JP4407009B2 - 配管内面検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は配管内面検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
既設配管の健全性を評価する際には、配管外面側からの種々の検査に加えて、配管内面からも目視検査などを行なうことが望ましい。
【0003】
従来、既設配管の所定箇所に点検孔が設けられている場合には、当該点検孔を閉止している蓋体を取り外したうえ、ファイバスコープを点検孔から配管内方へ挿入し、ファイバスコープを介して配管内面の観察を実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ファイバスコープは、先端に対物レンズが取り付けられている挿入部の向きを、遠隔操作によってある程度の範囲で調整できるものの、挿入部の先端を配管内面の周方向に沿って移動させるような動きをさせることは困難であり、配管内面を周方向全周にわたって観察することはできなかった。
【0005】
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、配管内面を全周にわたって観察できる配管内面検査装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の配管内面検査装置では、略水平に延び且つ両端部が検査すべき配管の内面に当接し得る台座と、該台座に設けた旋回機構により配管の軸線のまわりを回動し得る旋回台と、該旋回台に設けた振出機構により旋回台に略平行な格納位置と旋回台に対して略直角に突出する振出位置との間を揺動し得るアームと、該アームに取り付けられ且つアームが振出位置へ揺動した際に配管の内面に対峙し得るCCDカメラとからなる部分観察カメラを備え、更に、略水平に延び且つ両端部が検査すべき配管の内面に当接し得る他の台座と、該台座に設けた転向機構により左右へ揺動し得る可動台と、前記部分観察カメラの状態を観察するための他のCCDカメラと、前記可動台に設けられて他のCCDカメラを上下に揺動させ得る俯仰機構とからなる全体観察カメラを備えている。
【0008】
本発明の配管内面検査装置においては、アームを格納位置に設定した状態の部分観察カメラを、配管に設けられている点検孔から配管内方へ挿入し、台座の両端部を配管の内面に当接させた後、振出機構によりアームを振出位置に設定したうえ、旋回機構により旋回台を旋回させると、CCDカメラが配管の内面周方向へ移動する。
【0009】
更に、全体観察カメラを、配管に設けられている点検孔から配管内方へ挿入したうえ、CCDカメラが部分観察カメラの方を向くように台座の両端部を配管の内面に当接させ、転向機構により可動台を左右へ適宜揺動させ、あるいは附仰機構によりCCDカメラを上下方向へ適宜揺動させて、部分観察カメラの状態を観察する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図示例とともに説明する。
【0011】
図1乃至図8は本発明の配管内面検査装置の実施の形態の一例であり、この配管内面検査装置は、部分観察カメラ1と全体観察カメラ2とを備えている。
【0012】
部分観察カメラ1は、図1乃至図4に示すように、検査すべき配管3の内方に軸線に近接して略水平に据付けられる台座4と、該台座4に回動自在に取り付けられ且つ旋回機構5により駆動される旋回台6と、該旋回台6に揺動自在に取り付けられ且つ振出機構7により駆動されるアーム8と、該アーム8に取り付けられたCCDカメラ9とにより構成されている。
【0013】
台座4は、配管3の径方向に延び且つ下縁部分の全長にわたって前方へ突出する小幅のフランジ部10aを形成した台座本体10と、該台座本体10の両端部に前方へ張り出すように設けたブラケット11と、台座本体10の両端部下面に取り付けられ且つブラケット11側の端部上面に切欠き部12aを有するウェイト12と、該ウェイト12の切欠き部12aとブラケット11の下面との間に挟持され且つ配管3内面に当接し得る支持用ブロック13とを備えている。
【0014】
左右の支持用ブロック13の配管3内面に対する当接箇所の間隔は、配管3の内径よりも若干短く設定されており、配管3内面に対する両支持用ブロック13の当接位置を適宜調整することによって、配管3内方に台座4が略水平に支持される。
【0015】
また、台座4には、図2及び図3に示すように、当該台座4を配管3内方に略水平に位置させた際に、台座本体10から前方へ配管3軸線に対して平行に突出する固定軸14が固着されており、該固定軸14には、平歯車15が嵌設されている。
【0016】
旋回台6は、配管3径方向に延びる垂直部材6a及び該垂直部材6aから前方へ張り出すフランジ部6bと、垂直部材6aの略中心に該垂直部材6aに対して直交するように固着され且つ前記の台座4の固定軸14に周方向へ回動可能に外嵌する中空軸16とを備えている。
【0017】
旋回機構5は、前記の平歯車15と、旋回台6の垂直部材6aに取り付けられ且つ台座4の固定軸14に平行な出力軸18aを有する駆動装置18と、出力軸18aに前記の平歯車15と噛合するように装着されたピニオン17と、駆動装置18の近傍に位置するように垂直部材6aに並設した2個のリミットスイッチ19とによって構成されており、該リミットスイッチ19のレバー20の先端部部は、前記の固定軸14に装着されているドッグ21に当接している。
【0018】
すなわち、駆動装置18を作動させると、ピニオン17が平歯車15の外周を転動し、これにより、旋回台6が中空軸16とともに固定軸14を中心として矢印X方向へ旋回する。
【0019】
また、旋回台6の回動に伴って変位するドッグ21とレバー20との相対位置の変化をリミットスイッチ19が検知し、台座4に対する旋回台6の旋回位置が把握できるようになっている。
【0020】
振出機構7は、旋回台6のフランジ部6bに取り付けられ且つ固定軸14に対して直交する方向へ突出した出力軸22aを有する駆動装置22と、該駆動装置22の近傍に位置するようにフランジ部6bに設けたリミットスイッチ23とによって構成されており、前記の出力軸22aには、アーム8の基端部が固着されている。
【0021】
すなわち、駆動装置22を作動させると、出力軸22aの回動によりアーム8が、旋回台6に対して略平行な位置(図2参照)と当該位置から矢印Y方向に約90゜回動して旋回台6の前方側へ略直角に突出する振出位置との間を揺動する。
【0022】
また、リミットスイッチ23のレバー24の先端部分は、前記の出力軸22aに装着されているドッグ25に当接しており、出力軸22aの回動に伴って変位するドッグ25とレバー24の相対位置の変化をリミットスイッチ23が検出し、旋回台6に対するアーム8の揺動範囲を限定できるようになっている。
【0023】
CCDカメラ9は、図1に示すように、レンズが配管3の内面側を向くように、アーム8の先端部に取り付けられている。
【0024】
なお、49は照明器具であり、該照明器具49は、旋回台6に、前記のCCDカメラ9と同方向を向くように取り付けられている。
【0025】
全体観察カメラ2は、図5乃至図8に示すように、検査すべき配管3の内方に軸線に近接して略水平に据付けられる台座26と、該台座26に左右方向に揺動自在に取り付けられ且つ転向機構27により駆動される可動台28と、該可動台28に上下方向に揺動自在に取り付けられ且つ俯仰機構29により駆動されるCCDカメラ30とにより構成されている。
【0026】
台座26は、配管3の径方向に延び且つ上面に補剛材31aが固着された台座本体31と、該台座本体31の両端部に締結され且つ配管3内面に当接し得る支持用ブロック32と、台座本体31の上面中央部分に固着され且つ透孔35を有する嵌着座36とを備えている。
【0027】
左右の支持用ブロック32の配管3内面に対する当接箇所の間隔は、配管3の内径よりも若干短く設定されており、配管3内面に対する両支持用ブロック32の当接位置を適宜調整することによって、配管3内方に台座26が略水平に支持される。
【0028】
また、台座本体31には、可動台28取付用のボルト孔33が穿設されている。
【0029】
可動台28は、配管3径方向へ延びる水平部材28a及び該水平部材28aの一側の縁部から下方へ延びる垂直部材28bとを備えており、水平部材28aの略中心付近には、前記の嵌着座36の透孔35よりも大径の貫通孔38と、前後方向へ延び且つ貫通孔38を中心に湾曲した長孔37(図8参照)とが穿設されている。
【0030】
更に、可動台28は、中間部分が長孔37に挿通され且つ先端部分が台座本体31のボルト孔33に締結されたボルト39により、前記の台座26に支持されている。
【0031】
転向機構27は、装置本体34bが可動台28に取り付けられ且つ配管3の軸線に平行な出力軸34aを有する駆動装置34と、2個のリミットスイッチ41とによって構成されている。
【0032】
駆動装置34の出力軸34aは、中間部分が可動台28の貫通孔38に挿通され、且つ先端部分が嵌着座36の透孔35に挿入固着されている。
【0033】
また、リミットスイッチ41は、そのレバー42が可動台28に設けたドッグ40に接するように台座本体31に並設されている。
【0034】
すなわち、駆動装置34を作動させると、出力軸34aに対する装置本体34bの回動により、可動台28が、出力軸34aを中心として長孔37の形状に応じた範囲で左右に転向する。
【0035】
また、可動台28の回動に伴って変位するドッグ40とレバー42の相対位置の変化をリミットスイッチ41が検知し、台座26に対する可動台28の揺動位置が把握できるようになっている。
【0036】
俯仰機構29は、可動台28の垂直部材28bに取り付けられ且つ台座26に対して平行な出力軸43aを有する駆動装置43と、出力軸43aに嵌着されたブラケット44と、2個のリミットスイッチ47とによって構成されている。
【0037】
出力軸43aは、可動台28の垂直部材28bに穿設した透孔45に挿通されている。
【0038】
また、リミットスイッチ41は、そのレバー48がブラケット44に設けたドッグ46に当接するように可動台28の垂直部材28bに並設されている。
【0039】
CCDカメラ30は、図6に示すように、レンズが配管3の軸線方向を向くように、前記のブラケット44に取り付けられている。
【0040】
すなわち、駆動装置43を作動させると、出力軸43aの回動によりブラケット44が附仰する。
【0041】
また、ブラケット44の回動に伴って変位するドッグ46とレバー48の相対位置をリミットスイッチ47が検知し、可動台28に対するブラケット44の揺動位置が把握できるようになっている。
【0042】
なお、50は照明器具であり、該照明器具50は、台座26の両側端部寄りに、2台ずつ前記のCCDカメラ30と同方向を向くように取り付けられている。
【0043】
図9及び図10は、配管3の内面の清掃や、部分観察カメラ1または全体観察カメラ2を配管3の内方へ設置するために用いる操作棒の一例であり、この操作棒は、差し込み構造の複数の短管52を直列に接続して形成される直管51と、隣接する短管52を相互に締結するクランプ53と、直管51先端部分に設けたマニピュレータ54及び液体噴霧用のノズル56,57と、直管51基端部分に設けたマニピュレータ54用の操作部材55と、直管51に挿通され且つノズル56へ洗浄水を送給するチューブ58と、直管51に挿通され且つノズル57に浸透探傷検査液を送給するチューブ59とを備えている。
【0044】
上記の短管52は、図12に示す点検孔3aを介して配管3へ挿入でき且つ該配管3内でその軸線方向へ転向可能な長さに設定されており、作業者が操作棒の組立作業を点検孔3aから行なうことができるようになっている。
【0045】
図11は、配管3の内面の清掃などに用いる操作棒の他の例であり、この操作棒は、先端寄り部分が点検孔3aから配管3内へ挿入可能な曲管61と、該曲管61に挿通され且つ曲管61先端側がループ状に形成されたワイヤ部材60と、曲管61先端部分に設けた液体噴霧用のノズル56,57と、曲管61に挿通され且つノズル56へ洗浄水を送給するチューブ58と、曲管61に挿通され且つノズル57に浸透探傷検査液を送給するチューブ59とを備えている。
【0046】
上記のワイヤ部材60のループ状部分には、拭き取り用の布材が取り付けられ、当該布材によって配管3の内面の清掃を行なう。
【0047】
上述した配管内面検査装置を用いて、配管3の内部を観察する際には、図12に示すように、検査対象配管3の所定箇所に設けられている点検孔3aの近傍にモニタ62などの所要機器、部分観察カメラ1、及び全体観察カメラ2を操作するカメラ用操作ボックス63を適宜配置したうえ、点検孔3aを閉止している蓋体を取り外す。
【0048】
そして、アーム8を格納位置に設定した部分観察カメラ1を、点検孔3aから配管3内へ挿入して点検孔3aの一側(例えば図12のA側)の所要位置に、左右の支持用ブロック13が配管3内面に当接し且つ台座4が略水平な状態となるように配置し、照明器具49を点灯させる。
【0049】
また、全体観察カメラ2を点検孔3aから配管3内へ挿入して点検孔3aの他側(例えば図12のB側)の所要位置に、CCDカメラ30が部分観察カメラ1側を向き、左右の支持用ブロック32が配管3内面に当接し且つ台座26が略水平な状態となるように配置し、照明器具50を点灯させる。
【0050】
その後、全体観察カメラ2の転向機構27の駆動装置34により、CCDカメラ30を左右へ適宜転向させ、全体観察カメラ2の俯仰機構29の駆動装置43により、CCDカメラ30を上下へ適宜転向させ、部分観察カメラ1の状態を観察する。
【0051】
また、部分観察カメラ1の振出機構7の駆動装置22により、アーム8を格納位置から振出位置へ揺動させ、CCDカメラ9を配管3の内面に対峙させる。
【0052】
更に、部分観察カメラ1の旋回機構5の駆動装置18により、旋回台6を旋回させ、CCDカメラ9を配管3の内面周方向へ移動させて、配管3内面の状態を観察する。
【0053】
このように、上述した配管内面検査装置では、アーム8を格納位置に設定した状態の部分観察カメラ1を、点検孔3aから配管3内方へ挿入し、振出機構7によりアーム8を振出位置に設定したうえ、旋回機構5により旋回台6を旋回させると、CCDカメラ9が配管3の内面周方向へ移動するので、配管3内面を全周にわたって効率よく観察することができる。
【0054】
なお、本発明の配管内面検査装置は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の配管内面検査装置によれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0056】
(1)本発明の配管内面検査装置においては、アームを格納位置に設定した状態の部分観察カメラを、配管に設けられている点検孔から配管内方へ挿入し、台座の両端部を配管の内面に当接させた後、振出機構によりアームを振出位置に設定したうえ、旋回機構により旋回台を旋回させると、CCDカメラが配管の内面周方向へ移動するので、配管内面を周方向の全周にわたって観察することができる。
【0057】
(2)更に、全体観察カメラを、配管に設けられている点検孔から配管内方へ挿入したうえ、CCDカメラが部分観察カメラの方を向くように台座の両端部を配管の内面に当接させた後、転向機構によりCCDカメラを左右へ適宜揺動させ、あるいは俯仰機構によりCCDカメラを上下へ適宜揺動させるので、部分観察カメラの状態を観察して、その動作を的確に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配管内面検査装置の実施の形態の一例における部分観察カメラを示す正面図である。
【図2】図1に関連する部分観察カメラの平面図である。
【図3】図1のIII−III矢視拡大図である。
【図4】図1のIV−IV矢視拡大図である。
【図5】本発明の配管内面検査装置の実施の形態の一例における全体観察カメラを示す正面図である。
【図6】図5に関連する全体観察カメラを下方からみた平面図である。
【図7】図5のVII−VII矢視拡大図である。
【図8】図5のVIII−VIII矢視拡大図である。
【図9】本発明の配管内面検査装置に関連する操作棒の一例を示す概念図である。
【図10】図9のX部詳細図である。
【図11】本発明の配管内面検査装置に関連する操作棒の他の一例を示す概念図である。
【図12】本発明の配管内面検査装置の実施の形態の一例の使用状態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 部分観察カメラ
2 全体観察カメラ
3 配管
4 台座
5 旋回機構
6 旋回台
7 振出機構
8 アーム
9 CCDカメラ
26 台座
27 転向機構
28 可動台
29 俯仰機構
30 CCDカメラ
Claims (1)
- 略水平に延び且つ両端部が検査すべき配管の内面に当接し得る台座と、該台座に設けた旋回機構により配管の軸線のまわりを回動し得る旋回台と、該旋回台に設けた振出機構により旋回台に略平行な格納位置と旋回台に対して略直角に突出する振出位置との間を揺動し得るアームと、該アームに取り付けられ且つアームが振出位置へ揺動した際に配管の内面に対峙し得るCCDカメラとからなる部分観察カメラを備え、更に、略水平に延び且つ両端部が検査すべき配管の内面に当接し得る他の台座と、該台座に設けた転向機構により左右へ揺動し得る可動台と、前記部分観察カメラの状態を観察するための他のCCDカメラと、前記可動台に設けられて他のCCDカメラを上下に揺動させ得る俯仰機構とからなる全体観察カメラを備えたことを特徴とする配管内面検査装置。
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