JP4405191B2 - 光受動部品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光サーキュレータ、光コンバイナなどの光受動部品に関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信では、光サーキュレータや光コンバイナなどの光受動部品が広く使用されている。ここで、光サーキュレータは、光信号の経路整理のために用いられるものであり、光増幅器、波長多重通信を扱う光通信システム、分散補償回路などに用いられる。従来の光サーキュレータは、例えば、特許文献1〜3などに記載されている。
図5に、従来の光サーキュレータの一例の概略構成を示す。この光サーキュレータ30は、光ファイバからなり、光を入出力する第1〜第3のポート31a,31b,31cと、偏光子32a,32bと、ファラデー回転子33とが備えられた素子型のものである。ここで、偏光子32a,32bとは、ある偏光方向の光のみを透過するものであり、ファラデー回転子33とは、偏光方向を回転させるものである。
この光サーキュレータ30は、第1のポート31aから入力された光を第2のポート31bに出力し、第2のポート31bから入力された光を第3のポート31cに出力する機能を有する。なお、このような光サーキュレータでは、さらに、第3のポートから入力された光を第1のポートに出力する機能を有するものもある。
【0003】
【特許文献1】
特公昭60−49887号公報
【特許文献2】
特公昭58−10726号公報
【特許文献3】
特許第2539563号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の光サーキュレータを作製する際には、光ファイバと、偏光子やファラデー回転子などの素子とを接続する必要がある。しかしながら、偏光子やファラデー回転子などは特別な素子であるため、低価格化が困難になっていた。また、その光ファイバと素子との接続では、精密な光軸合わせが求められるが、高精度に光軸合わせするのは難しいので、損失が大きく、製品の信頼性が低かった。しかも、慎重な作業になり、光サーキュレータの作製時間が長くなった。さらに、その接続には接着剤を使用することが多く、従来の光サーキュレータでは光が接着剤を透過することになるので、耐環境性や耐高光パワー特性に問題があった。
また、光コンバイナにおいても、素子を用いたものは、光サーキュレータと同様の問題があった。
さらに、近年、光受動部品においては、小型化が求められているが、これまでに、低価格、高信頼性、低損失であり、耐環境性や耐高光パワー特性に優れたものであって、小型化されたものは提供されていなかった。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであり、低価格、高信頼性、低損失であり、耐環境性や耐高光パワー特性に優れ、しかも小型化された光受動部品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の光受動部品は、複数本のシングルモード光ファイバの長手方向の一部同士が融着しているとともに細径化された光結合部を有する光受動部品において、
光結合部では、複数本のシングルモード光ファイバのうちの1本のLP01モードの伝搬定数と、その他のシングルモード光ファイバのうちの少なくとも1本の高次モードの伝搬定数とが整合しており、
前記伝搬定数が整合された、その他のシングルモード光ファイバのうち少なくとも1本のシングルモード光ファイバに、光結合部から離間するにつれて拡径し、光結合部を通過した高次モードの光をLP01モードの光に変換するテーパ部を有し、前記シングルモード光ファイバは、その細径化されていない部分がLP 01 モードのみを伝搬するものであることを特徴とする。
発明の光受動部品を、光サーキュレータとして用いることができる。
または、本発明の光受動部品を、光コンバイナとして用いることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の光受動部品の一実施形態例について図面を参照して説明する。
図1〜3は、本実施形態例の光受動部品を示す上面図である。
この光受動部品10は、第1のシングルモード光ファイバ11と第2のシングルモード光ファイバ12の長手方向の一部同士が融着しているとともに細径化された光結合部13を有するものである。
この光受動部品10において、光結合部13では、第1のシングルモード光ファイバ11のLP01モードの伝搬定数と、第2のシングルモード光ファイバ12のLP02モードの伝搬定数とが整合している。このように、第1のシングルモード光ファイバ11のLP01モードの伝搬定数と、第2のシングルモード光ファイバ12のLP02モードの伝搬定数とが整合しているので、光結合部13においては、第1のシングルモード光ファイバ11を伝搬するLP01モード光が第2のシングルモード光ファイバ12に結合する。
【0007】
ここで、第1のシングルモード光ファイバ11および第2のシングルモード光ファイバ12の細径化されていない部分のことを、非細径化部14a,14b,14c,14dという。また、光結合部13と非細径化部14a,14b,14c,14dとの間に位置し、光結合部13から離間するにつれて拡径する部分のことをそれぞれ第1のテーパ部15a、第2のテーパ部15b、第3のテーパ部15c、第4のテーパ部15dという。これらのうち、少なくとも第4のテーパ部15dは、光結合部13を通過したLP02モードの光をLP01モードの光に変換するようになっている。
また、第1のシングルモード光ファイバ11の端部を第1のポート16aおよび第2のポート16bといい、第2のシングルモード光ファイバ12の端部を第1のポート16cおよび第2のポート16dという。
さらに、第1のシングルモード光ファイバ11および第2のシングルモード光ファイバ12は、非細径化部14a,14b,14c,14dがLP01モードのみを伝搬するものである。
【0008】
また、この光受動部品10は、光結合部13における第1のシングルモード光ファイバ11のLP02モードの伝搬定数と、光結合部13における第2のシングルモード光ファイバ12のLP01モードの伝搬定数とが整合するようにはされていない。また、テーパ部15dは、非細径化部14dを伝搬したLP01モードの光を高次モードに変換するようにはなっていない。
【0009】
このような光受動部品10では、光結合部13にて光ファイバが細径化されているので、光結合部13のモードフィールド径が非細径化部14a,14b,14c,14dのモードフィールド径より大きくなる。その結果、光結合部13では、高次モードの光を伝搬することができ、第1のシングルモード光ファイバ11を伝搬するLP01モードの光の一部を、光結合部13においてLP02モードの光に変換する。したがって、この光受動部品10では、光結合部13が第1のモード変換器としての機能を果たす。
また、第4のテーパ部15dは、光結合部13を通過したLP02モードの光をLP01モードの光に変換するようになっているから、第2のモード変換器としての機能を果たす。
【0010】
このような光受動部品10を、光サーキュレータあるいは光コンバイナとして用いることができる。
図1および図2は、この光受動部品10を光サーキュレータとして用いた際の光の伝搬の様子を説明する図である。
第1のシングルモード光ファイバ11の第1のポート16aから入射したLP01モードの光の一部は、光結合部13においてLP02モードの光になるとともに、第2のシングルモード光ファイバ12に結合する。次いで、モード変換され、光結合部13の第2のシングルモード光ファイバ12を伝搬するLP02モードの光は、光結合部13につながっている第4のテーパ部15dを伝搬する。ここで、第4のテーパ部15dにおいて、LP02モードの光はLP01モードに変換され、しかも第2のシングルモード光ファイバ12の非細径化部14dはLP01モードのみを伝搬するものであるから、第4のテーパ部15dを通過する間に、LP02モードの光はLP01モードの光になる。そして、第2のシングルモード光ファイバ12の非細径化部14dを伝搬するLP01モードの光は、第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dから出射する。
【0011】
また、第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dから入射したLP01モードの光は、第4のテーパ部15d、光結合部13、第3のテーパ部15cを通過してもモード変換されず、また、第1のシングルモード光ファイバ11に結合しないから、そのまま第2のシングルモード光ファイバ12の第1のポート16cから出射する。
【0012】
このように、この光受動部品10では、第1のシングルモード光ファイバ11の第1のポート16aから第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dへと光が伝搬するとともに、第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dから第2のシングルモード光ファイバ12の第1のポート16cへと光が伝搬し、しかも各ポートへ入射する光のモードと各ポートから出射する光のモードが同じであるから、光サーキュレータとして機能する。
【0013】
また、図3に示すように、この光受動部品10は、第2のシングルモード光ファイバ12の第1のポート16cから入射したLP01モードの光は、第3のテーパ部15c、光結合部13、第4のテーパ部15dを通過してもモード変換されず、また、第1のシングルモード光ファイバ11に結合しないから、そのまま第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dから出射する。
このように、この光受動部品10では、第1のシングルモード光ファイバ11の第1のポート16aから第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dへと光が伝搬するとともに、第2のシングルモード光ファイバ12の第1のポート16cから第2のシングルモード光ファイバ12の第2のポート16dへと光が伝搬する。つまり、異なる2つのポートから入射した光が同じポートへと伝搬するので、光コンバイナとして機能する。
【0014】
次に、この光受動部品の製造方法について図4を参照して説明する。
この製造方法では、まず、第1のシングルモード光ファイバ11と第2のシングルモード光ファイバ12とを、互いの長手方向の一部同士が接触するように配置する。次いで、光結合部形成工程において、その接触部21を酸水素炎バーナ22により加熱しながら、第1のシングルモード光ファイバ11および第2のシングルモード光ファイバ12を延伸して、接触部21を融着するとともに細径化し、光結合部を形成させて、図1〜図3に示すような光受動部品10を製造する。
【0015】
上記光結合部形成工程では、光結合部13における第1のシングルモード光ファイバ11のLP01モードの伝搬定数と、光結合部13における第2のシングルモード光ファイバ12のLP02モードの伝搬定数とが整合するように細径化する。それとともに、その細径化において光の導波部分の径を変化させて、光結合部13と第2のシングルモード光ファイバ12の非細径化部14dとの間に、光結合部13を伝搬したLP02モードの光をLP01モードの光に変換するような第4のテーパ部15dを形成する。
【0016】
第1のシングルモード光ファイバ11のLP01モードの伝搬定数と、第2のシングルモード光ファイバ12の高次モードの伝搬定数とが整合するように融着延伸する技術については以下の参考文献1,2に記載されている。
参考文献1:林涛ら、“融着テーパ形光ファイバモード変換器”、電子情報通信学会論文誌、C−1,Vol.J81−C−I,No11,pp650−651,1998年11月
参考文献2:Kwang Yong Songら、“High Performance Fused−Type Mode−Selective Coupler Using Elliptical Core Two−Mode Fiber at 1550nm”,IEEE PHOTONICS TECHNOLOGY LETTERS,VOL.14,No.4,2002年4月
【0017】
光結合部13を伝搬したLP02モードの光をLP01モードの光に変換させるような第4のテーパ部15dを形成させる方法としては、例えば、BPM(Beam Propagation Method:ビーム伝搬法)等の方法を用いて、あらかじめシミュレートして最適延伸量を求めておき、その最適延伸量になるように第2のシングルモード光ファイバを溶融延伸する方法などが挙げられる。
また、フッ素等を添加することで、加熱により屈折率プロファイルが変化するようにした光ファイバを用いることも、設計の自由度を上げるのに有用である。
【0018】
以上のような光受動部品10は、2本のシングルモード光ファイバを1カ所融着、細径化したものであるから、光ファイバと素子との接続が省略される。したがって、損失を小さくでき、製品の信頼性が向上する上に、精密な光軸合わせをする作業を省略できるので、作製時間を短くできる。また、偏光子やファラデー回転子などの特別な素子を用いないから低価格にできる。さらに、接着剤が使用されていないから、光が接着剤を透過することがなく、耐環境性や耐高光パワー特性に優れる。しかも、1カ所を融着延伸しただけであり、光ファイバ長を短くできるから、小型化できる。
そして、このような光受動部品10は、例えば、光増幅器、波長多重通信を扱う光通信システム、分散補償回路などに好適に用いられる。
【0019】
上述したように、この光受動部品10は、小型化という点で特に優れる。すなわち、本発明の光受動部品以外のもので、低価格、高信頼性、低損失であり、耐環境性や耐高光パワー特性に優れるものも考えられるが、小型化の点で問題がある。例えば、2つのモード変換器を別々に作製し、これらを接続する製造方法で得られた光受動部品では、小型化以外の課題を解決できるものの、光ファイバの融着接続が必要であり、この光ファイバの融着接続では、軸の整合や接続後の補強のために40〜60mm程度の光ファイバ長が必要であるから、小型化を損なうおそれがある。また、この製造方法においては、LP01モードをLP02モードに変換する第1のモード変換器のリードファイバを加工して第2のモード変換器を作製することで光ファイバの融着接続を省略できるが、リードファイバの加工の際にある程度の光ファイバ長が必要である。そのため、2つのモード変換器をある程度離した状態で配置せざるを得ず、やはり小型化を損なうおそれがある。
【0020】
なお、本発明は、上述した実施形態例に限定されない。例えば、上述した実施形態例では、光結合部における第1のシングルモード光ファイバのLP01モードの伝搬定数と、光結合部における第2のシングルモード光ファイバのLP02モードの伝搬定数とが整合するようにしたが、光結合部における第1のシングルモード光ファイバのLP01モードの伝搬定数と、光結合部における第2のシングルモード光ファイバの他の高次モードの伝搬定数とが整合するようにしてもよい。
また、上述した実施形態例の光受動部品は、2本のシングルモード光ファイバから構成されていたが、3本以上であってもよい。
【0022】
【実施例】
まず、クラッド外径125μmの2本のシングルモード光ファイバ(第1のシングルモード光ファイバおよび第2のシングルモード光ファイバ)の中間部分の被覆を剥ぎ取り、その2本のシングルモード光ファイバを並列させ、光ファイバの被覆を剥ぎ取った部分(以下、裸線部ということがある)の両側に位置する被覆部をクランプにより挟持した。
次いで、2本のシングルモード光ファイバの裸線部同士を接触させ、酸水素火炎バーナで接触部を加熱するとともに、2本のシングルモード光ファイバを両側に引っ張って融着延伸した。その際、光結合部における第1のシングルモード光ファイバのLP01モードの伝搬定数と、光結合部における第2のシングルモード光ファイバのLP02モードの伝搬定数とが整合するようにしたとともに、第2のシングルモード光ファイバに、長さ15mmの間に外径が60μmから125μmに変化するのテーパ部が形成されるようにした。このようにして、第1のモード変換器になる光結合部と、第2のモード変換器になるテーパ部とを有する光受動部品を得た。このような光受動部品のテーパ部では、LP02モードをLP01モードに変換できる。また、光結合部にて、第1のシングルモード光ファイバを伝搬したLP01モードの光をLP02モードの光に変換しつつ第2のシングルモード光ファイバに結合できる。したがって、光サーキュレータあるいは光コンバイナとして利用できる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、光ファイバと素子との接続が省略されるので、損失を低くでき、製品の信頼性が向上する。さらに、接続に接着剤が使用されていないから、耐環境性や耐高光パワー特性に優れる。しかも、小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施形態例の光受動部品において、光の伝搬の様子を説明する図である。
【図2】 本発明に係る一実施形態例の光受動部品において、光の伝搬の様子を説明する図である。
【図3】 本発明に係る一実施形態例の光受動部品において、光の伝搬の様子を説明する図である。
【図4】 本発明に係る一実施形態例の光受動部品の製造方法を説明する図である。
【図5】 従来の光受動部品を模式的に示す図である。
【符号の説明】
10・・・光受動部品、11・・・第1のシングルモード光ファイバ(光ファイバ)、12・・・第2のシングルモード光ファイバ(光ファイバ)、13・・・光結合部、14a,14b,14c,14d・・・非細径化部(細径化されていない部分)、15d・・・第4のテーパ部(テーパ部)

Claims (3)

  1. 複数本のシングルモード光ファイバの長手方向の一部同士が融着しているとともに細径化された光結合部を有する光受動部品において、
    光結合部では、複数本のシングルモード光ファイバのうちの1本のLP01モードの伝搬定数と、その他のシングルモード光ファイバのうちの少なくとも1本の高次モードの伝搬定数とが整合しており、
    前記伝搬定数が整合された、その他のシングルモード光ファイバのうち少なくとも1本のシングルモード光ファイバに、光結合部から離間するにつれて拡径し、光結合部を通過した高次モードの光をLP01モードの光に変換するテーパ部を有し、前記シングルモード光ファイバは、その細径化されていない部分がLP 01 モードのみを伝搬するものであることを特徴とする光受動部品。
  2. 光サーキュレータであることを特徴とする請求項1に記載の光受動部品。
  3. 光コンバイナであることを特徴とする請求項1に記載の光受動部品。
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