01〜30μmである前記カーボンナノチューブを備えてもよい。
ポリカーボネイト、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルサルフォン、脂環式オレフィン樹脂、脂環式アクリル樹脂、ノルボルネン系耐熱透明樹脂、環状オレフィンコポリマーのいずれかである前記樹脂を備えてもよい。
前記フィルタ材に対し30重量パーセント以下で添加されている前記カーボンナノチューブを備えてもよい。
本発明の第2の観点にかかる光学フィルタの製造方法は、
光学フィルタを製造する方法であって、
平板と、前記平板の面から突出して形成された突起とを備える光学フィルタの形状に対応したキャビティを有する金型に、溶融させた樹脂に所定の割合でカーボンナノチューブを混合させたフィルタ材を前記平板の面方向に沿った方向から注入し、前記キャビティ内に前記フィルタ材を充填させる充填工程と、
前記キャビティ内に充填された前記フィルタ材を硬化させる硬化工程と、
前記金型から光学フィルタを取り出す取出工程と、を備え、
前記突起中に分散された前記カーボンナノチューブは、前記光学フィルタの面方向に対して垂直に配向されることを特徴とする。
本発明によれば、平板と突起とが一体に形成されるため突起の強度が確保され、容易に製造可能な光学フィルタ及びその製造方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る光学フィルタについて図を用いて説明する。
本発明の実施の形態に係る光学フィルタ10を図1に示す。また、図2は光学フィルタ10を用いた撮像装置20を模式的に示した図である。
光学フィルタ10は、図1に示すように、平板状且つ羽根状で所定の硬度を備える平板11と、平板11の一端部に形成された回動ピン12と、平板11の一端部に形成され、且つ回動ピン12と反対の面に突き出して形成された作動ピン13と、を備える。光学フィルタ10は、樹脂にカーボンナノチューブを所定の割合で添加した後述するフィルタ材から形成され、平板11と、回動ピン12と、作動ピン13とは一体に形成される。
撮像装置20は、図2に示すようにレンズ21a〜21c、絞り22、光学フィルタ10、フィルタ支持基板23、撮像素子24、基板25を備える。光学フィルタ10は、この撮像装置20内でフィルタ支持基板23上に設置される。光学フィルタ10の回動ピン12は、フィルタ支持基板23に設けられた穴に嵌合される。また、作動ピン13は図示しないアクチュエータに係合される。アクチュエータによって作動ピン13が駆動することで回動ピン12を中心として光学フィルタ10は回動し、フィルタ支持基板23の開口部23aを遮る、又は開放する。このようにして、光学フィルタ10はレンズ21aと絞り22から入る光を減衰させることができる。光が減衰する割合は可視光域でほぼ一定であるため、基板25上に設置されたCCD(Charge Coupled Devices)等の撮像素子24に届く光の色は影響を受けない。
平板11は、図1に示すように光学フィルタ10の他端に一点破線で示す減衰領域11aを備える。減衰領域11aは、光学フィルタ10が図2に示すようにフィルタ支持基板23の開口部23aを遮るように配置された際、開口部23aを覆い、絞り22の開口部22aから入る光を減衰させる。従って減衰領域11aはフィルタ支持基板23の開口部23a及び絞り22の開口部22aと同じか、これらより大きい。また、撮像装置20に入る光は光学フィルタ10の減衰領域11aのみを通過するため、少なくとも減衰領域11aにおいて光を減衰する割合が可視光域で一定となっていればよい。従って、光の減衰に影響を与える平板11の厚みや、カーボンナノチューブの添加率等は少なくとも減衰領域11aで一定となっていればよい。また、平板11の両面は、カーボンナノチューブが分散されているため凹凸となっており、平板11の両面で生ずる反射を抑制することができる。
回動ピン12は、図2に示すようにフィルタ支持基板23上の穴に嵌合されており、光学フィルタ10の回転中心として機能する。
作動ピン13は、回動ピン12とは反対の面に突き出て形成される。作動ピン13は図示しないアクチュエータによって作動させられ、回動ピン12を中心として光学フィルタ10が回動する。
光学フィルタ10のフィルタ材として用いられる樹脂は、光学的に透明であれば良く、例えばPC(Polycarbonate)、PMMA(Polymethylmethacrylate)、PS(Polystyrene)、PET(PolyEthyleneTerephthalate)、PES(PolyEtherSulfone)、脂環式オレフィン樹脂、脂環式アクリル樹脂、ノルボルネン系耐熱透明樹脂、環状オレフィンコポリマー等を用いることができる。
また、フィルタ材に用いられるカーボンナノチューブは炭素から構成され、それぞれ中空の円筒形状である。本発明では、例えば径が10〜250nm、長さが0.01〜30μmのカーボンナノチューブを用いる。なお、カーボンナノチューブの長さは、可視光の波長(300〜700nm)より大きいと散乱されるため、0.3μm以下が好ましい。光学フィルタ10は、可視光域で光を減衰する割合が一定であることが必要とされる。光学フィルタ10が光を減衰する割合はカーボンナノチューブの添加量が多いほど低く、少ないほど高い。これを利用し、光学フィルタ10に要求される減衰の割合に応じてカーボンナノチューブの添加率を変化させる。また、樹脂に対するカーボンナノチューブの添加率が増加するとフィルタ材の粘度が上昇し成形が困難となる。このため、カーボンナノチューブはフィルタ材に対して、30重量%以下、好ましくは15重量%以下の添加率で添加される。
以上の構成を採る光学フィルタ10は、カーボンナノチューブの添加率を変化させることで、光を減衰する割合を可視光域でほぼ一定とすることができる。そして、減衰する割合はカーボンナノチューブの添加率で容易に調節することができる。また、本発明の光学フィルタ10の回動ピン12及び作動ピン13は、後述する製造方法により光学フィルタ10と同一のフィルタ材から一体に形成される。従って、回動ピン12及び作動ピン13を別の工程でフィルタに取り付ける場合と比較して強度が高くなる。
また、光学フィルタ10はカーボンナノチューブを分散させた樹脂を硬化させて形成されるため、光学フィルタ10の表面は両面ともカーボンナノチューブが分散されている。従って、光学フィルタ10の表面は予め凹凸な面となっており、光学フィルタ10の表面で起きる反射を抑えることができる。
次に、本発明の実施の形態に係る光学フィルタ10の製造方法を図面を用いて説明する。
本実施の形態で光学フィルタ10は射出成形によって形成される。この射出成形で用いられる金型を模式的に図3に示す。固定金型51及び可動金型52は、図3に示すように光学フィルタ10に対応するキャビティ53、回動ピン12に対応するキャビティ53a、作動ピン13に対応するキャビティ53b、ゲート54、ランナー55を備えるように形成される。固定金型51には、キャビティ53bが形成されており、可動金型52には、キャビティ53aが形成されている。また、キャビティ53は、予めフィルタ材が硬化した際の収縮を考慮して形成される。
フィルタ材は、溶融された樹脂にカーボンナノチューブを好ましくは15重量%以下で添加し、樹脂中に均一に分散させる。このフィルタ材を図示しない射出用シリンダで、図示しないスプル、ランナー55及びゲート54を通じてキャビティ53内に所定の温度と圧力で注入する。キャビティ53の面方向に沿ったゲート54を通じてフィルタ材は注入されることから、フィルタ材中のカーボンナノチューブは光学フィルタ10の面方向に配向しやすくなる。また、同様にキャビティ53a、キャビティ53b内でカーボンナノチューブは、光学フィルタ10の面方向に対し垂直に配向しやすくなる。このようにカーボンナノチューブが特定方向に配向しやすくなることから回動ピン12、作動ピン13の強度が増す。
キャビティ53、キャビティ53a、キャビティ53b内にフィルタ材が充填された後、フィルタ材を硬化させる。
フィルタ材が硬化した後、可動金型52を動かして図示しない突出しピンにより光学フィルタ10を取り出す。
以上のように、金型を用いて光学フィルタ10を必要な大きさに成形することによって従来必要であった抜き加工等の工程を省略することができ、抜き加工によって発生するゴミも削減することができる。また、回動ピン12及び作動ピン13を同時に形成することができるため、回動ピン12等をフィルタに形成する工程も省略することが可能である。
また、本発明はカーボンナノチューブが樹脂に混ぜられたフィルタ材を利用するため、完成した光学フィルタ10の表面は両面とも凹凸となっている。従って、従来のフィルムを利用する方法と異なり、フィルム表面の反射を防ぐ粗面処理が不要となるため更に工程を省略することができる。
このように、従来光学フィルタを製造する上で必要であった複数の工程を全て省略することができ、光学フィルタ10を容易に製造することが可能となる。
本発明は上述した実施の形態に限られず、様々な修正及び応用が可能である。例えば、上述した実施の形態では固定金型51及び可動金型52の横方向からフィルタ材を注入する構成を例に挙げて説明したが、これに限られず、減衰領域11a以外の箇所であれば垂直な方向からフィルタ材を注入する構成を採ることも可能である。
また、上述した実施の形態では作動ピン13に対応したキャビティ53bが固定金型51に形成され、回動ピン12に対応したキャビティ53aが可動金型52に形成される場合を例に挙げて説明したが、これに限られず回動ピン12に対応したキャビティが固定金型51に形成されても良い。
また、上述した実施の形態では、回動ピン12を回動中心として、作動ピン13をアクチュエータによって作動させることによって、光学フィルタ10を回動させる構成を採って説明したが、これに限られない。例えば、作動ピンのみを備え、作動ピンをアクチュエータ等で回転させることで、光学フィルタ10を回動させる等光学フィルタ10を駆動する構成によって適宜変更することが可能である。また、回動ピン12の代わりにガイド穴を形成してもよい。また、回動ピン12と作動ピン13は同一面上にあってもよい。また、光学フィルタ10は更にガイドを備えることも可能である。固定金型51及び可動金型52は、光学フィルタ10の形状に合わせて適宜変更することが可能である。
本発明の実施の形態に係る光学フィルタの構成例を示す図である。 撮像装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る固定金型及び可動金型を示す図である。
符号の説明
10 光学フィルタ
11 平板
11a 減衰領域
12 回動ピン
13 作動ピン
20 撮像装置
21a、21b、21c レンズ
22 絞り
22a 開口部
23 フィルタ支持基板
23a 開口部
24 撮像素子
25 基板
51 固定金型
52 可動金型
53 キャビティ
53a、53b キャビティ
54 ゲート
55 ランナー

Claims (5)

  1. 可視光域の光を減衰する光学フィルタであって、
    光を減衰する減衰領域を備える平板と、
    前記平板の面から突出して形成され、前記平板を駆動するための突起と、を備え、
    前記平板と前記突起とは樹脂にカーボンナノチューブを添加したフィルタ材により一体に形成されており、
    前記突起中に分散された前記カーボンナノチューブは、前記光学フィルタの面方向に対して垂直に配向されることを特徴とする光学フィルタ。
  2. 径が10〜250nm、長さが0.01〜30μmである前記カーボンナノチューブを備えたことを特徴とする請求項1に記載の光学フィルタ。
  3. ポリカーボネイト、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルサルフォン、脂環式オレフィン樹脂、脂環式アクリル樹脂、ノルボルネン系耐熱透明樹脂、環状オレフィンコポリマーのいずれかである前記樹脂を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光学フィルタ。
  4. 前記フィルタ材に対し30重量パーセント以下で添加される前記カーボンナノチューブを備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学フィルタ。
  5. 光学フィルタを製造する方法であって、
    平板と、前記平板の面から突出して形成された突起とを備える光学フィルタの形状に対応したキャビティを有する金型に、溶融させた樹脂に所定の割合でカーボンナノチューブを混合させたフィルタ材を前記平板の面方向に沿った方向から注入し、前記キャビティ内に前記フィルタ材を充填させる充填工程と、
    前記キャビティ内に充填された前記フィルタ材を硬化させる硬化工程と、
    前記金型から光学フィルタを取り出す取出工程と、を備え、
    前記突起中に分散された前記カーボンナノチューブは、前記光学フィルタの面方向に対して垂直に配向されることを特徴とする光学フィルタの製造方法。
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