JP4409337B2 - 光学フィルムの検査方法 - Google Patents

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本発明は、液晶フィルムを含む光学フィルムの検査方法に関する。
液晶フィルムを含む光学フィルムの検査は、光学フィルムを2枚の偏光板で挟み、光源から発せられる光を偏光板、光学フィルム、偏光板に通す欠陥検査工程において、欠陥部分にマーキングペンでマーキングすることにより行われる。そして、マーキングされた光学フィルムは、ガイドロールによって移送される。
しかしながら、前述した従来の光学フィルムの検査方法は、以下に示す課題を有していた。
即ち、従来の光学フィルムの検査方法では、マーキングされた光学フィルムがガイドロールと接触するときに、光学フィルムにおけるマーキングインクがガイドロールに転写され、その転写されたマーキングインクが光学フィルムの欠陥が無い部分にまで再転写されるという問題が生じていた。この結果、欠陥が無い部分までもが欠陥として扱われることとなり、光学フィルムの歩留まりが低下することとなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ガイドロールに転写されたマーキングインクの光学フィルムへの再転写を十分に防止できる光学フィルムの検査方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、以下の発明により、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、液晶フィルムを含む光学フィルムをマーキングペンでマーキングした後、そのマーキングされた光学フィルムを、ガイドロールによってガイドする光学フィルムの検査方法において、前記ガイドロールに、前記マーキングペンのマーキングインクを吸収可能なインク吸収部材が設けられており、前記インク吸収部材が布であり、前記インク吸収部材が前記ガイドロールの延び方向を軸としてらせん状に巻かれていることを特徴とする。
この検査方法によれば、光学フィルムにマーキングペンでマーキングした後、光学フィルムがガイドロールと接触するときに、マーキングインクが完全に乾燥していなくても、光学フィルムの表面にマーキングされたマーキングインクがインク吸収部材で吸収される。このため、インク吸収部材のインク吸収部位が光学フィルムの無欠陥部分と接触しても、マーキングインクの無欠陥部分への再転写が十分に防止される。
上記検査方法においては、前記インク吸収部材が布であり、前記インク吸収部材が前記ガイドロールの延び方向を軸としてらせん状に巻かれている。この場合、光学フィルムの表面における傷の発生を十分に防止することが可能となる。
本発明の光学フィルムの検査方法によれば、ガイドロールに転写されたマーキングインクの光学フィルムへの再転写を十分に防止できる。
以下、添付図面とともに、本発明の光学フィルムの検査方法の実施形態について詳細に説明する。
まず本発明の検査方法において検査対象となる光学フィルムについて図1を参照して説明する。
図1に示すように、光学フィルム1は、液晶フィルム2を含む。液晶フィルム2としては、例えば厚さ方向に沿って配向軸がねじれるねじれ配向液晶フィルムを用いることができる。
光学フィルム1は、液晶フィルム2を含むものであればよく、従って、液晶フィルム2のほかに、他のフィルムを含んでいてもよい。他のフィルムには通常、図1に示すように、液晶フィルム2を挟むオーバーコート層4及びアンダーコート層6のほか、液晶フィルム2、オーバーコート層4及びアンダーコート層6からなる積層体8と貼り合わせられるフィルム10などがある。このようなフィルム10としては、TAC、PETなどがあるが、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレート、ポリエチレンサルファイド、アモルファスポリエチレンなども用いることができる。
一方、本発明の検査方法では、図1に示す剥離性フィルム付き光学フィルム12から剥離性フィルム14を剥離する。剥離性フィルム付き光学フィルム12においては、剥離性フィルム14は、光学フィルム1の運搬中、その表面を保護するために直接、またはアクリル樹脂等の接着剤16を介して光学フィルム1に貼り合わせられている。剥離性フィルム14としては一般にはPETが用いられるが、PETのほか、例えばポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレート、ポリエチレンサルファイド、アモルファスポリエチレン、トリアセチルセルロースなども用いることができる。
図2は、光学フィルム1が、剥離性フィルム14を剥離されて欠陥検査されるまでの流れを示す工程図である。
図2に示すように、剥離性フィルム付き光学フィルム12は、ロール16Aに巻かれてロール状となっており、剥離性フィルム付き光学フィルム12は、ロール16B、16C、16D、16E、16F、16G、16Hを経て繰り出され、ロール16Dを通された後であってロール16Eに到達する前に、剥離性フィルム14を剥離される。このとき、剥離性フィルム14は、光学フィルム1の引張り方向と所定角度をなす方向に引っ張ることにより剥離される。
ロール16Dで剥離性フィルム14を剥離されて露出された光学フィルム1は、例えばロール16Eとロール16Fとの間で検査される。具体的には、光学フィルム1に含まれる液晶フィルム2における液晶の欠陥が検査されることになる。
液晶の欠陥の検査は、例えば次のようにして行う。即ち図2に示すように、光学フィルム1にバックライト20を対向配置し、バックライト20と光学フィルム1との間に、偏光板18aを配置する。そして、バックライト20を点灯し、光学フィルム1に対してバックライト20と反対側で、偏光板18b越しに光学フィルム1を覗き込み、光学フィルム1に含まれる液晶フィルム2における液晶欠陥を検査する。このとき、偏光板18bは、偏光板18a、光学フィルム1に対して、液晶フィルム2における液晶に欠陥がない場合に偏光板18bを透過する光の強度が最小となるように配置する。すると、液晶に欠陥がある場合には、その欠陥部分が輝点として現れるので、これにより欠陥を検査することができる。このとき、欠陥が発見されたら、マーキングペン17を使用してマーキングを行う。このとき、マーキングペン17としては、液状インクを出すもの、例えばOHPマーカーが用いられる。
その後、ロール(ガイドロール)16F、16G、16Hによって、マーキングされた光学フィルム1をガイドする。これらロール16F、16G、16Hのうちロール16Hは、マーキングインクの付いたマーキング面と最初に接触するロールであり、図3に示すように、このロール16Hには、ロール16Hの延び方向23を軸として、マーキングペンのマーキングインクを吸収可能な帯状のインク吸収部材21がらせん状に巻かれている。ここで、インク吸収部材21は、その縁部同士が重なり合うように巻かれている。このようなインク吸収部材21としては、例えば布が挙げられ、無塵環境に対応できる布が望ましい。無塵環境に対応できる布としては、例えばクリーンルーム対応布、例えばカネボウのザヴィーナが挙げられる。
このように、マーキングインクの付いたマーキング面と最初に接触するロールであるロール16Hにインク吸収部材21がロール16Hの延び方向23を軸としてらせん状に巻かれることにより、光学フィルム1にマーキングペン17でマーキングした後、光学フィルム1のマーキング面がロール16Hと接触するときに(図4(a)参照)、マーキングインク17aが完全に乾燥していなくても、光学フィルム1の表面にマーキングされたマーキングインク17aがインク吸収部材21で吸収される(図4(b)参照)。このため、インク吸収部材21のインク吸収部位が光学フィルム1の無欠陥部分と接触しても、マーキングインク17aの無欠陥部分への再転写が十分に防止される。この結果、無欠陥部分までもが欠陥として扱われることが少なくなり、光学フィルム1の歩留まり低下を十分に防止することができる。なお、図4(b)において、符号17bは、インク吸収部材21に吸収されたマーキングインクを示すものである。
またインク吸収部材21が布であり、インク吸収部材21がロール16Hの延び方向23を軸としてらせん状に巻かれていることにより、光学フィルム1の表面における傷の発生を十分に防止することが可能となる。その結果、光学フィルム1の品質低下が十分に防止される。
なお、上記のようにロール16Hにインク吸収部材21を巻くことに加えて、マーキング後、光学フィルム1がロール16Hと接触する前に、光学フィルム1においてマーキングインク17aの付いたマーキング面を加温することが好ましい。加温により、マーキングインク17a中の溶剤の蒸発が促進され、マーキングインク17aの乾燥が促進される。このため、光学フィルム1からロール16Hへのマーキングインク17aの転写が十分に防止され、ひいてはロール16Hに転写されたマーキングインク17aの光学フィルム1における無欠陥部分への再転写がより十分に防止される。加温は、乾燥装置19で行うことができ、乾燥装置19としては、例えば遠赤外線ヒータ、ハロゲンヒータなどが用いられる。
もちろん、マーキング面を加温する代わりに、又は加温することに加えて、マーキング面に送風を供給してもよい。この場合も、送風の供給により、マーキングインク17a中の溶剤の蒸発が促進され、マーキングインク17aの乾燥が促進される。このため、光学フィルム1からロール16Hへのマーキングインク17aの転写が十分に防止され、ひいてはロール16Hに転写されたマーキングインク17aの光学フィルム1における無欠陥部分への再転写がより十分に防止される。送風の供給は、例えばファンが挙げられる。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、帯状のインク吸収部材21がロール16Hの延び方向23を軸としてらせん状に巻かれている(スパイラル貼り)が、インク吸収部材21は、図5に示すように、ロール16Hの延び方向23に対して直交するように巻かれてもよい。言い換えると、インク吸収部材21は、ロール16Hに対して平貼りされてもよい。
また、上記実施形態では、ロール16Hにのみインク吸収部材21が巻かれているが、ロール16Hの後に、更にロールが存在する場合には、そのロールにもインク吸収部材21を巻くことが好ましい。これにより、ロールから光学フィルム1へのマーキングインク17aの再転写の防止がより効果的に行われる。
また、上記実施形態では、ロール16Hに付いたマーキングインク17aの光学フィルム1への再転写防止の観点からは、ロール16Hの構成を以下のようにしても構わない。即ち、ロール16Hの表面を粗くするようにしても構わない。この場合、ロール16Hの表面粗さは、0.1〜10.0Sとする。またロール16Hは、例えば円柱状の中心部材と、その外周に沿って設けられる外層とで構成され、中心部材は鉄又はアルミニウムで構成され、外層は例えばハードクロムめっき層で構成される。
本発明の光学フィルムの検査方法に用いる剥離性フィルム付き光学フィルムの一例を示す概略側面図である。 本発明の光学フィルムの検査方法に用いる光学フィルムが、剥離性フィルムを剥離されて欠陥検査されるまでの流れを示す工程図である。 本発明の光学フィルムの検査方法に用いられるガイドロールの一例を示す斜視図である。 インク吸収部材によるマーキングインクの吸収前後の状態を示す側面図であり、(a)はマーキングインクの吸収前の状態、(b)はマーキングインクの吸収後の状態を示す。 本発明の光学フィルムの検査方法に用いられるガイドロールの他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1…光学フィルム、2…液晶フィルム、16H…ロール(ガイドロール)、21…インク吸収部材、23…ガイドロールの延び方向。

Claims (1)

  1. 液晶フィルムを含む光学フィルムをマーキングペンでマーキングした後、そのマーキングされた光学フィルムを、ガイドロールによってガイドする光学フィルムの検査方法において、
    前記ガイドロールに、前記マーキングペンのマーキングインクを吸収可能なインク吸収部材が設けられており、
    前記インク吸収部材が布であり、前記インク吸収部材が前記ガイドロールの延び方向を軸としてらせん状に巻かれていることを特徴とする光学フィルムの検査方法。
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