JP4403960B2 - 樹脂成形品の取出し装置 - Google Patents

樹脂成形品の取出し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4403960B2
JP4403960B2 JP2004363621A JP2004363621A JP4403960B2 JP 4403960 B2 JP4403960 B2 JP 4403960B2 JP 2004363621 A JP2004363621 A JP 2004363621A JP 2004363621 A JP2004363621 A JP 2004363621A JP 4403960 B2 JP4403960 B2 JP 4403960B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molded product
resin molded
cooling
tank
claw portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004363621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006168183A (ja
Inventor
勝利 永江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004363621A priority Critical patent/JP4403960B2/ja
Publication of JP2006168183A publication Critical patent/JP2006168183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4403960B2 publication Critical patent/JP4403960B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、射出成形機によって成形された樹脂成形品を金型から自動的に取出すための樹脂成形品の取出し装置に関するものである。
従来の射出成形機においては、例えば特許文献1に示されるような取出し装置が設けられている。即ち、金型によって樹脂成形品が成形されると、取出し装置がこの成形品を保持して金型から所定場所へ移動させるようになっており、成形品取出しの自動化が図られている。
特開平5−285998号公報
しかしながら、樹脂成形品においては成形後、冷却される間に、樹脂の収縮率の異方性により変形が生じるために、成形されて取出された直後の暖かい状態で、成形品を相手側となる部品や所定の治具に嵌合させて、変形を矯正させる場合がある。この矯正作業においては自動化が困難で、人手に頼ったものとなっており、生産性向上(コストダウン)のネックとなっていた。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、成形後の変形も自動で矯正可能とする樹脂成形品の取出し装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、金型(11、12)によって成形された後の樹脂成形品(200)を保持部(130)によって保持して、金型(11、12)外に取出す樹脂成形品の取出し装置において、
樹脂成形品(200)は、一方が開口する開口部(210)を形成する容器体であり、
保持部(130)には、開口部(210)を広げるように樹脂成形品(200)の内側から外側に向けて摺動し、樹脂成形品(200)の冷却収縮に伴う変形の方向とは逆方向の力を加えて矯正する内爪部(134)と、
樹脂成形品(200)の外側から内側に向けて内爪部(134)に対して摺動し、樹脂成形品(200)の側壁に当接して、樹脂成形品(200)を保持する外爪部(135)とが設けられており、
保持部(130)は、内爪部(134)と外爪部(135)とによって、樹脂成形品(200)の開口部(210)を挟み込み、樹脂成形品(200)の金型(11、12)外への取出しと、冷却収縮に伴う変形の矯正とを同時に行うことを特徴としている。
これにより、保持部(130)の外爪部(135)による樹脂成形品(200)の取出しに加えて、内爪部(134)による冷却時の収縮に伴う変形の矯正を同時に自動化できるので、樹脂成形品(200)の生産性を向上することができる。
通常、開口部(210)を有する容器体の成形においては、冷却時に開口部(210)側が狭くなる方向に変形するので、このような容器体を対象にした場合は、開口部(210)を広げるように逆方向の力を加えて有効である。
請求項2に記載の発明では、上記逆方向の力は、樹脂成形品(200)の変形部が正規位置を超える力としたことを特徴としている。
これにより、樹脂成形品(200)に対する逆方向の力を大きくして、短時間で冷却時の収縮に伴う変形を矯正できる。
請求項3に記載の発明では、内爪部(134)によって樹脂成形品(200)に逆方向の力が加えられている間に、樹脂成形品(200)を冷却する冷却手段(140)が設けられたことを特徴としている。
これにより、矯正部(134)によって矯正しながら樹脂成形品(200)を強制冷却することができるので、短時間で冷却時の収縮に伴う変形を矯正できる。
上記冷却手段(140)としては、請求項4に記載の発明のように、冷却用空気を吹出すエアブロー部(140)を用いて好適である。
また、請求項5に記載の発明では、内爪部(134)は、2つの部材を一組にして形成され、外爪部(135)は、他の2つの部材を一組にして形成されたことを特徴としている。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図4に示す。樹脂成形品の取出し装置(以下、取出し装置)100は、熱可塑性樹脂を材料としてエンジン冷却用ラジエータのタンク(本発明における樹脂成形品に対応)200を成形する射出成形機10に装着されている。尚、タンク200は、断面の一方側が開口する開口部210を形成して(断面がU字状)、図1中の紙面に対して垂直方向に延びる細長の容器体である。
成形装置10は、図1に示すように、固定型取付け板11aに固定される固定型(本発明における金型に対応)11と、可動型取付け板12aに固定される可動型(本発明における金型に対応)12とを有しており、いわゆる2枚型構造となっている。ここでは可動型12は固定型11に対して水平方向に開閉するようにしている。そして、図1は、可動型12が開いた状態を示している。
尚、可動型12の内部には、可動型12を貫通して、成形されたタンク200に当接するエジェクタピン12bが設けられている。エジェクタピン12bは、タンク200の成形後において可動型12が開いた後に(図1の状態)、図示しない押出し棒等によってタンク200側(図1中の右方向)に所定量摺動されるようになっている。
取出し装置100は、成形されたタンク200を射出成形機10の外部へ取出すものであり、本体部110、支持部120、保持部130を有している。本体部110は、固定型取付け板11aに対して、図示しない駆動モータによって図1の紙面に対して垂直方向に摺動可能となっている。
支持部120は、細長の棒状部材であり、本体部110に対して、図示しない駆動モータによって図1の上下左右方向に摺動可能となっている。そして、支持部120のタンク200側となる先端部には、保持部130が設けられている。
保持部130は、図2に示すように、成形された後のタンク200を保持し、加えてタンク200の冷却時の収縮に伴う変形を矯正するものであって、基板部131とベース部133との間に衝撃吸収用のバネ部132が介在され、ベース部133に内爪部134と外爪部135とが設けられて形成されている。そして、基板部131が支持部120に固定されている。
内爪部134は、本発明における矯正部に対応するもので、断面がL字状を成して、図2の紙面に対して垂直方向(図3の上下方向)に延びる(例えば300mm)2つの部材を一組にして形成されている。2つの内爪部134は、ベース部133内に設けられたサーボモータ(図示せず)によって、ベース部133に対して図2中の上下方向に摺動するようになっている。更に詳しくは、2つの内爪部134の両者の間が開くように、あるいは閉じるように(上下対称となるように)摺動する。
また、外爪部135は、タンク200を保持するものであり、断面がL字状を成して、図2の紙面に対して垂直方向(図3の上下方向)となる寸法は内爪部134よりも小さく設定された(例えば40〜50mm)2つの部材を一組にして形成されている。外爪部135は、内爪部134に設けられたエアシリンダ135aによって、内爪部134に対して図2中の上下方向に摺動するようになっている。更に詳しくは、2つの外爪部135は、両者の間が開くように、あるいは閉じるように(上下対称となるように)摺動する。
次に、上記構成に基づく取出し装置100の作動について、射出成形機10の作動と共に説明する。まず、保持部130は、支持部120の摺動によって両型11、12の外部に移動され、また、支持部120自身が本体部110の摺動によって、射出成形機10の外部(例えばタンク200の搬送コンベア上側)に移動され、その後に両型11、12が閉じられて、その内部に溶融された樹脂材料が射出される。
両型11、12によって樹脂材料は保圧、冷却され、タンク200として成形される。そして、両型11、12が開かれると、保持部130は、本体部110、支持部120の摺動によって、両型11、12の間に位置するように移動される(図1における位置)。
すると、エジェクタピン12bが図1中の右側に摺動されて、タンク200は保持部130側に押出される(図1、図4(a))。この時、保持部130のバネ部132がクッションとなって、支持部120への衝撃が吸収される。
そして、図4(b)に示すように、外爪部135がエアシリンダ135aによってタンク200の内側に向けて移動され、タンク200の側壁に当接する。更に、図4(c)に示すように、内爪部134が図示しないサーボモータによってタンク200の外側に向けて移動され(この間、外爪部135はタンク200の内側に向けて移動)、タンク200の開口部210を広げるように力を加える。つまり、タンク200の開口部210は、冷却される間に樹脂の収縮率の異方性により狭くなる方向に変形を伴うので、この変形の方向とは逆方向に力を加え、更には、開口部210が正規の寸法(正規位置)を超えて大きくなるように力を加える訳である。
そして、支持部120が図1中の右方向および上方向に移動し、更に本体部110が図1中の紙面に対して垂直方向に移動して、保持部130が射出成形機10の外部(タンク200の搬送コンベア上側)に移動される。そして、図4(d)に示すように、保持部130の内爪部134がタンク200の内側に移動され、また、外爪部135がタンク200の外側に移動され、タンク200は搬送コンベアの上に落とされる。
これにより、射出成形機10からのタンク200の取出し(外爪部135によるタンク200の保持)に加えて、冷却時の収縮に伴う変形の矯正(内爪部134によるタンク200への矯正力付加)を同時に自動化できるので、タンク200の生産性を向上することができる。
また、内爪部134によってタンク200に矯正力を加える際に、開口部210が正規の寸法よりも大きくなるように(広げるように)しているので、タンク200に対する矯正力を大きくして、短時間で冷却時の収縮に伴う変形を矯正できる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図5、図6に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、タンク200冷却用の冷却手段を設けたものである。
冷却手段は、冷却用空気が吹出されるエアブロー部140としており、基板部131に固定され、内爪部134がタンク200の開口部210を広げるように作動した時に、2つの内爪部134の間からタンク200の内側に冷却用空気が供給されるようにしている。
これにより、内爪部134によってタンク200を矯正しながら、エアブロー部140によって強制冷却することができるので、短時間で冷却時の収縮に伴う変形を矯正できる。
尚、冷却手段として、上記エア部ローブ140に加えて、冷却水をミスト状にして吹き付ける冷却水供給部を設けても良い。これにより、冷却水が気化する際の気化熱によって、更にタンク200の冷却効果を高めることができる。
(その他の実施形態)
上記第1、第2実施形態に対して、保持部130においては、基板部131をタンク200の長手方向に沿うように長く設定して、また、内爪部134の長手方向寸法を所定長さに設定して、バネ部132、ベース部133、内爪部134、外爪部135を一組として、これを基板部131に複数組設けたものとしても良い。
また、内爪部134の長さ寸法に水準を持たせて複数種類の内爪部134を予め準備して、それらがベース部133に対して着脱可能となるようにして、タンク200の寸法に応じて取替え対応できるようにしても良い。
また、内爪部134によって付加される矯正力の大きさは、タンク200(樹脂成形品)の冷却時の収縮に伴う変形量に応じて決定すれば良い。
また、樹脂成形品としてラジエータ用のタンク200を事例に説明したが、これに限らず、各種ケース等を対象としても良い。
射出成形機に取付けられた取出し装置を示す断面図である。 第1実施形態における保持部を示す断面図である。 図2のA方向から見た矢視図である。 タンクに対する保持部の動きを示す断面図である。 第2実施形態における保持部を示す断面図である。 図5のB方向から見た矢視図である。
符号の説明
11 固定型(金型)
12 可動型(金型)
100 樹脂成形品の取出し装置
130 保持部
134 内爪部(矯正部)
140 エアブロー部(冷却手段)
200 タンク(樹脂成形品)
210 開口部

Claims (5)

  1. 金型(11、12)によって成形された後の樹脂成形品(200)を保持部(130)によって保持して、前記金型(11、12)外に取出す樹脂成形品の取出し装置において、
    前記樹脂成形品(200)は、一方が開口する開口部(210)を形成する容器体であり、
    前記保持部(130)には、前記開口部(210)を広げるように前記樹脂成形品(200)の内側から外側に向けて摺動し、前記樹脂成形品(200)の冷却収縮に伴う変形の方向とは逆方向の力を加えて矯正する内爪部(134)と、
    前記樹脂成形品(200)の外側から内側に向けて前記内爪部(134)に対して摺動し、前記樹脂成形品(200)の側壁に当接して、前記樹脂成形品(200)を保持する外爪部(135)とが設けられており、
    前記保持部(130)は、前記内爪部(134)と前記外爪部(135)とによって、前記樹脂成形品(200)の開口部(210)を挟み込み、前記樹脂成形品(200)の前記金型(11、12)外への取出しと、前記冷却収縮に伴う変形の矯正とを同時に行うことを特徴とする樹脂成形品の取出し装置。
  2. 前記逆方向の力は、前記樹脂成形品(200)の変形部が正規位置を超える力としたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形品の取出し装置。
  3. 前記内爪部(134)によって前記樹脂成形品(200)に前記逆方向の力が加えられている間に、前記樹脂成形品(200)を冷却する冷却手段(140)が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の樹脂成形品の取出し装置。
  4. 前記冷却手段(140)は、冷却用空気を吹出すエアブロー部(140)であることを特徴とする請求項3に記載の樹脂成形品の取出し装置。
  5. 前記内爪部(134)は、2つの部材を一組にして形成され、
    前記外爪部(135)は、他の2つの部材を一組にして形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の樹脂成形品の取出し装置。
JP2004363621A 2004-12-15 2004-12-15 樹脂成形品の取出し装置 Expired - Fee Related JP4403960B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004363621A JP4403960B2 (ja) 2004-12-15 2004-12-15 樹脂成形品の取出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004363621A JP4403960B2 (ja) 2004-12-15 2004-12-15 樹脂成形品の取出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006168183A JP2006168183A (ja) 2006-06-29
JP4403960B2 true JP4403960B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=36669430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004363621A Expired - Fee Related JP4403960B2 (ja) 2004-12-15 2004-12-15 樹脂成形品の取出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4403960B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4974377B2 (ja) * 2007-12-27 2012-07-11 株式会社ミツバ 成膜成形品の製造方法
JP4980384B2 (ja) * 2008-06-03 2012-07-18 株式会社 日新工業製作所 射出成形品の矯正システム
JP5411094B2 (ja) * 2010-08-27 2014-02-12 Towa株式会社 樹脂封止済基板の冷却装置、冷却方法及び搬送装置、並びに樹脂封止装置
KR102224397B1 (ko) * 2018-12-11 2021-03-08 한화솔루션 주식회사 캐리어 어셈블리 프론트 엔드 모듈 제조용 냉각지그를 이용한 후변형 방지방법
KR102294313B1 (ko) * 2019-11-13 2021-08-26 고영순 사출품 형상보정용 지그

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006168183A (ja) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4403960B2 (ja) 樹脂成形品の取出し装置
KR101381787B1 (ko) 사출성형물의 냉각장치
JP5897714B2 (ja) 軟質薄肉樹脂成形品成形方法および装置
JP2017213912A (ja) ブロー成形機、金型部品の取り付け方法及び金型ユニット
JP2008093719A (ja) ブロー成形用金型
KR100728582B1 (ko) 플라스틱 진동 융착기의 작동방법 및 그 장치
JP2007129113A (ja) 成形済マトリクス型リードフレームのゲート切断方法
US10279524B2 (en) Mounting stand for injection apparatus and injection molding apparatus
JP4731189B2 (ja) ブロー成形方法
KR200380790Y1 (ko) 왕복형 병-블로우잉시스템
JP3317549B2 (ja) 射出延伸ブロー成形機
JP4057487B2 (ja) 結晶性樹脂の連続成形方法と装置
JP4977661B2 (ja) 成形品の取出し方法
JP2005007786A (ja) 首曲がり容器の成形方法
JP2006315266A (ja) 二軸延伸ブロー成形方法
KR20140040488A (ko) 버제거장치
JP3167249U (ja) プラスチック容器の把手及びプリフォームを嵌め込むボトルブローモジュール
JP2010099865A (ja) 竪型射出成形機
KR101823084B1 (ko) 변형보정 사출성형 장치 및 방법
JP2000202897A (ja) インジェクションブロ―成形システム、並びに、ホットパリソン成形法における金型構造
JPH08244103A (ja) 成形装置およびその保持型取付け方法
EP2479019B1 (en) Method of planting a handle and a bottle parison to a mold of blow-molding modules for manufacturing plastic containers
US20180178464A1 (en) Method of producing molding product, molding tool, and method of producing molding product using the molding tool
KR102524837B1 (ko) 3d 프린팅 코어 금형 냉각 시스템
JP4796416B2 (ja) 成形溶着部品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090630

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090714

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20091013

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20091026

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees