JP4408441B2 - 地下構造物用蓋の施錠構造 - Google Patents

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本発明は、地下構造物用蓋の施錠構造に関するものである。
地下構造物用蓋とは、上下水道、電力、通信、ガス等の地下埋設管路、ケーブルおよびその付帯設備などと地上を連結する開口部の開閉扉の役目をするマンホール蓋、消火栓蓋、仕切弁蓋、空気弁蓋、ガス配管用蓋、量水器蓋などをいう。
施錠用のキーや特殊工具で蓋上面から施錠駒を回転させて開錠、施錠するものや、特殊な形状のバールを使用しなければ開閉が出来ないものがあった。
また、簡単な棒状のバールやつるはしを使用して開蓋が可能なもので、施錠の目的ではなく、蓋本体の飛散を防止するのが目的のものが使用されてきた。
特許第3746261号の「図15」、「図16」、「図17」、「図18」、「図19」には、バール孔閉塞装置と一体になった浮上防止装置が掲載されている。浮上防止とは、下水道のマンホールの蓋が下方からの揚圧による蓋の飛散を防止することであり、機能的に似ているが、施錠を主たる目的とはしていない。
特許第3616920号によると、閉塞蓋は施錠駒下方の角形貫通孔に角棒状の支持軸が挿入されている。この貫通孔と支持軸はスムーズに摺動させるため、隙間が設けられている。そのため、閉塞蓋の支持軸が施錠駒の貫通孔に嵌合している部分が弾性体を介しているため、下部の3分の1程度であり、弾性体が伸長して閉塞蓋が上方になるほど動きが不安定でぐらぐらする。そこで、案内面を設けて閉塞蓋を押し下げたときに閉塞蓋が受け枠の側壁に当たらないよう対策している。
施錠用のキーや特殊バールを使用して解錠することは施錠の効果はあるが、設置済みの他の形式の蓋も管理者が管理する地域内に混在することになると、管理上煩雑になる。また、開蓋時には専用キーやバールを複数種類持ち歩かなければならない。
地下構造物用蓋は勾配受構造が多く採用されており、上下水道用蓋の規格にもなっている。これらの勾配受構造の蓋を開閉するために先端がT字形のバールが開閉工具として使用されており、これらの蓋の管理団体(地方自治体)や施工業者などの間では普及している。そこで、このT字バールのみで開閉が可能でかつ施錠が出来る蓋があれば、従来から使用してきた開閉工具をそのまま使用して開閉でき、便利な施錠構造となる。
特許第3746261号の場合、T字バールで解錠する方式であるが、閉塞蓋の動きが不安定であり、開錠が難しかったり、バールを抜いたときに閉塞蓋が所定の位置に戻らない場合がある。
特許第3616920号では、T字バールを使用して、閉塞蓋を押し下げた場合に受け枠の側壁に接触しないように案内面を設けているが、蓋本体を閉じてバールを抜いて閉塞蓋が閉じるときに、閉塞蓋と受け枠の隙間が出来るだけ少なくなる位置に閉塞蓋が収まるための対策がないので、受け枠との隙間が大きくなったり、所定の位置に閉塞蓋が嵌合しないことがある。
また、施錠駒が受け枠底面より下方にはみ出すので開蓋時および蓋本体旋回時、蓋本体を高く持ち上げる必要がある。水平場所に置く場合や、積み重ねて在庫する場合は、上下逆に積み重ねるか、噛ませ物が必要になる。
以上のことを考慮し、地下構造物用勾配受け蓋で使用されるT字バールのみで解錠でき、かつバール孔の閉塞効果を高くして土砂や雨水の流入を抑える閉塞蓋を備えた施錠構造にすることで、一般人によるゴミの不法投棄、蓋本体の盗難、下水用蓋の場合は揚圧による蓋本体の飛散を防止出来ればよい。
特許第3746261号 特許第3616920号
地下構造物用蓋において、施錠用のキーや特殊バールを使用し解錠することは施錠の効果はあっても、管理する地域内に設置済みの他の形式の蓋も混在するとなると、管理上煩雑になる。
また、開蓋時には専用キーやバールを複数種類持ち歩かなければならない。
地下構造物用蓋は勾配受構造が多く採用されており、上下水道用蓋の規格にもなっている。これらの勾配受け構造の蓋を開閉するために、先端がT字形のバールが開閉工具として使用されており、これらの蓋の管理団体(地方自治体)や施工業者などの間では普及している。
そこで、このT字バールのみで開閉が可能でかつ施錠が出来る蓋があれば、従来から使用してきた開閉工具をそのまま使用して開閉ができ、便利な施錠構造となる。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑み、T字バールのみで開閉が可能で、かつ施錠が出来る蓋で、従来から使用してきた開閉工具をそのまま使用して開閉できるようにすべく、円形状の受け枠と、受け枠の上部開口を開閉する蓋本体と、受け枠と蓋本体とを連結する蝶番とを備え、蓋本体の蝶番と対向する周縁にバール孔を刻設した地下構造物用蓋において、下部に受け枠の錠座に係合する係合突起を形成し、蓋本体のバール孔下方に揺動自在に枢支した施錠駒と、バール孔閉塞蓋を上部に形成した下部の角棒を施錠駒下部の案内孔で摺動させ、閉塞蓋の下部に装着したセンターアームと施錠駒に装着した2対のサイドアームをセンターアームの上下2箇所でヒンジ状に連結し、どちらか一方のヒンジにヒンジが開いて閉塞蓋を上方に押し上げる方向にねじりバネを装着した地下構造物用蓋の施錠構造とした。
また、本発明は、具体的には、下部に受け枠の錠座に係合する係合突起を施錠駒の両端2箇所に形成した地下構造物用蓋の施錠構造とした。
本発明は、円形状の受け枠と、受け枠の上部開口を開閉する蓋本体と、受け枠と蓋本体とを連結する蝶番とを備え、蓋本体の蝶番と対向する周縁にバール孔を刻設した地下構造物用蓋において、下部に受け枠の錠座に係合する係合突起を形成し、蓋本体のバール孔下方に揺動自在に枢支した施錠駒と、バール孔閉塞蓋を上部に形成した下部の角棒を施錠駒下部の案内孔で摺動させ、閉塞蓋の下部に装着したセンターアームと施錠駒に装着した2対のサイドアームをセンターアームの上下2箇所でヒンジ状に連結し、どちらか一方のヒンジにヒンジが開いて閉塞蓋を上方に押し上げる方向にねじりバネを装着した地下構造物用蓋の施錠構造としたので、T字バールのみで開閉が可能でかつ施錠が出来る蓋で、従来から使用してきた開閉工具をそのまま使用して開閉することができる。
また、本発明は、具体的には、下部に受け枠の錠座に係合する係合突起を施錠駒の両端2箇所に形成した地下構造物用蓋の施錠構造である。
本発明を添付する図面に示す具体的な実施例に基づいて、以下詳細に説明する。
図1は、地下構造物用蓋の平面図と縦断面図、図2は施錠部の詳細断面図である。
円形状の受け枠1と、受け枠1の上部開口を開閉する蓋本体2と、受け枠1と蓋本体2とを連結する蝶番3と、蓋本体2の蝶番3と対向する周縁にバール孔4を刻設した地下構造物用蓋である。
上部にバール孔4を蓋本体2のバール孔4下方から閉塞する、下方に角棒5を一体化させた閉塞蓋6と、下部に受け枠1の錠座7に係合する係合突起8が1箇所または2箇所形成され、蓋本体2のバール孔4下方に摺動自在に枢支された施錠駒9をセンターアーム10と2個のサイドアーム11・12でヒンジ状に連結し、そのサイドアーム11・12が開く方向にねじりバネ13をサイドアーム11の一方に装着する。
図3に示すように、バール孔4を開閉する閉塞蓋6の下面中央に内方に斜状の角棒5の基端を固着する。
図4には、センターアーム10が示され、その上部には前記角棒5の上部を挟持する挟持片14を突設させる。
図5は、センターアーム10の両側に配置される上段のサイドアーム11である。
図6は、センターアーム10の両側に配置される下段のサイドアーム12である。
図7は、センターアーム10とサイドアーム11間に装着されるねじりバネ13である。
図8は図2の閉塞蓋6にセンターアーム10、サイドアーム11・12を取付けた状態の左側面図、図9は閉塞蓋6にセンターアーム10、サイドアーム11・12を取付けた状態の正面図、図10は閉塞蓋6にセンターアーム10、サイドアーム11・12を取付けた状態の右側面図である。
図8では、図11に示すシャフト15は閉塞蓋6とセンターアーム10を取付け、片側をナット20で螺締する。図12に示すシャフト16はセンターアーム10にサイドアーム11を取付け、片側をナット21で螺締する。図13に示す6角穴付ボルト17は、サイドアーム11を施錠駒9に取付け、片側をナット22で螺締する。図14に示すシャフト18はサイドアーム12を施錠駒9に取付け、片側を割ピンで係止する。図15に示すシャフト19はサイドアーム12を施錠駒9に取付け、片側を割ピン23で係止する。
図16は施錠駒9の左側面図、図17は施錠駒9の正面図、図18は施錠駒9の中央縦断面図である。施錠駒9の下部中央の突出部24には前記閉塞蓋6の角棒5を挿入する案内孔25を穿設する。
施錠駒9は概略U字状で、施錠駒9の上部外方には蓋本体2の保持孔(図示せず)に装着する懸垂突起23を突出させる。
図19は前記(図8、図9、図10)の閉塞蓋6を組み込んだ施錠駒9の平面図、図20は閉塞蓋6を組み込んだ施錠駒9の左側面図、図21は閉塞蓋6を組み込んだ施錠駒9の中央縦断面図、図22は閉塞蓋6を組み込んだ施錠駒9の右側面図である。
上記のように、閉塞蓋6を組み込んだ施錠駒9は、蓋本体2の保持孔に懸垂突起23を挿入して地下構造物用蓋に装着する。
閉塞蓋6の下方の角棒5を施錠駒9の下部の案内孔25を摺動させて閉塞蓋6が図2のab傾斜ライン上を上下するようにする。2対のサイドアーム11・12でセンターアーム10をヒンジ状に枢着しているので、シャフト15・16・18・19または6角穴付ボルト17とその貫通孔の隙間を最小限にすれば閉塞蓋6の施錠駒9に対しての動きは図2の傾斜直線abラインをほぼ逸脱しない。したがって、閉塞蓋6の動きはバール孔4を閉塞している状態からT字バール26でもっとも下方に押し下げられた状態の間、閉塞蓋6がぐらつくことが最小限に抑えられる。
よって、閉塞蓋6が下方に押し下げられる時に受け枠1の側壁に当たらないように設定することが容易にできる。また、T字バール26をはずした時に閉塞蓋6は元の位置に必ず戻る。
図8、図11のシャフト15の長さを図16のw寸法より僅かに小さくすれば横方向の振れも最小限に抑えられる。
この閉塞蓋6の開蓋は次のようにして行う。
まず、図23に示すように、T字バール26の頭部27をバール孔4に挿入する。
次に、図24に示すように、閉塞蓋6をいっぱいまで押し下げた後、T字バール26を軸中心に90°回転する。
さらに、図25に示すように、蓋本体2が持ち上がるように受け枠1の縁を支点にT字バール26を押し下げて蓋本体2の受け枠1への食い込みを解除する。この時点では施錠駒9は回転しないので解錠はしていない。
続いて、図26に示すように、T字バール26を受け枠1の縁の方向に引く。そうすることで閉塞蓋6がねじりバネ13の反発力で斜めになり、同じくねじりバネ13の反発力で施錠駒9が施錠駒9の蓋本体2との懸垂突起23を中心に錠座7から施錠駒9の係合突起8が離れる方向に回転して解錠される。そのまま上方に蓋本体2を持ち上げ、施錠駒9の最下部が受け枠1の上部と干渉しなくなるのを確認して、蓋本体2を受け枠1の外側にはみ出るよう引き出し、蓋本体2を持ち上げながら旋回させて開蓋する。この方法は施錠構造のない従来の勾配受け地下構造物用蓋の開蓋方法と同じである。
図27は、T字バール26でない棒状のバール28を使用した場合である。
図28のように、T字バール26同様蓋本体2の受け枠1への食い込みは解除できるが、施錠駒9が回転しないのでそれ以上蓋本体2を持ち上げることができない。
閉塞蓋6の受け枠1に近い部分を押し下げて解錠はできるが、テコにして蓋本体を持ち上げることができない。したがって、地下構造物用蓋の管理者のみの間に普及しているT字バール26以外では開蓋することができないので、蓋本体2の盗難、ゴミの不法投棄が防げる。
また、下水道用蓋の場合は、大量の雨水の流入により下方からの揚圧により蓋本体2が開いたり、飛散したりして通行車両や人が転落するのを防ぐことができる。図29のように、蓋本体2が持ち上がると、蓋本体2と受け枠1の間に隙間ができ、内部の圧力が下がり、蓋本体2は元の位置に戻る。また、蓋本体2が持ち上がる高さを錠座7と係合突起8の間隔を調整することで、蓋本体2の持ち上がり高さを2cm以下に抑えて車両の通行の大きな障害にならないようにすることができる。
本発明は、閉塞蓋6の動きが安定しており、バールで押し下げるときに、受け枠1の側壁と接触しない。
また、本発明は、バールを抜いたときに閉塞蓋6が元の位置に確実に戻る。
さらに、本発明は、受け枠1と閉塞蓋6との隙間を小さくできる。
さらにその上に、本発明は、上記の理由で土砂や雨水の流入を抑えることができる。
また、本発明は、下水の揚圧により蓋本体2が浮上した場合、係合突起8が施錠駒9両端に1個ずつ2個付いているものは蓋本体2が浮上したときに蝶番3との直角方向が揺動するのを制御できる。係合突起8が中央に1個のものは小口径や、小型の地下構造物用蓋に使用することができる。
さらに、本発明は、施錠駒9が受け枠1の最下部よりはみ出ないので、在庫時の積み重ねが容易である。蓋本体2を持ち上げたあとの旋回による開蓋が施錠駒の高さが低いので旋回しやすい。
本発明は、T字バールのみで開閉が可能で、かつ施錠が出来る蓋で、従来から使用してきた開閉工具をそのまま使用して開閉できるようにした地下構造物用蓋の施錠構造であるが、地上構造物用蓋の施錠構造にも利用できる。
本発明の地下構造物用蓋の平面図と縦断面図である。 本発明の施錠部の詳細断面図である。 バール孔を開閉する斜状の角棒の基端を固着する閉塞蓋の3面図である。 センターアームの2面図である。 センターアームの両側に配置される上段のサイドアームの2面図である。 センターアームの両側に配置される下段のサイドアームの2面図である。 センターアームとサイドアーム間に装着されるねじりバネの2面図である。 図2の閉塞蓋にセンターアーム、サイドアームを取付けた状態の左側面図である。 閉塞蓋にセンターアーム、サイドアームを取付けた状態の正面図である。 閉塞蓋にセンターアーム、サイドアームを取付けた状態の右側面図である。 閉塞蓋とセンターアームを取付け、片側をナットで螺締する図である。 センターアームにサイドアームを取付け、片側をナットで螺締するシャフトの図である。 サイドアームを施錠駒に取付け、片側をナットで螺締する6角穴付ボルトの図である。 サイドアームを施錠駒に取付け、片側を割ピンで係止するシャフトの図である。 サイドアームを施錠駒に取付け、片側を割ピンで係止するシャフトの図である。 施錠駒の左側面図である。 施錠駒の正面図である。 施錠駒の中央縦断面図である。 閉塞蓋を組み込んだ施錠駒の平面図である。 閉塞蓋を組み込んだ施錠駒の左側面図である。 閉塞蓋を組み込んだ施錠駒の中央縦断面図である。 閉塞蓋を組み込んだ施錠駒の右側面図である。 T字バールの頭部をバール孔に挿入した状態の要部の縦断面図である。 閉塞蓋をいっぱいまで押し下げた後、T字バールを軸中心に90°回転した状態の要部の縦断面図である。 蓋本体が持ち上がるように受け枠の縁を支点にT字バールを押し下げて蓋本体の受け枠への食い込みを解除した状態の要部の縦断面図である。 バールを受け枠の縁の方向に引いた状態の要部の縦断面図である。 T字バールでない棒状のバールを使用した状態の要部の縦断面図である。 蓋本体の受け枠への食い込みは解除できるが施錠駒が回転しないので蓋本体を持ち上げることができない状態の要部の縦断面図である。 蓋本体が持ち上がると蓋本体と受け枠の間に隙間ができ、内部の圧力が下がり蓋本体は元の位置に戻った状態の要部の縦断面図である。
符号の説明
1…受け枠
2…蓋本体
3…蝶番
4…バール孔
7…錠座
8…係合突起
9…施錠駒
5…角棒
25…案内孔
10…センターアーム
11・12…サイドアーム
13…ねじりバネ

Claims (2)

  1. 円形状の受け枠と、受け枠の上部開口を開閉する蓋本体と、受け枠と蓋本体とを連結する蝶番とを備え、蓋本体の蝶番と対向する周縁にバール孔を刻設した地下構造物用蓋において、下部に受け枠の錠座に係合する係合突起を形成し、蓋本体のバール孔下方に揺動自在に枢支した施錠駒と、バール孔閉塞蓋を上部に形成した下部の角棒を施錠駒下部の案内孔で摺動させ、閉塞蓋の下部に装着したセンターアームと施錠駒に装着した2対のサイドアームをセンターアームの上下2箇所でヒンジ状に連結し、どちらか一方のヒンジにヒンジが開いて閉塞蓋を上方に押し上げる方向にねじりバネを装着した地下構造物用蓋の施錠構造。
  2. 下部に受け枠の錠座に係合する係合突起を施錠駒の両端2箇所に形成した請求項1記載の地下構造物用蓋の施錠構造。
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