JP4404763B2 - 軸トルク測定のための渦電流センサ装置 - Google Patents

軸トルク測定のための渦電流センサ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4404763B2
JP4404763B2 JP2004505656A JP2004505656A JP4404763B2 JP 4404763 B2 JP4404763 B2 JP 4404763B2 JP 2004505656 A JP2004505656 A JP 2004505656A JP 2004505656 A JP2004505656 A JP 2004505656A JP 4404763 B2 JP4404763 B2 JP 4404763B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
excitation
ring
axis
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004505656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005525573A (ja
Inventor
ヴァロニス,オレステス,ジェイ.
カーナサン,デュエイン,エル.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Timken Co
Original Assignee
Timken Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Timken Co filed Critical Timken Co
Publication of JP2005525573A publication Critical patent/JP2005525573A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4404763B2 publication Critical patent/JP4404763B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/101Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
    • G01L3/102Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means involving magnetostrictive means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/101Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
    • G01L3/105Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means involving inductive means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

関連出願の相互参照
本出願は、本願において援用する、軸トルク測定のための渦電流センサという表題で、2002年5月15日に出願された、アメリカ合衆国特許仮特許出願シリアルNo.60/380,725及び、本願において援用する、インーベアリングトルクセンサ機器という表題で、2002年5月29日に出願されたアメリカ合衆国特許仮特許出願シリアルNo.60/383,945に対して、優先権を主張する。
従来において、強磁性物質の透磁率は、応力がその物質に負荷されるとき、変化することが知られている。このような物質の性質は、磁気ひずみと呼ばれている。それに加え、導体材料に付加された応力は、その物質の導電率を変化させる。これら2つの特徴を活かし、軸が受けるトルクを測定するための強磁性を有する軸の導電率及び透磁率の変化を検知するために、多くのデバイスが、作られている。しかしながら、これらに関するこれまでの発明の多くは、ある1点で軸に取り付けられるデバイスというよりは、完全に軸を取り囲む必要があるデバイスであるか、ある1点で、強磁性の軸に直接取り付ける必要があるデバイスであった。軸を完全に取り囲んだこれまでのセンサデバイスの問題点は、デバイスが大きく、取り付けや取り外しが非常に困難であるということにある。ある1点で軸に直接取り付けるこれまでのセンサデバイスの問題点は、これらは、強磁性の軸でしか動作せず、また、異なった軸に適用すると感度や再現性が悪くなることにある。本発明は、最初に、トルクが測定される軸上にプレスフィットした磁気弾性リングを設置し、次に、軸に負荷された応力による、リングの導電率及び透磁率の変化を検知するセンサを、磁気弾性リングの周辺のある1点において設置することで、これらの問題を解決した。
1つの特徴として、本発明は、軸に負荷されたトルクを検知するためのデバイスを、提供する。本デバイスは、トルクが測定される軸に、プレスフィットした磁気弾性リング及びそのリング外周に沿ったある1点で、そのリング近傍に配置される励磁コイルを含んでいる。コイルは、リング材料中に渦電流を誘起するために発振器によって動作する。検知コイルもまた、リングの中に誘起された渦電流によって発生した磁界を検知するため、リング外周に沿ったある1点で、そのリング近傍に配置される。電気回路が、リング中の導電率や透磁率の変化を、検知する。
本発明は、多くの異なった形態で実施することができるが、本発明の好ましい形態を詳細に、表示し、図面で示している。開示された実施形態は、本発明の原理の一例にすぎないと考えられることは、理解されるであろう。開示は、実施形態に記載したことにより、多くの特徴を持つ本発明を制限することを意図したものではない。保護範囲は、添付の請求項によってのみ制限されるべきである。
図1において、物質の導電率(σ)は、物質中における電流の流れやすさを示す値である。透磁率(μ)は、物質中における磁束線の透過しやすさを示す値である。これら2つのパラメータが、与えられた物質がどのように電界および磁界と相互作用するのかを、決める。物質100が、発振器104によって差動した励磁コイル102に曝されると、磁束(磁束線106によって示された)が、コイル102の周りに発生し、磁界108が物質100に作用する。磁界108は、反対である磁場112を発生する物質の中に渦電流110を誘起する。渦電流(Eddy current、以下「ED」と省略する場合がある。)は、導体材料の中の、渦状の電流であり、物質中を通過する磁界の時間変化の結果として、発生する。それ故に、ECは、AC電流によって動作する電気コイル近傍にある導体材料中で、誘起される。ECの発生は、物質の導電電子の相互作用及び物質を通過する電流によってコイルのまわりに発生するAC磁場が起因であり、物質の導電率及び透磁率に依存する。図3のように、鉄鋼の軸のような強磁性物質がトルクを受けたとき、物質の導電率及び透磁率は、物質中のトルクの量に対応して、変化する。導電率と透磁率の変化を検知することによって、軸に負荷されているトルクの大きさを測定することができる。
図2において、絶対渦電流センサ1は、電源6により動作する発振器4によって動作する励磁コイル2からなり、電源が供給されたとき、励磁コイルは、その近傍にある導電性物質の内部に渦電流を誘起する。検知コイル8は、導体材料内で誘起された電流により発生した磁界を検知する。この検知された磁界によって検知コイル8に発生した電流は、ブリッジバランス回路10、増幅器12、復調器14及びフィルター16に送られ、センサ出力17とされる。発生した磁界は、渦電流のパスと強さで決定され、言い換えれば、物質の形状、物質のσ及びμの局所値によって決まる。故に、単一励磁/検知エレメント対をともなう絶対ECセンサ1は、導体材料の性質をうまく利用している。
図3において、差動ECセンサは、2つの励磁/検知エレメント対を備えており、導体材料における微少で局所的な金属的、あるいは形状的な異常の検知のために主に使われる。図3は、センサは図2のセンサと類似しているが、第2の励磁エレメント2’及び第2の検地エレメント8’を追加したようなセンサを示している。差動ECセンサの励磁エレメント2及び2’は、ほとんど同じ大きさと位相を有する、磁界を発生する。しかしながら、検知エレメント8及び8’はほぼ同じ大きさを有するが、反対の位相を有する信号を発生する。
図4において、軸18を通して伝達されるトルクは、軸の中心において0から軸の外周において最大値となるように変化する、せん断応力を、軸18全体に発生する。引張の線20及び圧縮線22が、負荷されたトルクの結果として、軸18に沿って、形成される。引張り及び圧縮線20、22を発生させるこれらのトルクは、互いに直交し、対称軸からから±45°で形成される。軸18にプレスフィットされた磁気弾性リング24にも、せん断応力が生じ、引張線20及び圧縮線22が、同様にリング24に形成される。
磁気弾性リング24の導電率(σ)と透磁率(μ)の値は、引張線に沿った値と圧縮線に沿った値とが異なるような、発生したせん断応力によって、変化する(例えばσ引張≠σ圧縮及びμ引張≠μ圧縮)。故に、磁気弾性リング24の上に設置されている差分ECセンサは、その励磁/検知エレメント対の1つが引張線に沿って焦点を合わせされており、他方の励磁/検知エレメント対が、圧縮線に沿って焦点を合わされているため(図5)、磁気弾性リングに沿った、σ及びμの局所値の差を検知し、負荷された軸トルクの測定値を提供する。
代わりに、使用形態の制限により、2つの磁気弾性リング24が、軸18にプレスフィットされても良い。この状況において、差動的につながれたECセンサは、第1のリングの引張線に沿って焦点を合わせられている1つと、第2のリングの圧縮線に沿って焦点を合わせられている他方で、似たようなテスト結果を提供する(図6)。
図7において、高いトルク検知性が必要とされるある実施形態で、ギザギザな溝28が、ECセンサの反応性を増加させるために外周表面上にプレスフィットされた磁気弾性リングに、付けられることができる。この場合において、引張線に焦点を合わされている、励磁/検知エレメント対センサは、引張線の方向に平行に付けられているギザギザの溝を、有している。同様に、圧縮線に焦点を合わせられている、励磁/検知エレメント対センサのある磁気弾性リングは、圧縮線に平行に付けられているギザギザの溝を、有している。
本発明のECセンサは、いくつもの用途がある。図8において、最もシンプルな実施形態は、回転する軸18上にプレスされたリング24に近接した、ある決まった位置に、電気回路関連とともに、単一励磁/検知エレメント対ECセンサ30を備えているものである。この場合、トルク伝達軸上に作用する負荷及びモーメントは、ECセンサ出力に反映し、故に、このタイプの機器は、単なるトルクのみを伝達する軸の用途において推奨される。ここで、軸は、どのような形状、大きさ、合金組成でも良く、また、どのような製造過程で作られたものでも良い。図9において、ある用途で、ヒステリシス効果が、軸外周表面と磁気弾性リングの内周表面との間にプレスフィットされた、硬化された金属連結スリーブ31の使用で、最小とすることができる。明確には記載していないが、本出願の中で後に示すどの実施形態に関しても、ヒステリシス効果を最小にするため、連結スリーブ31を使用しても良い。それに加え、下の、それぞれの実施形態は、単一励磁/検知エレメント対センサに関して記述している。しかしながら、通常の当業者は、単一励磁/検知エレメント対センサあるいは電子部品と検知コイルが分離されているセンサが、同義的に使われることができることを、認識するであろう。
図6において、単一エレメント対センサ30が、1つのセンサ30は圧縮線上に焦点を合わせられ、他方のセンサ30は引張線上に焦点を合わせられるように、軸18上にプレスフィットされた、2つの磁気弾性リング24のそれぞれの上の、決まった位置に取り付けられている。2つのセンサは、そのとき、センサ機器出力についての負荷及びモーメントの影響を相殺するために、差動的に互いに接続されている。図5においては、図6の構成が、2つのリング24が、幅広の1つのリング24に置き換えられた構成に変更されている。
図10及び図11において、単一エレメント対センサ30は、回転軸18近傍の決まった位置に設置されている。これらのセンサ30は、ほぼ同一円周線で、該線について角度的に異なった位置において、設置されている。1つのセンサ30が、圧縮線上に焦点を合わせられ、1つのセンサ30が引張線上に焦点を合わせられている。センサ30は、センサ機器出力についての負荷及びモーメントの影響を相殺するため、差動センサ対に取り付けられている。センサ対信号の和が、センサ機器出力を構成する。
図12において、複合エレメント対差動センサ32が使われている。複合エレメント対差動センサ32は、前述した、2つの検知エレメント8、8’及びそれらに対応した電気回路を組み合わせた、一式のセンサである。複合エレメント対センサ32は、トルク伝達軸18上にプレスフィットされた2つの磁気弾性リング24の上に、取り付けられ、それぞれの検知エレメント8、8’は、軸18に沿って、リングの近傍において、軸方向に並べられている。代わりに、図13のように、複合エレメント対センサ32は、トルク伝達軸18上にプレスフィットされた、1つの磁気弾性リング24の上に、軸方向に設置されることができる。ここで、それぞれの複合エレメント対センサ32に関して、1つの検知エレメント8は、引張線に沿って焦点を合わせられ、他方の検知エレメント8’は圧縮線に沿って焦点を合わせられている。この構成において、センサ出力に現れるトルク伝達軸18に作用している負荷及びモーメントの影響は、互いのセンサの差動的性質によって、相殺される。
図14及び図15においては、図12及び図13に示したように、2つの複合エレメント対差動センサ32は、トルク伝達軸18上にプレスフィットされた磁気弾性リング24上で近傍に、配置されており、センサ32及びそれらに対応する検知エレメント8、8’は、円周上に軸に対して角度を変えて、配置されている。ここで、それぞれの複合エレメント対センサ32に関し、1つの検知エレメント8は、引張線に沿って焦点を合わされ、他方の検知エレメント8’は圧縮線に沿って焦点を合わされている。この構成において、センサ出力に現れるトルク伝達軸18に作用している負荷及びモーメントの影響は、互いのセンサの差動的性質によって、相殺される。それぞれのセンサ信号の和が、センサ機器の出力を構成する。
図16において、複数の単一エレメント対ECセンサ30及びそれらに対応する電気回路が、トルク伝達軸18上にプレスフィットされた磁気弾性リング24上の近傍に、配置されており、センサ30のいくつかは、軸18に沿って、軸方向に配置され、いつくかは、軸の周りに円周に沿って配置されている。軸方向及び円周方向のセンサセットの両方において、隣接するセンサ30は、引張線及び圧縮線に沿って交互に焦点を合わせられている。差動センサ対は、軸方向と円周方向の両方に配置されたセンサ30において、センサ機器出力の負荷及びモーメントの影響を相殺するために、一つのセンサを引張線に焦点を合わせているものとして、他のセンサを圧縮線に焦点を合わせているのものとして選ぶことによって形成される。全てのセンサ信号の和が、センサ機器の出力を形成する。1組の単一エレメント対センサ30が、1つの複合エレメント対センサ32に置き換わっても良いということは、通常の当業者によって理解されるであろう。
図5〜16においては、それぞれの構成は、回転軸の近傍のある位置に固定されているセンサを、意図している。これは多くの状況下で適用可能であるが、この構成は、軸が真円でないこと、あるいは、軸を支えているベアリングのずれや磨耗によって軸とセンサの距離が変化することをも許容するものである。結果として、磁気弾性リング表面でのセンサ励磁場強さが、変化する距離にともない変動する傾向にあり、これはセンサ出力が変動することの原因ともなる。磁気弾性リングに対して、決まった距離でセンサを保持するために、図17〜19において、センサ30がセンササポートブロック38に保持されている配置を示している。センササポートブロック38は、組み立てリング39に取り付けられ、それぞれは、フランジ44(図19)により回転が制限され、基準点(不図示)に保持され、2つのベアリング40、42によって回転軸に取り付けられている。このようにして、センサ30と回転する磁気弾性リング24の距離は、実質的に一定に保持されている。図5〜16(単一、複合エレメントセンサを組み入れている)の上記センサ構成のいずれも、図17〜19の配置にそれらを取り付けることによって、行うことができることは、通常の当業者によって理解される。
図20及び図21においては、図17〜図19の配置が、ベアリング40、42上に取り付けられたセンサ30が、1つのユニットとして導入されてもよい、というように変更されたものである。これは、磁気弾性スリーブ24及びベアリング40、42が、プレスされている、スリーブ46を提供することによって達成される。このユニットは、そして軸18上にプレスされる。
具体的な実施形態を示したが、本発明の精神から大きく逸脱することなしに、多くの改良、変形が考えられ、保護範囲は記載された請求項の範囲によってのみ制限されるものである。
導体材料中に発生した渦電流の概略を示している。 本発明の1つの実施形態における、絶対渦電流センサの電気的概略を示している。 本発明の他の1つの実施形態における、差動渦電流センサの電気的概略を示している。 トルク負荷時の軸内における圧縮線及び引張線を示した軸の側面図である。 本発明の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 図10記載の実施形態における、渦電流センサーを取り付けた軸の端面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、差動渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、差動渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 図14記載の実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の端面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 図18記載の実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の端面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面からの断面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 本発明の他の1つの実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の側面図である。 図20記載の実施形態における、渦電流センサを取り付けた軸の端面図である。

Claims (15)

  1. トルクの測定対象である軸にプレスフィットした、磁気弾性リング;
    前記リング内に渦電流を誘起するため、発器により差動し、前記リングの外周上近傍に選択された一点で、長手方向励磁軸が前記軸の径方向に配置されている励磁コイル;
    前記磁気弾性リングに生じる前記軸のヒステリシス効果を最小限にするために、前記軸と前記磁気弾性リングとの間に配置される、連結スリーブ;
    前記リング内に生じる前記渦電流によって生じる磁界を検知するため、前記リングの外周上近傍で、且つ、前記励磁コイル近傍で、長手方向検知軸が前記軸の径方向に配置されている、検知コイル;
    前記リングの導電率及び透磁率の変化を検知するための、電気回路;を含む、
    軸を通じて負荷されるトルクを検知するためのデバイス。
  2. 前記電気回路が、
    前記検知コイルの出力を受ける、ブリッジバランス回路;
    前記ブリッジバランス回路の出力を増幅させる増幅器;
    前記増幅器の出力を復調する復調器;および
    センサ出力をするために、前記復調器の出力をフィルタリングするフィルター
    を有する請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記励磁コイルは、第1の励磁コイルと第2の励磁コイルとに分かれており、
    前記検知コイルは、第1の検知コイルと第2の検知コイルとに分かれており、
    前記第1の励磁コイル及び第2の励磁コイルが、おおよそ同じ大きさの位相を有する磁界を発生させ、
    前記第1の検知コイル及び第2の検知コイルが、おおよそ同じ大きさで反対の位相を有する信号を発生させることを特徴とする、請求項1又は2に記載のデバイス。
  4. 前記磁気弾性リングに生じる圧縮あるいは引張の線に焦点を合わせるため、前記軸の中心軸について+45°回転させてある、前記第1の励磁コイル及び前記第1の検知コイル;
    前記第1の励磁コイル及び前記第1の検知コイルによって焦点が合わせられた、前記圧縮あるいは前記引張の線と反対に焦点を合わせるように、前記軸の中心軸について−45°回転させてある、前記第2の励磁コイル及び前記第2の検知コイル;をさらに含む、請求項3に記載のデバイス。
  5. 前記磁気弾性リングが、第1の磁気弾性リングと第2の磁気弾性リングとに分かれており、この第1の磁気弾性リングが、焦点が合わされた前記第1の励磁コイル及び前記第1の検知コイルを有し、
    この第2の磁気弾性リングが、焦点を合わされた前記第2の励磁コイル及び前記第2の検知コイルを有している、
    請求項4に記載のデバイス。
  6. 前記第1の励磁コイルと、前記第2の励磁コイルが、前記軸の中心軸に沿って隣り合って存在する、請求項4に記載のデバイス。
  7. 前記第1の励磁コイルと、前記第2の励磁コイルが、前記軸の円周に沿って隣り合って存在する、請求項4に記載のデバイス
  8. 前記第1、前記第2の励磁コイル及び検知コイルが、単一の物理的パッケージに入れられている、請求項4に記載のデバイス。
  9. 前記第1、前記第2の励磁コイル及び検知コイルが、別個の物理的パッケージに入れられている、請求項4に記載のデバイス。
  10. 前記磁気弾性リングが、外周にギザギザの溝を有する、請求項4に記載のデバイス。
  11. 前記ギザギザの溝が、前記磁気弾性リングの引張及び圧縮線に平行であり、前記第1の励磁コイル及び検知コイルに最も近い前記ギザギザの溝が、前記軸の中心軸から+45°で配置され、
    前記第2の励磁コイル及び検知コイルに最も近い前記ギザギザの溝が、前記軸の中心軸から−45°で配置されている、請求項10に記載のデバイス。
  12. 第3、第4の励磁コイル及び第3、第4の検知コイルをさらに含み、
    この第3の検知コイル及び励磁コイルが、前記磁気弾性リングの前記圧縮あるいは引張の線の1つに焦点が合わせられ、
    この第4の検知コイル及び励磁コイルが、前記磁気弾性リングの前記圧縮あるいは引張の
    線の異なる1つに焦点が合わせられている、
    請求項4に記載のデバイス。
  13. 第3、第4の励磁コイル及び第3、第4の検知コイルをさらに含み、
    前記第3の検知コイル及び励磁コイルが、磁気弾性リングの圧縮あるいは引張の線の1つに焦点が合わせられ、
    前記第4の検知コイル及び励磁コイルが、磁気弾性リングの圧縮あるいは引張の線の異なる1つに焦点が合わせられており、
    前記第3、前記第4の前記検知コイル及び励磁コイルが、磁気弾性リングの円周に沿って並べられており;
    第5、第6、第7及び第8の励磁コイル及び検知コイルが前記軸の中心軸に平行に配置されている、
    請求項4に記載のデバイス。
  14. 前記検知コイル及び前記励磁コイルがセンササポートブロックに組み込まれており、
    このセンササポートブロックが、前記軸の近くに配置され、ベアリングによって前記軸に取り付けられている組立てリングに、取り付けられており、
    このセンササポートブロックが、前記軸に関してある決まった位置に取り付けられているフランジによって、回転しないようにされている、
    請求項1に記載のデバイス。
  15. 前記検知コイル及び前記励磁コイルがセンササポートブロックに組み込まれており、
    このセンササポートブロックが、前記軸の近くに配置され、ベアリングによって、スリーブに取り付けられている組立てリングに取り付けられており、
    このスリーブがさらに軸にプレスされており、
    このサポートブロックが、前記軸に関してある決まった位置に取り付けられているフランジによって、回転しないようにされている、
    請求項1に記載のデバイス。
JP2004505656A 2002-05-15 2003-05-15 軸トルク測定のための渦電流センサ装置 Expired - Fee Related JP4404763B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US38072502P 2002-05-15 2002-05-15
US38394502P 2002-05-29 2002-05-29
PCT/US2003/015494 WO2003098178A2 (en) 2002-05-15 2003-05-15 Eddy current sensor assembly for shaft torque measurement

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005525573A JP2005525573A (ja) 2005-08-25
JP4404763B2 true JP4404763B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=29553509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004505656A Expired - Fee Related JP4404763B2 (ja) 2002-05-15 2003-05-15 軸トルク測定のための渦電流センサ装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7478567B2 (ja)
EP (1) EP1504246B1 (ja)
JP (1) JP4404763B2 (ja)
AU (1) AU2003237876A1 (ja)
WO (1) WO2003098178A2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060284583A1 (en) * 2005-06-16 2006-12-21 Honeywell International Inc. Error compensation for a wireless sensor using a rotating microstrip coupler to stimulate and interrogate a saw device
DE102007017705A1 (de) * 2007-04-14 2008-10-16 Schaeffler Kg Wellenanordnung mit einem Wälzlager
DE102008056302A1 (de) * 2008-11-07 2010-05-12 Thyssenkrupp Egm Gmbh Vorrichtung zur Übertragung von Drehmomenten
US8726742B2 (en) * 2010-11-23 2014-05-20 Steering Solutions Ip Holding Corporation Torque sensing system having torque sensor, and steering system
US9856967B2 (en) 2014-04-11 2018-01-02 Cnh Industrial America Llc Torque estimation for work machine power train
EP2990772A1 (en) * 2014-08-29 2016-03-02 Methode Electronics Malta Ltd. Magnetoelastic torque sensor system for drive train, drive train, method of measuring torque in a drive train, method of operating a drive train and method of manufacturing a primary sensor unit
DE102016210387A1 (de) * 2016-06-13 2017-12-14 Robert Bosch Gmbh Drehmomenterfassungseinrichtung, Antrieb und Fahrzeug
KR102199971B1 (ko) * 2019-07-01 2021-01-07 인하대학교 산학협력단 토크 측정 장치
US11448562B2 (en) * 2019-11-19 2022-09-20 International Electronic Machines Corp. Mechanical component torque measurement
CN115452221B (zh) * 2022-08-18 2024-05-24 东北林业大学 应用于轴系扭矩测量的单c形/双c形聚焦磁场激励装置

Family Cites Families (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2365073A (en) 1942-03-06 1944-12-12 H D Mallison Means for indicating horsepower and horsepower factors
US2438288A (en) * 1945-01-03 1948-03-23 Bristol Company Apparatus for determining balance in an electrical network
US2912642A (en) 1953-04-18 1959-11-10 Asea Ab Method and device for indicating and measuring mechanical stresses within ferro-magnetic material
US3664473A (en) * 1970-07-09 1972-05-23 Vibrac Corp Combination magnetic particle clutch and brake assembly
DE2939566A1 (de) 1979-09-29 1981-04-09 Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen Magnetostriktives messverfahren, insbesondere zur drehmomentmessung an wellen
US4306462A (en) 1980-03-10 1981-12-22 Borg-Warner Corporation System for measuring torque and speed of rotating shaft
US4479390A (en) 1983-01-28 1984-10-30 Borg-Warner Corporation Transducer for measuring torque and/or speed of rotating shaft
US4506554A (en) 1983-06-07 1985-03-26 Asea Aktiebolag Magnetoelastic torque transducer
DE3437379A1 (de) 1983-10-12 1985-04-25 Bently Nevada Corp., Minden, Nev. Vorrichtung zum messen der auf eine welle ausgeuebten dreh- oder biegekraft
JPS60140133A (ja) 1983-12-28 1985-07-25 Toyota Central Res & Dev Lab Inc トルクセンサ
US4760745A (en) * 1986-12-05 1988-08-02 Mag Dev Inc. Magnetoelastic torque transducer
US4896544A (en) * 1986-12-05 1990-01-30 Mag Dev Inc. Magnetoelastic torque transducer
JPS6457136A (en) 1987-05-12 1989-03-03 Nippon Denso Co Torque detecting apparatus
SE460154B (sv) 1987-09-28 1989-09-11 Asea Ab Magnetoelastisk vridmomentgivare
DE3887853T2 (de) 1987-12-28 1994-05-19 Kubota Ltd Drehmomentmessvorrichtung.
US5107711A (en) 1988-03-04 1992-04-28 Nissan Motor Company, Limited Torque sensor
US4876899A (en) 1988-10-31 1989-10-31 Texas Instruments Incorporated Torque sensing device
DE3905251C2 (de) 1989-02-21 1997-12-18 Schaeffler Waelzlager Kg Vorrichtung zum Ermitteln des in einer Welle übertragenen Drehmoments
JPH0422830A (ja) 1990-05-17 1992-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd トルクセンサ
US5146790A (en) * 1990-06-04 1992-09-15 Allied-Signal Inc. Torque sensor
US5255567A (en) 1990-06-30 1993-10-26 Nippon Densan Corporation Torque transducer
SE9102122D0 (sv) * 1991-07-08 1991-07-08 Skf Nova Ab Sensor respektive foerfarande foer maetning av vridmoment och/eller krafter
US5591925A (en) * 1991-07-29 1997-01-07 Garshelis; Ivan J. Circularly magnetized non-contact power sensor and method for measuring torque and power using same
US5307690A (en) 1991-07-29 1994-05-03 Kubota Corporation Temperature compensating device for torque measuring apparatus
US5520059A (en) 1991-07-29 1996-05-28 Magnetoelastic Devices, Inc. Circularly magnetized non-contact torque sensor and method for measuring torque using same
US5351555A (en) 1991-07-29 1994-10-04 Magnetoelastic Devices, Inc. Circularly magnetized non-contact torque sensor and method for measuring torque using same
JPH07316658A (ja) * 1994-05-30 1995-12-05 Unisia Jecs Corp 磁歪シャフトの製造方法
US5526704A (en) 1994-11-01 1996-06-18 Unisia Jecs Corporation Structure of magnetostrictive torque sensor applicable to sensor for detecting torque applied to rotatable shaft
US5664638A (en) 1996-04-30 1997-09-09 Eaton Corporation Sensing tilt-column steering shaft torque
US6237428B1 (en) 1997-06-06 2001-05-29 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Magnetostrictive torque sensor
JPH10339679A (ja) 1997-06-06 1998-12-22 Toyota Autom Loom Works Ltd トルクセンサ及びその固定子の回転規制部材
JP3616237B2 (ja) 1997-09-29 2005-02-02 トヨタ自動車株式会社 トルク検出装置
US6047605A (en) * 1997-10-21 2000-04-11 Magna-Lastic Devices, Inc. Collarless circularly magnetized torque transducer having two phase shaft and method for measuring torque using same
GB9808792D0 (en) * 1998-04-23 1998-06-24 Effective Torque Technologies Magnetising arrangements for torque/force sensor
US6370967B1 (en) 1998-05-29 2002-04-16 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Torque sensor with joint means for producing a consistent magnetic effect
DE19924002A1 (de) * 1999-05-26 2000-11-30 Wittenstein Gmbh & Co Kg Sensor, insbesondere magnetiostriktiver oder magnetoelastischer Sensor
JP2001033322A (ja) * 1999-07-19 2001-02-09 Ntn Corp トルク検出機能付軸受
GB9924046D0 (en) * 1999-10-11 1999-12-15 Fast Technology Gmbh Torque measurement apparatus
US6289748B1 (en) * 1999-11-23 2001-09-18 Delphi Technologies, Inc. Shaft torque sensor with no air gap
US6341534B1 (en) * 2000-03-03 2002-01-29 Ford Motor Company Integrated two-channel torque sensor
JP2001296193A (ja) 2000-04-17 2001-10-26 Suzuki Motor Corp 操舵力検出用磁歪式トルクセンサ
DE10117724C2 (de) * 2001-04-09 2003-03-27 Methode Electronics Malta Ltd Einrichtung zum Ermitteln des Drehmoments an einer rotierbaren metallischen Welle
US6871553B2 (en) * 2003-03-28 2005-03-29 Delphi Technologies, Inc. Integrating fluxgate for magnetostrictive torque sensors
US7143656B2 (en) * 2004-12-27 2006-12-05 Honeywell International, Inc. Reduced axial movement error in a torque-sensing system

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003237876A8 (en) 2003-12-02
US7478567B2 (en) 2009-01-20
EP1504246A2 (en) 2005-02-09
US20060137475A1 (en) 2006-06-29
WO2003098178A3 (en) 2003-12-24
AU2003237876A1 (en) 2003-12-02
WO2003098178A2 (en) 2003-11-27
JP2005525573A (ja) 2005-08-25
EP1504246B1 (en) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4879483B2 (ja) インベアリングトルクセンサ機器
US5889215A (en) Magnetoelastic torque sensor with shielding flux guide
US7584672B2 (en) Magnetostrictive torque sensor
US10281344B2 (en) Arrangement for measuring force and/or torque in a hollow flange using at least four magnetic sensors
JP4404763B2 (ja) 軸トルク測定のための渦電流センサ装置
JP2002502962A (ja) 回転シャフトのためのトルクセンサ
US20100077870A1 (en) Torque Sensor
JP3583671B2 (ja) トルク検出装置
JPS61153535A (ja) トルクメ−タ
JP2005321272A (ja) 磁歪式トルクセンサ
JP7228605B2 (ja) トルク検出センサ
JPH05118938A (ja) トルクトランスデユーサ
JP2005337987A (ja) トルクセンサ装置
GB2140565A (en) Magnetoelastic torque transducer
JPS63117230A (ja) トルク検出装置
JP7184941B2 (ja) トルク検出センサ
US20240159603A1 (en) Sensor head for load measuring device with magnetic coils
JP4852056B2 (ja) トルク検出装置
JP5129715B2 (ja) トルクセンサ
JP2010091506A (ja) トルクセンサ
JP2010085155A (ja) トルクセンサ
JP2002071477A (ja) トルクセンサ
JPH0454322A (ja) 磁性粒子式電磁連結装置
JP5129710B2 (ja) トルクセンサ
JPH01213533A (ja) トルク検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090513

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090521

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091102

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees