JP4401956B2 - データファイル管理装置、処理方法およびプログラム - Google Patents

データファイル管理装置、処理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データファイル管理装置、データファイル管理方法、およびプログラムに関し、より詳細には、電子データであるデータファイルをネットワークを介して管理サーバ上で管理するデータファイル管理装置、データファイル管理方法およびプログラムに関する。
業務上で発生する大量の文書の管理を如何に効率的に行うかという問題は、多くの場面で検討され議論されてきている。特に、近年はハードディスクの大容量化、低価格化が進み、更にはデータ圧縮技術の進歩などにより文書等の書類をスキャンし、PDFファイルとして電子データ化するなどによりデータファイルでの保存、管理が行われるようになっている。
データファイルの管理では、ファイルの内容に関して各ファイル間に意味を持つものがあり(例えば、基本契約書と個別契約書や覚書)、ファイル管理においては如何にこのような関係を結びつけて管理することができるかが重要である。
従来からデータファイルの管理においてファイル間の関係を視覚的に見せながら管理が行える仕組みが幾つか提供されている。例えば,Windows(登録商標)などのOSではディレクトリ管理により、データファイルを格納するフォルダを階層的に表示することなどが行われ、各フォルダ間の関連性を視覚的に分かりやすくして、データファイルの存在する場所を表示することが可能となる仕組みを有している。
また、検索したファイルの存在する場所をツリー表示するための仕組みをもつファイル管理システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、他にも特定のファイルを生成するために用いられた入力ファイルと、該特定ファイルから出力された出力ファイルを特定のファイルに関連付けて管理し、その関連図を生成することが可能なファイル管理システムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−043231号公報 特開平9−185660号公報
しかしながら、特許文献1に記載の検索したファイルの存在する場所をツリー表示するための仕組みをもつファイル管理システムにおいては、ファイルが存在する格納場所を階層的に表示して管理するためのものであって、ファイル同士がどのようなつながりを有しているのか不明であった。
また、ツリー表示方法についても、ある上位階層の格納場所(例えば、キャビネット)に下位階層の格納場所(例えば、フォルダ)が含まれている場合「+」を表示し、「+」が指定されるとそこに含まれる下位の格納場所名称を同一階層に一覧表示することでツリー構造表示を行うといったものであり、ファイル同士に関連付けて表示を可能とするものではない。
さらに、従来ファイル検索結果をツリー表示により示しているものの、これ自体ファイルの存在するパス情報から生成されたものであり、動的にツリーを生成して表示データを変更するようなことはできない。
また、特許文献2に開示されているファイル関連図出力方法においてはファイル同士を関連付けた表示が可能であるが、この方法においては指定されたファイルを中心とする上位のファイルと下位のレベルのファイルに関する関連図を出力するものである。したがって、複数のファイルを階層的に管理した場合に指定されたファイルがどの階層に位置するか不明なファイルを指定した場合に指定されたファイルが含まれる関連ファイル全体をツリー表示することはできない。
さらに、他の観点では特許文献1や特許文献2ではWebシステムに適用した場合を想定していないため、ツリー構造表示を行うためにHTMLデータを生成することが必要となるので、予め用意されているGIFやJPEG等の画像ファイルを組み合わせることが必要となるが上記従来技術においてはそのような表示用のHTMLファイルの生成については開示されていない。
そこで本発明は、関連付け先のデータファイル関係と新たなデータファイルを追加可能な位置を視覚的に表現して表示するとともに、関連付け元のデータファイルの関係と追加するデータファイル指定する箇所を視覚的に表現して表示することで、関連付けを容易にすることができるデータファイル管理装置、処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決することを目的とし、請求項1に記載の発明は、複数のデータファイルと、複数のデータファイル間の関連付けを視覚的に示す複数種類の第1の部品データおよびデータファイルを新たに追加可能な位置を視覚的に示す第2の部品データを含む関係表示部品データと、複数のデータファイルを関連付ける関連付け情報を記憶するデータ記憶手段とを備えるデータファイル管理装置であって、データファイルの関連付け指示がされたかどうかを判定する判定手段と、関連付け指示がされた場合、ユーザによって選択されたデータファイルを複数のデータファイルから決定するデータファイル決定手段と、データファイル決定手段で決定されたデータファイルに関連付くデータファイルを関連付け情報を用いて検索する検索手段と、検索手段で検索されたデータファイルの親子関係を示す表示関係コードを各データファイル毎に定義している階層関係情報を、関連付け情報に従って生成する階層関係情報生成手段と、検索手段で検索されたデータファイルの階層関係情報に定義されている表示関係コードと、データファイルと関係表示部品データとが配置可能な位置を行列で示し、列にデータファイルと関係表示部品データとを繰り返し配置することが可能な配置規定テンプレートとを用いて、検索手段で検索されたデータファイルの配置位置と、関係表示部品データの配置位置とを決定する配置位置決定手段と、配置位置決定手段で決定された配置位置に、データファイルと関係表示部品データを配置した関係図表示用データを生成する関係図表示用データ生成手段とを備え、配置位置決定手段は、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の後の、データファイルを新たに追加可能な配置位置に、第2の部品データを配置することを決定し、関係図表示用データ生成手段は、配置位置決定手段で決定された第2の部品データを配置する配置位置に、第2の部品データを配置し、関係表示部品データは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データを含み、配置位置決定手段は更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の下位の行に、第3の部品データを配置することを決定し、関係図表示用データ生成手段は更に、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第3の部品データを配置した関係図表示用データと追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データとを生成することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のデータファイル管理装置において、関係図表示用データ生成手段で生成された関係図表示用データをクライアント装置に送信する送信手段を更に備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のデータファイル管理装置において、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データを配置した関係図表示用データは、データファイルの関連付け先となる関係図表示用データであり、追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データは、データファイルの関連付け元となる関係図表示用データであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、複数のデータファイルと、複数のデータファイル間の関連付けを視覚的に示す複数種類の第1の部品データおよびデータファイルを新たに追加可能な位置を視覚的に示す第2の部品データを含む関係表示部品データと、複数のデータファイルを親のデータファイルを識別する識別情報により関連付ける関連付け情報を記憶するデータ記憶手段とを備えるデータファイル管理装置における処理方法であって、データファイルの関連付け指示がされたかどうかを判定する判定ステップと、関連付け指示がされた場合、ユーザによって選択されたデータファイルを複数のデータファイルから決定するデータファイル決定ステップと、データファイル決定ステップで決定されたデータファイルに関連付くデータファイルを関連付け情報を用いて検索する検索ステップと、検索ステップで検索されたデータファイルの親子関係を示す表示関係コードを各データファイル毎に定義している階層関係情報を、関連付け情報に従って生成する階層関係情報生成ステップと、検索ステップで検索されたデータファイルの階層関係情報に定義されている表示関係コードと、データファイルと関係表示部品データとが配置可能な位置を行列で示し、列にデータファイルと関係表示部品データとを繰り返し配置することが可能な配置規定テンプレートとを用いて、検索ステップで検索されたデータファイルの配置位置と、関係表示部品データの配置位置とを決定する配置位置決定ステップと、配置位置決定ステップで決定された配置位置に、データファイルと関係表示部品データを配置した関係図表示用データを生成する関係図表示用データ生成ステップとを備え、配置位置決定ステップは、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、配置位置決定ステップで決定されたデータファイルの配置位置の後の、データファイルを新たに追加可能な配置位置に、第2の部品データを配置することを決定し、関係図表示用データ生成ステップは、配置位置決定ステップで決定された第2の部品データを配置する配置位置に、第2の部品データを配置し、関係表示部品データは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データを含み、配置位置決定ステップは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、配置位置決定ステップで決定されたデータファイルの配置位置の下位の行に、第3の部品データを配置することを決定し、関係図表示用データ生成ステップは更に、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第3の部品データを配置した関係図表示用データと追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データとを生成することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、複数のデータファイルと、複数のデータファイル間の関連付けを視覚的に示す複数種類の第1の部品データおよびデータファイルを新たに追加可能な位置を視覚的に示す第2の部品データを含む関係表示部品データと、複数のデータファイルを親のデータファイルを識別する識別情報により関連付ける関連付け情報を記憶するデータ記憶手段とを備えるデータファイル管理装置で実行可能なプログラムであって、データファイル管理装置を、データファイルの関連付け指示がされたかどうかを判定する判定手段と、関連付け指示がされた場合、ユーザによって選択されたデータファイルを複数のデータファイルから決定するデータファイル決定手段と、データファイル決定手段で決定されたデータファイルに関連付くデータファイルを関連付け情報を用いて検索する検索手段と、検索手段で検索されたデータファイルの親子関係を示す表示関係コードを各データファイル毎に定義している階層関係情報を、関連付け情報に従って生成する階層関係情報生成手段と、検索手段で検索されたデータファイルの階層関係情報に定義されている表示関係コードと、データファイルと関係表示部品データとが配置可能な位置を行列で示し、列にデータファイルと関係表示部品データとを繰り返し配置することが可能な配置規定テンプレートとを用いて、検索手段で検索されたデータファイルの配置位置と、関係表示部品データの配置位置とを決定する配置位置決定手段と、配置位置決定手段で決定された配置位置に、データファイルと関係表示部品データを配置した関係図表示用データを生成する関係図表示用データ生成手段として機能させ、配置位置決定手段は、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の後の、データファイルを新たに追加可能な配置位置に、第2の部品データを配置することを決定し、関係図表示用データ生成手段は、配置位置決定手段で決定された第2の部品データを配置する配置位置に、第2の部品データを配置し、関係表示部品データは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データを含み、配置位置決定手段は更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の下位の行に、第3の部品データを配置することを決定し、関係図表示用データ生成手段は更に、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第3の部品データを配置した関係図表示用データと追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データとを生成することを特徴とする。
本発明によれば、関連付け先のデータファイル関係と新たなデータファイルを追加可能な位置を視覚的に表現して表示するとともに、関連付け元のデータファイルの関係と追加するデータファイル指定する箇所を視覚的に表現して表示することで、関連付けを容易にすることができる。
以下、図面を参照して本発明による画像処理方法を説明する。
本実施形態においては、契約書ファイルの管理システムを例とする。契約書の画像などのデータがデータファイルの対象となるが、一般に各契約書間には、例えば基本契約と覚書のような関連付けが為されている。関連付けは、本実施形態においては、各種テーブルによって表現されるよう処理され(関連付け処理)、データファイルの管理に用いられる。契約書のデータファイルは契約書からスキャナ等によって読み取られPDF等のフォーマットでデータベースに格納されるが、この際に関連付けを設定することもできる(新規登録処理)。
このように設定された関連付け情報を用いてデータファイルが管理されるが、先ず各データファイル間の関連付け情報に基づいて、その関連付けにより関連付けられる一群のデータファイル群を生成する(関連付けられたデータファイル群の生成)。その後、データファイル群を各データファイル間の関連付けが明確となるよう視覚化して表示されるように表示画像が生成される(関連図表示ファイルの生成)。このようにして得られた表示画像は、ユーザのパーソナルコンピュータ等に送信されその画面に表示される。
特に、本発明における最良の実施形態としては、Webシステムで閲覧可能とするためにHTMLファイルでツリー表示を行う場合を想定している。つまり、ツリー関係を表すための関係表示(例えばファイルとファイルを繋ぐ直線やT字型の表記)をJPEGやGIFのファイルとして予め生成しておきファイル同士の関係で動的にどの関係表示をどの位置に配置するかを決定することでHTMLファイルを構成することで汎用ブラウザにおける表示を可能とするものである。
(本実施形態のシステム構成)
図1は本発明における一実施形態のデータファイル管理システムの構成を示す図である。尚、図1のネットワーク100上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。ネットワーク100はTCP/IPのプロトコルで通信可能な環境を有するLANで構成されるものである。データファイル管理サーバ110は、電子化されているデータファイルを保存すると共に、各データファイルの書誌情報やデータファイル同士の関係付けデータを管理するための管理データを保存している。また、管理サーバ110はWebサーバとしての機能を有し、クライアント装置であるPC130から汎用ブラウザを用いてhttpプロトコルにより行われるアクセスに対してレスポンス処理を行うことが可能な構造となっている。さらに、管理サーバ110は、例えば印刷物または写真をスキャナで読み取りイメージデータを生成するといった電子データ生成機能、あるいはネットワーク送信機能を有する複合機120から電子データを受信して所定の格納場所に保存し諸所の利用に供することが可能である。また、管理サーバ110はPDFファイル等を受信した後、受信したPDFファイルを前述のWebサーバとして表示用データを生成する際に用いる表示用のJPEG画像へ変換するための機能をも有している。
複合機120は、原稿のスキャン機能、スキャンデータのPDFファイル作成機能、SMB(Server Message Block)等を用いたファイル転送機能などを有しており操作者の指示で原稿をスキャンして、電子化すると共にPDFファイル等のファイルを生成し、予め設定された格納場所(フォルダ)へファイルを転送するといった一連の流れを実行する。
PC130は、ユーザが用いる汎用のPCであり、管理サーバ110と双方向通信可能な通信機能と汎用ブラウザアプリケーションを有しており、httpプロトコルで管理サーバ110と通信可能である。双方向通信のために汎用ブラウザはCGIパラメータ情報の送信等の機能を有する。
次に、図1で説明した本発明の管理サーバ110およびPC130のハードウエア構成について、図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施形態の管理サーバ装置110のハードウエア構成を示す図である。図2において、CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ111には、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)や、各サーバあるいは各クライアントの後述する各種機能を実現するためのプログラムが記憶されている。
RAM202は、CPU201のメインメモリ、ワークエリア、一時待避領域等として用いられる。入力コントローラ205は、入力部209からの入力を制御する。この入力部209としては、特に、サーバやクライアント等の装置においては、キーボード、マウス等のポインティングデバイスが挙げられる。また、複合機120といった印刷装置等では、タッチパネル、ボタン、スイッチ等が挙げられる。
ビデオコントローラ206は、表示部210の表示を制御する。この表示部210としては、例えば、CRTや液晶等が挙げられる。外部メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタドライバ等を記憶する外部メモリ111へのアクセスを制御する。加えて、各サーバあるいは各クライアントの各種機能を実現するための関連付けデータを含む各種テーブル、パラメータが記憶するデータベースの機能も有しているということができる。この外部メモリ111としては、ハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)、PCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア等が挙げられる。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワーク100を介して外部機器との通信制御処理を実行する。具体的には、ネットワークを介して相手の装置にデータを送信し、またはネットワークに接続された他の装置からのデータを受信する。
本発明を実現するための制御プログラムは外部メモリ111に格納されており、必要に応じてRAM202にロードされ、CPU201によって実行される。さらに、本発明に係わる制御プログラム212で用いられるデータファイル213及び各種情報テーブル214も同様に外部メモリ111に格納されている。これらのデータファイルおよびテーブルについての詳細な説明は後述する。
以上、管理サーバ110を中心に説明したとおり、汎用のパーソナルコンピュータであるPC130も、基本的な構成は管理サーバと変わらないため特に説明は行わないが、基本的には汎用のブラウザを有し、NICを介して管理サーバ110と通信して画像の表示を行い、指示入力用のマウスやキーボードを有していれば本発明の目的を達することができる。
次に、本発明のデータファイル管理システムの一実施形態の基本的な処理フローについて、図3、図4を用いて説明する。本実施形態においては、複合機120におけるスキャン等により生成されたPDFデータ等のデータファイルを予め管理サーバ110の特定の管理場所に保存しておき、各データファイルに対する管理サーバ110の有する画像変換機能により表示用JPEG画像が関連付けられて保存されている状態にあるものする。
また、本実施形態における管理対象は契約書であり、データファイルは契約書のイメージデータである。ここで対象にする契約書は、例えば、不動産関連の契約書のように複数の契約が存在して、その関係が錯綜しているような契約のための契約書である。したがって、管理を行う場合、契約書の電子データであるデータファイル同士の関連付けに基づいて管理を行う。本実施形態の契約書は、その運用上「基本契約」とその基本契約に関連付けられる「個別契約」や「覚書」が存在するが、本発明の目的はそれぞれがどのように関連付けされているかを視覚的に管理することである。
(各テーブルの説明)
処理フローを詳細に説明する前に、まず処理フローの説明に必要な各情報テーブルの概要とその関係図を図5により説明する。図5は、本実施形態にかかる各契約書間の関連付けを行うための関連テーブルの概念図である。
図5において、●印がついている項目は各テーブルの主キーとなるものである。ここで、501は各データファイルに対して最初に管理サーバ110に格納される際に作成される「書類テーブル」であり、項目としてはシーケンス番号である書類SEQ番号、データファイル自体の名称であるファイル名を含んでいる。データファイルであるPDFデータとそのデータファイルを表示させる際の表示用データである表示用JPEGは同一の書類SEQ番号が付され拡張子で区別されるように内部的に対応付けられる。
テーブル502は、各データファイルに対する「書誌情報テーブル」である。テーブル502−a、502−bは各々別のデータファイルに対する書誌情報レコードを示しており、契約書SEQ番号を主キーとして管理されている。テーブル503は、「書類テーブル」501と「書誌情報テーブル」502を対応付けるためにそれぞれの主キーを対応付けている「書誌_書類関連テーブル」である。また、テーブル504は、各契約書や覚書同士を関連付けるためにそれらの書誌情報の主キー同士の対応を記述することで親子関係を示す「契約書関連テーブル」である。項目としては契約書SEQ番号とその親契約書SEQ番号から構成される。親契約書SEQ番号がNULLならそれ以上の階層が存在しない基本契約のようなものであり、その契約書SEQ番号のデータファイルが例えば図15又は図16に示すような関連図の先頭の階層に唯一表示されるべきものである。契約書関連テーブル504は関連付け情報としては、一階層上のデータデータファイルを特定する情報のみ有しているので、他のシステムで見られるようなファイルパス情報を持つよりも情報量が少なくて済むのでデータ量を抑えることができる。
以下、各ステップは管理サーバ110の外部メモリ111に制御プログラムとして格納されており、これらのプログラムをCPU201がRAM203にロードして実行する。まず、ユーザはPC130で管理サーバ110に設定されているURLに対してアクセスすることで不図示のログイン画面を管理サーバから受信し、ブラウザによりその内容を表示する。次に、PC130から管理サーバ110に対してユーザIDとパスワード等を用いた認証要求が行われる。
ステップS301において、管理サーバ110は不図示のユーザマスターテーブル(各ユーザのユーザIDとパスワードを格納)を用いて認証が出来たか否かを判定する。認証が出来た場合にはS302へ移行する。ステップS302では、PC130に対して図7に示すメインメニュー画面を送信する。PC130では図7のメインメニューをブラウザ上で表示する。
図7のメインメニューでは、出力メニュー、入力メニュー、メンテナンスが行える各機能ボタン表示があるが、本発明で関係する入力メニューの「契約書間関連付け登録」ボタン701ついてのみ説明を行う。「契約間関連付け登録」ボタン701は関連付けのために用いる。これは、既にデータファイルに関する書誌情報等の諸情報の登録済みで関連付けだけが未設定であるデータファイルの関連付け、あるいは更に他のデータファイルとの関連付けをもされている状態のデータファイルに対して関連付けの変更を行う際に用いる。
処理フローの説明に戻ると、管理サーバ110のCPU201はS303では「契約書/覚書関連付け」ボタン701が押下されたか否かを判定する。ここで、ボタン押下情報とはCGI(URL情報)の受信内容等で判定するものである。ステップS303でボタン押下情報を受信しない場合(Noの場合)他の処理を行う。
(関連付け処理)
ステップS303で「契約間関連付け登録」ボタン701が押下されている場合、関連付けを行うものとしてステップS304で図13に示す検索条件入力画面をPC130に対して通信I/Fコントローラ208を介して送信する。
関連付け画面は、ツリー構造で示される関連図を表示する領域を2つ有している。関連図表示領域は、関連付け先のデータファイル関連図を表示するための領域1201(以下、左欄1201)と、前記関連付け先のデータファイルツリーに対して関連付けるデータファイルを含むデータファイル関連図を表示するための領域1202(以下、右欄1201)から構成されている。操作者は、関連付け先のデータファイルツリーを表示するための検索ボタン1203を押下し、関連付け先に関係する契約書のデータファイルを検索・選択して左欄1201にその関連図を表示させる(図15)。また、操作者は、同様に右欄の検索ボタン1204を押下して左欄の関連図に関連付けたい契約書のデータファイルを検索し、そのデータファイルを含む関連図を右欄1202に表示させる(図16)。左欄1201と右欄1202に対するデータファイル関連図表示の順序は特に重要ではなく、右欄1202の方から始めても良い。その場合は右欄1202の関連図が先に表示される。操作者が、右欄のデータファイルのどれかを選択した上で左欄の関連付けたい位置を指定することで関連付けを行う。
フローの説明に戻ると、ステップS305では、左欄の検索ボタン1203或いは右欄の検索ボタン1204が押下されたかを判定する。もし、押下されていれば、ステップS306で検索条件入力画面(図13)のデータを送信する。もし押下されていなければ、ステップS315へ移行する。次に、ステップS306では、データファイルの検索条件と検索ボタン1203或いは1204が押下されたとの情報からなる検索指示データの受信を判定する。データファイルの検索条件及び検索指示ボタン1301が押下されたとの情報を受信すると、ステップS306では入力された検索条件により外部メモリ111内に格納さているデータファイルに対するデータに対して検索を行う。
次に、ステップS307で検索結果画面を生成して関連付けデータ検索一覧(例えば、図14に示す結果一覧)データをPC130に送信する。図14において、表示1401〜1403は表示用JPEGファイルをブラウザ上に表示したものであり、ボタン1404〜1406は関連付けを行う対象であるデータファイルを選択するための選択ボタンである。ステップS308では、CPU201はPC130からの受信情報を解析して選択指示入力の有無を判定し、これによりデータツリー構造を有する関連図の生成を行う対象データファイルを決定する。すなわち、ステップS310で選択指示があった場合には、そのCGIパラメータによりどのデータファイルが選択されたかを判定する。ここで、上述のステップS307で生成された画像データのボタン1404〜1406にはCGIパラメータが対応付けられているものとする。
次に、ステップS314へ移行する。ステップ314ではステップS308で選択されたデータファイルに関する関連図を表示するための表示ファイルを生成する。この関連図表示ファイルの生成処理は図4の処理フローを用いて後述する。
ステップS314で生成、送信された関連図表示ファイルは、PC130により受信され、その画面に表示(例えば、図15或いは図16の関連図)されて、ユーザはこの画像を見ながら関連付けるデータファイルを特定する入力と、関連付けのための位置を示す情報の入力を行う。ステップS315ではPC130からの関連付けデータの受信を判定する。入力がない場合にはステップS305にもどる。ステップS315で入力があった場合には、連付けの情報の内容が正しいか否かを判定する。関連付け情報は、関連付け情報を示すデータと、関連付ける位置を示すデータ、関連付けるデータファイルを特定する情報がなければならない。
例えば、図16に表示されている右欄のデータファイル群のうち関連付けたいデータファイルがラジオボタン部1604〜1607を用いてどれかが指定されており、左欄のデータファイル関連付け位置を示す関係部品表示1602〜1603のいずれかが指定されていなければならない。関連付け情報が正しくない場合には、「契約書データファイルが選択されていません」等のエラーメッセージ表示(ステップS315)を行ったうえでステップS305に戻る。
以上の情報を用いて、例えば図5に示すように契約書関連テーブル504の情報を更新する(ステップS316)。つまり、ここでは左欄1201は関連付け先のデータファイル関連図、右欄1202は関連付けるデータファイルを含む関連図を表示しているのでデータファイルを右から左へ関連付けると言う直感的に分かりやすいユーザインターフェースを提供するものである。また、左欄には関連付け位置を示す関係部品表示が配置され、右欄には表示されないので操作を間違えることがなく、操作方法が明示的で分かりやすいものである。
(関連付けされたデータファイル群の生成)
次に、図4の処理フローを用いて図3のステップS314について、関連付けされたデータファイル群の生成の説明を行った後、関連図表示ファイルの生成、送信処理について詳述する。
まず、ステップS401では上述のステップS308で選択された契約書/覚書データファイルを検索対象として、RAM203の一時保存領域にセットする。次にステップS402では検索対象のデータファイルに対する親契約書があるか否かを図5の契約書関連テーブル504を参照して判定する。ここで、親のデータファイル(階層が1つ上)が存在する場合(Yesの場合)には検索対象を親のデータファイルに変更(ステップS403)して処理を繰り返す。
ステップS402で親契約がない場合(Noの場合)ならステップS404に移行する。ここで親契約がない場合とは、契約書関連テーブル504の親契約書SEQ番号がNULLであること、つまり最上位の階層、すなわちルートとなるデータファイル群の中心となるデータファイルである基本契約書等を意味する。
ステップS404では、現在の検索対象のデータファイルを表示データとして保存し、検索済みのフラグをセットしておくが、これにより最上位のデータファイルを表示データとして探索したことになるのである。次にステップS405ではその検索対象のデータファイルが親契約書SEQ番号にセットされている契約書SEQ番号を契約書関連テーブル504から検索する。ここで、存在する場合には(Yesの場合)検出された全てのデータファイルの契約書SEQ番号を表示データとして保存する(ステップS406)。表示用データの一例を図17に示す。表示データはRAM203上に生成される一時データである。また、「検索済みフラグ」はそのデータファイルを検索対象としてステップS405の判定を終えたことを示す。ここで、フラグ「1」は終了を意味し、すべてがフラグ「1」となるとデータファイル群が完全に生成されたこととなる。
ここで、全ての表示データに対するS405の判定を終えているか否か図15の表示データにある検索済みフラグから判定し(ステップS407)、まだ未検索対象(フラグ「0」)があれば検索対象にして、フラグをセット(ステップS408)し、S405の判定を行うようにCPU201は動作する。
(関連図表示ファイルの生成)
ステップS407で表示用データの全てが検索済みであれば(Yesの場合)、図17に示す表示ファイルテーブルの情報から、表示関係コードを生成しRAM203の一時保存領域にセットする(ステップS409)。
図18は、所定の契約書SEQ番号を持つ表示データファイルと表示関係コードと横方向の要素数と自分が子の時の番号の関係を示す図である。本実施形態では図18に示すように、表示関係コードは文字列で構成される。「1」のみの表示関係コードは親契約書を意味し、親契約書の表紙をJPEGファイルとして保存しておいた縮小画像を表示するための情報である。「1−1」は、「1」の契約書を親としており、そのすぐ後ろに表示されるべき契約書の表示データを意味する。「1−1−1」は、「1−1」を親としておりそのすぐ後ろに表示される。文字列の文字数(「1−1」ならハイフンを含めて3文字)は後述の図6で説明しているテンプレートにおける列(column)を意味している。横方向の要素数は、文字列で構成される。契約書がどの階層に位置しているかを示す情報である。図18で表示関係コード「1−1」の契約書を例に説明すると契約書SEQ番号1の子にあたるので値は「2」となる。自分が子のときの番号は、文字列で構成される。すなわち、契約書が親子関係にある場合、子の契約書が何番目の子なのかを示す情報である。図18で表示関係コード「1−1−2」の契約書を例に説明するとこの契約書の親が契約書SEQ2でありその子は契約書SEQ3と契約書SEQ4でなる契約書SEQ4は2番目の子になるので値は「2」となる。
表示関係コードを生成することで、データファイルのツリー構造を示す関連図を生成する場合にも処理の度にデータファイルの親子関係を調べる演算処理が省けるので全体的な処理速度の向上を図ることができ、特にファイル数が増えた場合などに効果的である。表示関係コードを作成した後に、図8に示すような二次元配列のデータを作成する。まず二次元配列の大きさは、図9のように計算してもとめる。これは予め二次元配列の生成のためのルールに基づいて計算されるもので、縦および横のオフセット数からなる。横方向については最後のデータファイルの後はオフセット数から減算することが必要である。
二次元配列に設定するデータとしては契約書の表示データと図6の601〜610に示す関係部品表示データとの2種類が存在する。契約書の表示データの場合、情報としてはデータ種別と契約SEQ番号とサムネイル画像を特定するIDが入る。関係部品表示データの場合、情報としてはデータ種別と画像種別と親の契約書SEQ番号と子の契約書SEQ番号が入る。作成した二次元配列は、RAM203の一時保存領域にセットする。実際の図6の場合に設定されるデータを図11に示す。この二次元配列のデータとは、二次元配列の各位置に対するデータを設定するものである。二次元配列のデータ生成は後述のように、検索ボタン1203と1204が押された場合で異ならせるよう動作するものである。
図6に示されているように契約書のJPEGファイルと関係部品表示を交互に配置して表示のためのHTMLデータファイル、すなわち二次元表示パターンを生成するため、契約書の表示データは奇数の列(column)に配置される。また、「1−1−1」と「1−1−2」の違いは、両方とも「1−1」を親として表示され同一の列(column)に表示されるのに対し、「1−1−1」よりも「1−1−2」の方がひとつ下の行(row)の位置に表示される点である。ただし、関係部品表示は複数の部品をワンセットにして考えると契約書の表示データと関係部品表示が交互であり、関係部品表示そのものは複数の画像データを組み合わせて作るものである。予め二次元配列の作成ルールとして、図に示すようにオフセット数を決定しておくことにより、図18の表示関係コードによって各位置に配置される画像種別を決定することができる。図を例にとれば図18の表示関係コードに基づいて、横オフセット6、縦オフセット2で設定しておけば、横方向に二次元配列(1,1)、(1,7)、(1,13)、(3,7)、(5,7)に契約書の画像データが配置されることが決まり、各契約書間の関係部品表示も601〜609の中で決定することができるので図12に示す最終的な表示に用いるデータを生成することができる。
この時、上述のように本願発明においては、図12の左欄1201の検索ボタン1203押下時と、右欄1202の検索ボタン押下時では図10に示す二次元配列のデータを生成する際の処理が異なる。図16に示すように用いる図6の関係部品表示のデータを異ならせることが必要であり、右欄1202の生成時には縦オフセット数を変更して、ラジオボタン609のための行(row)を儲け、関係部品表示のデータとしても必要ラジオボタン行に配置するための短い縦棒の画像を用意して、配置することが必要になる。具体的には図10に示される。
図18に示す関係テーブルを用いて最終的に表示されるのは図19のようなイメージ例の図である。各契約書ファイルの配置ルールとしては、図18の4で示される位置「1−1−2」にファイルがある場合「1−2」のファイルは4と同じ行(row)でなく、より下の行(row)に表示される。ただし、「1−1−3」が存在すればさらに一つ下の行(row)になるなど、他に下位の行(row)で表示されるものがあるか否かにより、「1−2」を表示する行(row)は異なってくる。
図4の説明に戻ると、ステップS410では図18に示される表示関係コードを用いて、図6に示されるテンプレートと関係部品表示とにより図19に示すような関係図の表示データを生成する。そして、関係図表示データをユーザのPC端末に送信して終了する。
図20は、図4のS410のステップの詳細な処理フローチャートを示す図である。図20のステップS2001では図6のテンプレートの配置位置を決定するためにS409で作成した二次元配列を用いている。ここで図6のテンプレートは契約書表示データと関係部品表示データを列方向に交互に繰り返して表示するためのものであり、表示するツリー構造により、列および行方向に変化するものとする。図6のテンプレートは一例であり、表示ファイルを配置する位置と関係部品表示の位置を行列あるいは座標等で定められるものであれば良い。
本実施例で説明する図6のテンプレートは説明の為に行、列を固定的に記載しているが、下記のフローチャートで明らかなように表示ファイルの数や表示ファイル間の関係に応じて可変することが可能な構成である。但し、テンプレートは予め行と、列を有限にしておいても表示ファイルの数が少なければ配置可能であり、本発明の範疇であることは言うまでもない。
まず、ステップS2001では二次元配列のX軸とY軸の指標にそれぞれ「1」をセットする。次に、ステップS2002ではmの値が二次元配列のX軸の最大値を超えているか判定する。最大値を超えている場合は、設定するデータがないため終了する。最大値を超えていない場合は、ステップS2004に移行する。ステップS2004では、二次元配列のY軸の最大値を超えているか判定する。最大値を超えている場合は、ステップS2010へ超えていない場合にはステップS2005へ移行する。
ステップS2010ではnに「1」を設定し、mに「1」を加算している。これは、すでにY軸の最大値を超えているためにY軸を初期化することとX軸を1つずらした先のデータを取得する為に行っており、次にS2002へ移行する。
ステップS2005では、二次元配列(m,n)に入っている図8で示した「データ種別」の情報を取得する。ステップS2006ではステップS2005で取得した「データ種別」が契約書か否かを判定する。契約書の場合はステップS2007へ、契約書ではない場合はS2011へ移行する。
ステップS2007では、契約書データということが特定できたので図8で示した「サムネイル画像のID」を取得する。ステップS2008ではステップS2007で取得した「サムネイル画像のID」を用いてサムネイル画像を取得する。
これにより関係部品表示データであることが特定できたので、ステップS2011では図8で示した「画像種別」を取得する。ステップS2008ではステップS2007で取得した「画像種別」を用いて画像ファイルを取得する。
ステップS2009では、サムネイル画像もしくは画像ファイルを取得できたのでnに「1」を加算する。そしてステップS2004へ移行し、最終的には二次元配列にある情報全てのサムネイル画像もしくは画像ファイルを取得する。
図21は、ステップS316で行われる処理の契約書関連テーブル504の情報更新処理を示すものである。管理サーバ110のCPU201は、ステップS315でユーザ側のPC130において追加可能位置をしめす関連表示部品608が押下されたことを受けて送信される追加位置情報の受信を判定する。追加位置情報としては関係表示部品608を特定する情報或いはその座標位置などを含むことが考えられ、データファイルを追加する隣接のデータファイル(上位と下位の層のデータファイル)が特定できれば良い。ステップS315でYesの場合にステップS316を実行することになり、図21の処理が行われる。
まず、図22のように新規登録された契約書SEQ番号「4」のデータファイルを既存の契約書SEQ番号「1,2,3」で作成されているデータファイルのツリー構造に関連付ける場合を例にとって説明する。
ステップS2101では、新規に関連付けるデータファイルの契約書関連テーブル504の親契約書SEQ番号にユーザにより指定された関連付けの位置に対する親契約書SEQ番号を設定する。ここでは「4」の親契約書SEQ番号に対して「1」を設定するものである。また、ステップS2102ではユーザにより指定された関連付けの位置に関連する子契約書SEQ番号の契約書関連テーブル504上の親契約書SEQ番号を新規関連付けデータファイルの契約書SEQ番号に変更する。図22の場合「1」から「4」に変更される。
すなわち、図22の変更前の契約書関連テーブル504は、図23に示すとおりであり、図22のように矢印の位置に関連付け位置が指定されると契約書関連テーブル504は図24のように更新され、これを用いて、ステップS2103において図4の処理を繰り返すので新しいツリー構造を有するデータファイルの関連図表示データを生成してユーザのPC130に送信することが可能となり、PC130上で再描画されることになる。これによって関連付けを行うと管理サーバ110は新規に関連付けられたことをトリガとしてデータツリー表示の再描画を行うものである。この再描画時のステップS409の表示ファイル関係情報(表示ファイルテーブル、表示ファイル関係データテーブル)の生成は新規に関連付けられる対象として選択されていた契約書SEQ番号「4」をもとに行われる。
以上のように処理することでデータファイルのツリー表示に対して新たな関連付けを行った場合に、新たな契約書のデータファイルの関連付け位置をユーザが指定することにより、管理サーバ110がツリー構造の再構成を行って、表示データを生成してPC130に送信することでPC130上において再描画が行われる。
以上説明したように、本実施形態によれば、データファイル同士の持つ関係を視覚的に表現してみせることが可能であり、例えばあるデータファイルについてどのデータファイルの情報を参照すれば良いのかが分かり易くなる。また、更にはデータファイル同士の関連付けを行う際に登録可能な個所を表示させることが可能なため、既に関連付けられた多数のデータファイルに対して新規に関連付けを行う際にも新規の関連付け位置がどのような位置で登録されるのか、またどのような位置に登録すべきなのか明確であり理解し易いという利点がある。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
本発明における一実施形態のデータファイル管理システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態の管理サーバ装置のハードウエア構成を示す図である。 本発明の一実施形態を説明するためのフローチャートを示す図である。 本発明の一実施形態を説明するためのフローチャートを示す図である。 本実施形態にかかる契約書間の関連付けを行うための各種関連テーブルの概念図である。 本実施形態における契約書のJPEGファイルと関係部品表示を交互に配置して表示のためのHTMLデータファイルを示す図である。 本実施形態においてユーザのPCのブラウザ上に表示されるメインメニューを示す図である。 本実施形態における契約書のJPEGファイルと関係部品表示を交互に配置して表示のための2次元配列に入るデータ定義を示す図である。 本実施形態における契約書のJPEGファイルと関係部品表示を交互に配置して表示のための2次元配列の大きさを求める情報を示す図である。 本実施形態における契約書のJPEGファイルと関係部品表示を交互に配置して表示のための2次元配列の大きさを求める情報を示す図である。 本実施形態における契約書のJPEGファイルと関係部品表示を交互に配置して表示のための2次元配列に入るデータを示す図である。 関連付け先のデータファイルの関連図と関連付けたいデータファイルの関連図を表示する関連付画面の例を示す図である。 本実施形態における検索条件入力画面の例を示す図である。 本実施形態における関連付け先データ検索一覧画面の例を示す図である。 本実施形態におけるデータファイルの表示の例を示す図である。 本実施形態におけるデータファイルの表示の例を示す図である。 本実施形態におけるデータファイルの表示ファイルテーブルの例を示す図である。 所定の契約書SEQ番号を持つ表示データファイルと表示関係コードとの関係を示す図である。 本実施形態における関係図の表示データの例を示す図である。 本発明の一実施形態を説明するためのフローチャートを示す図である。 本発明の一実施形態を説明するためのフローチャートを示す図である。 本実施形態のデータファイルの関連付けの例を表す図である。 本実施形態の図22の関連付け前の契約書関連テーブルを示す図である。 本実施形態の図22の関連付け後の契約書関連テーブルを示す図である。
符号の説明
100 LAN
110 ファイル管理サーバ
111 外部メモリ
112 モジュール構造
120 複合機
130 PC
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信インタフェースコントローラ
209 KB
210 CRT
501〜504 テーブル
601〜610 関係部品表示
701 ボタン
1201〜1203 データファイル表示
1404〜1406 選択ボタン
1604〜1607 ラジオボタン部

Claims (5)

  1. 複数のデータファイル、該複数のデータファイル間の関連付けを視覚的に示す複数種類の第1の部品データおよびデータファイルを新たに追加可能な位置を視覚的に示す第2の部品データを含む関係表示部品データと、該複数のデータファイルを関連付ける関連付け情報を記憶するデータ記憶手段とを備えるデータファイル管理装置であって
    前記データファイルの関連付け指示がされたかどうかを判定する判定手段と、
    前記関連付け指示がされた場合、ユーザによって選択されたデータファイルを前記複数のデータファイルから決定するデータファイル決定手段と、
    前記データファイル決定手段で決定されたデータファイルに関連付くデータファイルを前記関連付け情報を用いて検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索されたデータファイルの親子関係を示す表示関係コードを各データファイル毎に定義している階層関係情報を、前記関連付け情報に従って生成する階層関係情報生成手段と、
    前記検索手段で検索されたデータファイルの階層関係情報に定義されている表示関係コードと、前記データファイルと前記関係表示部品データとが配置可能な位置を行列で示し、列に前記データファイルと前記関係表示部品データとを繰り返し配置することが可能な配置規定テンプレートとを用いて、前記検索手段で検索されたデータファイルの配置位置と、前記関係表示部品データの配置位置とを決定する配置位置決定手段と、
    前記配置位置決定手段で決定された配置位置に、前記データファイルと前記関係表示部品データを配置した関係図表示用データを生成する関係図表示用データ生成手段と
    を備え、
    前記配置位置決定手段は、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、前記配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の後の、データファイルを新たに追加可能な配置位置に、前記第2の部品データを配置することを決定し、
    前記関係図表示用データ生成手段は、前記配置位置決定手段で決定された前記第2の部品データを配置する配置位置に、前記第2の部品データを配置し、
    前記関係表示部品データは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データを含み、
    前記配置位置決定手段は更に、
    追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、前記配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の下位の行に、前記第3の部品データを配置することを決定し、
    前記関係図表示用データ生成手段は更に、
    前記データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第3の部品データを配置した関係図表示用データと前記追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データとを生成することを特徴とするデータファイル管理装置。
  2. 前記関係図表示用データ生成手段で生成された前記関係図表示用データをクライアント装置に送信する送信手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のデータファイル管理装置。
  3. 前記データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データを配置した関係図表示用データは、データファイルの関連付け先となる関係図表示用データであり、前記追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データは、データファイルの関連付け元となる関係図表示用データであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータファイル管理装置。
  4. 複数のデータファイルと、該複数のデータファイル間の関連付けを視覚的に示す複数種類の第1の部品データおよびデータファイルを新たに追加可能な位置を視覚的に示す第2の部品データを含む関係表示部品データと、該複数のデータファイルを親のデータファイルを識別する識別情報により関連付ける関連付け情報を記憶するデータ記憶手段とを備えるデータファイル管理装置における処理方法であって、
    前記データファイルの関連付け指示がされたかどうかを判定する判定ステップと、
    前記関連付け指示がされた場合、ユーザによって選択されたデータファイルを前記複数のデータファイルから決定するデータファイル決定ステップと、
    前記データファイル決定ステップで決定されたデータファイルに関連付くデータファイルを前記関連付け情報を用いて検索する検索ステップと、
    前記検索ステップで検索されたデータファイルの親子関係を示す表示関係コードを各データファイル毎に定義している階層関係情報を、前記関連付け情報に従って生成する階層関係情報生成ステップと、
    前記検索ステップで検索されたデータファイルの階層関係情報に定義されている表示関係コードと、前記データファイルと前記関係表示部品データとが配置可能な位置を行列で示し、列に前記データファイルと前記関係表示部品データとを繰り返し配置することが可能な配置規定テンプレートとを用いて、前記検索ステップで検索されたデータファイルの配置位置と、前記関係表示部品データの配置位置とを決定する配置位置決定ステップと、
    前記配置位置決定ステップで決定された配置位置に、前記データファイルと前記関係表示部品データを配置した関係図表示用データを生成する関係図表示用データ生成ステップと
    を備え、
    前記配置位置決定ステップは、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、前記配置位置決定ステップで決定されたデータファイルの配置位置の後の、データファイルを新たに追加可能な配置位置に、前記第2の部品データを配置することを決定し、
    前記関係図表示用データ生成ステップは、前記配置位置決定ステップで決定された前記第2の部品データを配置する配置位置に、前記第2の部品データを配置し、
    前記関係表示部品データは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データを含み、
    前記配置位置決定ステップは更に、
    追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、前記配置位置決定ステップで決定されたデータファイルの配置位置の下位の行に、前記第3の部品データを配置することを決定し、
    前記関係図表示用データ生成ステップは更に、
    前記データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第3の部品データを配置した関係図表示用データと前記追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データとを生成する
    ことを特徴とする処理方法。
  5. 複数のデータファイルと、該複数のデータファイル間の関連付けを視覚的に示す複数種類の第1の部品データおよびデータファイルを新たに追加可能な位置を視覚的に示す第2の部品データを含む関係表示部品データと、該複数のデータファイルを親のデータファイルを識別する識別情報により関連付ける関連付け情報を記憶するデータ記憶手段とを備えるデータファイル管理装置で実行可能なプログラムであって、
    データファイル管理装置を、
    前記データファイルの関連付け指示がされたかどうかを判定する判定手段と、
    前記関連付け指示がされた場合、ユーザによって選択されたデータファイルを前記複数のデータファイルから決定するデータファイル決定手段と、
    前記データファイル決定手段で決定されたデータファイルに関連付くデータファイルを前記関連付け情報を用いて検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索されたデータファイルの親子関係を示す表示関係コードを各データファイル毎に定義している階層関係情報を、前記関連付け情報に従って生成する階層関係情報生成手段と、
    前記検索手段で検索されたデータファイルの階層関係情報に定義されている表示関係コードと、前記データファイルと前記関係表示部品データとが配置可能な位置を行列で示し、列に前記データファイルと前記関係表示部品データとを繰り返し配置することが可能な配置規定テンプレートとを用いて、前記検索手段で検索されたデータファイルの配置位置と、前記関係表示部品データの配置位置とを決定する配置位置決定手段と、
    前記配置位置決定手段で決定された配置位置に、前記データファイルと前記関係表示部品データを配置した関係図表示用データを生成する関係図表示用データ生成手段として機能させ、
    前記配置位置決定手段は、データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第2の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、前記配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の後の、データファイルを新たに追加可能な配置位置に、前記第2の部品データを配置することを決定し、
    前記関係図表示用データ生成手段は、前記配置位置決定手段で決定された前記第2の部品データを配置する配置位置に、前記第2の部品データを配置し、
    前記関係表示部品データは更に、追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データを含み、
    前記配置位置決定手段は更に、
    追加するデータファイル指定することが可能な第3の部品データの配置位置が、データファイルの配置位置をもとにして決められる関係表示部品データ配置ルールに従って、前記配置位置決定手段で決定されたデータファイルの配置位置の下位の行に、前記第3の部品データを配置することを決定し、
    前記関係図表示用データ生成手段は更に、
    前記データファイルを新たに追加可能な配置位置を視覚的に示す第3の部品データを配置した関係図表示用データと前記追加するデータファイル指定することが可能な第2の部品データを配置した関係図表示用データとを生成することを特徴とするプログラム。
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